June 2007

June 13, 2007

『華隆餐館』の坦々刀削麺+香菜でララランラン♪(・・・のはずだった)

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

今日も今日とて、無事桜木町にたどり着く。
夕食時だ。
お腹が空いた。

ところで、ロシアのプーチン大統領は自宅でプードルを飼ってるんだそうだ。
プードル。
よりによってプードル。
何故、プードル。

と、思ううち、「赤く辛い汁物」に食欲ベクトルがぴったりと向いた。

赤い・・・ヌードル・・・。

刀削麺やっぱりコレだろう。
桜木町駅前から「どこでもドアー」使って
一気に『華隆餐館』へ・・・
じゃなくって、地道に歩いた。
お腹が空いて急ぎ足だ。
汗を拭きながらカウンターに座る。


をを、今日はイケ面弟がいるぞ。
ふっふふ。

彼がいると、明らかに辛さと香りの立ち具合が違うのだ。
昔は「茶髪でロン毛」だったが、最近は短めの黒髪になった。
ワタシの目には「坊や」と映るが、いぬわんなどは「いや、30超えとる」と冷静である。
どうでもいいが。
この細身の可愛い風情の坊やが、あの激辛辣スパイシー味を見事に操る。
ヒトを見かけで判断してはいけない。

坦々刀削麺を頼んで束の間のシアワセ気分に浸っていたら、いきなり隣の
サラリーマン風(というかそれ以外のなにものにも見えない)オッサンが口を開いた。

「ここねえ、ものすごく辛いよ。大丈夫?」
「・・・あ?は?あー、そうみたいですねえ・・・」

オッサンはビールを飲みながら、額に脂汗を浮かべて坦々刀削麺摂取中である。

「量もすごいんだよね。大丈夫?」
「はあ、ビールと一緒だとキツイかも知れませんねえ」
「よくくるの?」
「え、いや、何回か、ですが」
「俺、台湾にいたことあるんだけど、ここって結構現地風みたいだね。初めて来たけど」
「はあ、そうみたいですね」
「本当に辛いよ」
「はあ、そうみたいですね」
「辛いもの好きなんだ」
「あ、いえ、特にそういうわけではないんですけど」

鼻の頭と額の赤らみ加減から察するに、ビール一本ではなさそうだ。
時間はちょいと早いが、所謂「〆炭」というヤツなのだろう。

うにゃ、と思ううち、ワタシの坦々刀削麺が目の前に。

「香菜ください」と頼む。
ふふ。忘れてはいかん・・・と、

「香菜好きなんだ!珍しいよねえ、女性では」
「そうでしょうか?」

香菜の好き嫌いに男女が関係あるのだろうか・・・?
すると、目の前に骨ばった大きな拳が伸びてくる。
拳の中には香菜。

目を上げると、イケ面弟がシャイに微笑んでいるのだった。
シャイに微笑み返す。
イケ面弟の拳のなかに香菜一掴み、という光景は幸福度満点である。
丼を持ち上げると、そのままスープの上にワサッと載せてくれる。
「アリガト」の言葉に、再びシャイな微笑が帰ってくる。
嗚呼、微笑返し・・・!

たぶん本日一番幸せな瞬間であろう。
こういう場合、このような「ささやかな幸せ」は、一人静かに噛み締めたいもの・・・

「ねえ、結構辛いよねえ」
「・・・そうですね・・・」
「あ、ビール飲まない?」
「いいえ」

実は目の前のカウンターには、初めて見かける「ミル入り花椒」があった。
あれもガリガリやりたいのだが、手に取った瞬間にオッサンがきっとなにがしかの感想を
申し述べることであろう。
ううむ。

