November 2007

November 30, 2007

『ショー・ラパン』のクリームシチュー♪ 〜冬のシアワセ、そしてクリスマス〜

ビストロ ショー・ラパン
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:フランス料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


横浜ほにゃらら暮らしのヨロコビは、なんといっても界隈のランチ散策。
川崎ランチも楽しかったが、時に「ああ・・・」と遠い目になった。
とくに『ショー・ラパン』のランチ情報なんて、まったく目の毒もいいところ。

そして、クリームシチュー。
初冬に忍び寄る心と体の冷え込みを癒す、温かなクリームシチュー。
冬のシアワセ風景とはまさにこれであろう。
柔らかく滑らかなクリームソースは、濃厚な味わいだが重たさはない。
ほっこりと胃が優しく温まり、心も和やかに解けほぐれてゆく・・・

喰う前からこの調子なのである。
空想をとおりこして妄想になっている。

かくして再び、野毛山の崖を転げ落ちるように阪東橋方面へ。
まったく、今までどれほど遠回りしとったんじゃ・・・。

ラパンサラダクリームシチュー






しっかりしたスープで煮込んだ大ぶりの野菜。
素朴なルックスが、これまた和む。
ああ、ここまでイメージどおりのものが出てくると、嬉しさに笑ってしまうよ。
「オカワリオカワリオカワリ」とダダりたくなる衝動を必死に抑える。
この店「オカワリXX円」システムを導入してくれないかしら。

「そんなの自宅で作れ」という声が飛びそうだけれど、当然のことながら鈴木シェフの手にかかれば、家庭料理の範疇にあるものにキッチリとプロの手がかかる。
ありそうでないと思うぞ、プロのクリームシチュー♪♪

そもそも、誰かが作ってくれる、というところにまずヨロコビがありますね。
ははは、いや、本当に。

ええと、その気になればまだ明日も食べられます。
いや、たまたま仕事だ、などと恨まれてもわたしゃ知らんが。

豆腐サラダも相変らずうまい。

ところで、クリスマスのディナーはもう予約満了だそうな。
ローストチキンのセットは、22・23・24日の各日ともまだ受付中だった。
状況、刻々と変化してるとは思うけれど。
昨年の悔恨を胸に刻み、今年は我が家もキッチリ予約済みなので公表します。
ふふふ。

クリスマスは自宅で豪華ディナー。
ああ、楽しみだ。
楽しみだが、食卓を片付けないとなあ・・・。


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クリスマスがやってくる♪



シャンパーニュ三本セット 9999円


お手ごろスパークリングは六本5480円

arima0831 at 15:37|PermalinkComments(9)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 29, 2007

ついにうどん遠征!『綾』@川崎某所の讃岐うどん

さぬきうどん綾
最寄駅:鷺沼
料理:讃岐うどん
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


横浜はうどん過疎地なのだ、という現実と悲しく向き合う今日この頃。
うどん屋はあっても、どこもかしこも何故か面白いようにハズレてくれる。
麺はまあまあ?と思っても、出汁が微妙に甘い。
この薄甘さはナンダロウ?
うどんの出汁って、こんなものだったか・・・?

などと思い悩んでいたとき、こんな記事がっ!

あーだらこーだらと、他人様のブログに押しかけてダダったあげく、超法規的手段を駆使して週末のご夫婦水入らず外出に、怪しいコブのようにひっついているワタシがいた。

どんな手段て・・・?
いや、前職の関係でたまたま知っていた、川崎潜伏中の元KGB諜報部員を通じてコンタクトしたんですよ。職務規定上これ以上話を広げられませんがね。ウソだしさ。
ウソです。ははは。

綾川崎市内ではあるらしい。
どうも見覚えのある風景だと思えば
以前に仕事で通った田園都市線沿線だそうだ。
車がなければ到達不能な地点に思えるが
しかし開店前から行列ができていた。


店名を見て「あ?!」と小さく叫んだ。
これはこれはこの店はっ!
以前「美味しいうどんはどこにあるんでしょうかあ」と愚痴ったときに、Ryumanさんにお勧めいただいていた「あの店」ではないか。

確かあの時は「どう考えてもワタシが自力で行ける場所ではないですぅ」と泣きだけ入れて終わっていたのだったよ。

てんぷらお店はカウンターのみの簡素な造り。
てんぷらやトッピングなどは
150円均一でセルフサービス
しかも自己申告制。
美味しい水もセルフサービスだ。

半熟玉子のてんぷらとトロロ昆布を自分でとって、大きなゲソ天は三人で分ける。
一応「このような作り方をしていて水と粉は云々」という「説明書き」が出ているが、薀蓄哲学系の能書きがデレデレ張り巡らされているようなことはない。
元気よくキリキリ働く店員さんたちは、みな驚くほど若い。

もわん、と店内に満ちる湯気。
ちょっとシアワセな感じでココロがおどる。
にゃうにゃう。

ひやあつあつあつ





まず「ひやあつ」、そして「あつあつ」をもらう。
違いは写真を見れば一目でわかるはず

・・・な、わきゃあないが、ひやあつ(左)はいっぺん冷水で締めた麺に熱い出汁をかけたもの。
あつあつ(右)は茹で上げに熱い出汁をかけたものだ。
麺の食感は「ひやあつ」のほうが強いが、ちょっと出汁を吸った感じの「あつあつ」もウマイ。
いわゆるむやみに腰の強いものではない。
本場の讃岐がどうなのかは知らないし、ゴム状のキュッキュな歯応えも良いに違いないが、でもこの麺は程よい腰と麺の旨みがステキだ。

出汁もキリリと塩味で、中途半端なふにゃら甘さなどない。
猫に鰹節、或いはいりこ出汁。
出汁だけこっそりポットに入れて持って帰りたくなる。

美味しい出汁が、ちょっとずつ何か加えると味が変わってまた楽しい。
カウンターに出ている、すり胡麻・一味・ゆず酢も適宜加えていく。
ふふふ、楽しいぞ。

おむすび小さなおむすびも二個150円。
この微妙な一口サイズとノリタマは
ものすごくソソルのである。
最初はパスしたけど
結局戻って取ってきた。


・・・でも、とも2さんが注文した「じゃこめし」が、それにも増して実になんともウマソウなのであった。
いい水で炊いているせいか、ご飯だって美味しいのだ。
ユビを咥えて自分のおむすびを食べる。

難を敢えて言えば「遠い」と「並ぶ(混んでる)」の二点に尽きる。
なんとか店舗ごと横浜中心部に強制拉致をかけられないものか・・・と、関係諜報機関に打診中だが、ロシアの反応は芳しくない。
中東関係は「そんなうどんな話には乗れない」とこれまた冷たい。
アジア系ネットワーク拡大を狙いたいが、いささか時間がかかりそうだ。

やむをえないので、ごく現実的に「運転免許取得」「香川県で合宿免許(パンフレット取り寄せ済み)」などのオプションを真剣に考えているのだよ。
これはホントです。
オットに「アホかキミは」のひとことで済まされたが。
完全無力化。ちぇ。

まあね。
免許があったって、ましてや何とか運転できたって、あそこまで行き着けるかどうかが問題なんだけれどもね。
簡単な説明を聞いて、最初は静岡県のほうに行くのかと思っていたワタシ。

「ねこバス」か「どこでもドア」の購入、というオプションも要検討であろう。
ああ、うどんでファンタジー。

なにはともあれ、とも2さん御夫妻に深謝多謝でございます。


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出汁とうどんをクール便で通信販売してくれないかしら(願)


追伸:
とも2さんにご訂正をいただきまして・・・

1.てんぷらは100円均一(150円ではない)
2.「あつあつ」とは:
一回水できっちり〆た後、お湯で温めてから出汁をかけたもので、いきなり出汁はぶっ掛けないそうです。ううむ。

スミマセン。


我が家はとりあえず、これで誤魔化してます。便利です。


うどんの秘密―ホンモノ・ニセモノの見分け方 (PHP新書)

ウマイまずいでなく「ホンモノ・ニセモノ」というのが不思議だが・・・哲学?

arima0831 at 14:44|PermalinkComments(15)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote うどん・そば | 川崎

November 28, 2007

カキフライ@横浜橋『梅月』 〜やっぱりこれが冬のヨロコビ♪〜

梅月
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:とんかつ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


日向ぼっこも兼ねて、ぶらぶら散歩。
なんとなく横浜橋方面に出てしまう。
最近ようやく、我が家からこちら方面へのケモノミチを発見したのだ。
野毛山の崖を転げるようにして突っ切るルート。
道なき道を踏み分け、泥まみれになるころ、開けた道の向こうに横浜橋商店街入り口が見える。ウソです。道はある。いくらなんでも。

途中でたこ焼き・・・と思ったら「本日休業」だった。
どうも縁がない。

久々の横浜橋。
このエリア付近で、突然変なGが背中にかかったような気がしたが、ここいらをナワバリにしている大喰妖が結界でも張ってるんだろうか。
敢えて誰とはいわないが、頚肩腰は労わってくれろ、と心の中で頼んでみる。

