November 2009

November 30, 2009

平沼橋『イノウエ』でイタリアンなグリルを食べる 〜相鉄沿線イタめしシリーズ第二弾?〜

お誕生日は8月31日だった。
もうすでに古い話になり果てているのだが、せっかくだから上げておく。
こんな調子でお蔵入りする記事が、最近あまりに多い。

実はお誕生日の前日に試験があって、その日の晩に「オツカレも兼ねてイタ飯」
という段取りだったのである。

そういう場合、我が家は西横浜『スペリアーモ!』に行くことにしていたが
春先以来休業中。
それじゃあせっかくだから、この間に行ったことのない店に行っておくかね・・・
というわけで、相鉄沿線イタ飯シリーズ第二弾。
ちなみに第一弾は天王町だったから、今度は平沼橋の『Gliglia Inoue』へ。

Inoue griglia (イタリアン / 戸部、平沼橋、高島町)
★★★★ 4.0




要するにいつも行く店が休みだから、行きがかりで近隣をジプシーしていた
のだが、十年前にはイタリアン不毛地帯だった横浜だ(ワタシだけか、そう
思っていたのは?)。
今や相鉄沿いだけでなんちゃってシリーズ化可能だなんて、なんと素晴らしい
ことであろう。

店に予約の電話をかけたら、普通に男性が出て「井上です」と。
ええと、あれ、うっかり個人宅に間違い電話・・・と一瞬焦ったが、この店は
ごくごくシンプルに「イノウエ」というのである。
数年前ふと気がついたら、平沼橋の駅にほど近い川っぺりの橋のたもと(?)に
店ができていたのだった。

店構えからは、ちょっと高級な隠れ家リストランテにも見える店だ。
終日試験を受けた帰り道、ヨレた格好でそのまま出かけてもいいものかどうか
ちょっと悩ましかったので一応ドレスコードを聞いたら「特に構わず」と。

最近はどうも、食事に行くのにわざわざキチンとした格好をしたりするのが
果てしなく面倒くさいことに思えるので、これはどっちみち有難い。
昔は好きだったよなあ、そういうの。
この辺の良し悪しは敢えて考えまい。

(*注* ちなみに『スペリアーモ!』は十月に無事完全新装再開店。
席数がドドンと増えて、いい雰囲気のトラットリアになった。
もう行ってきたのだけれど、この話は近日中に改めて・・・)


イノウエ090830 001スプマンテを啜りつつメニューを見る。
日替わりで手書きだそうだ。
シンプルだけどそれだけに
どれもこれも美味しそうに思える。
「グリリア」と言うから
ゴッツリと肉肉しい料理を想像していたが
魚も野菜もしっかり出て来そうだ。
数は少ないけれどバランス良い感じ。


イノウエ 野菜のグリル

野菜のグリル盛りあわせは、丁寧に炭火焼きされた夏野菜が山盛り。
厳選された野菜は味が濃厚でウマイし、ボリュームもある。
チョコマカしてなくて好感度高い。

出て来るまでに若干長めの時間がかかるので、なにかすぐに出る前菜を一品
頼んだほうが良かったかも。


イノウエ ラグーのパスタイノウエ 茄子とトマトのパスタ

左は牛肉ラグーのビアンカ。麺はパルパデッレ。
トマトソースが入らないので「ビアンカ」なんだそうだ。
なるほど、ストレートかつシンプルに肉の味がする。

右は焼き茄子のスパゲッティ。
これもシンプルなもの。
もうちょっと焼き茄子らしい香ばしさがあるかと期待はしたが、これはこれで
すっきりシンプルで悪くない。


イノウエ カジキ

メカジキのグリル。
脂がしっかりと濃厚にのって、かつ炭火焼の旨さがしっかり出ていた。

以前夏のシシリア島に出かけた時、どこの店でも胴切りにした骨付きのものを
グリルしてレモンで出していたのを思い出す。
アレがどうもイマイチだったので、メカジキに偏見を持っていたのだけれど
実はウマイ魚だったんじゃないか。
魚はやっぱり日本で喰うのが一番です♪

強いて言うならもうちょっと大きさが欲しかったかな、と思う。
現地仕様のボリュームをイメージしていると、ちょびっと面喰らう量だけど
日本のイタリアンとしてはそこそこだろうか。
一人前としては十分過ぎる量だが、二人前にしてシェアするアラカルトには
上品な盛り、とでもいおうか。
でもムッと来るような「オシャレを意識したちょこっと盛り」ではないので、
これはこれでよろしいんじゃないでしょうか。


