April 2008

April 27, 2008

中華街『新福記』の叉焼腸粉だけはそこそこウマイ!

新福記
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 中華料理一般
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


ちょっと古い話になってしまうのだが、年明けから二回行った店の話。

お茶お茶について








以前は無料で糯米茶が出ていて嬉しかったのだ。
しかし二度目に行ったら、正体不明のティーバッグ中国茶に変わっていた。

糯米茶がメニューに有料で出ているところを見ると、方針を変えたようだ。
ちょっと残念。


腸粉









あればつい頼む「叉焼腸粉」。
作り方がそう簡単だとも思えないのだけれど、まず外れない一品。
米の粉を平たく伸ばして蒸し上げた皮に、何かしら包んで甘辛いタレで食べる。
そのまんま蛎油なんかで炒めることもある。
包む中身は海老が人気らしいが、ワタシは叉焼入りを偏愛してます。

ここのも腸粉もウマイ!
モチモチの皮にほの甘い叉焼と甘辛タレの組み合わせに「くふふ」と笑う。


豚肉粥









ここは粥も自慢らしい。
初回は「皮蛋痩肉粥」つまり「ピータンと豚肉の粥」。
中華土鍋に入ってふつふつと出てくる。
見た目面白くはあるけど、猫舌なので熱くて食べにくい。

土鍋にする意味は色々あるのだろうけど、丼じゃなくて土鍋を使って単価を稼ぐ店もたまにあるんだよね・・・というひねくれ曲がった考えが脳裏をよぎる。


黒米粥









「アワビと鶏の黒米粥」がこのお店の売り物らしくて、大きくあちこちに出ているから二度目に頼んでみた。
アワビ入りといっても別に値が張るわけではないのだが、それだけに素性不明なもの。
特に味はしないし、逆に「アワビ」の名前に乗っかったネーミング商法に思える、などといったら意地悪いだろうか。
黒米なのは、黒い食べ物があちこちで流行るからかね、なんてことも思う。

ここの粥は薄味といえば薄味、コクがないといえばコクのないもの。
特に粥を食べに行きたいところじゃないなあ、と思う。
気分的なものでいえば、どうも商売上手な印象が先行するので幸福感が感じられない。
粥に和みと癒しを求めるワタシがいちいち大げさなんだろうか?


棒棒鶏カイラン干し肉炒め







左はオットの頼んだ棒棒鶏。
ぱさっぱさなキュウリと鶏に、べっとり油が固まったような胡麻ダレに気持ちが萎える。
久々に一口でギヴ、なのであった。

右の「芥藍干し肉炒め」の芥藍は筋張ってごりっごり。
噛み切れないぞ、嗚呼!


ワンタンメン本場香港屋台の味を再現!
という触れ込みの「香港ワンタンメン」
・・・このフニャけた単に細いだけの麺の
どこが「香港屋台の味」なんだー?!
いらんことを書かなければ
「ふうん」で終わる程度で
特にうまくもないが
腹が立つほど不味くもない。


だから、余計なことは言わずにおけばよいのに・・・と思う。

クーポンで「ビール三杯千円」なんてこともやっているし、そう馬鹿げて高くもない店で、しかも中華街の小型店にしては女性でも入りやすい小奇麗な店内。
接客も決して悪くない。
だから結構流行っているらしい。

でも、なんだか全体に「こうすりゃあウケて客が入るかね?」という、底の浅い宣伝広報感覚が匂いすぎて、ワタシは微妙に居心地悪いのだった。

叉焼腸粉だけはウマイのになあ。


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なんだか中華粥が食べたくなってきた・・・。




でも黒米は体によいらしい。

香港粉麺飯―めんとご飯


arima0831 at 15:21|PermalinkComments(8)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 横浜中華街

April 23, 2008

『華隆餐館』の坦々刀削麺はやっぱり美味しい♪ 〜腰痛、その後で・・・〜

更新をしばらくご無沙汰してしまった。
ちょっと腰を痛めたのだ。
騒ぐほどの大事ではなかったのだけど、大事をとって蟄居養生。
腰痛をなめると後が怖い。
昔「動けるんだから大丈夫」なんてちょっと無理したせいでひどい目にあって
以来「チクンときたらもう動くな」を座右の銘(?)にしているワタシ。

もうほぼ大丈夫だけど、体を縦にしてると辛い。
パソコンに向かっていても、しばしの後にカラータイマーが点く。
体が縦になっていると、地球のGをきちんと感じることができるぞ。

腰が痛むときはなるべく何もしないで、ひたすら暖かくして寝ているのが一番。
眠らずとも単に横になっていればよいのだが、マメな人には辛いことだろうと思う。
しかしワタシときたら、ケモノ気質の上にナマケモノ根性ががっちり根を据えてるような
ダメダメ人間なので、苦もなく養生に励めたのは不幸中の幸い。

猫と一緒に仲良く寝ているのだが、猫はたまに外出してみたりと活動的且つ生産的。
人としてこれは如何なものかしらん・・・という思いがよぎる。

まあいいや、もう治ったし。
人としての尊厳は、エサやり行為で立て直すことにする(・・・いいのかそれで?)

