November 2006

November 20, 2006

馬車道『ポニー』でカキフライ♪(・・・刀削麺が、なんだっていうのさ・・・)

ポニー
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:西洋料理一般 / 洋食 / オムライス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


華隆餐館で刀削麺、という気分に押されて、伊勢佐木長者町に向かう。
最近、茶髪イケ面の料理人がむさいオッサンに変わったので心配していたところ、某秘密諜報員氏が「特命を帯びて中国本国帰国中(要するに、休暇で一時帰国)」という極秘情報を知らせてくれた(一般公開済み)。
オッサンは「兄さん」だそうだ。
似ていない兄弟だな・・・でも、兄弟なのにどうも微妙に味が違う気がするのだ。
そう、なんだかんだ言って、裏切られたあとに一度出かけていたのではある。

店までいったら、

休み
あああぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!






でも、裏切られ慣れた女は、いつの間にか「振られたらすがる場所」を心の隅におくように
なってしまうのであった(ワタシのことなんですけど)。
このように、女はずるくなってゆくのだわ・・・と、あっさり『ポニー』に向かう(イマサラなにを、とか言わないように)。

カキフライ入荷しばらく前から、こんな案内が張ってあるのに気付いていたのに、
なんのかのと行きそびれていたのだ。
しかも、この方のように優しい皆さんが
「ポニーのカキフライが始まりました」
「美味しかったですよー」と、大変親切にお知らせくださる。
ありがとうございます。やっと行ってきました。

実はカキフライはシーズン初めてではないのだが、ある晩あるところで食べた代物が
「食べなかったことにしよう」と、記憶から消し去りたくなるような代物だった。
噛んだ瞬間、歯ごたえが妙にベッタリして、次の瞬間に胡散臭い生臭さが鼻腔に広がる。
鮮度のよくない牡蠣というのは、どうしてこうも不快な味になるのだろう。

こういうトラウマ(おおげさ)を解消するには、美味いカキフライを喰らうより無い。

牡蠣は小ぶりだけれど、噛むとサクッと割れて、塩の香りが広がる。
海の味、とでもいうんだろうか。
まったく、この違いは一体なんなのだ。

付けあわせは、毎度お馴染みマカロニサラダと千切りキャベツ。
これまた毎度お馴染み「蜆の味噌汁(50円)」を追加。

ささやかな幸せ、というやつですね。

それにしても遅い初冬とはいえ、少し冷え込むようになった。
アトピー持ちのワタシは、こういう気候になると必ず肌荒れがひどくなる。
体が冷えるかららしい。

突然思いついて、桜木町駅前の岩盤浴へ。
以前一度、某温泉場で試したことはあったのだが、じんわり汗が出て気持ちよい。
出た直後は特にどうという変化もなかったけれど、帰宅したらカサついていた肌が治っていたので驚いた。
やっぱり効果はあるらしい。
ふうん。


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こうなると残るはカニコロッケ・・・諦めようとしているのに、こういう人までが食欲を揺すりにくる・・・。




乾燥肌にどうぞ。




旅行手配相談各種承り、だそうです。


arima0831 at 22:00|PermalinkComments(18)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 関内 | 西洋料理

November 19, 2006

イラン料理『アラジン』@六本木(オットが行ってきた)

イラン料理 アラジン
最寄駅:六本木
料理:アラブ料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


実は、ワタシが行ったわけではないのだが、一応ご参考までに。
かなり厳格なイスラム教徒の取引先がやってきて、手配に頭を痛めたのだ。

詳細は以下をご参照いただきたく・・・。

http://arima.livedoor.biz/archives/50660444.html

食に関しては世界随一のバラエティーを誇る東京都心部ですら、これは結構難問なのだ。

『アル・アイン』『カルタゴ』は、残念ながら遠いので外さざるをえない。
すると・・・もうほとんど無いに等しい状況なのだった。

まあ、こういう不思議な事態に遭遇することなど、通常あまり無いとは思うけれど、
ご参考までに・・・。

尚『アラジン』ではランチビュッフェをやっていて、これは結構評判がよい。
制限時間一時間で、食べ放題1050円だそうな。
一度行こうと思いつつ、未だに果たせず。

そのうちに行ってみたら、ご報告します、インシャアッラー。

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足元に電気のヒーターを置いた。
さっそくヒメちゃんの「炙り焼き」ができそう。
なんか焦げ臭いな、と思うと、パタンと寝返りをうっているから、いい具合に・・・
(危ないってば、ヒメちゃん)。

 こんなのを使ってるのです。猫も丸焼きになりにくいのです(?)


エキゾチックなパン―エジプト、トルコ、イスラエル、チュニジア、中国、インドなどの珍しいパンのかずかず

タイトルのわりに、なかなか凝った面白い本。
レシピも色々のってます。


arima0831 at 22:52|PermalinkComments(6)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote アラブ料理&トルコ料理 | 青山・広尾・六本木

November 18, 2006

武蔵小杉『むさし野』鰻よウナギ〜♪(やっと会えたね)

むさし野
最寄駅:武蔵小杉
料理:うなぎ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


渋谷に出かけて、用件がすんだらちょうど昼時。
「ついでだから久しぶりに『すずらん』・・・」とも思ったが、食欲ベクトルが微妙にずれている。

そういえば、東横線の途中、武蔵小杉のあたりにうまい鰻屋があるらしいんだっけ・・・
と思ったら、一気に「うなぎモード」に突入。
電話をしたら、何とかぎりぎり間にあいそう。

まったく世の中便利になったもので、気になるお店は携帯に片っ端から飛ばしてあるのだ、実をいうと。
どんな衝動衝撃がいつ何時何処で襲ってきても、即時応戦体制が整っているのだ。
日本政府は見習え!
備えあれば憂いなしなのだ(・・・でも、計画性が、とひっそり呟く声は聞こえないふり)。
フン!

と、うなぎモード突入でアドレナリンが空腹を刺激しまくり、思考回路が妙に高揚する足取りに任せていたら、当然(?)道に迷いまくる。

むさし野1お店のオバサマに泣き縋りながら、ようやく辿り着いたお店は、
なんとも良い佇まい
この写真ではわかるまいが(間違った開き直り)。

元は古い相撲部屋だった家屋を改造したとやらで、
店先に並んだ幟も看板も、おいでオイデをしているようだ。


なにも知らずに店先を通りかかっても、絶対にふらふら入ってしまうなあ、これは。

高級感というよりは、しっくり落ち着く庶民的ないい空気が漂っている。
ふぅぅぅ〜ん、へぇぇぇ・・・と珍しく入り口でぼんやりしていたら、引き戸がガララと開いて「あ、着いたねえ。はいはい、いらっしゃいませ」と、電話のオバサマが迎え入れてくれた。

店内も入り口以上に面白い。
こういうのは、一歩間違うと安っぽいレトロ趣味になってしまうのだが、この店の場合は
ご主人が元力士だとかで、レトロ趣味などという浅はかなものではなく、文化財の保存に
真剣に腐心しているらしい。

肝焼きと甲焼き(各300円)に、うな丼を頼む。
串二本を見た瞬間、ビールだビール!と体細胞の一部が騒ぎだしたので、一本頼んだら
キリンラガーの大瓶が出てきた。
「ビール大瓶のお店はいいお店」だ。
そう決まっているのだ。

甲は柔らかく口でほどけて「頭」というイメージはなし。
肝焼きもプリッとした歯触りに旨みが詰まってる。
炭火の焦げと薄い苦味に甘味を抑えたタレ。
ビールがなくっちゃねえ、こういうときは。

そしてうな丼登場。

嗚呼、痛恨の失敗!
なにがって・・・もっと大きいのを頼めばよかった、と・・・!!
カリッと焼けているのに、ふんわり柔らかくて脂の旨みがのった、ルックスのいい
「うな丼」を食べて激しく後悔する。
タレは辛めで、びったりワタシの好み。
うな丼だと、半尾だけ・・・あああっ、もっと食べたいぃぃぃぃ〜。

まるで「どうせ脂っぽいオヤジばっかり」とテキトーなスーツにいいかげんなメイクで仕事に行ったら、意外や知的で爽やかで話のわかるイケ面担当者が現れた時のような後悔、
とでもいおうか・・・(あくまで妄想ですけどね)。

むさし野 うな丼丼といっても、お相撲の行司軍配の形をした陶器の入れ物だ。
このうな丼、ランチだと200円引きで1300円(!)。
冷奴、白菜の漬物(小皿に一山)に、プリッとした肝がきちんと
入った肝吸いつき。
ちょっとしょっぱかったけど、まあいいや。
ちゃんとした肝が入ってるから。

