December 06, 2006

いぬわん君フィラリア罹患を祝う会(激闘12時間うだら飲み乱れ喰い) 第一部

大珍樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食


アミーゴのいぬわんクンが「フィラリア罹患のため」ブログをお休みしてしまった。

いつ更新しているのかさっぱりワカランが、どうも日付をみると更新しているらしいヒコーキのブログだの、う●こネタ満載の変態ブログ(?)だの(リンクしていただいているの・・・まあ、口から入ったものは・・・ということなのかしら)は、継続しているところを見ると、フィラリアはそういう部分には影響しないらしい。
妖怪には妖怪なりの真実があるようだ(?)。

まあ、理由はなんであれ、そういえばしばらく大珍楼別館にも行ってないからイクベ、
ということになった。
口実があれば、なんだっていいんである。

「でも『華隆餐館』にも生きたいわんワンワン!」と主張するので、大珍ではブレーキを踏みながらちょこまかと食べて、華隆で〆るという、言ってみれば広東から四川へタクシーで突入するという、さすがはヨコハマなプランニング(?)となった。

集合時間は当初午後二時だった。
でも、途中で二時半になった。
誰と誰にどういう情報が行ってるかわからなくなってきたし、まあいいや、二時も二時半も似たようなもんだわい、と突然エジプト人モードにはいってそのままにしておいた。
でも、ワタシは二時ちょうどに店に出向いた。
早く来たもんが、より多く飲み喰いできるから・・・じゃなくて(決して決してそうではなくって!)、幹事責任というやつである。
あくまで責任感ゆえなのだ。
ワタシはやはり、清く正しい日本人なのである。

出向くと、メダカ嬢が一人、正しく背筋を伸ばしてニコニコと、しかしちょびっと所在なげに座っていた。
ゴメンゴメン、と、まあとりあえず始めてしまうことにする。

ここだけは、毎度お馴染みどーでもいい写真あり。
だって、デジカメが壊れてしまったのである。
スイッチ入れても動かない、ということは、故障だ。
しょうがないですね。

南区の某氏のデジカメ西区の某氏のパソコンに続く悲劇だ。
誰か変な呪術をかけて火の回りを踊っている人は、やめてください!

え、デジカメ持ってたの??とか、言わないように。
某知人がどこかでもらったものを、ホイと気前よく下さったのだ。
ちなみに二台目だ。
一台目は、なんと昔の職場の社員新年会で見事引き当てた二等賞だった。

皮つきローストまあまあ、じゃあひとつ・・・と一品目。
皮つき豚のロースト。
外の皮はパリパリさくさく。
でも中の肉は脂が抜けてさっぱりしているのに、旨みがある。
シンプルだけど、こういうものが本当にこの店は美味い。


ま、滅多にここまで辿り着けないから、たまには後ろの点心のページから頼んでみよう!
と、二品オーダー。

豚バラトウチ蒸し骨つき豚の豆鼓蒸し。
骨の周りの脂に豆鼓が絡む。
ああ、脂って、ニクヅキ・ウマイ・・・!
自分の体にさえついてなければ、こんな素敵なものはないよ・・・。




モミジ鶏のモミジ、つまり、足のパーのとこ(?)。
柔らかく蒸しあげられた鶏のパー。
ちょっと濃い目で甘めだけれど、複雑な香辛料が・・・にゃあおう。



と、しているうちに、二時半はとうに過ぎ三時に近くなっている。

「まったく、どこの国のナニ人の宴会だよー!」と、責任感強い幹事は一応文句を呟いて、
「じゃ、次ナニいこかぁ〜!」と壁を舐めるように見る。

すると、三々五々集まり始めた。
こういう動物的嗅覚は強いメンバーなのだ。
まったく!

その後は、お写真なし。

詳しくは、メダカ嬢の美麗な画像をご堪能下さい(美味しそうだなあ)。

この日の例湯は、甘いちょっと薬膳風な香りの一品。
実は前夜、ちょいと深酒をしていたワタシ。
五臓六腑にじんわり沁みるよう。

この日の逸品は、なんと言っても「鰻の梅肉ソース蒸し」と「イカの葱和え」。
イカは、鮮度も処理もいい上に、ちょうどよい火加減で茹でられている。
キュッと歯に吸いついてくる。
キュッ、きゃっ、くひひひひ〜。

