December 29, 2010

福富町『李さんの台所』のコプチャンチョンゴルがパワーアップしてた♪ 

ひとりメシ嬢と忘年会をすることになった。
「モツ鍋食べたいです」と言う彼女に「じゃあカムジャタンにしよう」と返すワタシ。
なにを思ったのか、カムジャタンとコプチャンチョンゴルを頭の中で取り違えていたのだった。
これは加齢からくる呆けの類なのであろうか。
ああやれやれ。

カムジャタンはイモと豚の背骨肉が入った鍋。
コプチャンチョンゴルはホルモン鍋。
どっちも例の韓式に赤くて辛い汁だけど、中身が全然違うじゃんよ。

ううむ。
しかもワタシ、このところものすごくこの「コプチャンチョンゴル」が食べたくて食べたくて堪らなかったんである。
単に赤い汁物ってだけではなくて、アレにくにゅっとしたホルモンの食感や味わいも入らなければ駄目なのだ。
しかも、モノが鍋だけに一人で突入するわけにもイカン、とひたすら思っていたら、連れが自発的に現れてくれた。
この僥倖は無駄にできぬ。
名称はなんだかうっかり取り違えていたが。
ううむ。

まあ「カムジャタン」でなくっちゃイカン、てこともないんだがなあ・・・と、ひとりメシ嬢に向かって呟くともなく呟いたら「ワタシはどちらでも良いですよ」という、実に徳の高いお言葉なのであった。
そうそう、彼女の希望も本来「モツ鍋」でしたよね。あっはっは。

場所は『李さんの台所』
最近全面改装して、非常にきれいな店になった。
店舗自体もどんと広くなって、個室のようなスペースもある。
でも、価格帯は特に変わっていないように思う。


李さんの台所 001

まずは無料の突き出しをつつく。

実は平日の三時頃という、昼食とも夕食とも言いがたい妙な時間帯の会合。
この店は24時間営業なので、こんな中途半端な時間にも営業しているのだ。

ランチ向けの安いセット類は終わっているのに、意外に席が埋まっていて驚いた。
ゴルフウェアのオッサンたちとか、界隈の水色桃色業界関係者らが主体だが、一応こういう時間帯に店を開けておくだけの需要はあるらしい。

ところで、日本のオッサンのゴルフウェアなんだけど、あれは昭和の頃はジャンボ尾崎な田舎の電飾センスに圧倒されていて、随分目が痛む思いをしたもんだった。でもその後、タイガー・ウッズが現れて神として君臨する間に、かなり落ち着いた色合いになったように思う。ところがウッズは結局は「ああいうねーちゃん達」が大好きな、とってもわかりやすい単なるエロヲヤジだったというベタでイタい真実が世界中に知れ渡って、その神通力を瞬く間に失ってしまう。
そこにかわりに飛び出て来たのが、石川遼クンのドサ回り昭和アイドル臭い独特ファッション。ここににまぶされて、日本のゴルフのオッサンたちの格好って、なんだか結局微妙なところに押し戻されつつある、ような気がする。この7年ほどゴルフにも行ってないから、タイガー・ウッズから石川遼への流れはイマイチ実感を伴わないのだが。

ついでに言うと、韓国人のゴルフおやじは何故かウッズ化せず、奇妙なくらいジャンボ尾崎なままだったような気がする。
アレが本当にジャンボ尾崎なのかどうかはよくわからんが、遠目にもハッキリと日韓の差は色合いと柄の入りかたに見てとれたものだった。不思議だった。
アレはなんだったんだろう。
どうでもいい話ですけどさ。


李さんの台所101227 002


そんな思いはさて置いといて、どどんとコプチャンチョンゴル。
平たい鉄鍋が赤くグツグツ湯気を上げると、素直にミョーに高揚してくる。
一見したところ凶悪な色に見えるが、実は辛味はほどほど。
スープは牛の出汁のコクで旨味満載なので、ちゅるちゅる啜れば隣のヲヤジの群れはもう気にならん。
昔からスープ類がやけにウマイ店なんである。

