September 2011

September 16, 2011

関内『福源楼』で勝ちを祝う・・・ことが最近とても少ない 〜嗚呼ベイスターズ!〜

「ベイスターズって、チームの何がまずいんですか?」とアウェイの宴席で揶揄気味に聞かれる。
投手が足りん、打線が繋がらん、監督のコミュニケーション能力がどうもイマイチ、とかなんとかかんとか、いくらでも上げてこられるんだけど、何がダメって捕手だよね、と思う。

リードは非常にいいけど肩がイマイチ、打撃はからっけつの細山田。
アンポンタンらしいが肩はまあまあ、打撃はそこそこの武山。
肩は抜群、リードは並み、打撃が最近多少マシになってきている黒羽根。
そして、なんと言っても極私的にはチームナンバーワンの二枚目で、髷と袴の姿がセパ両リーグを通じて最も似合いそうな、ワタシの新沼きゅん。選手会長でもある。実家が被災した、というドラマつきだ。
しかも人柄が非常によろしい。
ワタシとしてはナンダカンダいって、新沼きゅんがほどほどの肩にほどほどのりーど、そこそこの打撃で正捕手の座を奪取してくれると、マスク越しに顔が見られて幸福度が上がるから是非そうなってほしいものだ。新沼きゅんだけ特例で髷と羽織袴でプレーさせてもいいですか?

そういうどうでもいいような妄想がでてくるくらい、ベイの捕手陣は不安定。
ゴツくて怖い青鬼みたいな巨大な顔のタニシゲが、ズンとキャッチャーミットの向こう側に腰を据えてる中日やら(元ベイだったんだよね、かれも・・・)、ヤクルトの要をキッチリせこく束ねて機動力を上げていると思しき相川やら(元ベイだったんだよね、彼も)、決め所でしっぶ〜いホームランを一発決める巨人の要、阿部慎之介とか、キャッチャーが不動の磐石さを見せているチームは迫力があるよ。
かたやどんぐり4個を順に並べて先発キャッチャーに中継ぎキャッチャー、リリーフキャッチャー・・・なんてころころ入れ替えてる我らが横浜ベイスターズ式は、なんかちょっと違うよね、とつい思う。

極私的希望としては新沼きゅんの顔を毎試合見せて欲しい。
ファームから早く帰ってきて欲しいもの。

もしできるものなら、細山田のアタマと武山の打撃と黒羽根の肩に新沼の顔と人柄を合わせた捕手を一人合成してくれないか。

と、いうわけで、勝ちゲームの後は、足取りも軽く関内『福源楼』に向かう。
勝てれば、ということだが。
負けパターンの『吉田飯店』の場合、帰宅途上にあるので寄りやすいのだが、『福源楼』は多少回り道をしなければならないのだ。

実にうらぶれた店構えで、昭和的な哀愁をオーラのように放っているのだが、ご店主とその奥さんの穏やかな接客が不思議な居心地よさを醸し出す。
メニューは普通の街中華のものだが、ここの料理は何を食べてもしんみりと美味しい。
完全に老朽化して、コギレイとは言いがたいのだが、こういう大衆的な店にありがちな荒れた感じはまったくなくて、非常に穏やかでのどやかな空気にほっこりしながら食事ができる。

福源楼シュウマイ

まずはビールにシュウマイ。
この大振りのシュウマイは、肉の粒粒感がくどくない程度に残っているが柔らかく、すっきり柔らかな優しい味だ。
芥子をつけてはぐはぐ齧りつくと、とても幸せな気分になるのだよ。



シュウマイでなければ餃子。ごく普通の焼餃子なんだけど、一部パリッとなった薄い皮に、くどくないほど良い味付けの餡が入って、ビールのアテに実に結構なもの。

福源楼冷やし中華

そして冷やし中華。
ここは四川風のピリ辛胡麻だれで、具は胡瓜と蒸し鶏。
なんどかここでも讃えてきたが、非常にウマイ。
しかもここの冷やし中華は、例年5月のGWくらいにはメニューに登場し、秋風も収まりかけた10月下旬くらいまでずっと食べられる。

福源楼焼きそば

焼きそばもウマイ♪
具は色々しっかり入って、ほど良いとろみの餡。
太めの麺がパリッと固く、でも内側はしんなりと柔らかく、このバランスがいいんだな。

福源楼カステラ

食後、ボケッとしてるとお茶と一緒に馬拉糕(マーライコー)をサービスしてくれる。
こういう蒸しパンみたいなお菓子って、なんだか妙になつかしい感じがする。

外見が非常に老朽化した店だが、温かいご店主夫妻がいろいろ気遣ってくれる。
一人で入ると新聞を持ってきてくれたりして、家庭的な雰囲気の店。
女性一人でも、まったく肩身の狭い思いをしないで食事ができる。
貴重な場所だ。

