October 07, 2008

大分・佐伯の夜が更ける 〜「寿司の町」で寿司を喰った・・・〜

熱蒸暑に耐えカーナビに騙され、這うように佐伯着。
今回は義姉夫妻がホテルを取ってくれた。
姪の結婚式をやる会場でもある。

今回のホテルは大変ありがたい。
小銭と携帯にハンカチちり紙だけで翌日の披露宴に参加できるからだ。
男性には理解できないだろうが、こういうときの女性の服って実に不便。
がっちりしたポケットというものがない上に、なぜかフォーマル用のパースというのは「持って歩くが物を入れない」という原則で成り立っている摩訶不思議な代物なんである。
ハンカチくらいは入るし携帯電話も何とかなるが、さらに何か入れようとなるとアウトとなってしまう。
財布すら厳しい。
パースというからには財布兼ということなのか・・・?
しかもワタシの財布ときたら、なんでもかんでも突っ込むものだから「現金以外のもの」で分厚くなりがち。
こういうのって、ワタシだけなんでしょうか?
海外にいても似たり寄ったりのことをぼやいている女性がいたから、きっとこれは普遍的な矛盾なのだろな、と思ってみたりする。
皆さんどうしているのかしらん?

女性の衣服本体の収納力関連については、果てしなく不平不満が語れるのだが、
それはさておき・・・

到着後しばらくホテルでごろごろ。
別府で食べた半端な冷麺のせいで、どうもいま一つ空腹感が薄い。
しかし、のどやかでたゆたゆとした大分の海を道中見てきて、気分は海鮮モード一色なんである。
しかも佐伯といえば寿司、なんだそうである。
だれがそう言い出したのかよく知らんが(たぶん地元の観光振興関係者と思われる)、小さな町にしてはやたらに寿司屋が多い。

しかし、情報がない。
あっても「ネタの大きさにビックリ感動」とかなんとかいう類の店で、食指動かず。
ホテルのフロントに聞いてみても、なんだか心もとなげな感じ。
まあとにかくいくつか挙げてもらって「コレだ!」と思った店に電話をしたらどっちも満席だった。
やっぱりこういうことは事前の根回しが大切であります。

じゃあ、この店・・・と、テキトーに予約をして出かける。
佐伯の中心は駅や港の周辺ではなくて、タクシーで10分くらい走った山裾にある。
「うまいもん横丁」という飲み屋街もある。
小さな町なのに居酒屋からスナック風まで大中小取り混ぜて、結構な数がひしめいているのに驚いた。
港町だから、なのだろうか?

鉄道よりも先に町が発達して栄えたところなのだろう。
元は城下町なのかもしれない。
規模は違うけれど熊本の町もそんな感じだ。
ヨーロッパ辺りではよくあるパターンだが、日本では珍しいように思う。
ああ、いや、横浜も起点は港で鉄道じゃありませんでしたっけね・・・。

さて、店に入ると付け台にヨレた大判の写真入りメニューが立てかけてあった。
メニューを見ながら単なるカウンター冷蔵庫として使用されているネタケースが目に入る。
撤収!と叫びたくなるが、辛うじて堪えた。
まあ、最低限ネタの鮮度は良いのであろうな・・・。

佐伯寿司佐伯寿司







左:鰆のたたき。
生の玉ねぎを無造作に刻んだものとあえてある。
うむむ。

右:鯖の刺身。
さすがに鮮度は抜群で、歯ごたえこりっこり。
脂ものってる。
これはウマイ!
寿司屋で敢えて食べるにしては芸も捻りもないが、素材の勝利だ。
まあよかろ。

佐伯寿司そして地魚握り十貫セット。
3000円という値段は高いのか安いのか
なんとも言い難いのだが
アワビをはじめどのネタもコリッコリだ。
歯応えはいい。でもそれだけなのだよ。
むしろ硬すぎて噛み切れず苦労する。
ウニだけは柔らかいが(アタリマエだ)
微妙にアンモニア臭かった。うにゃ。


せめて接客が良ければ慰めになるのだが、まるで接客モードにないとぼけた婆さんと店の大将が互いに妙に険悪であったり、子供が駆け回っていたり、なんだりかんだりとふんだりけったりな状態。

佐伯の魚が新鮮でよいのは間違いないから、敢えて寿司に走らずに普通の居酒屋で刺身盛り合わせなんかを食べるのが正解かもしれない。

第三金波 (ダイサンキンパ) (寿司 / 佐伯)
★★☆☆☆ 1.5



寝不足と暑さバテが一気に出てきたので、とっととホテルに帰ってビール飲んで寝た。

どうもフラれ癖をズルズル引きずっているような気もするが、これも天意であろうよ嗚呼・・・!