イノウエ ラム

炭火でレアに焼いたラムは当然旨くないはずがない!
でっかいラムチョップが二本来るので、一本ずつ分けた。
写真は一人分に分けたもの。

店の雰囲気から勝手に「現地仕様のボリューム」を想定してしまったので、
どうも若干少なめに感じるのではある。
美味しいんだけどね。


イノウエ セミフレド

デザートのヘーゼルナッツのセミフレード。
シャリシャリした食感のカラメルとナッツが練りこまれた、クリーミーな
アイスクリーム。

これ、ウマイ♪♪
一皿を二人でつついて終わるはずだったが、奪いあい争った挙句に
ついついオカワリした意地汚い中年夫婦の図。
ちょっとオトナになれよ・・・。

量については、ワタシが妙な無いものねだりをしているだけだと思う。
そこそこしっかり食べる二人がフルコースで一人前ずつ取って、付け合わせも
キッチリ食べきれるように配慮してある、とも言える。

付けあわせのグリルなんかは、最初の野菜がたいへん美味しかったので
もうちょっと頼みたかった。
じっくり丁寧に炭火で焼き上げるので、いきなり追加をしてもダメなのだ。

基本的には妙にひねったり凝ったりしていない、シンプルで素材を生かした
料理の店なのではあるし、こういう店ならガツンと現地仕様の量が出たほうが
迫力が増して良いような気はする。
あくまで気分的なところだが。

全体に味もサービスも雰囲気も良いし、価格も馬鹿げて高いものではない。
しっかりテーブルクロスのかかった店なので、接待やデートにも使えて
かつ高級店臭い嫌味のない店。
この界隈じゃあ貴重かも。
ちょいとオススメです。
また行くと思う。


Inoue griglia ( 戸部 / イタリア料理 )
★★★★4.0
powered by livedoor グルメ



ところでこの日の一次試験は、後日結局無事に合格♪

得意科目はさておき、どうにも点数の取れない科目があったので、ひと夏の間
泥縄式に駆け込み勉強をした結果「ワカラン時には3を塗れ」とか「ペン先に
神の降りるのを待て」といった、マークシート式のゴールデンルールに
到達したワタシ。

で、当日は「うっかりミスよりちゃっかりOK多数」という配分比の勝利で
結果オーライなのだった。

その辺で関連業界系の知人から「合格したって大した仕事もなければ、特に
評価されもしない」という妙に残念な実態を知らされてしまったのだが
まあ一応資格なんだから無いよりましでしょう・・・と昨日二次を受けてきた。

そもそもは、ヒメさんの世話で家にじっとしている時間があまりに長いので
そんじゃあ勉強でもするか、というところから始まったのだ。
とりあえずはヒメさんの置き土産になる。
結果は神のみぞ知る、だが。
来年二月までワカンナイので、とりあえずは色々考えないで過ごそう。
うにゃ。


ランキングバナー人気blogランキングへ ←いちにち、いちポチ♪
夏の終わりがつい最近だったような気がするけど、もう冬で年末が近いのよ。
早いなあ。

追伸:
羊の殿堂『だんだん』では「ほにゃららサービス」継続中です。
ジンギスカン一人前100円を人数分サービス、です。



気仙沼産めかじきカマ缶。


魚のあんな話、こんな食べ方魚のあんな話、こんな食べ方
著者:臼井 一茂
販売元:恒星社厚生閣
発売日:2007-12-18
クチコミを見る

なんとなく面白そうな本。神奈川新聞で連載してたそうです。

arima0831 at 21:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | その他横浜

November 23, 2009

横浜西口『だんだん』で、再び羊喰いになる 〜猫も愛した羊肉、なのよ〜

いつの間にか結成されていた「羊喰い友の会」の例会(?)で横浜西口『だんだん』へ。
羊喰いの殿堂としては外せない店だ。

羊肉の店は数年ほど前に、横浜界隈を含めた東京都内外に雨後の筍か梅雨時の
茸か・・・という勢いでアレレと増殖。それまで外道扱いをされて涙をのんでいた
羊喰いたちをたいへん喜ばせてくれたのだが、ほとんどヌカヨロコビ程度の
期間しか存続せずに、大半の店はアッサリと消えてしまった。

