November 17, 2009
日ノ出町『京味居』の水餃子がウマイ♪
京味居 (北京料理 / 日ノ出町、伊勢佐木長者町、関内)
★★★★☆ 4.0
日ノ出町の『延明』が不思議な休止と開店を繰り返したのは昨年。
同じ場所にいつの間にか違う名前の店ができていた。
一度行ってみようと思いつつ、ついつい行きそびれていたある時、店の前を
通りかかったら・・・


店の名前がまた変わっていた。
ふと思いついて、一人で夜ふらっと入ってみた。
急に水餃子が食べたくなったのだ。
店構えは以前より、入りやすい雰囲気になった
ような気がしないでもない。気のせい?

見た目のとおり、かなりもっちりゴロンとした食感の水餃子。
皮はゴッツリ厚めだが、中の餡は味がむやみに濃くなくて好きなタイプだ。
韮が入っていないのは嬉しい。
韮自体は好きなのだが、水餃子だけは韮抜きのさっぱりアッサリが好みなので
これは結構嬉しいのだった。
「どうです?」と感想を聞かれたので、素直に「皮が厚いけど餡が美味しい」
と感想を言ったら「中国東北の家で作って食べる水餃子って、こんな感じ
なんですよ」とオーナーの女性。劉さんという、まだ若い人だ。
なるほど如何にも家庭料理らしい感じで、これはこれで決して悪くはないの
だった。
その後、我が弟がやってきたのを幸いに、引きつれて再訪。
以前連れて行った伊勢佐木モール裏の『延明』もそうだったが、
こういう店構えを見せられて無闇に喜ぶのはオマエくらいだぞ、弟よ。


まずはキュウリの冷菜と押し豆腐でビール。
キュウリはがっつりとにんにくが効いている。

そして水餃子再び。
おおナント、皮が薄くプリッとなっているではないか!
今回は羊肉と春菊。季節ものらしい。
羊と言っても、餡に臭みやえぐみはまるでない。
皮は薄いが汁気たっぷりは変わらず。
噛むと熱々のジュースが薄味の餡とともに口の中で弾けた。
思わず弟と二人で一気喰い、そしてオカワリ!
水餃子でオカワリなんて、ずいぶん久しぶりのことだと思う。
これだこれだこれですよ、ワタシが食べたかった水餃子。
偶然かもしれないが、この日のものは理想形に近いぞ!!
皮は分厚くないがしっかりしていて、焼いても美味しそうだ。
2皿目を2〜3個残してのんびり食べていたら「冷えちゃったから焼いて
温めましょうか?」と優しいお申し出あり。
もう食べちゃうタイミングだったので、お気持ちだけ有難く・・・となったけれど
なかなか接客も濃やかで優しい。
こういう店では珍しいかもしれない。

羊串も頼む。
マトンを使ったスパイシーなものは一本100円。
面白いことにマイルド味のものもあって、こちらはラムらしい。
値段はちょい高めの一本150円。
写真はスパイシーなほう。
串は2〜3本から焼いて持って来てくれる。
『延明』のものよりもかなりマイルドな味付け。
エスニック感は薄いが、これはこれで美味しいのだった。
マトンの臭みがスパイスと絡むスパイシー串も良いのだが、上品な羊肉の旨味
があるマイルドなほうも、こっちはこっちでなかなか捨てがたくウマイ♪
他の部位も色々あるので、次回また食べてみようと思う。

弟が食べたがるので頼んでみたもの。
なんだかナンのようだがナンではない(ん?)
「餅」の類で、パイ状にサクサクしているのかと思えばそうでもなくて
薄いクレープが層になった食感は、あくまでモッチリ柔らかい。
面白い食感だ。
しかもかなりボリュームがある。
羊串とくれば、当然老虎菜。さっぱりとシンプルな青唐辛子と香菜のサラダだ。
家庭料理的な味わいで、
以前『延明』で食べたものとはまた違う。
さて、この羊串と餅と老虎菜を並べて眺めていた弟
をを!と突然手を伸ばし
餅に肉と野菜を載せて巻いて食べはじめる。
をを!
弟よ、オマエは偉いぞ!!と、ワタシも真似をしてアラブ風のサンドイッチ
みたいなもんを作ってかぶりついてみた。
楽しくてなんとも結構な一品に化けてくれたのだった。
楽しすぎて写真を忘れたが。
「餡餅」なる名前の韮饅頭も食べた。水餃子の韮は嫌いだが
こういうものに韮が入るのは構わない。
だから喜んで食べる。
ちなみに「焼き餃子」の場合も
「これは餃子ではない」という
最近新設した概念により、
韮オッケーである。
メニューや壁には、他にも色々面白そうなものがある。
炒めものやら煮込み系やらは次回のお楽しみにしよう♪
そんなこんな言いながら、他にもしっかり飲んで食べて、お勘定をしたら
びっくりするほど安かった。
この店は羊串だけでなく、一品料理も価格はかなり抑えた設定。
これならば一人で入っても懐に優しいだろう。
二人だったら定食屋で肴を追加してビールをゴボゴボ飲んだような価格帯(?)で収まる。
料理は全体に「家庭料理風」。
旧『延明』のガツンとエスニックな味わいを求めると、若干物足りない感じが
すると思うが、素朴な東北家庭料理の店なんて横浜にはありそうでなかなか
ないから、貴重な店ができたと思う。
なによりこの水餃子がステキ♪
ちなみに前回の水餃子の餡は豚とネギだったそうで、あの餡もまた捨てがたい
ものがある。
今回はなかった。
色々試行錯誤中らしい。
試行錯誤の過程で、皮が分厚い本国家庭料理バージョンに戻るのは構わないが
餡の味をむやみに濃くしたり韮を山ほど入れたりする方向には、頼むから
うっかり錯誤しないで欲しいなあ・・・と勝手に願ってみたりする。
あれを保ってもらうためにも、たまには通おうかと思う。
何故だかよくわからないが、日本人の客が山ほど来始めた中華の餃子って、
次第に餡に韮が入ったり妙に味が濃くなったりしていくような気がするのだ。
和中華の焼き餃子方面に、いつの間にか引っ張られるのかもしれない。
考えすぎだろか?
オーナーの劉さんは優しいフレンドリーな人なので、以前の店のような
きっついアウェイ感はなくなって、こじんまりした居心地よさが出てきた。
これならば一人でも入りやすそうだ。
京味居 ( 日ノ出町 / 北京料理 )
★★★★☆4.0
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二回行った限りじゃ、早い時間も遅い時間も店はガッツリとヒマそう。
今なら御一人様も居心地よく過ごせると思う。
オススメです。
ところで巨人のサカモトって、顔はおすぎとピー子系だと思いませんか?
追伸:
8月の末にちょっとした資格試験なんか受けてみたら、何とか一次合格。
月末に二次がいきなり迫り寄ってきて、ちょびっと焦る今日この頃。
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コレも出た♪
November 09, 2009
車橋もつ肉店のランチを喰らう 〜休止は撤回、継続予定、だそうです♪〜
ひょんなことで乗っていたバスが『車橋もつ肉店』の横を通りかかった。
折しも用件は昼過ぎ終了の予定。
帰り道に途中下車すれば、念願のステーキ&ホルモンのランチではないか!
酔華さんの記事を見て以来、一度は行くぞと念じていたのだよ。
「石川町5丁目」というバス停から目と鼻の先の距離。
店先に立つと「ランチ営業は11月13日まで。その後しばらく休止」という
張り紙が出ていた。
えええええぇぇ?!
内心の動揺を抑えつつ、夜は大勢の人でごった返す長テーブルを一人で
ゆったりのったり占拠する。
お客はワタシ一人なのだ。
夜の車橋大繁盛状態を知っていると、これは結構贅沢な感じがする。
大雨の日だったので、さすがにこの場所まで来る人はいないのだろう。
メニューはステーキ定食(150g)890円と、シロコロ定食680円。
さて、どっちにしようか・・・と激しく悩んだ末、ダメモトで「盛り合わせは?」
と尋ねたら、あっさり「ありますよ」との由。
980円也。
尚、椅子代は不要で、最初からちゃんと置いてある。

じゅうぅぅ、といい音をたてて鉄板が登場。
甘辛いタレが絡んだシロコロは小さく切ってあって、中にはぷちゅぷちゅと
ウマイ脂が詰まっている。
中途半端な店でこういうものを食べると、とてもいやな匂いが口に広がって
深く後悔することがあるのだけれど、この店はやっぱり間違いない。
ご飯のオカズによいホルモン焼きだな。
ステーキはたぶん牛串と同じ肉。
脂よりは赤身系で、肉の味がしっかりしている。
口に入れると蕩けるビーフの類よりは、こういう「肉らしいステーキ」が
ワタシは好きだ。
「月旨」というものを偏愛してはいるが、ビフテキにこと関しては脂は耳(?)
のところにちょびっとくっついているくらいでいいなと思う。
盛り合わせなので肉は小さめだが、ワタシにはちょうどよい量。

半熟の目玉焼きが相乗りで来るので、黄身のところをステーキやシロコロに
まぶしたりして楽しく食べる。
屋台風のソース焼きそばがボリューム感を押し上げていて、これがなかなか
チープなりにいい味わいを出している。
ライスは少なめ(相変わらず絶賛大増量警報発令中なのだ)。
カップに熱いスープ。
これにパック入りの野菜ジュースが一本付いてくる。
あからさまにタンパク質&炭水化物過剰なランチだが、一応食べる人の健康を
気遣ってくれているのだろう。
ここでレタスを数枚ちまちまちぎったようなモンを「サラダ」と称して出したり
パサパサのキャベツ千切りをこっそり載せて誤魔化したりしないところが
実にさっぱりとこの店らしい。
このランチが休止とは、あまりにもったいない!ああもったいない!!と
思わずあちこちに知らせて回ったワタシ。
で、実は今日、どうしてももう一度食べたくなって出かけたら、
休止を知らせる張り紙が消えていた。
聞いてみたら、お手伝いのオバサマが来られなくなるから休止する予定が
アルバイトが急遽見つかったので続けられることになったのだそうだ。
そういえば会計をするカウンターの上に「陰気なアルバイトさん募集」なんて
張り紙がひっそり出ていたっけな。
いやあ、よかった!
と、いうわけで、
車橋はランチ、やってます!
ちなみにランチビール260円也。
実はヒメさんをひっそり送り出した
その帰り道だったのだ。
葬儀というほどのものではないが
無事煙にして空に放ってやれたので
ひと安心がてらの精進落とし(?)だ。
逝った翌日のこと。
悲嘆に暮れているわりに、そこそこ食欲だけは湧くから面白いもんだ。
大雨のおかげで、粉ふきイモのような顔をパンパンに腫らしてモツ肉喰らう
なんとも怪しいオンナの姿を見たのは、お店の人だけでしたとさ。
やれやれ。
何はともあれ、ここのランチは肉喰いモツ喰い必食!
皆さん、是非ちょびっと足を伸ばして見てくださまし。
ランチ営業は月火木金の昼時のみで、なかなか行き難いのではあるけれど。
ガス欠気味なら、とりあえずちょっと元気出るよ。
オススメです♪
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ステーキランチがステーキ!

我が家の猫らには絶賛大好評な「ねころん鍋」こと猫用ベッド。
2010年カレンダー 日本の猫
著者:岩合 光昭
販売元:平凡社
発売日:2009-10-02
おすすめ度:
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岩合さんの2010年猫カレンダー。
折しも用件は昼過ぎ終了の予定。
帰り道に途中下車すれば、念願のステーキ&ホルモンのランチではないか!
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「石川町5丁目」というバス停から目と鼻の先の距離。
店先に立つと「ランチ営業は11月13日まで。その後しばらく休止」という
張り紙が出ていた。
えええええぇぇ?!
内心の動揺を抑えつつ、夜は大勢の人でごった返す長テーブルを一人で
ゆったりのったり占拠する。
お客はワタシ一人なのだ。
夜の車橋大繁盛状態を知っていると、これは結構贅沢な感じがする。
大雨の日だったので、さすがにこの場所まで来る人はいないのだろう。
メニューはステーキ定食(150g)890円と、シロコロ定食680円。
さて、どっちにしようか・・・と激しく悩んだ末、ダメモトで「盛り合わせは?」
と尋ねたら、あっさり「ありますよ」との由。
980円也。
尚、椅子代は不要で、最初からちゃんと置いてある。

じゅうぅぅ、といい音をたてて鉄板が登場。
甘辛いタレが絡んだシロコロは小さく切ってあって、中にはぷちゅぷちゅと
ウマイ脂が詰まっている。
中途半端な店でこういうものを食べると、とてもいやな匂いが口に広がって
深く後悔することがあるのだけれど、この店はやっぱり間違いない。
ご飯のオカズによいホルモン焼きだな。
ステーキはたぶん牛串と同じ肉。
脂よりは赤身系で、肉の味がしっかりしている。
口に入れると蕩けるビーフの類よりは、こういう「肉らしいステーキ」が
ワタシは好きだ。
「月旨」というものを偏愛してはいるが、ビフテキにこと関しては脂は耳(?)
のところにちょびっとくっついているくらいでいいなと思う。
盛り合わせなので肉は小さめだが、ワタシにはちょうどよい量。

