May 21, 2009

横浜マンダリンホテル『リブ・ゴーシュ』でランチ 〜高級養老院ムード・・・っつうか・・・?〜

ホテル名だけ言われると「アレどこだっけ?」と一瞬考え込んでしまう
横浜マンダリン・ホテル再び。
野毛山の交差点のとこにあるアレです。
あのマンダリンとは無関係な独立資本系のビジネスホテルらしい。

ここのパンが意外やウマイので、最近お馴染み感を勝手に深めていたのだよ。
HPを見ていたら、週替わりランチ900円と出ていた。
しかもその週は「仔羊のロースト」ですと。
おお、羊肉!
900円でラムが出るランチセットなんて、なかなかステキじゃないか♪と
ひょこひょこ出かけてきた次第。

まず、座ってメニューを広げてしばし検分。
わりとすぐに軽くムッと来てしまった。
ワタシが勝手に勘違いしただけなのだけれど、この900円というのは「単品価格」
なのだ。ランチ用の特別価格アラカルト、ということらしい。
コーヒーやらライスやらは別料金で、上乗せしていくと結構いい値段になる。

テーブルは広い。
白いテーブルクロスが敷かれ、窓から燦々と外の陽射しが眩しいほど。
一応「御会食向け」ではあるので、そこで900円ランチなんかやるわけないだろう!と、言われてしまえばそれまでだが、「週替わりランチ」という表現は微妙だな。

セコく思案をめぐらした末、席を立つのも面倒だし仔羊に未練もあるし・・・と
「レディースプレート1500円」に変更する。
サラダにパスタに肉OR魚料理、そしてデザートが付くということだから、
900円単品よりはお買い得に思えたのであるよ。

リヴゴーシュ 00112時前に入店すれば
スープのサービスありということで
ちゃっかり12時5分前に
席に付いたワタシ。
普段のランチ時間はどこでも
2時の終了ぎりぎりに駆け込むのに
なんかこういうときだけは
計画的に行動できるのが不思議。

野菜のスープだったが、これはそれなりにウマイ。
このくらいのものなら「12時前のみ」などと言わず、セットメニューにして
出せばいいのに・・・とは思ったが、なるほど12時過ぎるとそれなりに混んでくる。

お客は所謂「妙齢の御婦人がた」が多かった。
まあ要するに、ワタシなんかより20歳以上年上の方々ですね。
子供〜若者だった頃、母の世代はみんな「おばさん」だったが、
自分がおばさんに昇格(?)するとトコロテン式に上の世代が
「おばあさん」になるのだね、と妙にしみじみどうでもいいことを思った。

周囲がおばあさん一色に染まる店内に、午後の陽射しが燦々と降り注ぐ。
皆さんTPOに合わせて、カジュアルながら身なりはきちんとしてらっしゃいます。
なんだか高級志向な養老院のサンルームみたいな雰囲気になってきた。
もちろん同年代の男性も若干名混じっているがあまり目立たない。
ひょっとして養老院も同じだったり・・・?

やだー、ワタシったら浮いてるー。
まあね、ハタチかそこらのコギャルがびっしり埋め尽くすような店に居れば
やっぱりしっかり空中浮遊するのであるから、この環境で浮くのも無理はないよ。

いいんですけどね。
主要顧客層がこれで良くわかった。
まさか偶然だったのか?


リヴゴーシュ 003

そして「お食事」が来た。
絶句。
いや「ワンプレート」と明記されていたよ。
ワンプレートって「一皿」だから、全然間違ってないです。
「お肉料理」に当るものが手前左。ひからびた肉片が数切れ。
齧るとパサパサの食感の向こうに、羊独特の臭みは感じられるから羊肉ではある。
臭みをしっかり残して旨みを抜くという、高難易度の技を駆使した結果らしい。

「本日のパスタ」はシーフードのトマトソース。
ワタシは料理の盛り付けについては、基本「喰っちまえば同じ」と思っているが
このパスタの汁が小皿の底にたっぷり流れ込んでいるのはいただけない。
どうせならパスタも皿に盛ればいいだろうが。
何故この中途半端な「汁だく流れ込み式」を採択したのだろうなあ??