そんでもって、この写真では一切存在すら感じ取れないと思われるが、鍋底にはごっそりモツが沈んでいる。
ホルモンにトリッパにフワ(肺)にガツにセンマイに・・・と、大振りに切った臓物類があれこれぞろぞろ。
処理が丁寧で、臭みはないけど旨味は抜けず出し殻になっていない。
食感もそれぞれ独特だが、どれもゴムみたいに煮固まることなく柔らか。
なんとも楽しい鍋だ。
モツ自体が上質でないと、こうは行かないと思う。

実は以前に数回ここでモツ鍋食べた時は、もうちょっとモツ類が貧相だった記憶がある。それはそれで旨かったし、こんなもんだろうと特に不満にも思わなかったんだけど、この日のモツ類は段違いに多彩で旨くてたっぷりなのだった♪
店がバージョンアップするとともに、モツもバージョンアップしたのか。
いや素晴らしい!
これは嬉しいオドロキ♪

ホットペッパーのクーポンで10%引きになるので、ますますオトク感高い。
ビールなんか飲みながら、ご飯ももらったら、鍋だけでお腹一杯なのだった。

接客はごく自然で親切。
以前は不親切と詰るほどではないにせよ、普通の日本人客には微妙なアウェイ感がある店だったのだが、なんだか方針が変わったみたい。

「辛いモツ鍋」と聞いて、胃の腑に何かイイカンジで蠢くものを感じる向きには、とりあえず絶賛オススメです♪

李さんの台所 ( 日ノ出町 / ホルモン焼き )
★★★★4.0
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いい具合に温まったお腹をさすりつつ、桜木町駅前の『Bubby's』でお茶。

Bubby's


5時から7時まではハッピーアワーで、アルコール類半額だそうな。
「コアントロー・ホットレモネード」なんて、冷えこむ宵には魅惑の響きだし♪

Bubby's 002


Y150にまだ大きな期待感があった頃は、ここも行列が出るくらいの混雑だったよな(遠い目)。でも最近は落ち着いて使いやすくなった。
夕刻早めのお茶やら打ち合わせやらには、テーブルが広くて回りの騒音もあまり気にならないんで、結構使える店だ。
本当にもうしばらくたったら無くなっちゃうんだろうか?

いや、お茶酒利用のワタシが惜しむ声、ていうのもヘンな話だけれどもね。


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辛さは韓国くらいが、やっぱり健康に良い気がするな。



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久しぶりに韓国料理で調べたら、いい感じの本が出てた。


コプチャンチョンゴル(もつ鍋) ホルモン+タレ 2人前
コプチャンチョンゴル(もつ鍋) ホルモン+タレ 2人前

コプチャンチョンゴルのお取り寄せもあるよ♪

arima0831 at 22:00│Comments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 韓国料理 | 日ノ出町・伊勢佐木町

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この記事へのコメント

4. Posted by アリーマ   December 31, 2010 03:08
ひとりメシさん

そー。
〆のラーメンを逃しちゃったのが、ちょっと残念でしたよね。
うどんだけ最後に入れてもらう、みたいな注文は可能なんだろか、なんて思ったりもするんですが。
3. Posted by ひとりメシ   December 31, 2010 00:46
先日はありがとうございました。
いいモツでしたねえ。
次回は〆にラーメンを入れたいです(笑)
2. Posted by アリーマ   December 29, 2010 23:08
ぶりさん

次回衝撃にショボかったら、今回舞い上がっただけにショックだろうなあ。

でも、大体このくらいのものが毎回出てくるとしたら、結構積極的にリピートしたい、と思うくらいの内容でした♪
1. Posted by ふ゛り   December 29, 2010 22:29
部位を特定しない、総称「モツ」はその時の諸々で一定は望めない気がします。
この次はもっと凄かったり、衝撃ショボかったり、色々かもしれませんね。
でも量以前に旨し、なら全く良いですね。

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