March 07, 2006

ヨコハマB級ラビリンス

ヨコハマB級ラビリンス


この小説、舞台は『余毛』となっているけれど、まるっきりあからさまに『野毛』だ
(それにしても『余毛』ってネーミングもすごいですね)。

桜木町といえば「みなとみらい」の今日この頃、周辺住民の轟々たる非難怒号涙をくらいつつ消えた東急東横線とともに、『野毛』はこの頃すっかりさびしくなってしまった。

でも、このベタで雑然とした一角は、正しくひとつの横浜なのだ。
綺麗に作り上げた無臭性の「よくある都会の遊び場」なんかと、歴史も格も違う。
そのリアルな「匂い」が伝わってくる。
ついでに、あ〜あれってあのオッサンか・・・と、実在の人物の陰もちらほら。
楽しいです。

人気blogランキングへ



arima0831 at 13:10│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 好きな本 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