パスタ自体は決して不味くはなかったが、量も盛りつけも中途半端で不完全燃焼感
いやおうなく高まる。
添えられた二切れのパンは、干乾びていてソースに浸せないのだが
下の部分だけは水気を吸ってぶにょんとしてきて気持ち悪い。

兎のエサみたいな量のちぎったレタスなどにクルトンを飾った「本日のサラダ」。
本日の・・・ってことは、日替わりのバリエーションでもあるのか?
そもそもクルトンて、馬盛の生野菜を食べるときならば食感に変化がつくけど
この量では単にゴリゴリして邪魔。
周囲のおばあさまたちの入れ歯に刺さらないか、ちょっと心配だぞ。

デザートはチーズケーキだったと思う。
苺の下の生クリームが、思いっきり乳脂肪ゼロ%な代物だ。業務用?
口に入れた瞬間にいやな気分になった。
ワタシ、あのベットリしたクリームがどうにも苦手です。

ちなみに、1500円に当る内容は以上である。
パンすらつかない。
スープはサービスだから、これすらデフォじゃない。
ホテルにとっては収益率抜群の一品でございますよ。

これってアレか、「お子さまランチ」ならぬ「ばばさまランチ」ってヤツ?
だったらそう書いといてくれればねえ・・・。

きっと詐欺だの客を舐めてるだのと言う以前の問題で、なにも深く考えていないの
だろうと思う。

しかし例え高級感と無縁なビジネスホテルの「なんちゃってダイニング」であろうと
それなりの対価を取って人に食事を供する限りは、最低限考慮すべきことって
あるんじゃないの・・・と萎えた気持ちで考えた。
無能力無思考無作為無悪意。
みなとみらいの確信犯的ぼったくり店とは、また違った意味で困った店だ。

まあ、食の細いここの主要顧客層にはこれで適量、ということなのかもしれない。
この量が「ちょうどいいわあ」と思えるようになるには、ワタシまだ若くってよ。
若くて健康であるありがたさ、みたいなもんはヒシヒシと感じたね。
まだまだ大喰いです、ワタシ。
え、いまさら言うなって?

リヴゴーシュ 004一人静かに萎えていたらば
「本日の特別サービス」と称して
下のパン屋の商品をバスケット山盛で
「お好きなだけどうぞ」とやってきた。
気を取り直してコーヒー追加。

パンは食事中にもらいたかったな・・・!
まあ、せっかくなのでいただいたが。

パンはうまい。
「ホテルではマニュアルにそって焼き上げるだけ」と誇りを持って店の人は言う。
その直前まではスイスの工房で仕上げられた状態で冷凍空輸されている。
だから、ちょいと高いがウマイのだ。

そうそう、ワタシの大好物「あんこギッフェル」のあんこの話。
前回不思議がる人がいたし、ワタシも気になっていたので尋ねてみたら
やっぱり「あんこの仕込みからスイスでやっている」そうな。

このレベルの厨房しかないホテルでも、あのパンが製作可能なノウハウって
たいしたもんだと思う。
偉いぞスイス人!

ただしここのランチには、その美味しいパンが食事中ふんだんにつくようなことは
起こりません。
実は「最悪パンだけはうまいし」と頭の片隅で思いつつ来たが、最後のオマケで
運がいいと食べられるものであって、これまたデフォじゃない。
うむむむ。

尚、接客はちょっとユルいファミレス級。
これは褒め言葉です。
横浜の高級ホテルの場合、ファミレスレベルの接客すら出来てない所が多いのよ。
逆にマニュアルがきちんとしている分、ファミレスの方が行き届いていたりする。

リヴゴーシュ (フレンチ / 日ノ出町、桜木町、関内)
★★☆☆☆ 2.0



食後に「ドッグラン」なるスペースを覗いてみたら、ちびっこい犬を連れた
近所の奥さん風がお食事中だった。
こっち側は若干年齢層が低めです・・・。


日の出ラーメン こくしょうゆ妙なストレスとやりきれなさの余り
ついつい食後に移動して
「日の出らーめん」で「こくしょうゆ」を
かっ喰らってしまいましたとさ。
こっちは普通にウマかった。
かろうじてココロの飢えは
満たされた感じ。


