June 26, 2006
「レバノン料理の会」レポート
6月24日午後一時より、レバノン料理の会を行いました。
参会者の方の中には「都合で30分遅れますが」などと、ひどく気にして事前に連絡を下さる方もいらっしゃいましたが、基本コンセプトは「アラブ式」。
30分遅れは、はっきり言って「定刻」なのでありました。
一時スタートながら、その10分前、会場はなんとなくまだ設営中。
面倒くさいこと、格式ばったことは嫌いなので、とにかく来た人は好きに飲みものをオーダーして、店のあちこちで適宜飲みはじめてもらいました。
でもまあそのうち一時をすぎて、適度に人も集まったので、適当に好きなお席についていただき、各自でお店の人をつかまえて飲み物をオーダーしてもらい、テーブルにセットされたものは、好きにつついてくださいな・・・というアバウトさです。
尚、記録係として張り切ってデジカメを持って出かけた私ですが、きっぱりと撮影を忘れ、思いだしたのは皆さん帰られてテーブルが片付いたあと(→嗚呼、ダメ人間)。
でも、優しい参会者の方が写真を提供してくださり、プラス夫が以前に現地で撮ってきた写真も交えてご紹介します。
こんなに真面目に写真を出すのって、『ほにゃらら』はじめて以来かも知れない・・・。
まずは冷菜。
生野菜、ニンニクソース、ホンモス(ヒヨコマメのペースト)、ババガヌーク(ナスのディップ)、タッブーリ(パセリのミンチサラダ)、三種のチーズの盛り合わせ・・・といったところが並びます。
これをホブス(パン)で拭うようにして、食べます。
ホンモス(当日写真:四十朗様御提供)
中東ではヒヨコ豆をよく食べます。茹でただけのものもあるけれど、人気はやっぱりそれをテヒーナというゴマのペーストと合わせたもの。
健康的です。

タッブーリ(ヨルダンにてオットが撮影。写真手前)
これも中東界隈ではよくあるスタイルのサラダ。イタリアンパセリを細かく刻み、トマトやきゅうりと混ぜます。レバノンの場合、ブルグルという引き割り小麦を混ぜ込むので、ちょっと面白い食感になります。
この写真では、左側ににんにくソースがありますが、この日はクッベ・ナイという、生の羊ひき肉のお料理に乗せてもらいました。

本日のスペシャルのひとつ、クッベナイの写真はナイ・・・ということで、夫が現地で撮影して来たものを・・・(テーブルの奥のほうにあるものです)。
この日は、にんにくソースを上にのせてもらいました。
これを出す出さないで、シェフのジアード氏と大激論。
「日本人はこれ、嫌い、食べない!」
「でも、私と私のだんなさんは大好き! 食べる!!」
「アナタとアナタのだんなさんは普通の日本人でないよ」
「いいから出してちょーーーーだい!!!」
結果、皆さん美味しい美味しいと、ほぼ綺麗に無くなり、ジアードさんがびっくりしてました。
この料理は、単に羊の挽肉を出すのではなくて、香辛料を混ぜ、タッブーリと同じようにブルグルを混ぜ込みます。
結構手のこんだ料理なのです。
この会をやったのは、これが食べたかったから、と言ってもいいくらいの大好物。
ああ、シアワセ。
三種のチーズの盛り合わせ(写真提供:四十朗様)。
ここは美味しいアラブのチーズを出してくれます。
他にも、唐辛子の漬物とか、ちょこまか色々。
少しはレバノン料理の食卓に近づけたかなあ、と思います。
続いて、温菜(まだ前菜です)。
アラブの料理はどこもそうですが、レバノン料理は特に、温かい前菜にパイが色々出てきます。
写真は、ミートパイと白チーズ入りのサンブーサというパイ。
他にも数種類パイが出ました。500円玉よりひとまわり大きいくらいの、可愛いパイです。
あ〜、みなさ〜〜ん、これからがメインディッシュですから〜〜、というと
「ひゃー」「えーー!」の声が上がります。
(写真提供:ramurinさま)これは外せない!
シシカバブです。今日は羊肉のミンチを焼いたもの(コフタ)と、チキンを焼いてもらいました。
ワタシ、実はチキンのケバブを美味しいと思ったことは余りなかったのだけれど、これは別格。微妙な香辛料と鶏の処理がよいのでしょう。
さすがは名シェフ、ジアードさんです。
(写真提供:四十朗様)ケバブのクローズアップ!
美味しそうでしょう・・・ふふふ。
そしてっ、本日の主役、羊の腿肉丸焼きのピラフのせ登場!