ランキングバナー人気blogランキングへ ←ぽちっと押してやってくだせえ。
繰り返す。お食事は、計画的に!!




佐伯名産釜上げしらす。ちりめんじゃこなんか、安くてうまかったです。

英語訳付き寿司ガイドブック―THE SUSHI MENU BOOK

そもそも日本語が分からないことが多い・・・。

arima0831 at 18:18│Comments(9)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 大分 | 和食

トラックバックURL

この記事へのコメント

9. Posted by アリーマ   October 14, 2008 16:57
ここのところネカフェ難民にすらなれず、レス遅くなって皆さんゴメンナサイ。

>ぺけ助さん
遅くなりましたが、ご要望がありましたのでコメントを削除いたしました。
今後は内容をよく考えてからコメントをお願いいたします。

>マンダジさん
そうだったんですか…結局行かずに終わりましたが、わざわざ情報をありがとうございます。

>にっきさん
ううむ、確かに…。
エモンカケもとっくりセーターも死語ですしねえ。

ワタシタチの普通が「レトロ(この言葉もヤバい)」と化す日は近いのですよ。うにゃ。
8. Posted by にっき   October 10, 2008 08:13
「ハンカチちりがみ」というフレーズに昭和を感じてしまったわ。そうよね、昭和っ子は「ティッシュ」なんていう呼び方はしないサ。

鮮度の悪い雲丹はアンモニアの匂い・・・それがわかるのも昭和っ子の証のような気がします。

今、昭和は時代の最先端!(勝手に言い切る)
7. Posted by ぺけ助   October 09, 2008 19:53
***ご本人の希望により削除します***
6. Posted by マンダジ   October 08, 2008 10:21
アリーマ様へ、"唐人厨房”は並の店でした。
浅はかな情報失礼致しました  拝。
5. Posted by アリーマ   October 08, 2008 00:00
携帯で検索、というのが苦手なもので実はそれなりに調べたんですが、あんまり情報がないのでした。

酒屋ですかあ!
次にこんなことがあったら試してみます。

ちなみに、車についてるフツーのナビすらうまく使えないワタシにとって、携帯がGPSなんてSFの世界…(涙)
4. Posted by アリーマ   October 07, 2008 23:50
→酔華さん
暖簾分け、なんでしょうかね?
第三を勧められたんで、なんとなく行った次第ですが。
ちなみに目指したのは
1 福寿司、2 竹寿司でした。
横浜の状態を考えても、二枚落ちはかなり厳しかったかと。

良い店で良いモノ食べたければ、やはり計画的に予約を入れないと…です。
3. Posted by トリノ   October 07, 2008 23:17
旅先での寿司屋選び。
私の場合。
1、携帯でチキチキ調べる。
今時の携帯ならGPSまで着いてるんで、ナビまでしてくれるし。

2、携帯が頼りにならない時は、酒屋さんに聞きます。
酒を卸してる寿司屋を優先的に教えてくれる事になるんでしょうが、酒屋と寿司屋は大抵、何らかの関係があるもんですし。
少なくとも『ホゲホゲって酒屋さんから、イチオシのお店と聞いて来たんですよ〜』と大将に言うと、話も続き易い(ことが多い)し。
酒屋さんが開いてる時間にしか使えない小技ですけど。
2. Posted by 酔華   October 07, 2008 21:51
第三金波というからには、第一、第二があるのだろうと思いググってみら、第一はないけど第二があるんですね。
暖簾わけなのだろうか。
となると、数字の小さいほうが…
1. Posted by ぺけ助   October 07, 2008 19:32
***ご本人の希望により削除します***

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