May 08, 2007

伊勢佐木モール『口福館』で、またまた台湾料理 〜御同伴コキザミ攻撃つき〜

口福館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町
料理:広東料理 / 台湾料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


なんだか最近、台湾料理モードに入ってしまった。
オットに猫騙しをかけて、地味ながら「結構美味しい」という噂を聞く、
こちらでもオススメの『口福館』へ。

ここはランチをやっていないので、今までなんとなく来られなかったのだ。
伊勢佐木モールに面した立地は、一歩内側の福富町エスニックロード(?)とは
打って変わって健全ムード。
入りやすいです。
いや、入りにくいからどうした、ということもないわけだけど。

店内も明るくてキレイだ。
6時ごろの店内には中国語が飛び交う。
中国系の女性&どこかしらシオタレた感じのするヲヤジの組み合わせも目立つ。
これから御同伴、てやつですか?
羽振りよさそうに「なんでも好きなもの食べなよ」とか言ってるが、何故みな微妙に
シオタレて見えるのだろうな?
不思議だな。
界隈の韓国系だと、なんだかやたらに濃く熱いエナジーが無意味に漂うんだけど・・・
この違いはなんであろうか?(→素朴な疑問)

この店、メニュー数は相当なもの。
メニューがずっしり重い(?)。
海鮮が得意らしいけど・・・高いからやめる(貧)。
店先には魚が色々並んでいるぞ。
これはなんの魚かな、と思ったら・・・生きたカエルも店先に。
とりあえず今日はやめとくことにする。なんとなく。
グェッグェッ(・・・という声は聞こえなかった)。

そこまで外しても、果てしなく続くメニュー群。
どれも美味しそうなので、ものすごく悩む。
いっそ大珍楼別館のように壁メニュー責めにしてくれると、もっと悩んで判断力を失う
なーんて、ちょっとオバカな楽しみもあるんだが・・・いや、なくてもいいです。

悩みながら生ビールが一杯消える。
突き出しの、切り昆布の胡麻油和えも、さっさとなくなる。

スペアリブ黒豆蒸しまあ、やっぱりこれは外せない。
コッテリしてうまい。黒豆の風味がよいのだ。

口直し用に、香菜サラダもたのんだ。
サッパリしてよい。
こういうのを食べると、摂取した脂肪が一発消去される

・・・ような気がするけど・・・錯覚ですね(嘆)。

空腹のあまり瞬時に消えた「アヒルの冷菜」も錯覚のようだが旨かった。
そう、スタート時、あまりにお腹が空いて写真を忘れてたんである。
最近まじめに取ってるんだけどな。
まあいいか。

A菜の干魚炒め青菜各種は炒め方も指定できる。
シンプルにニンニクか、海老味噌か・・・と悩んで
結局「A菜の干魚炒め」にする。
お店の人が「ダイジョウブ?」と聞いてくれる。
クセがあるよ、と心配してくれたのだ。


ダイジョウブです、ダイスキです、と言ったら、嬉しそうにニコニコと笑っていた。

ここは接客が明るくて、非常に感じよい。
これだけで一割がた美味しく感じるから不思議なもの。

ピータン紹興酒を頼んだので
ピータンも一皿。
これはちょっと熟しきってない感じだが
まあいいや、と
紹興酒をグバグバ飲む。



黒鶏の薬膳スープこのごろ疲れ気味なので薬膳スープも。
黒鶏、というのが滋養ある感じ。
棗に朝鮮人参、クコなど入って漢方な味わい。
スープが胃にしみわたって、体が喜ぶ感じ。
何が入っているのか聞こうと思ったけれど
忘れてしまった。


ルーロー飯当然食べるぞ、魯肉飯!
このために来たようなものなのだよ。
単品で650円は安いと思う。
本当は〆に食べるものなのだろうけれど、
最後に回すと食べきれなくなりそうなので
途中で頼んでしまった。


スペアリブとヤム芋のココナッツミルク鍋台湾のタロ芋とスペアリブの煮込み鍋。
ココナッツミルクで煮込む一品。
タロ芋の口当たりとココナッツミルクの組み合わせは
悪くない感じなのだけれど、何か物足りない。
スペアリブがうっかり重なったのも失敗・・・
肉、多すぎたな。