そんな「羊肉の店」の中で、この『だんだん』は実に希少な生き残りなのだ。
ここに来さえすれば、シンプルに焼いた良質のラムがいただける。

キノコタケノコ的有象無象店と一線を画するところは、オーナーの多田さんが
「羊肉が好き!」という、その一念で営業継続している情熱だと思う。


だんだん ラムのブルーチーズ

まずは大好物の「ラムのブルーチーズ炒め」から。

ラムの旨味Xブルーチーズの風味(人によってはどっちも臭みだったりする)
=実にシンプルな美味しい一品となるのが、いつもながらとても不思議だ。
ちょびっと入ったレモンの酸味の効果かスッキリ味がまとまって、
ブルーチーズがベースなのにワインだけでなくビールでも焼酎でもいける。

皆様是非お試しあれ!

だんだん ジンギスカンクーポン持参で激安になるジンギスカン。
タレよりは塩だけで食べるのがオススメな
うまい生ラムだ。
別注でモヤシやタマネギなんかを
ジンギスカン用鍋の裾野に敷いて
肉汁を吸わせてからおもむろに
ワシワシ食べるとこれもウマイ。

ここは野菜の仕入れもしっかりしているので、冬なんかはむっちりと太った
実にウマソウな「葱」なんかも頼めたりする。

ちなみに「ほにゃららを見てきた」と言うと、これが一人前100円で人数分
出してもらえますぜ。

俗に言う(?)「ほにゃららサービス」というヤツ・・・ワタシも忘れてた。
スミマセン。
ご指摘くださった某読者さん、ありがとうございます。


だんだん ロース


だんだん ロース


骨付きのカルビだのロースだのも頼む。
実は食べるほうが忙しくて、写真は過去記事のもの。
まあ、いつ食べても質はぶれないので、写真も使いまわしが効くんである。

隣のグループは鳩を一羽焼いていた。
コレがなんともウマソウで、毎回激しくそそられてタマランのだが、結局は
羊だけ食べているうちにオナカイッパイになってしまう。

一度くらい、ストイックに羊を諦めて(?)鳩だの鶉だのを頼んでみたいなあ。

ガッツリと焼き肉を食べて、かつしっかり飲んで、それで一人5千円くらいの
ものだから、リーズナブルで満足度が高い店だと思う。

店内はスッキリきれいな造りで、カップルで来ても違和感ない内装だし
ソコソコの人数も収容できるスペースもある。
デートにも宴会にも一人飲みにも、結構幅広く使い倒せる店だ。

居酒屋並みにお得な宴会コースなんかもあるので、オーナーの多田さんに
相談してみてくださいまし。
これからの宴会シーズン、なかなかお役立ちな店だと思うよ。

だんだん ( 横浜 / ジンギスカン )
★★★★4.0
powered by livedoor グルメ



ところでウチのヒメさんも、ここの羊は大好きだった。
食が細ってアレもイヤ、コレもダメ・・・と食べさせるものに苦労していた頃に
残した肉を持って帰ったら、後脚立ちで前脚をびゅんびゅん振り回して
ちょうだいチョウダイと騒いだものだ。
なにを食べさせても、あんなに騒いだことはなかったな。

本来こういう行動はマチガッテルとは思う。
犬猫に高価な人の食べ物をやるのは、明らかに間違った道楽だ。
でもあの頃のヒメさんは元気にしっかり食べると、その分は確実に元気に
なってくれたものだから、たまにこっそりオミヤにしていたのである。
どうもスミマセン。

ともあれ、そんな次第でここの羊はグルメなヒメさんのお墨付き。
旨い羊をリーズナブルに堪能できる、貴重な店なのだ。

じゅうぅ、と旨そうに上がる煙を眺めつつ「ヒメさんもお食べ」なんて、
ひっそりと心の中で言ってみた。
いまや煙だけなんで、もう誰に気兼ねすることもないのはなにより、だなあ。




ランキングバナー人気blogランキングへ ←いちにち、いちポチ♪
明後日で一カ月。やはり一番の薬は時間なのだ、としみじみ思う今日この頃。





羊の抱き枕。クリスマスにどうぞ。


羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)
著者:村上 春樹
販売元:講談社
発売日:2004-11
おすすめ度:4.0
クチコミを見る