梅月アーケード入り口にトンカツ屋発見。
意外に強気な値段。
ロースカツに少しココロが騒ぐ。
群馬の「愛豚(まなぶた)」という
ネーミングが渋い。

(この写真ではよく見えないが。実は隅のほうにヒッソリ書いてある)

梅月2騒ぐココロを鎮めて
ふとその横に目をやると・・・
「シーズン到来!カキフライ」
ああ、それをいわれると・・・
ふにゃあああぁぁぁ・・・

一瞬の後、店内で「カキフライ・ヒレカツ定食」を注文していたワタシ。
脊髄反射反応であろう。
ああ、もうそんな季節だね。
木のカウンターが飴色になって、ちょっといい感じ。
下町風、というのだろうか。
お客の年齢層は高め安定。
ご近所関係者主体の模様。
アットホームだな。

カキフライ1手前二個がカキフライ。
奥の二個がヒレカツ。
ほぼ同じ大きさなのに驚く。
小鉢に大盛りゴハン
そして漬物と蜆の赤出汁。

カキフライ2タルタルソースがとても柔らかで軽い味。
牡蠣はムッチリと肉厚で
揚げ上がりはサクサク
中は汁気たっぷり。
これはたまりませんわ〜わ〜。


牡蠣だけでも十分旨いので、余ったタルタルソースは千切りキャベツに和えた。
理性が「カロリー」という語彙を脳裏に飛ばすが、欲望が軽やかに「だからなんだ」とつぶやき、出て来た一鉢全部キャベツで美味しくいただいてしまった。
ウマイモノは今この一瞬だが、減量は食べ終わってからでもできるのだ。
そうなのだ。
ふふふんふん。
(↑駄目人間)

実はワタシの場合、牡蠣ってどうも喰い飽きするので、二個だけでヨカロと思ったのだけれど、これならば全部牡蠣の定食を頼むべきであった(悔)

今年最初のカキフライは、かなりハイレベルな滑り出し。
そう、一度食べ始めると何故かしばらくは立て続けに食べたくなるのだ。
カキフライの不思議。
どうしてでしょう?

今年は退職直後の暴飲暴食が若干たたって、しばらく揚げ物に食指が動かなかったのだけれど、晴れて無事復活。
ヨカッタ、ヨカッタ。

梅月3横浜橋商店街入り口の風景に
擬態かと思うほど溶け込んだ店。
三吉演芸場のポスターと
なぜか黄色くデカイ大とんかつ旗が
なんだかいい味を出している。


その後アーケード徘徊中、恰幅のいい人がキムチを買う後姿が。
あのヒトがひょっとして、と思ったが、よく見ればスカートをはいていた。


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さあ、次はどこのカキフライにしようかな♪



生牡蠣のお取り寄せ♪

牡蠣礼讃 (文春新書)


arima0831 at 00:00|PermalinkComments(13)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 26, 2007

四川料理『松の樹』で退職記念大食

松の樹
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


川崎勤務最大の収穫といってよい『松の樹』
イヌを曳いていって以来、すっかりはまって何度も行った。
曳かれていったイヌも、結構通っている
ちょうど暑い時期だったので、体が求めたのだろうと思う。
人間誰しも同じと見えて、夏場は実によく混んでいた。

でも、よくよく振り返ると、ワタシは全然記事にしていないのだった。
ありゃ、こりゃマタ・・・と驚く。
深い意味などないのだがなあ。
ちょっとびっくり。

さて、この晩は同僚と二人個人的なお別れ会である。
実は川崎勤務、先月終わりにしたのだった。
退職記念の大食。
まあ、適宜タイミング見て終了するつもりでいたのだし、退職というほどの大事ではないのですがね。


お菓子唐辛子お菓子唐辛子と海老の炒め。
この一品にはすっかりハマった。
カリカリに揚げた唐辛子は
見かけと裏腹に軽くピリッとするくらい。
上品な香ばしさがステキで中毒性高い。

海老もプリプリで、もうこれはタマラン。
実は本来の四川料理にある料理ではなくて、この店のオリジナルなのだとか。

漬物炒め炒泡菜(四川漬物の炒め)
たぶん店で一番安い500円の小皿だが
四川風漬物の酸味と
ぱらっと入った挽肉の旨みと
麻辣の風味が実にいい感じ。
この大きな唐辛子は食べられないが。

いや、食べてもいいけど・・・ということだった。
ま、普通のヒトはやめておきましょう。

牡蠣銀杏と牡蠣の唐辛子炒め。
「牡蠣」と聞いて涎線(?)が
緩むようになるともう冬は近い。
三陸産の牡蠣は和風四川風折衷だが
うまいから文句ないぞ。

ワンタン鴨





ワンタンと鴨。
ワンタン、まあうまいが、これは原宿で食べたやつのほうがウマカッタ。
鴨も食べる。
パリパリしてます。
もうちょっとシットリしたのが好きだが、鴨らしい味は出てる。

汁なし坦々麺そしてここに来たら外せない
汁なし坦々麺!
麻辣絡み合って
どんなにオナカイッパイでも
するすると胃に収まっていく。


アンマンそしてやはりここに来たら外せない
杏仁豆腐とマンゴプリン盛り合わせ。
パンパンのお腹が不思議にスッキリする。
この店では「アンマン」と呼ばれてます。


のどごし滑らかな杏仁豆腐と、マンゴの果実たっぷりなマンゴプリン。
たまに売り切れてることがあるので、混んでそうなときには最初に確保しとくとよろしいようで。

この店があるから、また川崎で仕事しろ、という話が来たら喜んで承ると思う。
ここに気楽に行けなくなるのだけは、実に大変寂しい限り。

しかし、他に川崎遠征意欲をそそるような店に出会わなかったのはちょっと残念だったかなあ。
いや、まあ、仕事が第一ですけれどね。
そうなんですけれどね。


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しばらくはまた横浜べったら漬け生活になる・・・か?


散歩の達人 2007年 11月号 [雑誌]

まだバックナンバーあり、らしい。
永久保存版(?)

arima0831 at 04:17|PermalinkComments(16)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 川崎 | 中華料理

November 23, 2007

中華街『福満園』で福建風五目きしめん 〜心惹かれる福建風牡蠣のお好み焼き〜

福満園
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:四川料理 / 上海料理 / 中華料理一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


最近にわかに中華街出現率が上がっている。
実は鍼の先生を見つけたのだ。

子供の頃から注射が怖くて、死んでも鍼治療など受けることはないっ!と信じていたのだけれど、頚肩のあまりの不調に音を上げた次第。
帰りに中華街をふらふらできるのも嬉しい。ふふ。

行きがけに『福満園本店』の前を通った。
辛いものを食べ過ぎないように、と言われているし、この薄ら寒い時期に四川料理にはそう食指が動かないが、入り口でメニューをひっくり返していたらなんだか福建の麺類がうまそうだ・・・

福満園 五目きしめんで、なんとなく頼んだ「福建風五目きしめん」
海老にホタテにイカに各種野菜いろいろ
具はいっぱい入ってるが
海鮮のプリプリ感はなし。
でも、スープはうまいのだ。

きしめんアップきしめんは確かに米粉でできた幅広の麺だが
ぶちぶちボロボロと小刻みに切れており
まさに原語で言う「面」になっておった。
こうなると全面的にダメそうだが
・・・許せるくらいスープが好みのタイプ♪

中華街辺りのちゃんとした中華の店でも、麺類の汁はやけに塩辛いことがよくある。
麺類だけのお客に合わせているんだろうか?
元々ナメクジ体質なので、これは結構悲しいものがある。
でも、ここのスープは薄味で、すっきりサッパリして海鮮に合う。
このスープだったら、他の汁物を食べてみたい気になるなあ。

小龍包スペアリブ豆鼓蒸し





麺だけじゃ、ちょっと寂しい・・・と注文した二品。

まず小龍包・・・なぜここで小龍包?!
ええと、好きだからなんとなく。

皮が緩くて気前よく(?)破れまくってくれたが、中のスープと餡が旨い。
スープが旨いだけに皮が破れたのが悔しいが、ここは下に白菜を敷いているので、白菜ごと食べた。
だからよいことにする。
よいのか、それで?

まあ、500円だしなあ。
ダメとわかっていて頼んだのだしなあ。
小龍包だと思わなければ、汁と餡が旨いから許せます。
皮が破れなくても、中身が不味かったら許せないが。

もう一品はスペアリブ豆鼓蒸し。
これがいつまでたっても来なくて、てっきり忘れてるんだろうなあ、と思って帰る体制になっていたら現れた。
「もういらない」と言いそうになったが、日本語おぼつかない女性が「オモチカエリデキマス・・・?」と必死の面持ちで言う。
まあいいや、ビールもちょっと残っているし・・・と二切ればかり食べたが、えらく辛くて脂がきつい。
飲茶系だが味付けは四川風なのだ。
そうなのか?!