福源楼 ( 関内 / 中華料理その他 )
★★★★4.0
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できることなら、もっとベイが勝って、もっとしげしげ来られるとよいのだが。
もちろん野球と関係なく来てもなんら問題ないけれどね。

今日は、ちょっとヒヤッとはしたが、なんとか20試合振りに3点以上取って(!)、しかもオッサン顔の19歳筒香が特大の2ランを飛ばして初のお立ち台。
めでたいことだ。


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今シーズンは、あと4回ハマスタ観戦の予定。


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なつかしい色だ〜。

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September 11, 2011

野毛『宮川橋もつ肉店』開店♪ 〜もうそろそろ一ヶ月です〜

『車橋もつ肉店』の系列店が野毛にできた。
数回でかけた。
お盆の前くらいにソフトオープンして、盆後の週末に本格的に開店した由。

宮川橋もつ肉店

4時ごろ開店なのは本店と同じ。
だから4時キッカリに必ず開店するかといえば、若干時差があるのも本店(?)と同じ。
この日は聞いたら「多分4時半ごろ」とのこと。
適当にそこらをぶらぶらして待つ。

宮川橋もつ肉店110821 001

塩ユッケ。
車橋と味は変わらない、と思う。
こういうものをアテにして飲める店は貴重だ。

宮川橋もつ肉店110821 002

牛刺し。
車橋でも久しく頼んでいないメニューだけれど、この手軽な値段を考えたらありえない質の肉だよね、と思う。

宮川橋もつ肉店110821 003

煮込み。
これも同様。
たまにでっかい大根がごろんと入り込んでいる。
モツ類ももちろんウマイが、この味の染みた大根に妙な「アタリ感」があるんだな♪

宮川橋もつ肉店110821 004

「リブ芯」なる新メニュー。
リブの骨を外した部分だ。
単価は高めだが一人前で二本つく。
肉の臭みが苦手な人には不向きだが、ロースとは違うこってりした味がある。

宮川橋もつ肉店 キャベツ

この店には「キャベツ」というメニューがあって、これは嬉しい。
味噌マヨネーズを軽くピリ辛にしたようなタレがついてくる。
できれば単に味噌だけつけてくれたらもっと嬉しいんだけれどな・・・。
最近本店にもあるのかしらん?

宮川橋もつ肉店 レバ刺し

レバ刺しもウマイ。
生肉同様に、最近世間じゃ目の仇にされてるらしいが。

ワタシにいわせれば、生の肉だの臓物だのは、物好きなバカモノが好んで喰うもの。
売春婦を買うオトコが性病をある程度覚悟していて当たり前なのと、基本大差ないんだよね、と思っている。
そういうものを好む、というだけで世間に後ろ指さされ謗られる、てのも同じ。
だからある意味、そういう状況に回帰しつつある昨今の生肉生モツ情勢は正しい。
「食べたら危険です」という話は、世間中にしっかりと注意喚起すればいいのだ。

でも頼むから、法律で絶対に禁止にするとかいう、馬鹿げたファシズムだけは勘弁してくれ。
ただでさえ、もう忘れられた感のある「狂牛病」の名残で、大好きだった脳髄だの脊髄だのが喰えなくなって久しい。


店内には「過度な大声禁止」という張り紙が数ヶ所。
「本店」では店主の、時に相当乱暴な怒声罵声で管理されている「つるんできて騒ぐな」という鉄則は、この店では多少緩やかになっているみたい。

でもあっちこっちで諸方面の非難批判を相当買っているらしい、本店のあの「静かに飲めバカヤロー」体制自体は、ワタシは決してキライではない。
実際、一人二人で飲む場合の声と三人以上で飲む場合の声では、基本的な音量が段違いなのは真実だから。
特にスーツのサラリーマンが三人以上つるんで、こういう庶民的な店に現れた時の大音声お手盛り話(主にそこにいない同僚上司関係者の悪口)に、結構あちこちで悩まされているワタシとしては、原則支持したい方針だ。

