April 2007

April 29, 2007

伊勢町『角屋』がやっぱり好きだ 〜極私的好みのタイプのラーメン屋〜

角家
最寄駅:戸部
料理:豚骨ラーメン / 塩ラーメン / 味噌ラーメン / 油そば / カレー・カレーライス
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


誰も決してウマイといってくれない、実に極私的な偏愛対象の『角屋』。
いつ行っても、結構長く大きなカウンターに二人くらいいれば上出来だ。
エアコンなどない。
冬は灯油ストーブ、夏は扇風機。

角屋1
いつも頼む「ねぎラーメン」。
白髪ねぎが好きだ。
水通しが半端なのか、辛味があっていいのだよ。
「味薄め、油控えめ、麺固め」を頼む。


角屋2なんとなく寄ってみる。
ここのチャーシューも結構好きだ。
チャーシューというよりは「煮豚」。
麺が太くて、スープが濃い。
もう7年以上たまに通っているけど、
定期的に食べたくなる。


店のヲジサンと特に会話をするでもなく、出際に「毎度どうも!」とシャイな笑顔で
一声くれる。
この顔を見ると和むのだ。

ワタシが勝手に愛しているだけなので、行ってみて不味いと思っても恨まないで下さい。


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ラーメン屋は近所に限る、と思うだけに、いまさら『どんたく』移転が惜しまれる・・・。




 母の日も近い。



arima0831 at 00:34|PermalinkComments(10)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote その他横浜 | ラーメン

April 28, 2007

『ワインの個性』 堀賢一 〜極私的ワインの思い出話など〜

私は単なる飲兵衛だ、
酒は何でも好きで、旨い酒ならば種類問わず大好き、という、ものすごいシンプルな
スタンダードで酒を飲む。

どんなお酒が好きですか?ときかれると、ちょっと困ってしまう。
強いていうならば、暑い夏の日に一仕事したあとのビールかなあ、ということになる。
あとは、その日の体調や気分、そして目の前にある食べるものによって、
無節操に飲みたい酒は変わる。
韓国料理屋でチャンジャなど突付いていれば、誰がなんと言おうとマッコリが飲みたいし
刺身だ塩辛だ、となると日本酒か焼酎に手が伸びる。
アラブ料理で、特に羊肉となれば、アラック、ラク、ウーゾといった酒を体が求める。
バーのカウンターで啜るジンライムなど、特に夏場は堪えられない。
そして、同じように「ワインでなければイヤだ」という状況も当然あるわけだ。

酒自体、種類それぞれに個性の強いものだが、中でも多様なのはやはりワインだろう。
あまりに多様なので、素人向けにわかりやすく基本を解説する本は山ほど出ている。
でも、ワタシのようなだらしのない飲兵衛は、正直言って酒を飲むときにまで本を読んで
「お勉強」をする気になれず、とりあえず「習うより慣れろ」と量を飲みまくるほうに
忙しい。

実は亡父もワインは好きだったので、子供の頃から結構アタリマエに食卓にワインが
出ていた。
まあ、しょせんはワタシの父親なので「習うより慣れろ」とばかりに、
大体ザックリとこんなもん、程度の感覚で手ごろなものを飲んでいただけだが、
一度「グラーブのシャトーカルボーニュ」なんてもんが冷蔵庫に秘匿されていて、
親が留守の晩にトモダチと飲んじまったことがある。
「あ〜、ビールないよー」
「買ってこようかー?」
「あ、ちょっと待った、ワインがあるよ」

・・・という調子で、アホーの中学生二名は、このワインを一本飲んでしまった。
素直にたまげるほど旨かった。
ワインてこんなにウマイもんなのか!と、生まれてはじめて思ったものだ。

こんな腐れた、猫についた蚤のようなガキは、今のワタシならば指先でプチンと
つぶしてやるところだが、過去の本人なので(嘆)致し方ない・・・。
こんなワインを冷蔵庫の奥に入れておく亡父も、結局はワカッテナイ人だと思うが、
その後ある日ある時、父の涙混じりの怒声が家中に鳴り響いたのも、今はいい思い出だ。

あの時、怒声が響いたあとで、ワタシの首根っこを捕まえた、オヤジ一言。

「・・・旨かったか?・・・」
「うん!今まで飲んだので一番旨かった!」
「アタリマエだ、馬鹿もん!」

まあ、あんなところに大事なワインを入れっぱなしにしていた己の不覚を痛感したの
でもあろう、それで無事放免となった。
酒がらみの父の思い出は、他にも色々あるのだが、今でもあのシーンは特にリアルに
覚えている。

そして高校を卒業したばかりの頃、三ヶ月ほどドイツの知人宅で世話になり、
ここのオジサンが地下に膨大なコレクションを秘蔵している「ワインマニア」だった。
ワインが毎日確実に数本開いて、その都度「このワインはな・・・」という講義が始まる。
18歳の外国語がようわからんコドモは、一切を「あっそ」と流して聞いて、
あけたワインをガボガボ飲んでばかりいた。
ああ、罰当たり・・・!

さて、そんなわけで飲むだけは軽く30年以上は飲み続けてきたワインなのだが、
この十年くらいで、どうもワインの味が変わったような気がしていたのである。
日本で飲むものに限らず、ヨーロッパ各地でも同じことを感じた。

どうせワタシの財布で買える程度のワインだからかね、とテキトーに思っていたが、
それにしても子供の頃に感じた「衝撃のような個性」がない。
オトナになるって、こういうことかね、などとコレマタいい加減に考えていたが、
どこか引っかかってはいたのである。

そして最近この本に出会って、目からうろこが落ちるような気がした。

ワインの個性

タイトルが語るように、ワインの市場が国際的に広がって産地も多様化するにつれ
平均化、あるいは没個性化の傾向は確かにあるのだ。
単なる趣味人向けの高級品か、産地で地元の人が気楽に飲む日常酒か、という感覚
だったものが、いまや立派なビジネスとして確立した。
ワインの味自体を操作するテクノロジーも併せて発達した。
また、高級品もブランド・ビジネスとして違う展開をみせている。

そんなわけで、この本は「ワイン入門書」ではない。
どのワインをどのようにおいしく飲むか、といった楽しげな話は抜きで、
最近のワイン造りの傾向や展望、ワインビジネスの現状などを、ワインと人生を
ともにしている作者が淡々とかつ緻密に語る。
こういう内容の本で、日本人が書いたものはなかったと思う。
非常に貴重な一冊だ。
読み捨てにする本ではなくて、一冊手元において、折に触れ読み返す価値がある。

難をいうなら、ワタシのような集中力のない読者には、正直なところ緻密すぎて
読むのがちょいとしんどいところはある。
作者の筆致は、明らかに外国語が堪能な人のもので、同じ内容でももう少し読みやすく
出来たのではないかなあ、という気はしないでもない。
でも、すべての記事に籠められた、作者のワインへの真摯な愛情と真剣な視線は痛いほど
伝わってくる。

ワインが好きで、最近のワイン業界や産地の状況はどうなっているのかな、といった
関心がある人には、大変面白い本だと思う。
なにより、この出版不況のご時世に、こういう凝った本を出した出版社は立派だ。
初版何部かわからないが、再版なしで売り切れじまいになる可能性のある本だけに、
手元に一冊と思う方は取り急ぎ買っておくのが正解かも知れない…というのは
余計なお世話だろうか?


