July 03, 2006

嗚呼!『天龍菜館』・・・!!(ごめんこうむりやす)

天龍菜館
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


某恰幅のよい方のブログで、ワタクシと「犬喰い」のMr.いぬわんが「チーム・ディープ中華はここにいってきて!」という指令がくだった。

何故面識もないのにチーム化されるのかわからぬまま、不可思議なメールを飛ばしあいながら、いってきた。

なんとなく突然売り出された「青春アミーゴ」ジャニーズコンビの、ディープ中華街バージョンだろうか?
どっちがどっちだ??とかいうと、今やまさに微妙な話にいこうとしてんのに、もっとややこしくなるからやめる(「じゃあ最初からするなよ」「でもまあいいじゃん」とブチリあう自分と自分)。

ここで愛が芽生えれば、管理人がマッタク意図しない「出会い系」な空気もあるんでしょうが、やり取りが「あ〜腹いてぇ」「なに拾い食いしたんだよ?」という調子の打ち合わせ。

まあ、これも出会いのひとつではあるかな。
さて!!!

で、上意ゲタ2(?)の結果・・・

3000円のコース、7名でいってきた。

「2000円は寂しい。4000円は贅沢。3000円がいいよ」と、予約電話したいぬわん氏はいわれたそうで・・・(「いいじゃん」「な、いい感じじゃん」という打ち合わせ)。

事前に顔を出し、例湯とモツ系が欲しいけれど、あとはお任せでお願いします、ということにした。
あんまりごちゃごちゃいうと「きちんとしたコースのコンセプト」のある店では、逆に悪く転じかねん、といういぬわん氏のアドバイス。
 
色々リサーチすると、ここはかなり広東料理系の知識があって、ご店主へのリクエストにも技術がいるらしい。

でも、先方の薦めた値段のお任せではある。

さて、結果に飛ぶ。
 
これほど五つ星をつけた方たちと、ワタシらがあの日食べたものの隔たりは、いったいなんなのか、結構悩んでる。
 
インターネットでちょっと神格化されすぎた嫌いがあるかな。
お店自体は、好き嫌いは別として、それなりの「味」はある。
突然香港の裏路地に迷い込んじゃったような。
 
もちろんまずくもない。
8品出て、完全なNGは(しょっぱすぎた)一品だけ。

(各料理の映像、内容などは、一緒に会を主催した「臨時青春アミーゴ」の相方、いぬわん氏の記事をご参照ください)。
 
でも、あとは、味付けも調理法も、わりあい平板な印象。
高度な知識を駆使し、ご店主に全面協力体制で臨むと違うの?

ワタシは、金を払ってまで皿を洗いたくない。
極私的な意見をいえば、そうしてでも食べたい料理はあるかもしれないが、あの店ではなさそうだなぁ。
 
ご店主はいい方なので「あの環境」にもかかわらず、辛い点がつけにくいのは心情的にわかります。何とかがんばって欲しい、と、ファンがつくお店でもありましょう。
 
また、ガレージのような店内など、東南アジアの裏路地的な雰囲気はあります。結局はお好みですね。

ただ、大勢で賑やかにご飯を食べられて、これは楽しかった。
ご一緒くださったみなさんに感謝!
やっぱり最高の調味料は、楽しい仲間だ。

最後に一言いうなら、曲がり角の、まるで大学の学祭みたいな「インターネットで有名な・・・」なんてかいた看板は、単にお店の価値を下げるだけだと思う。
私は正直、あれを見てがっかりしたな。
 
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あとは、Mr.いぬわんに解説していただきませう・・・(逃)。
でも、驚くほど意見が一致しましたね。驚いた。


中国四大料理 至極のレシピ集―北京・上海・広東・四川 歴史と伝統の最先端中華料理


横浜中華街で楽しむ広東料理と世界のワイン


arima0831 at 03:04│Comments(19)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 横浜中華街

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1. 横浜中華街最後の聖地、天龍菜館  [ 犬悔い ]   July 03, 2006 12:04
ネット上はもちろんテレビでも「極秘」扱いで紹介された天龍菜館。曰く、横浜中華街最

