August 09, 2009

六本木『炭火焼肉An』でオシャレ焼肉大会 〜東京焼肉遠征!〜

最近ばたばた気味で、しかも遅ればせながらの湿気バテ気味でもある。
このところ漢方だ鍼だ灸だと健康ヲタ状態で過ごしている効用が上がったか
今年は例年になく快調に過ごしてはいるのだが、さすがにこの暑さだと
ちょびっとヘタる。

だがヘタってもおられんので、ちょいと体力を付けるべえ・・・と焼肉に出撃。
連れは毎度おなじみ肉食獣仲間のアパ経女史だ。

行く先は六本木。
しかも「堺正章プロデュース」とやらの、たいそうオシャレな店らしい。
「焼肉ホルモンは煙も御馳走である」が信条(つまり貧乏性)のワタシなので
なにを思ってよりによって六本木のオシャレ系焼肉などを目指すのか・・・と
不審に思われる向きもあろうが、なんのこたあない。
実は「行ってきてくれ」という依頼があったのだ。
しかも行った結果ダメな店でも、それはその旨をハッキリ公表してイイヨ、と
おっしゃる。

たまたま六本木方面に所用もあったし、アパ経女史も「行くイク♪」と
大変乗り気。
ほんじゃま、とあっさり話を決めて、足取り軽く夕闇迫る六本木へ向かった。
外の熱気も焼肉モードへの前奏に思えるぞ、うっほっほ。

ハッピーアワーで7時半(だと思った)まではビールなど半額。
つまり生300円なので、ゴボゴボと矢継ぎ早にビールを流し込む。

入口に立派なレセプションまで構える店は二階建てで、結構な大規模店舗だ。
一階は天井高く、テーブル間はゆったり。
二人でゆったり焼肉デート、なんていうシーンに良さそうな雰囲気。
ワタシとアパ経の二人連れだって、こういう店の窓際に座っていれば
高給取りのキャリアウーマンにエエとこのマダーム二人連れに見える・・・可能性無きにしも非ずだろう暗いしさ。

しずしずと「お洋服の匂いよけ」になる大きな布を差し出され、エプロンを
渡され、荷物のカバーも差し出されるが「全身帰ったらザップり洗うんで」と
あっさり布の山をシートの脇に築いてしまう辺りでお里が知れるがね。
まあ、多少はいい服着てても大丈夫な焼き肉店、ということだ。
よろしいんじゃないでしょうか。


An0908An0908

ビールのお伴にまずはナムル盛り合わせとキムチ。
盛りは上品だが味も分からんほどの「ちょん盛り」でもない。
美味しくいただけて「もうちょびっとあればいいけどなければいいや」な量。
ナムルはモヤシ、アスパラ胡麻風味、ニンジン、スナップえんどうに
ホウレンソウ胡麻味噌かけの5種。美味しい。ビールにあいます。
浅漬けのキムチもさっぱりウマイ。

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モツ刺しがいろいろメニューに載っているので盛りあわせを。
同時にお通しのはずだったと思われる水キムチがデミカップで登場。
たまにこういう出し忘れはあるようす。
スタッフの数が客席数の割りには抑え気味なのだ。
空いているときは笑って流せる範疇だが、混んだらどうだろね、という感じは
しなくもない。

しかしこのひんやり冷たい水キムチは、暑い季節には実にウマイ。
食欲増進作用があるんだそうだ。
発酵系の軽い酸味がいかにも胃腸に良さそうだ。

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各部位のアップ。
センマイとハラミ。

An090802 009

和牛とハツ。

どの部位も鮮度よくて旨味もある。
焼肉屋でこのくらいのモツ刺し肉刺しが出てくればまあ文句ない。
いつも行くところだとこの倍量くらいのモツ刺しをがっつきまくるのだが、
まあこのくらいの量でも案外満足感はあるな。


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そろそろ「焼き」に行くので、焼きダレ三種。
レモン塩、胡麻油塩、そしてタレ。

煮込みももらった。
洋風なデミグラスソース味の煮込み。
モツ煮込みシチュー、だな。
まあこれはこれで悪くない。

An0908

モツ三種盛り。
ガツ、ミノ、テッチャンだったかな?
さっぱりと上品な味だ。
脂の旨味もあるし、食感も上々。


An090802 015

次に赤身肉6種盛り。
手前の皿は塩味、奥がタレ味。
赤身の強い肉から、順に「そうかそうか」と食べ進む。
沖縄のもとぶ牛だそうだ。

An0908 017炭火でじゅわじゅわ焼けば
なんだってどっちみち楽しい。
実際ウマイ。
肉質を鋭く分析できるほどの
「肉喰い」でないのが惜しまれるが、
赤身は赤身なりの旨味、
脂の乗った部位はそれなりの旨味があって
全体に良質な印象。

一見「少ないなあ」と思えるものの、アレを一切れコレを一切れ・・・と
食べているうちに結構おなかも膨れてくる。


An0908 016マッコリもゴボゴボと飲んだら
もうゴキゲンなのだった。
この『虎』という国産マッコリ
あんまり見かけない種類だが
最近は多少出回っているのだろうか?
甘味が薄くて発泡感が強めで大変旨い。
コレが肉やモツにあうのだよ♪


An通常焼肉に出掛けたら
もう「〆のご飯もの」などという
余裕はないのだが
今日くらいの量だとハーフでいける。

ユッケジャン。
マイルドな味だがベースのスープは
しっかり旨味が出ていい感じだ。
写真が揺らいでいるのは満腹感と湯気のなせる技で・・・。

An0908 018

そしてこの「コムタン」は実にウマかった!
上品で臭みはないが濃厚なコクがあるスープが胃の腑に滲みる。
これだけランチで食べに来てもいいくらいだ。
スープフェチのアパ経女史、ご満悦である。
よかったヨカッタ。

