November 16, 2006

平沼橋『キッチン・ミエール』 ステキなハンバーグ!(おお、なんとこんなところに)

キッチン ミエール
最寄駅:戸部 / 高島町 / 平沼橋
料理:フランス料理 / 欧風料理 / パスタ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


カレーうどんに振られ、刀削麺に裏切られ、期待して行った中華街の店でメニューが変節。
そして、冷え切った心をKIKUYAの新作カレーで癒してもらった結果
「お食事は計画的に」
という貴重な教訓を得た。

どうも債務超過状態な気分の今日この頃だ。
だから今回は、大変計画的にランチをいただく。

カレーうどんの店と同じ平沼商店街にあった、この小さなビストロ。
あの日『グリルつくし』に向かう途中、なんだかいい感じだなあ、と気になっていたのだ。
ただ、あの日はどうもずいぶん混んでいるようだったし「カニクリームコロッケったらカニクリームコロッケ!」と斜眼帯をつけた馬のような心理(?)だったので
「ふうん」と店の前でユビを咥えるだけに留まった次第(まっすぐ走れよ!)。

これは、久々のヒット!
ホームランとまでは言わないが、新庄がタイムリーに放った二塁打くらいの価値はある。
そう、良かったんですよ!!
きゃっきゃっ。

店に入ったら、カウンターの向こうのシェフと目が合った。
「いらっしゃいませ!」と、満面の笑みが返ってきた。
マダムは「お好きなところへどうぞ!」と、明るい声。

店内は木造りで、気取っていないが落ち着いている。
気持ちが和む。

まったく、こういう所謂「ファースト・インプレッション」というもので、人の気分って
驚くほど違ってくるなあ、と改めて思う。
このところKIKUYA以外では、今ひとつ気持ちが浮き立たなかった理由が改めてわかる。
こういう前向きな気分の良さがなかったのだなあ。

まあ、過去の経験からしても、自分の行動を考えても、お客なんて勝手なものだ。
そういう「エゴの化け物」のような姿を、正面に思い切り出してくるか、密かに作り笑顔の
向こう側にかくしているかの違いはあっても、結局はお金を払う限り、
みんないい思いがしたいのである。
それが一人一万円であろうと、500円であろうと、カネはカネ。
もちろん、その日の気分やら天気やら、諸々の状況に無意識のうちに押し流されまくって
現れるわけなので、本当に接客というのは難しい。
難しいから結局は「その店の本音」がよく見える部分なのかもしれない。

メニューは日替わりで、黒板に書かれている。
この頃ちょっと視力が落ちたらしくて、読むのに少し難儀していたら、マダムがさらっと
笑顔で言ってくれた。

「田舎風ハンバーグと、豚のザウアークラウト煮込みに、魚のフライの盛りあわせです。
パスタもあります・・・」

当然即刻「ハンバーグ」に飛びつく自分が悲しい。850円也。
スープにライスかパン、そして食後のコーヒーも付く。

ちなみにその他ランチは900円也。

気分の良さで目がくらんだわけでもなく、このハンバーグは美味かった。
さっぱりしたトマトソースに、程よく荒挽きのハンバーグは、洋食とは一味違う手間がかかっていて、これが850円ならまるっきり文句ない。
じゅわっとジューシー。
さっぱり爽やかトマトソースが絡んで、かなりハッピーなものになってる。
この半年ばかりハンバーグを求めてあっちこっちウロウロしたが、これは極私的に
ベストスリーに入るなあ。
「ハンバーグ愛」が満たされていく。

うふふ、ふふ・・・と怪しく含み笑う。
ハンバーグが口に入っているから、口をあけられないのだ。
物理的理由なのだ。

ディナーにはポトフやら(日本のおでんのように一個売りで、220円から)、馬刺しの
カルパッチョやら、パテやらのちょっとした一品もの(600円〜900円くらい)もある。

セットが1600円から、コースは2700円からだそうだ。
ワインはボトルが2800円から。
 
外は、少しばかり風がひんやりしているけれど、いいお天気。
カレーうどんに振られたおかげで、思わぬ拾いものだわ。
今度はディナーで行くんだい、と思いながら店を出た。

ふっふふふ。


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帰り道、カレーうどんの店の前で、軽く「ついでにこれもいけるか?」などと馬鹿げたことを
考えたけれど、当然やめておきました、とさ。


カレー・スパゲティ・ハンバーグ・グラタン―こどもが大好きな

子供が大好き、だそうです・・・(どうせコドモだ)。

 ボジョレーヌーボー!