肝吸いに肝が入っているのは当たり前だ、と言われるかもしれないが、某有名店
ファラオのなれの果てみたいな肝のミイラを何度か食べさせられて以来、軽いトラウマに
なっているのだ(嘆)。

しかも、一見小さげなこの器、半端でなくギュウギュウにご飯が詰まっている。
ああ、鰻があと半尾ほしい・・・。
何故か煮付けた牛蒡も一緒に入っている。

うな丼も楽しいけれど、やっぱりここならば大きいのを頼んでみたい。
オヤジサンに「いやー、大きいのにすればよかった。美味しかったです」と言ったら、
「次の楽しみにね」と。

「ご飯、結構入ってますねえ」
「うん。ランチだと結構みんなお腹を空かせてくるからねえ」

むさし野2是非また来て大きいのを食べよう、と帰りがけ振り向いて店先の幟に誓うのだった。

その姿は・・・単なる不審者だろうな・・・。




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某氏に突っ込まれる前に・・・「そんな遠くまで行けない」とか言ってた「武蔵中原」は、
実はここからあとほんの一足伸ばしたところなのに、この日初めて気付きました・・・
これなら、行けるかもカニコロッケ・・・。

追伸:
あれれ、と思ったら、なんと10万アクセスが近づいてきています。
皆様、ありがとうございます。
キリ番に当った方、お知らせ下さい(なにか出るってものでもないんですけれど・・・)。

東京いい店うまい店〈2007‐2008年版〉

最新版が出ました。

鰻の瞬き

ちょっとしみじみ。


arima0831 at 11:09|PermalinkComments(16)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote うなぎ | その他神奈川県

November 16, 2006

平沼橋『キッチン・ミエール』 ステキなハンバーグ!(おお、なんとこんなところに)

キッチン ミエール
最寄駅:戸部 / 高島町 / 平沼橋
料理:フランス料理 / 欧風料理 / パスタ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


カレーうどんに振られ、刀削麺に裏切られ、期待して行った中華街の店でメニューが変節。
そして、冷え切った心をKIKUYAの新作カレーで癒してもらった結果
「お食事は計画的に」
という貴重な教訓を得た。

どうも債務超過状態な気分の今日この頃だ。
だから今回は、大変計画的にランチをいただく。

カレーうどんの店と同じ平沼商店街にあった、この小さなビストロ。
あの日『グリルつくし』に向かう途中、なんだかいい感じだなあ、と気になっていたのだ。
ただ、あの日はどうもずいぶん混んでいるようだったし「カニクリームコロッケったらカニクリームコロッケ!」と斜眼帯をつけた馬のような心理(?)だったので
「ふうん」と店の前でユビを咥えるだけに留まった次第(まっすぐ走れよ!)。

これは、久々のヒット!
ホームランとまでは言わないが、新庄がタイムリーに放った二塁打くらいの価値はある。
そう、良かったんですよ!!
きゃっきゃっ。

店に入ったら、カウンターの向こうのシェフと目が合った。
「いらっしゃいませ!」と、満面の笑みが返ってきた。
マダムは「お好きなところへどうぞ!」と、明るい声。

店内は木造りで、気取っていないが落ち着いている。
気持ちが和む。

まったく、こういう所謂「ファースト・インプレッション」というもので、人の気分って
驚くほど違ってくるなあ、と改めて思う。
このところKIKUYA以外では、今ひとつ気持ちが浮き立たなかった理由が改めてわかる。
こういう前向きな気分の良さがなかったのだなあ。

まあ、過去の経験からしても、自分の行動を考えても、お客なんて勝手なものだ。
そういう「エゴの化け物」のような姿を、正面に思い切り出してくるか、密かに作り笑顔の
向こう側にかくしているかの違いはあっても、結局はお金を払う限り、
みんないい思いがしたいのである。
それが一人一万円であろうと、500円であろうと、カネはカネ。
もちろん、その日の気分やら天気やら、諸々の状況に無意識のうちに押し流されまくって
現れるわけなので、本当に接客というのは難しい。
難しいから結局は「その店の本音」がよく見える部分なのかもしれない。

メニューは日替わりで、黒板に書かれている。
この頃ちょっと視力が落ちたらしくて、読むのに少し難儀していたら、マダムがさらっと
笑顔で言ってくれた。

「田舎風ハンバーグと、豚のザウアークラウト煮込みに、魚のフライの盛りあわせです。
パスタもあります・・・」

当然即刻「ハンバーグ」に飛びつく自分が悲しい。850円也。
スープにライスかパン、そして食後のコーヒーも付く。

ちなみにその他ランチは900円也。

気分の良さで目がくらんだわけでもなく、このハンバーグは美味かった。
さっぱりしたトマトソースに、程よく荒挽きのハンバーグは、洋食とは一味違う手間がかかっていて、これが850円ならまるっきり文句ない。
じゅわっとジューシー。
さっぱり爽やかトマトソースが絡んで、かなりハッピーなものになってる。
この半年ばかりハンバーグを求めてあっちこっちウロウロしたが、これは極私的に
ベストスリーに入るなあ。
「ハンバーグ愛」が満たされていく。

うふふ、ふふ・・・と怪しく含み笑う。
ハンバーグが口に入っているから、口をあけられないのだ。
物理的理由なのだ。

ディナーにはポトフやら(日本のおでんのように一個売りで、220円から)、馬刺しの
カルパッチョやら、パテやらのちょっとした一品もの(600円〜900円くらい)もある。

セットが1600円から、コースは2700円からだそうだ。
ワインはボトルが2800円から。
 
外は、少しばかり風がひんやりしているけれど、いいお天気。
カレーうどんに振られたおかげで、思わぬ拾いものだわ。
今度はディナーで行くんだい、と思いながら店を出た。

ふっふふふ。


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帰り道、カレーうどんの店の前で、軽く「ついでにこれもいけるか?」などと馬鹿げたことを
考えたけれど、当然やめておきました、とさ。


カレー・スパゲティ・ハンバーグ・グラタン―こどもが大好きな

子供が大好き、だそうです・・・(どうせコドモだ)。

 ボジョレーヌーボー!





年末のご予定は?

arima0831 at 20:35|PermalinkComments(10)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 西洋料理

November 15, 2006

『KIKUYA CAFE』のカレーがバージョンアップ!

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / 喫茶店
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


振られ、裏切られ、変節され、挙句にアミーゴのいぬわんクンは「フィラリアでお休み」宣言を・・・!

冬の訪れとともに、薄ら寒い風が吹き抜ける心は、帰る港を求め彷徨う〜(演歌モード)。
ひゅうるるるる・・・。

こういうときは・・・

「KIKUYAでビーフシチュー!」
やっぱり、コレしかないでしょう。

そういえば、ここのところ一ヶ月ばかりご無沙汰してしまったワ、と出かけてみたら、
カレーがバージョンアップしていた。

マンゴチャツネで甘味をつけた「欧風」と「インド風」から選択できる。
キーマカレー系はココナッツミルクを使った、また一味違うもの。
マスターは以前から「カレー三本立て」を熱く語っていたが、ついに完成形へステップアップしたようす。

そんなわけで、ビーフシチューは「またこんど」にして、どっちにするか悩んだ末に
「ビーフとキーマのカレー」を注文。900円也。

以前から「脱・洋食カレー」を目指していて、キーマだけはちょっと違う手間をかけていたのは知っていたけれど、お見事に洋食カレーを脱してしまった。
スパイシーでコクがあって、大変美味しい。

しかも、挽肉と一緒に、あのおなじみの「ビーフの塊」がドンと入っているから嬉しい。
ふふふ、へへへ・・・と、つい怪しい微笑みが出る。

どっちにするか悩んだのは、こちらも新作「スペアリブのカレー」。950円也。
決められなくて、ううううう・・・とか唸ってしまった。
こちらは「欧風」か「インド風」の選択可、だそうな。

でも、ビーフシチューだって久しぶりに食べたいわけで、困ったもんだ。
こういう困り方は夢があってウレシ。
うふふ。

尚、フライ系のメニューは止めたそうな。
でも、あのステキなオムライスは消さないでほしい・・・。

それにしても、ディナーの時間も満席。
ワタシはかろうじて、相席で座れたけれど、そこで満席御礼だった。

そういえば、シチューが恋しい季節になったのだ。
確かにこの頃、ちょっと冷えてきたなあ。


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いぬわんクンは、早くフィラリアを治すように。





犬猫用品、各種取り揃え。




そろそろ乾燥肌が痒くなる季節・・・この数年の愛用品です。是非どうぞ。


arima0831 at 21:50|PermalinkComments(12)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 14, 2006

中華街『新錦江』で久しぶりの小龍包

新錦江
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


年がら年中「アレが食べたい」「コレが食べたい」と、食欲系の煩悩満載だ。
この類の煩悩は増えることはあっても、ほとんど減らない。
最近は色々な人がわざわざ増やしてくれる環境になってきた。
皆さん、ありがとうございますっ!

