March 04, 2009

野毛『麺房亭』の絶品生牡蠣! 〜野菜も豆腐も生ハムもウマイ!!〜

冬になると牡蠣が食べたくなる。
牡蠣がどうにも好きでたまらない、というわけではないのだけれど
店先で見かけるようになると冬が来たなと思い、
そう思うと「牡蠣汁」「牡蠣御飯」「カキフライ」というイメージが連動し、
こういうイメージは衝動的な食欲を呼ぶ。

要するに、単に喰い意地がバリバリ突っ張っているだけなのだけれどね。

それだけのことだが、ある晩突然「美味しい生牡蠣が食べたい」と思ってしまうと
ああもうこれはいけない。
バリバリ突っ張った衝動を抑えるには食べるしかないのだ。

こればっかりは「その辺で適当に買ってきて・・・」というものでもないので
多少高くついても食べに行こうかな、ということになる。

週末を待って「ねえ牡蠣食べたいよねえ、オイシイ生牡蠣の季節だねえ」などと
オットに猫騙しをかけたらあっさり乗ってきた。

目指すは『麺房亭』
色々美味しいものがある店だが、生牡蠣となったらここ以外は思いつかない。
何故か拙ブログであんまり記事になっていないなあと思ったら、
とくに深い意味もなく何年か御無沙汰してしまっていたのに気がついた。

以前野毛本通り沿いに店があった頃は、夫婦で結構よく通ったものだったのだが
今の場所に移転してから何度か行って、ただなんとなくそれっきりだった。

「どーーも、お久しぶりでえ」と店に入ったら、
「ぅおおうっ!」とマスターが唸るような吼えるような声で迎えてくれた。

牡蠣

嗚呼、生牡蠣!
醤油もレモンもいらん!!
大きな牡蠣をちゅるちゅる啜りこむと、潮の味と香りと濃い旨みが一瞬。
ひんやりつるんとした喉ごしも一瞬。
デッカイがハカナイ厚岸直送の逸品なのだ。
一個をじっくり味わっていたら、オットが素早く三個目に手を伸ばしている。
シャア!と威嚇したら手を止めた。確信犯だなコラ。


塩辛ここは料理と料理の出る間が
かなり開くことがあるので
すぐ出るものを侍らせて置く。
塩が効きすぎない旨い自家製の塩辛を
チマチマつつきながら
冷酒をチビチビ。
ああこりゃ至福だわ♪


大根

他のお客さんに出そうとしているコレがあまりに美味そうなのでワタシラの分も!
塩もみした大根にオリーブオイルをかけたもの(既に減り始めているの図)。
ほんとうにこれだけで甘味も旨みもしっかりとあるからステキだ。


サラダ

大皿に山盛りの日替わりサラダ(既に減り始めているの図)。
金時豆、ひよこまめ、水菜、ルコラ、ちりめんじゃこ、ミニトマトなどなど。
刻んだみかんとキウイがいい感じのアクセントになっている。

味付けはこれまた塩にオイルと酢を少々だけだ。

ガシガシと奪い合って喰らいあう二人。
骨太で食べ応えのあるサラダだぞ、うはは♪

皿のふちに乗っている薄青い物体は豆腐。
うっすらと甘くウマイ♪


生ハムパスタ

自家製生ハム。ホントにこの店の工房でマスターが自家製している。
これも既に減り始めているの図・・・写真をつい忘れてしまうのよね。
生ハムならワインだろ・・・と思うが、実はコレが日本酒によくあう。

牛もつトマト煮込みのパスタも。
パスタは自家製タヤリンだけれど、何故かちょびっと口当たりがばさばさ気味。
こういうもんだったっけな?
まあ、今度また来て確かめてみよう。

以前から素材の調達にただならぬ情熱を傾けている店だが、しばらく来ない間に
いっそうただならぬ勢いで極まっている感じ。
ちまちま食材をいじりまわさず、骨太でシンプルな料理を大皿盛りで出す店だ。