年末のご予定は?

arima0831 at 20:35│Comments(10)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 西洋料理 | 西洋料理

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この記事へのコメント

10. Posted by アリーマ    November 19, 2006 10:22
>いぬわんクン

うん、結構ディナーに期待が持てるランチだった。
早くフィラリアを治しなさい。
9. Posted by いぬわん   November 19, 2006 10:05
ふううううううううううううううううん
ウマそうだわんわんわんわん
8. Posted by アリーマ   November 17, 2006 16:08
>seikoMTDさま

カレーうどんですか・・・結局なんのかの言ってまだ行ってないのです。
店の前で一品ほどボーッとしてきましたが。
7. Posted by seikoMTD   November 17, 2006 12:59
このお店のこと気になってまして、さっきも前を通ったので入ろうか悩んだのですが、裏横浜竜田カレーうどんにしてしまいました。
6. Posted by アリーマ   November 17, 2006 09:31
>socitonさん
結局のところ、そういう基本的な気持ちが全てに現れるのでしょう。現れ方は色々で、それは個性になると思いますが、共通しているのは「自然体で前向きにがんばっている」というところでしょうか。
自分たちの出す料理に愛情がある店は、自然とその変滲み出てくるような気がします。
全然変じゃないですよ。

>ヌシさま
確かに、あの辺いままで、それほどよく見てなかったけれど、結構色々潜んでいそう。
横浜駅からぶらぶら行くのもよさそうですね。

甘いものはXではないです。メシと酒よりかなり執着が薄いだけで・・・「おはぎ」は大好きですし(一個で十分だけど)。鈴木屋さん、ですね。こんど探してみよっと。


5. Posted by アリーマ   November 17, 2006 09:23
>とも2さん
平沼詣では偶然なんですが、なかなか面白いお店がありますね。ここのサービスについては、確かに店のキャパと出すものの手のかかり方を考えると、確かにシェフ一人、マダム一人で対応できる範囲を超えているかもしれないですね。
このランチも出るまで、ワタシ一人なのに結構時間がかかっていたので、確かにそういうことはあるかもしれないなあと思っていました。
ステラもさがしてみますね。情報、ありがとうございます。

今度ディナーに行ってみます。

>里香さん
角平となりの330、ですね。
ありがとうございます。今度覗いてみます。


4. Posted by 小径のヌシ(^−^)   November 17, 2006 07:43
平沼橋商店街は意外(失礼)と侮れませんよね (^−^)
そのまま商店街を抜けて川沿いを戸部警察署のほうへ行くと
鈴木家さんという“おはぎ”の美味しい和菓子屋さんがありますよ
…あ、アリーマさまは甘いの×でしたっけ
3. Posted by sociton   November 17, 2006 01:54
レストランの味は別として、やはり人間的に正面から心から向かえてくれたら、それは客としてうれしいもんです(^^♪。
これは客商売なら、全て考えて欲しいですが、難しいことでしょう。
でも、できる店は、心から客を迎えれば、その段階できっとおいしいものが食べられるんではないかと思います。
それが、まずレストランの立ち位置だと思いますが。
そのように考えれば、自ずとおいしいものができるのだと考えます。
へん?
2. Posted by 里香   November 16, 2006 23:09
ミエール、朝早くからせっせと準備されている様子に
好感を持っていました。
ところで角平隣りの330(サンサンマル)はいかがでしょ?
一度夕方4時ごろに貸切状態でカレーを頂きましたが、
雰囲気よく美味しかったです。
1. Posted by とも2   November 16, 2006 22:48
最近は平沼詣でが多いようですね。
ミエールは美味しいのですがディナーは少しでも混むとデリバリーが極端に遅くなるのであらかじめ覚悟して行ってくださいませね。
ポトフは(昔は)とても薄味(アリーマさんはOKかな?)で好みが分かれるところですので、ちょっとずつ頼むのがお奨めです。
ハンバーグは食べたことがないので今度チャレンジしてみます。
ご近所では元踏切近くのステラも試してほしいお店です!

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