December 2008

December 23, 2008

江戸川橋『石ばし』で鰻三昧♪ 〜憧れ鰻にがっつきまくる〜

ところでクリームあんみつの前にどこでなにをしていたかと言うと、
「ウナギ喰ってた」のであるよ。
ふぉっふぉふぉ。

同行者は旧知の友人。K氏である。
そそ、ワタシが惜しみなくがっついたクリームあんみつは、本来は彼の注文品。
昔は二人で大酒ばっかり飲んでいた仲間なのだがね。
まさかよりによって「クリームあんみつ」を二人仲良くつつく日が来るとはな・・・
年月とは不思議なものです。

さて今回は、一度は行ってみたかった『石ばし』に遠征だ。
元の実家のすぐ近くにあって、今でも鰻屋としてはホーム感覚強い『安斎』
下町情緒たっぷりな柔らか江戸前『尾花』と「二強」はキメた。
この『石ばし』は実に20年以上前から何度も行ってみようとしていたのだが、
特に深い理由なく行きそびれていた。
本当にただなんとなく、遠くで単に指をくわえて思いを募らせていただけだ。

行けよ、それなら。
何故かこういう妙にフットワークが鈍いところが昔からあるんだな。
まあいいや。
西麻布『いちのや』のほどよい鰻をしばらく前に食べたけど
あと一声の懶惰な至福感(なんだそりゃ)に及ばず。
妙な具合に「うなぎ欲」に火がついていたんである。

『石ばし』の場所は、初めてだと実にわかりにくい。
地下鉄江戸川橋駅が一番近いが
そこからもしばらく歩く。
地図を確認すると「石切橋」なる橋のそばにある。
だから「石ばし」なのか?


別の店ただでさえ不案内なのに薄暗い中
不安な思いで石切橋を越えて川沿いを歩くと
鰻の香りが鼻腔に忍び込む。
いい感じの灯りが見える。
不安を期待に変えて灯りに駆け寄るワタシ。
鰻の香りに食欲も立ち上がって踊りだす。
古めかしい庶民的な店構えに心和ませながら
引き戸をガラガラと開けるとそこは・・・

・・・別の店だった。

ちなみにこちらは『はし本』。あとで調べたらこっちも良い店らしい。
いっそここでいいや、というやけっぱちな気分だが
連れが待っているのでそうも行かない。
ぐしゃぐしゃに混乱して、転げるように見知らぬ街角を彷徨うワタシ。


石ばしここがまたわかりにくい場所だ。
不安と空腹と妙な焦燥感で
猫が自分の尻尾に喧嘩を売っているような
意味不明な気分になり始めたころ店を発見。
どっしりした煉瓦造りの壁が
レトロモダンというのだろうか
実に雰囲気良くてふと佇んでしまう。
ふっふ、ここもいい匂いがするぞ♪


靴を脱いで上がると、なんとも良い感じに軋む磨き上げた床を踏みしめて奥へ。
立派な座敷に通された。
ついつい神妙な顔つきになりますね、こういう時って。

おぼろ豆腐まずはビール、そして日本酒。
お通しはまず朧豆腐。
そして三種の先付け(写真なし)。
上品だな。
通常鰻屋では専ら漬物なんかをアテにして
うだらうだらと焼き上がりを待つのだが
ちょびっと姿勢を正していただく。
たまにはこういいのもヨロシ。


うざくそして「うざく」。
うざくだけは『尾花』が一番だが
ここのもウザくない美味しさ

・・・ちょっと言ってみたかっただけだよう。

仄かな胡麻の香りが結構でゴザイマス。


肝焼き&中落ち















先付けとうざくをちょいちょいやっつけた後、肝焼(奥)と中落ち(手前)が登場。
すぐ売り切れるという話なので、事前予約しておいたのだ。
まずは中落ちを気楽に一口齧って一瞬の沈黙。

ううう、と、蕩ける・・・これは久々の絶妙な蕩け感覚だ。
月旨がニクヅキウマくて、いっそ甘いぞ嗚呼。
汁気とともに蕩ける肉片を遠い目で噛み締める。
K氏も無言で目が遠くなっている。