こういう店で飲茶系のものを、つい衝動に負けて頼んだのがイケナイ。
だって、なんとなく食べたかったんだもんね。

素直にお持ち帰りにしてもらった。
500円だし。
中華街の路面売りでオカズを買っても500円はする。
800円なら怒ったかも入れないが、そもそもそれなら単品注文しない。
我ながらこの辺のみみっちさが泣ける。
やれやれ。

メニューには「牡蠣のお好み焼き」などという強烈にソソルものもあったけれど、一人で注文できるものでもない。
諦めるのにエネルギーを要したので、あとはあんまり深く考えないで注文してしまったが、実は福建料理に絞り込んで頼んだら結構いけるかも、という期待感がのこった。

だから、また行こうと思っているのだ。

尚、持ち帰ったスペアリブは、酒ドボドボと黒酢少々に八角を追加して、大根の薄切りをドドドと放り込んで煮なおしたら旨かった。
旨かったのでちょっとだけ食べてみて、あとは翌日まで置いて味がなじむのを楽しみにしていたのだが・・・翌日、すべてが姿を消していたのだった・・・嗚呼!

犯人は、ワタシより遅く帰宅し、ワタシより早く起きて出かけた人物である。
人物と言うからには人類だ。

犯人はあくまでも無意味にしらばっくれていたが。
猫のせいにしていたが。
いくらなんでも、猫はこういう辛いものは喰えなかろう。
ましてや、証拠隠滅を狙って鍋を洗うようなことは不可能であろう。
開けた戸も閉めない連中なのだ。

頼むオットよ、いつもいつも言っているが、ちょっとくらいワタシの分も残しておいてオクレ・・・(泣)

罰として、福建風牡蠣のお好み焼きを食べに行く予定なのだよ。
ふん。


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敵は家中にあり。油断も隙もありゃあしないぞ!



太平燕・・・元は福建料理だったのか、知らなかったぞ。福満園にもある。


客家円楼 (旅行人ウルトラガイド)

こういう本にも需要があるんですねえ。おもしろそうだが。

arima0831 at 22:37|PermalinkComments(16)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 横浜中華街

November 22, 2007

野毛『阿武茶』で夜明けの味噌汁刺身つき

阿武茶
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:刺身 / 魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店には、なかなか行く機会がない。
なにしろ深夜二時開店で朝まで営業。

ある晩たまに行くバーで飲んでいたら、ハラヘッタから阿武茶イコウゼ、となった。
久しぶりで嬉しい。
そのタイミングが二時ごろだったのだけど、来たばかりの別の客が「最近開店が地道に遅くなってるから、まだ開いてないんじゃないの」と親切に忠告してくれたので、もう一杯飲みなおした。
三時になって、もうそろそろよかろうと腰を上げる。

あぶちゃ入り口は普通の飲み屋さんだ。
営業時間が他の店と
三分の一日ばかり(?)ずれているだけ。
しかし恐るべきことに
深夜三時に満席御礼などということもある。


刺し盛りお新香






今日の刺し盛り二人前。
〆鯖が蕩ける。ここの刺身はウマイ。
特に何にうるさく凝るわけでもないけれど、きちんと各種酒肴がそろった店なのだ。
お新香も普通にアタリマエに美味い糠漬け。

中でも一番旨く感じるのが味噌汁で、具は適宜好きなものを入れてくれる。
今夜はネギと豆腐にしてもらった。
熱い味噌汁が胃の腑にじんわりと来る。


店内置いてあるのは酒とビールのみで
酒も特に銘柄へのコダワリなどない。
焼酎もない。
ウィスキーはサントリー。


開店時間以外は、どこの町にでも一軒くらいはあるようなご近所向けの飲み屋さんの風情だけれど、界隈の個性の強い飲み屋のヌシたちがそこここを陣取っているのでちょっと独特なオーラがある。
ヌシは文字通り「経営者」であったり、野毛界隈に棲息する鵺のような飲兵衛であったりする。ワタシの場合、鵺に化けるほどの甲斐性はないので、誰かが「行くぞ」と言うと尻尾を振ってついてゆくだけ・・・ちょっと情けないが、まあヨカロ・・・。

外にでたら薄明るかった。
夜遊びはやはり楽しい。


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そして翌日を二日酔いでダメにするから、ワタシは修行が足りんのだよねえ。



晩酌レシピ―飲み屋の「お母さん」が作る、体にやさしいおそうざい (ORANGE PAGE BOOKS)






arima0831 at 02:23|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 飲み屋 | 桜木町・野毛

November 20, 2007

恵比寿『中国茶房8』で深夜の水餃子東西交流

さて、話は戻る。
トルコ料理を堪能した夜のことであった。

山ほどよく喰ったのではあるが、帰りの山手線にともに乗り込んだ胃袋妖犬、こともあろうに「チャーハン喰いたい」とツブヤキだしたのである。
山手線は渋谷を出て品川へ向かっている。

中国茶房8 (チャイニーズ・カフェ・エイト)
最寄駅:恵比寿 / 代官山
料理:中華料理一般 / 北京料理 / 餃子 / 飲茶・点心
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店が恵比寿にある、などといらんことを思い出したワタシ。
渋谷の次は恵比寿である。
そして、チャーハンと言われれば水餃子である。

中華茶房8なんだか怪しい電飾に彩られた入り口。
恵比寿ってお洒落なところじゃなかったのか?
この怪しい光に誘われて
深夜餓鬼と化した喰妖が現れる。

薄暗い店内に入ると
都内各所から現れた喰妖が
食い気の限りを放ち尽くした
残滓のようなものが漂っている。


尚、この店のHPには「当店は、可憐な町「恵比寿」に御座います」と。
怪しい表現だな。
可憐な町、恵比寿?


アワビタケメニューをみたとたんに
「喰いモード」にスイッチが入る。
近所にあったら
夜な夜な通ってしまうだろう。
アワビタケはちょっとしょっぱかったが
まあビールのアテにはよろしい。


水餃子噂の三個105円の水餃子。
餡の種類は30種類から選べる。
白菜、セロリ、貝柱・・・と
まったくもめずに決まるのは不思議だ。
見た目同じだが、三種の水餃子。

皮がモチモチ。
マントゥも同じだが、やっぱり餃子類は皮が命だなあと改めて思う。
中からスープがぶしゅうと出てくる。
ちょっとスープの味が濃いような気もするが、三個105円ならば十分すぎるくらい。大袋入りの業務用冷凍水餃子並みの値段だ。
どうせなら、お持ち帰り用に冷凍したのを売り出して欲しい。


チャーハン黒く怪しく光るチャーハン。
光っているのはフラッシュをたいたからだ。
この店にしては高額な・・・(700円以上)と
思っていたら、爆量到来。
喰えるかこんな量!と思うが、
イヌ妖は無言でスプーンを動かしている。
パンチェッタみたいなもんがはいっていて、こりゃあもうタマラン・・・とかなんとか呟きつつ伸縮自在の腹を膨らませているのだ。

そしていつの間にかワタシも、一口また一口と山を崩しているのだった。
深夜静かに黒いチャーハンの山を切り崩す。
修行僧のようだ。
なんの修行だか知らんが。

とにもかくにも、このような怪しい行を求めるもののために、この店は24時間戸口を開いている。六本木ならわかるが、恵比寿に眠らぬ店を出す、そのココロは・・・喰妖をヒッソリ呼び集めよう、ということなのであろうか?

どうも一匹は間違いなく引っかかっているらしい。


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今度はヒッソリと六本木出撃を思案中なのだ、実は・・・。



あわびたけ、売ってます・・・(なんだかウマソウ)

餃子ロード


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November 19, 2007

川崎モツ喰いランチ 〜『やきとり戎』&『もつ福』〜

なんとなくテレビドラマを見ていたら、ラゾーナ川崎が出てきた。
続くシーンは港のみえるロケーション。

「あ、ポートサイードだ!」とオット。
ポートサイードとは、エジプトのスエズ運河沿いにある港町のことだが・・・

「横浜ベイクオーターでしょうが」

と、あっさり理解して訂正できたのは、いったいどうしてかしら?
ベイクオーターなど二人ともいったことがないのだが、案外しつこく会話の端々に出現するから、案外彼は行ってみたいのかもしれない。

でも、なぜ「ポートサイード」なのだ?

さて、川崎ランチ、と突然の話題転換。
やっぱり安くなくっちゃね・・・となれば

やきとり戎
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:焼き鳥 / 鳥料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


最初はわからなかったが、西荻窪が本店と聞いて思い出した。
西荻窪周りに数点店舗を出していた、実にいい風情の焼き鳥屋だった。
何故か居酒屋のような大型店舗を構えて、いつの間にかチェーン展開。
川崎店に、あの懐かしい風情は微塵もない・・・が・・・

やきとり戎 牛筋煮込み定食しかし、ここのランチは安いのだ。
500円の親子丼からはじまる。
お気に入りの牛筋煮込み定食は600円。
何故かトマト味の煮込みで
セロリの風味漂う。

なぜ?
どうしてトマト味でセロリ?