ナツカシの一作。

arima0831 at 18:05|PermalinkComments(11)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 羊肉 | 横浜駅界隈

November 17, 2009

日ノ出町『京味居』の水餃子がウマイ♪

京味居 (北京料理 / 日ノ出町、伊勢佐木長者町、関内)
★★★★ 4.0


日ノ出町の『延明』が不思議な休止と開店を繰り返したのは昨年。
同じ場所にいつの間にか違う名前の店ができていた。
一度行ってみようと思いつつ、ついつい行きそびれていたある時、店の前を
通りかかったら・・・
京味居京味居

店の名前がまた変わっていた。
ふと思いついて、一人で夜ふらっと入ってみた。
急に水餃子が食べたくなったのだ。
店構えは以前より、入りやすい雰囲気になった
ような気がしないでもない。気のせい?

京味居 水餃子

見た目のとおり、かなりもっちりゴロンとした食感の水餃子。
皮はゴッツリ厚めだが、中の餡は味がむやみに濃くなくて好きなタイプだ。
韮が入っていないのは嬉しい。
韮自体は好きなのだが、水餃子だけは韮抜きのさっぱりアッサリが好みなので
これは結構嬉しいのだった。

「どうです?」と感想を聞かれたので、素直に「皮が厚いけど餡が美味しい」
と感想を言ったら「中国東北の家で作って食べる水餃子って、こんな感じ
なんですよ」とオーナーの女性。劉さんという、まだ若い人だ。

なるほど如何にも家庭料理らしい感じで、これはこれで決して悪くはないの
だった。

その後、我が弟がやってきたのを幸いに、引きつれて再訪。
以前連れて行った伊勢佐木モール裏の『延明』もそうだったが、
こういう店構えを見せられて無闇に喜ぶのはオマエくらいだぞ、弟よ。

京味居 きゅうり京味居 押し豆腐

まずはキュウリの冷菜と押し豆腐でビール。
キュウリはがっつりとにんにくが効いている。

京味居 水餃子

そして水餃子再び。
おおナント、皮が薄くプリッとなっているではないか!
今回は羊肉と春菊。季節ものらしい。
羊と言っても、餡に臭みやえぐみはまるでない。
皮は薄いが汁気たっぷりは変わらず。
噛むと熱々のジュースが薄味の餡とともに口の中で弾けた。

思わず弟と二人で一気喰い、そしてオカワリ!
水餃子でオカワリなんて、ずいぶん久しぶりのことだと思う。
これだこれだこれですよ、ワタシが食べたかった水餃子。
偶然かもしれないが、この日のものは理想形に近いぞ!!

皮は分厚くないがしっかりしていて、焼いても美味しそうだ。
2皿目を2〜3個残してのんびり食べていたら「冷えちゃったから焼いて
温めましょうか?」と優しいお申し出あり。
もう食べちゃうタイミングだったので、お気持ちだけ有難く・・・となったけれど
なかなか接客も濃やかで優しい。
こういう店では珍しいかもしれない。

京味居 羊串

羊串も頼む。
マトンを使ったスパイシーなものは一本100円。
面白いことにマイルド味のものもあって、こちらはラムらしい。
値段はちょい高めの一本150円。
写真はスパイシーなほう。

串は2〜3本から焼いて持って来てくれる。
『延明』のものよりもかなりマイルドな味付け。
エスニック感は薄いが、これはこれで美味しいのだった。

マトンの臭みがスパイスと絡むスパイシー串も良いのだが、上品な羊肉の旨味
があるマイルドなほうも、こっちはこっちでなかなか捨てがたくウマイ♪
他の部位も色々あるので、次回また食べてみようと思う。


京味居

弟が食べたがるので頼んでみたもの。
なんだかナンのようだがナンではない(ん?)
「餅」の類で、パイ状にサクサクしているのかと思えばそうでもなくて
薄いクレープが層になった食感は、あくまでモッチリ柔らかい。
面白い食感だ。
しかもかなりボリュームがある。