下ごしらえが丁寧なのか、普段日本で食べる羊の焼肉とはまるで違う食感、匂い、味・・・でも・・・スミマセン、写真がありません。
皆様、想像力をフル回転させてくださいまし・・・。
このあと、デザート二種。
この日は、アラブの家庭にでもお邪魔しなければいただけない、できたてのコナファというお菓子に、マハラベイヤというミルクプリン。
コナファというのは、現地で食べると「シュガー・ボム」といってもいいくらい、べとべとの砂糖漬けで、奥歯からこめかみに痛みが走るほどベタ甘いものだけれど、これはワタシ、お代わりしてしまいました。
マハラベイヤは、ローズウォーターの入ったミルクプリンで、脂っこいお料理のあとには口がさっぱりしてするりと入ります。
バラ水は消化整腸作用があるそうで。
映像・・・くうぅぅう!!
スミマセン・・・。
最後の締めは、カルダモンの入ったアラブコーヒー、続いてトルココーヒー。
シーシャ(水タバコ)をぶくぶくと吸うと、お腹一杯でまったりとろりんとします。
かくして、あっという間に三時間半ほどは瞬く間にすぎてしまいました。
ご参会いただいた皆さん、ありがとうございました。
楽しいお話が色々で来て、美味しいものを食べて、大変よいエネルギーをいただきました。
懲りずに二回目は・・・マンサフかな?!
人気blogランキングへ
あ〜美味かった・・・と、一人で満足しているダメダメ主催者・・・
何度か出してますが、興味のある方はこちらをご参照ください。
Foods of the Lebanon
A Taste of Lebanon: Cooking Today the Lebanese Way
参会者の方の中には「都合で30分遅れますが」などと、ひどく気にして事前に連絡を下さる方もいらっしゃいましたが、基本コンセプトは「アラブ式」。
30分遅れは、はっきり言って「定刻」なのでありました。
一時スタートながら、その10分前、会場はなんとなくまだ設営中。
面倒くさいこと、格式ばったことは嫌いなので、とにかく来た人は好きに飲みものをオーダーして、店のあちこちで適宜飲みはじめてもらいました。
でもまあそのうち一時をすぎて、適度に人も集まったので、適当に好きなお席についていただき、各自でお店の人をつかまえて飲み物をオーダーしてもらい、テーブルにセットされたものは、好きにつついてくださいな・・・というアバウトさです。
尚、記録係として張り切ってデジカメを持って出かけた私ですが、きっぱりと撮影を忘れ、思いだしたのは皆さん帰られてテーブルが片付いたあと(→嗚呼、ダメ人間)。
でも、優しい参会者の方が写真を提供してくださり、プラス夫が以前に現地で撮ってきた写真も交えてご紹介します。
こんなに真面目に写真を出すのって、『ほにゃらら』はじめて以来かも知れない・・・。
まずは冷菜。
生野菜、ニンニクソース、ホンモス(ヒヨコマメのペースト)、ババガヌーク(ナスのディップ)、タッブーリ(パセリのミンチサラダ)、三種のチーズの盛り合わせ・・・といったところが並びます。
これをホブス(パン)で拭うようにして、食べます。
中東ではヒヨコ豆をよく食べます。茹でただけのものもあるけれど、人気はやっぱりそれをテヒーナというゴマのペーストと合わせたもの。
健康的です。
タッブーリ(ヨルダンにてオットが撮影。写真手前)
これも中東界隈ではよくあるスタイルのサラダ。イタリアンパセリを細かく刻み、トマトやきゅうりと混ぜます。レバノンの場合、ブルグルという引き割り小麦を混ぜ込むので、ちょっと面白い食感になります。
この写真では、左側ににんにくソースがありますが、この日はクッベ・ナイという、生の羊ひき肉のお料理に乗せてもらいました。

本日のスペシャルのひとつ、クッベナイの写真はナイ・・・ということで、夫が現地で撮影して来たものを・・・(テーブルの奥のほうにあるものです)。
この日は、にんにくソースを上にのせてもらいました。
これを出す出さないで、シェフのジアード氏と大激論。
「日本人はこれ、嫌い、食べない!」
「でも、私と私のだんなさんは大好き! 食べる!!」
「アナタとアナタのだんなさんは普通の日本人でないよ」
「いいから出してちょーーーーだい!!!」
結果、皆さん美味しい美味しいと、ほぼ綺麗に無くなり、ジアードさんがびっくりしてました。
この料理は、単に羊の挽肉を出すのではなくて、香辛料を混ぜ、タッブーリと同じようにブルグルを混ぜ込みます。
結構手のこんだ料理なのです。
この会をやったのは、これが食べたかったから、と言ってもいいくらいの大好物。
ああ、シアワセ。
ここは美味しいアラブのチーズを出してくれます。
他にも、唐辛子の漬物とか、ちょこまか色々。
少しはレバノン料理の食卓に近づけたかなあ、と思います。
続いて、温菜(まだ前菜です)。
写真は、ミートパイと白チーズ入りのサンブーサというパイ。
他にも数種類パイが出ました。500円玉よりひとまわり大きいくらいの、可愛いパイです。
あ〜、みなさ〜〜ん、これからがメインディッシュですから〜〜、というと
「ひゃー」「えーー!」の声が上がります。
(写真提供:ramurinさま)これは外せない!シシカバブです。今日は羊肉のミンチを焼いたもの(コフタ)と、チキンを焼いてもらいました。
ワタシ、実はチキンのケバブを美味しいと思ったことは余りなかったのだけれど、これは別格。微妙な香辛料と鶏の処理がよいのでしょう。
さすがは名シェフ、ジアードさんです。
美味しそうでしょう・・・ふふふ。
そしてっ、本日の主役、羊の腿肉丸焼きのピラフのせ登場!