でも、季節時節によって「欲望」の強弱はある。
だからといって、ある日ある時突然に、何の脈絡もなく強烈な揺さぶりがかかることもある。

と、いうわけで、小龍包の衝動に突き動かされて中華街へ。
以前はこの辺の整体にかかっていたので定期的に来ていたが、センセが中国に帰ってしまってから(ショウさん元気かなあ)、一人でふらっとくることがなくなっていた。
その代わり、集団で「大珍楼別館」には行ってたが、一人でぶらぶらするのは久しぶり。

以前から小龍包が好きだった『新錦江』へ。
週末など、混んでいると思いっきり味がぶれるのだが(中華街の小型の店ではよくあることだ。こんなこともあった)、平日なのでそう心配はない。

実は「坦々刀削麺」モードも引きずったままだったのだが、ここは四川料理の看板をあげてるので、ついでにそれも食べられるのだ・・・と、思ったら、メニューから刀削麺が消えていた。
代わりに出てきたのは、なんかグッタリと伸びた中華麺。
ちょびっと萎える。
汁の色は大変赤々しい(?)が、華隆餐館ほどピリッとこない。
前はかなり好きだったから、華隆餐館に通ってるうちに好みが変わったのかもしれない。
しかし・・・嗚呼、刀削麺!

焼き小龍包ランチセットで、坦々刀削麺に「焼き小龍包」をつけて750円だった。
「焼き小龍包?」と不思議に思ったら、要するに若干ツユ多目のミニ肉まん。
そう思って食べれば、なんとなくオヤツにいいかも。
でも、これは小龍包ではないなあ・・・。

まあ、オマケと思えば文句もない。
いいんじゃないの。うん、まあいいや。

さて、肝心の小龍包は、やっぱり美味かった。
頭をつまんでレンゲに乗せて、千切り生姜と黒酢をつけて、下を軽く齧る。
プシュ、とスープが出てくるので、アチチアチチと言いながらジュジュと啜る。
猫舌のワタシにはちょっと辛いが、でもこの「アチアチのジュジュ」は楽しい。
さてスープも減ったかな、というところで一気に口に放り込んでハフハフと噛んで飲みこむ。
ふふふふ。
コレがやりたかったのさ。

少なくとも、六本木ヒルズのあの店とか横浜高島屋のこの店よりは、数段マシに思える。

ついでに、デザートもついていた。
スイーツはどうもよくわからないが、ブヨヨンとした白いプリンみたいなものに、
黒蜜と荒く轢いたピーナツがかかっている。
つるんトロンとした舌触りで、これがなかなかオイシイ。
豆腐花というものらしい。
ランチセット750円のオマケなら、なかなか良いかも。

と、いうわけで、ここのランチセットはオススメ。
650円からある。
小龍包の600円も、良心的な値段だと思う。
これで刀削麺があれば、文句ないのだけど。
何故メニューから消えてしまったんだろう?

しかしまあ、スタジアム辺りから中華街一帯、高校生と思しきコドモの群れがすごい。
よく考えたら、修学旅行の季節なのだった。
子供らに混じって、引率の先生らしき人も、並んで肉まんを買って立ち食いしていた。

お腹いっぱいで、欲望が適度に満たされていたから、結構ほほえましい光景に見えた。


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小龍包はもういい・・・でも刀削麺が!!



かんたん・おいしい点心―台湾のプロが教える軽食・おやつ



台湾に遊びに行きたい、今日この頃・・・。


arima0831 at 19:28|PermalinkComments(16)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 横浜中華街

November 12, 2006

伊勢佐木町『横浜亭』 刀削麺に裏切られた日

横浜亭
最寄駅:関内 / 伊勢佐木長者町
料理:ハンバーグ / シチュー / 洋食
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


ここのところ『華隆餐館』の記事があちこちで、まるで順繰りのようにあがる。
どうもここの料理は、怪しいヤクでも入っているのか(漢方系?)、なんとなくクセに
なっている。
だから、人の書いた記事を読むと、つい「明日は刀削麺でもたべるかなあ」などと思うのだ。
ここはランチが三時までで、比較的遅めなのも有り難い。

空はまさに秋晴れ。
早足で歩くと軽く汗ばむくらい。
「カッリュウサンカ〜ンのトーショーメェ〜ン」とか、意味不明の鼻歌まで出る。
喰うぞ喰うぞ、るんるん。

どうせ三時までは時間があるからと、途中ふらふら寄り道しながら店に辿り着くと・・・

「今日は6時から開店です」と、無情な張り紙が!

「え〜〜〜〜〜!! ん〜なぁ、ばかなぁぁぁぁ〜〜〜!!!」と萎える気持ちを
なだめるように、未練たらしくいじましく、ガラスに顔を貼り付けて中を覗いたりしても、
単に不審者じみてくるだけ・・・
伊勢佐木町界隈で昼間から不審者扱いされるのはいやなので、渋々歩き出す。


三時前でも二時半は過ぎているから、他所はほとんどやってない。
「じゃあ『ポニー』でカキフライでも・・・」と、気持ちを切り替え、関内に向かう。
でも、裏切られたような気分は抜けきらない。

そのようにフラフラしていたら、以前から見かけていた『横浜亭』のそばを通りかかった。
なんとなく近づくと、ランチ営業が4時まで。
「今日のBランチ ハンバーグとクリームコロッケ」

無節操に即反応する自分が悲しい。
「もうクリームコロッケは諦めた」とか、言っていませんでしたかね・・・。
いや、まあ、お腹も空いたし、ははははは、と理性のツブヤキを笑って軽くスルーする自分。

どうも心理的に「ランチ時に地下の店に入る」って、微妙に抵抗があるけれど(お店は
地下一階)、店内がゆったり広いから圧迫感はない。
「お好きなところにどうぞぉ」と、声をかけてくれるオバサマも感じよい。
「昨日の店」は、ランチ終了も間近な時間で空いているのに、わざわざ二組入っている間のテーブルにワタシを詰め込んだのだ。
大したことではないのだけど、こういう小さなことでちょっと差がついてくるなあ。

Bランチは850円。
ご飯食べ放題、サラダに味噌汁と冷たい飲み物がついて、クリームコロッケとハンバーグの盛り合わせ。

「ハンバーグステーキ」が店の前のメニューに全面的に押し出されていたのを、前から横目でみていたんだけれど、注文してからテーブルにあるメニューをしげしげと
眺めていて、この店の場合「和牛ハンバーグステーキ」(160gから大きさも選べる)と
単なる「ハンバーグ」は「違うもの」らしい、と気付く。

うにゃ?・・・と思っていたら、盛りあわせ登場。
ハンバーグは和風洋食によくある柔らかタイプ。
好きな人は好きだと思うんだけど・・・いわゆる「肉ニクしいタイプ」ではないのだった。
いや、決して悪くはないんですけれどね・・・。

横に乗ってる「クリームコロッケ」は、食べ始めは単なるコロッケかと思ったが、
どうもやっぱりクリームコロッケだった。
かなりコロッケなクリーム(?)
・・・いいんだよ、もう諦めているのだから・・・(しくしく)。

まあそんなわけでワタシ的には「普通」だったけれど、ご飯は食べ放題だしボリュームは結構ある。好みによっては当たりかもしれない。

この類の「大食いさんいらっしゃい系」のメニューを出す店にしては、食堂よりは
レストランの雰囲気で、テーブルも広いから落ち着いて食事できるのは良いかも。
夕食もそんなに値段が跳ね上がるわけじゃなさそうだし、和牛ハンバーグも気になるから、また来てもいいかなあ。

レストラン、と言っても、テレビで「はぐれ刑事純情派」の再放送が流れていたりして、
それはそれでいい味出してます。

教訓。
お食事は、計画的に。

振られたり裏切られたりして、ヤケクソ状態にならないよう、事前にちゃんと考えませう。

わかっているんですけれどね。
わかってるんですよ・・・。

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でもその後『華隆餐館』の厨房にいる、いつもの茶髪イケ面クンがどうも不在らしいのが、
ちょっと気にかかるのではあります。




 いっそ取り寄せるか・・・。

コロッケのうた

スーパーでお馴染みのヤツです(「たこ焼きのうた」もあるんですと)


arima0831 at 02:13|PermalinkComments(9)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 日ノ出町・伊勢佐木町 | 西洋料理

November 10, 2006

横浜西口『グリルつくし』 カレーうどんに振られた日

グリルつくし
最寄駅:横浜 / 高島町 / 平沼橋
料理:洋食 / グラタン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食



ある日、突然カレーうどんが食べたくなった。
こんなことは生まれて初めてだ。
よくよく考えて見ると、ワタシってひょっとして「カレーうどん」というもの自体を食べたことないかもしれない、とすら思う。
「なんだか薄気味悪い」というだけの理由。
ワタシにとって「いちご大福」と同じラインに並ぶ代物。

オマエのよーな悪食なもんに「この食べものは薄気味悪い」とか、誰も言われたくなかろうよ
と諫める自分の中の自分。

ところが、ここやら、あそこやらから、なんだかやけに食欲を刺激するササヤキが聞こえて、なんだか「カレーうどんな気分」にまでなってしまったわけで。
どうしてわたしは、こうも他人に影響されやすいんでしょうか。
ヤダヤダ。

それでテケテケと歩いて出かけたら、なんと「祝日で休業」だった。
唖然呆然と立ち尽くす。
な〜ぜ〜だぁ〜〜〜?!

