November 05, 2007

新宿御苑『赤ちょうちん』で生モツ喰いまくり 〜秘技ナイアガラ、炸裂す!〜

赤ちょうちん
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


オットが出張で留守となる。
諜報エージェントでもあるアパート経営者(以下アパ経)より、速攻で「酒池肉林の夜」に誘われる。
半年振りの逢瀬。オット不在時の密やかな楽しみ・・・。

凄腕エージェントであるアパ経のおかげで、ワタシはオット本人より先に彼の旅程がわかる。
オット本人は「どうせ知ってるんだろう」と、これまた不精な態度になるのでちょっと困るがまあいいや。
やっぱり持つべき友は、優秀な「トラベル・エージェント」であろう。
うむ。

「酒の池」は当然文字通り。
「肉の林」については、前回以上にナマナマしく「生モツ喰らいまくり」だ。
うっひひひひ、と電話越しに交わす笑いもイヤラシサをエスカレートさせていく。

一年ほど前イヌ散歩して以来だ。
どれほど愛し焦がれても新宿は遠い。
なかなか行けない。
ああ、あのピチピチぷりぷり弾み輝く肉肌・・・へへへ、しゃぶりつくしてやるぜ、とヨダレが止まらないぞ。
をを、変態でなにが悪いんじゃあ!

ところが、前夜に予約の電話を入れたら「8時以降満席」だと!
えええええええええええ・・・と、半泣きでアパ経に話を振ると
「構わないざんす。そのあと『隋園別館』で喰いなおせばよろしい」と。

・・・・・あの、それ、一年前にいぬわんクンとお散歩したのと、まったく同じコースなんですがね・・・・・(呆)
なぜ、喰妖の類は、そろって考えることが同じなのであろうか。
ああ、やだやだ。

すると当日、イヌから別用でメール飛来。
ついでに本日的行動計画を自慢すると、なぜかその日は別のトモダチが新宿をお散歩させてくれるのだ、と。

モツは二人しか入れないけど、じゃあ8時に隋園別館な、と簡単に会合決定。
まったく、こういう決断だけはドーシテこうも早いのだろう。
だって中華に行くならば、二人よりも四人のほうが色々喰えて楽しいに決まっているではないか。
けっけけ。


赤ちょうちん何はともあれ、第一戦目。
会場入り口に「出世料理」と(・・・なぜ?)
6時45分からモツ喰い一時間一本勝負。
ゴングとともにアパ経登場。
生を一気にあおって戦闘開始だ。


マッコリいきなりマッコリ一本。
この店においてあるこのマッコリが
実にたいそう美味しいのだ。
とろりとうす甘くて軽く発泡していて
生モツによくあう。


モツ煮込みとりあえずモツ煮込み。
極上の生モツ装備の店のモツ煮込み。
ウマイに決まっているのだが、
それでも毎度毎度
「オイシイヨウ」とシアワセ溢れる。


モツ刺し盛り合わせ。
いつもながらピッチピチだなあ。
嬉し泣きしながらじっくりと
各部位ごとにそれぞれ違う
歯応え舌ざわり味わいを噛み締める。

じっくり・・・と、あれ・・・ヲイコラ!

アパ経、むっちゃくちゃに喰うのが早いのだ。
なまじの団塊世代ヲヤジも裸足で逃げ出すマッハの速度。
なぜ同じ年なのにアンタは戦中生まれなのだ?!
この妖怪がーーー!

「やーめーろーーーー!」と叫びながら必死にスピードを上げて追いすがる。
しかし、子供の頃から食べるのが遅くて親に叱られながら、結局そのまま中年になっちまったワタシ。
このオンナの皮をかぶったヲヤジと正面から戦おうなど初手から無理だ。


チレ玉このままでは悲しいのでチレ玉を投入。
ぴかぴかの牛の膵臓は
いかにも血の気たっぷりで美しい。
特製タレ、ごま油、ネギにニンニク
そして決まり手は玉子の黄身・・・

これをガッシガッシと掻き混ぜ合わせていただく。
単なる刺しでも十分うまいチレ。ねっちりと濃厚なレバ刺し、とでもいおうか。
これに玉子の黄身のこってり感が絡みつく。
ああ、もうたまらん。
たまりませんわ・・・

と、陶然となれば・・・ヲイッ、こらっ!!!