この記事へのコメント

19. Posted by アリーマ   July 05, 2006 03:20
ほんまサン

非常にバランスのとれた大人のご意見をありがとうございます。

でも「言いたいことがあるのならば、自分の言葉で書いてください」と、これだけ明確にメッセージを送っているにもかかわらず、書きっぱなしで返事も出来ないレベルの人です。
いぬわんサンのところには何もコメントがないところを見ると、記事をちゃんと読んですらいないのでしょう。
貴重なエネルギーは、明日のおいしいものへ向けることにしましょう!ただ、悪用されたHPの管理者の方はお気の毒でした。

コメント、ありがとうございました。
18. Posted by ほんま   July 05, 2006 02:55
*管理人さんへ
 以下、不適切なら削除ください。


”いちファン”て方にお聞きしたい。


・あなたはリンクしたHPの管理者なんですか?

他人なら、身元欄のリンクは不適切でしょう。
あなたの行為が先方を貶めることにもなりますので、その点ははっきりさせるべきです。


・リンクしたHPの内容読んでますか?

今回の記事はHPでの指摘とどこが合致するんですか?
むしろあなたの行為の方が困った人に近いのでは?

同じお店でも、お客さんの数だけ異なる経験があり、それぞれに何らかの真実が存在するのです。
相手の評価に敬意をはらえとまでは言いませんが、少なくとも、当日同じ経験を共有しなかった人間としての自覚が必要です。

他でやりなよ。バカらしい。
17. Posted by いぬわん   July 04, 2006 17:17
>でも、頭の中身はいぬわん氏も私も「おこちゃま」です。これは永遠に変わるまひ・・・。

反論できないわんわん♪
16. Posted by アリーマ   July 04, 2006 16:24
いぬわんわん

見せしめのため、削除せず放置する。
許してほしければ、早く大珍楼に・・・!

チャットルーム開設してもいいけど、管理は自分でやってね…あ、ついでに記事もかいといてくれる?
(単に無責任で不精な管理人)。

行き過ぎた行為については・・・ふふふ、アラブ仕込みの秘儀の報復が炸裂するのじゃぁぁ!
(でもどんな秘儀だ?)
15. Posted by アリーマ   July 04, 2006 16:11
>socitonさん

敷居は低いですよ。おじいさんはいい人だし。
私が早い時間に顔出して場所確認してたら、なんとなくジュースのましてくれたりして。いい味でてます。そこは誤解されたくないのです。

誤解されたくないし、私はこの店を誹謗中傷する気もないのです。あんな辛口なことばっかいってて、イマサラなんだ!といわれそうだけど、事実は事実として、自分の思ったところ感じたところを書いただけ。ただ、こういう風に変に高評価が連発されてるうちに、まわりがお店自体を歪めていく図式、みたいなものが垣間見えて「勘弁しろ」と思ったのはあります。
行きたければ一度いってみるといいと思いますよ。そこでなにを感じるかは、貴方次第で、年齢経験と関係ないものです。

第一、年は中年(熟年じゃない!→くどいほど根に持っている)でも、頭の中身はいぬわん氏も私も「おこちゃま」です。これは永遠に変わるまひ・・・。
14. Posted by いぬわん   July 04, 2006 15:24
うわあ
コメント反映されんと思ったら遅れて反映かっ!糞。無断チャットルーム開設の呪いかっ!!いっこ消してクリ。
13. Posted by いぬわん   July 04, 2006 15:22
くくっ、やっぱりチャットルーム化したな、ココ(´д`)
だらば、いこうぜっ!
12. Posted by いぬわん   July 04, 2006 15:17
おお、思い通りにチャットルームになてきたあ(´д`)
だらば、行こうぜ〜
11. Posted by sociton   July 04, 2006 12:44
いぬわんしゃま。
でもワスもいってみたゃーだす。。。
ダイチンもいいですねー。
10. Posted by いぬわん   July 04, 2006 11:11
また勝手にひとのブログのチャットルーム化を図るいぬわんです(´д`)
socitonさん、そーなんですよー
でも、敷居を高くしたのは決して店主の爺じゃない。爺は素直に商売で店やってんだけど、いつのまにか「聖地化」しちゃったんだと思う。もうちょっと気軽にウマーなもんを喰いたいよっ!
9. Posted by sociton   July 04, 2006 07:14
私には敷居が高いなあ・・・
まだ気軽に麺とかというレベルですね、オコチャマの私は。
細かく指示なんてちょっとできないなあ。
ということで、私には幻の店のままですね。
8. Posted by アリーマ   July 04, 2006 02:07
>いちファンさま
確かに記事に一部行き届かないところがありましたので、修正をいれました。
「料理などへの具体的な感想は『犬喰い』ブログ参照」です。