さて、体調が良くなると、辛いものが食べたくなるのは何故だろう?

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


久々にテケテケと歩いて、これまた久々の『華隆餐館』に向かう。
ああ、やっぱり重圧の強い生活はイヤだなあ、などといいお日和の中で呟いてみる。
物理的なGのことですがね・・・。


華隆餐館ランチセット650円には必ずご飯がつく。
辛い漬物はついたりつかなかったりする。
出ないときに催促すると
「今日はナイ」という
実に潔くキッパリした返事が来る。


ま、そんなもんだと思ってればよろしいんじゃないでしょうか。
過去の経験からすると、二回に一回は出ない。
単に忘れてるだけかもしれないので、一応ダメモトで言ってみたらよいのかもしれない。

ご飯のほうは「少し」とお願いする。

本当は「ご飯なし」が相変らず減量中のヒト(ワタシだ)の正しい選択なんだろうが、
ここのスープはご飯にも合うのだし、どうせセットでもらえるんなら
チョビットだけ食べたいじゃんか・・・うにゃ。
まあ、あんまりストイックに悩まないのが継続の秘訣だな。
そうだそうだ。

坦々刀削麺1














どうも最近出来上がりにムラがあるらしいけれど、過去数ヶ月で何度か食べた限りでは
大きな変化なく相変らずウマイ。
気のせいかもしれないけれど、兄さんのほうが作るときは平均して大きな外れなく
こんな感じになると思う。
尚「坦々麺には香菜を入れない。ホウレンソウが入っているから」とのこと。

弟のほうが作ると、思いっきり辛くてウマイときと、どうも「?」な姿になるときがある・・・ような気がする。

でも、香菜は「切らしてなければ」乗っけてくれます。


坦々刀削麺2














どうでもいいような参考映像だが、こっちが以前食べた「弟版」。
写真がダメダメでよくわからないけど、どうも微妙に色合いが違う。
時期は去年の年末ごろだ。
最近はどうなんでしょう?

尚、最近営業時間が変わった。
ランチ11:00〜15:00は同じだが、夜は17:00からなんと翌朝5:00まで。

但しこの店の場合、野毛・日ノ出町周辺からは微妙な距離がある。
で、気合を入れてきたと思ったら「今日は早仕舞い」なんてこともありそうなので、一人のときは素早い他方面への撤収計画の準備、複数名の場合はハズレを引かされてもブウブウ言わない人選が大事かもしれない。

誰にとってどう大事かは深く考えないで下さい。


追記:
書き忘れてたけど

「月曜定休」

になっていた。
遠征時は一応事前に確認を。

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夜明けの坦々刀削麺アリマス・・・(いいかも♪)


なんとこの本に『華隆餐館』が載ってて驚いた。


待望の新刊がやっと!
kanさん、情報ありがとー♪

arima0831 at 20:22|PermalinkComments(18)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

April 12, 2008

本牧『漁港食堂』で・・・ベーコンがウマいっ!

漁港食堂
最寄駅:石川町 / 山手 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:和食一般 / 天丼
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


南区からも西区からも、そして中華街界隈から(?)も・・・魚の匂いにつられて結構いろんな喰妖求道者閑人魚好きなどなどを集めている港の食堂(どれが誰か、という部分は詮索しないように)。
宴会もできるらしい。
「こんな遠いところいけるわけない」と思い込んでいたのだが、ある日ふと何を思ったか調べたら、車ならば中華街からほんの一足・・・に、見えた。

いや、実際そんな距離関係だと思う。

途中で迷わなければ!

毎度おなじみな車中でのいさかいは省略します。
だって、地図がわかりにくいんだもんな!

ついにギヴを入れて携帯から電話したところ、ふと目を上げたら「笹・加工直売所」という看板がどーん見えた。
本来はこういう名称らしい。
結果論とはいえ、なんとか大きく迷いまくることなく辿り着いた。
快挙といえる。

外観

本牧漁協の食堂であって
本来は関係者用の食堂だ。
こんな外観です。




入り口
入り口のガラスの引き戸を
ガラガラガラと引くと・・・
なんか木の看板がかけてあるぞ。
なんだなんだ?




看板














なんと"PEGASEA"なるオシャレな店名ができていたようなのだった。
以前の記事を見る限り、こういう看板はなかったように思うから、最近取り付けたものなのかもしれない。


看板こんな看板が
六時過ぎたら門の外に
出るらしい。
漁港の食堂、などというと
なんだか強烈に
「早朝営業」なイメージだが
ここは夜も営業している。
門のところに公衆電話も
スタンバイしてます。



鯖定食メニューは噂どおり
刺身煮魚焼き魚など
魚系が充実している。
これはオットの「鯖(醤油漬け)焼き定食。
840円ならば立派な内容だ。




鯖














鯖のアップ。
醤油漬け自体も店の入り口で売ってる。
つい買いそこなったけど、買って来ればよかったな。


刺身














地魚刺身盛り合わせ。
定食でなく単品オーダーも可能で、確か200円ほど安くなる。
見た目どうもぱっとしないが、コリコリと新鮮な刺身。
車で来ているので飲めないのが辛い。
毎度ながら「ワタシは飲んでもいいはずなのに」という思いが激しく揺れ動くのだが、かろうじて押さえ込みに成功。ヨカッタヨカッタ。



穴子丼














そしてこれが噂の「巨大穴子丼」だっ!
怪鳥ロプロスが腹をむけてお昼寝中?
雛鳥二羽つき??