肝は肝でまったりしっとり柔らかく口で解けた。
タレもほどよい甘さでこれは絶品。
安斎の香ばしい男性的な肝焼とは、また違う世界だ。

白焼き















そして白焼き登場。
手前がワタシの分だ。
大きいものを頼んだのだが、端のほうはちょっと脂が落ち気味の感あり。
焼きの加減の問題らしい。
しかし真ん中あたりの「月旨感」ときたら、もうこれは醤油や山葵すら軽い香り付け程度にしか必要ないくらい。

そう、K氏は最初「うををを」と歓喜の声を上げていたのだが、尻尾に向かうにつれ
感動が薄れている様子。
ワタシは最初「?」と思ったが、後半どんどん盛り上がっていくのだ。
ここでうっかり余計なことを言うと、尻尾に当たったK氏の不満を呼びそうなので
しらばっくれて勝手に目だけ潤ませ・・・

と、後生大事に残した「最後の二口」の半分を、K氏涼しい顔でひっさらう!
しらばっくれた様子で天井の節目を見ている様子が白々しい。
「をいっ!!!」と片膝立ちになりかけたが、自分に強圧をかけまくって収め、
残りの一口をスバヤク摂取。
まずはスバヤク堪能してから、今度は残ったK氏の尻尾分を大きく箸でぶっちぎって
口に放り込むワタシ。

K氏も「をいっ!」という目つきで体が軽く揺れたが、先にやっちまったのは彼だし
まあ二人ともオトナなので「あはは、美味しいね」「ホントにおいし〜」と
軽く押し殺した声の会話になった。

一見穏やかな語らいに見えて、裏にはこのような激しいドラマが潜んでいたのだ。
実は、と言われても「だからなんですか?」で終わりそうだがね。

実は「ひょっとしたらヒメさんに端っこくらい」とミニタッパを潜ませていたが
欲(食欲ね)に眩んで思い出しもしなかった。ヒメさんごめんね(毎度のことだがさ)。


うな重















さて、長年の交遊が水泡に帰すか・・・と思われたその時、救世主鰻重様御降臨。
テンションを切り替えて「せーの♪」とそれぞれの蓋を開けると

テリッテリ♪

ご飯が多少柔らかめだが、かすかに弾力のあるふっくらとした身が堪えられない。
安斎よりは柔らかめ、尾花よりは歯応え感あり。
タレはやはり程よい甘味はあるけれど辛口。
上品だが腰抜けではない鰻は谷原章介、だろか?

ちなみに『安斎』は高倉健です。
『尾花』はなんだろう?

漬物そしてこの店の漬物が実に旨い。
奈良漬もちゃんと入っている。
ワタシは鰻屋で漬物がイマイチだと
どうも満たされない思いを抱えてしまうので
これはとても嬉しいのだった。
もう何十年も伝わる
由緒正しい年代ものの糠床だそうだ。



漬物

















せっかくだから漬物を鉢盛りで追加。
もうしばらく飲んだ。
鉢のほうは浅漬けだったが、糠の風味がなんともタマラン。
みっちり草臥れるまで漬かったヤツを是非食べてみたいなあ。

石ばし (いしばし) (うなぎ / 江戸川橋)
★★★★★ 4.5



久々に身も心も月旨なヨロコビに満たされた晩。
思い出すだけで幸せになる。

尚、うざくや肝焼は品書きには載っていない。
そして事前に要予約だからご注意を。



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このあと「クリームあんみつ」を・・・欲望って果てしないな(食欲ね)




実はヒメさん不調時用に冷凍庫に白焼きが潜んでいたり・・・ジョーカーなのよ。


東京 五つ星の鰻と天麩羅東京 五つ星の鰻と天麩羅
著者:見田 盛夫
販売元:東京書籍
発売日:2007-07
おすすめ度:5.0
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December 13, 2008

神楽坂『茶寮』でクリームあんみつを喰らう 〜カフェで菓子を食うスイートなワタシ(新イメージ)♪〜

クリームあんみつを食べた。
神楽坂で食べた。
モドキじゃなくて、正真正銘のクリームあんみつだ。

なんだか衝動的にケーキなんぞをオーダーしてしまった昨年クリスマス
以来横浜チベット特別自治区の大甘妖に魅入られたらしく、どうも「菓子頻度」は
増える一方である。

先日は某所で「アップルパイが食べたい」と憑かれたように言い続けた。
こういうワタシの「甘味欲求発言」は、一種妄言に聞こえるらしい。
ひとりメシ嬢など、先日会ったとたんに「一体最近どうしちゃったんですか?」と
真顔で尋ねたくらいだ。
特に執着こそしないが、まるで食べないわけでもないんだけどな。
スイートなイメージが薄すぎるのかね?
うむむむ。