珍しいから「本日のみ」かと思えば、いつ通りかかっても出ている。
いわゆる和風煮こみ系ではないが、こういうのもイイナと思うのだ。
600円だし。
しかし、これが定番になる背景には、いったいなにがあるのかなあ。
まあ、いいか。
駅周りでは珍しいワンコインランチだし。

煮込みは味噌で泣きゃあ許さん!
という気分であれば・・・

分家 もつ福
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:ホルモン焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


週日ランチタイムはいつも悲しいほど閑散としている「川崎ルフロン」。
マルイのダイニングフロアだ。
BEもそうだが、川崎駅周りの「ダイニングフロア」へ行くには、いつまでたってもこないエレベーターを待たねばならない。
当然いつかは来るのだけれど、そこまで気長に待つには「時間と心の余裕」が必要。
ランチ時の勤め人にあるはずのないものなのだ。

もつ煮込み定食でも「味噌煮込みのモツ」と思えば
ここに出かける。
鍋に一杯ガッツリ出てきて
小皿に漬物もつくから
よろしいんじゃないですか。


この店の場合、入ったらまっすぐ厨房の暖簾に首を突っ込んで「やー」だの「よー」だの「おねがいしま〜す」だのと、とりあえず一声上げるのがコツだ。
何故かそこそこ広さのある店で、接客しようとスタンバイする店員を見かけたためしがない。
何とか呼んでもくるのは明らかなバイトくんたちだ。
いつも思うのだが、こういうミエミエな形で人件費を浮かそうとするなら、いっそランチなんかやめちまえばいいのになあ。
このランチの接遇を見る限り、夜来ても期待薄なのは明らかなので、結局客を減らしているんじゃないかと思う。
一人900円以下のランチじゃあ、人件費でも赤字だろうに・・・

などと、安価なコラーゲン補給ついでに、いらんことも考えてしまうのだった。
やれやれ。


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ちなみに冒頭ドラマは『ドリーム・アゲイン』だった。
あれ、ラゾーナだったのかなあ。





感想肌の季節。安くて無香料で元気に体中にヌッタクレます。
だまされたと思って、300円のおためしサンプルを買ってみて欲しい!

モツ・キュイジーヌ―レストランの内臓料理


arima0831 at 02:40|PermalinkComments(10)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote モツ系 | 川崎

November 18, 2007

謎の『新旺飯荘』で二次会 〜坦々刀削麺がウマイ!〜

ひとりメシ嬢と二人、軽くタパスをいただいて、二軒目に・・・といいながら、結局相当量飲み喰いして『エル・ニョスキ』をあとにする。

実は、このお店のたこ焼きが食べたかったんである。
行きがけにワタシなど、場所まで確認してあった。
しかし、気分よく酔っ払った足取りで出かけたら、既に閉店・・・泪。

たこ焼きがダメならば・・・「刀でしょうか!」とひとりメシ嬢。
立ち直りが早い。
そうそう、そうだねえ、と一応は華隆餐館に向かったのだが・・・

新旺飯荘
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:北京料理 / 中華料理一般 / 四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店が目の前に現れた。
実は以前は『新旺刀削麺』という店名だったのだが、何故か看板の名前が変わっている。
敢えて変えねばならぬほどの違いなのか・・・?、と不思議に思いつつ店の前の立て看板を見れば『新旺刀削麺』と、旧来どおりの名前が・・・どうでもいいのかね。
まあいいや。
なんだか夏ごろはほとんど人がいなくて、どうも先行き危ぶまれるようなイメージだったので、とりあえず嬉しい。

中に入ると、厨房にいたオカアサンの代わりにヲジサンが一人。
どうも人が変わったみたいだ。


青梗菜炒め500円で青梗菜炒めがある。
青菜の炒め物は、脊髄反射注文的一品。
即オーダーしたらすぐ出て来た。
500円なら実に嬉しい。
このほか500円小皿がいろいろある。


水餃子水餃子も脊髄反射注文的一品。
前回は若干皮がしっかりしすぎて
餡も韮が勝った「家庭風」だったけれど
これはかなりマトモな水餃子。
噛めば肉汁溢れる。
これならば、たまに水餃子に飢えたら走ってくるかも・・・と思う。
前よりウマイ。


坦々刀削麺ここのスープはあっさり系。
華隆餐館のようにガツンとくる味ではないが
坦々の汁は胡麻が効いていて
これはこれで好きだ。
ほどほどに辛い。
ワタシは本来「激辛系」があまり得意ではないのでちょうどいい(本当だ)。
麺もモッチリしていて、スープによくからむ。
なにより「香菜くださいな♪」と頼んだら、ほいさ、と気前よくのっけてくれたのが大変嬉しい。

ひとりメシ嬢のほうも、併せてご参照あれ。

実はこの店、最近ランチも始めたらしい。
11:30から3時までで600円の定食あり。
実際に営業しているところを見たことがない、という意見もあるが、どなたちょっと行ってみて下さいな。

欲を言えば、もうちょっと我が家に近いともっと嬉しいのにな。
どうせなら日の出町の駅辺りにでも引っ越してこないかしらん。


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ひとりメシ嬢、ありがとう。楽しかったよん♪



中華包丁。これで斬りつけられたら結構怖いかも。出刃とどっちが・・・?


ウー・ウェンの北京小麦粉料理

自作派はこちらをどうぞ。

arima0831 at 08:08|PermalinkComments(12)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 17, 2007

スペイン・バル『エル・ニョスキ』にて、ひとりメシ嬢とふたりメシ

エル ニョスキ
最寄駅:黄金町 / 阪東橋
料理:スペイン料理 / ダイニングバー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


ひとりメシ嬢と二人メシをする。
『エル・ニョスキ』現地で待ち合わせ。
週末というのに、なぜかやけに静かな外の大通り。

まずは「ぐるなびのクーポン」で、サングリアを一杯もらう。

ここのサングリアは好きだ。
実はどうも苦手なサングリアだが、ここはシナモンなどのスパイスとほどよい甘味に果汁味が赤ワインに馴染んでいる。

ただ、赤ワインベースだから、ここの冷たいタパスには合わないんだな。
わかりきっていたけどな。
一人でいきなり生ハムを頼むのも申し訳ない。
「生ハムたべたい」というひとりメシ嬢の強い思念も背筋に感じる。
先に喰い散らかしたら、二度と遊んでもらえなくなるかもしれない・・・

と、たかがサングリア一杯のことで、うだうだツマランことを考えながら、結局のところシェリーのグラスを並べて突き出しを美味しくいただく。


エルニョスキ1なんとなくお腹がすいて
ついついアンチョビのせバゲットを。
「二個ずつ」なのはわかっていたが
実は三個たべた。
衝撃の告白なのだ。ははは。

ちびちびとシェリー二杯目。
アンチョビの塩気は、魔法のように飲み気を誘う。


生ハムひとりメシ嬢到着で
生ハムをとりあえず。
相変らずうまいな。
サングリアはこの辺で頼めばよかったな。
で、今日の相談をする。


お題は「パエージャを食べるか否か」。
ここのパエージャは量がある。
ワタシタチのようなたおやかな女子二名でオーダーすると、喰えるその他料理に相当な制限がかかる・・・。

結局諦めて、おとなしくタパスを突付いて二次会に備えることにした。
夜は長いのであるから・・・と、追加したヒコイワシのマリネをつつきながら決めた。
平鍋一杯のパエージャも〆に行くなら、ここでは3〜4名必要そうだし。
いくら「お持ち帰りにしてもらえる」とはいえ、途中酔っ払って置き忘れたり落っことしたりしたら意味ないし。

ボトルの白ワインをもらって、さらに数品頼む。
白ワイン片手にパンをかじりながら、可愛らしくちょこまかとタパスをつつくのは楽しい。
かわいらしい途中経過はこちらこちらをご参照いただきたく。

女子二名が美味しく楽しく食事をしているんだから、カワイイに決まっておろうがよ。
文句のあるものは前に出るように。

豚足最近メニューに出たという
骨なし豚足のソテーが面白かった。
アサリ入りクリームソースがけだ。
クリームソースの濃さと
豚足のねっとりした舌ざわり。
これにアサリが加わると、ちょっと複雑な味わいになる。
前回も「チキンと魚介類のトマトソース煮込み」なんてものが出てきたが、スペインでは魚介と肉を敢えて一緒に料理したものがよくあるらしい。
確かにパエージャもそうだ。
ちょっと荒々しい感じが楽しい。

米サラダ米のサラダもうまい。
実は一度コーヒーをもらったのだが
つい食べたくて追加してしまった。
意地汚くワタシだけまたワインを飲む。
米は一度炊いてから洗うとか。

そうすると何故か硬い芯のあるような食感が残るそうだ。

タパス類は全体に、ニンニクと油を少なめに調整してあるらしくてサッパリしている。
多少物足りないといえば物足りないのだが、手間がかかっているのでどれも美味しい。やっぱり米料理を食べたかったなあ・・・と思いながら店を出た。