オーダーするときにちゃんと考えましょう。
いや、考えたんだけどな。
考え、足りなかったな。
まあいいや。

仙草ゼリーその他色々食べて胃が重いので
「仙草ゼリー」なんか食べて誤魔化すことにする。
本当に胃がサッパリするから不思議だな。
こういう「漢方味」が苦手な人なら
匂いだけでダメなんだろうか?
好きなんだけどな。

全体に味が濃い気もしたが、キッチリした台湾料理。
なかなかよいお店だ。
また来て色々食べてみたい。

ちなみに、隣のシオタレは、ワタシらが山ほどの料理を貪り食う間、お連れの中華系
美形女子にせっせと料理など取り分け、どうでもいいような世間話を振りながら、
隙間スキマに「カワイイよねえ」「脚ほそいじゃん」「スタイルいいよね」などの
コキザミな褒め言葉を混ぜ込むところからスタートし、

「ちょっとみせてよ・・・ハハ(軽く出してすぐ引っ込める)」
「このままどっか・・・ハハ(これもすぐ引っ込める)」
「朝まで・・・ハハ(小刻みに出しては引っ込める)」

と、やはりあくまでどこかシオタレた調子で、しかし不思議な哀愁漂う明るさ(?)で
しゃべり続けていた。
でも、女の子のほうはコキザミ系が出ると、瞬間的に日本語がわからなくなるよう
なのであった。

最後まで見届けられずに、お腹一杯なだけで店を出たのは、ちょっと残念な気もするが
あのまま聞いていても進展はなさそう・・・というのが夫婦の一致した見解でもあった。

あ〜、喰った喰った。


ランキングバナー人気blogランキングへ
ところで、ここのトイレの内装は・・・一見の価値あり、かも知れない・・・。


仙草ゼリー。飲みすぎ食べすぎの後によいそうな。

薬膳レシピ―マダム・ヤンが女性のからだを考えてつくった


arima0831 at 00:04│Comments(13)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 中華料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 神戸、台湾料理・蓬莱亭  [ 犬悔い ]   May 08, 2007 01:00
曰く、史上最低のホスピタリティー。 曰く、なんで青菜炒めを喰って怒られなきゃいけないのか、嗚呼怖い。 名物女店主がひとりで切り盛りする蓬莱亭。 20年の憧憬の後、ついに初訪問! いまにも倒れそうなビルの薄暗????

この記事へのコメント

13. Posted by アリーマ   May 09, 2007 23:00
玖珠さん

確か三年前に移転、ということでした。
裏道にいたときのほうがパワーがあった、というお店、結構ありますよね。
まあ色々な状況があるのでしょう。

行かれたら感想を教えてください。
12. Posted by 玖珠   May 09, 2007 22:40
確かに福富町の小道に数年前までありましたねぇ。
狭くぼろいお店で、今の店舗の小奇麗さとは雲泥の差でした。
ただ、その頃行った時は蒸し餃子と餡かけ炒飯が凄く美味しかった記憶があります。
新店舗に移って2度ばかり友達と行きましたが、味自体は悪くないのに料理がぬるいと言うのが続き、その後行ってませんでした。
でも、写真で観ると美味しそうですねぇ・・・
近いうちにもう一度行ってみようと思います。
11. Posted by アリーマ   May 09, 2007 20:55
にゃんこさま

なるほど・・・そうだったんですか!
いや、店内は広くてきれいで、いかにも普通の中華なのに、ナニヤラ不思議な怪しくもウレシ懐かしい感じ(?)がしたのは、その前身の「陰」なのかも。