ま、言い方がどうも・・・という人たちの気持ちはわかる。
でもまあ、それがいやなら行かなきゃいいんじゃないの、ということだよね。

どうあれ、ちょっと遠くて行くのに計画性が必要だった車橋のあの店が、ちょいちょいと気楽に行ける場所に出現した、という事実はとっても喜ばしい。
まあ、もう既に結構な繁盛&混雑店になりつつある感じ、なんだけれど。
本店と違って、あの辺りは他にいくらでも行く場所があるんで、混んでて入れなかったら他で時間を潰して再トライして下さいまし。

宮川橋もつ肉店 もつ焼き / 桜木町駅日ノ出町駅関内駅

夜総合点★★★★ 4.0


宮川橋もつ肉店 ( 日ノ出町 / 居酒屋 )
★★★★4.0
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どうも目が痒い。花粉がそろそろ飛んでいるかな。もう秋だ嗚呼。


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最新作出ました。独特の味わいは健在です♪

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エキナケアのど飴

効果抜群の漢方のど飴。ただし、漢方独特の味わいが苦手な向きにはアレらしい。
ワタシは好きです♪

arima0831 at 21:39|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 桜木町・野毛 | モツ系

September 05, 2011

関内(蓬莱町)『吉田飯店』でタンメン餃子など 〜嗚呼、負けパターン!〜

吉田飯店 関内店中華料理 / 関内駅伊勢佐木長者町駅馬車道駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5



関内駅至近だけど、ここを「関内」と呼ぶのは違和感が激しい。
一体なんと呼べばいいのかワカラン地帯。
皆さん、なんと呼んでいらっしゃるんでしょうか?
まずは素朴な疑問。

で、そこにこの『吉田飯店』がある。
いつのころからかハマスタ帰り、我らのベイスターズが負けるとここに寄るパターンができていた。
所謂「負けパターン」ですな。
ちなみに「勝ちパターン」は、こちらははっきりと関内にある『福源楼』となる。
言っておくけど、料理のクオリティーの話ではないよ。
ま、『福源楼』が名店なのは間違いないのだが。
しかしこのヨシダも、実は気付けば結構しげしげ立ち寄る店になっているのに気がついた。

何故負けるとヨシダか考えてみると、要は歩いて家に向かうルートの問題なのだった。
福源楼の場合は、ちょっと遠回りなのだ。
ヨシダであれば、ハマスタから惰性で繰り出す重い足取りの先に、ごく当たり前に淡々と現れる。
マイナーでマイナスな気分には、なんともちょうどよい距離感と位置感覚でもある。

そのせいだか、ハマスタでゲームが終わっていくと、似たような格好の似たようなヤツがタンメン餃子に生ビールなんかをヤケクソ気味にがっついている光景が多い。

まあ最近、負けパターンが多すぎる云々、とかいう話はさておいといて・・・

吉田飯店

関内駅から長者町寄りに、路地一本入ったあたりに店はある。
伊勢佐木町地区と大きな通りを一本隔てて、妙に裏路地感漂うエリア。
しかしこの界隈、意外に安くて良い店が散在するから侮れない。
ギリシャ料理『スパルタ』の旧店舗も、以前はこの辺にあった。

吉田飯店

まずビール、そしてタンメン&餃子。

実はここのタンメンが、ワタシは結構好きだ。
太麺、サッパリと塩味のスープ。
その上にブタコマ、キャベツ、キクラゲなどの具が大雑把に乗っかってくる。
これがなんと言おうか、極私的に「タンメンてこういうもの」な姿形味わいなのだよ。

吉田飯店100715 001

ぷりっとした海老もイカもタケノコも、ちょびっとずつとはいえちゃんと乗っている。
なによりこの店のタンメン、湯気の上がりかたが良い。
たいていビールでガボガボして冷え気味な、野球の後の胃もココロも温まる感じ。
特に負け試合のあとには。

吉田飯店

焼きそばもウマイぞ。
ほどよいとろみの餡にたっぷりの具。
それが一部カリリと中はふにゃりとした麺に絡んで、ジャンクな味わいが荒んだ心に染み入る。
野球の後って、なんで体が炭水化物を求めるんだろうか?

吉田飯店

ある日オットが頼んだ冷やし中華。
山向こう(?)には、錦糸卵とハムが乗ってる。
スタンダードでジャンクななりに、なかなかよろしいんじゃないでしょうか♪

吉田飯店

「ランチ」と言いつつ夜もやってる定食メニュー。
(じゃあなんでランチなんだよ・・・?)