ところでこのお店は、12月5日で一周年。
11月25日に記念イベントあり、だそうだ。
飲み放題食べ放題5000円。
詳しくはこちら参照。


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そして二人は次の店に向かうのだった・・・まだ喰うのだよ。



鉄製 パエリア鍋

週末はパエリャ名人


arima0831 at 03:20|PermalinkComments(12)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 13, 2007

海岸通『スカンディヤ』が、実はステキな店だった 〜25年越しの思い込みを反省する〜

最近さっぱり海外に出ていない。
そろそろどこかに行きたいねえ・・・

ん、そういえば・・・?!と、有効期限を確かめたら、もう数日後だ。
大いに焦る。
パスポートは有効期限を過ぎると、申請に戸籍抄本が必要になるらしいのだ。
有効期間中ならば古いのを持っていけばすむ。

しかも我が戸籍は未だに東京は荻窪に置きっぱなし。
また鰻を食べに遠征するのも良いがちょっと面倒くさい。

パスポートセンターに、有効期限最終日の夕方駆け込む。
なにか言われるかと思ったが、おや?という顔をされただけですんだ。
やれやれ。

さて、この日はランチを食べそこねていたので、遅めのランチといおうか早めの夕食といおうか、微妙な時間帯。
外に出てぼんやりと道を渡ったら、この店が現れた。

スカンディヤ
最寄駅:日本大通り
料理:スカンジナビア料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


学生時代からこの店は、一度入ってみようか、どうしようか、なんだか高そうだからやめておこう・・・云々と、建物を眺めるだけで通り過ぎていた。
確かに貧乏学生の懐感覚にすれば「高級店」なのは間違いない。
ああ、昨日のことのようだな、と一応言ってみる・・・ふん。

横浜住まいになってからも、この思い込みはそのまま時が過ぎた。
こんないかにも観光客のヨロコビそうな店、高くて不味いに決まってるじゃないか、という妙な確信とともに「絶対入らない店」に入っていた。
第一、北欧料理なんて、考えただけで不味そうだわいのワイ。

でも、そういえばここでなんだか褒めていたっけな、と思い出す。
お腹も空いた。

表の看板入り口のメニューをよくよく見ると
ランチ1300円とある。
・・・やっぱり高級だ。
下にひっそり書いてある
レトロなフレーズがいい味を出してる

・・・と、ディナーのほうをよく見たら

「16時以降 1365円」

ということなのであった。
一番安いセットとはいえ、内容は同じらしい。
ハンバーグステーキ、仔牛のクリームシチューなど、洋食スタンダード系でなかなかそそられるメニュー構成・・・


子牛のカツレツピラフ






結局窓際に座って仔牛のカツレツを頼んでいた。
見たところは地味なのだけれど、手抜きなしで丁寧に作ってある。
トマトソースもカツレツの下のフェットチーネも、パラリと本格欧風なピラフも、なかなか美味しい。

グラスの白ワインをチビチビ啜りながら外を眺める。
静かで落ち着いた店内は心和む。
落ち着いた椅子にテーブル。
老舗らしい雰囲気。
なかなかステキです。
いままでスミマセンでした、と、こっそり謝ってみる。


食後のコーヒー紙のランチョンマットやコースターは
なかなかデザインがかわいい。
食後の飲み物はマグカップ。
老舗らしい落ち着いた雰囲気の店なので
こんなカジュアルさは洒落ている。


コーヒーはお替り自由。
すぐ目と鼻の先にある、しょうもないファミレスと大差ない値段だがなあ。

二階のレストランは高級らしいが、一階の店は結構使い道がありそうだ。
他に食べてみたいメニューもいろいろ。

やっぱり人間、偏見を持っちゃいけないのである。
なんとなく反省しながら家路についた。


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しかし、16時を境にした65円の価格差は謎だ。


ヴァイキングの暮らしと文化


arima0831 at 17:20|PermalinkComments(18)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 関内

November 12, 2007

トルコ料理『イズミル』 〜マントゥ求めて阿佐ヶ谷遠征〜

イズミル
最寄駅:阿佐ヶ谷
料理:トルコ料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:飲み会/宴会


阿佐ヶ谷の『イズミル』というトルコ料理店の話はよく聞いていた。
かなり評判が良いのだけれど、阿佐ヶ谷は遠い。
なかなか行く機会もなあ・・・と思っていたら、いぬわんクン経由でありがたくもお誘いをいただいてしまった。
ayanoさんの主催で、七名集まるとのこと。

トルコ料理なんて本当に久しぶり。
アラブ料理も同じなのだが、こういう料理は余程好きな人が一緒か、ある程度人数が集まるかしないと楽しくない。
だからといって、昔やったような集まりを自分で主催するのも大変だ。
そして、このところひときわ音量を増した「マントゥ〜〜、マントゥ〜〜〜」という脳内通奏低音。

愛するトルコ料理の中でも、断トツぶっちぎりで偏愛対象になっているのがマントゥ、つまりトルコ水餃子。
ラム肉のミンチにミントなどの香草を入れたミニ水餃子風にヨーグルトをかけて食べる(バリエーションは地方により色々ある)。
なんだそりゃ?と思うのが、普通だと思う。
トルコ人はむやみやたらとヨーグルトを食べる国民なのだ。
ワタシは一度トルコで、マントゥをヨーグルト抜きで頼んで、醤油と辛子で食べてみたことがある。
やっぱり「なんだそりゃあ。わ、キモチワリイ」と言われた。
彼我の差、ということなんだわね。

結果?
中華の水餃子にヨーグルトをかけて喰っても微妙なのと同じことだった(・・・実はこれもやってみた。帰国後自宅でこっそり)。

料理のアレコレは、こちらに追いかけ上げようかなあと思っているので、とりあえずは当日食べたものいろいろ。

メゼエキメキ




まずはメゼ盛り合わせから。メゼとは暑いものも冷たいものもひっくるめて「前菜」のこと。
ナイフとフォークのかわりにパン(エキメッキ)も欠かせない。
パンはうまかったが、小さいの一枚では到底足りない。
トルコ料理でもアラブ料理でも、こういうディップ状の前菜は種類豊富。
見たとおり、パン(形は写真のような平たいものから、普通のフランスパン型までいろいろ)でガシガシと拭って食べる。
一瞬でなくなる。


ナスサラダホウレンソウとヨーグルト




足りないので、気に入った二品を追加。
左がナスサラダ。ナスのディップだ。グリルして皮をむいてディップにしたものだが、ナスの風味が上品に生きている。
もうちょっと季節が早いと、もっと味が濃厚なのだろうか。
右はホウレンソウとヨーグルトのサラダ。チーズも混ぜてある。
現地だとホウレンソウのえぐみが強いのだが、日本人の味覚からすると、このほうがウマイ気がする。
トルコ人に言わせると「日本の冬時のホウレンソウは甘すぎる」ということになるのだけれども。


ドルマ地中海サラダ




左は「ドルマ」。アラビア語では「マハシ」。
ギリシャでも「ドルマダキア」とよぶ。ここで食べたものは、トマトとピーマンのつめもので冷製。大人数用にすでに切り分けてあった。
家庭料理なんかでは温かいまま食べることもある。
香辛料が効いて、さっぱりしているが旨みはしっかり。
右は「地中海サラダ」。
しょっぱい白チーズを混ぜたサラダ。簡単に言うと。
懐かしい味だ♪


マントゥマントゥのアップ





これがマントゥ。さすがは「粉ものが良い」と評判の店だけあって、皮がモッチリとしっかり。非常にうまいのだ。
三角錐型、というのも嬉しい(右はアップ)。
よく見かけるのは平たいラビオリ型。このほうが簡単なのだろうな。
この料理は、水餃子以上に「餡より皮」だ。
嬉しさのあまりに、アパ経女史直伝「秘技ナイアガラ」をかけてしまう。
周囲の人類は皆さん初対面なのに・・・(既知のイヌ妖は目の前に座っておった)。
皆さん驚きのあまり顰蹙も買えなかったと思う(・・・なんのこっちゃ)。

マントゥについては、こちらもご参照を・・・。


鶏手羽のグリルイスケンデルケバブ





左:店オススメの「鶏手羽のグリル」。トルコで喰うより余程美味しい焼き手羽で、これだけ食べるとトルコ料理でもなんでもないのだが、ちょこっと横についているタマネギのサラダと一緒に食べれば、アラ不思議・・・トルコ料理らしくなるのだった。
このサラダだけ追加で一山ほしかった。
かの有名な「ドネルケバブのサンドイッチ」なんかに、必ず挟まっているタマネギ。
これが「あの味」の核になっているのに初めて気がつく。

右:イスケンデル・ケバプ。
イスケンデルとはアレクサンダー大王のことだ。大王級のうまさ?
由来はよくわからないが、グリルした薄切り羊肉にヨーグルトをドドドとかけたもの。
さらに上からトマトソース。


