May 08, 2006
野毛『みかさ』〜トッピングのなぞ
みかさ
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:お好み焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食
突然お好み焼きが食べたくなったので、夫を引きずって最近できたらしき野毛界隈のお好み焼き屋へ。店の名前はあえて伏す。
ここが、白痴のような顔をした若い連中のやってる店で、店に入った瞬間「しまった」と思ったのだけれど、しょうがないからメニューを取り出す。
こういう店に限って、後戻りしにくい構造になっている。
内装はなんとなくおしゃれ風だが、どうも隅々がピシッとしていない。
鉄板用の油敷きは、なんだか黒ずんでいる。
「んあ〜」と思いつつメニューを開けて「ミックスひとつね」とか「豚玉」とか、普通の言葉を発そうとして、フリーズした。
メニューに書いてある内容が、ワカランのだ。
トッピング?コーン?ニラ?
えーーーん、なにこれ。
牛筋煮込み??
お好み焼きに入れるものだったんですか?!
とにかく「いわゆるミックスって、どれのこと?」とたずねてやっとオーダーできた。
お好み焼き屋など、この数年間入ってなかったけど、その間に一体なにがおきたのであろう?
出てきたお好み焼きはタネがユルユルで、食べてるだけでストレスがたまった。
お祭り屋台のジャンク・フードの類でここまでゲンナリこさせるとは、並みの技ではない。
しかも、つまみに頼んだ「ワカメのサラダ」は、ワカメがきちんと水戻しされていない。
久しぶりにまた、大外れくじを引いてしまった。
で、夫が「もう一枚食べたい」というので、引きずって場所を変える。
尚「元プロレスラーの方にしては少し小柄ですね」とよくいわれる彼を引きずるのは、相当なパワーとモーティベーションが必要なのだ。
関係ないけど、彼は一見ポリネシア系。
サイパンの空港で、現地スタッフに間違われたことがある。
そう遠くないところに、創業40年の老舗があるはずだ。
最初からそこに行けばよかったのに、ついどこかのクーポン券につられた私が愚かだったのだ。
そして『みかさ』へ。
中に入ってはじめてほっとする。
創業以来40年とか。
雰囲気よし。タネもきっちりしてて、おいしく焼きあがる。
値段もリーズナブル。
ただ、全部お座敷というのが、膝と腰がちょっと弱めの私にはちょっと難だけど、頼むと低い椅子を貸してくれた。
しかし・・・ここでも「トッピング」が基本なのであった。
カツブシがトッピングの範疇なのには、ちょっと驚いた。
まあ、焼きあがったものは美味しかったし、店の雰囲気も良かったからいいけれど、
「お好み焼きにトッピング」というのは、初めてきいた。
調べたら、最近は普通のことらしい。
横浜特有現象でもないらしい。
とにかく、仕切りなおして少し気が済んだけど、また行って「実態」を確かめなくちゃ、と思った次第。
なんだかハンバーグが蹴散らされ、お好み焼きへの妄執が始まった気がする。
あとついでに言っておくと、私は「自分で焼かなきゃ気がすまない鉄板奉行」なので、焼かれたのが出てくるとかなりがっかりする。
あのじっとタイミングを見計らう瞬間も、お好み焼きの楽しさのうちさ。
ところで、大阪風と東京風って、今まで特に考えもしなかったけど何が違うんだろう?
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最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:お好み焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食
突然お好み焼きが食べたくなったので、夫を引きずって最近できたらしき野毛界隈のお好み焼き屋へ。店の名前はあえて伏す。
ここが、白痴のような顔をした若い連中のやってる店で、店に入った瞬間「しまった」と思ったのだけれど、しょうがないからメニューを取り出す。
こういう店に限って、後戻りしにくい構造になっている。
内装はなんとなくおしゃれ風だが、どうも隅々がピシッとしていない。
鉄板用の油敷きは、なんだか黒ずんでいる。
「んあ〜」と思いつつメニューを開けて「ミックスひとつね」とか「豚玉」とか、普通の言葉を発そうとして、フリーズした。
メニューに書いてある内容が、ワカランのだ。
トッピング?コーン?ニラ?
えーーーん、なにこれ。
牛筋煮込み??