そういう系統の主義主張は強いので、駄目な人は駄目な店かもしれない。
万人受けなど狙ってないので、別にそれでいいのですってさ。

マスターは以前より無口になった。
テンションの高い人だったのでちょっと不思議だが、元気そうでなによりだった。

またたまには行きたい。
とりあえず、冬の間に生牡蠣をもう一度、だなあ。


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古本しかないけど楽しい牡蠣料理の本。
ここに出てくる「牡蠣のジュース」なる素材の正体が以前から謎。

arima0831 at 22:22│Comments(13)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote その他各国料理 | 桜木町・野毛

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この記事へのコメント

13. Posted by アリーマ   March 10, 2009 19:34
maruto082さん

いや、そのように「間違いなく・・・」といった感じで思いつめて出かけると、ある意味よろしくないかもしれないなあと・・・。

まあ、ゆるりとお出かけください。
12. Posted by maruto082   March 10, 2009 15:31
 間違いなく 自分のストライクゾーンど真ん中そうな店ですねw
中々、車以外で関内地域に行くことが少なく・・ うーん・・でも、なんとか行って見よう!
11. Posted by アリーマ   March 07, 2009 22:27
とも2さん

独特の空気が流れているのかもしれないですね。
年齢云々よりは相性の問題?
10. Posted by とも2   March 07, 2009 13:59
やっぱり好みが分かれる店なのかなぁ…
ワシもSeijiさんと同じような経験がありますが、年配の方にはあまり向かないのかもしれません。

ちなみにワシも2年以上行っていないし、生牡蠣など食べに行きたいなぁ♪
9. Posted by アリーマ   March 07, 2009 13:17
>Seijiさん
良くも悪しくも個性の強い店なんだと思います。
料理もいわゆる高級和食とはまるで趣の違う素朴なものですしね。
ワタシはチマチマした格好ばっかりで実のない高級和食よりもよっぽど好きですが、なにか言いたくなる人がいるのもわかる気がします。
だから「いかにも言いそうなタイプ」にはハッキリ「アンタは行くな」と言うこともあるくらいです。
で、たまにはそんな店があっても良いんじゃないかと思っています。

>すぎちゃんさん
確かにここにくると、ついつい飲み過ぎちゃいますよね(笑)
8. Posted by すぎちゃん   March 07, 2009 10:05
をを!
マスターまで登場・・・

私はもちろん、マスター大好きです・・・
ただし翌日が平日だと辛いです・・・
7. Posted by Seiji   March 07, 2009 02:36
5 そうなんですよね。ここ私は大好きですけど、嫌いな人は嫌うんですよね、、、。舌が肥えている方だったので、良かれと思ってお連れしたら、”こういうの苦手なんだー”とか言われて、辛い思いをした記憶が・・・。

私はあの個性も味だと思うのだが、そう思わない人も世の中には確かに居る。
6. Posted by アリーマ   March 06, 2009 12:42
にっきさん

>で、マスター吠えるの?

大きく唸るような感じ・・・?
たまに「ぐわはっははははは」とか哄笑している。

>おとなしくちゃんと食べてたら怖くない?(笑)

怪しい破戒僧のような人が怖くなければ大丈夫です(笑)
5. Posted by にっき   March 06, 2009 07:52
日本酒に合うハムに興味深々です。
で、マスター吠えるの?おとなしくちゃんと食べてたら怖くない?(笑)

でも作る側としたら、それくらい思い込みがあって当然だと思います。それをストレートに出しちゃうマスターって多分とても素直で正直なんだろうなぁ。

私も「かすてら」に限っては吠えるよぉ。
4. Posted by アリーマ   March 05, 2009 23:33
つちころりさん

元々は「麺が好き」から始まったようですよ。
前の店はラーメン屋風の内装でしたし。
有名なのはゴルゴンゾーラのパスタで、これだけ食べにくるファンもいます。

生ハムはオススメです。
ワインもいいけど日本酒にあうのが不思議なハムです。
3. Posted by つちころり   March 05, 2009 23:22
和洋関係なくってかんじですね。
洋寄りの方が和を作っていると感じかな?
いずれにせよ旨そうです。
豚モードな私には特にハムが気になります。
2. Posted by アリーマ   March 05, 2009 20:29
麺房亭さん

・・・わあっ!!

やっぱり読まれちゃうもんなんですか。
ああ、びっくりした。

またイキマス。
1. Posted by 麺房亭   March 05, 2009 19:27
吠えるような声で、「どうもありがとう」

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