さて、某月某日東京遠征し、非常に美味しいものを山ほど飲み食いした帰り道・・・
「ビールくらいあるべ♪」と入った小奇麗なカフェにて。

茶寮















焼酎お湯割りなんぞ飲んだ後に、連れがオーダーしたクリームあんみつ。
「ワタシ、いらない」と言った、その舌の根も乾かぬうちに
一目見て「スプーンもう一本下さい」と。
見ればなんだか喰いたくなるもんなのだ。そうなのだ。

いや実はこの前に、かなりの物量を爆食したもので、マサカもっとなにか食べる気になれるとは到底思わなかったのだが。

情け容赦なく横からスプーンをぐいぐい突っ込み喰いする。
写真ではわからなかろうが(嘆)、なんだか大層美味に見えた。
考えてみれば、我が人生初クリームあんみつ、かもしれない。

一口、また一口とズイズイ喰い進む。
ぷよぷよした立方体緑色餅状のモノは、甘味のない蓬餅。香りがよい。
下に敷かれた黒蜜がさらりとほのかな甘さを付ける。
こちらはうっすら甘味のついたプルプルの抹茶寒天も埋まっている。
白玉だんごには香ばしいきな粉。
餡子は小豆のステキな風味が濃厚。ほんのり甘いが小豆の味が前面に出ている。
そして抹茶アイスにふんわりときめ細かい生クリームが添えられて・・・


・・・うま〜〜い♪♪♪


これが世間的にクリームあんみつのデフォだとも思わないが、やりようによっては
こんなに美味くなるもんだったのかあ!!
もちもちサクサクまったりぷるぷるふんわり・・・と、食感のバランスも楽しい。


神楽坂の通りからちょっと引っ込んだ小路にあるこのカフェ、空間としても落ち着いていてステキだ。
木を基調にした内装なのだが、音の反響の具合や隣卓との間隔がほどよくて
連れの声以外の音が耳を妨げない。
周囲の雑音がひどく気になったり、音の抜け具合がおかしくて自分の声の音量を不自然に上げたり下げたり、ということがないから居心地よいのだ。

こういう一見小奇麗に小洒落た店に入って食事なり酒なりお茶なりをして
出るまでにはグッタリすることが実は結構ある。
たまたま座った席がアタリだったのかもしれないけれど、全体に安普請だとこうはならないから、きっと作りがよいのだなと思う。


神楽坂 茶寮 (カグラザカサリョウ) (カフェ / 牛込神楽坂)
★★★★★ 4.5



あとで調べたら、昼間は行列ができるとやら。
結構な有名店だそうな。ふうん、そうだったのか。
並ぶ気にはならないなあ。カフェだしなあ。
ほどよく空いていたのは、単に夜だったからなのかしらん?

それにしてもこういう店がしっくりくるのはさすが神楽坂。
横浜でも、元町あたりで探せばあるもんだろか?
ひょっとして野毛福富町の片隅にひっそりと存在していたりするのか??

「カフェ巡り」という、柄にもないチャレンジ項目がふと裏をよぎる今日この頃、
なんである。



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ちなみにお汁粉は自家製に限るとは思います。生姜を入れると美味しいぞ♪





宇治抹茶あんみつ・・・こういうものを見て反応するようになった。
やっぱり不思議。


東京ナチュラルスイーツ [東京ナチュラルガイド] (東京ナチュラルガイド)
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こんな本、絶対に買わないもんね・・・。

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December 09, 2008

猫的愛と温もりの相関関係について 〜或いは羽根布団ハウス撤去の悲劇〜

生協パルシステムを愛用しているのだが、ある日「布団の丸洗い」を募っていた。
早速頼むことにして、押入れから真冬用のあったかい羽根布団を引っ張り出す。

押入れの奥のほうもついでに覗いたら、枕を変えて以来ご無沙汰していた
巨大羽根枕なんかが続々登場。
カイロ在住当時、ヨーロッパ方面で布団ともども買って愛用していたものだ。
懐かしくはある。
しかしでっかい。
ヨーロッパ人は体にあわせて頭もでかいのだ。
南のほうなど体の長い火星人集団のような地域だってある(嘘)。