お好み焼きに入れるものだったんですか?!
とにかく「いわゆるミックスって、どれのこと?」とたずねてやっとオーダーできた。
お好み焼き屋など、この数年間入ってなかったけど、その間に一体なにがおきたのであろう?
出てきたお好み焼きはタネがユルユルで、食べてるだけでストレスがたまった。
お祭り屋台のジャンク・フードの類でここまでゲンナリこさせるとは、並みの技ではない。
しかも、つまみに頼んだ「ワカメのサラダ」は、ワカメがきちんと水戻しされていない。
久しぶりにまた、大外れくじを引いてしまった。
で、夫が「もう一枚食べたい」というので、引きずって場所を変える。
尚「元プロレスラーの方にしては少し小柄ですね」とよくいわれる彼を引きずるのは、相当なパワーとモーティベーションが必要なのだ。
関係ないけど、彼は一見ポリネシア系。
サイパンの空港で、現地スタッフに間違われたことがある。
そう遠くないところに、創業40年の老舗があるはずだ。
最初からそこに行けばよかったのに、ついどこかのクーポン券につられた私が愚かだったのだ。
そして『みかさ』へ。
中に入ってはじめてほっとする。
創業以来40年とか。
雰囲気よし。タネもきっちりしてて、おいしく焼きあがる。
値段もリーズナブル。
ただ、全部お座敷というのが、膝と腰がちょっと弱めの私にはちょっと難だけど、頼むと低い椅子を貸してくれた。
しかし・・・ここでも「トッピング」が基本なのであった。
カツブシがトッピングの範疇なのには、ちょっと驚いた。
まあ、焼きあがったものは美味しかったし、店の雰囲気も良かったからいいけれど、
「お好み焼きにトッピング」というのは、初めてきいた。
調べたら、最近は普通のことらしい。
横浜特有現象でもないらしい。
とにかく、仕切りなおして少し気が済んだけど、また行って「実態」を確かめなくちゃ、と思った次第。
なんだかハンバーグが蹴散らされ、お好み焼きへの妄執が始まった気がする。
あとついでに言っておくと、私は「自分で焼かなきゃ気がすまない鉄板奉行」なので、焼かれたのが出てくるとかなりがっかりする。
あのじっとタイミングを見計らう瞬間も、お好み焼きの楽しさのうちさ。
ところで、大阪風と東京風って、今まで特に考えもしなかったけど何が違うんだろう?
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この記事へのコメント
1. Posted by Jay May 08, 2006 21:35
お好み焼きは、自分で作るよりも、人に作ってもらうほうが好きです。かつお節は入れない派です。直前にすった本当のかつお節なら入れてもいいです。(最近のはパックものばかりなので最低です)
みかさ、はご無沙汰だなぁ。ちょっと調べてみたら2年ぐらい行ってなかった。
http://blog.livedoor.jp/noge/archives/cat_138284.html
あの店の雰囲気が好きなんですが…。そろそろ行ってみるか。
みかさ、はご無沙汰だなぁ。ちょっと調べてみたら2年ぐらい行ってなかった。
http://blog.livedoor.jp/noge/archives/cat_138284.html
あの店の雰囲気が好きなんですが…。そろそろ行ってみるか。
2. Posted by ほんま May 08, 2006 22:49
この話どっかで読んだような・・・
牛スジ焼き、おいしいのに!
九条ねぎをどっちゃり乗せて作るやつ。
関西では定番なのでは?
私見ですが、
関西=ダシや山芋でふんわり豪華
関東=粉と水でぺったり貧乏
というイメージあり。
しかし、カツブシが別料金ですか・・・
3. Posted by アリーマ May 09, 2006 00:23
Jayさん
かつおぶしは、味がどうのというよりは、ソースの上でヒラヒラしているところが見たくてかけます。味へのこだわりは、ないですが、あの歯にひっからまる感じが肉体にインプットされているので、ないと寂しいのです。
でも、焼くのって、楽しくないですかーー?
最近になって、意外と「自分で焼かない派」の人がいることを知りました。
そうかあ、そうなんだ・・・と、しみじみ人は十人十色と思った次第。
どこか他に、いいお店ご存知ありません?
