October 02, 2007
渋谷『すずらん』でつけ麺&焼き餃子 〜タンタンメン・リベンジはブタカクニに届かず〜
食べ物の恨みなど、浅ましいものだとは思う。
しかも、減量宣言をした、その舌の根も乾いておらん。
たかがタンメン一杯、期待ハズレに不味かったくらいでなんだ!
でもまあ、せっかく渋谷界隈にいるのであるし、タンメンは朝ごはんだったから
昼ごはんも食べておくべきであろう。
そうそう。
喰えるときに喰えるものを喰っておけ、と昔の人も言ったものだよ。
中華そば すずらん
最寄駅:渋谷
料理:ラーメン一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食
ご苦労にも、原宿は東郷神社前から、この店まで歩く。
しかも炎天下だった。
食欲的モーティベーション、おそるべし。
店は二時半過ぎて、行列はなし。
空席が2つほどで、混んではいる。
大汗を拭きながらカウンター奥の空席に行く途中、ひんやりと涼しげな汗をかいた
エビス生のサーバーが・・・もちろん、即刻第一次衝動を却下する。
昼間からビールなど、とんでもないことだ!


つけ麺登場。相変わらず立派な堂々たる太打ち。
餃子はまだかしら・・・と思う。
と、同時に「焼き餃子=ビール」の法則を思い出す。
「日中炎天下=要水分補給」の鉄則も思い出す。
結局、生を一杯たのむ。
世の中の原理原則法則鉄則の類は、やはり重要なのだ。そうなのだ。
つけ麺オーダー時「味、薄めで」といったら、大きな声でヲジサンに「えっ?!」と
聞き返された。
目が微妙に怒っている気がしたが、気にせず「塩味を少し控えめでお願いします」と
言ってしまう。
ここの汁、ワタシにはちょいと塩気が強すぎるのだよ。
うまいスープだとは思うのだけれど。
で、薄めにしてもらったら、やっぱりちょうどよかった。
多分ヲジサンは怒ったのではなくって、忙しさのピークを回ってヘロヘロだったのだろう
と思う。
普段は普通のランチタイムか夜だったが、こんなにヲジサンはじめスタッフの
目の焦点が合ってない状態は見たことない。
麺が相変わらずうまい。
出来のいい自家製パスタのようだ。
この日は醤油味にしたが、やっぱり味噌があうかもしれない。


そして、この日のお目当てだった「焼き餃子」!
どうもここしばらく、ここの焼き餃子の幻影がしじゅう現れては消えていたのだよ、
蜃気楼のごとく。
砂漠の蜃気楼の残酷さを都会で実体験。
幻が見えても喰えないんだからねえ。
これが砂漠の真ん中で、ほしいもんが水だったら・・・などと想像すると切ないな。
こちらの蜃気楼は炎天下這うように歩くのは同じでも、時間さえ作って電車に乗って、
渋谷の辺りまで来ればありつけるのだ。
でもやっぱり、横浜に支店作ってくれないかなあ、とつい思う。
川崎でもいいぞ。
さて、憧れの焼き餃子サマ♪
以前より焼きが強くなった気がするが、相変わらず皮がモチモチ。
モチモチの皮には、肉汁たっぷりの餡。
焼き餃子を食べながら、水餃子的な喜びもダブルで味わえるのだ。
よくわかりゃせんだろうが、東京でも稀有な焼き餃子なのだ。
食べてみればわかる。
食べてみてください。
世の原理原則に従った結果、エビスの生もある。
世間的な常識は守らなくっちゃねえ。
水分を欲していた体に、ビールの水分、ミネラル、ビタミンなどの滋養が沁みわたる。
ああ、天国天国。
あのタンメンさえ食べていなければ・・・!
豚角煮だって食べたかったが
店内ランチモードで忙しげではあるし
今回はやめておいた。
なにしろ、あのつけ麺は
普通盛りでも結構なボリュームなのだ。
最近のラーメン屋が競って壁に大書したがる、元ヤン丸出しな魂命人生情熱的哲学と比べ
清々しいほど直球ストレートな墨跡逞しきメッセージがステキだ。
つい拝みたくなるが、怪しまれるといけないのでやめておく。
ああ、食べたかったな。
やっぱり食べてくれば良かった。
尚、相変わらず「大盛り無料」。
メタボな人たちには、嬉しい話だろうな。
ワタシは違うけど。
減量中だしさ。
ふん。
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ああ、豚角煮・・・!
そう、この本くらいなら何とか・・・と。
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
ちなみにもう一週間以上経ってるけど、効果は出てません。
とりあえずは、食べたものを書き上げるだけの「レコーディング・ダイエット」
ダイエッターの心理などリアルに書かれていて、ちょっと面白い読み物になってます。