京味居 老虎菜2羊串とくれば、当然老虎菜。
さっぱりとシンプルな青唐辛子と香菜のサラダだ。
家庭料理的な味わいで、
以前『延明』で食べたものとはまた違う。

さて、この羊串と餅と老虎菜を並べて眺めていた弟
をを!と突然手を伸ばし
餅に肉と野菜を載せて巻いて食べはじめる。

をを!
弟よ、オマエは偉いぞ!!と、ワタシも真似をしてアラブ風のサンドイッチ
みたいなもんを作ってかぶりついてみた。

楽しくてなんとも結構な一品に化けてくれたのだった。
楽しすぎて写真を忘れたが。

京味居 餡餅「餡餅」なる名前の韮饅頭も食べた。
水餃子の韮は嫌いだが
こういうものに韮が入るのは構わない。
だから喜んで食べる。
ちなみに「焼き餃子」の場合も
「これは餃子ではない」という
最近新設した概念により、
韮オッケーである。

メニューや壁には、他にも色々面白そうなものがある。
炒めものやら煮込み系やらは次回のお楽しみにしよう♪

そんなこんな言いながら、他にもしっかり飲んで食べて、お勘定をしたら
びっくりするほど安かった。
この店は羊串だけでなく、一品料理も価格はかなり抑えた設定。
これならば一人で入っても懐に優しいだろう。
二人だったら定食屋で肴を追加してビールをゴボゴボ飲んだような価格帯(?)で収まる。

料理は全体に「家庭料理風」。
旧『延明』のガツンとエスニックな味わいを求めると、若干物足りない感じが
すると思うが、素朴な東北家庭料理の店なんて横浜にはありそうでなかなか
ないから、貴重な店ができたと思う。

なによりこの水餃子がステキ♪
ちなみに前回の水餃子の餡は豚とネギだったそうで、あの餡もまた捨てがたい
ものがある。
今回はなかった。
色々試行錯誤中らしい。
試行錯誤の過程で、皮が分厚い本国家庭料理バージョンに戻るのは構わないが
餡の味をむやみに濃くしたり韮を山ほど入れたりする方向には、頼むから
うっかり錯誤しないで欲しいなあ・・・と勝手に願ってみたりする。
あれを保ってもらうためにも、たまには通おうかと思う。

何故だかよくわからないが、日本人の客が山ほど来始めた中華の餃子って、
次第に餡に韮が入ったり妙に味が濃くなったりしていくような気がするのだ。
和中華の焼き餃子方面に、いつの間にか引っ張られるのかもしれない。
考えすぎだろか?

オーナーの劉さんは優しいフレンドリーな人なので、以前の店のような
きっついアウェイ感はなくなって、こじんまりした居心地よさが出てきた。
これならば一人でも入りやすそうだ。

京味居 ( 日ノ出町 / 北京料理 )
★★★★4.0
powered by livedoor グルメ



二回行った限りじゃ、早い時間も遅い時間も店はガッツリとヒマそう。
今なら御一人様も居心地よく過ごせると思う。
オススメです。



ランキングバナー人気blogランキングへ ←いちにち、いちポチ♪
ところで巨人のサカモトって、顔はおすぎとピー子系だと思いませんか?

追伸:
8月の末にちょっとした資格試験なんか受けてみたら、何とか一次合格。
月末に二次がいきなり迫り寄ってきて、ちょびっと焦る今日この頃。


聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
著者:中村 光
販売元:講談社
発売日:2009-10-23
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

関係ないけど、新刊が出た。

きのう何食べた? 3 (モーニングKC)きのう何食べた? 3 (モーニングKC)
著者:よしなが ふみ
販売元:講談社
発売日:2009-10-23
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

コレも出た♪

arima0831 at 12:40|PermalinkComments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理(2008.6~2010.12) | 日ノ出町・伊勢佐木町

November 09, 2009

車橋もつ肉店のランチを喰らう 〜休止は撤回、継続予定、だそうです♪〜

ひょんなことで乗っていたバスが『車橋もつ肉店』の横を通りかかった。
折しも用件は昼過ぎ終了の予定。
帰り道に途中下車すれば、念願のステーキ&ホルモンのランチではないか!
酔華さんの記事を見て以来、一度は行くぞと念じていたのだよ。

「石川町5丁目」というバス停から目と鼻の先の距離。
店先に立つと「ランチ営業は11月13日まで。その後しばらく休止」という
張り紙が出ていた。
えええええぇぇ?!