アパ経、思いっきり皿ごと持ち上げて、自分の取り皿に流し込みをかけているではないか!!

「必殺ナイアガラ!ざんすっ!!」

すかさず皿を強奪して、返し技はヴィクトリアっ!!
平和なはずのザンビア・ジンバブエ国境に内臓が降り乱れる。
ざーざーざーざー。

シビレ我に返って追加オーダー。
焼き物を一品、となるとかなり悩む。
悩んだ末の「シビレ焼き」
噛んだ瞬間、蕩けた。
肉も理性も。


マッコリはとっくになくなっているので、焼酎お湯割りを数杯オカワリしつつ。

このへんでゴングが鳴って、二人は次のリングへと向かうのだった。
次はタッグ戦である。

(つづく)


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やっぱりスバラシイ店なのであるよ。ああ横浜に支店を出してほしい。



そろそろ買い置きせにゃあ。ワンパック525円。



世界屠畜紀行

日本国内からアジア、果てはカイロまで。屠畜場イラストルポ(!)
版切れする前に買っとこう!な一冊。

arima0831 at 01:19│Comments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック モツ系 | 新宿

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この記事へのコメント

17. Posted by アリーマ   November 12, 2007 00:04
えびっぷりサマ

いらっしゃいませ。
このお店は、生モツ愛好者の「聖地」といってよろしいかと。

またのお出でをお待ちいたしております。
16. Posted by えびっぷり   November 11, 2007 20:59
はじめまして 恰幅の良い彼のblogさんからやってきました。(数日前から
もうもうもう〜〜〜 
毎日毎日この写真を眺めているだけの蛇の生殺し状態が何日も続いております。
ほんっと美味しそうですね〜
ボーナス入ったら絶対に行ってやるんだ!と
決めました。生肉たびたいよぅぅぅぅ(叫

また来ます〜お邪魔しました。
15. Posted by アリーマ   November 08, 2007 05:29
「世界屠畜紀行」は、出している出版社が出版社だから、初版が切れたらそれっきり・・・のケースが考えられます。文庫に、なるかなあ・・・?
面白い本ですよ。これはオススメです。屠殺場を中心に、屠られる獣と屠る人間、そしてその周辺の空気感など、非常にリアルでいながらいやらしさのないルポです。

そう秋・・・食欲が天井を突き抜けるうち、突然財布の軽さに気付きます。
そして・・・体重計がぁぁ〜。

モツがお好きならば、このお店はオススメです。
できれば3〜4人で出かけて、ワタシが未到達な「ミックス焼き」に挑戦してきてください。

誰か行かないかなあ・・・(ぼそ)
14. Posted by トリノ   November 08, 2007 00:23
「世界屠畜紀行」テレビで見ました(笑)。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/07_01.shtml
文庫になったら読みますぅ(弱)。

モツ系たまりませんなぁ。
写真も美味しそうです。
酔っ払い蟹食べてきたんで、軍資金がトホホになってまして。
でもモツ位なら行けるかな?

ふむ。
モツ友と羊でも食べに行くか。
あ、でもピザも食べたいし。。。

天高く、食欲突き抜ける秋。
13. Posted by アリーマ   November 07, 2007 01:55
ayanoさん

おお、モツスキー一族がここにも!
いや〜、このお店、見るからにタマンナイ感じですねえ。
三河島はちょっと遠いけれど、是非いつか行ってみたいです!