寝るときの枕はもう決まっているし、じゃまだからいっそ捨てるか・・・
いや、これはソファーのゴロ寝にはちょうどいいな、という次第で、
部屋の片隅にとりあえず積み上げておいた。
申し込み手続きをするのに、まずは数量のカウントが必要だったのだ。
いや、こういうものを貯め込むからいけないんですけどね。

その15分後、この「一時布団集積地」に白黒の生物が埋まっているのを発見。

ヒメヒメさんである
ああしまった、これは確かに
猫の「ふかふか大好きゴコロ」を
限りなくソソルよ。
しかしどうしてこういうものへの反応は
こうも早いのかね・・・?

(写真は夏〜秋用アマゾンダンボールハウス?)


さっさと送る準備をすればよかった、と悔やんでももう遅い。


ヒメ
ヒメさんは既に
ふくふくニコニコと巣篭り状態である。
叩き起こして撤去するには
忍びないぞ嗚呼。

(画像はベッドです・・・)


そしてその後「布団を送らなきゃ」と思うたび、何故かヒメさんがオヤスミ中。
寝顔を見ては悩んでいたが、そんなことを繰り返しているうちに、
夜と午前中はワタシのベッドでフクフクして昼ご飯の後は「巣」で寝るという、
妙に規則正しい使い分けが成立してしまった。

それにしても何故「夜と午前中はベッド」なんであろうか。
夜は「寂しいから」という善意の解釈が成り立つが、何故「午前ベッド午後は巣篭り」
になるのかね?

よくよく考えてみると、夜もしばらくは巣篭っているのである。
夜更かしのワタシがベッドに入って本など読んでいると「みーん」かなんか言いながら現れる。

時にはとことこパソコン横にやってきて「寝ましょうよう♪」と言うときもある。
ここで「ねえん」などと身を寄せられると、ぐっと萌えツボが押されてしまう。
「へっへっへ、よしよし♪」と立ち上がって歯を磨いたりするワタシ。
若い愛人に「ねえん」と身を寄せられたヒヒジジイの気持ちがちびっとわかるぞ。

でも布団に入って「さあこっちにおいで」となると、何故か微妙に距離をとるのだ。
肩口をフミフミしながら、なかなか腕の中に収まってくれない。

これが本当に若い愛人でワタシがヒヒジジイならば「ふふ、勿体ぶるなよ」なんて
脂下がることになるのだろうが・・。
(こらこら、なんて組み敷いたとたん引っぱたかれたりするのは、同じなのかね?)


ヒメしかしこれは所詮ワタシと飼い猫の話で
しかも相手は粗暴凶暴乱暴我侭な
ヒメさんなのだ。
そんな官能的な駆け引きが
あるはずはない。
あってたまるものか。
(画像はただの近影♪)


いや、人間であるワタシは勝手に萌えツボを押されて妄想に走っているが、
猫の奇妙な行動には、案外整合性のある理由が付きもの。

その整合性とは・・・要するに「布団があったまってないからヤダ」という真にシンプルなものであることに、最近漸く気付いた。

そういえば、去年も似たり寄ったりな話があったような気がする。
ワタシの記憶力と学習能力も猫並みだな。

そうしてみると「午前中ベッド」の理由も自ずからわかる。
まだベッドがあったかいから、ということだ。

何とか回数を減らして漸く最近は一日5食のヒメさん、朝ごはんの後はベッドルームに消える。
昼ごはん後にしばし外出。驚いたことに、結構元気よく外を駆け回っている。
庭木にエイエイと突っ張りを入れたり、斜面を駆け上ったりして、
これ鍛錬に勤めている様子。

人生気合だな、と最近気合なき人生を送っている飼い主は暫し感心をするのだ。
窓越しに、どてらにくるまって。

ほおお・・・とか言ってないで、自分の人生に気合をもてよワタシ・・・!

