August 2007

August 28, 2007

伊勢佐木町のスペイン風バル『エル・ニョスキ』 〜愛の猫だまし、蕩ける生ハム〜

エル ニョスキ
最寄駅:黄金町 / 阪東橋
料理:スペイン料理 / ダイニングバー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


某所に店名の一部のごとく「バルセロナの路地裏的スペインバル」とある。
これを見ただけなら、絶対に行かなかったろうと思う。
しかし、南区のブーじゃなくて某氏が「おすすめよ!」となぜか喜びとともにいつもあふれ出る「オネエ言葉」を発し、ワタシと飲み食い嗜好がガッツリかぶっているはずだと確信のある某野毛のプリンセスが「生ハムうまい!」と・・・。

生ハム・・・この一言でヒゲが動き、尻尾が上がる。
「うま〜い生ハムのある、スペイン・バル」と囁き続けたら、我がオットもいつの間にか
尻尾を振っている。
猫だまし、成功なのだ。
けけけ。

しかし「路地裏的」というから「あの変の路地裏」を探し回っていたら、なぜか堂々と
大通りにあった・・・しかし、皆さんおっしゃるが「なぜこんなところにこんな・・・」
と一言余計なことをつぶやきたくなるような、洒落た店だ。
ガラス張りの開放的な構えは、敷居が低くて大変入りやすい。




「オムレツ!」とオットが騒ぐ。
へえへえ、二人でスペイン行ったとき大変お世話になりましたね。
本当は大降りにガツンと切った、中がぎっしり芋芋状態のやつを期待していたのだが、
割合これは上品な「卵焼き風」。

でも、ウマイからまあいいとする。

一緒にもらったヒコイワシのマリネは、酢も塩も程よく効いて、甘みまである。
砂糖の甘みではないから、後で聞いてみたら、料理に使っている岩塩の甘みだった。




お勧めに従い、米のサラダをもらう。
これまた酢加減がよいし、米が適度に硬くていい感じだ。
本当にバルセロナ辺りのバル気分になってくるのだった・・・
ビール、サングリア、カヴァときて、白ワインへ。
シェリーもいろいろそろっているし・・・。




カヴァもワインもボトルで3000円前後主体で安い。
グラスでも500円台。
ガバガバ飲めます・・・。



お代わりまでした、ハチノスの煮込み。
豆と煮込んでグツグツとミニ土鍋(?)で出てくる。



ピクルスもオリーブもよし。
こうなるとナニ食っても幸せだな。
実際ウマイけど。
ひゃひゃひゃ。



そしてっ!
生ハムだ!!
あ、肉がダメな人は無理して食べなくても・・・
「これは肉ぢゃない」
・・・ああ、うまいハムとかは肉ぢゃなかったんだっけな・・・って、
こら、あっという間に半分以上貪り食うなーーー!!




「ほかに何か?」と酔眼でからみつくと出てきた「塩鱈のフリット」!
厚めだがサックリした衣に包まれて、ほっこりと塩鱈が口でほどける。
付け合せの豆の煮込みも、これだけもらいたいくらい。
豆、好きなんで。

一品は少なめだが、一皿500円〜1000円程度。
あれもこれも、そそそれもっ!と食べまくっていたら、とうとうパエーリャに
たどり着けませんでしたとさ。
残念至極。

料理は全般に、日本人向けにニンニクや油を控えてはあるけれど、なんでも大変おいしく
いただけた。
「現地風にニンニクたっぷり」も、そうお願いすればできるそうだ。
翌日、休みの日などよいかもしれないなあ。

それにしても口コミってすごいもので、出かけた日には結構な混みよう。
週末などは一応予約をするのが正解かも。

でも、このような狼藉をすると、結構それなりに値段はイキます。
当たり前だが。
いや、まあ、単なる喰いすぎ飲みすぎだが。

ともあれ、次はいつ行こうか、機会をうかがっているのであるよ。

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それもこれも、里香さま、ほんまさまのおかげ・・・へっへへ。



スペイン満喫セット。シェリーにシェリーグラスもついて、五本セット9800円。

ピンチョス―楽しい、おいしい、新しいスペインのフィンガーフード


arima0831 at 23:05|PermalinkComments(17)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

August 21, 2007

野毛『XO cafe』 〜ビールとチリ・コン・カルネと「夫の過去」〜

XO cafe
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:バー・カフェバー / アメリカ料理 / TEXMEX料理(テキサス・メキシコ) / カフェ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


このところ恒例のウィークエンド猫だまし大作戦。
相手はオットだ。

なんだか面白いスペイン料理の店ができたって。あ〜、おいしい生ハムが食べたい」
「・・・そ〜か・・・」
(どうも乗り気でないようだ。ちっ!)