でも、せっかくここまできたので、気を取り直して別の店に向かう。
気分は「カニクリームコロッケ」に切り替わっている。
そうそう、南区の某氏も現れたらしいわ。

店はどうも不思議なロケーションにある。
自分でも何故行きつけたのか不思議。
どうも横浜西口の近くらしい。

入ると、なんとなく店内が暗い。
昼間は節電する主義なんだろうか?

そして「エビカニクリームコロッケ」を食べた。
南区の方と同じく「ポークマンション」なるメニューに心は激しく揺れたが、初志貫徹
(10分前まで「カレーうどん」だったクセに、よくいうよ)。
しかし凄いネーミングだわ。

ここはなんだか不思議な店だ。
セットでスープにちょこんとしたサラダまで付けているのに、ライスだけ「別料金」。
微妙に釈然としない気分で小ライス150円を頼む。

食べた結果・・・「カニクリームコロッケ」は、とりあえず諦めることにした。
普通の洋食屋では、サクッときてクリームとろりん、というのは無理な注文らしい。
冷やし固めたベシャメルに素早く衣をつける、というのは、きっと余りに面倒なのだろう。
だから、中身がモッタリ重たくて舌触りが悪くても、不満を言うべきでないのだ。
そういえば、うちの母もよくそんなことを言っていたなあ、とイマサラ思い出す。

そう、自分でやれよってことですね・・・でも、我が家は自宅で揚げ物を食べないのだ。
オットが嫌いなの。
自分で作るほどの情熱もない。

「ポークマンション」には相変わらずちょっと未練はあるから、ひょっとして近くに行ったら寄ることもある、かなあ。

まあ、お天気もよくて、いい散歩にはなりました。
それで良しとしよう。

それにしても、今年はいつまでも冬の気配が薄い。
お天気がいいのは有り難いんですけれどね。
でももう立冬を過ぎたというのに。
不思議なのだ。


**お詫び**
記事冒頭、当初「浅間町」と書いてありましたが、激しい勘違いでした。
お詫び申し上げます。

**おわび2**
気付いたわりに、最寄り駅が「戸部」のままでした・・・しくしく。
申し訳ありません・・・(泣)。一番近いのは「平沼橋」です。
訂正しました。


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それにつけても、カレーうどんがまだ食べたい・・・。




読書の秋です(相変わらず送料無料)。



いらない本は売ってしまって・・・



入れ違いに別の本が山ほどやってくる・・・
部屋はいつまでも片付かないのです。



arima0831 at 22:13|PermalinkComments(19)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 横浜駅界隈

November 08, 2006

日ノ出町『延明』で二次会=豚の背骨肉にむしゃぶりつく(蚕つき)=最後にお知らせも!

延明
最寄駅:日ノ出町 / 伊勢佐木長者町
料理:北京料理 / ホルモン焼き / エスニック一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:飲み会/宴会


さて、一次会の後、全員はタクシーで『延明』へと向かった。
五人でどうやってって、当然運転手さんをビビらせて一台箱乗り・・・じゃなくって、参加者の一人はバイクで参加なのである。
赤くてでっかい、アカレンジャーが乗るようなカッコいいバイクだ(?)。

え、酔っ払い運転が危険?
そんなもん知るか・・・じゃなくって、この方は「お酒が一滴も飲めない体質」なのだ。
だから割勘と言われれば、どうがんばっても割勘負けする。
ワタシなんぞ、体調がいまひとつでそれほどたくさん飲めないときには「そんなにガバガバ飲むんじゃねぇ・・・」と、つい目線がきつくなるし、ただでさえ「女性料金」を主張して
「このジェンダーフリーな世の中でなにを言い出すのか?!」と顰蹙を買うこともしばしば
(顰蹙の理由は単にそれだけだと思う)。

「男とアリーマいくら、女性いくら」という会計方式も往々にして採用されるが、
これには必ず抗議することにしている・・・ムダだけど。ちぇ。

だから、笑顔で割勘のこの方には、後光がさして見える。
ワタシも見習わなければいけないな・・・

などと思いをめぐらすうち、車はあっという間に『延明』に到着。
店に入ってたまげた。
店内、満席に近い大盛況だ。
こんな光景、ここでは初めて見る。
いったいどうしたというのだ?!

でも、幸いにして空いたばかりのテーブルが一卓あるので無事滑り込む。

今日は五名だ。
「壁」がいけるではないか!
と、いうわけで『醤?骨(真ん中の漢字を忘れた)』なるものも頼む。

料理到着と同時に、全員にビニールの使い捨て手袋が至急される。
んにゃ?、と思えば・・・

豚の背骨2
こんな料理なのだ。
きゃああ、と驚く。




豚の背骨
無意味にアップにすると、このような感じ。
これを手袋はめた手で、がっつり割ってガシガシむしゃぶりつく
なるほど、手袋の意味はわかるけど、串焼きと並行するのはちょっと厳しかったか・・・。


しかも、骨がでかすぎて奥の肉に歯が届かない。
でも、美味しい。
引っくり返して、骨髄をせせったりする。
無理してかぶりつかなくても、箸でせせれば良いことなのだ。
そうなのだ。
まあ、骨は思いっきり直にしゃぶるのがワイルドで楽しいですけれどね。
うっほっほ。

もちろん「串」も焼く。
蚕も二串注文が出る。
おお、なんと、主賓の某氏とバイクの方が、食べるというではないか。

そしてこれが、皆様おまちかねの(?)、汁滴る「お蚕サマ」のお姿。

蚕「アリーマさんはどうして食べないの?」
「結構です」
「食べればいいのに」
「いりません」
「一個あげようか」
「絶対に、イヤです」

頑ななのは、蚕の味わいを体験済みだからだ。
二度と食べません。イヤったらイヤ。

主賓は湯気の上がる蚕を暫く睨むと、一気呵成にワシワシいった。

「せっかくなんだから、ゆっくり味わったらいかがです」
「ん・・・ンム・・・」

バイク氏は、もぐもぐと口を動かしながら、微妙な表情で解説してくれる。
「なんかもっと、ブニュッとしてるのかと思ったけど、カラが固いですねえ・・・う〜ん」

要するに、美味いものではないのだ。
蚕が全てそうだとは言わないが、ここの「中国直輸入蚕」は美味しくありません。
だからと言って、なんかの罰ゲームとかにして、食べものをおもちゃにしないように。
まあ、一度体験するのはいいことかもしれませんけど。
ふふふふ。

と、こうするうち、夜も更ける。
皆さん電車なので、日ノ出町までお見送り。

一人取り残された侘しさを紛らわせたくて(「飲み足りなかったんカー(´д`)」とか言わないこと)、駅近くの某カウンターバーで飲みなおす。
実は、この晩はオット海外出張中。
猫のいぬ間にねずみは遊び、主のおらぬ間に猫は遊ぶ。
オットいなけりゃ、あたしゃ夜遊び。
昔の人はいいことを言うねえ(・・・んぁ?)。

ワタシだって、オットがいるときまで毎晩遊び歩いているわけではないのだ。
そういうときは地味にウチでおとなしく・・・しているわけでもないけど(ははははは)。

その後なんとなくお刺身が食べたくなって、他のお客さんと『阿武茶"』にでかけた。
カンパチの腹身が煌めくように美しい。
美しいものは美味しい。

そして、丸々と幸せそうに太ったニシンを焼いてもらう。
幸せそうなものは美味しい。
ただ太っていればいい、と言うものでもない(別に南区の方を向いて・・・いませんから・・・、ゲフッ、ゲフッ)。

ぬる燗のコップ酒を啜りながら、昨夜の今頃は結構ボディーブローが効いていたんだよね、
などと懐かしく思い出すうちに、なんちゃって気づけば夜明け前なのだった。

夜遊びは、やっぱり楽しい。


追伸:
急告!!
『延明』では、本店支店ともに、11月一杯「羊串半額サービス」実施中!
お知らせ
証拠写真。
11月7日撮影。
しかし何故突然に?!