半熟の目玉焼きが相乗りで来るので、黄身のところをステーキやシロコロに
まぶしたりして楽しく食べる。
屋台風のソース焼きそばがボリューム感を押し上げていて、これがなかなか
チープなりにいい味わいを出している。
ライスは少なめ(相変わらず絶賛大増量警報発令中なのだ)。
カップに熱いスープ。
これにパック入りの野菜ジュースが一本付いてくる。
あからさまにタンパク質&炭水化物過剰なランチだが、一応食べる人の健康を
気遣ってくれているのだろう。
ここでレタスを数枚ちまちまちぎったようなモンを「サラダ」と称して出したり
パサパサのキャベツ千切りをこっそり載せて誤魔化したりしないところが
実にさっぱりとこの店らしい。
このランチが休止とは、あまりにもったいない!ああもったいない!!と
思わずあちこちに知らせて回ったワタシ。
で、実は今日、どうしてももう一度食べたくなって出かけたら、
休止を知らせる張り紙が消えていた。
聞いてみたら、お手伝いのオバサマが来られなくなるから休止する予定が
アルバイトが急遽見つかったので続けられることになったのだそうだ。
そういえば会計をするカウンターの上に「陰気なアルバイトさん募集」なんて
張り紙がひっそり出ていたっけな。
いやあ、よかった!
と、いうわけで、
車橋はランチ、やってます!
立ち飲み 車橋もつ肉店 ( 石川町 / ホルモン焼き )
★★★★☆4.0
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ちなみにランチビール260円也。実はヒメさんをひっそり送り出した
その帰り道だったのだ。
葬儀というほどのものではないが
無事煙にして空に放ってやれたので
ひと安心がてらの精進落とし(?)だ。
逝った翌日のこと。
悲嘆に暮れているわりに、そこそこ食欲だけは湧くから面白いもんだ。
大雨のおかげで、粉ふきイモのような顔をパンパンに腫らしてモツ肉喰らう
なんとも怪しいオンナの姿を見たのは、お店の人だけでしたとさ。
やれやれ。
何はともあれ、ここのランチは肉喰いモツ喰い必食!
皆さん、是非ちょびっと足を伸ばして見てくださまし。
ランチ営業は月火木金の昼時のみで、なかなか行き難いのではあるけれど。
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October 28, 2009
秋雨の朝 〜さよならヒメさん〜
10月25日早朝、我が愛猫ヒメが逝去。
およそ16歳と8カ月。猫にしては結構長生きな方だったとは思う。
そういえば具体的なヒメの近況は、去年の夏頃で終わっていたのだったな、と
イマサラに思い出す。
昨年二月に右下顎の扁平上皮癌を発症したとされていたヒメ。
「早ければ余命数カ月」と宣告されたのだが、なんだかんだと関係者一同の
首を大きく傾げさせながら1年と8カ月。
実際にひどく衰弱することが何度もあって、主治医のドクターTは
ターミナルケア宣言を何度も繰り返した。
その度にワタシも覚悟を決めて、友人知人に「もう長くない」と嘆き続けたが
呆れたことにこの猫、毎度見事な復活を遂げてしまう。
オオカミ少年ならぬ化け猫ヒメ。
ワタシの周囲の人々も、ひょっとしたらワタシが大げさに騒いでいるだけだと
思っていたかもしれない。
オオカミが来たぞ、ヒメさんが死んじゃうぞ・・・てなもんだ。
でもね、ホントに数多の死線を踏み越えていた感があるのですよ嗚呼。
実は去年の夏の記事のちょっと後に、乳癌まで見つかっていたのだった。
でもごく初期だったこともあって、右側乳腺の全摘出手術後の経過は良好。
こっちは無事に収まって復活。一年再発なし、だった。
しかし昨年末、謎と成り果てた顎の腫瘍が時限爆弾のように暴れだす。
もう明らかに進行の早い癌とは違うものだが、腫瘍は腫瘍なので進行すれば
口内が化膿してひどく痛むし、顎の骨はじわじわと解け崩れていくのだ。
正直言って、去年の年の瀬は「一体年が越えられるのか?」と危ぶまれる程の
衰弱ぶりだった。
「せめて一緒にお正月を迎えたい」と必死に願っていたっけよ。
願いどおり何とか持ちこたえたヨレヨレのヒメさんを、年明け開院した病院に
担ぎ込み、点滴に痛み止めに・・・としていたら、あらびっくり食欲復活。
しかし、寒い間の体調は実に不安定で、ああこのまま春を待たずに逝くか・・・
嗚呼ヒメにもう一度、春の陽射しと桜の花を見せてやりたい・・・と願いつつ
嘆く日々。
去年の桜はドクターTの紹介で行った某大学病院に通う、その道すがら
一緒に眺めたっっけな。
あの頃に既に、もういつ逝ってもおかしくなかったのだから年を越せただけ
素晴らしいことではないか、と自分を慰めたが・・・
春の陽射し、堪能できました。
桜も外から失敬してきたのを見せてやった。
桜には特別な感興を覚えなかったらしいが、春の陽射しには目を細めて
とても嬉しそうだった。よかったね、ヒメ。
「どうしてまた元気になっちゃったか、聞かないでね。ワカンナイから」とは
ドクターTの言。
「もういいです。ワタシもよくワカンナイし」
しかし下顎の腫瘍は着々とヒメの顎を蝕み、血と膿の混じった涎は止まらず。
顎が文字通り崩壊していくのを見守る初夏から夏。
「ヒメ、もうすぐ夏だよ。蝉の季節になるよ。また蝉を取ってきてよ」と
と嘘でも夢でもいいからヤケクソ気味に励ましつつ時は夏になる。
「そうだよヒメ、また蝉を取ろうな!」と一緒に励ましてくれるドクターTも
ホントにただ励ましてただけで、まるっきり信じちゃあいなかったはずだ。
蝉、取ってきました。
顎半壊して流動食だったのにな。
二回だけとはいえ、明け方に胸を張って起こしに来た。
いやあ、何度も驚いたけど大した子だ。
「でた、ヒメミラクル。さすがだなあ」と、普通に喜んでくれるドクターT。
とりあえずもうすでに、獣医学常識を超えた話ではあったらしい。
でもやはり食は細りゆく。
缶詰の汁くらいしか受け付けなくなったヒメ。
夏本番、諦めとともに「ああもう一度でいいから、大好きなものをしっかりと
食べて喜ぶ姿を見られたら・・・」と見果てぬ夢を見ていた。
ええと、それで、ほんの数週間だが、サンマの刺身だの高級ドイツ製猫缶だの
チキンのジップロック蒸し(ショー・ラパンの鈴木シェフ直伝)だのを、
まあグニャグニャのニチャニチャに牛乳で溶き伸ばしたようなもんとはいえ、
結構しっかり喰いまくるくらいの回復をアレレのレと見せてくれましたよ。
「もう驚かないからオレ」とドクターT。
ああもうなんでもいいから、食べられるなら食べてちょうだい・・・と
我が家の夕食は一時期毎晩、ヒメの食べ残したサンマとアジとイワシ。
オットだけは大喜びである。
鯛や鮪に特別な喜びを覚えない、青魚ラヴな猫とその家族。
チープな庶民のヨロコビを誰ぞ知る。
そして我が家の冷やし中華には、常時スタンバイしているヒメさん用の
ジップロック茹でチキンがバンバン豪勢に載った夏。
どうもヒメさんの好きなのは、茹でたてよりは一晩くらい冷蔵庫で茹で汁ごと
寝かせたチキンだが、二日経つと蹴られるから人間が古い方を食べてたのだ。
冷やし中華ラヴなオット、大喜びではあったが。
桜木町駅前の高級牛肉店『尾島』の店員さんは、一日か二日置きに現れては
鶏モモ肉を一枚だけ買い求める怪しいオンナをさぞ不審に思ったことだろう。
さすがに気が咎めてきて、チャーシューなんか買ってみたら旨かったが。
何故かよくわかんないんだけど、ヒメさんがこの店の鶏は特に喜んで食べる
ような気がしたし、そもそも一枚だけで買えるから安上がりでもあった。
この店、いいです。オススメ。
安い店じゃないけど、少量買いには案外オトクだったりする。
きっと人によってはツッコミが入るだろうから敢えて言っとくと(地元ブログ
だからね)吉田町の梅屋の国産鶏より好評だった。
ヒメさんには、ということだが。
青魚と茹で鶏の夏を越え、ひっそりと秋風が立ちはじめるころに、さすがの
化け猫ヒメの顎も限界にきたらしい。
実際、物理的にほとんど下顎がない状態をイメージしつつものを食べてみたら
一体全体いままで、どうやって食べてたのか不思議なくらいだったから
これは無理もない。
しかもひどい歯肉炎で化膿した口だから、体調次第じゃ痛みもかなりのもの。
ああ、限界か。このまま弱って逝ってももう仕方がない、と思った。
しかし、ヒメさんの食欲だけは衰えず。
激しく啼いて啼いて「なにかちょうだいよう」と訴え続けた挙句、
ゴミ箱を引っくり返し、テーブルの皿を引きずり落とし、ワタシがなにか
食べている間中、膝にしがみついて離れない。
崩壊した顎を餌皿に押し付けて、死に物狂いで猫缶の絞り汁を啜ろうとするが
しょせんそれでは飢餓感は解消されない様子。
末期の病の身だから多少の狼藉は許すにしても、切羽詰ったような飢え方が
あまりに痛々しい。
ドクターTと話し合って、ついに胃チューブを装着した。
人間都合の延命はさておき、緩慢な餓死だけは何とか避けてやりたい。
全快も半快もとうに諦めたが、とにかくこの「ウルトラハラヘリ状態」が
緩和されればよい、と思った。
普通食べられなくなれば、素直に弱って逝くのが老猫というものらしいし、
ドクターTだって「本来胃ろうチューブは回復の見込みのある子以外には
付けたくない」という方針の人なのだが、ここまで激しい食欲をみせるなら
単に放っておくのは可哀想だ、という結論に二人話し合って達したのだった。
下腹にぐるぐる包帯を巻いた姿は、その姿が元武闘派ヒメさんだけに妙に
ガラが悪くて、包丁ならぬ胃チューブ一本サラシに巻いて〜、な姿になった。
この姿で外に遊びに出ていくのだから、近所の人たちはさぞかしぎょっとした
ことだろう。
せめてもう一度だけでも、クチから少しは形のあるものを食べられたら・・・
とは思ったが、物理的に無理なんだもの、しょうがないよ、と諦めていると・・・
チューブ装着後、何故か突如として食べはじめた化け猫ヒメ。
10日くらいでギヴアップになったけれど、一時期はチューブ無しでもいいかと思えるくらいの量をしっかり食べていた。
この猫は医学どころか物理の常識をも越えたのであろう。
ううむ。
そんなこんなで、胃ろうチューブ装着から1カ月。
ヒメは寝たきりでほとんど動かなくなる。
外にもまったく出なくなっていた。
一応モノはためしだから「もう一度でいいから外の陽射しを浴びて、のんびり
散歩でもできればいいのに」となんちゃってひっそり願ってはみて・・・
散歩、した。
もうこれはいよいよ・・・と覚悟を決めていたある昼下がり、ヤケに気分良さげに
起きだしてきて、スタスタ遊びに行って5時間半。
外は真っ暗だ。この頃は顎の化膿が目にも悪さをしていたというのに嗚呼・・・。
「重病の老猫。下顎なし。胃ろうチューブを付け、下腹に包帯を巻いてます」
という「迷い猫」のチラシ文面を想像して、心配も心配だがかなりぐったりした
気分になっていたら「お腹すいたわあ」とか言いながら帰ってきおった。
やれやれ。
そして1週間。
急に脚がへたってほとんど動けなくなる。
ついに神様はうっかり放置していた非常識な存在に気づいたらしい。
いや、世の摂理を越えるほどの意志を感じてちょびっと大目に見ていたけれど
「モウイイデハナイカ」と思われたのかもしれん。
ヒメはとうとう昏睡状態に陥って、どうも今度こそもうこれでオワリだが
心の底で「もう一度だけ立って歩けないかなあ」と願ってはみたのだ。
なにしろヒメが最後に歩いたのは、この日の夕方行った病院の診療台の上。
それはちょっぴり悲しいではないか。
そんなことを思いつつ、しばらく寝かせていたベッドルームから離れて気になることを調べに電話をかけたりしていたら「ぉかぁさぁん」と細くかすれた
声にならぬ声が聞こえた。
まさかもう化けたか?!(・・・まだちょっと早いだろ)
いや、末期の魂の叫び??!!(「岡、エースを狙え!」的なやつですね)
慌ててベッドルームに駆け戻ろうと振り向いたら、ヒメが部屋の入口にいた。
霊じゃなくて、本猫が。
昏睡状態じゃなかったっけ、どうしたと言うのだオマエ?
「あ、そうか。トイレか?」と思ったワタシだった。
トイレに運んでやったら、なんだかムッと来たような表情を浮かべて、
立たない脚で這いつくばるような姿で、コロンと一個白玉団子大のモノを
一応律儀に出したヒメ。
あまりに形よいモノだったので、捨てるのがためらわれるほど。
捨てましたがね。
乾燥させてペンダントヘッドに、とか絶対考えてないから!
抱き上げてベッドに運んで、今度こそもう余計な事は願わないことにした。
もういいよ。
十分がんばったよ。
おまえはほんとうに素晴らしいよ。
ワタシはおまえを誇りに思う。
だから、もうゆっくり寝なさい。
もうこれでゆっくりと静かに眠れますように、と、これが最後の願い。
ボクシングでタオルを投げるセコンドの心境って、こんなものだろうか?
え、違う??
そういえば深夜もイイカゲン過ぎたので、ワタシも寝ることにした。
数時間後隣のベッドに居ないので焦って起き上がろうとしたら、
ワタシの脇腹辺りに移動してきていて、そのしばらく後に目を覚まして
様子をみたら呼吸が次第に浅くなっているのがわかる。
たぶん早朝には息を引き取ったのだと思う。
穏やかな安らかな顔。
今にもあくびをしてひょいと手足を伸ばしそうな姿だった。
どうやらようやく深い眠りにつけたらしい。
1年8カ月の闘病生活、ついに終了である。
ふう。
長いだらだらしたこんな話を、とりあえず読んでくださった方には
心から御礼を申し上げます。
で、ものはついでなんで、ちょいとヒメの冥福を祈ってやってくださいまし。
ヒメさんと、そしてお気持ちを向けてくださったすべての皆様に感謝します。
追伸:
そんなこんなでブログは暫し休止状態だけれど、落ち着いたら再開するので
また遊びに来てください。
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逝く前の日に届いて、結局まだ箱も開けてないペット用ミニこたつ。