「なんか、テクスメクス出すバーも野毛の交差点にできたみたい。
チリ・コン・カルネとナッチョでビールなんかなあ…」
(とりあえず軽く刷りこんで、一時撤退するのも技のうちである)

「・・・ふうん、チリか・・・」(お、軽い当たりが来たぞ…)

というわけでトポスの角を先に進み、狭い階段を這いのぼる(地理感覚は自分軸)。
階段ははっきりいって蒸し暑い。
でも店内に入ると、まだ夕方早い日没前なので、明るい店内の窓際テーブルはいい感じ。
野毛のあたりじゃ、ちょっと珍しい。

で、ビールをもらってメニューをじっくり眺め・・・と、あれ?
つまみが6品、食事が3品。
以上なのだった。
どうも「テクスメクスの店」というのはワタシの思い込みだったのだ。
でも、一応少ないながら、メニューはそれ風ではある。


アボカドのナチョスでもせっかくなので
アボカドナチョスをもらう。
微妙にイメージと違うが、
シンプルで悪くない。
ビールに合うね。


メキシカンパテこれは「メキシカンパテ」のアボカド入り。
スナック感覚で、
これまたビールのお供によろしい。
テクスだメクスだと
うだうだ言わねばよいことだ。
「これ、おいしい」と、オットも喜んでいる。


チリコンカンよし「チリコンカン」もいくぞ!
うちのオット、実はチリにはちょっとうるさい。
ワタシよりひでー方向音痴のくせに、
地理ならぬチリは昔アメリカに留学していた時代
「国際チリ選手権」なるものに出場して
入賞しているのだ。


「お、うまいよ、このチリ!」
確かに、こってないけど素直で食べやすい。
テクスだメクスだと言わねばよいのである。

「でもさ」と、昔から不思議に思っていたことを尋ねる。
「ウチでなんで作んないの?」
「アルマジロ・チリなんだ」
「は?」
「アルマジロの肉を使うんだ」
「そんなもん、当時どこで手に入れたわけで?」
「まあね、そんな風に見えるようなパフォーマンスをだな、すればよいのだ」

出会って15年余り、初めて知った真実である。
実はこの"International Chilli Cook-Off"なるイベント、実際にチリを作って
評価する部門もあるけど、プレゼンっつーか、パフォーマンスっつーか、要するに
料理以外のところを評価する「お笑いエンタテイメント部門」もあるようなのだ。
彼が入賞したのはそっちのほうで、しかもオット自身は
「そこで寸劇やって『通りすがりのスーツを着てカメラ持った日本人ビジネスマン』
をやっただけ、だと。
その設定、おかしくないか?!
いまさらだけど!

確かに、それなりの規模はあるらしい。
中西部あたりの暇人がわらわら寄り集まって「チリ」をネタにお祭りをやる、という
ことだそうだ。
アメリカって、面白い国ですね。

いや確かにね、勝手に「チリ・コンカルネを作る国際大会で入賞した」というイメージを
実に美しく考えていたのは、そりゃあワタシの勝手だったがなあ…。

チリをトルティーヤですくってつつき終わると、外はもう日が暮れている。
三階の大きな窓から見下ろす野毛は、街路樹の葉影越しに不思議としゃれた町に見える。
ほとんど道が見えないからね。

庄兵衛で満州焼きでも食うか」
「わあい」

しかし・・・忘れていた。
この日は日曜日なのだった・・・(涙の休業日)

このお方も現れた件のスペイン・バルまでひきづっていくには、
うちのオットは重量がありすぎるので
一応繰り返し囁いて刷り込んでから、そこいらの焼鳥屋でお茶を濁した。

ところでこの『XO Cafe』、急な階段さえクリアすれば、お店自体は居心地良い。
肴はシンプルだけどビールに合うし、ランチから午後通しだから本当にカフェにもなる。
実はドライカレーにひっそり自信があるそうだ。
だから、お腹がすいた、ビールも飲みたい…などと一人で思ったときには、結構使える
ところだと思う。