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そしてワタシは、今夜もだらだら安ワインを飲んだくれる予定・・・。



12本で7777円の没個性軍団・・・ワタシは買います・・・。



ワインの個性
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書評/グルメ・食生活



 なつかしの一本。

arima0831 at 16:00|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 好きな本 

April 25, 2007

川崎『松の樹』でステキな四川料理 〜イヌ曳きまわしの刑〜

松の樹
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


嘘つきイヌが悪さばかりするので、罰としてミッションを与えた。
「大阪から出汁の効いた旨いうどん屋を一軒オミヤゲに持って来い」というものだ。
ヤツのコードネームは「アフガン11(わんわん)」。

しかし「りょうかい」という返事を寄越したくせに「一軒家だから無理」とかいう!
ミッション失敗である。
仕方がないから、川崎曳き回しの刑に処すことにした。

かくのごとく無理やりな動機付けをして、突入した評判の四川料理『松の樹』である。

とりあえず地図をメールで送りつけておいたら、スタスタと迷いなく歩きだす。
「お〜い、地図見なくていいのか〜〜?」と、微妙に不安な声をニャアニャア上げながら
後をついていくと、いつの間にか店に到着。
さすがはケンチク犬だ。
地図が読めて鼻が利く。

店内は清潔だが、ちょっと殺風景なくらいシンプルだ。
でも、迎える店主の笑顔が優しい。
どういうわけか、お店の人がいい顔をしている店は「当たり」が多い。
期待が高まる。

写真入りメニューの前菜小皿で、すでに興奮状態に達して「アレもコレもソレも・・・!」
と端からすべて注文しようとするワタシを制するアフガン11。
協議の結果・・・

ほたてさっと火を通したホタテに
軽く麻辣ソースがかけてある。
ホタテの甘味がいい感じだ。
なんだかもうちょっとソースに旨みがあってもな・・・
などと一応は思うが
なかなかウマイ!

蚕豆店の内装外観からすると
不思議なほどの上品な盛り付け。
でも、いじくりまわした「オシャレ盛り」でなく
シンプルで食欲をそそるプレゼン。
一皿600円前後なので量は少なめだが
色々食べられていい。

雪菜と和えた蚕豆は、ほっくリと初夏の味。
さらりと雪菜の塩気が入って、シンプルだが旨いのだ。
「なんかちょっともう一味・・・」とは思うが、ビールをゴボゴボ流し込みながら美味しく
いただく。

砂肝香菜をあしらったシンプルな砂肝の冷菜。
これまた、さっぱりとくどくない旨さ。
下処理がとても丁寧だ。

「うまいワンワン」
「うにゃおうん」

・・・と、ご機嫌なワシらである。

青菜炒め青菜もサッパリ味かと思ったら、
思わぬコクがある。
湯がよいみたいだ。それに一捻りした味付け。
意外だが、コレもまたいけるぞ!
歯ごたえもよし。
うっふふふ。


水煮牛肉本日のメインは、二人厳しい協議の結果
「この一品」にかけた。水煮牛肉だ。
卓に乗った瞬間から、素晴らしくいい香りがする。
肉は、くにゅっとした食感がなまめかしいほど。
「いぬわん先生」の御解説によると、
肉の下処理が丁寧で繊維をきれいに切ってあるとやら。


『華隆餐館』のワイルドな感じもいいが、これはこれで別世界の上品さがステキだ。
小皿と違って、量もしっかりある。

しゃきしゃきとしたオネエサンが「ご飯にかけて食べてねー。食欲もりもりよお」と
さらりと薦めてくれる。

そう、このお店、実にサービスの感じがいいのだ。
フレンドリーで明るいが、丁寧で粗雑さがない。
でも、着かず離れず。
こういう店は、ありそうでない。

汁なしタンタン仕上げは「汁なし坦々麺」
松の実が入って、さまざまな香辛料がブレンドされて、
辛さと旨みと麺の食感が渾然一体・・・うぁるるるるる・・・

黒酢がよくあう。
香りもいい。


結局のところ、ちょいと二人には多い量だったが、ここならばオーダーを考えれば少人数
でもそれほどストレスをためずに食事が出来る。
安価で少量盛りの小皿が色々あって、その辺とメインを組み合わせると丁度いい感じ。

最初に「ちょっと物足りない」くらいに思った小皿の味付けが、実はあとの料理を
考えると、丁度いい塩梅だったことに食べ終わってから気づく。
だから、妙な言い方だが「口が飽きてこない」のだ。

「おいしかったです!」とオノオノ尻尾をピンと立て、乃至は振りちぎりながら
ヨロコビを伝えると、ご店主の満面の笑みが返ってきた。

評判の名店は、噂以上のものだった。
久々のヒットだ。
川崎近辺をうろうろ出来る間に、是非ともリピートしてメニューに絨毯爆撃をかけたい
と思う。

尚、アフガン11翌日も四川料理だったらしいが、これならばタイプが違うので
二日続いてもOKだなあ、と思ったのではあった・・・。


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翌日の『華隆餐館』の宴は、あくまで涙を拭いてやむなく欠席、だったのだ。
イヌはいいかげんなことばっかりゆわないよぉに!





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arima0831 at 01:45|PermalinkComments(17)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 川崎

April 22, 2007

横浜東口『すし遊洛』@スカイビル 〜回らぬ回転すし〜

すし遊洛
最寄駅:横浜 / 新高島
料理:寿司
採点:★☆☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食


休日、スカイスパでオットと骨休め。
車なのでビールは飲めないにせよ、風呂上りでお腹が空いた。
「あ、お店がある!」と、10階で降りて素直に喜ぶオット。
「ラーメン屋とかはあるのかなあ」

スカイビルあたりで食事をするのは初めてなのだが、まあこういうところに大きな
期待はない。
だから、さっくりラーメンが一番・・・と思ったら、長蛇の列だ。
10階までエレベーターに乗って、さらに並ぶ若者らに混じる気力が、まったり風呂上りの
中年夫婦にあるはずはない。

あたりを見回すと、どこも各種ランチセットが平均1500円ほど。
なんだってこんなに高いんだ?!と、最近すっかり川崎相場が染み付いているので驚く。
「物理的に高いところは値段も高い」という法則に支配されているのだろう。
まあ、そんなものなのだろう。
この調子で28階などに上がると、基本価格倍以上らしい。
実に数学的にバランスの取れた価格体系・・・っていうか、なんていうか・・・。

すると目の前に、そう混んでいない寿司屋が出てきた。
セットの料金がこの辺では一番安い。
寿司屋なのに、ラーメン屋並み(ラーメン屋も高いのでね)。
「カワハギ」などという文字が眼に入ったらもうイカン。
カウンターになんとなく二人並んでしまうのだった。

たけのこたけのこの田楽焼き。
味も香りも薄いタケノコに、べっとり甘い味噌が・・・
そもそも、これをオーダーするまでに結構時間がかかった。
誰も注文を取りに来ないのだ。
そして、出て来るまでにまた延々と待つ。
うにゃ、という萎えた気分が頭をもたげる。


テンプラタケノコと桜海老のてんぷら。
タケノコは普通の天麩羅になっていて、
タケノコの味がする。
でも、桜海老の掻き揚げ風は・・・
ご家庭でももうちょっとマシに出来そうな・・・
やれやれ。


かわはぎ萎えた気分が写真に現れています。
シャリは小さめで、ボロボロしないだけ
回転寿司で変なお握りみたいな寿司を食べるよりは
多少マシなんだろうが・・・ネタも萎えてる。
目の前の板前は、呼んでも返事をしない。
悪意はなくて、単に目の前に注意が向かないだけらしい。


タイラガイ萎えたタイラガイ。
一貫260円くらいだから、まあ要するに
「回ってない回転すし」なわけだなあ、
とやっと理解する。
理解、遅すぎ。
気づけば食べた寿司の皿が積み上げられてる。


下げる気配がないところを見ると、あとでこの枚数でも数えるんだろうか。
それならば最初から「回ってない回転寿司」のスタイルで徹底してほしいなあ。
やれやれ。

茶碗蒸しオイシイ茶碗蒸し。
イクラが乗っててキレイですね。
ご家庭でも・・・とか考えないことにしよう。
考えてもしょうがないしね。
お茶の差し替えはここまでに三度。
なぜわかるって・・・湯呑みがそのまま置いてあるからです。

「まさか、湯呑みの数を数えて料金がつくようなシステムもあるのかなあ」と、
オットが呟く。
「ううん、どうなのかなあ」と、目の前に並んだでかい湯呑み三つをじっと見つめる。
「でも、アナタの湯飲みは下げてあるから、そういうことはなさそうだよ」
「サービスかなあ」
「いや、ここまで手が届かないんじゃ・・・」

板前氏は耳が遠い(若いのだけれどね)ので、こんな会話をボソボソ交わしても、
場の空気が壊れることはない。
気楽でよろしいんじゃないでしょうか。

その他スシなんとなくその他いろいろ。
回転すしと思えば、それほど腹も立たないのだが、
横に積みあがるプラスチックの寿司下駄が
ちょっと目障りになってきたので
帰ることにする。



お勘定は一人3500円ほど。
まあ、回転すし価格だ。

こういうところで、寿司お好みなどという衝動に駆られた上、衝動のままに行動した
ワタシタチがいけないのだ。

出掛けに店先のパンフレットをのぞいたら、経営は『京樽』だったことが判明した。
かなり萎えた気分ではあったが、何かひとつ納得がいったのは嬉しいことだった。

この手のショウモナイ店って、必ずシンプルに納得がいくような資本が背景にある。
面白いですね。馬鹿馬鹿しいけど。


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寿司悔いね〜♪



お寿司キーホルダー、鉄火とカッパ巻き。
イクラだのマグロだの、シリーズで色々あります。外国の方のお土産にいかが?