ヒメが最後にかなり喜んで食べてた高栄養フード。

ヒメさん愛用、パソコンUSBが電源のホットクッション。これいいよ。
およそ16歳と8カ月。猫にしては結構長生きな方だったとは思う。
そういえば具体的なヒメの近況は、去年の夏頃で終わっていたのだったな、と
イマサラに思い出す。
昨年二月に右下顎の扁平上皮癌を発症したとされていたヒメ。
「早ければ余命数カ月」と宣告されたのだが、なんだかんだと関係者一同の
首を大きく傾げさせながら1年と8カ月。
実際にひどく衰弱することが何度もあって、主治医のドクターTは
ターミナルケア宣言を何度も繰り返した。
その度にワタシも覚悟を決めて、友人知人に「もう長くない」と嘆き続けたが
呆れたことにこの猫、毎度見事な復活を遂げてしまう。
オオカミ少年ならぬ化け猫ヒメ。
ワタシの周囲の人々も、ひょっとしたらワタシが大げさに騒いでいるだけだと
思っていたかもしれない。
オオカミが来たぞ、ヒメさんが死んじゃうぞ・・・てなもんだ。
でもね、ホントに数多の死線を踏み越えていた感があるのですよ嗚呼。
実は去年の夏の記事のちょっと後に、乳癌まで見つかっていたのだった。
でもごく初期だったこともあって、右側乳腺の全摘出手術後の経過は良好。
こっちは無事に収まって復活。一年再発なし、だった。
しかし昨年末、謎と成り果てた顎の腫瘍が時限爆弾のように暴れだす。
もう明らかに進行の早い癌とは違うものだが、腫瘍は腫瘍なので進行すれば
口内が化膿してひどく痛むし、顎の骨はじわじわと解け崩れていくのだ。
正直言って、去年の年の瀬は「一体年が越えられるのか?」と危ぶまれる程の
衰弱ぶりだった。
「せめて一緒にお正月を迎えたい」と必死に願っていたっけよ。
願いどおり何とか持ちこたえたヨレヨレのヒメさんを、年明け開院した病院に
担ぎ込み、点滴に痛み止めに・・・としていたら、あらびっくり食欲復活。
しかし、寒い間の体調は実に不安定で、ああこのまま春を待たずに逝くか・・・
嗚呼ヒメにもう一度、春の陽射しと桜の花を見せてやりたい・・・と願いつつ
嘆く日々。
去年の桜はドクターTの紹介で行った某大学病院に通う、その道すがら
一緒に眺めたっっけな。
あの頃に既に、もういつ逝ってもおかしくなかったのだから年を越せただけ
素晴らしいことではないか、と自分を慰めたが・・・
春の陽射し、堪能できました。
桜も外から失敬してきたのを見せてやった。
桜には特別な感興を覚えなかったらしいが、春の陽射しには目を細めて
とても嬉しそうだった。よかったね、ヒメ。
「どうしてまた元気になっちゃったか、聞かないでね。ワカンナイから」とは
ドクターTの言。
「もういいです。ワタシもよくワカンナイし」
しかし下顎の腫瘍は着々とヒメの顎を蝕み、血と膿の混じった涎は止まらず。
顎が文字通り崩壊していくのを見守る初夏から夏。
「ヒメ、もうすぐ夏だよ。蝉の季節になるよ。また蝉を取ってきてよ」と
と嘘でも夢でもいいからヤケクソ気味に励ましつつ時は夏になる。
「そうだよヒメ、また蝉を取ろうな!」と一緒に励ましてくれるドクターTも
ホントにただ励ましてただけで、まるっきり信じちゃあいなかったはずだ。
蝉、取ってきました。
顎半壊して流動食だったのにな。
二回だけとはいえ、明け方に胸を張って起こしに来た。
いやあ、何度も驚いたけど大した子だ。
「でた、ヒメミラクル。さすがだなあ」と、普通に喜んでくれるドクターT。
とりあえずもうすでに、獣医学常識を超えた話ではあったらしい。
でもやはり食は細りゆく。
缶詰の汁くらいしか受け付けなくなったヒメ。
夏本番、諦めとともに「ああもう一度でいいから、大好きなものをしっかりと
食べて喜ぶ姿を見られたら・・・」と見果てぬ夢を見ていた。
ええと、それで、ほんの数週間だが、サンマの刺身だの高級ドイツ製猫缶だの
チキンのジップロック蒸し(ショー・ラパンの鈴木シェフ直伝)だのを、
まあグニャグニャのニチャニチャに牛乳で溶き伸ばしたようなもんとはいえ、
結構しっかり喰いまくるくらいの回復をアレレのレと見せてくれましたよ。
「もう驚かないからオレ」とドクターT。
ああもうなんでもいいから、食べられるなら食べてちょうだい・・・と
我が家の夕食は一時期毎晩、ヒメの食べ残したサンマとアジとイワシ。
オットだけは大喜びである。
鯛や鮪に特別な喜びを覚えない、青魚ラヴな猫とその家族。
チープな庶民のヨロコビを誰ぞ知る。
そして我が家の冷やし中華には、常時スタンバイしているヒメさん用の
ジップロック茹でチキンがバンバン豪勢に載った夏。
どうもヒメさんの好きなのは、茹でたてよりは一晩くらい冷蔵庫で茹で汁ごと
寝かせたチキンだが、二日経つと蹴られるから人間が古い方を食べてたのだ。
冷やし中華ラヴなオット、大喜びではあったが。
桜木町駅前の高級牛肉店『尾島』の店員さんは、一日か二日置きに現れては
鶏モモ肉を一枚だけ買い求める怪しいオンナをさぞ不審に思ったことだろう。
さすがに気が咎めてきて、チャーシューなんか買ってみたら旨かったが。
何故かよくわかんないんだけど、ヒメさんがこの店の鶏は特に喜んで食べる
ような気がしたし、そもそも一枚だけで買えるから安上がりでもあった。
この店、いいです。オススメ。
安い店じゃないけど、少量買いには案外オトクだったりする。
きっと人によってはツッコミが入るだろうから敢えて言っとくと(地元ブログ
だからね)吉田町の梅屋の国産鶏より好評だった。
ヒメさんには、ということだが。
青魚と茹で鶏の夏を越え、ひっそりと秋風が立ちはじめるころに、さすがの
化け猫ヒメの顎も限界にきたらしい。
実際、物理的にほとんど下顎がない状態をイメージしつつものを食べてみたら
一体全体いままで、どうやって食べてたのか不思議なくらいだったから
これは無理もない。
しかもひどい歯肉炎で化膿した口だから、体調次第じゃ痛みもかなりのもの。
ああ、限界か。このまま弱って逝ってももう仕方がない、と思った。
しかし、ヒメさんの食欲だけは衰えず。
激しく啼いて啼いて「なにかちょうだいよう」と訴え続けた挙句、
ゴミ箱を引っくり返し、テーブルの皿を引きずり落とし、ワタシがなにか
食べている間中、膝にしがみついて離れない。
崩壊した顎を餌皿に押し付けて、死に物狂いで猫缶の絞り汁を啜ろうとするが
しょせんそれでは飢餓感は解消されない様子。
末期の病の身だから多少の狼藉は許すにしても、切羽詰ったような飢え方が
あまりに痛々しい。
ドクターTと話し合って、ついに胃チューブを装着した。
人間都合の延命はさておき、緩慢な餓死だけは何とか避けてやりたい。
全快も半快もとうに諦めたが、とにかくこの「ウルトラハラヘリ状態」が
緩和されればよい、と思った。
普通食べられなくなれば、素直に弱って逝くのが老猫というものらしいし、
ドクターTだって「本来胃ろうチューブは回復の見込みのある子以外には
付けたくない」という方針の人なのだが、ここまで激しい食欲をみせるなら
単に放っておくのは可哀想だ、という結論に二人話し合って達したのだった。
下腹にぐるぐる包帯を巻いた姿は、その姿が元武闘派ヒメさんだけに妙に
ガラが悪くて、包丁ならぬ胃チューブ一本サラシに巻いて〜、な姿になった。
この姿で外に遊びに出ていくのだから、近所の人たちはさぞかしぎょっとした
ことだろう。
せめてもう一度だけでも、クチから少しは形のあるものを食べられたら・・・
とは思ったが、物理的に無理なんだもの、しょうがないよ、と諦めていると・・・
チューブ装着後、何故か突如として食べはじめた化け猫ヒメ。
10日くらいでギヴアップになったけれど、一時期はチューブ無しでもいいかと思えるくらいの量をしっかり食べていた。
この猫は医学どころか物理の常識をも越えたのであろう。
ううむ。
そんなこんなで、胃ろうチューブ装着から1カ月。
ヒメは寝たきりでほとんど動かなくなる。
外にもまったく出なくなっていた。
一応モノはためしだから「もう一度でいいから外の陽射しを浴びて、のんびり
散歩でもできればいいのに」となんちゃってひっそり願ってはみて・・・
散歩、した。
もうこれはいよいよ・・・と覚悟を決めていたある昼下がり、ヤケに気分良さげに
起きだしてきて、スタスタ遊びに行って5時間半。
外は真っ暗だ。この頃は顎の化膿が目にも悪さをしていたというのに嗚呼・・・。
「重病の老猫。下顎なし。胃ろうチューブを付け、下腹に包帯を巻いてます」
という「迷い猫」のチラシ文面を想像して、心配も心配だがかなりぐったりした
気分になっていたら「お腹すいたわあ」とか言いながら帰ってきおった。
やれやれ。
そして1週間。
急に脚がへたってほとんど動けなくなる。
ついに神様はうっかり放置していた非常識な存在に気づいたらしい。
いや、世の摂理を越えるほどの意志を感じてちょびっと大目に見ていたけれど
「モウイイデハナイカ」と思われたのかもしれん。
ヒメはとうとう昏睡状態に陥って、どうも今度こそもうこれでオワリだが
心の底で「もう一度だけ立って歩けないかなあ」と願ってはみたのだ。
なにしろヒメが最後に歩いたのは、この日の夕方行った病院の診療台の上。
それはちょっぴり悲しいではないか。
そんなことを思いつつ、しばらく寝かせていたベッドルームから離れて気になることを調べに電話をかけたりしていたら「ぉかぁさぁん」と細くかすれた
声にならぬ声が聞こえた。
まさかもう化けたか?!(・・・まだちょっと早いだろ)
いや、末期の魂の叫び??!!(「岡、エースを狙え!」的なやつですね)
慌ててベッドルームに駆け戻ろうと振り向いたら、ヒメが部屋の入口にいた。
霊じゃなくて、本猫が。
昏睡状態じゃなかったっけ、どうしたと言うのだオマエ?
「あ、そうか。トイレか?」と思ったワタシだった。
トイレに運んでやったら、なんだかムッと来たような表情を浮かべて、
立たない脚で這いつくばるような姿で、コロンと一個白玉団子大のモノを
一応律儀に出したヒメ。
あまりに形よいモノだったので、捨てるのがためらわれるほど。
捨てましたがね。
乾燥させてペンダントヘッドに、とか絶対考えてないから!
抱き上げてベッドに運んで、今度こそもう余計な事は願わないことにした。
もういいよ。
十分がんばったよ。
おまえはほんとうに素晴らしいよ。
ワタシはおまえを誇りに思う。
だから、もうゆっくり寝なさい。
もうこれでゆっくりと静かに眠れますように、と、これが最後の願い。
ボクシングでタオルを投げるセコンドの心境って、こんなものだろうか?
え、違う??
そういえば深夜もイイカゲン過ぎたので、ワタシも寝ることにした。
数時間後隣のベッドに居ないので焦って起き上がろうとしたら、
ワタシの脇腹辺りに移動してきていて、そのしばらく後に目を覚まして
様子をみたら呼吸が次第に浅くなっているのがわかる。
たぶん早朝には息を引き取ったのだと思う。
穏やかな安らかな顔。
今にもあくびをしてひょいと手足を伸ばしそうな姿だった。
どうやらようやく深い眠りにつけたらしい。
1年8カ月の闘病生活、ついに終了である。
ふう。
長いだらだらしたこんな話を、とりあえず読んでくださった方には
心から御礼を申し上げます。
で、ものはついでなんで、ちょいとヒメの冥福を祈ってやってくださいまし。
ヒメさんと、そしてお気持ちを向けてくださったすべての皆様に感謝します。
追伸:
そんなこんなでブログは暫し休止状態だけれど、落ち着いたら再開するので
また遊びに来てください。
逝く前の日に届いて、結局まだ箱も開けてないペット用ミニこたつ。
ヒメが最後にかなり喜んで食べてた高栄養フード。

ヒメさん愛用、パソコンUSBが電源のホットクッション。これいいよ。
September 30, 2009
『海のエジプト展』雑感
行こう行こうと思いつつ、やっと出かけたのは会期終了直前の連休中。
本当は前の週に行くべし!と声高く主張したのだが、オット曰く
「どうせ混んでいないんだから、いつ行っても同じだよ」
もちろん信じたわけではないが・・・

なんざんす、この人の群れは?!
チケット待ち、60分だと。
一応ネットでチケットを買っておいて正解だった。
チケットさえあれば、入場に待ち時間はない。
機先を制した思いで中に入る。
たまにはワタシだって、計画的な行動が取れるのだよ。
それにしても、自宅のプリンタがチケットをするする吐き出すのを眺めながら
文明の進化をしみじみ感じてしまったな。便利な時代になったもんだ。
しかし「チケット待ち60分なのに入場待ちなし」とはどういう事態なのか・・・
るんるんと会場に入ってからよくわかった。
会場の面積だけは、さすがパシフィコの展示ホール。馬鹿でかいのだ。
でも「会場面積=適正入場人数」じゃあないぞ!と、入場してほどなく思う。
確かに空間的には広いから、全面に人が溢れ返っているわけではないのだが
しかし、展示物の前には人だかりが無間地獄状態になっておるのだ。
でかい像だけならまだしも、小指の先ほどの展示物も並んだりする場所だ。
それなりに見学できる人数ってもんがあるだろうよ。
せめてコーナーごとに人数制限をかけるなりするべきだな。
こういうものは、展示品の前にへばりついて書かれている文字なりを
読めないなりにじっくり見ないと意味がないのだ。
そうするためには、そういう展示品ごとにひしめく人の群れに分け入って
押し合いへしあい展示品の前までブラウン運動を行わねばいかん・・・うげげ。
しょうがないから諦めて、わっせわっせとがんばったけど疲れたぞっ!
はっきり言って、動線の設定は「空いているとき」しか想定されていない。
もうちょっと考えろ!
ぶつぶつぶうぶう。
一点ごとに激しい人混みに揉まれること一時間半ほど。
もうこの際、チラッとみれば見当がつくものなんかはスルーしたが、
間近でしっかりみたいもんに限って小さかったりする。
うぐぐぐ。
「まあ詳しくはプログラムを買ってあとからじっくり読もう」と思いながら
会場をようやく脱出したら、なんと売ってたのは子供向けのペラペラの冊子と
DVDのみ。
ひょっとして客をナメとるんか、とむっときたワタシは間違っているのか・・・?
あとでHPを見たら、9月18日までで50万人だった入場者数が、最終日の23日
には60万人に増えていた。
どうも一番混んでいるときに行ってしまったらしい。
出土したアレキサンドリアの話や、展示されていたプトレマイオス朝時代の
アレコレなど、以下に自分用のメモも兼ねて書いたので、関心ある向きは
ご参照あれ。
『嗚呼、アレキサンドリア!』
『続 嗚呼、アレキサンドリア!』
上記記事にも書いたのだが、簡単に言えば「展覧会を見にきたんじゃなくて、テーマパークに遊びに来た感じ」だった。
そういう意味では展示自体は面白く出来ていた、とは思う。
見てきた人で、初めて古代エジプトの遺物を見て感動した人もいるだろうし、
それはそれでよいのだと思う。
でももしこの展示にちょっとでも感動したなら、エジプトに一度は行こう。
間違いなくハンパない物量とレベルの遺跡の山に出会える。
こういう遺跡に興味がないと、若干ツライ国かもしれないんですけどね。
そして「まあこんなもんかね・・・?」と特に深い感興を覚えなかった人には
「イエ、ホントはこんなもんじゃないです」と一応申し上げておこうか・・・。
会場を出てアレコレぶうぶう文句を垂れるワタシにオット
「いいじゃん、とにかく見たことに意義があるわけだよ。それが目的でしょ」
まあ、そうなんですけどね。
まずは見てこられたのでヨシ、ということだろうかな・・・と言いつつ、
二人は車橋に行きましたとさ。
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噂に聞くY150よりは、たぶんかなりマシなものだったとは思う。

古代エジプト女王コスチューム。ハロウィーンにどうぞ?