ご指摘ありがとうございます。
これは書きもれでした。彼の感想と私の感想は「驚くほどにまったく同じ」ですし、写真なども任せたので割愛したのですが、不十分な内容でした。

改めまして、ご指摘に御礼申し上げます。
7. Posted by アリーマ   July 04, 2006 01:58
>siu+さま
コメントありがとうございます。
そう、そういう意味では「面白い」とは思うのです。でも、それ以上ではないと感じました。

>いちファンさま
ハイ、じっくり事前にも事後にも参照させていただきましたよ。いぬわん氏ともども「この方と我々は、飲食店に期待するものや根本的な『食』に対する考え方がが違う」という結論をえましたが。
貴方が私のコメントに反論をお持ちであれば、こういう遠まわしな形でなく、ご自身の経験や具体的な内容をお書きください。はっきり申し上げて、当てこすりじみていて失礼です。
尚、私も記事内に書かれているような「グルメちゃん」は大嫌いです。私が「同類」と思われたのならば、他人の記事に頼らずご自分の言葉でお書きください。
6. Posted by いちファン   July 04, 2006 01:16
こちらもご参照いただければ幸甚です。
http://www.angel.ne.jp/~t-gucci/gourmet.html
5. Posted by siu+   July 03, 2006 23:37
私も2回行って、みな「茶色い」という印象でした。

>ああいう店に香港あたりの路地で行き当たったら、もっと違う感想が出たかも知れない。

私のこの店のイメージはまさにこれですね。「現地の路地裏で食べる広東の田舎の家庭料理と薬膳料理」です。(広東の田舎って行ったことないですけど。)
4. Posted by アリーマ   July 03, 2006 19:21
ほんまサン

仙術も料理も、きちんとした基本をおさえた修行が必要だってことさぁね。

湯類がイマイチ、炒め物の技術も??となると・・・と考えてしまうワタシは、ただのコウルセイ薀蓄こきかねぇ?
まあ、書いたように、ああいう店に香港あたりの路地で行き当たったら、もっと違う感想が出たかも知れない。そういう意味で、ファンがいるとしたら、それは理解する。でも、ネットでの評価はちょっと行きすぎ。いぬわん氏とも意見一致した。


逆に、ふらっとはいって麺一杯、粥一杯だとどうなのかは確かめたいなあ。
3. Posted by ほんま   July 03, 2006 18:27
どの世界でも年齢による衰えは不可避。

しかし、中国4千年の仙術が、
それを乗り越えるものと信じていたのですが・・・



2. Posted by アリーマ   July 03, 2006 13:38
うん、コースなのにコースの構成になっとらんかった。炒めものも全般に雑だった。煮込み系はなんにでも八角ぶっこんだ風味はよいとしてでなんとなくみな茶色かった。
なんと言っても、ベースの上湯が垢抜けないから、スープ類も悪くはないけれど滋味はない。

あの後、他所で口直しに食べた水餃子は、今でも味が舌の上に立体的にたってくるが、あのコースはどれひとつとして印象が残ってない。強いて言うなら、黒酢の酢豚か?

隣のアワビもどきも、横目で見てたら、最初の4切れは一気にみな食べてたけど、残ってたね。
確かに年齢のため、味付けが狂っている可能性はある。でも、あそこまで極端な失敗作を出しちゃうのはどんなもんかね・・・と、考えるほどに「ダメだな」という結論にいってしまうのだよ。

でも、ま、皆でわいわい楽しかったね。
きてくれてありがとう。
1. Posted by まみもも   July 03, 2006 09:22
何だか「肉肉肉」という感じだったので、
隣のテーブルのアワビもどきとか、魚料理とか食べてたらまた違ったのかしら??
それか、あのしょっぱかったお料理が1品でてきてしまう辺り、もう老体だから最近はムラがありすぎるとか??
数年前は「超美味しい!」だったのかもしれませんね

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