ダイエットの敵はココロの飢えという話が、今までまるでピンと来なかったのだが
ようやくどういうことか理解できた日。

パン買ったついでにランチでも・・・なんて人がいるとイカンので、
とにかくここのランチはやめとくが無難、と申し上げておきます。



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あんこギッフェリのお取り寄せ。どうも同じ製品のような。


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ワンプレートはカフェごはんの定番だったのか・・・知りませんでした。
日頃こういう場所に縁がないのをしみじみ感じる。

arima0831 at 13:35│Comments(19)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 西洋料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

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この記事へのコメント

19. Posted by アリーマ   October 27, 2009 16:57
しらゆきひめさん

>アリーマさんの方がまだましだった様な気がする。

うわー。
これの方がマシとなると、想像もできないひどさです・・・合掌。

でも下のパン屋さんで、あんこギッフェリはたまに買っています相変わらず(笑)
18. Posted by しらゆきひめ   October 27, 2009 13:39
1 あたしもマンダリンランチ行きました。     アリーマさんの方がまだましだった様な気がする。(あたしも写メ撮れば良かった)        ワンプレートランチのサーモンのソテーはただ焼いてあるだけで、しかも二つに割れているものが無造作に置かれただけ。。。。。。。。。。。。。。。パスタもおっしゃるとおり、美味いんだかまずいんだかわからない味。ケーキは出来合いの冷凍モノみたい。作っている人は素人か?プロが作ったとはとても思えない。これでカネ取るなんて詐欺も同然。こんなものに千五百円出すんだったら元町でランチするか主婦なあたしが食材を自分で買って家で作った方が何億万倍美味しかった。後悔しまくりました。そしてたまたまなんだけどシェフを拝見してしまいました。コメントは個人的好みもあるので控えさせていただきます。とにもかくにも二度と行きたくありません。ホテルのプライドがまったくないホテルマンダリン、あたしの住んでいる横浜にこんなホテルがあるなんてとても残念です。          
17. Posted by アリーマ   May 29, 2009 00:24
たけさん

そういうことにこだわれるうちは、十分に若いということなんでしょうね。
ま、よろしいんじゃないんでしょうか。
16. Posted by たけ   May 28, 2009 19:07
世代のスライドって感じます。
感じながら自分はまだ若いなんて認めていない部分もあったりで、そういう事含めて、しみじみ感じてます。
アリーマさんの記述を読んで興味深く感じ、コメントしました。
「お嬢さん」もそんな感じでスライドすれば、みのさん効果と相まって、そのうち「妙齢」と同義語になってしまうかも?
15. Posted by アリーマ   May 27, 2009 22:16
たけさん

「妙齢」の定義はおっしゃる通りです。
あはは。

みのもんたのいう「お嬢さん」と似たり寄ったり、ですねー。
14. Posted by たけ   May 27, 2009 21:56
カフェのランチ選びが一番リスクが高いような気がします。最近、横浜カフェ紹介本を観ましたがどうなんでしょうか。
ワタシも此処ならパブロフの犬のごとく、KIKUYAにインしてしまします; でも、パンが美味しいのはありがたいです。是非とも今度買ってみます。
シュミネーは時間があるときに行くことを勧めます(焼きたてのクロワッサン評判ですが、時間がかかるので)。
ところで、「妙齢の御婦人がた」ですが、ワタシが当初思っていた世代(35〜45歳くらい)で、アリーマさんが思っている世代とは相違があるようです。辞書によると「若い(年頃の)女性」とのことでビックリしました。
その点について拙ブログでくだらない考察をしているので、よかったら読んでみてください。
13. Posted by アリーマ   May 23, 2009 02:28
トリノさん

そおですか。
パパがホテル経営でしたか。
まさかマンダリンだったりして?