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よくよく考えてみれば、なにも本店でなくて、有燐堂裏の支店に行けば5人でゆったり座れてテーブルも広かったのに・・・あの店は、やっぱり4人位までです(あのゴタクサかげんがなんとなく好きなのでもありますが)。
窮屈だった皆さん、スミマセン・・・(イマサラな反省)。



かいこ缶詰(140g)蚕の缶詰(韓国でも食べるのね。ポンテギ、だって)。

送料無料【期間限定おためし価格】ピンクとブラックの二枚セットです!シルク腹巻ポケット付♪☆
蚕もこうなれば救われように・・・シルクの腹巻、二枚セット3000円。
こっそり首に巻けばネックウォーマーにも(黙っていればわからない)。
だぶつかないからスグレモノ。男女兼用、だそうです。

おかいこさま―むかしの「蚕飼い」
お子様に。


arima0831 at 01:23|PermalinkComments(25)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 06, 2006

横浜西口『だんだん』にて、某氏「帰国」歓迎会〜一次会〜

ジンギスカンだんだん
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 反町
料理:ジンギスカン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:朝食


先日の「イヌ散歩大会」の翌晩、実は「羊肉と中東が取り持つ縁」で親しくなった某氏の
「帰国歓迎会」があった。

帰国というか、まあ海を超えた某所からである(実は国内)。

しかし、調子こいて『華隆餐館』→『ソウル麻浦屋』と、飲んだくれ喰いまくり、辛いものまで大量に・・・。
結果、その晩から翌朝は結構ボディーブローがいい具合に効いた状態になった。

とにかく、こういうときはじっと自然回復を待つのみ(野生動物か?!)。
案の定、夕方頃には回復してくる自分が怖い。

某氏を御紹介下さったのは、西口に一大チェーンを展開する(予定、たぶん)『だんだん』オーナー、多田氏である。
だから彼に敬意を表して『だんだん2号店』に5名が集結した(現在、二店舗を展開中)。
ここは実は『海鮮炙り焼き だんだん』にリニューアルしているのだが、ジンギスカンも健在。まあ、ここの場合は、実に上品で美味い生ラムであって、いわゆる単なる「ジンギスカン」とは一線を画しているのだけれど。

しかも、クーポンを見せると「サザエ、海老、ハマグリ三点セット」が一人前500円。
敬意を表して集合しているわりに、参加者の一人は情け容赦なく「このクーポン」を突きつけるのだった。

多田さんとしては、最近の自信作「ラムしゃぶ」を是非!というところらしかったが、実は主賓某氏、二次会に「腹案」があったのだ。

そんなこんなで海鮮炙り焼き。
ホタテも追加。ここは値段が良心的なので、決して馬鹿げて高くならない。
何故か「羊の結ぶ縁」のはずが、魚貝類をワシワシ食っているのだが、美味しいからいいや。

追加、ラムのゴルゴンゾーラ炒め(780円)。
「げ、なにそれ」というイメージの一品だが、これが実に美味い。
なにかでひとひねりしてあるから、和風ですらある。
この「ひとひねり」を聞こう聞こうと思いつつ、毎度ワシワシ食べるうちに忘れてしまう。
是非お試しあれ。

さらに骨付きロース(一人前980円)。
そこいら辺の中途半端なフレンチやイタリアンで、ラム肉のクセどころか、スカスカでなんの味も香りもしない代物を食べさせられることが最近何度かあったので、
おお、さすが!と嬉しくしゃぶりつく。
(ラム肉が流行りだしてから、しょうもないコジャレ系の店でよく出くわすようになった。
メインのラムなんて、高いんだから勘弁してくれ・・・と悲しくなる)。

話が飛ぶけれど、昨日御紹介した『カルタゴ』の畑中シェフによれば「ラム肉は新鮮さと、冷凍であれば解凍技術が全て」なのだそうだ。
その辺をいいかげんにすると、すぐに臭くなるとやら。
ああ、そうだ、忘れていたけど『カルタゴ』で、ほんのチョビットでいいからラム肉食べたい、とリクエストするのだった・・・ううう、痛恨の失敗・・・(悲嘆)。

炭火で焼いて、ハサミで切って食べる。
塩コショウだけで、あとは何もいらないが、タレもうまいのでちょっとつけてみたりする。
シアワセだ。

去年の今頃は、石を投げればジンギスカン屋に当るような勢いだったが、アレレという間に減っていった。そこをしっかり生き延びているのは、やっぱり伊達ではない。

本当ならば、もっと激しく突き進むところなのだが、今宵は「是非とも!」ということで中入り。
タクシーに乗り込み一路、日ノ出町へ向かう。

羊と言えば、向かうところは・・・もちろん『延明』なのであった。
(つづく)

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尚、一号店は相変わらずジンギスカンでフル操業(ラムしゃぶが食べたい・・・)。
お出かけの際には、クーポンをお忘れなく。


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寒いときには暖房器具に・・・しないで下さい。



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arima0831 at 10:49|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 羊肉 | 横浜駅界隈

November 05, 2006

中野『カルタゴ』で、エジプト料理〜遅まきながら、嬉し懐かしチキン・モロヘイヤ!〜

カルタゴ
最寄駅:中野
料理:アラブ料理 / トルコ料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


美味とはいまひとつ縁のない国エジプトに、併せて八年ばかり住んでいた。
ドイツにいたときは、ワインとビール以外は逆に懐かしくなるくらいだったが、
トルコという美食の国に移り住んで、エジプトの食レベルの低さが身にしみた。
まあ、この辺の話は単なる愚痴になるから、場所と機会を改めて書こう(こっちの方ですね。また後日)。

しかし以前も書いたけれど、本当にしみじみ郷愁(?)を誘ってくれるものもなくはない。
彼の国の名物料理「チキン・モロヘイヤ」だ。
これだけは、特に夏が来ると無性に食べたくなる。
だから、一度は四谷のエジプト料理店まで出かけたりしたが、出てきたのは実に和風に
薄まった「モロヘイヤ・スープ」だった。

ちょっと違うんだよね・・・と思いつつ、喰い意地があちこち他に飛び火しているうちに、
あれよあれよと秋も深まってしまう。
いかん、モロヘイヤが終わる!!、と焦っていたら、中野の『カルタゴ』というマグレブ(モロッコとかチュニジアの辺り)の料理ではその名を知られた老舗で、モロヘイヤの特別メニューを出し始めた、という話が飛び込んできた。

上野で開催中の「ミイラと古代エジプト展」とのタイアップ企画、との由。
展覧会の半券を見せて、このメニューをオーダーすると、カルカデ(ハイビスカスティー)が
一杯サービス、なのだそうだ。

ずいぶん昔から名前はよく聞いていたけれど、なんとなく行きそびれているうちに
横浜住まいになって機会を失っていたレストランでもある。

これは行ってみよう、ということで、エジプト時代の悪友と二人で中野遠征してきた。
事前に中東通にしてジンギス通でもある某氏に話したら、
「ああ、いいなあ! カルタゴはねえ、名店だよ」とお墨付き。
残念ながら都内近郊にいらっしゃらないのだが、そうであればお誘いしたいところ。
(*注:前回記事の翌日にあった「ディープな宴」は、実はこの方を囲む会だったのだ)

オーナーシェフの畑中さんは、パリでマグレブ料理に出あって修行され、帰国後しばらく
某トルコ料理店のシェフを務めた後に、このお店を開店。
以来17年というから、トルコも含めた中東系のレストランとしてはとない屈指の老舗だ。

お店はこじんまりしているが、品よくオリエンタルな雰囲気がいい感じ。
シェフの奥様が、にこやかに、フレンドリーに、風のように素早く、そしてびっくりするほど
テキパキとサービスしてくださる。

とりあえず、ビール。
ここはマグレブからトルコまで中東圏各国のビールが揃っているのだが、無粋なワタシらは「ハイネケンの生」にする。
だって、安いしそれに・・・いや、まあ、現地のビールは現地で飲むのが一番美味しいんですよね・・・(と、言っておこう。まあ、好みの問題だ)。

ワインもグラスで中東各地のものが楽しめる。

カルタゴ前菜さて、まずは前菜盛り合わせ。
なんだかワケのワカラン写真になってしまったが、中東一帯、こういったペースト状の前菜が色々とある。

なんだかワカラン写真なので「実体」を確かめたい方は、こちらのメニューをご参照あれ。

右上の白い物体は「山羊の白チーズ」。トルコでベヤズ・ペイニールという。
ベヤズ=白、ペイニール=チーズで、文字通り白チーズ。
ギリシャでは「フェタ」。中東一帯でもよく食べる。
塩気が強くて癖があるが、慣れると病みつき。トルコの「ラク」やアラブ圏の「アラック」、
ギリシャの「ウーゾ」といった、現地の地酒に合う。
と、いうことで、ビールをチェイサーに降格させて、ラクを頼む。