料理にあとひと工夫あると良いのだけれどなあ。

なお、たまに行っていた『焼き鳥 安兵衛』はこの近所に移転。
行って見たいがまだ出かけていないのだ。
吉田町の店は「再開発がかかって時間の問題」といわれていたけど、あの独特の空気が
なくなったのはちょっとさびしい。


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ところで、30万ヒットのキリ番該当者の方、結局いないんですね・・・(寂)



アメリカ有機認定機関QAI認証 チリスパイスミックス


アルマジロくんうみへいく


arima0831 at 13:44|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 桜木町・野毛 | カフェ、ケーキなど

August 18, 2007

祝30万ヒット!中華街『大珍楼別館』のスープはしみじみ旨い

大珍樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


アクセスが30万になりました。
めでたい。
よく遊びに来てくださる方も、単なる通りすがりの方も、
皆さんご来訪本当にありがとうございます。
皆様のおかげで・・・ああ、マッタクほんとにおかげさまで、食欲のモーティベーション
だけは留まるところを知らず、アクセスとともにひたすら前進するワタシの体重。
そろそろ本当にやばい。

まあ、最近某氏のご厚意を得て、ビリーズ・ブートキャンプに入隊も果たしたけど、
その話はいずれまた・・・。

そしてワタシは、某インターネットカフェにいる。
何と悲しいことに、我がパソコンは10日ばかり前に「ひゅ〜〜ん」などと奇声を発した後
きっぱりと黙りこくって、お休みあそばされたんである。
来月まで入院加療中につき、最近ワタシは最近はやりのネットカフェ難民化しつつ、
各所でゲリラ戦を展開中。

関内・桜木町辺りで、どこかいいネカフェをご存じの方、ぜひ教えて下さいまし。
お願いします。

なにはともあれ…

30万ヒット記念とは何の関係もなく、某月某日カイロ時代の仲間と四名で大珍楼別館へ。
時間通りに着いたら、午前中仕事だったオットともう1名、すでにビールお替り中…(嘆)
あの旨いチャーシューも半分ない。
きーきー。

気を取り直して、思いっきり食べたい物を連呼しまくる。
控えおろう、我こそは大珍奉行さまじゃ、文句あっか!




襞もリアルなハチノス。
香菜頼んでガツガツ行く。
しかし…後で勘定見たら、香菜300円きっちり追加を取られていた。
どこかのアホーが集団で押しかけて、香菜を貪り食ったりしたせいに違いない。
どこのどいつだ〜い?
アタシだよっ!!



ああ、これが食べたかった。
夏はやっぱり冬瓜。
上等のスープで蕩けるように煮含められた冬瓜が、ホタテ入りの餡に絡まって至福だ。
あ〜、ウマイ。



例湯も当然頼む。
壺入りのスープとともに「本日のスープの出し殻」。
ここのスープ類は本当にどれもこれもウマイが、やっぱりこの例湯は外せない。
暑さと湿気に疲れた胃の腑に、じんわりしみじみと沁みる。

え?
何故、湯本体の壺の写真がないかって…手振れでグシャグシャだったからです…(涙)



珍しいから頼んでみた、ヘチマのニンニク蒸し。
さわやかな夏の味。
瓜類がうまい季節だなあ。



去年頼もう頼もうと思っているうちに、ついに食べ損なった「マテ貝と春雨のスープ」。
ああ、もうたまらんわい、と、皿ごとかかえてすするワタシ。
過剰な食欲は「平常心」や「大人の常識」をきれいさっぱりと消し去ってくれる。
さようなら、理性・・・。




犬奉行がいたら、決して許すはずのない湯類オンパレード。
すっぽんのスープは800円でたっぷり二人前はある(これは一人前)。
しかも臓物がいろいろ入っているから、薬膳風の香りともども胃もココロも癒されて
いくのだよ。

四人にしては少ないな、と御不審の向きもあろうが、実はこの倍くらい喰らいまくって
いたのだ。
でも、この店はやっぱりスープ類が一番だ、という気がする今日この頃。
え、他の写真はどうしたって?
…手振れでグシャグシャに…(号泣)

ああ、こうしていると、また出かけたくなる…恐るべし大珍楼別館!


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30万を踏んだ方、是非コメントにご一報ください。



3日やったら、しつこい肩こり首の痛みが良くなってきた(喜)。
医者だ治療だと防御に回るより、筋肉つけて肉体改造が正解なんだろうか?
でも、体重にあんまり反映しない・・・(いつかは効果があるはずだ。そうに違いない!)


ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫)

最近偶然読んだのだけど、夢中で読了。久々のヒット一冊。

arima0831 at 23:45|PermalinkComments(16)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 横浜中華街

August 17, 2007

関内『やきとり TESSHO』がウマかった!

やきとり TESSHO
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:焼き鳥 / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:デート


ウマイ焼き鳥を食った♪
しばらく前なんだけれど。

地下鉄馬車道駅とJR桜木町の間くらいにある。
関内といえば関内、なロケーション。
この中途半端な場所にある店が、やけに評判よい。

中に入ると意外に間口が小さくて、スタッフもわりとイケ面系統の若い衆ばっかり。
オットを騙して引きずってきたので、ここで相好を崩すわけに行かず、無理にキリリと
表情を引き締める。
こういうとき、尻尾の無い普通の人間に生まれてよかった、と思う。
普通でないイヌ人間も世の中にいることはいるが、属性が違うのだ。
ああ、よかったよかった。


レバ1でも、まずここで結局相好崩れる。
プリプリのレバー。
もうイケ面なんかどうでもいいぞ。
大きなヒトと普通のヒトが
カウンターで並んで尻尾を振りちぎるの図。



レバ2「わがままコース」なるものを頼んだ。
わがまま、とはいえ
好き嫌いは許されずオマカセで出てくる。
でも好き嫌いなど言わず、
さらに大きく尻尾を振って
ハツをコリコリ喰らう。

コリコリだがジュワジュワだぞ。
くふふふふ。
あ、そこの肉が嫌いなのに騙されて連れてこられたヒトは無理して食べなくても・・・

「これはニクぢゃない」

・・・あ、そう・・・。

おひたし青ものもついてくる。
この日はツルムラサキのおひたし。
ちょっとエグみがあるけど
箸休めにはいいな。



ささみのタタキ期待感が高まるなか
コース外の「レバ刺し」をたのむ。
・・・売り切れ・・・(悲)
じゃあ、ささみは?!ある!

サッパリしっとり。甘味すらある。


トリ鶏だんご。
いわゆるツミレだけれど
これがイヤモウたまりません。
丁寧に叩いた鶏に
これまた丁寧に叩いた軟骨が入って
食感がステキだ。


大きなヒトは、指を出して邪魔しないように!


れば3その他、色々出て、
レバのいいやつを追加でもう一本焼いてもらう
ううう。
むっちりと蕩ける。
これが本日一番かも。


そぼろメシコースは8本。
他の追加も食べてしまうと、
〆にそぼろメシがくる。
ふうん、と半分くらい食べたところで・・・



〆のスープ鶏がらスープ投入。
をを、これはいいなあ。

スープの塩気が
もうちょっと薄ければ・・・
と、思うのはナメクジ体質だろう、きっと。


全体にちょっと塩が強めな味付けだけれど、それぞれに生姜をおろし、山葵をおろし、
手間ひまかけているのがわかる。
肉嫌いのオットも喜んでヒトの分まで取り上げようとしていた(やめねえか!)

〆に雑炊か茶漬けを食べたかったなあ・・・また来よう!
と、パタパタ尻尾を振りながら店を出たのだった。


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パソコンが猛暑でダウンして(?)入院治療中につき、なかなか記事UPできず。
早く元気になってオクレ・・・。



夏休み、留守中の花の水やりに便利です。


猫まっしぐら! またたびの木2本セット。



新作、古本、いっしょくたに買えるから便利です。

arima0831 at 14:00|PermalinkComments(11)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 焼き鳥・串焼き | 関内

August 07, 2007

原宿『龍の子』の麻婆豆腐ランチ 〜夏に備えて頭を丸める(?)〜

ある日、原宿へ。
髪を切りに行ったのだ。
「行きつけの原宿の美容室へ」など、どこぞのオシャレなマダムであろうか、と思うが、
実体はワタシだ。
ふん。

別に言い訳するわけでもないが(そもそもナゼ言い訳しなければいかんのか)、昔から
実家のわりと近くにあった美容院が、原宿に逆進出して見事に生き残ったのだった。
で、ここの場合、座って「いつものヤツ」というと30分で上手いことやっつけてくれて
しかも異常なクセっ毛をショートにして、2〜3ヶ月洗いっぱなしでOKな手間いらず。
こういう店には、まず滅多に巡りあえない。
ワタシ自身は横浜に移ったとはいえ、他を探す根性も甲斐性も無い。
あるわけない。