吉田飯店

全部で千円ポッキリの晩酌セットも、なかなか質量充実。

吉田飯店

でも、ネギチャーシューはパサパサでちょっとアレだった・・・(笑)。
一品料理に大きな期待はかけないように。

吉田飯店 ( / 中華料理その他 )
★★★★4.0
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ところで最近、横浜圏外東京方面などでベイスターズのファンだという話が発覚すると、どこでも誰でも多少なりとも野球が好きな相手であれば、必ず「ベイスターズの負けっぷりについて」「どうしてあんなに負けるのか」「ええとアレ、ほら去年買収されたんじゃなかったっけ(いいえ、買ってすらもらえなかったんだよ)」「オーナーって誰なの?缶詰の会社・・・じゃなかったよね」などなどと、暫時の話題を確実に提供することになる。
特に中央線沿線とかだと、最初から「ああ気の毒に」という空気で優しくしてもらえて、たいていそういう場合相手が巨人ファンなのはただの偶然ではあるまい、と思うようになった。
くそ。

いいんだよ別に。
そうやってひとつひとつ地道に徳を積んでいるんだよね。
ワタシもベイスターズもね。嗚呼。


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ひとつ積むのは〜・・・誰のためでせう?
でも今日は勝った。三浦が雨天コールド。勝ってほっとした。



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タニシゲは一見強面だが実は本当に怖い・・・的などうでもいいようなプロ野球裏知識満載の一冊♪


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ところでタンメンて、全国区なメニューなんですか?

arima0831 at 02:25|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理(2011.1〜) | 関内

September 02, 2011

浅草『ベトナム料理・ビストロ オーセンティック』でハーブわさわさ絶品ベトナム料理宴会

実は憧れの国はベトナム。
何度か行こうとしたんだけれど、なかなか実現しない。
とにかくメシが美味そうな国だ。
野菜たっぷり、ハーブどっさりで、タイ料理ほどのビート感はないものの、しっとり体にしみわたる滋味がありそうなイメージ。

じゃあ美味いベトナム料理をどれほど食べたことがあるのか?
正直に言うと、ほとんどないに等しい。
何故か横浜界隈の場合、ベトナム料理屋はそう長く持たずに潰れてしまう傾向があるようで、おおイイカンジの店ができたじゃん、一度行ってみるべ!とか言っている間に、気付くと店自体消えていることが多い。
タイ料理店の隆盛に比べると(3・11以降数が減ったとは聞くが)、実に寂しい限りなのである。

そんなわけで、夢で見るだけの美味に憧れを募らせていた。
最近はkanさんがお出かけの様子を、指をくわえて眺めていたり。

さて、暑さがガンガンとエスカレートする気配を見せていた夏の初め、某サイト関係者のメシ会のお誘いが某師匠より来る。
鰻の『との村』仲間、というご縁なのである。ありがたし。
最近密かに人気急上昇中のベトナム料理店、浅草『オーセンティック』にて「ハーブわっさわさ」的宴会をやるとやら。
特注メニューでお店貸し切りという豪勢な話だ。
はいはいはいっ!行きますイキマス!!ということで、某月某日浅草へ。
浅草が地元のアパ経も誘ったら、きゃわきゃわついてきたので仲良く一緒に参加。
こういう集まりに誘われて、断る馬鹿はおるまいて。

しかし、店の収容人員がこうまでタイトな店とは知りませんでした。
店内だけだとマックス7名。
外のテーブル合わせて9名という、実にかわいらしいお店だったのですよ。
ワガママ言ってスミマセン・・・。

当日浅草に出向いたが、店のあるらしきポイントまで来て完全に迷ってしまった。
あれれれれ??と探し歩いて東武浅草駅の駅員さんに尋ねたところ「地下に潜りなさい」と。
え、なんのことでしょうか・・・と指差してもらった階段を本当に地下に降りて前進・・・

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こんな小路が出現。
なんとも昭和な香り溢れるロケーションだ。

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向かいのタイ料理は、よく知られた店らしい。
東南アジアの市場の一角に迷い込んだような、不思議な空気感が漂っている。

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生春巻き。自家製のピーナッツ味噌ダレがついてる。
オーソドックスにウマイ♪
春巻きは三種類出るという。

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次、蒸し春巻き。
広東料理の腸粉に似てる。
そもそもこの米粉の皮は大好物なんだが、ハーブや野菜をたっぷり載せて、生春巻きより複雑な香りと食感がステキだよ。
この丁寧なモヤシの処理を見て!
中身は緑豆と豚肉。

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美しい艶を放っている。
歯触りはむっちりモッチリと官能的。
ううん、これはタマランですよ。

この辺から一気にテンションが上がってくるのだった。

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やったあ、パチパチパチ、と拍手で迎えるハーブの山。
第三の春巻きは「揚げ春巻き」。

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具は肉がメインだけれど、色々複雑な味わいが絡み合っている。
外側はサックリと軽やかな揚げ上がり。
サクッと噛むと広がる複雑な旨味を、ハーブでわさわさ包んでいただく楽しさよ嗚呼。

揚げた春巻きがこんなに美味いと思ったのは初めてですよーん!

