May 29, 2006

南青山『ローブリュー』で、酒池肉林の結婚記念日ディナー(?!)

ローブリュー
最寄駅:表参道
料理:フランス料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円?10,000円
用途:夕食


5月29日は、コンスタンティノープルがオスマントルコに陥落された日である。
ついでに、うちの夫婦の結婚記念日でもある。
何の関係もない。
ただの偶然だけど、当時私はイスタンブルで働いてたから、なんだか不思議な縁を感じるものだ。
感じるのは勝手だし。

コンスタンティノープルとイスタンブルについては、比較的真面目にやってる
別ブログに記事を上げたので、そちらをご参照いただきたく。
http://arima.livedoor.biz/archives/50486707.html

記念ディナーということで、イスラム教徒には申し訳ないし、
特に深い慮りはないのだが、やっほっほと『ローブリュー』で豚肉三昧。
オットは肉類はそんなに食べない「菜食派」なのだけれども、
ここのサラダ類や季節の野菜のつけ合わせなどの美味しさをかき口説いたら、
あっさりOKとなった。

ついでに、前々から行きたいといっていた友人二名参加。

一名は諸事情で遅れるが「みなでゆっくりメニューを見ながら待つように」
という指令が事前に下る。
「絶対ワリカン主義」を取っているこのメンバーで、そんな優雅な要請が
認められるはずはなく、まあ記念日ということでグラスのシャンパンで乾杯。
ついでにパテももらう。

置いておくと室温でふちの脂が溶ける。
この脂が口に入ると、まったりと蕩ける。
シャンパンを傾けながら、うっとりとする。

うっとりしつつも「奉行」と化した私が、問答無用でオーダーを決める。
今日はイベリコ豚のグリエをフンパツし(骨付きのピンク色の塊を「こんなのあります」と見せに来られたら、一撃粉砕はやむをえない)、臓物の腸詰に豚耳。

前菜は、タンポポのサラダ、グリーンアスパラのソテーに自家製ハム。

「ハムは多くありませんか?」と気遣うスタッフに一度取り下げたが、
オットが「いや、だいじょうぶです」と、宣言する。

このヒト、肉類苦手の割にはハム類には目がないのだ(これは肉ではない、と主張する矛盾・・・)。

相変わらず、野菜類が実に美味しい。
付け合せの「グリルしただけの野菜」は香気高く、ワイルドライスは相変わらず
いいバターがいい具合に効いて、オカワリオカワリと騒ぐ。

グリエの骨までしゃぶり、最後の一口を夢見心地で堪能する。
と、さっと右ひじの辺りで風が動くような気配。

見ると、最後の一口のために取っておいたワインが、なぜか空になっている。
オットの仕業である。
アスパラのソテーの「穂」を横からフォークで奪取しようとしたら、
「品のないまねをするな!」とか鼻から火を噴くような勢いで怒ったくせに!

しかし、結婚記念日の席上で離婚沙汰も困るので、問答無用で斜め前の同席者の
ワインを半分奪取する。

デザート、食後酒と堪能して、酒池肉林の宴は終わった。
記念日の勢いで、かなり予算をオーバーしたが、まあ人生ハレとケがあるから
楽しい。大人になって、良かったな。

と、いうわけで、今日は納豆ご飯にワカメの酢の物なのであった。ケ。

ちなみに、諸般の事情でディナーの日は数日繰り上がって週末になった。
小雨そぼ降る中、この「最寄り駅なし」という強烈なロケーションのレストラン、
満席御礼で二回転するテーブルもあった。
たいした人気ではある。

だって美味しいもんね。


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豚ライター [fe011]

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イスラーム圏に持ち込まないように・・・。

コンスタンティノープルの陥落


イスタンブル―歴史と現代の光と影


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五巻はまだかなあ。

arima0831 at 00:10│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 青山・広尾・六本木

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