August 14, 2006
みなとみらい『54 FIFTY-FOUR SOUP BAR』 意外に穴場な喫茶軽食
54 FIFTY-FOUR SOUP BAR
最寄駅:みなとみらい
料理:カフェ / ケーキ / スープ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
みなとみらいが大好きな人は、桜木町の反対側にある「野毛」なんという飲食街にはなるべく近寄りたくないと思うらしい。
逆もまた真なりで、野毛でほっとするワタシは、みなとみらいはできる限り避ける。
特に週末や休み中などは、なにがあっても近寄りたくないエリアだ。
でも、諸般の事情で、ここでランチすることになった。
しょせんは「でっかい駅ビルの類」なので、美味しいものを食べようなどとは考えず、なるべく静かで、絶対に並ばなくてすんで、せめてゆっくり話しのできるところに逃げ込むことにする。
これが、簡単そうで結構難しい。
みなとみらいは飲食のフロアやコーナーが集中していて、週末や休み中など混みあうときは、どこもかしこもごった返している。
窓のない、天井の低い店がごった返すと、空気も悪くなる。
そうでない店もあるが、行列ができている。
じゃあ、この際カネにものをいわせて、ホテルは・・・といえば、値段の高さもなんのその、やっぱり並んでいるのである。
日本人は豊かで且つ忍耐強い。
素晴らしいことだ、と一応賛辞を送りたい。
さて、そんな中で、比較的ここは静かな店だ。
食べもののレパートリーはそこそこで、接客は明らかにアルバイト主体でスローだが、クイーンズの三階で、特に何も見えないとはいえ外光の入る店は、明るくて居心地よい。
カレー、スープ、サンドイッチといった軽食やスイーツが主体。男性ががっちり食事ができるようなところではないし、特段目だって美味しいというものでもないが(スープやカレーだけなら「スープストック」のほうが余程マシだと思うが、みなとみらい店の場合、休みの日などは混んで行列状態だし、地下なのでゆっくり落ち着いて食べる、という雰囲気ではない)、ゆっくり話をしたり、一人で一息入れたりするにはいい場所だ。
特に不味いというわけでもない。普通。よろしいんじゃないでしょうか。
値段も、みなとみらい価格としては、リーズナブルだ。
Tomorrowlandというアパレルメーカーが経営していて、店もテナントの奥にある。
目立たないので混みにくい。穴場かもしれない。
でも、横長の店だからやむをえないのかもしれないが、窓際席はいいとして、反対側のテーブル一列横並びの席の配列は、アパレルメーカーなんだから、もうちょっとお洒落に工夫できないものだろうか・・・あれは、混んでくると「相席」と同じ状態になるのだ。このへん工夫してくれたら、嬉しいんですけどね。
まあ、客の回転やら、席数の確保やら、という事情もあるだろうし、この店の場合は動線的にイレギュラーなテーブル配置は無理そうだけど、そこんところをひとつ・・・と思う。
そもそも、ショップの奥の目立たないところになんとなく店を開いてる、ということは、この店で儲けようとは思っていない、ということのように思える。
だったら、もう少し「居心地重視」の「お洒落なレイアウト」にチャレンジしてみては如何ざんしょうか、と、つい余計なお世話な突っ込みをいれたくなる。
でもまあ、窓際席なんか、まったりお茶するにはよいです。
しかも帰りがけ、何気なくセールを覗いたら、ちょうどよくジーンズとパンツ併せて
3200円也(80%オフ)・・・いや、ちょうど必要だったんですよ・・・!