帰宅後は夕ごはんまで巣篭り、夕ごはん後また巣篭り。
その後、晩ごはん・夜ごはんを食べて巣篭り或いは「さあ寝ましょうよう」となる。

ちなみに食べる量が落ちていた時は、夜と朝の間に「明けごはん」があった。
今はこれでもなんとか一食減ったのだ。やれやれ。

だらだらと話が脱線したが、こうして一文が書けるほどに定着し、かつ放置された
羽根布団の山は「ヒメの巣」と化してしまった。
いっそこのまま冬布団無しで過ごすか・・・と気持ちは揺れたが、やっぱりそれは
ヒトとしていかがなものかと思う。
あったかい冬布団をかぶれば、ヒメさんだって喜ぶだろう。

結局のところ、午前中だらだらしてないで、ヒメさんが寝てる間に撤去作業を
進めてしまえばよいことだ、そうだそうなのだ・・・と、
ついに昨日勢い良く布団を送り出してしまった。

しばらくパソコンに向かっていると「みー」と悲しげに鳴くものあり。
ヒメさんだ。
ゆっくりと何気なく顔を右下に向けると、途方にくれた様子のヒメさんがいた。

「みー、みあーん・・・」

気のせいだといわれればそれまでだが、これが正に「おうちがないのよう」と
聞こえてしまう。
心なしか潤んだ瞳が泪を湛えているやうだ。
落とした肩が小さく見える。

あああああああああっ!
馬鹿ばかワタシのバカっ!!と、罪悪感に思わず頭をかきむしる。
こんなに意気消沈したヒメさんを見るのは初めてかもしれない。
胸が痛む。ちくちくちく。

しょうがないのでホットカーペットを引っ張り出してやったところ、
アッサリとそちらに移動したヒメさん。
猫なんてそんなもんだ。
まだたまに「布団集積地跡」の辺りで、肩を落としてぼんやりしてことはあるけれど。

ハナちなみに、もう一匹のハナちゃんも
「ふかふかゴコロ」は猫らしく同じと見えて
こっそり何度か「ヒメの巣」に入り込んでいたが、
ヒメさんに見つかって
ボコスコに叱られていたのだった。
ハナちゃんは結局
こっちも毎冬恒例の「パソコン猫」化。

上半身をデスクに乗っけてワタシの膝とお腹を暖めてくれている。

でも、勝手にキーボードのENTERを押したりすんのはヤメテクレ頼むから!

蓋し犬を飼うことが義務と責任を伴う結婚生活ならば、
猫との暮らしは気まぐれな愛人を囲うようなもの・・・

中世フランスの哲学者の言葉

・・・ではなくて、ワタシの思いなのである。


にゃあん。



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天下泰平。




ヒメさんお気に入りの馬肉フリーズ♪



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今年のこのカレンダーは絶対オススメ。和みます♪
どうぞお早めに!!





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December 07, 2008

横浜西口『だんだん』でラムスタミナ丼ランチ定食 〜500円定食もあるでよ♪〜

寒くなるとラムが食べたくなる。
年中食べたいものではあるが、特に冬になると衝動が強いのは何故だろう。

ある日、昼ごろ横浜西口で所用が終わった。
いや、まあ、例によって「終わるように調整した」のが真実なのだけれど、
とにかく昼ごろあの辺に居たわけだ。
ありそうで滅多とないことなので、この際『だんだん』へ向かう。

記事にはしていないものの、夜はたまに出かけている。
ランチにも是非一度・・・と思いつつ、近そうで遠い横浜西口、
つい行きそびれていたのだった。
行きそびれているうちに、テレビが取材に来たりしたそうだ。


だんだん500円ワンコイン定食が最近人気らしい。
鯖味噌定食やら親子丼やらが
豚汁、漬物に小鉢付きで
500円は確かに安い。
海鮮丼にも惹かれるが・・・




目当てはあくまでも・・・


ラムスタミナ丼
ラムスタミナ丼

ラム肉が食べたいのだ。

これにも豚汁、漬物&小鉢は付いて
こっちは680円。


ラムスタミナ丼
















ラムらしい味と香りはしっかりあるが、臭みのない肉を
ジンギスカンのタレとはまた一味違う甘味のあるタレを絡めて焼いてある。

ご飯の盛りと肉の量は、わりあいと「女子向け」なイメージだろうか。
もうちょっと肉が欲しい・・・と囁く声が聞こえなくもないがウマイ!
手軽に羊が食べられていいです。
680円のランチ定食ならば上出来だな。

