June 27, 2008

国技館は楽しい♪ 〜〜相撲にちゃんこ 其の二〜

さて。

国技館の真髄を極め日本文化の正しい姿に触れるべく、まっしぐらに向かった場所は・・・

雷電ここだ!!
覗くと真実嘘偽りなく「恰幅のよい人たち」が
店内あちこち目に付く。
ウチのオットが一般人に見える嬉しさよ♪
幕下の相撲中継がまったり流れる店内。
日当たりの良い窓際席で
サッポロビールをもらう。

この店、つまるところ良くあるごくフツウの居酒屋お食事処なのであるが、
ビールは全メーカー揃っている。
国技だけに機会均等なのかしら。
まあ、ビールがあるのは良いことだ。
へっへっへ♪

漬物つくね







たまごやき煮込み








辛子のちょんとついた茄子の漬物、甘めのつくね、そして玉子焼きに煮込み。
ごくごく一般的な「昼からビール」のお供だ。
特に煮込みが案外いける。
日当たりの良い席で、二人のんびりまったり。
たいそうシアワセである。
ああ、日本人に生まれてよかったヨカッタ。

売店そして売店へ。
「弁当・あんぱん・缶ビール」などを売っている。
あんぱん?とスルーしてしまったのだが
お土産に買ってくればよかったな・・・。
こういうお土産&飲食物は見ているだけで結構楽しい。
先ほど昼ごはんを食べたので
早めの夕食用に弁当などを買うことにした。

まだ喰うのかって・・・弁当喰わなきゃ国技館に来た意味などないっ(違)!
喰える喰えないの問題ではない。
そこに弁当があるから弁当を買うんだい。

一階桝席だと「相撲茶屋」なるカッコイイ業態の人々が、酒にビールから弁当酒肴、
そしてお土産に至るまで面倒見てくれるのだそうで、なんだか羨ましい。
しかしまあ、売店も売店なりに楽しいぞ。

やきとりそして着席。
やきとりを食べる。
もちろんここまで来ると
焼き鳥を食べながら
相撲が観られるようになっているのだ。

て、いうか、相撲を観にきたのだよね。
ハイそうです。

もう少し焦げ目があると嬉しい気はするが、こんな風に売っているやきとりにしては
そう悪くないものだった。
野球に行くより相撲に行ったほうが、喰いものは良いらしい。

先にも書いたが、席が広めでゆったりしている上、付属のテーブルも
ビールと弁当を乗せてまだ余裕がある。
「飲め飲め喰え喰え」という、温かい声が聞こえるようだ。

魁皇弁当オットの買った『魁皇弁当』。
魁皇は福岡は直方の出身で
亡き母の同郷である。
母がこの人の取り組みになると
「よぉし!」と気合を入れていたのを思い出す。
オットも「この人は九州出身なのだ」と力が入る。


こういうところを見るにつけ、相撲というのは日本各地に根付いてるのだなあ、
としみじみ思う。

オットの場合は熊本出身者なので、熊本出身の力士が上位にいなければ南九州一帯へ、
さらには九州全域へとサポート地帯を広げていく。
でも関門海峡を越えたら関係ないんだそうだ。
ふうん、そんなもんか。

普段「アフリカ人」と呼ばれると血相変えて抗議するエジプト人が
ワールドカップなどで「同じアフリカだから」となんちゃってカメルーンを応援して
盛り上がりまくる姿なんかをちょっと思い出してしまったが、他意はアリマセン。

都内の場所にもよるのだろうけれど、東京でも新興住宅地出身のワタシにとって
「郷土意識」というものは、ありそうでなさそうでなくもないけど結局薄い・・・という
微妙に寂しいところにある。

花籠部屋が隣町だったから、荒勢がたまにウチの近所のプラモ屋に来ていた、とか、
かなり背の高いほうだった弟が「弟子入りしないか」とプラモ屋で誘われた、とか、
貴乃花には「同じ杉並区」な同郷意識を感じなくもない、とか、
それなりになくはないのだけれどな。

だからこういう話になると、うっすら馬鹿馬鹿しいと思いながらも、実は結構羨ましい。

魁皇弁当お弁当の中身は福岡名産品で
「スケソウダラと焼き明太子の親子セット」やら
「明太子ポテト」「明太子ふりかけ」に
「がめ煮」(世間で言う筑前煮)までついて
なかなかそそられる内容である。
横からお箸を突っ込んで少し分けてもらったら
結構美味しかった(羨)

この類の弁当にしては健闘してます。

ちなみに大分出身の『千代大海弁当』なんてものもあって、これは当然「地鶏関係」が
前面に出る。
ついでに干し椎茸も名産品だそうだ。
これもウマソウだなあ・・・と思っているうちに、買いにいったら売り切れていたが。
ウマソウな弁当は、誰にとってもウマソウなんだろな・・・