ホテルの従業員で正社員の比率は低いです。
レストランのスタッフなどでは、派遣でも「常備」という常時一箇所で接客をして、一見社員となんら変わらない動きをしている人もいるし、週何回かのバイトの子も結構います。派遣でも立派にがんばっている人たちはたくさん知っているけれど、現実的にそこでどんなに努力をしても報われないことが多かったりして、必ずしもモーティベーションが上がりやすい環境ではないみたい。

まあ、さまざまな人がいるところなんで、結局大事なのはサービスの基本形になるマニュアルなんですが、これが確立されていないから新人がわけもわからず右往左往することでお客さんの「?」を呼び起こしてるケースは多いかもしれない。

『シュミネー』は美味しいとよく聞きます。
KIKUYAのマスターのオススメもあったので、一度行ってみなきゃ・・・と思いつつまだ果たせておらず。パンが美味しいんだ。それは楽しみ。
12. Posted by トリノ   May 23, 2009 00:11
ウチのパパなんですけど。
ホテル経営をしてたコトがありまして(自慢気)。
室数100のシティホテルとビジネスホテルの中間位のホテル。
当然、雇われモンですが。
ホテ経の父に、色々と内情を聞きました。
このカテゴリーのホテルですと、スタッフはほぼ全員、派遣さんみたいです。
父んとこだと、正社員は10人前後だそうで。
正社員さん達は、営業と、イベントの仕切り関係をやるそうです。
メインダイニングのコック長も派遣さんです。
派遣さん=モラル無、と言うツモリはありません。
そのコック長さんは今、某野球場のビップルーム専属コックさんに配置換えになったらしいです(栄転)。
コック長さんと、お話ししましたが、楽しかったです。
志があるヒトは、常に輝いてますものね。
逆に志がないヒトも、見てとれますから。。。


あと冷凍パン。
京急戸部に『シュミネー』という、小さなフレンチがありまして。
ここのパンがウマくて。
お店の方に聞いた所『フランスから冷凍生地を〜』という話でした。
シュミネー、狭いですがコスパの良いお勧め店です。
11. Posted by アリーマ   May 22, 2009 21:47
玖珠さん

キッチンのこのセンスからすると、なんだかビュッフェの内容も推し測れてしまいますねー。

ホテルの食事に対する期待度は、なまじ内情を知っているだけに個人的には低いです。
個人経営の店よりも高い利益率設定をしないといけないので、どうやっても世間の相場より割高になってしまうのですよね。だからこそ、そこを補って余りある特別ななにかが必要なはずなんです。

ホテルの食事は今でも多くの人にとって「特別のもの」だと思います。その「特別感」に乗っかるだけ乗っかって、割高で当たり前だよと胡坐をかいてる空気を感じると、かなりむっときてしまいます。

うっかりパンに期待をかけたのが卑しかったのかしら・・・?
10. Posted by 玖珠   May 22, 2009 21:20
こんにちは。
こちらのホテル、以前日曜祝日はランチバイキングをやっていまして、友人と一度だけ行った事が有るのですが、その時もあまりお客さんの姿は有りませんでしたし、正直内容もホテルのバイキングとは思えないようなものでした。
さすがにそれは止めたのですねぇ・・・
小市民なのでホテルで食事、ってだけで食事の内容に対する期待度が無駄に上がってしまうのですが、それでこれが出てきたらちょっと悲しいものが有りますねぇ・・・
9. Posted by アリーマ   May 22, 2009 15:58
にっきさん

何故ワンプレートなんでしょうね、本当に。
お子様ランチ風に見た目が賑やかだからかな?
それってまさに子供だまし・・・(笑)

>だったらパスタも汁のでないナポリタンにすれば良いものを!

そうですよねー。
半端に気取ったパスタを盛っちゃうセンスに萎えました。
汁ビタにならんパスタくらい、ナポリタンであれオイル系であれ、いくらでもあるのにね。

あんこギッフェル、実はなかなかバランス良く出来ているのです。このあんこが甘さ控えめで結構ウマくて、日本から単に業務用を大量輸入してる、というのでもないような味なのですよ。
ワタシの思い込みかなあ?