「ああ、もうだめだ。俺、残しちゃった。大丈夫?」
「・・・今日はどうでしょうねえ・・・」

オッサンは立ち上がり「マイタン!」と一言、ちょっと大きな声で言った。

「じゃあ、おさきに」
「あ、どうも〜」

オッサンが立ち去るのを見届け、おもむろにミルに手を伸ばす。
ガリガリガリガリ。
どうも出がいまひとつなミルだが、うっすら広がる香りは脳内麻薬を誘う。

すると
「それ、胡椒でないよ。中国のサンショよ」
と、店のオネエサンが言った。

この一言には、ココロからの笑顔で
「大丈夫!だいすきー!!」
と答えたワタシ。
オネエサンは「へぇぇぇ、ふーん」と何故か不思議そうだった。

最後の一口まで美味しくいただく。
この旨さは上品さとは程遠くて、むしろ実に下賎でジャンキーなものだと思うのだけれど
そこがまたよいのだなあ。

尚、カメラなど取り出すともっと隣席と会話が弾みそう(?)だったので、写真は以前に
撮ったものだ。
あしからず。


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あ〜か〜い、か〜ら〜い、ぬ〜どる〜〜(唄)



花椒。山椒の類は体の湿気を取ってくれるとやらで、梅雨時に美味しさが増します。


山椒の苗。一本どっかに植えてあると便利。

サンショウ―実・花・木ノ芽の安定多収栽培と加工利用


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June 09, 2007

川崎『鳥元』の蕎麦がうまい! 〜意外にイケる焼き鳥屋の蕎麦ランチなのだ〜

鳥元
最寄駅:川崎
料理:焼き鳥 / 鳥料理 / そば / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


このところ、急に気温が上がった。
湿気も増した気がする。
乾燥したところに長く住んでいたおかげで、なんだかすっかり湿気に弱い体質に
成り果てたワタシ。

蕎麦食欲がないので、今日は蕎麦だけ。
この店はチェーンの焼き鳥屋なのだが、
蕎麦が意外にうまい。手打ちの十割蕎麦。
太めで腰のある歯触り喉ごしがいい感じ。
蒸し暑くて食欲のない時は
このくらいで十分・・・


親子丼・・・な、わけはなくて、
親子丼も食べた。
蕎麦は400円の「ハーフ」。
なんだかひどくお蕎麦が食べたかったけど、
お腹も空いていたんである。


親子丼自体は、以前一度ひどい目にあったことを思い返すと「まあよかろ」と思えるが、
卵にあと一息火が入っていてほしかったろうか。
でも、入っている鶏自体はウマイ。
あと、この店は定食類に五穀米がつくのだけれど、親子丼はやっぱり普通のご飯だなあ。
でも、ここの定食、全体にわりとうまくて安いから許す。
ランチで820円。夜は860円になるけど、ほぼランチ価格で出ているらしいから、夜に
飲まずに食事だけでもいけそうだ。

スープなど鶏団子入りのスープと漬物もつく。
やっぱりこれでは喰いすぎだなあ・・・うう。
それでもどうしても、
蕎麦がちょこっと食べたかったのだ。
だからよいのだ。

「チェーンの焼き鳥屋の蕎麦」と頭から馬鹿にしていたけれど、ここの蕎麦は結構
気に入っていて、最近は昼にこの辺で蕎麦が食べたくなると足が向くようにさえなった。

調べてみたら、ここは『石庫門』と同じチェーンの経営だ。
ラゾーナにも系列店が入っているけれど、意外と手堅くマトモでよいなあと思う。

にわかに蕎麦嗜好高まる今日この頃。
やっぱり蕎麦の季節なのだろうなあ。


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それにつけても、嗚呼ウナギ・・・。


 生蕎麦です。ご家庭でドウゾ。

はじめての蕎麦打ち―誰でも本格的な手打ち蕎麦が打てる!

蕎麦打ち・・・最近メジャーな趣味らしい・・・。

arima0831 at 17:30|PermalinkComments(13)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 焼き鳥・串焼き | 川崎

June 08, 2007

日ノ出町『延明』de デート 〜喰いすぎ&飲みすぎ〜

延明
最寄駅:日ノ出町 / 伊勢佐木長者町
料理:北京料理 / ホルモン焼き / エスニック一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:デート


用途:デート

いいじゃんか、別に!

というわけで(?)、野毛のプリンセスこと里香さん『延明』へ。

実は複数名で突撃を目論んでいたのだが、予定がうまく調整できず。
で、突然決定して関係者周知したのが前夜であった。
誰も来られなかった。
スミマセン。

初対面だが初めてという気がしない・・・というか、里香さんが気付かぬうちに、某所で
お見かけしてたんである。

まあ、串でも焼きましょう、肉だ肉・・・!