古代エジプト―CG世界遺産 (双葉社スーパームック)
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本当は前の週に行くべし!と声高く主張したのだが、オット曰く
「どうせ混んでいないんだから、いつ行っても同じだよ」
もちろん信じたわけではないが・・・

なんざんす、この人の群れは?!
チケット待ち、60分だと。
一応ネットでチケットを買っておいて正解だった。
チケットさえあれば、入場に待ち時間はない。
機先を制した思いで中に入る。
たまにはワタシだって、計画的な行動が取れるのだよ。
それにしても、自宅のプリンタがチケットをするする吐き出すのを眺めながら
文明の進化をしみじみ感じてしまったな。便利な時代になったもんだ。
しかし「チケット待ち60分なのに入場待ちなし」とはどういう事態なのか・・・
るんるんと会場に入ってからよくわかった。
会場の面積だけは、さすがパシフィコの展示ホール。馬鹿でかいのだ。
でも「会場面積=適正入場人数」じゃあないぞ!と、入場してほどなく思う。
確かに空間的には広いから、全面に人が溢れ返っているわけではないのだが
しかし、展示物の前には人だかりが無間地獄状態になっておるのだ。
でかい像だけならまだしも、小指の先ほどの展示物も並んだりする場所だ。
それなりに見学できる人数ってもんがあるだろうよ。
せめてコーナーごとに人数制限をかけるなりするべきだな。
こういうものは、展示品の前にへばりついて書かれている文字なりを
読めないなりにじっくり見ないと意味がないのだ。
そうするためには、そういう展示品ごとにひしめく人の群れに分け入って
押し合いへしあい展示品の前までブラウン運動を行わねばいかん・・・うげげ。
しょうがないから諦めて、わっせわっせとがんばったけど疲れたぞっ!
はっきり言って、動線の設定は「空いているとき」しか想定されていない。
もうちょっと考えろ!
ぶつぶつぶうぶう。
一点ごとに激しい人混みに揉まれること一時間半ほど。
もうこの際、チラッとみれば見当がつくものなんかはスルーしたが、
間近でしっかりみたいもんに限って小さかったりする。
うぐぐぐ。
「まあ詳しくはプログラムを買ってあとからじっくり読もう」と思いながら
会場をようやく脱出したら、なんと売ってたのは子供向けのペラペラの冊子と
DVDのみ。
ひょっとして客をナメとるんか、とむっときたワタシは間違っているのか・・・?
あとでHPを見たら、9月18日までで50万人だった入場者数が、最終日の23日
には60万人に増えていた。
どうも一番混んでいるときに行ってしまったらしい。
出土したアレキサンドリアの話や、展示されていたプトレマイオス朝時代の
アレコレなど、以下に自分用のメモも兼ねて書いたので、関心ある向きは
ご参照あれ。
『嗚呼、アレキサンドリア!』
『続 嗚呼、アレキサンドリア!』
上記記事にも書いたのだが、簡単に言えば「展覧会を見にきたんじゃなくて、テーマパークに遊びに来た感じ」だった。
そういう意味では展示自体は面白く出来ていた、とは思う。
見てきた人で、初めて古代エジプトの遺物を見て感動した人もいるだろうし、
それはそれでよいのだと思う。
でももしこの展示にちょっとでも感動したなら、エジプトに一度は行こう。
間違いなくハンパない物量とレベルの遺跡の山に出会える。
こういう遺跡に興味がないと、若干ツライ国かもしれないんですけどね。
そして「まあこんなもんかね・・・?」と特に深い感興を覚えなかった人には
「イエ、ホントはこんなもんじゃないです」と一応申し上げておこうか・・・。
会場を出てアレコレぶうぶう文句を垂れるワタシにオット
「いいじゃん、とにかく見たことに意義があるわけだよ。それが目的でしょ」
まあ、そうなんですけどね。
まずは見てこられたのでヨシ、ということだろうかな・・・と言いつつ、
二人は車橋に行きましたとさ。
噂に聞くY150よりは、たぶんかなりマシなものだったとは思う。
古代エジプト女王コスチューム。ハロウィーンにどうぞ?

古代エジプト―CG世界遺産 (双葉社スーパームック)
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September 20, 2009
『車橋もつ肉店』の夏の夕方 〜夏休み思い出し日記 其の四 (或いは、オットの裏切り・・・)〜
どうも感覚が平板で、家具選びだのには難渋しがちなワタシ&オット。
二人でみなとみらいに出撃するも、真夏の盛りでただでさえ鈍い感性は
乾きゆくのみ・・・
そう、この日のテーマは「本棚探し」だったのだ。
しかし結局のところ、ちょびっとだらだら歩き回ったら早速二人とも
くたびれてイヤになってきたので、とっととタクシーに乗り込んで早々と
「夜の部」スタート。
行く先は車橋。
やっぱり観光地のファミレスもどきよりは、こういう裏街道のほうが
しっくりくるな。
平日の4時過ぎから車橋なんて、ある意味夏休みならではの贅沢かも♪
嬉しいくらいに空いているけれど、それでもそれなりに人が入っている辺りは
さすが人気店。
この店には瓶ビールが大中両方置いてあって、しかもサッポロ黒ラベルだと
初めて気がついた。
オットの定義によると
「ビール大瓶のお店はいいお店。
ビール大瓶サッポロ黒ラベルのお店はものすごくいいお店」
なのである。
しかも大瓶450円だぜ♪
「塩ユッケ 馬刺しレバ刺し モツ煮込み」
まだ4時すぎで空いているので焦ってオーダーする必要はない。
最近はなんとなく五七五で収めて(?)、とりあえずこんなもんで始めます。
混んでいるときはこれに
「センマイコブクロ あとモヤシもね」
と下の句もつけるけど、今日はまた後で。

嗚呼、塩ユッケ!
明るい外の光を浴びてもまだ微妙にピンボケる写真はともあれ
相変わらずステキなお肉の旨味が口中に広がる逸品だなあ♪
オットが無言で皿を抱え込もうとするのを、全力で阻止するワタシ。
彼は肉が苦手なはずなのだが(体質的に合わないそうだ)、何故か「生肉とモツは
肉に非ず」という微妙な主義主張をも持つヒトである。
要は節操が無いんだな・・・。

熊本出身のオット、絶賛の馬刺し。
何度か書いたコメントだが、これよりよほどひどいスカスカの冷凍馬刺しが
ルイベみたいな状態でこの三倍価格で供される場所は世間になんぼでもある。


レバ刺し&モツ煮込み。
モツ煮込みを見た瞬間、オットが一人で抱え込みにかかるのを再び阻止する。
結局二つ頼んだ。
もうちょっと大根やこんにゃくがたくさん入ると嬉しいかも・・・と思ってしまう
くらいに、各種臓物がギッシリ詰まって旨みを出しているよ♪
さて、下の句行くか・・・と追加。


センマイコブクロ・・・
(ウマイに決まっているよね。はぁと)


あとモヤシもね(これが侮りがたい箸休めになる)。
ついでにトマトも大でください(トマト、大と小があるのが泣かせる店だ)。
ところで前から謎なのだが
この「丼」と「ライス」の違いは
なんなのだろう?
ライスの場合ご飯が別だったり?
食べている人を見たことがないから
結局わからず。
早い時間に来てこういうものを
さっと掻っ込むのも良さそうなんだけど、来ると結局飲んでしまうのよね・・・。

五七五字余りくらいが終わると、おもむろに焼きものに入る。
この梅しそササミに最近ちょっとはまっているのだよ。

これは別の時に食べた牛串。
レア気味に焼けた肉から滴り落ちる肉汁。
噛めば旨味弾ける。
「肉喰いたい」時にはこれ♪
しかもアホのように安い。
いいのかホントに?
写真で美味しさをお伝えできんでスミマセン・・・。
オットはすっかりこの店が気にいった模様。
「立ち飲みは安いが料理が不味い。ここはウマイのに立ち飲みでビール大瓶」
と、大変わかり安い喜びようなのだった。
「ところでキミはこんな店に、そんなにしょっちゅう来ているのか?」
「え、いや、お友達に何回か連れてきてもらっただけで・・・」
やましいことなどしていないのに、何故焦るのかワタシ?!
その数日後オットは平常に出勤し、夜は「今日は遅くなる」と。
「今日はどこ行くの?」
「うん?いや、ま、ちょっと・・・」
ワタシはこういう時にいちいち行き先を聞くようなことをしないのだけれど
何故かこの日は珍しく尋ねてみたら返事が曖昧だ。
とくに気にもしていなかったが、帰宅後「ナニ食べたの?」と深い意味なく
また聞いてみたところ
「・・・モツ・・・」
あ〜〜〜!
裏切り者ウラギリモノ!!
勝手に会社の同僚と抜け駆けしたヤツが!!!
「いいお店を知っているんですねえ」と、大変喜ばれたそうだ。
「ふふん。まあね」とか言ってる姿が目に浮かぶわいっ!
しかし、大珍楼に一人で来られないモノが、一体どうやって自力であの店に
辿り着けるのか?!
やればできるじゃん。感心したぞ・・・と思ったら、どうも地図をプリントして
同僚にナビってもらったらしい。
食べログを見るような知恵があったという事実に、驚嘆いたしましたワタシ。
で、裏切りの埋め合わせに、二人でまた行った。
オット「週一回は来たい」と、大変な愛しようなのである。
まあいいけどさ。
あ、そうそう、9月22日&23日はお休みだそうです。
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追伸:
トイレは自動消灯になりました。
オットが電気つけっぱなしで出てきたので「消してきなさい。叱られるよ」と
ひっそり囁いたら、お母さんに「今日から自動消灯になりましたあ!」と
明るく大きな声で言われてちょびっと赤面したワタシ。
「最新の状況がわかってないね」とか、アンタに言われたくないぞオットよ。


中古と新品が両方買えるから、結構便利に使っているライブドアブックス。
だから本が増えてしょうがないんだけどなあ・・・ううむ。

横浜中華街―世界最強のチャイナタウン (中公新書ラクレ)
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作者は思想背景的には右向け右のひとらしいが、中華街の歴史などが
突っ込んで書いてありそうなんで注文してみた一冊。
どんなもんかしら?
二人でみなとみらいに出撃するも、真夏の盛りでただでさえ鈍い感性は
乾きゆくのみ・・・
そう、この日のテーマは「本棚探し」だったのだ。
しかし結局のところ、ちょびっとだらだら歩き回ったら早速二人とも
くたびれてイヤになってきたので、とっととタクシーに乗り込んで早々と
「夜の部」スタート。
行く先は車橋。
やっぱり観光地のファミレスもどきよりは、こういう裏街道のほうが
しっくりくるな。
平日の4時過ぎから車橋なんて、ある意味夏休みならではの贅沢かも♪
嬉しいくらいに空いているけれど、それでもそれなりに人が入っている辺りは
さすが人気店。
この店には瓶ビールが大中両方置いてあって、しかもサッポロ黒ラベルだと
初めて気がついた。
オットの定義によると
「ビール大瓶のお店はいいお店。
ビール大瓶サッポロ黒ラベルのお店はものすごくいいお店」
なのである。
しかも大瓶450円だぜ♪
「塩ユッケ 馬刺しレバ刺し モツ煮込み」
まだ4時すぎで空いているので焦ってオーダーする必要はない。
最近はなんとなく五七五で収めて(?)、とりあえずこんなもんで始めます。
混んでいるときはこれに
「センマイコブクロ あとモヤシもね」
と下の句もつけるけど、今日はまた後で。

嗚呼、塩ユッケ!
明るい外の光を浴びてもまだ微妙にピンボケる写真はともあれ
相変わらずステキなお肉の旨味が口中に広がる逸品だなあ♪
オットが無言で皿を抱え込もうとするのを、全力で阻止するワタシ。
彼は肉が苦手なはずなのだが(体質的に合わないそうだ)、何故か「生肉とモツは
肉に非ず」という微妙な主義主張をも持つヒトである。
要は節操が無いんだな・・・。

熊本出身のオット、絶賛の馬刺し。
何度か書いたコメントだが、これよりよほどひどいスカスカの冷凍馬刺しが
ルイベみたいな状態でこの三倍価格で供される場所は世間になんぼでもある。


レバ刺し&モツ煮込み。
モツ煮込みを見た瞬間、オットが一人で抱え込みにかかるのを再び阻止する。
結局二つ頼んだ。
もうちょっと大根やこんにゃくがたくさん入ると嬉しいかも・・・と思ってしまう
くらいに、各種臓物がギッシリ詰まって旨みを出しているよ♪
さて、下の句行くか・・・と追加。