日本のあんぱんもスイスのパンも、両方「なんちゃって」ではなく知っている人でないと作れないバランスだし。ほら、日本で作って売ってる「ドイツのパン」て、なんかどこか「上手く真似した感」がでるし、ドイツ人やスイス人がなんとなくあんこをパンに仕込んでも、どこか不自然になってしまいそうじゃないですか。

スイスあたりに長く住んでいる日本人のパン職人、みたいな人がこのパンを作っている会社にいるのかなあ?
あんこ担当のあんこ腹スイス人の姿、とか想像するほうが楽しいけどね♪

ちなみにこの日に食べてみた「チョコギッフェル」はワタシ的にチョコがイマイチ。日本のチョココロネみたいなペースとぽいものが入ってました。
苦味の強いチョコレートがちょびっと入った、フランスのパン・オ・ショコラのようなものを期待してたのでちょっとがっかり。
店で聞いたら「なぜかチョコよりあんこの方がよく売れます」と言ってたから、同じ思いの御近所さんが結構いるのかも。
8. Posted by アリーマ   May 22, 2009 15:28
>socitonさん
うみー。
KIKUYAは前日に行ったばっかりだったん・・・。
羊料理の字面だけはとってもウマソウだったし・・・。

こういう店に行くと、KIKUYAは本当に珠玉の店だよね!と思っちゃいます。

>酔華さん
あはは。確かに読みが浅かったのは間違いないですねー。
ゴールデンウィーク情報が残っているのは、HPの更新が月一回と決まっているからかも・・・お客にとってはマッタクどうでもいい理由ですが。

400円ランチも同じパターンですよね。
曖昧な表現でお客を寄せておいて、屁理屈で数百円を余分に儲けようなんて店、イマドキ生き残れりゃしないと思うんですが。
お客はそこまで馬鹿じゃないぞ!
とはいえ、中華街のような観光地だとそれで意外とOKだったりするんでしょうかねえ?
とりあえず「ランチ400円」には気をつけることにします(笑)
7. Posted by アリーマ   May 22, 2009 15:13
ぺりおさん

ここのパンだけは他力本願にウマイのですが、それ以外はとくに良し悪しを云々するようなホテルじゃあない、というのが本当のところだと思います。

ワタシも実は元サービス業関係者なので、また違う形で色々感じることが多いのですが、価格にサービスが見合っていない元凶は、こういう業界全体の感覚的な「底の浅さ」ではないかなあ、とよく思います。
基本は上に立つ人間(経営者とか)が従業員をきちんと教育するところから始まるので、その辺の意識がしっかりしているところは、町場の小さな店やファミレスから、高級レストランに一流ホテルといった場所にいたるまで、5分も座っていればすぐにわかるのですよね。
本来「良いサービス」って、表立って気がつかないものかもしれない。普通にゆったり楽しく問題なく過ごせる場所って、実は隅々に気持ちが行き届いているのです。ペりおさんが嬉しくなるような場所は、やはりそういうところがきちんとしているのだと思います。
で、その辺に綻びが多いと「?」となって、それが積み重なってはっきり「不快」という感覚になるようなところは、根本的に話にならないほどダメ、ということではないでしょうか。

高級かそうでないかを問わず、価格やメニューの設定ひとつみればその店の「良識」みたいなものは感じられると思います。で、その良識を普通に持ってる店って、意外に少ないのが昨今の現状なのかもしれません。
6. Posted by アリーマ   May 22, 2009 14:19
アパート経営者さん

そうか、やっぱり「あんこ挿入の謎」に悩んでいたのか。
読むだけでも不思議だろうけど、これがなかなかバランスよく美味しい「西洋あんぱん」なもんで、一体どこのどういう人が考えたもんだか興味しんしんだったりして。