聞いたら夜とは違う客層で賑わっているとの由。
入り口に食券券売機なんかが置いてあって、確かに雰囲気が違う。
正午過ぎくらいには行列ができるそうな。

店が6階にあって構えは完全に「夜向け」と思うと、結構健闘しているんである。

何故か微妙な保護者気分で「よしよし♪」などと頷いてみる。
次回は是非500円定食を食べてみよう。

そういえば夜にも久しく出かけていない。
丼で安価なランチもよいが、やっぱり夜にじゅうじゅうラム肉を焼きたい。
なかなか一人じゃ行けないのが辛いところだなあ。

実は喉が腫れて鼻が詰まって、この近所の耳鼻科にかかった帰り道、
ビルの下から店を見上げて「羊焼きたいよう」と思ったのではあるが・・・

「お酒?! だめ。 飲むとね、もっと腫れるよ」

というドクターの的確な脅しが脳裏に蘇って、ヨイコでおうちに帰りましたとさ。

「飲まなきゃいいじゃん」と悪魔が囁いたが、この悪魔は必ず後で
「一杯くらいいいよ」と囁きなおすのが目に見えているのである。

振り切るようにして横浜駅に向かった自分を、ワタシはしみじみと褒めてやりたい。


追記:
ランチはウィークデイだけですのでお気をつけあれ。
週末の夜はちょっと早めに夕方5時から営業です。



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酸欠状態を無事脱出。この世で一番ウマイモノは空気だっ!としみじみ思う。
しみじみ思いつつも羊焼き肉が食べたいよう・・・。





ジンギスカン鍋。


ひつじがすき
ひつじがすき
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羊飼いになるための実用情報、だそうです。ちなみに食用でなく羊毛用。

arima0831 at 15:42|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 羊肉 | 横浜駅界隈

December 06, 2008

本牧『水蓮』の韃靼水餃子がステキだったーん・・・! 〜そして喉風邪は耳鼻科だぞ絶対に!〜

最近ひでー喉風邪を患って、呼吸困難状態でしばらく過ごしたり・・・。

そこで今回得た教訓。

「喉がどうにも痛いときには、内科じゃなくて耳鼻科に行け!」


日本語では「ミミハナ」であとは省略されている耳鼻咽喉科。
略さないでおくれ。
おかげで「咽喉ってそういえば喉だよな」と気付くのに40年かかったぢゃねーか!

ちなみに英語では耳鼻科のお医者さんは "ear, nose & throat doctor" だ。

昔イギリス人に「耳や鼻のお医者さんて英語でなんていうの?」と尋ねて
「鼻耳と喉のドクター」と英語で言われたときは、馬鹿にしてんのかオメー!と
目が釣りあがったっけな(恥)

目つき険悪なワタシに「本当なんだよう。ホントにそう言うんだってば」と言ってくれたあのイギリス人はイイヒトだったといまさら思う。
あ、もっとメンドクセエ医学系の言い方もあるけど、庶民は使いません。
学会名とかに書いてあったりはする。

ちなみに略してENT doctorだそうです。
略したほうがカッコイイな。
先に略したほうを教えてくれたら、ワタシの目つきも剣呑にならなかったものを・・・?

単なる喉痛と馬鹿にできないもんで、タダでさえ足りないところの多い頭が酸欠気味になるから、頭がぼーっとしてモノを読むのも書くのも辛くなるんですよう。

さて、酸欠を酸欠と自覚するはるか以前。
まだ喉の痛みも「気のせい?」くらいだった、とあるよき晩。

方や目下顎痛で苦しむ某氏からお達しのあった『水蓮』襲撃作戦は開始された。
イヌが行きたいイキタイと吼えたので、ジンジャーさんがカボチャの馬車(諸事情でもう南瓜色ではない)を出してくれたのだ。
ありがたやありがたや・・・と拝みつつカボチャに揺られるシンデレラはアタシよっ!

この店、オススメをいただいたときから行ってみたかったのだけれど、
どう考えても一人で行ける場所ではないように思える。
本牧って一体何処なんだ?!