しかも今年に入って、美容院の近所にこんな店まで見つけた。

龍の子
最寄駅:原宿 / 表参道 / 明治神宮前
料理:四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


前回食べ損ねた麻婆豆腐定食945円を「髪を切るついで」に食べるのだ、と元気よく表参道を歩く。

龍の子看板相変わらずジャラジャラ賑わう竹下通り出口脇。
表参道のほうにちょいと戻ってビルを覗くと
薄暗い地下に向かってこんな看板が見える。
ランチをやっているなんて
長いこと気付かなかった。


表には何もそれらしい看板は出ておらず、唯一頼りは看板に小さく張り付いた
「営業中」の文字。
看板にペタッと張り付いてる黒い影だ。
そう、一応これで営業してるのはわかる。


マーボー豆腐いい感じに赤黒い麻婆豆腐。
ふわんと花椒の香り。
時節柄、脳内麻薬を呼ぶ香りなのだ。
945円のランチ定食だが、これはウマイ!
ご飯にドドドとかけてワシワシ食べる。
ご飯は食べ放題だ。ご参考までに。


スープ&漬物別にどうってことない感じの
スープもくどくも塩辛くもなくてウマイ。
辛酸っぱい漬物もいい箸休め。
ふと隣を見ると仲良く定食を二種類とって
おかずを分け合っている。
ココロが嫉妬に軽く歪む。

だって、ウマソウなのだ。
きーー。
となり、オトコ二人連れが普通にランチしてるだけだったが。
でも、おかず二種が羨ましい。
ワタシも仲間に入れてくれたら、三種類だよ・・・と声をかけそうになるが、
怪しいババアが若いオトコをナンパするの図、をうっすらイメージして我ながら萎えた。

シュウマイ悔しいのでシュウマイを追加。
結構大ぶりで、ふんわりした食感。
旨みがくどくなくて、ビールがほしくなる。
どうも「シューマイ=ビールの肴」の刷り込みが
結構強烈なのだなあ。
強い意志をもって諦めた自分を褒めてやりたい。


ただ、狭くて空気がこもる店内はランチ時でも喫煙可。
真隣の席でスパスパやられるとちょっと辛い。
「おかず二種」への妬みもあって、ついつい軽く睨んでしまった。
がるるる。

ともあれ、髪を切ってサッパリして、安くて美味しいもの食べて、まあとりあえず
幸福な気分。
こんなヲヤジ丸出しな行動を取ってよい土地柄かどうかは敢えて考えるまい。
街がたまたまオシャレなのは、ワタシのせいではないもんね。


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次回は、裏メニューだとかいう「汁なし坦々麺」を是非・・・(涎)



沖縄土産にもらってすっかハマった「島のラー油」。冷やし麺の類にヨイ。ふふ。

四川料理「天悠」の自家製調味料


arima0831 at 09:20|PermalinkComments(7)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 青山・広尾・六本木

August 04, 2007

夏でも『KIKUYA CAFE』! 〜新作トマトカレーで暑気を払う〜

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / カレー・カレーライス
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


このごろご無沙汰だった『KIKUYA CAFE』。
店の近くまで来て、もう8時過ぎてるからだめだ・・・と、何度涙をのんだことか。

ところが、いつの間にかここの営業時間は「ラストオーダー8時半」になっていた。
「え、ずっとそうですよ〜。そういえば、いつも7時半頃にはお客さんが引けるなあ」

マスター、絶対にそれ「ずっと」じゃないと思う!
カレーとシチューに夢中で、営業時間がじわじわ延びてますね・・・?

あの交差点でそっと拭いた悔し涙は、ぬぐった涎は、「こんどこそ残業など放り出して
駆けつけてくれるわ!」という無駄に強力な決意は・・・がるるる。

KIKUYAトマトカレーまあ、トマトカレーを食べられたから、
もういいことにしよう!
ここのメニューは実は全体に重めで
量もかなりのものなので、
夏場には辛い時がなくはない。
でもこの新作トマトカレーはさっぱり夏向け。


「山ほどトマトを入れるからトマトカレー」というシンプルな解説。
確かにトマトの味が前に出ているけれど、いいコクが出ていて爽やかだなあ。
隠し味に入れているという生クリームだろうか?