しかしこのレストランはイタかったよ。
怒るよりは萎えた。
悪意を持ってやってるとも思えないから、たんに何も考えてないんだろなあ、やっぱり。
ホントはわざわざここで取り上げて非難するのも大人気ないなあと思ったんだけど「ダメな見本」みたいな意味ではお見事だったんで出しちゃいますた。
ははは。
5. Posted by にっき   May 22, 2009 07:20
お疲れ様でした。ほんとうに。
私、あまり量は食べないくせに、いろいろなものがチマチマ載ったワンプレートっていうのが、あまり好きではないです。(幼児期のお子様ランチ、美味しい松花堂弁当は除く)それにしてもこのワンプレートはひどいですね。多分ランチ時間帯に合わせて、デザート、サラダはあのお皿ごとセットしておいて、肉か魚(調理済みで保温してある)のお皿をのせ、最後に出来上がったパスタをのせているのでしょう。だったらパスタも汁のでないナポリタンにすれば良いものを!
こういう心の飢えを満たすのにラーメン!ていうのが妙に納得です。

アンコ、スイスで仕込んでいるのですね。あんこ担当のスイス人が朝から小豆を銅製の大なべでグツグツと煮ている図を浮かべるとすごく楽しいけど、その実は業務用のアンコをギッフェルに仕込んでいるのだろうなぁ。あんこ担当スイス人がいたら楽しいのになぁ。
4. Posted by 酔華   May 22, 2009 05:36
いやいや、たいへんでしたね。
ホテルのHP見ましたが、あの書き方ならどう考えたって、
「お肉料理+ライス=900円」と思いますよ。

でも、よくよく考えてみると、
「スープは12時前に来店したお客だけにサービス」とあるので、
ランチにはデフォでセットされていないのか、ということは想像できます。
ということは、もしかしたらこのランチにはライスも付いていないのかもしれない、というところまで読みこなすべきだったのかもしれません。

デザートのイチゴが半分というのも、なんかねぇ…
その日のお客さんが偶数なら、イチゴを使い切ってしまえますけど、
奇数だったら半分が残ってしまいます。
これは翌日に使うのでしょうか、なんて余計なことまで心配してしまう。

だいたい、料理の写真が「イメージ」と表記してあること自体、良くない感じです。
しかも、ゴールデンウイーク情報がまだ掲載されているなんて、これも変です。

この記事を読んで、中華街の某店のランチを思い出しました。
店頭の貼り紙に「今週のランチ」が書いてあったのですが、メニューは数種類あって、どれも400円でした。
中華街で最安!と思ったら、お勘定のだんになって、この値段は料理だけのものであることが判明!
ライス+スープは別料金で200円。
これって詐欺じゃないですか。
3. Posted by sociton   May 22, 2009 00:13
あー、近所にKIKUYAがあるのにぃ・・・
2. Posted by ぺりお   May 22, 2009 00:04
アリーマさん

わたし、このホテルを今まで利用していないので、このケースについて論評(大げさ!!!)出来る立場ではないんですが、

>無能力無思考無作為無悪意。

残念ながら、ホテルであれ、レストランであれ、その他いわゆるサービス業と呼ばれるあらゆる場所で、ごく普通に見られる現象と思います。

利用する側(お客)は、提供する側からそのサービスに、対価を支払う訳ですが、それに見合っていれば、妥当、対価以上であれば、得した気分になり、それ以下であれば、ぼられた。と思う訳ですよね。

で、実際にはそれに見合う事が少ないように思います。どうも首都圏は、利用者側が提供側に対して、甘い感じがあり、それがこの元凶と思うのですが。

言いがかりのようではもちろんだめですが、真っ当な理由であっても、それを主張するのが格好わるい、恥ずかしい、そんな空気があるんじゃないでしょうか。

それに比べて、たまーに行く関西圏はその辺りが非常にシビアで、提供側もだらける事が出来なく、ある意味健全な関係が築きやすいのかな。と

ですから、サービル業であればごくフツーの、応対にであったりすると、いい店だなぁなんて嬉しくなってしまう事もごくたまにあったりします。



1. Posted by アパート経営者   May 21, 2009 23:15
"横浜の"マンダリンホテルというのが心に刺さり
まつたが、いててて...な感じでしたねえ。
あんこギッフェル(って言うのか・)の謎が解けて
私も思い残すことなく逝けそうです。

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