時計回りに、次が「ぶどうの葉のピラフ詰め」。
ぶどうの葉のかわりにキャベツを使うこともあって、するとロールキャベツの様になる。
ぶどうの葉は塩漬けにしたもの。
和菓子に使う桜葉の塩漬けの、食感がちょっと固くなった感じだろうか。
ちょっと芯のあるピラフがマグレブ風で面白い。
懐かしい香りがして、二人遠い目になりつつ、口だけはひたすら動いている。

その隣の「漬物っぽい野菜」は、メニューで単品では出ていないがエジプトのトルシー。
漬物っぽく見えるが、実際漬け物なのだ(?)。
酸っぱくてしょっぱい。

「これって・・・」
「エジもんだねえ」
(ふたり、遠い目)

聞いてみたらやっぱり、エジプトからの直輸入品だった。

畑中さんによると、マグレブのものは「もっと強烈にしょっぱい」のだそうだ。
似たようなピクルスは中東一帯にあるが、場所により味が微妙に違う。

その隣は実は緑色のペーストで、マグレブ風の野菜のミンチ(色まで解説しなければいかん写真を載せる意味とは、という疑問が脳裏をよぎるが、面倒くさいからこのまま続ける)。

次も赤く見えるが、これは本当に赤い。
エズメ・サラタシという、トルコのピリ辛ペースト。
この赤さで想像すると拍子抜けするほどさっぱりしていて、少しピリッとするくらい。
中東の料理は、一帯に唐辛子を使いはするが、風味付け程度で多用はしない。

次の白茶けたペーストは「ババガヌーグ」。
焼き茄子のミンチに練りゴマを混ぜたペースト。
ちょっとブチブチした食感が面白い。
練りゴマは「テヒーナ」といって、エジプトでは調味してこれだけを前菜にする。
湾岸あたりではやらないそうだ(一度国内某所で頼んだら「なんちゅうビンボ臭いことを・・・」という目をされたことがある)。

そのまた隣のもっときめ細かいペーストは、ヒヨコマメと練りゴマを併せた「ホンモス」。

あ、皿のふちにのっているトマトのようなものはトマトで、上にのってる葉っぱはコリアンダー(スミマセン、解説です。皆さんを馬鹿にしてるわけじゃないんです。ホントです)。

コリアンダーはクスバラといって、生葉もドライシードもよく使う。
カイロではガサッと一束で10円もしなかったっけ。
これは現地で「ガルギール」と呼ぶ、所謂「ルッコラ」も似たような値段。

これを平たい、所謂「ピタパン」で拭いとるように食べる。
エジプトでは「エーシュ」と呼ばれているが、その他アラビア語圏では「ホブス」。
だから「エーシュくれ」などとエジプト外アラブ圏で言おうものなら、ウェイターにプッと笑われてしまうのである。

余談だけれど、エジプト弁というのはベタ訛りに訛ったアラビア語方言。
どこにいってもよく通じる方言でもあるのだが、必ず聞いてるほうが笑いをこらえるか、得体の知れないものをみるような目つきになる。

日本語なら「大阪河内弁」のようなもん、と思えばいいらしい。
でもって、吉本興業が大阪弁を全国区に押し上げたように、エジプトも一昔前
「お笑い系TVドラマ」の一大輸出国だったのだ。

やれやれ、まだ前菜だ。
しかし、この段階で既にエーシュをオカワリしている二人。

「あのさあ」と、ワタシはふと思い出す。
「んぁ〜?」(なんか喰ってる友人)
「忘れてたけどさ、エーシュって爆発物だったんだよね・・・」
「んぁっ!危ないざんす!!」(思い出した様子)

そう、エーシュ(乃至はホブス)は洋風のパンと違って「実がつまってる」ので、
お腹にたまって後からドカン、もといドスンと来るのだ。
気をつけないと・・・お腹が爆発する・・・というのは冗談だけど、胃のスペースに自信のない向きは「食いすぎ注意」ではある。
つい食べちゃうんですけど。
特に前菜に合うから・・・。

次は懐かしの「ターメイヤ」。
なんじゃそりゃ、というと、ソラマメのコロッケ。
カイロでは街中で売っていて、ビールの肴によく買って帰った。
ちなみに「キロ売り」で、4分の1キロ(ルバァ・キロ)が20円くらいだった。
現地は丸いのを、ゴッテリと澱んだような黒い油で揚げてくれる。
何故そのように見えるかというと、油が澱んで黒くなるまで使っているからだ。
シンプルな理屈である。

だから、鼻をフンフンとしてから店を覗いて、油が新しそうなところから買うのがコツだ
(必要なのか、こんな豆知識は?!)。
もっとも、当時のワタシは大層若かったので、テキトーに買っていた記憶もある。

カルタゴ ターメイヤこちらは見たところ、格段に上品だ。
でも、カリッと噛めば広がるニンニクの香りとホックリとしたソラマメの味・・・見かけと違って、正しく現地の懐かしい味。
友人とふたり「ああああああ」「おおおおおお」と、意味不明のヨロコビの声をあげる。
上にタヒーナがかかって、トルシーも添えられている。

エジプトでは「乾燥ソラマメ」がただのような値段で山ほど売っているのだが、
こちらはどうやって・・・と思えば、生の茹でソラマメを擂り潰して作っている、と。
手間がかかっているわけだ。

正直にいうと、エジプトのジャンクな味とは違うものの、同じ匂いをさせながら、こちらの方が上品でおいしいかも知れない・・・。

尚、写真に二個しか写っていないのは、半分以上食べてしまってから気がついたからだ。
スミマセン。

そしてメインディッシュ。
そう、お待ちかねの「チキンモロヘイヤ」

カルタゴ モロヘイヤのソース現地でもなんとなく「ショルバ」つまり「スープ」と呼んでいるのだけれど、正式にはメインディッシュの扱い。
こちらがソース。やっとこの辺で素直にフラッシュを入れたので、これは見た通り緑色・・・(悲喜こもごも)。
細かく刻んだモロヘイヤを、チキンのスープで伸ばして煮たもの。


カルタゴ モロヘイヤのトッピングトッピングはトマトソースと生タマネギみじん切り。
おや?と思ったら、やっぱりカイロの『アラベスク』という有名店の再現。
最近エジプトに行かれた奥様が、ここのチキン・モロヘイヤに惚れこんで、シェフの御主人に試行錯誤してもらったもの、との由。

「見たこともないものを再現するのは、大変でした」とは、シェフの談。
いえいえ、そうおっしゃらなければ気がつかないくらい
『アラベスク』が再現されていますよ!

カルタゴ チキンとライスカリッとグリルしたチキンに、バターライスを添えて・・・。
このチキンが実に、外はカリッと中はジューシーで
美味しかった〜。
本来は、出汁をとったチキンをオーブンでグリルしていただくものだけれど、シェフはチキンの味わいを考えて、スープとチキンは別にされたとのこと。

カルタゴ チキンモロヘイヤで、上にドドドとソースをかけると完成!
トッピング乗せの写真は、忘れた。スミマセン・・・。

確かに一般家庭の油も強く量も凄いものに比べれば、かなりあっさりしていいるけれど、モロヘイヤのレシピは様々だから、これはこれで大変上品な味わい。

こちらにも別記事をUPしたので、ご参照いただければ・・・。

あ〜、デザートのマハラベイヤ(中東風ミルクプリン)と、名前は失念しましたが、ピスタシオとデーツを餡にした餃子風のマグレブのお菓子も、大変美味しかったけれど・・・写真忘れ・・・。

尚、こちらのメニューは要予約(モロヘイヤ以外の内容は日によって変わることがあるので、お問い合わせ下さい)。
お店自体も、こじんまりしているので予約がベター。

でも、久々にモロヘイヤを堪能して、ウフフのフ。

ところで、なんと驚いたことに、シェフはエジプトは行ったことがない・・・と。
でも、エジプト人にエジプト料理を出すと「ここのエジプト料理は、美味しいけど胃にもたれないでいいなあ」といいながら帰る、とやら・・・やっぱり彼らも、それなりに胃もたれはしていたんだね・・・(笑)。

こうなったら、シェフ真骨頂のマグレブ料理、タジンやクスクスを是非とも、
と思うのは人情でしょう・・・次回だな、インシャアッラー。

ああ、また煩悩がもう一つ増えてしまった。
いつ行こうかしらん。


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胃が二つあるなら、もう一足先の荻窪に行って『安斎』で鰻・・・という妄想が・・・。
ただの妄想ですけれどね。いやホント・・・。