中はホックリしてなかなかうまい穴子なのだが、ちょびっと衣が厚めで
タレは甘い。
家庭料理風だな。

これが名物らしい。
なるほど、見た感じのインパクトは結構ありますね。


ベーコン
しかしここの素晴らしさは
予想もしないところに潜んでいた。
いや、既に他の皆さんの記事で
前振りが来てたから知ってたけれどさ。




しかしこのベーコンはマヂうめえ!



ベーコン














「やまゆりポーク」なる神奈川特産のブランド豚(?)のベーコン。
ブランドはともかく、この脂身ったらほとんど甘い!
たまらなく「月旨」なヨロコビに思わずワフワフ喰らいついてしまう。
ビールがほしいぞビールビール!!

しかも「直売所」なので販売もしている。
ベーコン一塊買って帰ったが、このあと毎朝のベーコンエッグがタマラン楽しみになったのだった。
一緒に買ったスモークレバーも旨かった。
値段もそう馬鹿げて高くない。

目下「やまゆりポーク取り扱い」の肉屋さんを探してうろちょろしているのだけれど、ご存知の方教えてください。
このベーコンは是非自宅に常備したいぞ。



漁港














店の前にはこんな風景。
早めに来れば漁港ものぞけるらしい。


メニュー
















メニュー















メニューはこんな感じになってます。
ご参考までに。

漁港で海を眺めながら美味しい魚、というコンセプトはなかなか美しいのだけれど、
「ムード重視のデート」には向かないことだけ、一応念を押しとく。
基本的に簡素な「漁協の食堂」で、お手洗いの設備なども相応。
この設備は女性にはちょっと辛い。
まあ、そういう施設なのだ。

単純に味と価格を考えると、まあ近場とはいえわざわざ出かける価値があるかどうかはその人次第だろうな、と思う。

ワタシは個人的にちょっと気に入ったので、また出かけると思います。


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週末の気分転換にどうぞ♪





で、ゴールデンウィークのご予定は?

遊び尽くし 漁港発イカ料理お手本 (Cooking & homemade―遊び尽くし)


arima0831 at 03:30|PermalinkComments(43)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 和食 | その他横浜

April 08, 2008

今週の『ショー・ラパン』ランチ 〜ハンバーグとカスレ♪〜

ビストロ ショー・ラパン
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:フランス料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


毎週のように通ったと思ったら、しばらく行きそこねていた。
久しぶりに足を向けると、入り口に「ハンバーグ」と!
しかも「カスレ」の文字も見える。
をを、ひょっとして付け合わせがカスレ・・・?

実はワタシ的に、ここのランチのベストはハンバーグではないのだ。
これがとてもうま〜いハンバーグなのは間違いないのだけれど、
ちょっとフレンチな捻りが入ったものの方が、この店らしくて嬉しい。
だから、カスレがつくとなると期待度がバンと跳ね上がるぞ。
うっしっし♪

ハンバーグなるほど、ソースがカスレか!
鈴木シェフによると
「カスレとソーセージの中身という
組み合わせもあるんだから
ハンバーグでも・・・」との由。
ナルホドそうかもしれないなあ。


ハンバーグ2













もちろんハンバーグ本体の美味しさは相変らず。
今週の場合、さらにカスレの独特な風味がちょっと凝った味わい。
トリッパなど臓物や豚の頭肉と白いんげんを、軽くスパイシーな
トマトソースで煮込んだカスレは、ソースだけで一品になりそう。

そして、これがハンバーグと実にいい組み合わせになって、さらに旨みを増してる・・・
いやあ、こんなステキなものがランチ950円だなんて、ちょっとした贅沢♪

最初はハンバーグとケンカしたりくどくなったりしないもんなのかねえ?
などと思ったけれど、さすがは鈴木シェフです。


付け合わせ付け合せのミックスベジタブルにも
いつもと同じくきちんと一手間が。
柔らかな春キャベツと
シャクシャクのクワイが入って
食感がとてもいい感じだ。
クワイが好きなので、とても嬉しい。
カスレのソースも混ぜて食べる。


いつもは何も尋ねないシェフが、珍しく「こういう豆の入ったソースも
たまにはいいでしょう?」などと声をかけてきたところを見ると、
今日はちょっとチャレンジ系メニューだったのだろうか?

このソースはまた別のメニューでもやってほしいなあ。
付け合わせでたまに出てくるカスレもよいんだけどね。

今週一杯同じランチメニューだから
「ウマソウ」と思ったらウサギ跳びでどうぞ(?)


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カスレ大好き♪


ヨーロッパ産 冷凍 フラジョレ インゲン 

LAPIN‐EXPRESS


arima0831 at 16:22|PermalinkComments(15)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町