体重計も買い換えました。
前のはあまりにメンタルフレンドリーで・・・(約二キロ少なく表示される)。
やっぱり標準がけっぷち、じゃ、なくて、既に「肥満」の域に堕ちておったよ・・・。
しかも、減量宣言をした、その舌の根も乾いておらん。
たかがタンメン一杯、期待ハズレに不味かったくらいでなんだ!
でもまあ、せっかく渋谷界隈にいるのであるし、タンメンは朝ごはんだったから
昼ごはんも食べておくべきであろう。
そうそう。
喰えるときに喰えるものを喰っておけ、と昔の人も言ったものだよ。
中華そば すずらん
最寄駅:渋谷
料理:ラーメン一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食
ご苦労にも、原宿は東郷神社前から、この店まで歩く。
しかも炎天下だった。
食欲的モーティベーション、おそるべし。
店は二時半過ぎて、行列はなし。
空席が2つほどで、混んではいる。
大汗を拭きながらカウンター奥の空席に行く途中、ひんやりと涼しげな汗をかいた
エビス生のサーバーが・・・もちろん、即刻第一次衝動を却下する。
昼間からビールなど、とんでもないことだ!


つけ麺登場。相変わらず立派な堂々たる太打ち。
餃子はまだかしら・・・と思う。
と、同時に「焼き餃子=ビール」の法則を思い出す。
「日中炎天下=要水分補給」の鉄則も思い出す。
結局、生を一杯たのむ。
世の中の原理原則法則鉄則の類は、やはり重要なのだ。そうなのだ。
つけ麺オーダー時「味、薄めで」といったら、大きな声でヲジサンに「えっ?!」と
聞き返された。
目が微妙に怒っている気がしたが、気にせず「塩味を少し控えめでお願いします」と
言ってしまう。
ここの汁、ワタシにはちょいと塩気が強すぎるのだよ。
うまいスープだとは思うのだけれど。
で、薄めにしてもらったら、やっぱりちょうどよかった。
多分ヲジサンは怒ったのではなくって、忙しさのピークを回ってヘロヘロだったのだろう
と思う。
普段は普通のランチタイムか夜だったが、こんなにヲジサンはじめスタッフの
目の焦点が合ってない状態は見たことない。
麺が相変わらずうまい。
出来のいい自家製パスタのようだ。
この日は醤油味にしたが、やっぱり味噌があうかもしれない。


そして、この日のお目当てだった「焼き餃子」!
どうもここしばらく、ここの焼き餃子の幻影がしじゅう現れては消えていたのだよ、
蜃気楼のごとく。
砂漠の蜃気楼の残酷さを都会で実体験。
幻が見えても喰えないんだからねえ。
これが砂漠の真ん中で、ほしいもんが水だったら・・・などと想像すると切ないな。
こちらの蜃気楼は炎天下這うように歩くのは同じでも、時間さえ作って電車に乗って、
渋谷の辺りまで来ればありつけるのだ。
でもやっぱり、横浜に支店作ってくれないかなあ、とつい思う。
川崎でもいいぞ。
さて、憧れの焼き餃子サマ♪
以前より焼きが強くなった気がするが、相変わらず皮がモチモチ。
モチモチの皮には、肉汁たっぷりの餡。
焼き餃子を食べながら、水餃子的な喜びもダブルで味わえるのだ。
よくわかりゃせんだろうが、東京でも稀有な焼き餃子なのだ。
食べてみればわかる。
食べてみてください。
世の原理原則に従った結果、エビスの生もある。
世間的な常識は守らなくっちゃねえ。
水分を欲していた体に、ビールの水分、ミネラル、ビタミンなどの滋養が沁みわたる。
ああ、天国天国。

豚角煮だって食べたかったが
店内ランチモードで忙しげではあるし
今回はやめておいた。
なにしろ、あのつけ麺は
普通盛りでも結構なボリュームなのだ。
最近のラーメン屋が競って壁に大書したがる、元ヤン丸出しな魂命人生情熱的哲学と比べ
清々しいほど直球ストレートな墨跡逞しきメッセージがステキだ。
つい拝みたくなるが、怪しまれるといけないのでやめておく。
ああ、食べたかったな。
やっぱり食べてくれば良かった。
尚、相変わらず「大盛り無料」。
メタボな人たちには、嬉しい話だろうな。
ワタシは違うけど。
減量中だしさ。
ふん。

ああ、豚角煮・・・!
そう、この本くらいなら何とか・・・と。

ちなみにもう一週間以上経ってるけど、効果は出てません。
とりあえずは、食べたものを書き上げるだけの「レコーディング・ダイエット」
ダイエッターの心理などリアルに書かれていて、ちょっと面白い読み物になってます。