かつおぶしは、味がどうのというよりは、ソースの上でヒラヒラしているところが見たくてかけます。味へのこだわりは、ないですが、あの歯にひっからまる感じが肉体にインプットされているので、ないと寂しいのです。
でも、焼くのって、楽しくないですかーー?
最近になって、意外と「自分で焼かない派」の人がいることを知りました。
そうかあ、そうなんだ・・・と、しみじみ人は十人十色と思った次第。
どこか他に、いいお店ご存知ありません?
4. Posted by アリーマ May 09, 2006 00:30
ほんまサン
牛筋は私も大好物だけど、どっちかというと単品でビールの肴にしたい感じがします。単に、はじめてみたからびっくりしただけかも。
関西と関東、そのとおりかもしれないですね。
私が通いあげていた、夜10時開店朝6時閉店の、元実家近所の店なんて、まさにソレそのもの。飲んだ帰りによく寄ったんですが、高校を卒業するまで「ここのお店は営業してないんだ」と思っていました。
でもこのビンボーくさいやつが、妙に美味かったんです。今はなくなっちゃいましたが(遠い目)。
で、どっかいいとこ知りませんか。
牛筋は私も大好物だけど、どっちかというと単品でビールの肴にしたい感じがします。単に、はじめてみたからびっくりしただけかも。
関西と関東、そのとおりかもしれないですね。
私が通いあげていた、夜10時開店朝6時閉店の、元実家近所の店なんて、まさにソレそのもの。飲んだ帰りによく寄ったんですが、高校を卒業するまで「ここのお店は営業してないんだ」と思っていました。
でもこのビンボーくさいやつが、妙に美味かったんです。今はなくなっちゃいましたが(遠い目)。
で、どっかいいとこ知りませんか。
5. Posted by Jay May 09, 2006 23:16
私の好きなお好み焼きは、恥ずかしい話、昔の縁日で食べた安っぽいお好み焼きです。関西風の高級そうなお好み焼きというのはあまり好きではないです。昔の屋台のお好み焼きって、かつお節入ってたのかな?入ってたとしても、あんなヒラヒラしたやつじゃなくて、細かく刻んでふりかけみたいにかかってただけじゃないの?今の的屋のお好み焼き屋はキャベツなんかもどっさり使ってますが(この間、お祭りのときに食べたら、そのキャベツがなんだかカビ臭くて食べられたもんじゃなかった!)、昔のはもっと薄っぺらくて具なんかもあんまり入ってなかった。マヨネーズなんてのもなし。その代わりソースどばっとかけて、べったりしたやつがうまかった。そういうのが好きなので、最近はあまりないですね。唯一近いやつといえば、伊勢佐木モールの入口のところでやってた屋台のおばちゃんのお好み焼き。まだやってるのかな?
6. Posted by アリーマ May 09, 2006 23:31
実はワタシもそうです。子供のころ、お祭りの縁日などの屋台ものは「衛生上不安なので禁止」と「戦前生まれ」の母に言い渡されていたので、自分のお小遣いを握って買った、近所の秋祭りに必ずくる「でっかくて卵を一個入れるお好み焼き、ソースとカツブシ賭け」が原体験なのです。家では、母が焼いてましたが、あれとは違うイカガワシサがよかったのです。その屋台はやけにおいしかったですし。
だから、古典的和風ジャンクフードとして、子供のお祭り食ORしけたオヤジの飲みの〆、という両極端に、どっちもうらぶれてあるべきだったのです(ほんまサンの分析によれば、大阪では少し違うのかしら?)。
それに、トッピング、とか言うから、オババはメニューが読めなくなるのです。でも今日は、関内駅前屋台のお好み焼きとタコ焼きなどで、野球観戦ディナーでした。
だから、古典的和風ジャンクフードとして、子供のお祭り食ORしけたオヤジの飲みの〆、という両極端に、どっちもうらぶれてあるべきだったのです(ほんまサンの分析によれば、大阪では少し違うのかしら?)。
それに、トッピング、とか言うから、オババはメニューが読めなくなるのです。でも今日は、関内駅前屋台のお好み焼きとタコ焼きなどで、野球観戦ディナーでした。