下ごしらえが丁寧なのか、普段日本で食べる羊の焼肉とはまるで違う食感、匂い、味・・・でも・・・スミマセン、写真がありません。
皆様、想像力をフル回転させてくださいまし・・・。
このあと、デザート二種。
この日は、アラブの家庭にでもお邪魔しなければいただけない、できたてのコナファというお菓子に、マハラベイヤというミルクプリン。
コナファというのは、現地で食べると「シュガー・ボム」といってもいいくらい、べとべとの砂糖漬けで、奥歯からこめかみに痛みが走るほどベタ甘いものだけれど、これはワタシ、お代わりしてしまいました。
マハラベイヤは、ローズウォーターの入ったミルクプリンで、脂っこいお料理のあとには口がさっぱりしてするりと入ります。
バラ水は消化整腸作用があるそうで。
映像・・・くうぅぅう!!
スミマセン・・・。
最後の締めは、カルダモンの入ったアラブコーヒー、続いてトルココーヒー。
シーシャ(水タバコ)をぶくぶくと吸うと、お腹一杯でまったりとろりんとします。
かくして、あっという間に三時間半ほどは瞬く間にすぎてしまいました。
ご参会いただいた皆さん、ありがとうございました。
楽しいお話が色々で来て、美味しいものを食べて、大変よいエネルギーをいただきました。
懲りずに二回目は・・・マンサフかな?!
あ〜美味かった・・・と、一人で満足しているダメダメ主催者・・・
何度か出してますが、興味のある方はこちらをご参照ください。
Foods of the Lebanon
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1. 「レバノン料理の会」〜美味しかったイベントの裏話〜 [ 中東ぶらぶら回想記 ] June 26, 2006 13:55
以前にこちらでもご案内をさせていただきましたが、先週無事に「レバノン料理の会」を開催。
詳細は以下をご参照ください。
http://honyarara.livedoor.biz/archives/50533452.html#comments
今回つくづく思ったこと・・・
*一応元ホテルの営業マンなので、イベ...
この記事へのコメント
1. Posted by ほんま June 26, 2006 02:18
きゃ〜〜!
ギャ〜〜!!
ギャワ〜〜!!!
・・・後悔してる。
猛烈に後悔している私。
ギャ〜〜!!
ギャワ〜〜!!!
・・・後悔してる。
猛烈に後悔している私。
2. Posted by アリーマ June 26, 2006 02:46
後悔、先に立たず。
しかも、美味しいものだい好きな二十代女性が一杯!
ミルクプリンは「マハラベイヤ」ときっちり刷り込みが入っていたので、変な連想に走らずすんだのは幸いだった。
しかも、美味しいものだい好きな二十代女性が一杯!
ミルクプリンは「マハラベイヤ」ときっちり刷り込みが入っていたので、変な連想に走らずすんだのは幸いだった。
3. Posted by seikoMTD June 26, 2006 10:04
それから、あっという間にアクセスカウンター2万件突破もおめでとうございます。
ちなみに昨夜の20000件達成前後では相当混雑していました。
4. Posted by まみもも June 26, 2006 11:22
私も・・
きゃ〜〜!
ギャ〜〜!!
ギャワ〜〜!!!
・・・後悔してる。
猛烈に後悔している私。(笑)
(ほんま様、コピーすみません)
きゃ〜〜!
ギャ〜〜!!
ギャワ〜〜!!!
・・・後悔してる。
猛烈に後悔している私。(笑)
(ほんま様、コピーすみません)
5. Posted by 蓮 June 26, 2006 14:08
美味しかった&楽しかったです!