Elle a table (エル・ア・ターブル) 2006年 09月号 [雑誌]

『カルタゴ』も、マグレブ代表で掲載されています。




白チーズも各種あり。


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November 03, 2006

福富町『ソウル麻浦屋』で〆のソルロンタン・・・そして、その後・・・

ソウル麻浦屋
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 馬車道
料理:韓国家庭料理 / 韓国料理 / 冷麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


華隆餐館で激辛三昧の後、男性陣はよいこで帰宅。
残る二名の女子、ワタシとメダカ嬢は「福富町」へと突入した。

一般的なパターンと比べてどうであるか、とかヤヤコシイことは考えないでおこう。

欲望の街、福富町の「赤い灯〜青い灯〜」に照らされて、深夜舌なめずりするワタシタチ。
頭にあるのは「ソルロンタ〜ン!」と、人生是食欲なのだ。とりあえず。

目指すは『ソウル麻浦屋』
雪濃湯(ソルロンタン)が売り物の店だ。
他のメニューは試していないが、お菜の品数の多さと、じっくりじんわり滋味深いソルロンタンがステキ。
店構えは小さいが、かの赤坂『一龍』の料理人が独立して開いた店で、庶民的な構えだがワタシは好きで、遅いランチに出かけたりする。

画像などは相変わらず人任せ。
こちらのメダカ嬢記事ご参照のこと。

ソルロンタンは一人前1500円。
これに山盛りのキムチ二種(白菜とカクテキ)と小皿が8種ほどつく。
一人でいっても二人でいっても同じ。
頼めば小皿やキムチはお替りもでるはずだ。
韓国通のメダカ嬢にすると現地価格がちらつくようだが、如何に周囲の雰囲気が
エスニック化していても、悲しいかなここが日本なのは致し方ない。
物価だけは日式(諦)。

『華隆餐館』で辛辣激絶にまみれた直後の舌には、キムチもピリ辛おかずも、たいそう優しい味わいに感じる。ソルロンタンの滋味は・・・確かにじんわり美味しいんだけれど「今日のスープは薄い」などと思ってしまう。

ところで、赤坂の『一龍別館』でも同じようなことを感じたのだけれど、ソルロンタンて、一日のタイミングによって味が濃かったり薄かったりするものなのだろうか?
午後三時半から翌朝五時まで通し営業、ということは、煮込むスープの濃さが変わったりすることもあるのだろうか?
赤坂の『一龍別館』なんて、24時間営業だし。

わかりません。
「そんなはずはない!」という場合は是非ご指摘下さい。

いや、十中八九、ワタシの舌がおかしくなってるだけの話だと思うんだけれど。
お酒もたくさん飲んでますしね・・・。

まあ、そういうことをチョビットだけ考えたけれど、やっぱり飲みの〆に
ソルロンタンはイイナァ、としみじみ思う。
ラーメンよりもいに優しい気がするの。
山盛りおかずに白御飯はナンダって・・・?
ああ、いや、まあ、全部食べちゃいましたけど・・・深く考えないことにしよう。
しょせんは酔っ払いのやっていることだし(あくまで酒のせい)。

白くトロンとした、あくまで薄味のスープに、ホクホクと口でほぐれる牛肉が沈んでいる。
これにアミの塩辛やらキムチの汁やらを入れて味を変えてみたりする。
あ〜、シアワセ。

お店を出ると、いい時間になっている。
じゃあ、そろそろ・・・と今度こそ解散。

普通なら「ここまで来たらどっかでひとつ飲み直すぞ〜!」と、アクセルを踏み込むところ
なのだが、実はこの数日前に同じパターンで夜明けまでぶっ飛ばしている上、
翌日も結構ディープな宴席が待っている・・・しかも・・・「辛辣激絶攻撃」に続いて、
タダだからと意地汚くワシワシ食べたキムチ(当然辛い)やら小皿(実は結構ピリ辛)やらの蓄積が、結構胃にキはじめていたのだ、告白すると・・・。

どうもワタシは「激辛大魔神」のように誤解されている向きがあるが、アトピー持ちなので、主治医から「辛いもの控えおろう令」が出されている身だし、そもそも本来、胃腸に刺激の強すぎるものには、必ずしも耐性が強くない。
ほんとうなのだ・・・でも、つい美味しいと食べちゃうんですけど。
ははははは。

ついでにいうと、まるで「大酒飲んだくれ大魔王」のように思われがちだが、
これも誤解で、実態は「普通のサケノミ」・・・まあ、飲んでますけどね。飲んでますとも。
でも、トシのせいか若かりし頃がウソのように酒量は激減しているのも事実
(昔はどれほど飲んでたんじゃ?!)。

帰宅後、じわじわ効いてくる「真っ赤なボディーブロー」を、胃薬とビオフェルミンで
なだめながら寝た。

翌朝、いぬわんクンはコーフン気味に電話してきて
「わんわんわわわんわんわん(ウマカッタなーーー! またいこーなーーー!!)」
と、電話越しに尻尾をブンブン振る音が聞こえるほどの喜びようであった。
「にゃぁ〜」と、ヘタレた猫ひろしのような声を出していたのは、ワタシ・・・やれやれ。

そして、メダカ嬢のランチは某所で「タイ料理のバイキング」だったということだ。

ワタシはつくづく当たり前で地味な人類である、としみじみ思いつつ、その日の晩に備えて
こつこつと体調を整えるのであった。


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メダカしゃん、ランチご一緒できなくてすみましぇん・・・。


青唐辛子イカキムチとソウルマッコリ[本場韓国の味]イカキムチにマッコリのセット・・・うう、いい組み合わせ・・・。



深い意味はない・・・。



たまにはライブドアデパート・・・。



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November 02, 2006

ついに!『華隆餐館』〜突如「壁」への挑戦!〜

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


さて、野毛『庄兵衛』で念願の「初入毛」を果たしたいぬわん氏、主賓でありながら遅れてきたので、美味しいところは全て同席者に貪り食われてしまったあと。

「牡蠣味噌・・・」
「おしまい」
「バラ葱」
「それもおしまい」

・・・と、あれもこれも9時かそこらでほぼ売り切れ御免状態で、若干気落ちしたかと思えば「ツギッ、次はっ?!」と目が異様な光に燃えている。
そういえば、いままで「周辺部」はうろついたが、毎度野毛の手前であえなく終電を迎えていたのだったっけね。

さて、それではどこに・・・相談しよう、じゃあ行こう・・・と、勘定をしてタクシーで、
いとも簡単に野毛を出てしまった。

目指すはそう『華隆餐館』である。
はっきり言って、こういう面子でも突然揃わなければ不可能な「壁への挑戦」が可能なことに気付いたのである。
突然と言おうか、事前確信犯的に、と言おうか、なんとなく、といおうか、わんわんわん、といおうか、まあ各人各様の思惑(?)はありながらも、よぉし、いっちまえということになったわけだ。

このへんの以心伝心ぶりは、素晴らしいものがある。
まるで犬猫の群れのよう。

「壁」とは即ち「壁メニュー」。

壁この様にこちらあちらで話題になった『毛血旺』はじめとした、字面を見るからに真っ赤な炎が「オラオラオラ」と壁から挑発をかけてくるような「辛」で「辣」で「激」で「絶」なメニュー群・・・。

一人で一品だけタックルかけて、地道に食べてもツマランし、食べきれない。不肖ワタシとseikoMTD氏は「既に経験済み」なので、なおさら「壁への道連れ」が欲しかった。
ダレカいないかなあ・・・と思いながら、ユビを咥えて壁を眺めながら、地味に辛い麺だけを啜っていたのだ。

しかも、この「挑戦」は、空腹時は避けるが賢明である。
なにしろ「辛辣激絶」な代物、ヤワな並の日本人の胃袋ならば、それなりの防護壁を胃に張っておくに越したことはない。
いまや串焼きをザクザク食べたので、スタンバイはOKなのだ。ふふふ。

で、店の近くまで来ると、イヌは激しく興奮しはじめた。

「な、ななななんやぁぁぁ〜っ!」
「どおしたの?」
「ナンやぁこのニオイはぁ〜〜〜っ!!」
「???」
「ええニオイするわぁ、たまらんわぁ、ここどこやぁぁぁ〜!!」
「華隆餐館だよ」
「ここに行きたいぃぃーーー!」
「だから、ここにきたんだってば」

メダカ嬢も「わー、いい匂い!」と素直に嬉しそうだ。
そう、このヒト、実はこの四人の中では一番「辛辣激絶系エスニック」が得意なのだ。

極度の興奮状態に陥って混乱気味のイヌを曳いて、四人小さなテーブルに仲良く身を縮めて座り、壁をみる。
まあ、三品くらい頼んで、後は刀削麺でも・・・という心算で皆なめるように壁をみる。