すしの蘊蓄 旨さの秘密

スシを科学的に検証する?! でも、この本、なかなか面白いんです。

寿司おたく、ジバラ街道をゆく

寿司屋の頑固オヤジとうまく付き合うには・・・ある意味必要なノウハウ本かしら。

arima0831 at 18:03|PermalinkComments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | 横浜駅界隈

April 18, 2007

桜木町『コテイベーカリー』のゴマクッキー 〜朝の儀式?〜

コテイベーカリー
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:パン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:朝食


最近、ワタシの朝はコテイベーカリーとともにある。

なにしろ寝起きが悪いので、家を出る前に緑茶の濃いやつ、というのが精一杯だ。
悲しいかな、しっかり朝ごはんなどという健康な食欲とは縁のない体質なのである。
元気がいいのは食欲も併せて、昼を過ぎた頃から、となる。

それで、特に最近は、まともなランチタイムに結構しっかり食べてしまう。
でも、今の仕事は午前中が勝負!というところがあるので、空腹では辛い。
つなぎに何かエネルギー補給になりそうなもの・・・ということで、前から大好物の
「ゴマクッキー」に収まった。

ゴマクッキー一番手前のクッキー。
香ばしい黒ゴマがびっしり入っている。
ゴマがたまらなく好きなので、これは元気が出る。
これ一枚で結構いい具合に小腹が収まるし、
朝の仕事を片付けながらかじるのに
ちょうど具合のよい大きさなのだ。


カリカリこいつを齧り、コーヒーとミルクを啜りながら一日が始まる。
クッキーというよりはもうちょっとボリュームがある。
朝からお菓子なんて食べたいとも思わないが、これはお菓子というよりは軽食の感覚。
おかげさまで、鬼門の午前中を何とか生き延びている。いまのところ。

このクッキーを実家に持っていったら、母がとても喜んでいた。
好きなもののツボが似ているのは、やっぱり親子だなあと思う。
子供の頃は、母がよくこんなクッキーを焼いてくれたものだ。

パンダメロンパンもうひとつの大好物、パンダメロンパン。
甘さが程よくて好きだ。ちなみにコアラもある。
パンダの顔が日によって色々なのも
手作り感があって楽しい。
ただ、このごろは行ける時間が遅いので
売り切れていることが多い(悲)。


クッキー色々他にもクッキーは色々。
ワタシはゴマクッキーが一番好きだが、
どれも素朴で自然でな味がする。
本当は「ロックケーキ」というのだそうだ。
くるみパンもレーズンパンも、
サンドイッチもコロッケパンもウマイ。


店先素朴だの変に凝っていない、だのと言うと
まるで手がかかっていないように聞こえるかもしれないが、
ご主人がこつこつと丁寧に手作りしたものばかり。
シンプルだけど美味しいものって、
結局センスのない職人さんには作れないと思う。


と、いうわけで、毎朝コテイベーカリーに背中を押されるようにして働いている
今日この頃なのである。


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あ、いきなり買い占めに走るのはやめてください!


東京・横浜のパン屋さん―焼きたて情報満載!

パン好きのバイブル?
横浜代表(?)で、コテイベーカリーも載ってます!




母の日もやってくる。

arima0831 at 18:50|PermalinkComments(15)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 桜木町・野毛 | カフェ、ケーキなど

April 17, 2007

ラゾーナ川崎『ティーヌン』でランチ 〜ミニ・ビュッフェにがっついて午後眠くなる〜

ティーヌン
最寄駅:川崎
料理:タイ料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


それで、川崎はどうなったんだ?!

という声ならぬ声が聞こえるのは・・・たぶん幻聴だろうが(ああ、少し疲れているのかな)
そろそろひとつ。

ラゾーナ川崎。

実は「みなとみらいクイーンズのダメコピー」のような先入観があって、どうも足が
向かなかったのだけど、横浜東口だの未来なきミナトミライだのを思えば、結構まともに
思えるから不思議だ。

東口界隈なんて、いくたんびに「ワタシあなたが言うとおり、一生懸命手当たり次第に
いろんなことして尽くしたのに・・・なのに、イマサラどういうことっ!」という修羅場
が先に透けて見えるような、そんな微妙な想像力を沸き立たせてくれる。
修羅場ならまだいいが、単に泣き寝入り・・・というもっと悪い想像も浮かぶ。

周りにいる誰かが何か思いつくたんびに整形され、中途半端にイタリアン・モードな
装いをさせられたが似合うはずもなく、アレレという間に見てくれだけいいが使い物に
ならない変な新しいやつにぶら下がられ・・・と、言われるがままにナントナクよくない周囲にたかられているうちに、なんだか本当にどうにもダメになっていく図、
とでも言おうか。

その辺、西口あたりはもうちょっと強かなネエさんのイメージ。
「あのコはねぇ・・・フツウのコだったのにねぇ」などと、迷路の片隅で煙草の煙を
吐いていそうだ。

若い頃はねえ、タカシマヤのあっち側で結構いろんなことをしたけどねぇ・・・と、
東洋ビル地下街はタバコの煙を吐きながら語ったり

・・・しないだろうな。
妄想です、ただの。

とにかく、この辺のこの類の施設を見慣れた身には、ラゾーナは空間の取り方が広めだし
何でも一箇所で結構そろうし、動線もソコソコ(横浜東口やミナトミライに比べると)キレイだ。
しかも全体に物価が安い。

「ふうん」と思って街を観察する日々なのである。
まあ、いいところから入らないとねえ。

さて、この日のランチはチェーン系のタイ料理レストラン。
店内は禁煙で、天井高くて昼間は明るい。
雰囲気は、お昼のランチが大事な息抜きである人には、いい感じだ。

ランチてんこ盛り900円の定食は、ガバオ、パッタイ、
トムヤムラーメンと、色々あるメインに加えて
ミニ・ビュッフェが付いている。
この日は、卵と木耳のスープ、グリーンカレー、
サラダ、炒め物、デザートにカボチャ。
これが900円ならば、十分許せる。


あ、向かい側の白い紙に乗ってるのは、ワタシの分ではないです・・・。

ガバオガバオ。
ハーブの香りは控えめだけど、
これ一品で一食分くらいの量がある。
本格的にディープにエスニックではないが、
結構おいしい。


グリーンカレービュッフェで取り放題のグリーンカレー。
あまり辛くないが、
まあよろしいんじゃないでしょうか。
具沢山で味は悪くない。
スープはキクラゲやらひき肉団子やら、
色々入っててサッパリ味。


かぼちゃデザートのかぼちゃ。
ココナッツミルクで薄甘く煮てある。
調子に乗って取りすぎたので
かなり苦しいが食べてしまう。
ミニ・ビュッフェにライスだけでも
十分な量だと思う。


100円プラスで食後の飲み物をもらって、マッタリしたいところだ。
時間が許すならば・・・。

しかし、この量をゆったりと楽しく食べつくすには、ちょっと時間が足りない。
で、この量を短時間でかっ込むと、結構胃にもたれるのでもある。

自業自得とはこのことであろう。
午後は己の卑しさを呪いながら、必死で眠気と戦う羽目に落ちた。

量をしっかり食べたいときには、かなりオススメのランチだ。
ディープではないが、こういう場所柄で許される限度値、と思われるくらいまでは
それなりに各種香辛料も入っている。