白ワインラク





トルコのワインもずいぶん美味しくなった。
まあ、ワタシの場合はエジプト→トルコという飲酒については成り上がりなパターン(?)だったので、当時は「飲めるワインがあるだけ幸せ」だったのだけれど。
さっぱり爽やかな白ワイン。
左はラク。水を入れると白濁するアニス系の酒。
嫌いな人はダイッキライだ。
無理して飲む必要もないが、フェタ・チーズや羊肉とは好相性。
酒に塩辛、みたいなもんだ。

懐かしいトルコ料理を堪能して、ごろろんぐるるんと毛づくろい気分に浸る。
料理は全体に上品で、良くも悪しくも強烈ではないけれど、きちんと手間をかけて作ってある。
最近よくある「なんちゃってオリエント風」とは格が違う。
もう少しガツンとした濃さが欲しい、と思うのは、きっとワタシのトルコ原体験が下賎なせいだろう。
そうに違いない。

当日のお話は他の皆さんの記事もご参照いただきたく・・・。

阿佐ヶ谷、トルコ料理イズミルでオレも考えた
トルコ経験者を囲んだ夕べ
阿佐ヶ谷でトルコ
トルコ料理「イズミル」でアタシも考えた



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楽しい一夕でした。主催してくださったayanoさん、そしてご参加の皆様、ありがとうございました。



エキゾチックなパン―エジプト、トルコ、イスラエル、チュニジア、中国、インドなどの珍しいパンのかずかず (マイライフシリーズ特集版)

パンを通してユーラシア〜北アフリカの食文化俯瞰図が・・・面白いです。


トルコで私も考えた (4)

5巻がそろそろ出るらしい(嬉)・・・料理ネタも豊富で楽しい漫画。

arima0831 at 20:03|PermalinkComments(16)TrackBack(3)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote アラブ料理&トルコ料理 | 中央線沿線

November 09, 2007

二日酔いの朝『尾花』に強制連行される・・・そして、一杯のうどん

隋園別館でも大瀑布技が炸裂し、その勢いで第三ラウンドは「場外」となった。
二丁目裏小路のいわくありげなバーで、酔った頭をジンライムで冷やす。
冷えないが。わずかなライムの酸味に「体によいビタミン」を感じる。

アパ経豪邸へ移動。
何しろこの日は、わざわざ翌日休みまでとった大計画がある。

尾花
最寄駅:三ノ輪橋 / 三ノ輪 / 南千住
料理:うなぎ
採点:★-
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


以前いぬわんクンたちが喰いまくってきて、参加しそこねたワタシ相手にこれでもかとばかりに美味しい話を炸裂させた。かなり恨んでいる。
リベンジの機会を狙っていた。
アパ経豪邸、この圏内なので、週日ふらふら出かけるには抜群のロケーション。

などと、翌日への期待に向けてさらにアドレナリンを炸裂させる。
ピンクのシャンパンなど開けてもらって、もう勢いはとどまるところを知らぬ。

・・・・・・翌朝・・・・・。

「ほれ、もう起きるよ」と、厳しくたたき起こされる。
久しぶりに全身の毛穴から酒がにじむような二日酔いだ。
かろうじて水を飲む。お茶を啜ってだらけていたら、ようやく立ち上がれる状態にはなったが、胃腸が何か固形物を受け付けようというコンディションにないのは明らかなのだった。

「うなぎさあ、むりだなあ」
「ううむ。たいした二日酔いざんす」
「ああ〜、もぉだめじゃあ」
「さてでは出かけるざんすよ」

そう、この時点でワタシは「鰻はキャンセル」と信じていた。
特段深い意味なくアパ経の後をついて、しばらく歩いて地下鉄に乗る。

「もう一回乗り換えたら、駅のすぐそばらから」
「?」
「駅から5分も歩かないのよね」
「・・・あの・・・今向かっているところはもしや・・・」
「尾花です。そのために休みまで取ったんだからねーー」

ああ、ワタシはだらしのないヘタレです。
しかもそこで「そんなもん食べられない。絶対にいや」と主張するパワーすらなく、深く酒臭いため息をつきながら、軽くやけっぱちな気分で「どうにでもしてやらあ」なんて心に思う。

さて、てくてくぶらぶらと進んでいくうち、アパ経が
「う?! えぇぇぇええぇぇ! ん〜な〜〜ばかなぁぁ〜〜!」と、取り乱し始めた。
おや、どうしたの?と目をやると


尾花こういうことなのだった。
嗚呼、日ごろの行い、わるすぎるぞ。

男性があまりそれほど好きでない女性を
行きがかり上口説くことになってしまい
さて、では部屋に・・・という段階で
相手の女性がアレコレ言って逃げてしまった。

そういうときの男性の心理って、このときのワタシの根性とかなり重なるんじゃあないかしら、と思う。

アパ経は「う〜ん、ここがダメならば・・・と脳内データベースをフル回転させて「近辺のうまい鰻屋」の検索をかけているようすだ。
ワタシとしては、残念だったね。また二人とも調子のいいときにゆっくりと楽しもうね・・・みたいな感じで「うなぎでないもん」を考えている。

「うどんかお蕎麦がいいよう」
と、小さな声で訴えると、
「む、うどんならばあるざんす。そこに行くざんす」と、方向転換するアパ経。
うにゃあるうにゃあるる、とゴロゴロついていくワタシ。

かのふや
最寄駅:三ノ輪橋 / 三ノ輪 / 南千住
料理:うどん
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


このへんは、いかにも下町風な町並みが面白い。
いかにもこの辺りで長年ご近所さんに愛されている、という風情の『かのふや』。
明るくて気さくなおかみさんもいい感じだ。
メニューは、よく見るとオーソドックスなもの以外にも「モロヘイヤうどん」など、ちょっと変わった創作系が目に付く。
酒疲れしている二人は「貝づくしうどん」をいただくことにする。


かのふや結構量がある。
蛤、帆立、浅利、ムール貝など
惜しげなくたくさん貝がのっている。
汁がやや甘い気はしたし、
麺の腰はむしろ穏やかな感じ。

でも、近所にこんなうどん屋ができたら、ワタシは絶対に通うと思う。

しかも、ここの「田舎しるこ」がまた家庭風のうまいお汁粉で、一口二口もらっただけでも、酒毒に傷んだ五臓六腑が和らぐような気がしたのだった。

二人まったりとうどんを啜っていたところ、いぬわんクンから電話。
「おーおーよーよーよー!どーよ、尾花ぁぁ!」

「うるせえ」と邪険に電話を切った。
アパ経は「保健所送り」と、かなり残忍な目つきで呟いていた。

次回は心身整えて向かいたいものだ、と思う。
いつ来るか、次回。
でもこうなったら絶対に計画的に行ってやるのだ!


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このとき行っても、酒の匂いも嗅ぎたくないから、結局楽しくなかったはず。
だから、これでよかったんだよう。



プチ食品サンプル。うな重もあります。



ウナギのひみつ (大型絵本―かがくとなかよし)


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November 07, 2007

『隋園別館』はウマイ 〜タッグ戦、乃至は合コン??〜

隨園別館
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:北京料理 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


生モツ喰い一時間一本勝負、ゴングが鳴って次のリングへ向かう。
ゴングとは正確に言うと、いぬわんクンから飛来したメール着信音であった。

「もう着いた。先にヤットルでぇ〜」

この日の第一戦会場もとい『赤ちょうちん』が8時以降満席でさえなければ、ここに挑戦するタッグを呼びつけて勝負を挑みたいところだが、二人分すら場所がないからしょうがないのだった。

次のリングは『隋園別館』である。
アパ経ともども、極上生モツなどで炸裂発火するアドレナリンに、生ビールマッコリ焼酎お湯わりなどのアルコールをどぼどぼ注いで、心はこれよりないほど高揚している。
秋の終わりの夜風が心地よい。
要は酔っ払いである。
あ〜あ。

「生モツの次は、すっぽんスープ・・・」と、決戦への誓いを新たにする。
ここの湯類が大好きで、久しくご無沙汰しているのだが、とりわけすっぽんス−プが大好物なのだ。
今宵こそは!