「六本木のコギレイな焼肉屋」という異世界(?)だったけど、価格的には
結構飲んだ割りにはまあまあリーズナブルな範囲内だった。
いわゆる普通の焼肉屋でもっと内容が安手でも、高いところだとこのくらいの
値段になることはあるから、むしろ安目の良心的な価格設定と言えるかも
知れない。

盛りは確かに少なめだから、ドカドカ山ほど肉を食べたい気分&体調の時には
そういう店に行ったほうが良さそうではある。
でも味や内容が貧弱にならない程度の「少なめ」なので、これはアリだ。
なんせしみったれなんで、いわゆる「見てくれ重視の極小盛」にはつい厳しくなっちゃうワタシだが、前菜のナムルなんかにしても肉類にしても、
このくらいの量が出てくれば不満はない。

接客については、注文したものの出し遅れやらが多少あったのではあるが
若いスタッフが丁寧に対応してくれるので不快感はない。

全体に肉もモツも悪くないから、接待会食などのソコソコ落ち着いた環境が
必要なシチュエーションならば使い勝手が良さそうだ。

よろしいんじゃないでしょうか。
現状このまま維持できれば、の話だが。
量も値段も、これを超えたらちょっとなあ・・・になる、ぎりぎりの線を
うまいこと見極めた感じがする設定。
この見極めがダメだと一気に不快指数が上がってしまう。
みなとみらいあたりに多いダメ店は、この辺の見切りがプロじゃないんだね、
と改めて思ったりする。

調べてみたら、ランチは千円程度でなかなか良さそうだった。
今度ランチで寄ってみよう♪





ところで、以後八月一杯はちょっと諸事情でばたばたするので、いつも以上に
記事の更新が休みがちになるかと思われます。
今に始まったことじゃないだろ、と言われちゃうとその通りなんだけど、
別に病気でもブログ中止でもなくて、まあちょいと夏休みみたいなもんなので
「あ、そう」くらいに思ってくださいまし。




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来月の今頃は秋だと思えば、気分だけは少しは涼しい・・・ハズなんだけどな。




二東マッコリ、売ってます。昔は箱買いしてた。



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心理状態の話よりは焼き方指南書だけど、焼肉のことばっかり考えてる人が
書いた本なのは間違いないです。

arima0831 at 17:08│Comments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック モツ系 | 青山・広尾・六本木

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この記事へのコメント

6. Posted by アリーマ   August 12, 2009 23:51
ぶりさん

いや、まさにそういう立ち位置の店じゃないかと。
実際そんなヲッサンが7時過ぎくらいには点在してました。
価格的にもそこそこマシなヲッサンが、接待費を切らんでも賄える範囲だと思うし。

ただし、暴飲爆食型の女子を連れていくと自爆します。気をつけてね。
5. Posted by ふ゛り   August 12, 2009 22:07
なるほど、オサーンが女子を連れて行く店ですか。
了解しまし、え?もうちょっと高級店?(汗
4. Posted by アリーマ   August 10, 2009 23:06
>いその爺さん
ご心配いただきましてありがとうございます。
いろいろやってみて、どうやらいい方に向かってきたようなので、なんとかこのまま上がってくれればいいなと思います。

>アパ経さん
そうなんだよね〜。
何も悪くはないんだけど「肉を喰らう!」という血湧き肉踊る(文字通り)高まりは薄いから、そういう意味では若干寂しいかも。
健康にはよいのだろうな。

でも、正直なところあのくらいの量の肉を食べたら十分なんだよねえ、とも思ったり。

でもこんど肉を喰うときは是非ナイアガラ系(?)で行こう。

>トリノさん
いやあ、昨夜なんかは冗談抜きでグニャグニャでした。しかし、アレばら誰でもそうなるんだろな。

あの焼肉は女性ご同伴にはまさにうってつけかと。
イタ飯や寿司よりははるかに安上がりでもあります。
でも敢えてジイサマが若い子連れて・・・だと、もうちょっと味わいのある高級店が望まれてしまうかな?
3. Posted by トリノ   August 10, 2009 19:50
梅雨は明けたと言うのに、キツイ湿気。
『あぁ、アリーマ様はグダグダになってるんだろうな』などと心配しながら近所スーパーの惣菜ローストポーク(厚さ3cm)をグレープフルーツ酎ハイで流し込んでおりました。
お元気そうで何よりです。
オシャレ焼き肉店。。。
そんなお店に若い女子を連れてって、下品な笑い声あげられるような爺様になりたいです。
寿司やイタ飯は連れ込めても、フレンチと焼き肉は難しいです。
目指すぜ!森繁翁!!

あ、横須賀の『焼き肉タイガー』は内装、価格、味のバランスが取れててお薦めです。
3年位、行ってませんが。
2. Posted by アパート経営者   August 10, 2009 12:22
その節はどうも♪
いやあ〜、全てうまかったが、やはりそこはかとなく盛りがオシャレなので秘技ナイアガラetc...の
技をかけることはさすがにはばかられたがな。
が、今度はあの「コムタン」普通サイズをがっつり
秘技華厳の滝で流し込んでみたいものでやんす♨
1. Posted by いその爺   August 10, 2009 01:16
アリーマ様

お疲れのようですね?
鍼、灸、漢方、私もお世話になってますよ。
でも、そのような時は、あまり肉類は採らず、心の平穏が一番かな?と 思ったりしています。
お盆に故郷に帰る。。
穏やかな時を過ごす
日本人の知恵かもね。。

御身大事に頑張って下さいね!

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