ラゾーナ川崎。
みなとみらいや横浜東口あたりなんかと比べると、はるかに気の効いた施設に思える。


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明日は何を食べようかなあ・・・。


 激辛グリーンカレーペースト

 缶入りココナッツミルク

文庫判 神奈川都市図

まずは地図をにらんでいるのです・・・右も左もわかんないし・・・。
わかったところで、結局迷うんだけれど。どうせ方向音痴だ。

arima0831 at 00:30|PermalinkComments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 東南アジア | 川崎

April 14, 2007

中華街『京華樓』の飲茶セットでおやつ 

京華樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:四川料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


自分の前世について考えるともなく考えながら、関帝廟通りをふらふらと歩く。
なんとなく「お茶とお菓子」の気分ではある。

この『京華樓』には、以前よく来た。
週末など、人出の多い混んだ日に、このくらいの大きさの店だと厨房も大きくて人手が
あるせいか、平日と別物を出されることがあまりない。

刀削麺もあって、一人で麺などだけ食べるのにも手ごろな雰囲気だから、使い勝手が
よかった。
その頃から午後通し営業だったかどうかよく覚えていないのだけれど、通りかかったら
営業している。

「飲茶セット 880えん」などと出ている。
十種類のお茶から一種選び、十種の点心(甘いの五種、甘くないの五種)から二種を選ぶ。

飲茶セット「丹鳳朝陽」なるお茶と、小龍包。
小龍包、食べたばっかりだろうって・・・
なんとなく「さっきの小龍包は本当にうまかったのか」
なんて思ったりして・・・ていうか要は好きなのだ。
裏切られる、失望するとわかっていても
ついつい欲望に逆らえない(?)


このお茶は、高級ジャスミン茶に菊花と千日紅が入ったもの。
ガラスのカップで茶葉が膨らむと、中心の千日紅がキレイだ。
写真じゃわからないだろうが・・・(ふん)。

千日紅は血行をよくして、冷え性に効果があるとか。
菊花は風邪予防や目の疲れにいいそうな。
よしよし、キレイなだけじゃないんだね。

小龍包は餡も汁もそう悪くないのだが、持ち上げたら蒸篭にくっついて皮が破けた。
これではイケナイ。
やはり、先ほどの『九龍』のほうが美味しかったようにも思う。

大根入りのパイモスラがうずくまった姿といおうか、
なんだか大き目の芋虫っぽい点心。
パイ生地の中に大根の飴煮が入っている。
一個だけだが、サクサクとうまい。
中の大根が甘いので、これは本当にオヤツ系。
オヤツ食べに入ったんだろうって・・・そうなんですけど。

ポットのお湯を注ぎ足しながら、あっという間に食べてしまう。
あと二種類くらい追加するといくらなんでしょう・・・と聞いてみたくなるが、心を鬼にして
あきらめる。
最近「近隣ブログ」の悪影響で、食生活がひどくメタボリックなのだ。
喰い倒れ、のんだくれ、ダメ押しにラーメンを食べ続け、挙句に甘いものまで
大量異常摂取・・・という、いろいろな人たちの「食行動」を毎日眺めているうちに、
ワタシの体質と食生活までが、なんだかひどく変わった気がする(全てヒトのせい)。

ううむ。
高いのか安いのか、よくわからないな。
ただ、ここの甘い点心はなかなか面白そうなものがあって、ちょっと心残り・・・。

ああそうか、「オヤツ」なのに「お菓子」を食べなかったのね、と気づいたのは、
店を出たあとだった。


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中華菓子は結構好きなのだ。


 体によくて、見た目もきれいなお茶をどうぞ

ウー・ウェンのおうち飲茶


カラー新書 中国茶図鑑


arima0831 at 18:23|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 小籠包 | 横浜中華街

April 13, 2007

中華街『九龍』で小龍包など 〜ある長閑な午後〜

九龍
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


平日の午後が長閑に過ごせた、ある日のこと・・・(うっすらと、遠い目)。

久しぶりに中華街に出かけた。
ランチに出遅れたのが口惜しいが、まあよしとする。
なんだか「中華粥かショウロンポー♪」な気分だったのだ。
大勢に影響はない(・・・負け惜しみ・・・)。

三時ごろの店内はガラ空き。
外に面した小売用の店に、点心師らしき若い女性と店のマダムが。
「すいませぇぇぇ〜ん!」と三回ほど声を張り上げて、やっと気づいてもらえた。

マダムが「あら、すいませ〜ん!」と振り向くと・・・細木数子の毒気を軽く抜いてから紹興酒にどっぷりとつけたようなヲバサマであった。

・・・あら、ええ、かまいませんとも、だってこんな時間なんですしぃ・・・(弱腰)。

すばやく熱いお茶とメニューとオシボリを持ってきてくださる。
トイレに行こうとすると、明るく場所を示してくださる。
「セットメニューもね、あるのよお」と、ページまで親切に示してくださる・・・。

くりぃむしちゅーの上田が、どうしてテレビ画面上で「あの女史」の前ではいつも微妙に
腰を屈めたような空気感を出しているのか、なんだかわかるような気がする・・・。

「はーい、お待たせしましたー」と、ヲバサマがお盆に載せたセットをお持ちくださる。
なんとなく、ペーパーバックを読んでいたら「あらっ!ナニ読んでるの?!」と・・・
「まーーーっ、外国語の本じゃないの。すっごいわねー!」
「・・・あ、いや、単なるミステリーでそんな大変なものでは・・・」
「あらー、普通の人は読めないわよー。わーすごい!」

本当にたいしたものを読んでいるわけではないので、むやみやたらと恐縮する。

AセットAを頼んだ。
特製スープ、ミニチャーハン、サラダ
これに小龍包が4個付いて1260円。
スープには、挽肉の湯葉巻きと肉団子入り揚げ麩が。
薄味の醤油系中華麺の汁のようなスープだが、
さっぱりしていて美味しい。


チャーハンも、刻みチャーシューなど入っていて、結構ぱらっとしている。
よろしいんじゃないでしょうか。
この「普通にさっぱりした美味しさ」は、中華街では案外貴重なものだ。

小龍包昨年末ここの本館だという『上海豫園 小龍包館』
やはり小龍包を食べたときには、
もっと皮が厚めで味が甘口だったような記憶がある。
同じ系列の近所の店だが、
こちらはフックリしていて、なかなかステキなのだ。
なぜ違うんだろう?


単に気分の問題だろうか?
実際、店も本店よりも広々していて明るいから、気分もいいし居心地も悪くない。

ヲバサマも、見た感じと発するオーラがちょっと濃い目なだけで、感じが悪いわけでも
荒々しいワケでもない。
逆に、年末の豫園では、なんだか店が薄暗くて薄ら寒い感じがしたのだ。

こういった小さい店で初めて食事をするとき、「その日の気分と体調」は結構大事なの
ではある。
もちろん、どんないやな気分も吹っ飛ばすほど美味いものが食べられれば、本当にそれに
越したことはない。
店の人と顔馴染みだったりすると、多少のアラは気にならなくなる。
逆に慣れない店だと、ちょっとしたことで感覚がすべてネガティブに走りやすくなる。
人間そんなものだ、と思う。

まあ、ああだこうだと、美味しくいただいて出てきた次第。
激しく感動するほどではないけれど、最近食べた中では一番上等な小龍包だった。

ちなみにセットは他にも数種類あったが、どれも「チャーハンと麺類かスープ+
小龍包4個」が基本形。
どこぞかのメタボ犬が好きそうな内容ではあるが、量が少なめなので男性には物足りないかもしれない。

本当は何かおかずを頼みたかったけれど、ひとり中華はやはり寂しい。
だから、そういう意味では有難いセットなのでもあるよ。
もうちょっと「反メタボ系品目(?)」が入ってれば、言うことないのだがな。
ワタシは別に、量は食べないので構いません。

でも、ショウロンポ〜♪な気分になったら、またいくと思う。
一度ランチに行ってみたい。
お手軽でいいです。

(「おやつの時間」に、つづく・・・喰い足りなかったんだな、とか言わないように)


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あのヲバサマは、いい人だと思う。ちょっと見たところ「あの人」に似ているだけだ。



細木数子女史ご推奨。京友禅染の手ぬぐい「鯉の瀧のぼり」。ご利益あるのか?!