到着すると、いぬわんとお友達のカトAさんが、既に蒸し鶏を突付いていた。
挨拶もそこそこに箸を伸ばす。


蒸し鶏ここの蒸し鶏は初めてだが
こんなにうまいのなら
もっと早く食べればよかった。
鶏自体もうまいが、
クコの実などの中華系香草が効いた
ソースが紹興酒を誘う。


豚と河粉河粉はビーフンのお祖父さんの
細い褌のようなもの・・・
というか、キシメン状のビーフンだ。
たぶんどこかで食べているとは思うが、
「うにゃおうん」とお口が歓ぶ。

春雨のチュルチュルした食感にモチモチした歯応えを加えた感じ。
これだけでも楽しいが、薄甘くて香の良い胡麻だれに溶き辛子が入って、胡瓜に細切り豚の炒め物と和えてある。
繊細ではないが、素朴にうまいものがキッチリうまく皿に載っている。
思い出しただけで、新宿ライナーに飛び乗りたくなる旨さだ。
こういう注文は一人ではしないので、注文したワン大人をちょっと尊敬する。

このように、酔っ払いを一瞬なりとも正気にする一品なのだった。


羊串水餃子





おなじみの羊串。
ここの羊は上品で臭みがないのに、噛めば旨みがしっかり溢れる。
横浜『延明』のちょっとジャンクな羊串も大好きだが、またこれは別物で嬉しい。

この店にくれば食べずに帰れない水餃子も!
ムッチリしっかりした皮が、ブリブリの肉団子を包んだ異形の水餃子。
昔ここで食べたものは、覚えている限りまるで違う姿形のもので、最初に見たときはちょっと驚いたが、これはこれでクセになる。
昔の姿をちょっと懐かしむところはあるのだが、ああいうものは他所になくもない。
滅多にないから、ちょっと寂しい気もするけれど。
日によって多少当たり外れがあるらしいが、今日のは大当たり。
はふはふがふがふ喰らいつくのだった

ところで、この店は巷で聞くところによると「サービス悪い」のだそうだ。
この意見が不思議でたまらない。
面子を変え、特に特別顔を覚えられるほど通うわけでもなく、たまに行くだけだ。
何か気の効いたものを山ほど注文するわけでも大枚をはたくわけでもないのに、何か頼むとたいそう親切に対応してくれるのである。

この晩はオーナーの張さんが、テーブルまできてくれた。
この夜に限ったことではないが、この張さんは結構各テーブルによく顔を出してくれるのだ。
そこで頼んだ「田舎風の野菜スープ」は、なんとも素朴だが滋味深いいい味を出していた。
賄い風といえばそうなのだが、雑駁な感じがしない。
胃の腑にしみる。
一口目は物足りないようだが、ついオカワリしてしまう。
胃も心も温まって、嬉しかった。
うますぎて、写真なし・・・。


豚バラサンドもう一品、いぬわんクンオーダーの
豚バラサンド。
今まで何度も来ているのに
ナニを食っていたんだワタシ?!
中華パン(?)に挟んだ
豚バラが蕩ける。
高菜のショッパスッパさが、蕩ける「月旨」のいいアクセント。


次回は絶対に、ここ一点責めでまた来よう、と決意を新たにするのだった。

ところで、こういう♂2+♀2の会合を、世間では「合コン」と呼んだりするらしい。
それにしまいまで思いも及ばないから、ワタシの生活には艶がないんだね、とあとで思った。

合コン、というアト出しジャンケンはワン大人の発想だが。
こちら参照。スープの画像もあり。

スープといえば、やっぱりすっぽんスープは惜しかった。
次回にぜひとも!


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ここで終わらず、まだ続くのだ・・・。


アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~

遠くイノイキボンバイエが聞こえる夜だった。

arima0831 at 00:35|PermalinkComments(12)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 新宿

November 05, 2007

新宿御苑『赤ちょうちん』で生モツ喰いまくり 〜秘技ナイアガラ、炸裂す!〜

赤ちょうちん
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


オットが出張で留守となる。
諜報エージェントでもあるアパート経営者(以下アパ経)より、速攻で「酒池肉林の夜」に誘われる。
半年振りの逢瀬。オット不在時の密やかな楽しみ・・・。

凄腕エージェントであるアパ経のおかげで、ワタシはオット本人より先に彼の旅程がわかる。
オット本人は「どうせ知ってるんだろう」と、これまた不精な態度になるのでちょっと困るがまあいいや。
やっぱり持つべき友は、優秀な「トラベル・エージェント」であろう。
うむ。

「酒の池」は当然文字通り。
「肉の林」については、前回以上にナマナマしく「生モツ喰らいまくり」だ。
うっひひひひ、と電話越しに交わす笑いもイヤラシサをエスカレートさせていく。

一年ほど前イヌ散歩して以来だ。
どれほど愛し焦がれても新宿は遠い。
なかなか行けない。
ああ、あのピチピチぷりぷり弾み輝く肉肌・・・へへへ、しゃぶりつくしてやるぜ、とヨダレが止まらないぞ。
をを、変態でなにが悪いんじゃあ!

ところが、前夜に予約の電話を入れたら「8時以降満席」だと!
えええええええええええ・・・と、半泣きでアパ経に話を振ると
「構わないざんす。そのあと『隋園別館』で喰いなおせばよろしい」と。

・・・・・あの、それ、一年前にいぬわんクンとお散歩したのと、まったく同じコースなんですがね・・・・・(呆)
なぜ、喰妖の類は、そろって考えることが同じなのであろうか。
ああ、やだやだ。

すると当日、イヌから別用でメール飛来。
ついでに本日的行動計画を自慢すると、なぜかその日は別のトモダチが新宿をお散歩させてくれるのだ、と。

モツは二人しか入れないけど、じゃあ8時に隋園別館な、と簡単に会合決定。
まったく、こういう決断だけはドーシテこうも早いのだろう。
だって中華に行くならば、二人よりも四人のほうが色々喰えて楽しいに決まっているではないか。
けっけけ。


赤ちょうちん何はともあれ、第一戦目。
会場入り口に「出世料理」と(・・・なぜ?)
6時45分からモツ喰い一時間一本勝負。
ゴングとともにアパ経登場。
生を一気にあおって戦闘開始だ。


マッコリいきなりマッコリ一本。
この店においてあるこのマッコリが
実にたいそう美味しいのだ。
とろりとうす甘くて軽く発泡していて
生モツによくあう。


モツ煮込みとりあえずモツ煮込み。
極上の生モツ装備の店のモツ煮込み。
ウマイに決まっているのだが、
それでも毎度毎度
「オイシイヨウ」とシアワセ溢れる。


モツ刺し盛り合わせ。
いつもながらピッチピチだなあ。
嬉し泣きしながらじっくりと
各部位ごとにそれぞれ違う
歯応え舌ざわり味わいを噛み締める。

じっくり・・・と、あれ・・・ヲイコラ!

アパ経、むっちゃくちゃに喰うのが早いのだ。
なまじの団塊世代ヲヤジも裸足で逃げ出すマッハの速度。
なぜ同じ年なのにアンタは戦中生まれなのだ?!
この妖怪がーーー!

「やーめーろーーーー!」と叫びながら必死にスピードを上げて追いすがる。
しかし、子供の頃から食べるのが遅くて親に叱られながら、結局そのまま中年になっちまったワタシ。
このオンナの皮をかぶったヲヤジと正面から戦おうなど初手から無理だ。


チレ玉このままでは悲しいのでチレ玉を投入。
ぴかぴかの牛の膵臓は
いかにも血の気たっぷりで美しい。
特製タレ、ごま油、ネギにニンニク
そして決まり手は玉子の黄身・・・

これをガッシガッシと掻き混ぜ合わせていただく。
単なる刺しでも十分うまいチレ。ねっちりと濃厚なレバ刺し、とでもいおうか。
これに玉子の黄身のこってり感が絡みつく。
ああ、もうたまらん。
たまりませんわ・・・

と、陶然となれば・・・ヲイッ、こらっ!!!

アパ経、思いっきり皿ごと持ち上げて、自分の取り皿に流し込みをかけているではないか!!

「必殺ナイアガラ!ざんすっ!!」

すかさず皿を強奪して、返し技はヴィクトリアっ!!
平和なはずのザンビア・ジンバブエ国境に内臓が降り乱れる。
ざーざーざーざー。

シビレ我に返って追加オーダー。
焼き物を一品、となるとかなり悩む。
悩んだ末の「シビレ焼き」
噛んだ瞬間、蕩けた。
肉も理性も。


マッコリはとっくになくなっているので、焼酎お湯割りを数杯オカワリしつつ。

このへんでゴングが鳴って、二人は次のリングへと向かうのだった。
次はタッグ戦である。

(つづく)


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やっぱりスバラシイ店なのであるよ。ああ横浜に支店を出してほしい。



そろそろ買い置きせにゃあ。ワンパック525円。



世界屠畜紀行

日本国内からアジア、果てはカイロまで。屠畜場イラストルポ(!)
版切れする前に買っとこう!な一冊。

arima0831 at 01:19|PermalinkComments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote モツ系 | 新宿

November 03, 2007

横浜そごう『京鼎楼』で小龍包 〜おやつを二度喰って晩御飯にする?!〜

京鼎楼
最寄駅:横浜 / 新高島
料理:飲茶・点心
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


南区の恰幅大人(立派な方、という意味だ。大きな人、じゃなくて)の紹介を見て、まあ一度行こうかなあ、と思っていたのだった。
あんまり情熱のない語調かもしれないが、駅ビルやデパート内のレストランフロアがどうもあまり好きじゃないうえ、そごう&スカイビルの所謂「ダイニングパーク」なるエリアでは、まず絶対にろくな思いをしたことがないので、なんとなくテンションが下がってしまうのだ。
あの動線のワケワカンナサは、いったいなんなのだ?
意味不明にエリア分け色分けしてあるが、基準がどうもよくわからんぞ。
方向音痴のワタシは、行くたびにイラつく。