ハツ
今日はひときわ色鮮やかなハツ。
コリコリのプリプリ。




その他串スペアリブ串、羊串、牛串各二本。
どれもオンナジに見えるが、
それぞれに独特の味わい。




調味料毎度おなじみの四色調味料。
焼けて脂の滴る肉片を
この粉にウリウリとなすりつけて
口に放り込むのだ。
下味できちんとスパイス処理されてるが
さらに美味しさが増す。


香菜サラダ小皿てんこもりの
おなじみ『老虎菜』。
香菜、葱、青唐辛子のサラダ。
この日は青唐辛子が控え気味だが
「辛くして!」といえば
もっと辛くなるかもしれない。

里香さんはこのサラダを、チョイと肉の上に載せて頬張っている。
笑みが深まる。
ああぁぁぁぁ、それはっ!と、ワタシも早速真似をする。
スペアリブ串の一切れに・・・サラダをちょいと・・・

嗚ああアアぁぁぁ!
見事に脂身にヒット!!

月+旨+甘酢+辛+・・・やっぱり肉の脂と香菜は、タマランカナワン組み合わせなのだ。

喰い飲み喋り、くいのみしゃべり、クイノミシャベリ・・・と、初対面とは思えぬほど
当たり前のように
「XXがOOで・・・あ、ウマ〜い!」
「いや〜、そうそう・・・う、美味しいぃぃ〜!」
と、目の前の食い物を確実に美味しくいただきながら、同時並行で「初対面的な世間話」
をする。

この高難易度なことが、こうも簡単に出来てしまったのは、やはりさすがに里香さんの
御人徳だと思う。

水餃子前回ちょっとくたばった風情だった
水餃子を頼む。
今回はまあまあ。
ここの水餃子はもっと旨いことがあるのだが
でも十分イケる。
まだ期待できるとわかってほっとする。


スンデ数回続けて食べそびれていたスンデを頼む。
豚の腸に、血合いやもち米、肉なんかを
文字通り「腸詰」にして蒸したものだが
面白い旨みがあって楽しい。
もち米がみっちり詰まっているので
ちょっとボリュームがあるけれど。


食べ切れなくても、お持ち帰りにしてくれるから、それを見越して頼んでしまう。

そんなこんなで、誠に楽しく過ごすうち、幸福に満腹曲線急上昇な二人。
里香さん、本当にシアワセまるかじりな風情で、実に美味しそうに食べる人だ。
こういう人と一緒に食べていると、美味しいものがますますウマくなる。

すると、お店のニイさんが「春雨とキュウリ。コレ、サビスです」と。
中国春雨にキュウリをピリ辛に和えたもの。
あまりのオドロキに写真を忘れた。
サビスです、だと?!

まったく、この店には結構通っているが、サービスで一品というのは初めてのこと。
里香さんの御人徳だな。ふひひひ。

中国の春雨は太くて腰がある。
この食感がなんともいい感じだ。
キュウリや辛いソースとの絡みもいい。
次にきたら、必ず頼む一品になりそう。

山ほど食べて、ふと我に返ると4時間たっていた。
あっという間のことだった。

里香さんのほうも是非、ご参照を。

名残を惜しみつつ・・・二人はあと二軒飲みましたとさ。


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いや〜飲んだ喰った喋った・・・里香さん、ありがとう。





すぐれものの日焼け止めあり。紫外線との市街戦にどうぞ。

「首の疲れ」が体をダメにする―ビジネスマン・OL・パソコンユーザー必読!