イヌがカボチャに乗り遅れたので二人で勝手に始める。
ちゃんちきちゃんちき。

ハチノス
















ハチノスの和えもの。
塩気と旨味と微妙な脂のバランスがとっても良い!
そこに新鮮な香菜がたっぷり絡む。

こういう前菜が出てくると嬉しくなりますね♪
イヌ分も残しておこうと、二人一生懸命にゆっくり食べる。
食べつつチャンチキくっちゃべる。
所謂女子でないもの同士、話が弾むのよ♪


チャーハンとりあえず、というか
まずはビールのワタシ。
とりあえず、というか
まずはチャーハンのジンジャーさん。
「チャーハンは飲み物です♪」と
健やかに飲み干す一杯目を
ちょびっと分けてもらう。
わりとご家庭的なスタンダードチャーハンだ。

ちゃんちきちゃんちき。

水餃子















水餃子。
皮が黒っぽいのは韃靼粉を使っているからだそうだ。
ほどよい固さの皮を噛むとブチュと美味くて熱い汁・・・!
ほどよいアツアツ感に

「アリーマちんて猫舌なんでしょー」

「うん♪」

「だったらなんでフツーにいきなり一個口に放り込んで噛めるわけ?!」

「水餃子フェチだから、箸をつけた瞬間に無意識下で危険度が計れるようになっているのだよ。そういうものなのだよ」

「ウソ!ナニも考えてなかった!!」

へえ、おっしゃる通りで・・・と軽く頷きつつ、これは冷めたら美味しくないので
食べちゃっていいよね♪と瞬く間に喰ってしまうのだった。

この餃子はハマイチかもしれねー♪

・・・と、言ってるうちにヨタレ気味に揺れながらイヌ登場。


海老と銀杏















プリプリの海老と銀杏の炒めもの。
ほどよい餡が絡んでウマイ♪

シメジの炒め酢豚








シメジの豆鼓炒め&ジンジャーさんのリクエストで酢豚。


アスパラ菜の炒めアスパラ菜の炒め。
アスパラ菜ってカイランのことだろうか?
スティックセニョール、なんていうのもある。
こういう野菜は各種あるようだけど、
とりあえずなにを喰っても
旨いのではあるよ。
大珍楼で最近食べた芥藍はこちら。ご参考まで。


なんだかこの辺でオナカイッパイに・・・。



どうも料理を頼みすぎてしまったみたい。
そもそも、中華を時間差ではじめるのって無理があるな・・・。


葱と人参の韃靼そば
















〆には葱とニンジンの韃靼そば。
韃靼粉って、そば粉ダッタン!!!
だから、このソバもいわゆる日本蕎麦のような香りと食感があるのだけれど(ぬ?)
何故かこれが薄味の中華スープと違和感ない。

しかし、もうハライッパイなのだった。
うがが。

杏仁豆腐ごまだんご







そして、皆が「もうハライッパイ」とウダれる中で、ワタシは敢然とデザート二品を喰いました。
うがが、と唸りつつ喰った(・・・こんなワタシに誰がしたんだろう???)
胡麻餡入りの温かいお団子&杏仁豆腐。
普段なら無理に喰わないのだけど、ここはデザート系は一品300円ちょっと。
ちょいとしたカフェの「ランチに追加デザート価格」だなあ、嗚呼オトク!

全体にこの店は、価格が非常に良心的だ。安い、といってよいと思う。
水餃子やデザートなどのちょっとした一品などは非常に安くて美味しいから
気楽に追加を入れやすい。

ナンダカンダと我々遠征組が妙なテンションで盛り上がる一方で、
いかにも仕事帰り風でご近所在住らしき皆さんがふらりと立ち寄っては、
幸せそうに1〜2品食べてさっと帰る様子が見える。
老若男女問わず、静かなご近所の星らしい。
夜11時まで開いているのも優しい。
こんな店がウチの近所にあったら、ちょいちょい頼りにしてしまうだろう。

全体にちょっと塩味強めの感は多少あるけれど、とてもいいお店。
上級ご近所の星として、ワタシは大好きだ。
こじんまり落ち着いた店内も良いなあ♪

水蓮 (スイレン) (中華料理 / 石川町)
★★★★ 4.0


イヌは「健康的すぎてヤダ」とのことだが。
うにゃ。

確かにはるばるスタート時刻をずらしてまで遠征してくるには
場所や内容がちょっと「地元向け」すぎるのかなあ、という気はする。

この辺、他にも数店舗中華があるという話なんだけど、夜ともなればあまりに暗くて
どこにあるやら目処もつけられませんでしたとさ。



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でもあの水餃子のためだけでも再訪アリだ。たいへん美味しかったです♪



ダッタンそば茶♪


本牧ドール本牧ドール
著者:高橋 咲
販売元:集英社
発売日:2003-06
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どーでもいいよな本牧ストーリー。でも一応「こんなんだったんか」とは思える。

arima0831 at 01:15|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理(2008.6~2010.12) | その他横浜