それに台湾の人気店が日本進出、チェーン展開・・・
「またか」となんだかぐったりした気分にはなる。
高島屋の『鼎泰豊』だの六本木ヒルズの『南翔饅頭店』と同じようなパターンだ。

イメージ、悪い・・・自分の勝手な思い込みとはいえ。

じゃあ、行かなければ良いのだ。
そりゃあそうだ。
そうなんですけれどね・・・

小龍包が好きなんだよう。
ろくにネタもないくせに、拙ブログのカテゴリーにひっそり「小龍包」という一項がなぜか独立しているくらい。
今となってはよくわからん。
たぶん、このブログをはじめた当時、脳内通奏低音が「ショ〜ロンポォ〜〜」だったのだと思う。

結局「小龍包たべたい」のだ。
しかも、スカイスパにはたまに出かける。
このロケーションで、長風呂にふやけた体を引きずって行ける一人晩飯限界点は、イヤだろうがなんだろうが、このダイニングパークになってしまう。
しょーがないな。


京鼎楼小龍包とかなんとかいいながら
ある日寄ってみた。
小龍包自体は、なかなかよいのだった。
ワタシに出されたものは
お汁でプルプルじゃなかったが。

「ああ、美味しい・・・」とタメイキをつくほどではないにせよ、まあ美味しくいただけるなど、過去2店舗の経験と比較すれば雲泥の差。

皮は、破けたが!
でも、下でなく上のほうだったので、がるるるっ!という唸り声を飲み下してお汁をチュルチュル、口にホイサ、と自分で自分の口をふさぐのだった。
はふはふ。結構うまいぞ。
空腹なので一瞬で消えてしまう。

これだけでは寂しいな、とは思ったが、メニューを見ても隣のテーブルを盗み見ても、どうもなんだか食指が動かない。

しかも、こういう「ダイニングフロア」の宿命なのかもしれないが、そう広くない店舗にしゃにむにテーブルを詰め込んだような席配置はなんともセンスがない。
なんだか落ち着かない。
窓際テーブルのワタシの席などまだいいほうで、入り口すぐなどは駅地下の喫茶店状態のせせこましさ。
あんなところに通されたら、まずゆっくり食事をしようなどと思うまい。

そして、いまさらいうまでもないが、接客がなんとも「ゆる〜い」のだった。
ファミレスのバイトだって、きょうびもうちっと教育されているぞ。
ああいう大型チェーンの場合「マニュアル化」という言葉とそのノウハウを知っているのだ。
これはこのダイニングフロアで、どこかに入るたび思うことだが。

スタッフがダメなのではなくて、マネジメントがお客をなめているのだね。
単価の安いバイトがオーダーを取って皿を運べば、それでホイホイと利益が上がってくるロケーションだ。
だから、フランチャイズ料のナンのと基本投資掛かってる分は、人件費ケチってモウケたれ・・・ということらしい。

やれやれ。

ただ、小龍包は悪くないし、メニューを見た限りではデザートや点心はいろいろありそうだから、せめて空いている平日午後に窓際席でオヤツ、という状況はアリかもしれない。

と、微妙な空腹を抱えて店を出たとたん・・・

ぷんぷくまる
最寄駅:横浜 / 新高島
料理:中華料理一般
採点:★☆☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


ここの店先に「小龍包」「水餃子」という貼り紙。
「ん、ま、ちょっと」って、ナニが・・・嗚呼。


ぷんぷくまる小龍包見るからにオツカレなお姿。
くたくたなのねえ(哀)
汁なし小龍包か・・・
名称的にはいい感じだがなあ。
坦々麺だったら良かったのにねえ(嘆)


ぷんぷくまる水餃子魔法の調味料のウマミ際立つ
特製スープ土鍋入り水餃子。
餃子の餡にも魔法の調味料たっぷり。
ごめんなさい。
ワタシがいけないんですう。


向かいの店は、やっぱりナンダカンダ言っても一流チェーンの尻尾に連なっているのであったなあ・・・と、しみじみ思わせてくれる。
こっちは一品200円ばかり単価が安いけれどね。

もういい大人なんだから、衝動的に結果のわかりきった馬鹿なことをするのはやめなさいよね・・・と、自分を諭しつつ家路についた。


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ぷりぷり、ぷちゅ、はふはふ、ふにゃあ・・・な、ショウロンポーが食べたいっ!



鎭江香醋6年熟成2800円。


我が家はもっぱらコチラ。

arima0831 at 00:10|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 小籠包 | 横浜駅界隈

November 01, 2007

川崎駅近ランチ魚事情 〜川崎BE『茅ヶ崎海ぶね』&ラゾーナ『音音』〜

川崎ランチで一番楽しそうに見えるのは、オフィスから対角線上に離れきった『松の樹』界隈。
でも、そんなものないものねだりもいいところで、往復だけでランチタイムが終わってしまう。どう頑張っても行けない。悲しい。

じゃあ、夜出撃すれば・・・ということなんだが、仕事が終わるとたいてい「オウチニカエリタイヨウ」な気分で、飲むにつけ喰うにつけ、横浜にとっとと帰ってしまう。
川崎・横浜間、なまじ近いので「夜の遊び場」をわざわざ開拓する気になれぬまま半年以上が過ぎた。
だってどうせ飲むなら、終電の時間も気にせずに、酔っ払って足元怪しけりゃあ豪気にタクシーを飛ばせる野毛・日ノ出町辺りがやっぱり気楽でよいじゃないですか・・・。

ランチにしても、ハッピーロードが好きさ♪とは言ったって、やはり繁華街には程遠い場所。
さもなきゃラゾーナか、はたまた駅周辺の地下街やビルの中、ということになる。
路面の店が好きなので、どうもココロ踊らなくなってしまったのであるよ。
まあ「ランチ喰う場所もろくにないエリア」で勤労する場合もあるので、贅沢な悩みともいえようが。
だから、行くところはだんだん固定してくる。
こうして惰性というものが生まれる。

たまには新しいところに行くべし、と、それでも出かけた川崎BE。
駅ビルだ。
下にラーメンシンフォニーなる一角があるそうだ。
哲学系ラーメンがど〜もダメなワタシ、なんかびびって近寄れないのだが。
なんだか黒いマオカラーのシャツ着た、ヒゲでロン毛を後ろでしばっちゃったよーなヲヤジが店内浮遊してそうだ。
そういう浮遊物には、ついなんだか輪ゴムをぱちんと飛ばしたくなりそうで、そういう衝動と戦うのは嫌だなあ・・・などなどと馬鹿馬鹿しいこと考えてるうちに、家に帰る電車の中。

さて「ランチに魚が食べたいなあ」とおもったときはどこに行くか?!


茅ヶ崎海ぶね
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


BEの階上には、レストランフロアがちゃんとある。
なんだかここが、昼も夜もスカスカ空いているので、反対側のラゾーナが休み中などでグシャグシャに混みまくっているときなどは、案外穴場かもしれない。
ありきたりなチェーン系が軒を連ねているところはまあ同じなわけだし。


しらす丼ランチセット






で、結果をいうと、寂れている分だけこっちのほうが頑張ってるのだった。
温泉卵ののった「しらす丼」のセットは小鉢に冷奴などついて、ランチ価格としてはなかなか満足度高い。
てんこ盛りの茹でシラスに温泉玉子のせ。
このへんで出てくる中途半端な定食の中では、かなり高得点だった。
海鮮系の居酒屋がランチをやったら、これはなかなか馬鹿にならない。

魚系のランチを駅近辺で、ということならば、手ごろでよいかも。

この辺りで魚が主体だと、ハッピーロードの『いむら』は別格(?)として、ラゾーナにもある。

音音
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


この店、ミューザ川崎にあって、よくお世話になってる『鳥元』 と姉妹店だ。

音音焼き魚ある日、これが1000円だった時は
よろしいんじゃないですか、と思った。
店内明るくて空気良くて、
ちょっと高値設定なので
客層も落ち着いている。

味噌汁熱々で、魚も小鉢も旨いし、味付けもしつこくないから「をを、たまにはこういうのも♪」と思ったのだった。

でも1000円が一番安い定食だったりして、ううむ、これがせめて950円、その他がそれぞれ100円〜200円安ければもっと通ってくるのにな・・・と思って残念がっていたところ・・・

・・・次に行ったら「魚定食1200円」に値上がりっっ!!

座ってメニューを見て
「あ〜〜〜〜!」
と叫ぶ私を取り押さえる同僚たち。

しかも200円!
「おまえなんかもう来るな」といわれたような気がして、それっきりになった。
いや、言われてないです。
単なる被害妄想。嗚呼。

ランチのあれこれ、惰性に流れるのも楽だが、たまに悩むのもやっぱり楽しい。


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尚、ラゾーナは休み時季にはどこもアホのように混みます。
ちょっと行ってみようかということなら、土日祝日連休時は避けよう。



散歩の達人 2007年 11月号 [雑誌]

珍しく「川崎・鶴見特集号」です。案外貴重かも。

arima0831 at 07:00|PermalinkComments(9)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | 川崎