ところでこの頃、肩こりがひどいんですが・・・(いてて)。

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June 05, 2007

平沼橋『田中屋』 〜鴨せいろの季節・・・なんだろか?〜

田中屋そば店
最寄駅:戸部 / 高島町 / 平沼橋 / 新高島
料理:そば / うどん
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


つけ鴨。
変な名前だ。
鴨せいろ、ともいう。
あったかい鴨汁に冷たい蕎麦をつけて食べる。
すごく中途半端な代物だ。
だからどうも今まで、特に食指が動かなかったんである。
たまに食べているのは間違いないから、決して嫌いではないのだろうが、積極的に食べる
というほどではなかったと思う。

でも、ナンデだかわからないけれど、突如として蕎麦屋で「つけ鴨」を頼みたくなる
今日この頃。
まあ、冷たい蕎麦を体が求めるほど暑くなっておらず、かといって熱い汁物を食べるには
ちょいと暑い季節なのだろうか。
季節が中途半端だと、食い物も中途半端なものがよいのか。
よくわからないが、最近ふと気付くと、蕎麦屋で「つけ鴨」だの「鴨せいろ」だのを
ぼーっと啜っている自分がいる。

田中屋『田中屋』の「きざみ鴨せいろ」880円。
カレーうどんで有名な店だけれど
これは別の名物だとか。
鴨の脂を刻んで、つけ汁の上に張ってある。
蕎麦猪口は先が細め。
こうすると汁が冷めにくいそうな。


蕎麦は二枚来る。
「大盛りなんか頼んでないです」と言いかけたら、隣の席に「大盛り」が来た。
大盛りだと三枚来るのだな。
蕎麦の量、結構多い。
つけ汁の量にしては多い気がする。

しかしなんとこの汁は、たいそう「月旨」だ。
確かに鴨の旨みは脂にあるなあ、としみじみ思う。

汁もこのスタイルだと確かに冷めにくい。
蕎麦猪口が熱くて持てないのがちょっと辛いけれど、汁がこれより多いと塩分過多だな。
蕎麦湯で最後まで啜るには丁度いい量かもしれない。
こうしてみると、猫舌のワタシのためにあるような料理だったんだよね、と思う。

さて、この蕎麦なのだけれど、これはどうも「好みのタイプ」ではないのだった。
このときたまたま、なのかも知れないけれど、ちょっと茹ですぎた感じあり。
街の蕎麦屋さんとしては上出来だと思うけれど、ワタシはもうちょっと色黒で腰のある
ごついタイプが好きなのだ。
蕎麦の話です。オトコじゃなくって。

蕎麦の好みというのは、実はラーメンよりも多様なのではないか、と思うことがある。
日本の伝統文化の一部だけに、ラーメンを哲学すると単にウザいが、これが蕎麦ならば
堂々と哲学薀蓄三昧不心得者即刻江戸所払(ここは神奈川だけど)・・・という印象がある。
どっちみちウザいがな。
勝手なイメージだし。
すみません。

で、何故こういう好みになったのかなあとよくよく考えたら、亡父の好みをそっくり
受け継いだだけのことだ、とふと気がついた。

子供の頃、国分寺に住んでいた時期があって、家の近くに『一乃家』という名前の
手打ち蕎麦の店があった。
ここの「深山そば」という太い黒い蕎麦が、父もワタシもついでに弟も好きで好きで
家族でよく出かけたものだった。
ついでに、ここは饂飩も旨かった。
きゅっと腰のある饂飩を鍋に入れてもらったりしたな。
あの食感が今でも懐かしい。

思いついて調べたら、まだ以前と同じ場所でやっているらしい。
便利な世の中だ。すごいぞインターネット。
30年以上前の話だから、今はどうなのかわからないけれど。

行ってみたいと思うのだが、夢にまで出てくる荻窪『安斎』の鰻すら食べにいけない
根性ナシには、考えるだに夢のまた夢。

いつかそのうちに・・・(祈)。


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そういえば、鰻・・・嗚呼、ウナギ。



 蕎麦茶も好きだ。

自遊人 2007年 07月号 [雑誌]

こんな雑誌が出るくらいだから、蕎麦の季節なんですね、やっぱり・・・。

arima0831 at 00:14|PermalinkComments(22)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | その他横浜

June 03, 2007

川崎『石庫門』の小龍包が、結構ウマイ! 〜昼でも夜のムードでランチ・・・〜

石庫門
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:飲茶・点心 / 中華料理一般 / 鍋料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


川崎情報を大々的に募集して、はや二ヶ月。
何故かどこぞかで「目撃情報」まで出たらしい。
怪しい生物のようだな。
都市伝説化するか?