朝青龍弁当朝青龍弁当







・・・と思いつつ、「ラム肉入り」に引っ張られてつい買っちまった『朝青龍弁当』。
野菜はモンゴル塩で茹でてあるそうだ。
QPマヨネーズなんかが添えられている。
ナメクジ体質なワタシにしても、塩味が薄すぎる。
モンゴルの塩は塩分薄めなのか?
いっそQPマヨネーズでなくて、モンゴルの塩を別添えにしたらどうかしら。

そもそも、冷えたラムの焼き肉なんて、どうがんばったって弁当向けじゃあないぞ!
とブーたれてみる。

ああ、弁当対決は魁皇の圧勝だわい・・・とブチっていたら、本番の取り組みでも
朝青龍が思いっきり魁皇にブン投げられて負けていた。
そりゃあそうだろ、とここで納得するのは間違っている。
まあ、次回は違う弁当にしよう。

ちなみに『琴欧州弁当』とやらが気になったので調べたら
「琴欧州の大好物である豚の生姜焼き、鶏の照り焼き、ゆで玉子など」
だ、そうだ。
大きく外れはなさそうだけど、なんだかちょっと悲しく寂しい。
ブルガリアって、日本人には遠い国なんですね。
確かにヨーグルトくらいしか思い浮かばないかもしれない。
琴欧州の取り組みでは「ブルガリアヨーグルト」の懸賞幕が出て、そのへんがちょっと
ほのぼのした空気を出しているかなあ。

ちなみにこの日は白鵬も琴欧州も負けて、場内高く乱れ飛ぶ座布団が圧巻だった。

相撲観戦、なかなか楽しい。
是非また来たいねえ、と進む先にはちゃんこ屋の暖簾がオイデオイデをしている・・・

「弁当は早めの夕食」などという話は、湧き上がる食欲とともに消えていた。
て、いうか、弁当は三時ごろ食べてしまったので、結局夕食は必要なのだった。

(ちゃんこにつづく)


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そういえば白鵬弁当は売り切れだった。そうだった。



四十八手手拭い。汗っかきで恰幅のよい方への贈り物に・・・

大相撲力士名鑑 平成20年度 (2008)

九月になる前に一冊買っとこうかしら、と思う今日この頃。

arima0831 at 23:43│Comments(4)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote その他東京 | イベント

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1. 元関脇 荒勢  [ これ、どう思う? ]   August 13, 2008 02:47
荒らせー! で、思い出しましたがもと関取の荒勢関は今、何をなさっているのでし…荒らせー! で、思い出しましたがもと関取の荒勢関は今、何をなさっているのでしょう荒らせ...

この記事へのコメント

4. Posted by アリーマ   June 29, 2008 01:22
タコさん

実は「諸事手配関係」は本来ワタシの担当なんで、ウチノオットという生物はまずほとんどそういうことはやってくれないんです。
でも、なんだか「相撲行きたい!」という衝動が謎の生物体を突き動かしたようで。
やればできるじゃん、て感じです。

相撲見物って楽しいものですねー。
やっぱり一階の桝席から一度座布団を飛ばしてみたいよう。
3. Posted by タコ   June 29, 2008 00:48
次のちゃんこまで待つべきか悩みつつコメ。
あたし、相撲大好きです。
相撲の結果を友人とやりとりしてる乙女なんて、
あたし(とデブ専)くらいでしょう。
でも、近年行ってないのです。
チケットとってくれる“オット”っていう生き物がいるといいんですなあ。
2. Posted by アリーマ   June 28, 2008 13:04
にっきさん

あぶらとり紙には気付かず・・・(クイモンにばかり目の行く浅ましさよ)。
まあしかし、結構いろんな面白いもんを売ってますよ。

お相撲自体をライブで観戦すること自体が楽しいのだけど、ワタシのように「興味度フツウ」でも、周りを見回してるだけでかなり面白い。
九月場所にも行きたいなあ、と思っているくらいで。
にっきさん向けじゃあないかなあ、と勝手に思ってみたりします。是非どうぞ♪

琴欧州のブルガリアくらいで弁当製作の腰が引けてるんじゃ、黒海のグルジアとか把瑠都のエストニアとか、ましてやカザフスタンとか(風斧山・かざふざん、てのがいます)はどーすんの・・・とふと思ってしまいましたとさ。

1. Posted by にっき   June 28, 2008 07:25
アリーマさんと同じ頃相撲観戦にいった同僚から琴欧州のイラストがパッケージになっている「あぶらとり紙」をお土産で頂戴しました。甘いマスクの琴欧州関だから成り立つお土産で、お鬚の濃い黒海関やお肌のキメが荒い安馬関では「あぶらとり紙」のパッケージはつとまりませんね。魁皇の「あぶらとり紙」はアリだと思う。
大相撲観戦、なんか楽しそうだなぁ。

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