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この日に出されたハーブの色々。
まず撮って(!)すぐ喰う。
こういう青物は、本当に際限なく食べられてしまうよね♪

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一見したところ、まことに地味な「ゴイ・ガー」なる蒸し鶏とキャベツのサラダ。
しかし、一口食べるとびっくりするほど複雑な旨味が効いている。

もうアホのように「う、ま〜い!」の一言しかでてきません。

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口直し的に出てきた空芯菜のスープ。
ちょっと青臭いスープなんだけど、抜群の出汁とスパイスやハーブの塩梅で、淡々とキレイにまとまってます♪

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ベトナム産ワイン。期待値ゼロだったがなかなかいけた。
ビールはベトナムの「333(バーバーバー)」。
昔エジプトでガボガボ飲みまくった地ビール「ステラ・ローカル」を上品にしたようなビールだ。

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「チャー・カー」なる鯰とディルの炒めもの。
さっぱり味の鯰にディルの香りがアクセントになって、これまた目から鱗の味わいだ。
こういう類の炒めもので感動することって、そうないような気がするけど逸品です!

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この日一番のオドロキはこれだったかもしれない。
なにこれ?マカロニと挽肉・・・??

いや、確かにその通りなのだが、このマカロニは米粉製で、歯ごたえがむっちりと独特なのだ。
小麦粉のパスタと違って、ちゅるんと喉に滑りこんでいく食感だ。
青菜も入ったスパイシーな挽肉炒めを混ぜていただく。

見た目からイメージする味を、いちいち舌が裏切るのだが、その捻り加減がなんともタマラン。
着地点はオドロキとヨロコビに満ちている。

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これもまたハーブわっさわさなバインセオ。
オムライスの亜種かと思っていたのだが、実はウコンで黄色く色をつけた物なのだそうだ。
中にはモヤシを中心にした具がどっさり。
これも野菜たっぷりだな〜♪

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「コム・ヘン」なる、蜆の激辛ぶっかけご飯。
確かにガツンと辛いが、旨味の凝縮されたスープがガチンコ勝負している。

ベトナム料理の汁物って、上品な薄味のイメージだったが、こういう激しいものもあるんだね。
しかし、ガチンコながらケミカルな味ではなく、濃い自然の旨味勝負。
だからアフアフいいながらも止まらない。

オーセンティック110619 018

そしてフォー・ガー。

・・・これですよこれですよ、これこれ!
こういうスープを飲みたかったんだな、ワタシ!!

オーセンティック110619 019

デザートはタピオカのチェー。
のぼせた頭がちょっと冷えてくる感じで、気持ち良いデザート。


とにかく徹底した手間をかけた料理に感動した。
まず、これだけ色々ハーブわっさわさに各種の料理を出して、一品ずつそれぞれ違う味わいがしっかり出てくるから、料理人の技術と引き出しの多さは大変なものだ、という気がする。

シェフの中塚さんは、元々はフレンチ出身だそうだが、なにが彼をここまでベトナム料理に駆り立てたのか、一度ゆっくりお聞きしたいものだ。
もちろんベトナムの人ではなく、日本の方です。驚いたことに。
この日はひゃあひゃあ言いながら喰いまくるばっかりで、到底そんな余裕がなかったのが残念。
次こそは!

ここは絶対にまた行くぞ。
唯一の問題は、横浜からはちょびっと遠いことなんだけど、遠路踏み越え行く価値がある店だ。

7人入ると満席の小さな店なので、お出かけ前に予約のこと。
営業日などはお店のブログツイッターでチェックしてね。


ベトナム料理・ビストロ オーセンティック ( 浅草(東武・都営・メトロ) / ベトナム料理 )
★★★★★5.0
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ベトナム料理・ビストロ オーセンティック ベトナム料理 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)本所吾妻橋駅

昼総合点★★★★★ 5.0



末筆ながら、この日のメニューの調整手配など、ご尽力くださったよーぜふさんに心から感謝します♪


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やばい、思い出したらヤミクモに食べたくなってきた・・・!


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中塚シェフの本。クレージーなまでの情熱の秘密がここに?!


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