で、このマッコリはヨイですよ。
たまに凝った店で置いているらしいけれど、あんまり見かけないですね。
国産品らしいので、自宅装備したいと思ったりするんですが・・・結局イドンです。イドンもスキなんですけど。

生モツりに行くときは・・・ワタシも誘って・・・。
12. Posted by ayano   November 07, 2007 00:22
先日はどうもありがとうございました!
またトルコ話を語りたいです〜。

で、話変わってモツ。素敵!素敵過ぎです!!
こないだの会合で火鍋熱が猛烈に燃え盛っていたんですが、これを見たらすっかりモツスキーの血がたぎりはじめてしまいました……
しかもこのマッコリ!!!飲んでみたいと半年ぐらい恋いこがれてたんですよ〜。

うう、タコちゃーん、一緒に生モツりにいこうよ〜(とコメント欄で勝手に交信)

アリーマさんの行動範囲からは遠いと思いますが、
http://www.ayanosuke.net/mt/archives/2006/12/post_581.html
http://www.ayanosuke.net/mt/archives/2007/04/2_17.html
生モツだったらここも、激烈オススメです!
11. Posted by アリーマ   November 06, 2007 23:00
>ひとりメシさま
モツスキーだったんですね。
そうそう。同行者を選ぶのです。て、いうか、同行者に滅多と選ばれないのです。
一人で行くのもアリでしょうが、それではツマランのです。

>トモ2・モツスキー様(勝手に略)
女王様の番犬・・・微妙に怖い響きですね・・・。
コルソイヌ同志あたりは、人数がそろった場合は番だけさせて近くに繋いでおくのもよろしいかも・・・。
10. Posted by トモニゲルゲ・モツスキー   November 06, 2007 20:54
そうですな〜
コルソイヌ同士あたりとモツズキスカレと焼きそばのハシゴ(酒)なんてのもよいですね。
勿論、女王様の番犬込みの秘密親衛隊としてですよ♪
9. Posted by ひとりメシ   November 06, 2007 18:16
モツは、同行者方があまりお好きではないようで、なかなか食べにいけません(涙)
結構そばまで行ってるんですけどねえ・・・無念。
8. Posted by アリーマ   November 06, 2007 01:09
トモニゲルゲ・モツスキーさん

モツスキー一族、大勢いらしたんですね。
渋谷のその店、ロシア諜報部員御用達ぽい怪しい名前でいいですね・・・同伴者チェンジ願望、ですか?
奥さんにお知らせしないといけないですね。

て、いうか、シンプルにオトコ二人で行けばいいんじゃ・・・?
7. Posted by トモニゲルゲ・モツスキー   November 06, 2007 01:01
こういう時だけ同伴者をチェンジしたい。
場所も店名は忘れましたが、その昔(80年代)に食べた渋谷のモツズキスカレ屋を思い出しました。
6. Posted by アリーマ   November 06, 2007 01:00
タコヌフ・モツスキーさま

マズは生モツでしょうねえ。
しかも、4人を超えたら人数多すぎ、という感じがするので、これは結構厳しい。

しかもあのモツ煮込みがまた・・・(泪)。
5. Posted by タコヌフ・モツスキー   November 06, 2007 00:51
1人750円ずつ握りしめる日が来たら、
是非とも誘ってくださいな♪
その前に生モツりに行きそうだけど。
4. Posted by アリーマ   November 05, 2007 12:30
コルソイヌ・モツスキーくん

だから、人生の悲願なわけだよ〜。
3. Posted by コルソイヌ・モツスキー   November 05, 2007 11:48
生モツ喰ってミックス焼きはたしかに2人では無理だなー 生でよし、タレで焼いてよし ああ、赤提灯〜〜
2. Posted by アリーマ   November 05, 2007 03:32
タコさん

おお、モツスキーな方がここにも・・・。
この時間帯って確かに妙に小腹が空きますねえ。
しかも喰えば確実に太るときたもんだー。

モツスキー族なら行って後悔ナシの店ですよん。
ああ、またイキタイ。
明日にでもイキタイ。

焼き物もガッツリ行きたければ、三名〜四名くらいがいいかと。ワタシはいつも二人なので、ヤキ一品がいいところです。ここのミックス焼き3000円が人生の悲願だったりする(・・・どーいう人生だよ)。
1. Posted by タコ   November 05, 2007 02:38
うわ!臓物大好物です!!!!
盛り合わせ、チレ玉に涎垂らしたけど、
シビレで〆ましたか……ステキすぎ。
小腹の減ったこの時間に、どうすりゃいいのか!

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