横濱中華街食巡案内 2007

2007年版です。

arima0831 at 00:00|PermalinkComments(14)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 小籠包 | 横浜中華街

April 11, 2007

『KIKUYA CAFE』のオムライス(クリームソースかけ) 〜祝20万アクセス!〜

いまさきほど、アクセスカウンターを見たら20万をいつの間にか超えていた・・・。
15万を祝ったばかりなので、特にナニかやろうとも思っていなかったのだが(ははは)
しかしこれは10万のときと同じパターン。
なにはともあれ、皆様、ご来訪まことにありがとうございます。
心より御礼を申し上げます。

ところで一応は慶事であるから、節目ごとにどこの店の記事になっていたかと思ったら、
10万のときは新橋某所で飲んだくれて泥酔状態、15万記念は西麻布のよりによって某和菓子屋の話・・・

このブログは「横浜のブログ」ではなかったのかっ?!

しかも、今回20万達成時には・・・たぶん、か、川崎にいた・・・(泣)。

実は、事情でしばらく川崎で働くことになったんです。
若い頃はトルコで働いていたこともあるのですが、この年になって川崎デビューです。
どこにいるかは・・・聞かないでください・・・。
なんだか周囲でやたらと「ロシア語」が聞こえるのです。

ああ、でも帰る街はヨコハマ〜♪
(意味不明の感慨に浸ってしばし歌う)

で、記念らしい記事といえば、やはりこの店になる。

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / カレー・カレーライス
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


このブログを始めなかったら、決して出会うことがなかった店だと思う。
初めて行ってから、もうすぐ一年になる。

一年かけて結構通っているほうだと思うのだけれど、新作メニューに追いつかず、
レギュラーメニューがいつの間にかバージョンアップし、一年たつのに未だに
食べたことのないものが結構ある『KIKUYA CAFE』

今日こそは、今日こそは、まだ見ぬ「スペアリブ・カレー」を!
と、勇んで店に・・・

「・・・あれ、やめたんだよねえ・・・」

えええぇぇぇ・・・!

やっぱり食べにくいし、スペアリブの仕入れも不安定、ということだ。
だから、油断は禁物なんだってば(涙)。

気を取り直して、メニューをにらむ。
そういえば、ベシャメルかけのオムライスはまだ食べていないなあ・・・。

オムライス最近マジメにヘタレな写真を撮ってるが、
この日はカメラを忘れたので、いっそうヘタレな携帯画像。
チキンやらブロッコリやらポテトやらが
ごろごろ入ったクリームソースの海に浮かぶ孤島・・・。
クリームは黄色みが強い。



オムライス2寄ってどうなるもんでもないが、寄ってみる。
まるで黄色い帽子のようにみえる。
一体化して見えるが、
「島部分」はオムライスで「裾野」がソース。
この写真ではわからないと思うが(嘆)、うまそうだ。



オムライス中身サックリと中を開くと、
バター風味のドライカレーが顔を出す。
ここのドライカレーはオムライスと相性よくて
大変好きなので嬉しい。
ああ、美味しそうだ。写真じゃどうせワカランだろーが

(逆切れしてもなにもならないですね。そうですね。スミマセン・・・)

なるほど、ベシャメルもほんのりカレー風味だ。
KIKUYAの場合、やっぱりデミ系が一番好きだし、カレーも大変うまいし、それらが
オムライスと組み合わさると、これまたステキなんだけど・・・

でも、クリーム系もやっぱり忘れてはいけないな、と思うのだった。
個人的な好みでは、グラタンだとベシャメルの脂が少し強くなる気がするので、こういう
シチュー風な出し方のほうが好きだ。

そういえば、クラムチャウダーはその後どのように進化発展を遂げたのであろうか?
ワタシの愛する「デミかけオムライス」は、そういえばどうなったのであろうか?
カレーもしばらく食べてないではないか。

気になるものが相変わらず多い。
こういうお店で悩むひと時は、ちょっと辛いがとても楽しい。

こんなひと時がもてるのも、このブログのおかげだ。
やはり続けてきてよかったな、としみじみ思う。


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KIKUYAならば、まだ通えるのだ。近所ですからね。ふっふふ。
でも、川崎のノミクイ情報、募集中ですからっ!





ご近所の某獣医さんも、KIKUYAがお気に入りなのだそうで。



 そういえば、母の日も近づいてくる・・・。

arima0831 at 00:01|PermalinkComments(37)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 桜木町・野毛

April 09, 2007

伊勢佐木モール『赤と黒』で坦々麺

赤と黒
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


伊勢佐木モールを歩いていると、たまに目に付く店だった。
でも、たいがいこの辺をふらふらしているときは『ショー・ラパン』『華隆餐館』
どちらかに寄った後。

この時点で「坦々麺」と聞いても、まあ今ひとつそそられない。
そりゃあ、そうでしょう・・・?

チャレンジャー募集しかも、こんな張り紙まで・・・。
こういう「大食い系」はワタシ関係ないから、
と思って、スルーしていた(関係ない、断固として!)
でも、店の前に張ってあるメニューに
「汁なし坦々麺」などと書いてある。

ま、いつか・・・と思っていたわけだ。
あてもなく。

でも、夕方の大変中途半端な時間に、この辺で急にお腹が空いてしまった。
午後通し営業の店って、こういうときは有難いものである。

メニューをよく見ると、ここは坦々麺の専門店。
赤(激辛)、黒(中辛、黒ゴマ)、白(普通)の三種類に、それぞれ汁ありと汁なしがあり。
各800円。

一見いかにもチェーン店風な構えだけれど、中に入ると一気に「中国的家族経営」な雰囲気なのだった。

白坦々 白坦々麺、汁ありを頼んだ。
自家製というの練りゴマがクリーミーで、
辛さ抑え目ながらなかなか美味しかった。
「白」といっても、そこそこ赤い。
これが「赤」になったら、相当辛そう・・・。



白坦々2もうちょっと麺に腰があると嬉しいかな、
とは思うものの、結構好きな味だ。
胡麻が好きなんだね、要するに。
次は「黒」の「汁なし」でも・・・
と、思ってみたりする。


以前はもっと「中国現地色満載」だったらしいけれど、今はそういうイメージは薄い。
香菜なんて、頼んだらのっけてくれるのだろうか?
そうだったら嬉しいなあ・・・と、思いながら店を出た。

やはり、某マダムがおっしゃるように、タッパ入り香菜を常にバッグに潜ませるべき
だろか?



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ちなみにチャレンジャーは5000円もらえるけど、挑戦料は1500円しっかり取られます。
ナニが楽しくてこういうチャレンジをするのか、ワタシにはわからないんですが・・・。



美味しんぼ (85)

坦々麺の謎を解く・・・?

パンダ写真集 コウコウとタンタン

パンダのタンタンだっているのだ(・・・関係ないし・・・)。

arima0831 at 20:22|PermalinkComments(12)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ラーメン | 日ノ出町・伊勢佐木町

April 08, 2007

『ショー・ラパン』の「フィレンツェ風ポークカツ」は・・・はぁ・・・(タメイキ) 〜ついでにお願い!〜

ビストロ ショー・ラパン
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:フランス料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


実は、たまには家で何か作って食べるか・・・と思っていたんである。
天気はいいが、前夜飲み過ぎて多少胃が重い。
何かさっぱりしたもの・・・と、ついついこんな記事を見ると、もうイカンのだった。
そういえば、食べてる最中に興奮気味にコメントを差し込んでくださった方も・・・
ウマソーだなぁ、これは、と思っていただけに、二日酔いを振り払うように立ち上がり
走った。

フィレンツェ風ポークカツすべては、このために!
薄いが脂の程よい、柔らかなポークが
サックリと香ばしい衣に包まれているのだ。
付け合せは今日は枝豆がたくさん入って、
横にはいつものリングイネ。
トマトソースの酸味とコクが絡んで・・・


あああああ、走ってきてよかったっ!!