その昔の店にいってみたかったです。
10. Posted by にゃんこ   May 09, 2007 02:06
をを口福館に行かれたのですか。
ここは数年前までは、西公園の裏手福富町のソープ街の真っ只中にありました。仲間内では「妖しい中華屋」と呼んで、こよなく愛しておりました。場所柄もありますが、お店自体も、まぁ普通の人は絶対入らないだろう怪しさで(笑)
メニューの日本語は間違ってるし、店員さんはほとんど日本語通じないし、店内で日本語話しているお客はまずいないし。調理場では上半身裸の大男が鍋を振るっている光景が… 懐かしいです。烏龍茶など2Lのペットボトルでどかっと出ましたから(笑)
現在の場所(伊勢佐木町)に移転してからは、一般の日本人も入れる小奇麗なお店になりました。お味もちょっと小奇麗になった様な気がして少々寂しいですが、ここの台湾料理はまずまずかと思います。メニューに無い料理とかも結構あるので、チャレンジしてみてください(^o^)
9. Posted by アリーマ   May 08, 2007 22:34
>ひとりメシさま
やっぱりシオタレ率、高いんですね(笑)。
確かに、あの場所にあって「場末感」「うらぶれ感」がないのに結構美味しいから、中華系女子を誘いやすいのでしょうか。

かえる・・・実物見ると、結構リアルで・・・なんか重なりあって伸びてました。

>k.kさん
元々は「潮垂れる」で、涙を流す、濡れ鼠になる→打ちひしがれる、という変遷らしいです。あんまり考えないで使っちまいましたが。イメージ的には「塩ふってクッタリした青野菜」な感じ、でしょうか・・・?

この店は気分が「中華街」でも「延明」でもないときなどよさそうです。添えられてる蘭の花なんか、アカラサマに使いまわしで、かえっていい味出してます・・・ワタシは結構気に入ったので、家もそう遠くないしリピートしそうです。
8. Posted by アリーマ   May 08, 2007 22:14
>蓮さん
喰いすぎで苦しかったのだよ・・・。

>シュール・リーさん
いや、このテのヲヤジ、まだまだ健在です。
あれはゴキブリ並みにどこにでもはびこっているはずです。ただ、あの「微妙さ」が不思議に笑えました。これが「キャバ嬢同伴フレンチをやじ」とかだと、面白くもなんともないのですけどね。

>socitonさま
そう、密かにあったのです。しかも結構ちゃんとした大きな店です。大珍楼別館やらと比較するのは気の毒ですが、中華街まで行く気力の湧かない週末の午後など、オススメです。
7. Posted by k.k   May 08, 2007 21:49
しおれた・・・を通り越すとシオタレタになるんですかwwwうけました。
微妙に口説いてるシオタレタヲヤジは哀愁タップリですね(苦笑)

しかしま〜、日本人が経営してる中華屋ならば、ほぼハズレ・・・な確率が非常に高しなんでしょうけど、あちゃらの方がやってる店は例外なんでしょうか。
蛙あるんですか。最近食べてないなあ。
6. Posted by ひとりメシ   May 08, 2007 20:13
口福館いかれましたかあ。
あのお店、シオタレ確率が高そうな気がします。私がいったときもそんな感じのばかりでした(笑)
台湾料理は甘めかなと思ったのですが、ここのはきちんと素材素材で味が変えてあってなかなか美味しかったです。
お店の人もフレンドリーなんですよね。
かえるさんも気になりますが(笑)
5. Posted by sociton   May 08, 2007 18:58
なんとモールのそんなとこに中華ありましたか・・・
カツ屋と来来軒は知ってるんですが、その近所ですよね?
う〜ん、微妙だなあ、でも一度は食べたいな。
4. Posted by シュール・リー@昼寝がしたい…   May 08, 2007 15:25
いやー、シオタレ親父ってまだ現存していたんですねぇ。結構絶滅危惧種に入ってきたかと思っていたんですが。ベタな科白に感動すら覚えます。朝までルーローハンを食べまくるわけですな。私も蓮さんと同じくやはり見届けて頂きたかった。次回は是非お願いします。
ところでやっぱりお写真がステキです。皮蛋画像は裏返ったパセリがクリアで、薬膳スープは後ろの皮蛋がくっきり。(喜)紹興酒グバグバのなせるワザでしょうか。(嬉)横浜下手写真同盟副会長より。(会長はもちろんアリーマさんですよう)
3. Posted by 蓮   May 08, 2007 13:44
あはは、そのシオレタおやじを見届けて欲しかった!
2. Posted by アリーマ   May 08, 2007 04:01
シンクロしてるな〜〜。
でも、ダイチンいきたい!
すずらんにもイキタイっ!!

きー。
1. Posted by イ・ヌワン   May 08, 2007 00:57
東で西で台湾カー嗚呼〜

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