そういうわけで、8時半ラストオーダーだそうな。
「和風カレー」なるものも、新作お目見え。
次はなにを食べようか、結構悩むなあ。

なぜかこのトマトカレー、新作即クチコミ(?)で、もう雑誌の取材がくるそうだ。
なんだかすっかり有名店になった。
でも、とりあえず平日の夜は空いているから狙い目です。


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強く背中を押してくれたk.kサン、どうもありがとう!
美味しかったよーよぉーぉー!(ふふっ)



dancyu (ダンチュウ) 2007年 07月号 [雑誌]

カレー特集!

Elle a table (エル・ア・ターブル) 2007年 07月号 [雑誌]

暑い国の料理特集!

arima0831 at 09:25|PermalinkComments(14)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 桜木町・野毛 | 西洋料理

August 02, 2007

紅葉坂『洋食屋 綺・LUCK』のランチセット 〜パワーアップしてバリューアップ♪〜

洋食屋 綺・LUCK
最寄駅:桜木町 / みなとみらい
料理:洋食
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


特に大した理由もなく、ご無沙汰だったこのお店
キラク、と読むのだ。

ある週日オフの日、突然行きたくなった。
途中電話をすると、最近はランチは2時までだそうだ。
「あと5分で行きます!」と、2時を5分ほど回っているのにワガママを言うと、
「どうぞ。お待ちしております」と優しいお返事。
走った。小走り、だけど。


前菜盛り合わせシーフードのマリネ、
トウモロコシの冷たいポタージュ
黒米の焼きリゾット
パルメジャーノのスコーン
真ん中にサラダ


以前はもっと小奇麗な盛りだったが、チマチマした感じが消えた。
盛り付けが妙に可愛らしくなくなった分、美味さが羽を伸ばしてる感じだなあ。
いや、これは極私的な好みの問題だろうが。
妙に小洒落た盛り付けは、量を減らす猫騙しの技に見えてしまうワタシ。
卑しいだけか?
そうかもしれない・・・。

でも、記憶よりも旨く感じたのは間違いない。
気のせいでもいいよ。
旨かったから。

マスタードが軽く効いたマリネのソース。
ほんのり甘くてひんやりした喉越しが心地よいポタージュ。
焼きリゾットは開店時から定番だけどこんがり焼けた香ばしいパルメジャーノの
薄い塩気と米の自然な甘味がステキだ。

そんでもって・・・

パルメジャーノのスコーン初めて出たこのスコーン、
サクサクでいい感じ。
上にちょびっとのったうっすら甘いジャムが
薄いチーズの塩気と絡まりあう。
前菜だけで1500円くらい払ってもいいぞ
などと思ってしまう。


ハンバーグ!メインのハンバーグも気のせいか
一回り大きくなったような気がする。
それは気のせいとしても、
付け合せの野菜はいいボリュームになった。
ロールキャベツ風に季節の野菜の煮込みを
ぐぐっと巻いてある。


ハンバーグは、もうちょいと粗引きでジューシーなほうが好みではあるが、でも美味い。
ワタシには天敵の「塩気」が、この店は薄い。
コクはあるのに、くどくなくていいぞ。
サッパリ味だが、チマチマしているわけでもない。
好きだな。こういうのは。


ブルーベリー満足のα派に身を委ねて
危ない薄笑いを浮かべつつ
デザートを待っていたら
「これもどうぞ」とブルーベリーが。
最後のお一人様サービスか?
この頃目が疲れ気味なので嬉しい。


プリンデザートはプリン。
まったりして美味い。
コーヒーとともにいただく。
小さな店なのに、外の光が入るので
広々と明るい感じがする。
ついのんびりした気分になる

・・・が、ワタシは閉店時間後に押し込んできた客なのだ、という事実をふと思い出す。

土日もランチ営業をしているそうなので、是非また来てみようと思う。
ディナーでもいいな。そうだ、ディナーだ、ディナー!

久しぶりに週日に、のんびりした気分になれた。
やっぱり気力を養うには美味しいもの、だなあ。


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祝!梅雨明け!!


急にまた食べたくなったフレッシュ・ブルーベリー。産地直送500g2600円だそうで。

アート・オブ・フラ(日本語版)

残部僅少(まだ売れ残ってる)。再版予定なし(結局売れない)。
夏の憩いのひと時に是非!(中身は詰まってます・・・翻訳はともかく・・・)

arima0831 at 17:40|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 桜木町・野毛