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その後、一人で野毛に戻った。
休みでどこも閉まっている中、野毛小路の『養老の瀧』は元気に営業中。
競馬オヤジで埋まった店で、なんか妙に寛いで生ビール飲んだ。美味かった。
赤い靴根付ストラップ(2個セット)
赤い靴キーホルダー(2個セット)
赤い靴ミニタオルハンカチ三枚セット
ランドマークタワーの展望台で売ってるそうです。
お土産にどうぞ。
最寄駅:みなとみらい
料理:カフェ / ケーキ / スープ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
みなとみらいが大好きな人は、桜木町の反対側にある「野毛」なんという飲食街にはなるべく近寄りたくないと思うらしい。
逆もまた真なりで、野毛でほっとするワタシは、みなとみらいはできる限り避ける。
特に週末や休み中などは、なにがあっても近寄りたくないエリアだ。
でも、諸般の事情で、ここでランチすることになった。
しょせんは「でっかい駅ビルの類」なので、美味しいものを食べようなどとは考えず、なるべく静かで、絶対に並ばなくてすんで、せめてゆっくり話しのできるところに逃げ込むことにする。
これが、簡単そうで結構難しい。
みなとみらいは飲食のフロアやコーナーが集中していて、週末や休み中など混みあうときは、どこもかしこもごった返している。
窓のない、天井の低い店がごった返すと、空気も悪くなる。
そうでない店もあるが、行列ができている。
じゃあ、この際カネにものをいわせて、ホテルは・・・といえば、値段の高さもなんのその、やっぱり並んでいるのである。
日本人は豊かで且つ忍耐強い。
素晴らしいことだ、と一応賛辞を送りたい。
さて、そんな中で、比較的ここは静かな店だ。
食べもののレパートリーはそこそこで、接客は明らかにアルバイト主体でスローだが、クイーンズの三階で、特に何も見えないとはいえ外光の入る店は、明るくて居心地よい。
カレー、スープ、サンドイッチといった軽食やスイーツが主体。男性ががっちり食事ができるようなところではないし、特段目だって美味しいというものでもないが(スープやカレーだけなら「スープストック」のほうが余程マシだと思うが、みなとみらい店の場合、休みの日などは混んで行列状態だし、地下なのでゆっくり落ち着いて食べる、という雰囲気ではない)、ゆっくり話をしたり、一人で一息入れたりするにはいい場所だ。
特に不味いというわけでもない。普通。よろしいんじゃないでしょうか。
値段も、みなとみらい価格としては、リーズナブルだ。
Tomorrowlandというアパレルメーカーが経営していて、店もテナントの奥にある。
目立たないので混みにくい。穴場かもしれない。
でも、横長の店だからやむをえないのかもしれないが、窓際席はいいとして、反対側のテーブル一列横並びの席の配列は、アパレルメーカーなんだから、もうちょっとお洒落に工夫できないものだろうか・・・あれは、混んでくると「相席」と同じ状態になるのだ。このへん工夫してくれたら、嬉しいんですけどね。
まあ、客の回転やら、席数の確保やら、という事情もあるだろうし、この店の場合は動線的にイレギュラーなテーブル配置は無理そうだけど、そこんところをひとつ・・・と思う。
そもそも、ショップの奥の目立たないところになんとなく店を開いてる、ということは、この店で儲けようとは思っていない、ということのように思える。
だったら、もう少し「居心地重視」の「お洒落なレイアウト」にチャレンジしてみては如何ざんしょうか、と、つい余計なお世話な突っ込みをいれたくなる。
でもまあ、窓際席なんか、まったりお茶するにはよいです。
しかも帰りがけ、何気なくセールを覗いたら、ちょうどよくジーンズとパンツ併せて
3200円也(80%オフ)・・・いや、ちょうど必要だったんですよ・・・!

その後、一人で野毛に戻った。
休みでどこも閉まっている中、野毛小路の『養老の瀧』は元気に営業中。
競馬オヤジで埋まった店で、なんか妙に寛いで生ビール飲んだ。美味かった。



ランドマークタワーの展望台で売ってるそうです。
お土産にどうぞ。
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この記事へのコメント
2. Posted by アリーマ August 14, 2006 15:28
>16Gさま
コメントありがとうございます。
特にあの野毛小路の生は、量が出るせいか美味しいです。
生ビールって、量が出る、管理のきちんとした店でのまないと、なんだか妙な味がしたりするのですが、あそこでは常にきちんと美味いので好きです。
しかも安いし・・・。
一杯飲んで出ましたが、実に寛ぎました。
コメントありがとうございます。
特にあの野毛小路の生は、量が出るせいか美味しいです。
生ビールって、量が出る、管理のきちんとした店でのまないと、なんだか妙な味がしたりするのですが、あそこでは常にきちんと美味いので好きです。
しかも安いし・・・。
一杯飲んで出ましたが、実に寛ぎました。
1. Posted by 16G August 14, 2006 09:27
アリーマさん。
はじめて書き込ませていただきます。
ずっと静かに読ませていただいておりました。
養老の瀧のビール、確かにうまいですね〜。
私も好きです。
安いし。
スイマセン、それだけが言いたくて。。。
はじめて書き込ませていただきます。
ずっと静かに読ませていただいておりました。
養老の瀧のビール、確かにうまいですね〜。
私も好きです。
安いし。
スイマセン、それだけが言いたくて。。。