落ち着いてから聞いてみると「フィレンツェ風」というのは、衣にパセリのみじん切りと
パルメザン・チーズが入っているから、ということだ。
なるほど、このステキな香ばしさはパルメザン・チーズか・・・。

トマトソースも、ここのはいつでも美味いのだが、今日はまた一段とコクがあるので
「どのように・・・?」と聞くと、

「トマトとにんにくとセロリにタマネギ・・・あ、それからちょっとだけベーコンを
入れますけど。コクが出るんで」

・・・あっさりと何事もないように教えてくれる鈴木シェフ。
聞けばシンプルだけど、このソースがポークカツを十倍美味くしているのだよ。

プリンお、今日はデザートが違うか・・・?
と、思ったが、単に入れ物が違うだけだった。

でも入れ物のせいか、
ちょっと量が多いような気がして得した気分。
いや、単に気分の問題だと思うけど。


うさぎふと気づけば、ここにもウサギさん。
何かと思えば
「ペン置き」なのだそうな。
カワイイ。
連れて帰りたい・・・
が、写真だけでやめておいた(アタリマエだ!)


ところで告白すると、実は諸般の事情でしばらくの間はウィークデイに横浜でランチ、
というわけに行かなくなってしまった。
いままで「やーい、やーい!」と得意げに喰い歩いては、諸方面の羨望と嫉妬を浴びた、
そのツケが回ってきたらしい。
しくしく。
いや、別に単に遊び歩いていたわけぢゃなくって、家にこもりがちな生活だから
「外出ランチ」ということが生活のアクセントになっていたのだけれど
・・・ああ、贅沢だったな・・・(遠い目)。

まあ、そんなやこんなやで(?)、皆様にお願いが・・・

ただいま、川崎周辺の飲み食い情報を必死に探索中!

是非ゼヒ、ご協力を!!
ちょっとナワバリを広げ・・・もとい、新規開拓しよう、と。

いままでのことは水に流して(?)、是非よろしくオネガイシマス・・・。

ああ、ラパンのランチ・・・
週末土曜まで耐えるしかなくなって、これがやっぱり一番辛いのだった。


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ちなみに、来週は「たぶんチキンカレー」だそうです(・・・ああ、オイシそうだなあ・・・)。


 こんなライターを発見・・・。

 豚もいた・・・(こっちは『ローブリュー』向けかな)

arima0831 at 13:16|PermalinkComments(32)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

April 07, 2007

桜木町『ラクレット』のハンバーグ・ステーキ 〜ハンバーグ・ステーキらしいハンバーグステーキ(!)なのだ〜

ラクレット
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:ハンバーグ / ステーキ / シチュー / スープ / 欧風カレー
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


桜木町駅前の「音楽通り」にある、こじんまりした洋食屋さん『ラクレット』。
以前一度行って「なかなかよいな」と思ったけれど、その後なんとなく行きそびれていた。
別に深い理由はなくて、単純に『KIKUYA CAFE』のほうが家に近いし、午後は通しで
営業しているし・・・と、なんとなくこっちに居ついてしまっただけなのだ。
南区の某氏もやはり出現している。

でもKIKUYAが「シチュー、カレー、煮込み系」なら、こちらは「ハンバーグなど焼き物系」
で、出てくる料理はまるで違う。
そして、単純にハンバーグ・ステーキ単体を考えれば、界隈で一番ウマイかも、
とすら思う。
『ショー・ラパン』のハンバーグは抜群だけど、これともまたタイプが違う。

行ったことがないのだが、横浜では有名な『ハングリー・タイガー』というハンバーグの
店があって、ラクレットのシェフはこちらで長年勤めた後に、独立してこの店を開けた。
だから、かなり「肉っぽいハンバーグらしいハンバーグ」が出てくる。

ハンバーグ付け合せはニンジンのグラッセ、いんげんのソテー
そしてベークドポテトがごろんと一個・・・と
古典的だが手抜きなしで丁寧だ。

デミがまたうまい。
これだけご飯にかけて食べたいくらい・・・。


はんばーぐ2食いかじりにしか見えないが、
一応中はこんな感じ。
肉汁がジュワワと出てきて、
デミに絡むと、これがまたいい感じ・・・。
ディナーだとライスつきで1050円。


ちょっと小さめではあるけれど、ディナーなら大きいのもあり。
その他、色々美味そうなメニューもあるし、たまには寄りたいなあと改めて思う。

こういう「ハンバーグ・ステーキらしいハンバーグ・ステーキ」って、ありそうで意外に
ないから、貴重なお店かもしれない。

接客も丁寧で家庭的で濃やかで、とてもとても感じがよいのである。
女性一人でも気楽に晩御飯ができる雰囲気(・・・いや、ワタシはどこでも気にしません
けどさ・・・)。

ランチは900円前後でオトク。
あとせめて30分長くランチ営業してくれると、サクッと行きやすいのだけどなあ・・・。

KIKUYAとはまた違う雰囲気で、いいお店です。
ご近所にこういうお店があると嬉しいな。


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嗚呼、ハンバーグ!





買取強化月間です!
ここの買取、結構評価額が高めでオトクだ、と思います。




しかも、もらったポイントはこっちで使える・・・配送料無料キャンペーン中!

arima0831 at 18:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 桜木町・野毛

April 05, 2007

『萬珍樓点心輔』 〜嗚呼、勘違い・・・!〜

萬珍樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


一度絶賛記事を上げたことのある『萬珍樓点心輔』。
4〜5人で飲茶三昧を一度!と願いつつ、機会を得なかった。
そして、かわいい姪たちは「中華街で飲茶!」と喜んでいる。
よっしゃあ、ほんじゃああなたたちのために、突撃しよぉじゃありませんかぁ〜!

しかし、若い娘が「やむちゃ」と発音すると、何故こうも可愛らしいのであろうか。

「やむちゃ」もそうだが、先に「オヤツ」を食べたイタリアンで、

「わぁ、チーズケーキだぁ!」
「わたし、ティラミスがいいなー」

などとはしゃぐ娘らを見ていて、世間で言う「萌え」とはこういうことか、そうか、そうなのか、そうなんだなぁ、と、納得したワタシ。
カワイイのだ。
本当にカワイイ。

現在ワタシが「ヤムチャァァァァ!ディームサァム!!」などと口走っても、周囲は
無視するか、慣れない人だと怯えたりすることすらあるのに・・・。
「チーズケーキ」などという語彙は「焼酎お湯割り」に取って代わられて久しいのに・・・。

南区のどこぞかに棲息するダレゾかなどに、うっかり見せなくて良かった・・・と、
しみじみ思う。

さて、一応前夜に予約を入れたら、なんと「4時か8時しか空きがありません」との由。
うにゃ。
まあ、仕方ない。状況を見てよそに行ってもいいし・・・と、8時に予約をする。
この電話の応対は、相変わらずお見事である。
横浜のどこぞのホテルは、こういうところに来て研修でもしたらいいんじゃないの?
と思うほどだ。
 
席に着いた。
メニューは五人に一冊しか渡されない。
いくらなんだって、あと二冊くらいはくれてもよかろうし、とりあえずビールも飲みたいので
店員を探すが・・・誰もいない・・・。

「おっかしいなあ・・・?!」と首を傾げるワタシに「ここのピンポンを押すみたい!」と
ワタシに似てカシコイ姪18歳がいう。

しかしな・・・まあ、テキトーに座ったといったって、その席って本来ならば「主賓席」
なんじゃ?
しかも、席に案内したスタッフは「御用があればこちらのベルを・・・」なんて一言もなく、
単にメニューを一冊ワタシによこしてどこかに消えてしまったのである。

ここって「サービス料10%取ってるだけのことはあるサービスの良さがヨロシ!」
とかって、どっかの誰かが書いてたよなあ・・・誰だよ、そいつって・・・アタシだよっ!