鰻は「絶対にこれだと思う!」と、若干不満げないぬわんを退けて梅肉に。
煮込んだり、豆鼓であえたりも良いのだが、まあ実は別のときに別の面子と
「もう食べちゃってた」んである(たった今あかされる衝撃の真実なのだ、ははは)。

しかし、これは我ながら大当たりだったと思う。
「鰻と梅」なんて、日本では古典的な「いけない食べ合わせ」だというのに、
中華の世界では美味に転ずる。
鰻の脂を、手をかけてひとひねりした梅肉がキレイに中和してまるで不自然でない。
あ〜、鰻に恵まれてるな、この頃・・・と、一人ごちる。

スッポンは「臓物のスープ」と主張したのに、いぬわんにサッサと退けられる。
え〜〜!とよくよく考えてみたら、ヤツは既にひとりで来て食ってたんである(ちっ!)。

一勝一敗一分。
ワシらはいつも真剣勝負だぜ、アミーゴ。喰いもんのことだけは・・・。

ちなみに、一分けは「お茶碗のご飯一人半分ずつ配給」だ。
ここ、大珍楼別館では、タレまでがいちいち旨いので白ご飯をもらって掛けていただくと、これがまたウンメエのだ。
禁じ手だろうがなんだろうが、構うもんか。

さてこの間、テーブル横に二人ほどの男性が静かな迫力を持って立った・・・と思ったら、
一人の乙さんだった。

確か千葉に行くはずが、突然鎌倉に方向転換して、伊勢佐木町あたりを徘徊しているところを、本日の参加者でもあるseikoMTD氏から「さっさとくるように」とキビシク
命ぜられて「しかたがございませぬな」と、文語調におっとり刀でお出ましになったのであった。

「はじめまして、いぬわんさんですかな」
「あれ、頭、パンチじゃないじゃないですか」

という、よくわからん挨拶を「ワタシと」かわしてノッシとテーブルにつく。
初対面だから仕方がないよ(・・・っていうか・・・まあいいや)。

なにしろ、みーんなとっとと出来上がって、ヒャラヒャラほいほい状態の中、一人素面で
泰然自若としておられる。
髪形がちょっと違うにせよ、仏と思って拝もうかと思ったけれど、わたしゃ一応クリスチャンだったのを思い出してやめた。
気の小さいワタシは、横でドッカと巌の如く座する乙さんに圧倒される思いであった。

気付けば陽は落ちて、もう5時も過ぎた。
本当ならばここからさらにメシだ〜麺だ〜デザート喰いて〜〜などと騒ぎが起きるのだが、次なるミッションがまっている。

そう、華隆餐館。
ワシらはみんなで、広東(中華街)から四川(伊勢佐木長者町)に向かったのである。

でも・・・と、いま思う。
やっぱり大珍楼は「次のスペース」を気にしながら食べるといまひとつ楽しくないよ・・・。
どうせ喰うなら、大珍で始まり大珍で終わるべし(喰うのは。飲むのは別)。

ここはなんとなく、後でアミーゴいぬわんと意見が一致したのではあった。

しかも・・・しかもだ・・・!!

(どうせオチはわかってるにしても、第二部に続く)

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arima0831 at 00:15│Comments(6)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 横浜中華街 | 中華料理

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この記事へのコメント

6. Posted by アリーマ   December 07, 2006 14:09
蓮さん

初大珍だったものねー。
そう、〆の飯や麺がまた・・・ううう。
5. Posted by アリーマ   December 07, 2006 14:02
ヌシさん

うんうん、今度行こうね(今回は連絡先不明でご連絡できず)。
4. Posted by 蓮   December 07, 2006 13:54
美味しかったですねぇ〜。。。(うっとり)
でも確かに!もっと色々破裂するまで食べたかった
3. Posted by 小径のヌシ(^−^)   December 07, 2006 08:14
大珍いきたぁーい o(><)o
2. Posted by アリーマ   December 07, 2006 03:38
>小さな身体をもっと縮込ませて座っていたのにぃぃ〜。。。

いぬわんクンの様な妖怪変化でなく、人類でおられるようですので、肉体の容積は変わりませぬな・・・
いやいや、頼もしいお姿ではございましたよーーー。
ふふふ。
1. Posted by 乙さん   December 06, 2006 09:03
小生、「巌」でするか?小さな身体をもっと縮込ませて座っていたのにぃぃ〜。。。岩雄君という新たなネーミングも「乙」ですなぁ。

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