ありがとうございました。
次回も楽しみにしていまぁす。。。(^.^ノ
ありがとうございました。
次回も楽しみにしていまぁす。。。(^.^ノ
6. Posted by アリーマ June 26, 2006 16:36
seikoMTDさま
>それから、あっという間にアクセスカウンター2万件突破もおめでとうございます。
ちなみに昨夜の20000件達成前後では相当混雑していました。
・・・気づいてませんでした・・・ありがとうございます。
次回は是非ご参加くださいまし。
>それから、あっという間にアクセスカウンター2万件突破もおめでとうございます。
ちなみに昨夜の20000件達成前後では相当混雑していました。
・・・気づいてませんでした・・・ありがとうございます。
次回は是非ご参加くださいまし。
7. Posted by アリーマ June 26, 2006 16:39
>まみももサン
「サスケ」を観て、忍法影分身の修行を始めてはどうだろうか?
(ワタシは、忍法胃袋分身&カロリー消滅を習得したい)
>蓮さま
イエイエ、ご参会ありがとうございました。
また次回企画をお楽しみに。
「サスケ」を観て、忍法影分身の修行を始めてはどうだろうか?
(ワタシは、忍法胃袋分身&カロリー消滅を習得したい)
>蓮さま
イエイエ、ご参会ありがとうございました。
また次回企画をお楽しみに。
8. Posted by min-min June 26, 2006 19:12
アリーマさん、みなさん、こんにちは。
参加できず「ヒガミのキワミ」状態のmin-min@さっぽろです。
>懲りずに二回目は・・・マンサフかな?!
是非とも「マンサフ」にてリベンジ戦?を!!!
参加できず「ヒガミのキワミ」状態のmin-min@さっぽろです。
>懲りずに二回目は・・・マンサフかな?!
是非とも「マンサフ」にてリベンジ戦?を!!!
9. Posted by アリーマ June 26, 2006 19:31
min-minさん
ランチだから、札幌から日帰り参加も物理的には・・・いえ、ははは。
「マンサフ」を企画する前に、min-minさんがいつ頃横浜にいるのか知らせてください・・・。
あ〜〜でも、マンサフ食べたいな〜〜。
今回は「さすがに・・・」と思って出さなかった、子羊脳みそのフライもあるんですよね〜〜次回は出してもらお。
食欲は続くよどこまでも。
ランチだから、札幌から日帰り参加も物理的には・・・いえ、ははは。
「マンサフ」を企画する前に、min-minさんがいつ頃横浜にいるのか知らせてください・・・。
あ〜〜でも、マンサフ食べたいな〜〜。
今回は「さすがに・・・」と思って出さなかった、子羊脳みそのフライもあるんですよね〜〜次回は出してもらお。
食欲は続くよどこまでも。
10. Posted by tomo009 June 27, 2006 02:01
今回はすっばらしい食事会に参加させていただいてありがとうございました。アリーマさん主催じゃないと味わえなかったレバノン料理の数々、贅沢な時間を過ごさせていただきました。多謝!
ってか、次回も狙っているのでどうぞよろしくお願い致します。
ってか、次回も狙っているのでどうぞよろしくお願い致します。
11. Posted by アリーマ June 27, 2006 02:42
tomo009さま
今回は幸いにして、参加者の皆さんと私の食い意地のベクトルが一致した、ということですね〜。
ヨカッタヨカッタ。
でも、まさかあんなに熱い反応がきて、ここまで人が集まって、しかもこんなに喜んでいただけるなんて、本当にオドロキでした。
是非また企画したいと思いますので、よろしくオネガイシマス!
今回は幸いにして、参加者の皆さんと私の食い意地のベクトルが一致した、ということですね〜。
ヨカッタヨカッタ。
でも、まさかあんなに熱い反応がきて、ここまで人が集まって、しかもこんなに喜んでいただけるなんて、本当にオドロキでした。
是非また企画したいと思いますので、よろしくオネガイシマス!
12. Posted by ramurin June 27, 2006 23:48
写真を眺めるたびに、楽しく美味しかったお料理が頭の中をグルグル。
もっと食べとけばよかった!!!と後悔。。。
あはぁ、苦しいほど食べたのになぁ〜。
アリーマ様の仕切りが無ければ、あれほどの宴にはならなかったと思います。
ありがとうございます。次回が楽しみです。
もっと食べとけばよかった!!!と後悔。。。
あはぁ、苦しいほど食べたのになぁ〜。
アリーマ様の仕切りが無ければ、あれほどの宴にはならなかったと思います。
ありがとうございます。次回が楽しみです。
13. Posted by アリーマ June 28, 2006 00:19
ramurinさん
ありがとうございます!
でも、仕切りといっても・・・あ、お写真提供、ありがとうございました。
また是非やりませう!
ありがとうございます!
でも、仕切りといっても・・・あ、お写真提供、ありがとうございました。
また是非やりませう!