毛血旺、麻婆豆腐、あとは・・・「鴨舌!」とワタシが我を張る。
「でなきゃ、空芯菜炒め!」

ナゼって、辛くないメニューが一個くらいないと、口の中が持たないからだ。
「大珍にもあるやんか」と、イヌは文句をいうが、ナンノカンノ騙してオーダー入れる。

「だってね、普通に食べたら激辛の『モツ冷菜』が、タダの箸安めになってしまうんですよ」
と、seikoMTD氏がイヌをなだめてくれる。

「辛い、辛くないアリマス。どっちいいですか?」
「辛くないほうで」

プラス、お茶碗一杯白ご飯。
なんか、フシギな一家の晩餐のような雰囲気(・・・違うか・・・)。

毛血旺を久しぶりに食べて驚いた。
味も具も、なんだかいい具合にこなれている。
前も美味しいと思ったけど、進化しているではないの。
しかも、掘ればザクザクでてくる豚の血豆腐、センマイ、ランチョンミート、そしてキャベツにモヤシ。

もちろん、忘れちゃいけない「香菜」の追加・・・このお店、黙っていると香菜抜きになり、言えば軽く一掴み入れてくれ、もっとぉもっとぉ!!と騒ぐと、思いっきり入れてくれる、というシステム(?)をとっているのだ。

麻婆豆腐も、血がたぎるようなルックス。
実に香気高い。でも、鼻一杯に吸い込むと、鼻水が出る。
辛いわね、こりゃ。わかっちゃいたけど。
一応「普通」でオーダーしてるんだけれどね。

それぞれをご飯にのせながら食べる。
辛いけど、辛さとスパイスが違う。
激辛二品が、まるで違う味わい。
もう、主治医がなんといおうが、あとでどうなろうが、知ったことではないわ、どうにでもして・・・と、紹興酒をがばがば飲んで辛さに拍車をかけながら、ワシワシいってしまう。

そして、鴨舌が予想外の美味さで驚く。
大珍楼別館のも美味しかったけれど、こっちの方が美味いかも。
・・・辛くない方って言うワリに、それなりに辛いような気がするけど・・・気のせいかしら。
でも、しっかりと箸やすめになる。

ここまで食べて、皆酔っ払いと化し、お腹もいっぱいで刀削麺まで辿り着けなかった。

それにしても、辛いわけだよね・・・だって、店先にあったのが・・・

とうがらしどぉーん!
みよ、抱えるほどの大袋入り唐辛子(10キロ米袋大)。
なんか壮観です。
思わず携帯カメラ向けたら、店のお兄さんが撮り易いように置き直してくれたんでした。
親切です。

とにかく結論。
「辛いものが多少食べられれば、アソコの『壁』は、美味い!」
ううむ。
ひとりで来て半分のこして、家で一晩置いたら、また味がなれて美味しくなりそう。
でも一人は厳しいなあ・・・やっぱり中華は、一人二人で食べるものじゃないのですよね。

店を出ると11時をまわっている。

「さー!どうする!!」と言ったらば、男性陣は「オウチに帰る」との由。
あら、そうなの・・・と、二人を見送って、メダカ嬢とワタシは次に向かったのだった。

(なんとなくだらだら続く)


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チャーハン、食べとうございました。
今日は牛肉刀削麺食べたいな〜、と一日思って過ごしました。
壁制覇を目指して、再挑戦を誓うワタシ・・・お医者さんがなんと言おうが知るものか。
(まあ、とにかく続くのですよ)



唐辛子(ホール・鷹の爪)/島根県産 250g一抱え分、これがドサッと店先にあったわけです・・・。

SEIKO MATSUDA 七歳きもの七五三聖子 七五三15点フルセット
SEIKO MATSUDA 七五三着物15点フルセット・・・あったんですね、seikoブランドの着物。
ちなみにピンクは軒並「在庫なし」。
こういうものを自分の娘に着せたいオトウサンなら・・・やっぱり絶対ピンクなんでしょうか、
seikoMTDサン・・・。


arima0831 at 00:02|PermalinkComments(20)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 01, 2006

牡蠣の季節は、野毛『庄兵衛』で・・・うふふの味噌焼き(前菜)

庄兵衛
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:焼き鳥 / 居酒屋 / 日本酒
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


秋深まる或る日『ひとりメシ』のメダカちゃんから、思いつめたようなお便りがキタ。

いぬわんサンのお誕生日を、お祝いいたしませう。ご都合は如何?」

まあ、きゃつの変態食欲妖怪変化四千七百年記念日は、実は一ヶ月前なのではあるが、妖怪相手に一ヶ月など誤差のうちよ。
かまわぬ、っていうか〜、いつにしよっかぁ〜〜(すげぇ軽いノリ)。

いつもメニウのみ眺めてユビを咥へている「要員数系物」が喰いまくれるならば、理由はなんであらうとかまひはせぬ。

無意味に文語化するほど、嬉しいわけよ。
いっつもワタシばっかり言い出してると、ワタシがものすごく「がっついたオンナ」に見えるじゃないの(オンナにすら見えておらぬかも知れぬ・・・フン・・・)。

と、こうしていると、打てば響くように「野毛『庄兵衛』に牡蠣入荷!このヨロコビを皆様と分かち合いたし」というメールが、驚くほど素晴らしいタイミングで着信。
なんと、哀愁食欲ヲヤジ系ブログの管理者、seikoMTDサマからであった。

ここに乙女異常食欲系ブログ、イヌ系変態食欲系ブログの管理者が並ぶ。
ヲヲ、なんと。

『庄兵衛』だと、爾後イヌ散歩でどこに行くかわからんから、大宴会は難しかろうということになり、要するになんちゃって結局幹事のワタシが、サボっているうちに四名で集まることになってしまった。

スミマセン、ワタシの不精のせいです・・・。

そして、待ちに待った『庄兵衛』の牡蠣よ!
プリプリとジューシーな牡蠣に、味噌たれが堪らなく合う。
塩もいいけど、ワタシは味噌が好きだなあ。
そして、ばら葱・・・アツアツの豚の脂を可憐な葱がしっかり受け止める。
ジュ〜ときた脂を、軽く焦げた長葱がしんなりとしっかりと・・・ふひひひひ。

もぐもぐもぐもぐ。

ここの馬刺しも悪くない。
レバ刺しは売り切れ(え〜ん)。

あ、話は前後するけれど、結局最初に「幹事責任」でワタシが現れ、seikoMTD氏が追いかけ現れ、他二名を待たずに勝手に宴は始まっていたのである。
その辺、メダカは外さずいいタイミングで登場。
「初入毛」ということでワタシが途中まで迎えに出る。
seikoMTD氏は「アリーマさんには、無理なのではないでしょうか?」と、大人らしい発言をされていたが(ブログでウルトラな方向音痴は公開済みである)、相手の顔を知っているのはワタシなので「あ、大丈夫です!」と外にでるが、気がついたら一瞬桜木町のつもりが吉田町の方に向かっていた・・・とこうして(簡単にまとめんなよ)、三人になり、宴盛り上がる。

いぬわんはぁ〜〜、あ、まだこねぇぇぇ〜〜!

その間に、主要品目は片っ端から売り切れて行く。
やっぱり、晩秋とくれば焼き鳥なのだ。
そうに決まっているのだ。

ま、給餌は次の店で適当に・・・などと言っていたら、どうも外の窓ガラスを4分48秒ほどたたいてキャンキャンと鳴いていたのに誰も気づいてくれんやんかぁあぁぁぁ・・・と、主賓登場。

「はいよ、ほいほい」と、取って置いた冷めた串を与えたが・・・さすがは『庄兵衛』、冷めてもウマイようなのだった。

ハツに名物の満州焼きなどなどいただいて、ここで前菜は終了、メインディッシュは・・・次回に続く。

詳しい映像、食内容などは、以下をご参照くださいまし(毎度おなじみの手抜きです・・・)。

http://inu1.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_7934.html

http://hitorimeshi.blog67.fc2.com/blog-entry-169.html

ちなみに、知らなかったがイヌワン氏もこの晩が「初入毛」だったとの由。
イヤなんともめでたいことで。

(ヘビー級メインディッシュにつづくのだ)


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道中参加希望の方を募らなかったのは、ひとえにワタクシの怠慢です・・・次回是非・・・!
しかし、実は次なるメインディッシュの場で、某「熱血辣辛ヲヤジ系食欲ブログ」の管理者さまと擦れ違っていたのだった・・・。





年末のお泊まりは?
高級ホテルが意外な値段で泊まれます。




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連休いくとこない方に。DVD鑑賞の秋、かしら?



arima0831 at 06:36|PermalinkComments(14)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | 桜木町・野毛