確かにピンポン押すと来る。
でもな、ピンポンあるからテーブルに目を配らなくっていいってもんじゃなかろーが、
ファミレスじゃあるまいし・・・と、これはこの日、終始一貫して感じたことだった。

メニューをあと二冊もらって「好きなものを食べなさいね」と優しいオネエサマの
声を出すワタシ。
たまにはいいな、こういうの。

「俺・・・豚足・・・」(甥23歳)
「海老餃子、ええなぁ・・・あ、それとねえ・・・」(姪K25歳)

「Yちゃんは? 何か食べたいものないのかな?」
「ごまだんごぉ!」

・・・萌え・・・って、こういうことですね・・・(再確認)。
ワタシだって、18歳くらいの頃は・・・嗚呼!
(やたらと注文がうるさい、薀蓄こきなクソガキだった、などという記憶はないのだ)

前菜前菜です。皮付き豚バラ、チャーシュー
クラゲに蒸し鶏。
チャーシューが蕩けます。うまいです。
クラゲも蒸し鶏も、実にうまいです。
皮付き豚バラ・・・
もうちっとパリっとしててもよさそうだがウマイです。

こういう前菜は、まあどこでも美味いもんだけど・・・。

キュウリの酢の物どうせ口が脂っこくなるだろう、と頼んだ
キュウリの酢の物。
キュウリは酢がちょっと甘すぎる感じがするが、
奥にちょんと乗ってる「ガリ」が美味い。
ガリだけ一皿オカワリ!と言ったら、
「メニューにありませんので、聞いてまいります」

まあ、大きな店ですからね、なんでも相談しないといけないんでしょうね・・・。

「海老の紙包み揚げ」は、パリパリの包とプリプリの海老がいい食感。
小龍包、くどくなくて美味しい。
海鮮海老シュウマイ・・・あの、これって、一個230円なんだけど、どうしてKヨウ犬とか
のやつをピンクにテキトーに染めて、舌触りを悪くしたような代物なんですか・・・?

エビすり身の豆腐蒸しこれはいい感じだねぇ・・・と、
姪Kともども期待をこめて頼んだ「エビすり身の豆腐蒸し」
海老のすり身を豆腐に埋め込んで、タレかけて蒸したもの。
それらしい、オイシサです。
なんかそれしか形容詞が見つからん。


しかし点心て、いつも食べるたび思い出すけど
なんかどれも味が似たり寄ったりだなあ・・・。


香菜口直しに香菜を齧るのは
お決まりのパターンである。
しかし・・・出てきたのは・・・
醤油皿程度の小皿に、味も香りもしない
見るからにしょぼくれた葉っぱの先がチョコりんと。
しかしこのオーダーは、そんなに不思議か?!

ウェイターは、見るからに不思議なものを見るような目つき顔つきなので、もう一皿だけ
もらってやめる。
どっちにせよ、これじゃあ口直しにもならないし・・・。

「小松菜の炒め」は、さすがに美味い。
この三人の母さん(ワタシの義姉)は、大変なお料理上手なので、子供らも「をを!」
と、喜んでいる。
一皿1200円だから、普通の値段だし。

海老蒸し餃子、来る。
蒸篭の底に、半分は皮がへばりついている。
なんじゃこりゃ?!


豚足この日一番美味かったもの。
豚足南乳蒸し。
甥、感涙。
そんなに豚足好きならもっと美味い店が・・・
と言いかけてやめるが、
これは美味かった。


牛モツの豆鼓蒸しも、なかなか結構でございます。
モツながら上品でよろしいか、と。
干し貝柱の粥などは、さっぱりとしてるが旨みがあって、とってもオイシ。

その他アレコレ頼んで、杏仁豆腐(驚いたことに、これは実に大したことのない代物)、
ゴマ団子・・・

がりでも、結局のところ、一番美味かったのは
この「ガリ」だった。
わざわざ調べて「一皿800円」と伝えにきたが
この分は伝票から落ちていた。
あとで気づいたので、手遅れである。


さて、ここで考えた。
何故前回と今回でこうまで違うのか?

前回は年配のイスラム教徒のゲストの接遇で、それでも「中華が食べたい」という本人の
強い希望があったので、入店の30分前に電話をして席を押さえて「豚は一切抜き!アルコール使用禁止!」という変則オーダーを出したのではあった。
このとき「点心類はラードが入るから無理です」と、点心はひとつも食べていない。
しかし、料理はほとんどがきちんとしたもので、非常に美味だった。
いきなりこんなオーダーが来ても対応できるとは、さすが大店は違う、と感心した
くらいだ。
同行者は、見るからに上品な人々である。
ちなみに、ワタシもその一行の一部になりおおせていた。
もちろん「忍法木の葉隠れ」を駆使したのだ。
不惑を過ぎて社会人もどきをやっていると、こういう怪しい術が身に付くから怖いな。

今回は、前日に予約をしたけれど、特になんのオーダーも入れていない。
年若い甥姪に、保護者のヨタクレた格好の夫婦がくっついてきている図・・・だ。

確かに前回も、サービスは若干スローではあった。
しかし、今回のように皿やグラスの出し下げの間の悪さ、手際の悪さは感じなかった。
グラスなど、ワタシの横に5個ドカンと置いて行っちまうのだ。
皿も同様。
しかも、新しい皿は持ってくるのに、空いた皿には目もくれない。

初回の料理のほうは、ややこしいオーダーだから、おそらく厨房の上のほうの人間が、
きっちり付きっ切りで面倒見たのだろう、きっと。
で、今回は「通常の流れ作業」に任せた・・・と。

そもそも、どうして点心て、どこで食べても三〜四種類くらいで口が飽きてくるのかね。
そういうものなのかね。
思い返すと、ずいぶん前に香港に行ったときをはじめ、点心食い倒れの結果はいつも
そんな状態だったのを思い出す
(・・・学習能力の薄さが、ここでも露呈される・・・)。

サービスの粗忽さについては「相手に合わせた」ということなのか、と思う。
まあ気持ちはわからないでもないが、愉快な想像でもないなあ。

一人6000円ほどだから、山ほど飲み食いしてサービス料まで入っていると思えば
許せる額だが、それならば他にいくらでももっとましな店はある、と思わざるをえない。

でも、しつこいようだが、電話の応対は本当に素晴らしい。
電話の応対を喰うわけじゃないんで、こうなるとダカラドウシタ、と思ってしまうが。

当たれば美味い料理はあるので、まだ何がしかの利用価値はあるかなあ、とは思う。
でも、普段自発的には、もう二度と行かないだろう。

結局、ワタシが勘違いをしていただけの話なのだ。
それだけのことだ。
やれやれ(嘆)。


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こんなことなら、点心だってあるんだから素直に『大珍楼別館』に行けばよかったな。
ああ、大珍に行きたいよう・・・!



ヘタな店で食べるより美味かったりする、冷凍水餃子大袋入り・・・。

点心とデザート―家庭でつくる本格点心


arima0831 at 22:56|PermalinkComments(13)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 横浜中華街 

April 03, 2007

みなとみらい『マンジャ・マンジャ』でおやつタイム

マンジャマンジャ
最寄駅:桜木町 / みなとみらい / 馬車道
料理:イタリア料理 / ステーキ / ライブハウス
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ


姪たちが九州からやってきた。
すでに上京して働いている甥と、東京で数日過ごしてから三人で横浜へ現れる。

夜は中華街に行く予定だが、暴風雨吹き荒れるその日、午後時間が空いた。
「みなとみらい」の駅で待ち合わせ。
ランドマークの展望台にでも行こうか、と思ったが、この天気じゃねえ・・・。

しかし、週末のみなとみらいで「眺めのいい落ち着いたところで、軽食にお茶とお菓子」
なんて、いかにもありそうだけれど実は無茶で不可能なオプションなのだ。
まったく、少しは考えてくださいよ・・・とぼやきたくなるくらい、ホテルなどの喫茶室は
ぐしゃぐしゃに混んでおり、目立つ店はどこもかしこも長蛇の列。

まあ、とりあえずぶらぶらしながら、ランドマークタワーの五階に向かった。
まったくナニ考えてるんだか、昼食時間を過ぎると、どこもかしこも「CLOSED」の札が
下がる。
ウィークデイはともかく、週末くらいは午後通しで営業してもよさそうなもんだ。
間違いなく儲かるぞ。外さえ見えれば。
コーヒー一杯に詰まらんクッキーでもつけて、900円くらいぼったくれば十分すぎる
収益が見込めように。

ところで、同じランドマークでも、タワーとプラザでは人の流れがまるで違う。
プラザも五階は比較的空いているのだが、これがタワーに来ると、ぷっつり人の流れが
途絶える。
以前はタワー内で働いている人向けのカフェテリアのような階だったが、最近テナントを
入れて「レストラン階」にしたのは知っていた。

久しぶりに行ってみると・・・なんと、もう早くも閉店に追い込まれた店がある。
ああああ・・・。

でも、この『マンジャ・マンジャ』は無事に元気に営業中。

眺望眺めが大変よろしい。
バー・ラウンジのエリアとレストランが分かれている。
て、いうことは、バーにも使えるのだな。
席の配置などはせせこましくなくて、
この辺は資本元が大きいだけに余裕だ。
よろしいんじゃないでしょうか。

みなとみらい界隈のイタリアンは、どこもかしこもインチキ臭く「本格イタリアン」
などと自称した結果、みんなに馬鹿にされて自爆しているが(ワタシだけか、そう思って
いるのは?)、
ここは「本格的なイタリアンではなく、アメリカンにあるイタリアン レストランをモチーフにしています。」 という開き直り(?)が、かえって功を奏していると思う。

座ると、みんなお腹が空いていることを思い出して、まあピザとパスタでももらおうか、
ということになる。

カルパッチョなんとなく頼んだカルパッチョ。
バジルソースがいかにも「オシャレ」だが、
そこそこちゃんとバジルの香りがする。

よろしいんじゃないでしょうか?