センマイコブクロ・・・
(ウマイに決まっているよね。はぁと)


あとモヤシもね(これが侮りがたい箸休めになる)。
ついでにトマトも大でください(トマト、大と小があるのが泣かせる店だ)。
ところで前から謎なのだがこの「丼」と「ライス」の違いは
なんなのだろう?
ライスの場合ご飯が別だったり?
食べている人を見たことがないから
結局わからず。
早い時間に来てこういうものを
さっと掻っ込むのも良さそうなんだけど、来ると結局飲んでしまうのよね・・・。

五七五字余りくらいが終わると、おもむろに焼きものに入る。
この梅しそササミに最近ちょっとはまっているのだよ。

これは別の時に食べた牛串。
レア気味に焼けた肉から滴り落ちる肉汁。
噛めば旨味弾ける。
「肉喰いたい」時にはこれ♪
しかもアホのように安い。
いいのかホントに?
写真で美味しさをお伝えできんでスミマセン・・・。
立ち飲み 車橋もつ肉店 ( 石川町 / ホルモン焼き )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ
オットはすっかりこの店が気にいった模様。
「立ち飲みは安いが料理が不味い。ここはウマイのに立ち飲みでビール大瓶」
と、大変わかり安い喜びようなのだった。
「ところでキミはこんな店に、そんなにしょっちゅう来ているのか?」
「え、いや、お友達に何回か連れてきてもらっただけで・・・」
やましいことなどしていないのに、何故焦るのかワタシ?!
その数日後オットは平常に出勤し、夜は「今日は遅くなる」と。
「今日はどこ行くの?」
「うん?いや、ま、ちょっと・・・」
ワタシはこういう時にいちいち行き先を聞くようなことをしないのだけれど
何故かこの日は珍しく尋ねてみたら返事が曖昧だ。
とくに気にもしていなかったが、帰宅後「ナニ食べたの?」と深い意味なく
また聞いてみたところ
「・・・モツ・・・」
あ〜〜〜!
裏切り者ウラギリモノ!!
勝手に会社の同僚と抜け駆けしたヤツが!!!
「いいお店を知っているんですねえ」と、大変喜ばれたそうだ。
「ふふん。まあね」とか言ってる姿が目に浮かぶわいっ!
しかし、大珍楼に一人で来られないモノが、一体どうやって自力であの店に
辿り着けるのか?!
やればできるじゃん。感心したぞ・・・と思ったら、どうも地図をプリントして
同僚にナビってもらったらしい。
食べログを見るような知恵があったという事実に、驚嘆いたしましたワタシ。
で、裏切りの埋め合わせに、二人でまた行った。
オット「週一回は来たい」と、大変な愛しようなのである。
まあいいけどさ。
あ、そうそう、9月22日&23日はお休みだそうです。
追伸:
トイレは自動消灯になりました。
オットが電気つけっぱなしで出てきたので「消してきなさい。叱られるよ」と
ひっそり囁いたら、お母さんに「今日から自動消灯になりましたあ!」と
明るく大きな声で言われてちょびっと赤面したワタシ。
「最新の状況がわかってないね」とか、アンタに言われたくないぞオットよ。
中古と新品が両方買えるから、結構便利に使っているライブドアブックス。
だから本が増えてしょうがないんだけどなあ・・・ううむ。

横浜中華街―世界最強のチャイナタウン (中公新書ラクレ)
クチコミを見る
作者は思想背景的には右向け右のひとらしいが、中華街の歴史などが
突っ込んで書いてありそうなんで注文してみた一冊。
どんなもんかしら?
September 15, 2009
桜木町『Bubby's Diner』でブランチ 〜夏休み思い出し日記 其の参〜
今年の夏休みはどこにも行かず、ひたすら自宅周辺でだらだら過ごした。
ワタシはやることが色々あったはずなのに、一日中野球を見ているオットに
何故かつきあって、やっぱり一日中野球を見ている羽目に落ちた。
嗚呼意志薄弱。
夏休みとはオソロシイ時期で、朝から夕方まではメジャーリーグか高校野球、
夕方からはプロ野球と、その気になれば朝一番から夜遅くまで野球だけ見て
過ごせてしまうのである。
実はナイター観戦以降は「野球規制」をしくことに決めていたワタシだったが
結局あえなくだらだら野球を見続けた。
見たくもない高校野球をついつい見ていて、たまにみるとプロではありえねえ
超ヘタPな展開があって、案外そこが初々しかったりするのを知った。
「高校野球の解説者にも、たまに広岡元監督みたいな人がいたら面白いのに」
なんて思ってみる。
「ああ、ここでバント失敗なんて甲子園にいる資格がないですね」
「XX君の場合は足が遅いから、ヒットで一塁じゃあかえってじゃまですよ」
「いくら高校生でももう少し頭を使った配球をして欲しいもんです」
とかなんとか、厳しくムチを振るうのだ。
視聴者からの怒りの電話でNHKの回線がパンクしたりしてさ。うひゃひゃ。
しかしまあ、二人揃っている間に少しは家内懸案事項にも取り組むべし・・・
でも暑苦しくない範囲でな・・・と、まずはみなとみらいへ買いものにいく。
車で出かけると地下やら地上やらの駐車場を上がったり下がったりするうちに
なんだか妙な疲労感が溜まってしまうエリアなので徒歩で出かけた。
だって車だとビールも飲めないしさ・・・。

ランチはあちこちで噂の桜木町『Bubby's Diner』へ。
店内はそれなりに広々していて座席もゆったり。
雰囲気は良いな。
明るい店内は、休みの昼時だらだら過ごすのにはうってつけの空気感だ。
ややマシなファミレスといえばそういうことだけど、いわゆるファミレスは
ガキ連れだのガキだけだのガキもどきのジジババだのがひしめいていて
どうにも空気が悪くてかなわん。
とくに夏場はひどい。
ドリンクバーなし、というポイントと若干高めの価格帯でうまく足切りを
かけてくれてるこういう店は、それだけで存在価値があるぞ。

しかし、ハンバーガーを頼んだオット「量がアメリカンじゃない」と
早速不満を申し述べるのである。
バンズは香ばしいしパテもそこそこジューシーだが、確かにサイズが小振り
かもしれん。
「アメリカ人にコレを一人前で出したら泣かれる」
オット、実はアメリカに5年ばかりいたので、アメリカンフードには若干の
ノスタルジーがあるらしい。
そう言えば、二人でアメリカンダイナーに入ることなんぞついぞなかったな。
え〜、こういうものを熱く語る人だとは知らなかったよ。
付けあわせのフライドポテトは、香ばしくかりっとしていて良かったが。
でもコレも量が少ないそうだ。
たくさんあってもワタシはもてあますだけだが、確かにアメリカンな量では
ないかもしれない。

ワタシの頼んだチキンポットパイ。
パイがちょびっとパサっているが、まあこんなもんじゃないでしょうか。

感動するほどの美味ではないにせよ、普段の食事にたまには食べても良いかな
とは思える。
付けあわせの紫色のキャベツやタマネギフライはウマイ。
やっぱり和風に少ない感じはするんだが。
自分でちゃんとしたパイが焼ける人には不満な内容かも。
ワタシは自分でできないので、このくらいなら全然OKな妥協範囲だが。
一見不気味なピンク色だが飲めば案外さっぱり美味しい
ピンクレモネード。
夏休みの午後には
よろしいんじゃないでしょうか。
本当はビールにしたかったけど
午後のフットワークが鈍るといかんので
自粛した
・・・要するに呑みが足りんから
量が少なく感じていたりするのかワタシ?!
まあ爆量追求型のヒトは二人前オーダーするのが無難だろうと思う。
いわゆる「カフェの女子盛り」みたいなチマチマ感ほどひどくはないけど
これで「アメリカ〜ン」をイメージするにはちょびっと寂しい。
個人的には値段を200円上げていいから、付け合わせくらいはドオォーンと
盛って欲しい感じ。
「女性の場合は一個を二人でシェアするくらいでちょうどいいよ」などと
いえるくらいのボリュームがあってこそのアメリカン・ダイナー・・・なんて
偏見なのだろうか?
それとも最近のアメリカンはオシャレに小食化してんのか、まさか??!!
で、食事中ふと背後からアメリカンな英語が聞こえるので、泣いたり怒ったり
してないか気になって、ついつい聞き耳を立ててしまったよ。
とくになにも言ってなかったようだけれど、幸いに。
まあ桜木町駅周辺というロケーションと店の使い勝手なんかを考えると、
期間限定などと言わずにずっとそこにあってくれてもよろしいんじゃ・・・
とは思う店だ。
ケーキとコーヒーなら良いかもしれない。
サクッと一人でビールとバンメシ、なんていう時にも使えそうだ。
バビーズ横浜 ( 桜木町 / ハンバーガー )
★★★☆☆3.0
powered by livedoor グルメ
次はオットを連れずに来ようと思う。
なにしろヤツは、午後の予定を消化して「夜の目的地」に辿り着くまで
「量が少ないアメリカンなのに」とブウスカくんになっちゃってたんである。
ビールを頼んで他にもなにかオーダーしていれば良かったのかもしれない。
結局夫婦して、昼間から呑みが足りなかったのか?
そういえば「ビールが呑みたいから」と車に乗らずに出てきたんだったな。
ううむ・・・?
(そして夜の部へつづく)
ちなみに家庭内懸案事項(本棚探し)は結局未解決におわった。
床を埋め尽くす本を収納する巨大本棚が欲しい。どっかいい店ないかしら?
イケアに行けや、って?

別冊ライトニング 64ハンバーガーブック (エイムック―別冊Lightning (1689))
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ハンバーガー行脚のバイブルになる・・・?
September 13, 2009
伊勢佐木町『延明』のランチセット 〜真夏の思い出 番外編〜
出かけてからもう一カ月経ってしまった。
すっかり秋だ。時の経つのって本当に早い。
タイミングを逸したからお蔵入りにしようかと思っていたけど、某所で
『延明情報』が求められているようすでもあったので、一応御報告がてら・・・。
『延明』でランチをやっているらしいことは、酔華さんとこで見て知っていたから
行ってみようと思いつつ数カ月。
ある熱暑はなはだしい昼日中、ギリシャ料理のランチでも・・・と歩いていたけど
あまりの暑さにぐったり来てたら・・・


赤い幟がオイデオイデをするではないか。
暑苦しい風情だが、まあ許すことにする。
店はいつの間にか24時間営業体制になっていた。
激しいショッキングピンクに塗りたくられた階段の壁は、早くもうまい具合に
色あせており、その上を覆いつくすような赤系の看板が「桃色な怪しさ」より
「赤い激しい怖さ」を演出している。
相変わらず微妙な入口だ。
一見でスタスタとは入れまい。


冷たいもののガブ飲みは体質的に出来ないのだが(ビールを除く)
この日ばかりはポットのお茶が甘露。色からすると緑茶だったかな?
メニューは「666円(消費税抜き)」の設定で、税込みだと699円だ。
明記してあるから詐称でもなんでもないが、6並びって中華的にはなにかしら
演技のよい意味でもあるのか知らん?
まあ、税金分を乗せられても700円以下のランチ価格設定。
安いことは間違いない。
メニューはビビンバ、冷麺、炒飯の他、野菜炒めとチゲ系がある模様。
このように暑いときこそ、暑気払いと精神鍛錬、食欲増進のトリプル効果が
期待できる熱い舌を焼くようなチゲをすするのがなによりだ。
チゲだ、チゲにしよう、チゲにするぞ!

・・・と、力強く思った割りには口を開いたら「冷麺ください」だった。
氷でひんやりした汁が喉を潤す。
薄味の出汁が効いて、普通に美味しい冷麺だ。
韓国冷麺に関しては、そうしょっちゅう食べたことがあるわけでもないので
実はよく知らないんだけど、とりあえず冷たくてさっぱりして良い。
麺はしっかり腰があるが。うっかり啜りこむと喉に詰まって窒息するほど
ギチギチ固いタイプでもないみたい。
食べきる頃には、うだりきった体が平静に戻っていた。
ウマカッタ♪


セットで炒飯がつく。
まあ普通にぱらっとした炒飯だ。
そしてキムチにザーサイ。
いかにも朝鮮中国国境地帯の「延明」らしい組み合わせ。
「冷麺に炒飯」という組み合わせも、考えてみればちょっと不思議ではある。
そういえば看板は「延辺料理」ではなくて「東北料理」に変わっているな。
そのほうがわかりやすいのだろうか?
横浜界隈って広東・四川・福建はそこそこ選択肢があるのに、こと東北料理に
なるとなんだかどうも寂しいから、まあそれでもいいけどね。
「韓国系料理も食べられる中国東北料理の店」と思えば一粒で二度美味しい♪
実はここのスンデなんか、モチモチしていてなかなかうまいのだ。
量が多いからなかなか一人では頼めないのが残念なのだが。
食後のデザートは、グレープフルーツ一切れ。
杏仁豆腐じゃないです。
まあ、日替わりなのであろう。
ワタシはよく「サービス」と称して出てくる業務用の杏仁豆腐が苦手なので、
むしろこのほうが有難かったりする。
そして、メニューの片隅に
ひっそり書き添えられていた
「コーヒー」もでた。
熱いコーヒーにミルクが入れてあった。
「暑いからいらない」とも言えず
黙って飲み干してきた。
食後にまったり和む店でもないから
無理に出さなくてもいいような気はする。
お客は後にも先にもワタシ一人。
どっちみち以前から似たような状態で、昼過ぎから営業していた店なので
無理に集客しようということでもないんだろうけれど、このランチはなかなか
安くてオトクだから、出来れば続けて欲しい気はする。
だからたまには行こうかな、と思ったのだった。
福富町辺りに比べると内容も値段もがんばっているので、チゲやビビンバなど
ランチに食べたい気分になったら是非どうぞ♪
でもやっぱりこの店にわざわざ来るなら、羊串やら水餃子やらの「夜の料理」
のほうがうまいなあ、とは思う。
ちなみに昼間でも頼めば作ってくれるので、二人以上いれば千円で十本羊串を
頼んで、オカズやら麺飯餃子なんかを頼んでも一人千円ちょっとで済む。
ただしここのキムチ、かなりしっかりと本格的なにんにくの香りがするんで
午後に接客の予定などあったかどうか、よく考えてからお召し上がりを!
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ただいまイチローのヒット待ち中♪