・・・しません。
きっと見かけたという人も人違いをしているのです。
見たところ、いたって普通の人類です。
まあ、それらしいと思ったら、声をかけてみてください。
人違いでお巡りさんを呼ばれるか、うまく切り抜けて見知らぬ女性と恋が生まれるか、
実は本人だけどしらばっくれて逃げるかは、アナタの運次第。

どうでもいいな。
うにゃ。


石庫門さて、いただいた情報にあった『石庫門』。
実はしばらく前に行っていたのだ。
「今日のまかない丼」とやらを食べた。
確かに「賄いメシ」のようであった。
他の同僚が食べてた定食は旨そうだった。
当たり外れはあるらしい。


小龍包ところが・・・小龍包が・・・!
これは、下手な中華街の店よりウマイ。
あっちこっちのフザケた「有名チェーン」系は
言うまでもなく比較にならない。
皮がモチモチでスープがくどくなく、
久しぶりに「おお」と顔がほころぶ。


そして、なんと素晴らしいことに、小龍包は一個づつレンゲのようなものに乗っており
レンゲの上には極薄切りの大根が挟んである。
だから、スープをブッシャラとこぼして泣くことはないのだ。
アレは結構悲しいから、この創意工夫は邪道であろうが大いに買います。

さてこの店、川崎ダイスの映画館フロアの奥にある。
映画館フロアなので、降りた瞬間場所を間違えたか?!と焦る。
しかも、平日昼間の映画館だから、人気がなくてちょっと不思議な雰囲気だ。

入り口に突然「売店」があるのは、映画館のお客用なんだろうな。
そのあと店に入ると、いきなり照明が暗くて「んにゃ?!」と軽く腰が引ける。
先に何があるかよくわかんない暗いところに入るのが、ワタシあまり好きでない、
というか得意でないというか、まあ、苦手なのだ。
あ、映画館は大丈夫。先に何があるかわかってるんで(当たり前だな)。
コワイ映画、見ないし。

多分一人だったら、この段階でスゴスゴと退散していたと思うのだが、ここまで一緒に
やってきてしまった同僚たちがいる。
やむを得ず、平気そうな顔で前進する。
「何事もなかったような顔」は、ホテルマン時代に多少は身に付いた、と思う。
妙なところで役に立つ能力だな。

入ってしまえば、店内は天井高く、雰囲気は「オシャレ」と言ってよい。
兵馬俑のレプリカがズラズラずららんと並ぶ(・・・それはオシャレなのか?)。
ちょっと不思議だ。
でもまあ、映画の後の食事なんかには、手っ取り早くていいんじゃなかろうか。
せっかく暗いところに目が慣れているわけだし(・・・関係ないか・・・)。
 
しかし、この雰囲気で「ランチ」はちょっと辛いかなあ。
小龍包、旨いんだけれどな。
4個で550円。まあ許せる値段だ。
このときは、同僚3人と分けた。
4個をどうやって3人で分けたかって・・・ワタシが2つ食べて250円払った。
最後の一個、誰も手をださないんだもん。
みんな「いらない」って言うから、仕方なく食べた。
別に無理矢理食べたりしてません。
変なプレッシャーもかけてません。
本当です。

クーポン持参でランチでも飲み物がつくのでお忘れなく。

まあ、ランチの内容はまた行って様子を見ようかな、と思うけど、少なくともあの時の
小龍包はマトモだった。
夜にまた行ってもいいな、とすら思うが、あの辺で中華を夜食べるなら、結局『松の樹』に行ってしまいそうではあるな。

実は『松の樹』リピートしているのだけれど、その話はまた改めて・・・。


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暗がりに怖じず、前に進もう!(深い意味ナシ)



ビビンバ、ジャンバラヤなどと並んで「小龍包」の作り方も・・・。


ウー・ウェンの北京小麦粉料理

この方が最近ご愛用だそうだ。

arima0831 at 14:13|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 川崎

June 02, 2007

中華街『大珍楼別館』で、突然小宴会 〜チャーシュー美味い!〜

大珍樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


生活に何かが足りない、と、ある日気付くことがある。
最近、明らかに何かが欠けている。

まあ「横浜で昼時平日に喰えるもの」が欠落するのは、諦めきれぬものを孕みながらも
一応「想定内」として、その辺の「本来諦めるべき分かりきったこと」を外しても、
ナニカが明らかに・・・