体重計も買い換えました。
前のはあまりにメンタルフレンドリーで・・・(約二キロ少なく表示される)。
やっぱり標準がけっぷち、じゃ、なくて、既に「肥満」の域に堕ちておったよ・・・。
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この記事へのコメント
11. Posted by アリーマ October 04, 2007 13:54
ヌシさん
大丈夫、アナタはいくら喰っても太らない妖怪ですから「よ組」・・・(?)
大丈夫、アナタはいくら喰っても太らない妖怪ですから「よ組」・・・(?)
10. Posted by 小径のヌシ(^−^) October 04, 2007 08:13
むぅ〜
タンメンを食した後に
すずらんのつけ麺に餃子に生ビール…
そりゃ・・・
追伸:『め組』にだけははいらないぞぉー (笑)
タンメンを食した後に
すずらんのつけ麺に餃子に生ビール…
そりゃ・・・
追伸:『め組』にだけははいらないぞぉー (笑)
9. Posted by アリーマ October 03, 2007 17:52
kanさん
あ「め組のお友達」がここにも!
kanさんは実践しておられますが。
えらいなあ。
あ「め組のお友達」がここにも!
kanさんは実践しておられますが。
えらいなあ。
8. Posted by kan October 03, 2007 11:40
「め組」…
2度目の学生生活のとき、このお店の前が通学路でした。
次に学校に遊びに行くときには寄ってみます。
2度目の学生生活のとき、このお店の前が通学路でした。
次に学校に遊びに行くときには寄ってみます。
7. Posted by アリーマ October 02, 2007 23:21
酔華さん
おお、ここにも仲間が!
そういうエクササイズ、ワタシも入りたいんですが・・・。
でも、4キロなら別にメタボでもないのでは?
すると、ワタシもメタボ組・・・?
以降「め組」のお友達、という呼称にいたします。
悲しいけど。
おお、ここにも仲間が!
そういうエクササイズ、ワタシも入りたいんですが・・・。
でも、4キロなら別にメタボでもないのでは?
すると、ワタシもメタボ組・・・?
以降「め組」のお友達、という呼称にいたします。
悲しいけど。
6. Posted by 酔華 October 02, 2007 22:33
アリーマ様
わたくしはメタボリック解消のエクササイズに入れられてしまいました。
4ヶ月で4キロの減量を目指します。
トホホな人生後半です。20代の身体に戻りたい!
わたくしはメタボリック解消のエクササイズに入れられてしまいました。
4ヶ月で4キロの減量を目指します。
トホホな人生後半です。20代の身体に戻りたい!
5. Posted by アリーマ October 02, 2007 21:39
k.kさん
ご、ご心配いただき、まことに嬉しく・・・(嘆)。
でも、最近ほんとに昼酒控えてるのですよ。
酒量も抑えてるのですよ。
この日だって、一杯でやめたでしょ。
まずは3キロ減量。
一応気分だけは真面目に取り組んでいるのですよ。
これ、今度ばかりはたかが3キロですまない気がして・・・がるる。
k.kさん、結構好きな店だと思う。
なんとなく。
つけ麺自体もいいけど、サイドに注目です。
ご、ご心配いただき、まことに嬉しく・・・(嘆)。
でも、最近ほんとに昼酒控えてるのですよ。
酒量も抑えてるのですよ。
この日だって、一杯でやめたでしょ。
まずは3キロ減量。
一応気分だけは真面目に取り組んでいるのですよ。
これ、今度ばかりはたかが3キロですまない気がして・・・がるる。
k.kさん、結構好きな店だと思う。
なんとなく。
つけ麺自体もいいけど、サイドに注目です。
4. Posted by アリーマ October 02, 2007 21:35
>い・ぬわん先生@祝10万アクセス
ここの餃子、皮モッチリで汁ジュワーだから、箸で割るのって実はかなりのサービス・・・皿にこぼれた汁が惜しかったのだよ。
>ひとりメシさま
そう、渋谷にしても、あの場所がどうも遠い・・・。横浜支店、本当に出してほしい!
ここの餃子、皮モッチリで汁ジュワーだから、箸で割るのって実はかなりのサービス・・・皿にこぼれた汁が惜しかったのだよ。
>ひとりメシさま
そう、渋谷にしても、あの場所がどうも遠い・・・。横浜支店、本当に出してほしい!
3. Posted by k.k October 02, 2007 21:33
もし最後までビール飲まなかったらば、本気で体調を心配するトコでした。
ここも近くまで行く機会があれば必ず訪問リストですね〜。
ここも近くまで行く機会があれば必ず訪問リストですね〜。
2. Posted by ひとりメシ October 02, 2007 20:32
餃子、おいしそうですね。
渋谷は精神的に遠いです。
やはり横浜支店を!
渋谷は精神的に遠いです。
やはり横浜支店を!
1. Posted by イ・ヌワン October 02, 2007 18:57
すずらんの画像見るのひさしぶりやなー
特に解体餃子がソソル!
特に解体餃子がソソル!