常備しとくと便利な小さなチューブ入りコチュジャン。
大韓航空の機内なんかで昔よくもらったな・・・。

プロ野球が殺される (文春文庫)
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話がちょっと古いけど、無駄なく恬淡としていながら切り口鋭い文章は
名手のもの。鋭い切り口は現状にも十分通じる部分あり。
惜しい人を亡くしたものです。心から惜しまれます。
すっかり秋だ。時の経つのって本当に早い。
タイミングを逸したからお蔵入りにしようかと思っていたけど、某所で
『延明情報』が求められているようすでもあったので、一応御報告がてら・・・。
『延明』でランチをやっているらしいことは、酔華さんとこで見て知っていたから
行ってみようと思いつつ数カ月。
ある熱暑はなはだしい昼日中、ギリシャ料理のランチでも・・・と歩いていたけど
あまりの暑さにぐったり来てたら・・・


赤い幟がオイデオイデをするではないか。
暑苦しい風情だが、まあ許すことにする。
店はいつの間にか24時間営業体制になっていた。
激しいショッキングピンクに塗りたくられた階段の壁は、早くもうまい具合に
色あせており、その上を覆いつくすような赤系の看板が「桃色な怪しさ」より
「赤い激しい怖さ」を演出している。
相変わらず微妙な入口だ。
一見でスタスタとは入れまい。


冷たいもののガブ飲みは体質的に出来ないのだが(ビールを除く)
この日ばかりはポットのお茶が甘露。色からすると緑茶だったかな?
メニューは「666円(消費税抜き)」の設定で、税込みだと699円だ。
明記してあるから詐称でもなんでもないが、6並びって中華的にはなにかしら
演技のよい意味でもあるのか知らん?
まあ、税金分を乗せられても700円以下のランチ価格設定。
安いことは間違いない。
メニューはビビンバ、冷麺、炒飯の他、野菜炒めとチゲ系がある模様。
このように暑いときこそ、暑気払いと精神鍛錬、食欲増進のトリプル効果が
期待できる熱い舌を焼くようなチゲをすするのがなによりだ。
チゲだ、チゲにしよう、チゲにするぞ!

・・・と、力強く思った割りには口を開いたら「冷麺ください」だった。
氷でひんやりした汁が喉を潤す。
薄味の出汁が効いて、普通に美味しい冷麺だ。
韓国冷麺に関しては、そうしょっちゅう食べたことがあるわけでもないので
実はよく知らないんだけど、とりあえず冷たくてさっぱりして良い。
麺はしっかり腰があるが。うっかり啜りこむと喉に詰まって窒息するほど
ギチギチ固いタイプでもないみたい。
食べきる頃には、うだりきった体が平静に戻っていた。
ウマカッタ♪


セットで炒飯がつく。
まあ普通にぱらっとした炒飯だ。
そしてキムチにザーサイ。
いかにも朝鮮中国国境地帯の「延明」らしい組み合わせ。
「冷麺に炒飯」という組み合わせも、考えてみればちょっと不思議ではある。
そういえば看板は「延辺料理」ではなくて「東北料理」に変わっているな。
そのほうがわかりやすいのだろうか?
横浜界隈って広東・四川・福建はそこそこ選択肢があるのに、こと東北料理に
なるとなんだかどうも寂しいから、まあそれでもいいけどね。
「韓国系料理も食べられる中国東北料理の店」と思えば一粒で二度美味しい♪
実はここのスンデなんか、モチモチしていてなかなかうまいのだ。
量が多いからなかなか一人では頼めないのが残念なのだが。
食後のデザートは、グレープフルーツ一切れ。
杏仁豆腐じゃないです。
まあ、日替わりなのであろう。
ワタシはよく「サービス」と称して出てくる業務用の杏仁豆腐が苦手なので、
むしろこのほうが有難かったりする。
そして、メニューの片隅にひっそり書き添えられていた
「コーヒー」もでた。
熱いコーヒーにミルクが入れてあった。
「暑いからいらない」とも言えず
黙って飲み干してきた。
食後にまったり和む店でもないから
無理に出さなくてもいいような気はする。
お客は後にも先にもワタシ一人。
どっちみち以前から似たような状態で、昼過ぎから営業していた店なので
無理に集客しようということでもないんだろうけれど、このランチはなかなか
安くてオトクだから、出来れば続けて欲しい気はする。
だからたまには行こうかな、と思ったのだった。
福富町辺りに比べると内容も値段もがんばっているので、チゲやビビンバなど
ランチに食べたい気分になったら是非どうぞ♪
でもやっぱりこの店にわざわざ来るなら、羊串やら水餃子やらの「夜の料理」
のほうがうまいなあ、とは思う。
ちなみに昼間でも頼めば作ってくれるので、二人以上いれば千円で十本羊串を
頼んで、オカズやら麺飯餃子なんかを頼んでも一人千円ちょっとで済む。
ただしここのキムチ、かなりしっかりと本格的なにんにくの香りがするんで
午後に接客の予定などあったかどうか、よく考えてからお召し上がりを!
延明 ( 関内 / 北京料理 )
★★★★☆4.0
powered by livedoor グルメ
ただいまイチローのヒット待ち中♪
常備しとくと便利な小さなチューブ入りコチュジャン。
大韓航空の機内なんかで昔よくもらったな・・・。

プロ野球が殺される (文春文庫)
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話がちょっと古いけど、無駄なく恬淡としていながら切り口鋭い文章は
名手のもの。鋭い切り口は現状にも十分通じる部分あり。
惜しい人を亡くしたものです。心から惜しまれます。
September 11, 2009
続 中華街『大珍楼』の秘密の小部屋 〜夏休み思い出し日記 其の弐〜
(其の壱のつづき)
弟、その息子(甥)、オット、そしてワタシの四名が集い、大珍楼でランチ。
その内容は・・・

まずは鴨舌。
弟はこういうものが好きなのである。
基本的に喰いモン嗜好がよく似た弟が「ゲスト」なので、結構な狼藉が可能
なのだ・・・と思ったが・・・
しかしうっかり忘れていたが、これは明らかにお子様向けではないのだった。
モノが卓上に並び、甥が若干暗い目つきで「これ、ナニ?」といった瞬間に
それを思ったワタシ。
「鴨の舌だよ」と明快に答えるオットの声に大きくかぶせるように
「それはねえ、トリのあごのところだよー!」
と答えつつ、オットの足をテーブルの下で蹴飛ばしたりする。
「いて。ナニ??」とあくまでKYなヤツなのだったが。
「おおっ!ウマイねえ!!」と喜んで喰らいつく弟も、うっすら気配を察した
らしく、甥に「まあいいから一個食べてみなさい」と鴨舌を握らせた。
「ねえ、これってナニ??」と甥は疑り深そうな色合いを強めた目つきで
ワタシに一瞥をくれる。
こいつ、9歳というトシの割りには妙に聡い上にシニカルなヤツなのだ。
おそるおそる一口かぶりつき「・・・・・・」と微妙な表情を浮かべる甥。
「おえ」という一語を飲み下したのは立派だよ褒めてやる。
ワタシがいわゆる本格中華ってやつを「美味しい楽しい」と思って食べられる
ようになったのは何歳の時だっけ・・・と取り急ぎ回想してみたところ
「中学時代」という答えが出てきた。
そうそう、変なもんは所詮ヘンナモンだったよ。小さい頃のワタシだって。
いっけねえ、今日の裏のメインは「お子様」だっけ・・・と反省してみる。

豚モツの葱生姜和え。
うまいぞ!
弟とオットは嬉しそうに食べている。
が、甥は黙して見つめるのみであった・・・嗚呼。
微妙にブレンドされたタレに、ふんだんな葱と生姜。
そこに絡みつくプリプリの臓物・・・大人でもだめな人はだめでしたっけ・・・と
思いだしても遅いのだった。
実にうまいんだがなあ嗚呼。

起死回生の一発を期待した叉焼だったが・・・甥、もう箸が出ない。
弟「一口食べてダメならしょうがないが、喰いもせんでイヤは許さん」と
甥に厳かに言い渡している。
「喰わないならそれでいいけど、おまえのヒルメシはないぞ」
ワタシは失地回復を狙って「なんか食べたいもんある?」と甥に振ったが
「そういうことはしないでくれ」と弟。
「こういうことだって経験なのだ」と。
「まあまあ」とオットが珍しく(天地鳴動しそうに珍奇なことに)
とりなしに入る。
「これはフツーだから喰ってみなよ」
がんばって口に入れた甥、やっぱり先ほどの「おえ」な表情である。
ううむ、困ったな。
弟がトイレにたっているスキに「ねえ、どんな感じでイヤ?」と聞いてみたら
「なんか変な匂いがする」と甥。
はあ、なるほどね。
匂いでダメなら店中からプンプンしておりますがな。
そうかあ、それでいきなり最初から落ち着かなかったんだねえ・・・。
「どんな感じの匂い?」
「醤油だけど醤油じゃなくてクサイの・・・」
そんなような感想は、東南アジアに来た欧米系観光客などがよく口にする。
彼らにとっては醤油だってクサイことがある。
増してや複雑な香辛料が入り混じったら、こりゃあたまったもんではなく
一目散にマクドナルドへ逃げ去るヤツが、実はどれほどいることか。
いきなり話がずれるが、ワタシが17歳の頃、ひょんなことで一人パキスタン
はカラチで半日過ごしたことをふと思い出す。
とあるツアーグループに往復だけ混ぜてもらって、ケニヤ駐在の父の知人宅を
訪ねた帰路のことだ。
飛行機の乗り継ぎ待ちで、半日某一流ホテルの一室を一人与えられたが
このホテルときたら隅から隅まで強烈なスパイスと香料が入り混じった強烈な
匂いがするのである。
同行のグループ参加者は全員オトナで、しかもアフリカマニアばっかり。
ワタシのいたたまれないような不快感など「?」でしかない。
記憶している限りでは、鼻を摘んでシャワーを浴びてから、一人諦めて
何も言わずにホテルの部屋を出て、ホテルの外の排気ガスの匂いに吹かれて
いた、ような記憶がある。
その辺を思い起こせば、まあ甥の反応も仕方がないな、と内心思う。
でも、それを言っても何の解決にもならんから、とりあえず点心類などを
追加オーダー・・・
「炒飯とか焼きそばとか頼んでみよか?」と申し出たが、
「ここの炒飯とか焼きそばとかって、同じ匂いがしそうな気がする」と。
ううむ、そうかもしれん。ていうか、そうだろうよ。


例湯がきたのを幸い、一口啜らせてみる。
クチ直しだよ。
「薄い」とは言ったが「おえ」な表情はなかった。
いかんせん「滋味」という味わいだって、わかってくるのはそう言えば
いいトシになってからだよね・・・と我想う。
そして「おお、青菜炒めだ。ほれ喰ってみろ」と弟が甥に薦めているのは・・・
ワタシもオットも弟も大好き♪な「空芯菜海老味噌炒め」だったんだよ嗚呼。
甥よスマン!オーダー時に己の食欲に目がくらんだワタシを許してくれ!
こういうの、そういえばワタシの周辺でも「普通のお食事が好きなお友達」は
押しなべて嫌がるシロモノなんだよね。
そうだったよね嗚呼。
まあ確かにDNA的な食嗜好に期待するところもなくはなかったのだが、
普通に考えれば無理でしょう。
そうだよね。
しかもどうも甥の言う「変な匂い」って、どうやらオトナ3名にしてみると
「いい匂い」ないしは「普通の匂い」の香辛料を含んだ「中国醤油の匂い」
なのだ、要するに察するに。
まあいいや、これも経験だろうよ・・・と、微妙に突き放しちゃうワタシ。
ここまでの考察は、あくまで自分のためのものであったよ。
あはははは。

弟が感動した冬瓜の五目煮込み。
こういう煮込みモノ、この店は本当にウマイ!
甥は、じっと見ていただけだが。


「炊き込みご飯なら子供は好きだよね」という発想はよかったかも知れんが、
具を「塩魚」にした愚・・・。
甥、涙目である。
ごめんよ。
ボウチャイ飯、相変わらずうまかったが。
「大根餅は喜んで喰ってたよな」と弟がオーダーしたが、特に好評も博さず。
しょーがねーよもお。
とにかく、オトナたちはそれなりに楽しく盛り上がり、ゲーム開始前に
元野球少年二人と現野球少年一人は横浜公園でキャッチボール。
そのために、男子三名はマイグローブ持参の今日なのよ。
嗚呼、いいなあ・・・と指をくわえて見学女子なワタシ。
甥が一気に生気を取り戻したのがみてとれる。
ああよかったヨカッタ。


ハマスタで弟がみんなに買ってくれたホットドッグ。
喰いモン不味いハマスタだが、何故かこれだけはウマイ!
甥もバクバク喰っていた。
パンが所謂コッペパンとは違うもので、ソーセージもそこそこジューシー。
横で好きなだけトッピングのたまねぎやらマスタードやらをかけられる
スタイルもジャンクだがいい感じ。
外で食べたらそうでもないだろうが、ハマスタで食べるとまさに「野球場食」
で、実にウマい!!
ついでに甥の頭を小突いて「中国の醤油に負けたヤツめ。や〜い!」と
言ってみた。
暗い思い出になるのかなあ。
どこかで立ち直ってくれることを切に願う。
この日、オットは持参のグローブで
佐伯のサイン入りボールを
ゲットしてくれたのだった。
これを笑顔で甥に
「ほうら!」と渡してやるのに
数秒の葛藤が必要だった
ダメなオトナはワタシです嗚呼。
ばかみたいだが、若干高揚していたらしい元野球小僧のオットは
「いいじゃないか、キミの分は僕がまた取ってあげるよ」とか抜かして
おりましたとさ。
フン!
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この日はベイスターズ勝利。四人四様に盛り上がって楽しかったな♪

なにか理由をつけて買おうと思っているレプリカユニフォーム。

犬の老いじたく―愛犬の老化と向き合うために (角川SSC新書)
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「おい」で検索したら出てきた本。なんだか買いたくなっているのだ。
弟、その息子(甥)、オット、そしてワタシの四名が集い、大珍楼でランチ。
その内容は・・・