内心の動揺を抑えつつ、夜は大勢の人でごった返す長テーブルを一人で
ゆったりのったり占拠する。
お客はワタシ一人なのだ。
夜の車橋大繁盛状態を知っていると、これは結構贅沢な感じがする。
大雨の日だったので、さすがにこの場所まで来る人はいないのだろう。

メニューはステーキ定食(150g)890円と、シロコロ定食680円。
さて、どっちにしようか・・・と激しく悩んだ末、ダメモトで「盛り合わせは?」
と尋ねたら、あっさり「ありますよ」との由。
980円也。
尚、椅子代は不要で、最初からちゃんと置いてある。


車橋ランチ

じゅうぅぅ、といい音をたてて鉄板が登場。

甘辛いタレが絡んだシロコロは小さく切ってあって、中にはぷちゅぷちゅと
ウマイ脂が詰まっている。
中途半端な店でこういうものを食べると、とてもいやな匂いが口に広がって
深く後悔することがあるのだけれど、この店はやっぱり間違いない。
ご飯のオカズによいホルモン焼きだな。

ステーキはたぶん牛串と同じ肉。
脂よりは赤身系で、肉の味がしっかりしている。
口に入れると蕩けるビーフの類よりは、こういう「肉らしいステーキ」が
ワタシは好きだ。
「月旨」というものを偏愛してはいるが、ビフテキにこと関しては脂は耳(?)
のところにちょびっとくっついているくらいでいいなと思う。
盛り合わせなので肉は小さめだが、ワタシにはちょうどよい量。


車橋ランチ

半熟の目玉焼きが相乗りで来るので、黄身のところをステーキやシロコロに
まぶしたりして楽しく食べる。
屋台風のソース焼きそばがボリューム感を押し上げていて、これがなかなか
チープなりにいい味わいを出している。

ライスは少なめ(相変わらず絶賛大増量警報発令中なのだ)。
カップに熱いスープ。
これにパック入りの野菜ジュースが一本付いてくる。

あからさまにタンパク質&炭水化物過剰なランチだが、一応食べる人の健康を
気遣ってくれているのだろう。
ここでレタスを数枚ちまちまちぎったようなモンを「サラダ」と称して出したり
パサパサのキャベツ千切りをこっそり載せて誤魔化したりしないところが
実にさっぱりとこの店らしい。

このランチが休止とは、あまりにもったいない!ああもったいない!!と
思わずあちこちに知らせて回ったワタシ。

で、実は今日、どうしてももう一度食べたくなって出かけたら、
休止を知らせる張り紙が消えていた。
聞いてみたら、お手伝いのオバサマが来られなくなるから休止する予定が
アルバイトが急遽見つかったので続けられることになったのだそうだ。

そういえば会計をするカウンターの上に「陰気なアルバイトさん募集」なんて
張り紙がひっそり出ていたっけな。

いやあ、よかった!

と、いうわけで、

車橋はランチ、やってます!

立ち飲み 車橋もつ肉店 ( 石川町 / ホルモン焼き )
★★★★4.0
powered by livedoor グルメ



車橋ランチちなみにランチビール260円也。
実はヒメさんをひっそり送り出した
その帰り道だったのだ。
葬儀というほどのものではないが
無事煙にして空に放ってやれたので
ひと安心がてらの精進落とし(?)だ。
逝った翌日のこと。

悲嘆に暮れているわりに、そこそこ食欲だけは湧くから面白いもんだ。
大雨のおかげで、粉ふきイモのような顔をパンパンに腫らしてモツ肉喰らう
なんとも怪しいオンナの姿を見たのは、お店の人だけでしたとさ。
やれやれ。

何はともあれ、ここのランチは肉喰いモツ喰い必食!
皆さん、是非ちょびっと足を伸ばして見てくださまし。
ランチ営業は月火木金の昼時のみで、なかなか行き難いのではあるけれど。

ガス欠気味なら、とりあえずちょっと元気出るよ。
オススメです♪


ランキングバナー人気blogランキングへ ←いちにち、いちポチ♪
ステーキランチがステーキ!



我が家の猫らには絶賛大好評な「ねころん鍋」こと猫用ベッド。


2010年カレンダー 日本の猫2010年カレンダー 日本の猫
著者:岩合 光昭
販売元:平凡社
発売日:2009-10-02
おすすめ度:5.0
クチコミを見る

岩合さんの2010年猫カレンダー。

arima0831 at 23:00|PermalinkComments(14)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote その他横浜 | モツ系