ある日突然気付いた。
大珍楼別館に、すっかりご無沙汰なのだ。
なんか一時期、アホのように通ったおかげで「ちょっと飽きた」などとウッスラ思ったが
でもしばらくたつと蘇る欲望は、走り出すと止まらないのであった。

品川辺りに放してある某諜報部員に、「ダ・イ・チ・ンっ!!」とモールス信号を送ると、
何故か喰いもんのことだけは、絶妙にシンクロするもんで、即時大珍攻撃作戦が決定。

チャーシュー「各自任務終了後ハチマルサンゼロ現地特攻」
とか言いながら、8時15分に先着。
先着順攻撃開始の勝手な鉄則を以って、
生ビールとチャーシューを頼む。
この日はチャーシュー半額、600円。
少しは気を使ったのだ。一応は。


しかしまあ・・・ここのチャーシューは、相変わらず脂コッテリしながらも、この脂こそ
ニクヅキウマイっ!(月+旨)
うっひゃひゃひゃ、と一人アブナイおばはんになる。

危なさを喰い止めるため、いぬわんに写メールも送信。
抗議のメールが飛来するが、軽く無視する。

でもまあ、それだけではあんまりだ、と考え直し・・・

鶏のパー遅れて来る者のことも思いやり、
冷えても美味しく食べられる
「鶏のモミジの甘辛酢漬け」を注文。
グロテスクな鶏のパーにむしゃぶりつく。
怪しさが深まるような気がしたが、
気にしないことにする。

え?
チャーシューは冷えたら旨くなかろうって・・・
うむ、まあ、そういうわけで、鶏のパーをしゃぶりながら、何とか半分に近い量が
残るように尽力した次第だ。
まあ、熱いもんもいつかは冷めるわけだしね。

とかなんとか呟きつつ、写メールを飛ばす。

ところでここのモミジの下には、甘辛酢漬けの野菜が敷いてあって、チャーシューの
口直しにはぴったり。
鶏とジャンケン勝負をしたい場合でも、チョキをだせば確実に勝てる。
素敵な一品だ。

いまや暇を持て余してジャンケン開始、という丁度そのとき
「ヲイッ!」と四つ足でバウンドしながら、アフガン11無事到着。
座るやいなや、さあ、ナニ喰うべし・・・と、考えるが、なんとなくダラダラと
目の前の二品を堪能してしまう。

ここのチャーシューは冷えても美味いのだ。
ビールもいいが、紹興酒もね♪ということにすらなってしまうのだ。

そうだ、そうなのだ。
何度か繰り返した失敗を忘れていたが、ここは一品の量があるので、
二人じゃ食べられる品数が限定されてしまうのである。
アレがいい!、いやっ!コッチだっ!!と言い合ううちに、酒も進んでしまう。

浮き袋協議の結果の一品。壁メニューから。
魚の浮き袋のスープ煮込み。
浮き袋自体は白キクラゲに似た食感で無味だが
スープが美味いし、具沢山で楽しい。
浮き袋がスープをたっぷり含んで、
噛めばコリコリした歯触りが楽しい。


さて、この店で忘れてはいけない白飯をつけると、もう結構いい具合の量だ。

と、こうしているうちに、二人でもう一品は厳しくなってくる。
し、しまった・・・!とウロタエても、もう遅いのである。

しょうがないから店を出て、近所のバーで一杯飲みなおして家路についた。

こちらも参照:
ひさしぶりの再訪!中華街、大珍楼別館がやっぱりスゴイ!

こういうと徒に誰か彼かを刺激してしまいそうだが、やっぱりこの店は
人数を揃えたほうがよいようで・・・。


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お食事は、計画的に!


モミジのお取り寄せ。1kg450円。



横浜中華街で楽しむ広東料理と世界のワイン

不思議な本だな・・・。

arima0831 at 18:27|PermalinkComments(16)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 横浜中華街