まずは鴨舌。
弟はこういうものが好きなのである。
基本的に喰いモン嗜好がよく似た弟が「ゲスト」なので、結構な狼藉が可能
なのだ・・・と思ったが・・・
しかしうっかり忘れていたが、これは明らかにお子様向けではないのだった。
モノが卓上に並び、甥が若干暗い目つきで「これ、ナニ?」といった瞬間に
それを思ったワタシ。
「鴨の舌だよ」と明快に答えるオットの声に大きくかぶせるように
「それはねえ、トリのあごのところだよー!」
と答えつつ、オットの足をテーブルの下で蹴飛ばしたりする。
「いて。ナニ??」とあくまでKYなヤツなのだったが。
「おおっ!ウマイねえ!!」と喜んで喰らいつく弟も、うっすら気配を察した
らしく、甥に「まあいいから一個食べてみなさい」と鴨舌を握らせた。
「ねえ、これってナニ??」と甥は疑り深そうな色合いを強めた目つきで
ワタシに一瞥をくれる。
こいつ、9歳というトシの割りには妙に聡い上にシニカルなヤツなのだ。
おそるおそる一口かぶりつき「・・・・・・」と微妙な表情を浮かべる甥。
「おえ」という一語を飲み下したのは立派だよ褒めてやる。
ワタシがいわゆる本格中華ってやつを「美味しい楽しい」と思って食べられる
ようになったのは何歳の時だっけ・・・と取り急ぎ回想してみたところ
「中学時代」という答えが出てきた。
そうそう、変なもんは所詮ヘンナモンだったよ。小さい頃のワタシだって。
いっけねえ、今日の裏のメインは「お子様」だっけ・・・と反省してみる。

豚モツの葱生姜和え。
うまいぞ!
弟とオットは嬉しそうに食べている。
が、甥は黙して見つめるのみであった・・・嗚呼。
微妙にブレンドされたタレに、ふんだんな葱と生姜。
そこに絡みつくプリプリの臓物・・・大人でもだめな人はだめでしたっけ・・・と
思いだしても遅いのだった。
実にうまいんだがなあ嗚呼。

起死回生の一発を期待した叉焼だったが・・・甥、もう箸が出ない。
弟「一口食べてダメならしょうがないが、喰いもせんでイヤは許さん」と
甥に厳かに言い渡している。
「喰わないならそれでいいけど、おまえのヒルメシはないぞ」
ワタシは失地回復を狙って「なんか食べたいもんある?」と甥に振ったが
「そういうことはしないでくれ」と弟。
「こういうことだって経験なのだ」と。
「まあまあ」とオットが珍しく(天地鳴動しそうに珍奇なことに)
とりなしに入る。
「これはフツーだから喰ってみなよ」
がんばって口に入れた甥、やっぱり先ほどの「おえ」な表情である。
ううむ、困ったな。
弟がトイレにたっているスキに「ねえ、どんな感じでイヤ?」と聞いてみたら
「なんか変な匂いがする」と甥。
はあ、なるほどね。
匂いでダメなら店中からプンプンしておりますがな。
そうかあ、それでいきなり最初から落ち着かなかったんだねえ・・・。
「どんな感じの匂い?」
「醤油だけど醤油じゃなくてクサイの・・・」
そんなような感想は、東南アジアに来た欧米系観光客などがよく口にする。
彼らにとっては醤油だってクサイことがある。
増してや複雑な香辛料が入り混じったら、こりゃあたまったもんではなく
一目散にマクドナルドへ逃げ去るヤツが、実はどれほどいることか。
いきなり話がずれるが、ワタシが17歳の頃、ひょんなことで一人パキスタン
はカラチで半日過ごしたことをふと思い出す。
とあるツアーグループに往復だけ混ぜてもらって、ケニヤ駐在の父の知人宅を
訪ねた帰路のことだ。
飛行機の乗り継ぎ待ちで、半日某一流ホテルの一室を一人与えられたが
このホテルときたら隅から隅まで強烈なスパイスと香料が入り混じった強烈な
匂いがするのである。
同行のグループ参加者は全員オトナで、しかもアフリカマニアばっかり。
ワタシのいたたまれないような不快感など「?」でしかない。
記憶している限りでは、鼻を摘んでシャワーを浴びてから、一人諦めて
何も言わずにホテルの部屋を出て、ホテルの外の排気ガスの匂いに吹かれて
いた、ような記憶がある。
その辺を思い起こせば、まあ甥の反応も仕方がないな、と内心思う。
でも、それを言っても何の解決にもならんから、とりあえず点心類などを
追加オーダー・・・
「炒飯とか焼きそばとか頼んでみよか?」と申し出たが、
「ここの炒飯とか焼きそばとかって、同じ匂いがしそうな気がする」と。
ううむ、そうかもしれん。ていうか、そうだろうよ。


例湯がきたのを幸い、一口啜らせてみる。
クチ直しだよ。
「薄い」とは言ったが「おえ」な表情はなかった。
いかんせん「滋味」という味わいだって、わかってくるのはそう言えば
いいトシになってからだよね・・・と我想う。
そして「おお、青菜炒めだ。ほれ喰ってみろ」と弟が甥に薦めているのは・・・
ワタシもオットも弟も大好き♪な「空芯菜海老味噌炒め」だったんだよ嗚呼。
甥よスマン!オーダー時に己の食欲に目がくらんだワタシを許してくれ!
こういうの、そういえばワタシの周辺でも「普通のお食事が好きなお友達」は
押しなべて嫌がるシロモノなんだよね。
そうだったよね嗚呼。
まあ確かにDNA的な食嗜好に期待するところもなくはなかったのだが、
普通に考えれば無理でしょう。
そうだよね。
しかもどうも甥の言う「変な匂い」って、どうやらオトナ3名にしてみると
「いい匂い」ないしは「普通の匂い」の香辛料を含んだ「中国醤油の匂い」
なのだ、要するに察するに。
まあいいや、これも経験だろうよ・・・と、微妙に突き放しちゃうワタシ。
ここまでの考察は、あくまで自分のためのものであったよ。
あはははは。

弟が感動した冬瓜の五目煮込み。
こういう煮込みモノ、この店は本当にウマイ!
甥は、じっと見ていただけだが。


「炊き込みご飯なら子供は好きだよね」という発想はよかったかも知れんが、
具を「塩魚」にした愚・・・。
甥、涙目である。
ごめんよ。
ボウチャイ飯、相変わらずうまかったが。
「大根餅は喜んで喰ってたよな」と弟がオーダーしたが、特に好評も博さず。
しょーがねーよもお。
とにかく、オトナたちはそれなりに楽しく盛り上がり、ゲーム開始前に
元野球少年二人と現野球少年一人は横浜公園でキャッチボール。
そのために、男子三名はマイグローブ持参の今日なのよ。
嗚呼、いいなあ・・・と指をくわえて見学女子なワタシ。
甥が一気に生気を取り戻したのがみてとれる。
ああよかったヨカッタ。


ハマスタで弟がみんなに買ってくれたホットドッグ。
喰いモン不味いハマスタだが、何故かこれだけはウマイ!
甥もバクバク喰っていた。
パンが所謂コッペパンとは違うもので、ソーセージもそこそこジューシー。
横で好きなだけトッピングのたまねぎやらマスタードやらをかけられる
スタイルもジャンクだがいい感じ。
外で食べたらそうでもないだろうが、ハマスタで食べるとまさに「野球場食」
で、実にウマい!!
ついでに甥の頭を小突いて「中国の醤油に負けたヤツめ。や〜い!」と
言ってみた。
暗い思い出になるのかなあ。
どこかで立ち直ってくれることを切に願う。
この日、オットは持参のグローブで佐伯のサイン入りボールを
ゲットしてくれたのだった。
これを笑顔で甥に
「ほうら!」と渡してやるのに
数秒の葛藤が必要だった
ダメなオトナはワタシです嗚呼。
ばかみたいだが、若干高揚していたらしい元野球小僧のオットは
「いいじゃないか、キミの分は僕がまた取ってあげるよ」とか抜かして
おりましたとさ。
フン!
この日はベイスターズ勝利。四人四様に盛り上がって楽しかったな♪
なにか理由をつけて買おうと思っているレプリカユニフォーム。

犬の老いじたく―愛犬の老化と向き合うために (角川SSC新書)
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「おい」で検索したら出てきた本。なんだか買いたくなっているのだ。
September 06, 2009
中華街『大珍楼』の秘密の小部屋 〜夏休み思い出し日記 其の壱〜
久々に『大珍楼』へ。
夏休みに我が弟が9歳の甥を連れてやってきたのである。
オットが半月ほどの海外出張から帰国した翌日で、我が家も夏休み初日。
何故大珍楼かといえば「ハマスタに近い」という、実に明快な理由だった。
この後で野球を見に行く予定なのだ。
「飲茶系もあるから、コドモがいても大丈夫だろうたぶん」という、本来子供が
不得意どころかキライで苦手なワタシならではのセッティングでもあった。
「要するに自分が行きたかったのだね」と言われれば、はあまあその通りです・・・
ということになる。ははは。
あ、子供は嫌いだけど、自分の身内血縁者は好きです。
ごくフツーの家族愛は持ち合わせている。
当然だけど。
ただし、子供と遊ぶのはキライなので、子供がワタシに合わせることが前提。
ダメな大人なんだもんね。ダメなもんはしょうがないです。
我が甥姪達は、それぞれの親(妹と弟)に「あのヒトはそういうヒトだから」と
言い聞かされているのかいないのか、一応それで家族らしく和やかに過ごして
いるからいいんだと思う。
ワタシがそう思っているだけなのかなあ?
弟も甥も「いわゆる横浜」にはあまり来たことがないらしいので、
みなとみらい駅の改札で待ち合わせをすることにした。
ナイター観戦がメーンエベントなので、ガッツリ観光はきつそうだけど、
少しは横浜らしい匂いくらい嗅がせてあげたい。
だから、みなとみらい駅の地下からでっかいエレベーターに乗って地上に出て
インターコン脇からシーバスで中華街へ・・・というルートを組んだのだった。
わりと好評だった。
地方から人が来たときなんかにオススメのルートだ。
昼間15分でも海上移動するのは、ワタシも同行して結構楽しい。
しかも安いから「切符くらい買ってあげるよ」とワタシでも見栄を張れるぞ。
わはは。
何故か「四階へどうぞ」と言われて
行った先にはこんな立派な個室が。
オシャレで居心地よいステキなお部屋だ。
ずらずらとぶら下がる赤札メニューが見えない
・・・とかいう無粋な不満は
この際言わないことにする。
予約時に「子連れ」と言ったら
気を使ってくれた模様。
ちなみに店で合流予定のオットは
「先に着いてビールを飲んでいる」はずだが
何故か店内に見当たらず。
慌てて電話で居場所を確認すると
「だってもう店にいるんだよ」と言い張る。
「だって一階にアナタはいないんだよ」と負けずに言い張ったところ
しばし後に店先にヘラヘラと現れたオットであった。
まさか新館の方に・・・と心配していたら、何故か真隣の店にいたそうだ。
惜しい・・・というよりも、かなりばかばかしい。
子供より手がかかる大人も世の中にはいるのだ。ああやれやれ。
こういうオトナはワタシに合わせてくれないので、子供よりタチが悪いです。
しかし、大珍楼の隣って、一体どの店だったのだろう。
四五六飯店?
間違えるか、それ??
さて久々にここ『大珍楼』で、思いっきり好きなもんをオーダーしまくる
我が至福の時が始まる・・・ハズなのである・・・
(つづく)
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サボリ明けの怒涛の更新・・・いや、ただなんとなくです。

横浜土産に「横浜おみくじクッキー」・・・一体どこで売ってるんだろう?

シーバス超入門―超まるわかり季節別シーバス攻略法 (CHIKYUMARU MOOK―SALT WATER)
クチコミを見る
シーバス入門・・・魚釣りのほうね。
夏休みに我が弟が9歳の甥を連れてやってきたのである。
オットが半月ほどの海外出張から帰国した翌日で、我が家も夏休み初日。
何故大珍楼かといえば「ハマスタに近い」という、実に明快な理由だった。
この後で野球を見に行く予定なのだ。
「飲茶系もあるから、コドモがいても大丈夫だろうたぶん」という、本来子供が
不得意どころかキライで苦手なワタシならではのセッティングでもあった。
「要するに自分が行きたかったのだね」と言われれば、はあまあその通りです・・・
ということになる。ははは。
あ、子供は嫌いだけど、自分の身内血縁者は好きです。
ごくフツーの家族愛は持ち合わせている。
当然だけど。
ただし、子供と遊ぶのはキライなので、子供がワタシに合わせることが前提。
ダメな大人なんだもんね。ダメなもんはしょうがないです。
我が甥姪達は、それぞれの親(妹と弟)に「あのヒトはそういうヒトだから」と
言い聞かされているのかいないのか、一応それで家族らしく和やかに過ごして
いるからいいんだと思う。
ワタシがそう思っているだけなのかなあ?
弟も甥も「いわゆる横浜」にはあまり来たことがないらしいので、
みなとみらい駅の改札で待ち合わせをすることにした。
ナイター観戦がメーンエベントなので、ガッツリ観光はきつそうだけど、
少しは横浜らしい匂いくらい嗅がせてあげたい。
だから、みなとみらい駅の地下からでっかいエレベーターに乗って地上に出て
インターコン脇からシーバスで中華街へ・・・というルートを組んだのだった。
わりと好評だった。
地方から人が来たときなんかにオススメのルートだ。
昼間15分でも海上移動するのは、ワタシも同行して結構楽しい。
しかも安いから「切符くらい買ってあげるよ」とワタシでも見栄を張れるぞ。
わはは。
何故か「四階へどうぞ」と言われて行った先にはこんな立派な個室が。
オシャレで居心地よいステキなお部屋だ。
ずらずらとぶら下がる赤札メニューが見えない
・・・とかいう無粋な不満は
この際言わないことにする。
予約時に「子連れ」と言ったら
気を使ってくれた模様。
ちなみに店で合流予定のオットは
「先に着いてビールを飲んでいる」はずだが
何故か店内に見当たらず。
慌てて電話で居場所を確認すると
「だってもう店にいるんだよ」と言い張る。
「だって一階にアナタはいないんだよ」と負けずに言い張ったところ
しばし後に店先にヘラヘラと現れたオットであった。
まさか新館の方に・・・と心配していたら、何故か真隣の店にいたそうだ。
惜しい・・・というよりも、かなりばかばかしい。
子供より手がかかる大人も世の中にはいるのだ。ああやれやれ。
こういうオトナはワタシに合わせてくれないので、子供よりタチが悪いです。
しかし、大珍楼の隣って、一体どの店だったのだろう。
四五六飯店?
間違えるか、それ??
さて久々にここ『大珍楼』で、思いっきり好きなもんをオーダーしまくる
我が至福の時が始まる・・・ハズなのである・・・
(つづく)
サボリ明けの怒涛の更新・・・いや、ただなんとなくです。

横浜土産に「横浜おみくじクッキー」・・・一体どこで売ってるんだろう?