パスタ「ミートボール・スパゲッティ」と聞いたとたん
いぬわんクンのこの記事が脳裏に蘇る。
どでかいハンバーグみたいなミートボールに
そこそこ悪くないトマトソース。
きっとアメリカで食べるよりうまいに違いない。
量もあります・・・。


ピザうす〜い四角いピザ。
ちょっと油でギトってるが、
具がシンプルで結構許せる。
オヤツにいいですね。
若い姪甥たちと、楽しくぱくつく。
いや〜、お腹減っていたねえ、実は・・・。


フォッカッチャにオリーブ・オイルなんかも付いてくる。
このくらいを四人でサクッと食べれば、なんとなく「軽食」という気分になる。

しかし・・・

これまでの料理、一皿のボリュームが結構「アメリカン」だった。
二人のカワイイ姪たちが、目を輝かせてオーダーした「チーズケーキ」や「ティラミス」は・・・

ワタシならば、これ一個で一食になるくらい、バカデカイのだった。
なるほど、アメリカン。すごいぞ、アメリカン。

多分これでも、相当日本人向けに調節した「アメリカン・サイズ」なんだろうが、
この量でフルコース・・・と想像しただけでアメリカ人てすごい、と思う。
アメリカ全国民のカロリー摂取量で、三回くらい地球を破壊できる核爆弾ができよう。
おそるべし、アメリカン・・・!

ちなみに、味は悪くなかった。
何を食べても、そう大きな外れは出ない。
ビール飲んだりワイン飲んだり、ついでにお茶も飲んで、四人で一万ほど、というのは、
場所柄を考えれば許容範囲だろう。
まあ、贅沢なオヤツ、ですね。

なんといっても「週末のみなとみらいで、眺めが良くて空いている」というのは得難い
メリット。
ぐしゃぐしゃに混み合ったこの辺のホテルのラウンジで、正面から堂々と一杯1000円
もするコーヒーをボッタクラレルことを考えれば、こっちにくるのが正解だなあ。

バーもあるから、今後この界隈で切羽詰ったらここに逃げ込もうと思う。

そこそこ食べた満足感とともに、ニコニコと嬉しげな姪甥を連れて、もうしばらく
みなとみらいをお散歩する。

この三時間後には「中華街での豪華おディナー」が、予約済みでスタンバッとるのだ。
要カロリー消費・・・と、テケテケテクテク歩き回るのだった・・・(中華街に続く)。


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眺めよければすべてよし。とりあえず。





みなとみらいのホテル、意外に意外と時期によっては安い・・・一応チェックしませう。


ナポリタン

あの「名作」が文庫になった!
「日本にしかないナポリタンの謎(?)」が、ここに明かされる?!





arima0831 at 22:44|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | みなとみらい

April 01, 2007

武蔵中原『とんかつ武蔵』再び!〜マダム・シュール・リー合格祝賀会〜

とんかつ武蔵
最寄駅:武蔵中原
料理:とんかつ / 焼酎 / 魚料理 / 居酒屋
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


シュール・リーさんが「カニクリームコロッケ」という一品について、ほとんど怨念の
ような圧力を山手方面から放射し続けた結果、不肖ワタクシが、こんなにおしゃれでステキなブログの関係者の皆さんの会合を手配することと相成った。
一度お会いして以来「ぱしり」を自称するようになったのである。
だって・・・猫族というのは「力と位の序列」には敏感なのだ。

会場はもちろん『とんかつ武蔵』である。
置いてきぼりにすると、今度は西区某所から馬鹿にならぬパワーの放射能が降ってきて
被爆するので・・・じゃなくって、本来ここを世に知らしめた(?)ご本人でもあるので、
ヌシさんも一緒だ。

前日までは八分咲きだった桜。
この日、一気にクライマックスへ。
なんと早い・・・と驚いていたら、マダム・リーが見事にとある超難関の資格試験を突破
された、その合格の報が出ていたのだった。
「サクラサク」である。

それでは、桜も咲かざるをえまい。
いや、めでたいことだ。うむ。

お通し春らしく「桜ご飯」を詰めたイカ。
まさに「春薫る一品」。
こういう食の季節感はいいものだ。
ちょこりんと「酒粕に漬けたクリームチーズ」も。
まずはビールでスタートである
(ちょっとフライングしたが)


刺し盛りもうお約束となった「刺し盛り」。
種類はヌシさんのところを参照ください(手抜き)。

ビールをすばやくチェイサーに降格させて
冷酒に持ち替える。
やっぱりね、刺身には日本酒ですよ。


ロースカツどどーん。
やっぱりここは、何がどうあっても
「さすがのトンカツ屋」なのだ。
滴るロースの脂がたまらない。
いい大人が「一番脂の乗った端っこ」を奪い合う。
ワタシはもちろん一切れを奪取する。へへへ。


ホタテコロ前回食べ損ねた
「ホタテのクリームコロッケ」
予約のみで、いいホタテが入荷しないと出てこない。
一度食べたが、前よりも旨みが強い。
刺身でもOKなホタテをクリームコロッケに・・・
美味くて当然だが、しかし・・・

卓上は静まり、はぐはぐアフアフという音が響く。
みんな夢中で喰ってしまうのだった。


ホタテひも
ホタテをひとり一個使うので
ヒモやワタも出る。
それはバター焼きでいただくのだ。
ちょっと嬉しいオマケ。



巨大エビフライ巨大エビフライ登場!
すごい迫力。
さりげなく横にのった
メヒカリの天ぷらがホクホクほろほろと美味い。
ついでに、ちょこんと添えられた
ポテトサラダがまた美味い。


カニコロお待ちかねの「カニコロ」登場!
ああ、もうこれは堪らないよう・・・。
この蕩けるベシャメルは
一日二時間かけて練り上げられるもの。
片手間に作る「クリームコロッケ」とはモノが違う。
しかも、旨みを湛えたカニがごっそり。

これは何度食べても毎回嬉しい。
はふはふアフアフ。

実は前回、あまりの物量だったので、とりあえず今回は制限をかけたのではある。
でも、やっぱりかなりの量だ。

お値段は、以上で一人7500円ほど。
ちょいとした肴で飲んで、あとはトンカツとコロッケ、という具合にするのも
いいかもしれない。

あ〜、美味かった・・・と一人「地元」にもどると・・・

夜桜
大岡川の夜桜が美しい。
マダム・シュール・リーの「お力」に
しみじみと感嘆するのだった。



夜桜桜の花粉にはエフェドリンなる物質が含まれ
軽いアンフェタミンのような作用があるとやら。
人の気持ちを高揚させるのだ。
だから、花見は盛り上がるし、花見酒は効く。
まあ、アッパー系だねえ・・・という話をしたら
さっそく桜の花粉を集めに行きそうな客が数名。

・・・いや、あの、そういうもんでもないと思うんですけど・・・・。


尚、この日の「楽しい記録」は、以下も併せてどうぞ。

はからずも祝賀会?〜カニコロオフ会の夜〜」(シュール・リーのyokohama life)

カニコロ de お祝い♪」(濱のおいしい小径)


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サクラ、サクラ、イマ、マイアガレ・・・!


さくら

毎年花見の季節には、カラオケでこいつを一発がなるのだけど・・・今年はまだだなあ(悲)


桜茶。二日酔いに効きます。花をもって花を制すか・・・?

arima0831 at 17:40|PermalinkComments(16)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | 川崎