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September 05, 2009
ハッピーバースデー&モロモロ〜! 〜キッチン山田のケーキは猫まっしぐら!〜
8月31日は我がXX歳のお誕生日。
思いがけず色々な方からお祝いメッセージをいただきました。
ありがとうございました。
めでたくもあり、まあやっぱりめでたいぜ。
うふふ。
実は試験を受けたりしていたので、月末は浮かれている場合じゃなかったけど
やはりホールのケーキは週末に食べるのが吉であろう・・・と思い早めの発注。
「なにかあるとケーキを発注して食べる習慣」が、当然の年中行事として
確立定着を果たしてしまった我が家に於いて『キッチン山田』のケーキは
いまや生活になくてはならないアクセントなのであるよ。
にっきさん、いつもありがとうございます。
いやこれ、単なる御礼じゃ済まないものなのではある。
なにしろ最初のリクエストが「自分でもなんだかよくわからないけど、なにか
この季節向けなケーキがお誕生日前に食べたい」だもんね。
ダメだろうこういうの!と元サービス業的に思いながら、
「柑橘系はイマイチ」
「いわゆる草食男子が好みそうな乳臭いやつ」
「ベリー系は大好き」
・・・とかなんとか、そんなこんなメッセージを数回やり取りして収まったのが
こちら・・・

「ラズベリーとシブーストクリームのケーキ」
にっきさんが毎回付けてくださるステキなメッセージカードの解説によれば
「生クリームだけのケーキでは味が平坦になるので、カスタードと合わせたシブーストクリームにしてみました。輸送バージョンということでゼラチンも少し使わせていただいています」
との由。
このモクモクした表面をして「ブッダの頭」となんちゃって称していたのですが
確かにそういうイメージかもしれん(笑)

うっかり紅茶を淹れに立っているうちに、側面についたフィンガースポンジを
数枚はがして食べちゃってる意地汚いもの一名。
オットよ「ヒメちゃんが突然やってきて・・・」とかなんとか猫のせいにするのは
おやめなさいっ!
しかも周到にケーキを反対側に回してあった。
すぐわかるっつーの!

この「シブーストクリーム」なるものと、ふんわり柔らかく表面にしかれた
生クリームと、甘酸っぱいラズベリー、そしてしっとりしたスポンジの
組み合わせときたら・・・!
オットと二人で競うように、あっという間にホールを完食していたのだった。
ううむ。こういうものが日々すぐに買える環境にあったら危険だな・・・!
年に数回だから許されるのである。
でもしかし、本当にうまかった♪
こちらのケーキは本来このような形で「夏のケーキ」として紹介されていた
「パイナップルのケーキ」をラズベリーに変えてアレンジしていただいたもの。
あ、そうそう「パイナップルはどうも・・・」とか抜かしてもいたのだったよ、
ワタシときたら・・・。
ステキなメッセージに添えられていたお言葉によると
「試験直前、脳みそに栄養をばっちり補給しちゃいましょうケーキ」
でもあった由。
なるほど確かに、ちょっと伸び気味だった脳味噌のひだが軽くパリッとした
ような心持がしましたぜ。
併せて送っていただいた焼き菓子クラブ八月分は、試験が終わるまで
じっと我慢して取っておき、お誕生日に「ハッピバアスデイ、わったしぃ!」
と歌いつつ開けましたとさ。
エガディナー・ヌッス・トルテ、という木の実がぎっしり詰まったケーキ。
胡桃の香りが実に良い。
・・・でもこれ、試験前に食べたらもっとよかったかもしれない・・・。
自分で写真も撮ったものの、あまりにダメ写真なので、皆さんはHPを参照
頂きたく。
ちなみに、最近食が細って困ったチャンのヒメさんは、不可思議なほどに
このケーキを欲しがってほしがって騒ぐこと。
ヒメさんの場合「まずは食べよ」が第一なので、クラストを潰してやったら
狂ったようにがっつくこと!
このコの口の中に一口でもナニガシかを押し込むことが、最近また日課と
なっているワタシとしては、当局に絶対通報しないから「魔法の粉」の類は
是非とも分けていただきたいですよ、にっきさん・・・。
ついでに試験の数日前
ハナが手術をした。
乳腺にごく小さな腫瘍が見つかったのだ。
まだごく初期なので
試験の後にすればよかったのに
ついついこのタイミングで決行。
計画性、なさ過ぎだワタシ!
術後の経過は順調なのが幸い。
文句の口数はやたらに多いが。
うるさくてタマラン。
化膿止めの薬はクリームチーズをまぶして口に押し込んでいたのだが、
膝に抱き上げるやいなや「んあぁんあぁあぁんああぁんああぁぁ」と
わめき散らすのである。
でもクリームチーズは気にいったようで、口に押し込んで飲み込むまでは
「んあぁんあぁ・・・あむあむあむぐふぐふうううう・・・んぁぁあぁ」と
とりあえず不満の声の隙間に飲み込んでくれたんでほっとした。
なにしろヒメは、錠剤を絶対にナニがなんでも飲み込まない猫だったので
物凄く苦労したワタシなのである。
素直に薬を飲む猫もいるんだね。
て、いうかそれが普通らしい。
ああヤレヤレ・・・。
ついでに実はヒメさんも同じ手術を去年の今頃受けていて、帰宅直後普通に
ソファーだベッドだに当たり前のように飛び乗っていたから
「猫ってそんなもん」と思っていたが、ハナちゃんは数日は難儀しており・・・
ヒメさんはやっぱり特別な猫だったらしい。
ちなみにハナちゃん着用のピンクのチェックのお洋服は、傷舐め防止用の
いわゆる術後服というヤツ。
鬱陶しそうだが、首にエリマキトカゲみたいなカラー(エリザベス・カラーと
いう)を巻くよりはかなりマシ。
ココで買えます。ご参考までに。
はやく脱がせてあげたいですがね。
猫に洋服を着せて嬉しがる趣味はないんで。
さて、試験結果は11月半ばに出るという。
で、もし通っていれば11月末に二次がある。
どっちにせよ、にっきさんのケーキのカミカゼ効果を待つだけのワタシ、
なんである。
ちなみに4科目のうち3科目はマークシートだったが、エンピツの転がり先には
けっこうカミカゼが吹いていたみたい。
この得点力はワタシ得意の「うっかりミス」分を凌いでいたから、これはどうも
にっき大明神のお力にちがいない。
合掌礼拝♪
いや、カミカゼではどうにもならん完全筆記記述式の「英語」が不安なんだが。
どうなんだろう・・・ワカラン嗚呼。
にっきさん、ナントカしてくださいよ(笑)
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受験生のみなさん、必勝のお守りに「キッチン山田」のケーキをどうぞ!
PS:
ちなみに最近おまけについてくる「食玩小説」は実にステキなので、
もったいぶらずにまとめて公開してほしいなあ。ねえにっきさん♪

ちょっと高めだがこんなのもある。
ケーキケーキケーキ (白泉社文庫)
著者:萩尾 望都
販売元:白泉社
発売日:1996-03
おすすめ度:
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萩尾望都の名作マンガ♪
思いがけず色々な方からお祝いメッセージをいただきました。
ありがとうございました。
めでたくもあり、まあやっぱりめでたいぜ。
うふふ。
実は試験を受けたりしていたので、月末は浮かれている場合じゃなかったけど
やはりホールのケーキは週末に食べるのが吉であろう・・・と思い早めの発注。
「なにかあるとケーキを発注して食べる習慣」が、当然の年中行事として
確立定着を果たしてしまった我が家に於いて『キッチン山田』のケーキは
いまや生活になくてはならないアクセントなのであるよ。
にっきさん、いつもありがとうございます。
いやこれ、単なる御礼じゃ済まないものなのではある。
なにしろ最初のリクエストが「自分でもなんだかよくわからないけど、なにか
この季節向けなケーキがお誕生日前に食べたい」だもんね。
ダメだろうこういうの!と元サービス業的に思いながら、
「柑橘系はイマイチ」
「いわゆる草食男子が好みそうな乳臭いやつ」
「ベリー系は大好き」
・・・とかなんとか、そんなこんなメッセージを数回やり取りして収まったのが
こちら・・・

「ラズベリーとシブーストクリームのケーキ」
にっきさんが毎回付けてくださるステキなメッセージカードの解説によれば
「生クリームだけのケーキでは味が平坦になるので、カスタードと合わせたシブーストクリームにしてみました。輸送バージョンということでゼラチンも少し使わせていただいています」
との由。
このモクモクした表面をして「ブッダの頭」となんちゃって称していたのですが
確かにそういうイメージかもしれん(笑)

うっかり紅茶を淹れに立っているうちに、側面についたフィンガースポンジを
数枚はがして食べちゃってる意地汚いもの一名。
オットよ「ヒメちゃんが突然やってきて・・・」とかなんとか猫のせいにするのは
おやめなさいっ!
しかも周到にケーキを反対側に回してあった。
すぐわかるっつーの!

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生クリームと、甘酸っぱいラズベリー、そしてしっとりしたスポンジの
組み合わせときたら・・・!
オットと二人で競うように、あっという間にホールを完食していたのだった。
ううむ。こういうものが日々すぐに買える環境にあったら危険だな・・・!
年に数回だから許されるのである。
でもしかし、本当にうまかった♪
こちらのケーキは本来このような形で「夏のケーキ」として紹介されていた
「パイナップルのケーキ」をラズベリーに変えてアレンジしていただいたもの。
あ、そうそう「パイナップルはどうも・・・」とか抜かしてもいたのだったよ、
ワタシときたら・・・。
ステキなメッセージに添えられていたお言葉によると
「試験直前、脳みそに栄養をばっちり補給しちゃいましょうケーキ」
でもあった由。
なるほど確かに、ちょっと伸び気味だった脳味噌のひだが軽くパリッとした
ような心持がしましたぜ。
併せて送っていただいた焼き菓子クラブ八月分は、試験が終わるまで
じっと我慢して取っておき、お誕生日に「ハッピバアスデイ、わったしぃ!」
と歌いつつ開けましたとさ。
エガディナー・ヌッス・トルテ、という木の実がぎっしり詰まったケーキ。
胡桃の香りが実に良い。
・・・でもこれ、試験前に食べたらもっとよかったかもしれない・・・。
自分で写真も撮ったものの、あまりにダメ写真なので、皆さんはHPを参照
頂きたく。
ちなみに、最近食が細って困ったチャンのヒメさんは、不可思議なほどに
このケーキを欲しがってほしがって騒ぐこと。
ヒメさんの場合「まずは食べよ」が第一なので、クラストを潰してやったら
狂ったようにがっつくこと!
このコの口の中に一口でもナニガシかを押し込むことが、最近また日課と
なっているワタシとしては、当局に絶対通報しないから「魔法の粉」の類は
是非とも分けていただきたいですよ、にっきさん・・・。
ついでに試験の数日前ハナが手術をした。
乳腺にごく小さな腫瘍が見つかったのだ。
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試験の後にすればよかったのに
ついついこのタイミングで決行。
計画性、なさ過ぎだワタシ!
術後の経過は順調なのが幸い。
文句の口数はやたらに多いが。
うるさくてタマラン。
化膿止めの薬はクリームチーズをまぶして口に押し込んでいたのだが、
膝に抱き上げるやいなや「んあぁんあぁあぁんああぁんああぁぁ」と
わめき散らすのである。
でもクリームチーズは気にいったようで、口に押し込んで飲み込むまでは
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とりあえず不満の声の隙間に飲み込んでくれたんでほっとした。
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物凄く苦労したワタシなのである。
素直に薬を飲む猫もいるんだね。
て、いうかそれが普通らしい。
ああヤレヤレ・・・。
ついでに実はヒメさんも同じ手術を去年の今頃受けていて、帰宅直後普通に
ソファーだベッドだに当たり前のように飛び乗っていたから
「猫ってそんなもん」と思っていたが、ハナちゃんは数日は難儀しており・・・
ヒメさんはやっぱり特別な猫だったらしい。
ちなみにハナちゃん着用のピンクのチェックのお洋服は、傷舐め防止用の
いわゆる術後服というヤツ。
鬱陶しそうだが、首にエリマキトカゲみたいなカラー(エリザベス・カラーと
いう)を巻くよりはかなりマシ。
ココで買えます。ご参考までに。
はやく脱がせてあげたいですがね。
猫に洋服を着せて嬉しがる趣味はないんで。
さて、試験結果は11月半ばに出るという。
で、もし通っていれば11月末に二次がある。
どっちにせよ、にっきさんのケーキのカミカゼ効果を待つだけのワタシ、
なんである。
ちなみに4科目のうち3科目はマークシートだったが、エンピツの転がり先には
けっこうカミカゼが吹いていたみたい。
この得点力はワタシ得意の「うっかりミス」分を凌いでいたから、これはどうも
にっき大明神のお力にちがいない。
合掌礼拝♪
いや、カミカゼではどうにもならん完全筆記記述式の「英語」が不安なんだが。
どうなんだろう・・・ワカラン嗚呼。
にっきさん、ナントカしてくださいよ(笑)
受験生のみなさん、必勝のお守りに「キッチン山田」のケーキをどうぞ!
PS:
ちなみに最近おまけについてくる「食玩小説」は実にステキなので、
もったいぶらずにまとめて公開してほしいなあ。ねえにっきさん♪
ちょっと高めだがこんなのもある。
ケーキケーキケーキ (白泉社文庫)著者:萩尾 望都
販売元:白泉社
発売日:1996-03
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