中華料理

December 26, 2007

石川町『味香園』ふたたび 〜イヌ、まっしぐら!イヌ、おおよろこび!〜

味香園
最寄駅:関内 / 石川町
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


クリスマスイブだのイブイブだのと、いぬわん言うところの「アホーリーな」世間が浮かれだす、その十日余り前の冷え込む夜のことであったろうか・・・?
ちょいと早めの「お散歩おさめ」兼、普通に静かな忘年会をやった。
宴会翌朝、都内城南ゼロメートル地帯にある駅のトイレでブタニクチャーハンを孕んだ餃子がぴゃあぴゃあ鳴いたりするようなナンセンスとは、まったくもって無縁な「今年の反省会」である。

この店、この怒涛の忘年会シーズン真っ只中で、客は我々だけらしい。
隙間風が若干吹き込む店内でビールを頼んで震えていたら、四つ足バウンドしながらイヌ登場・・・

「ステキや〜ん!ステキなお店やんけぇ〜!!」

いきなり鼻をくんくんしているイヌ。
良い匂いがするらしい。

味香園この佇まいを「ステキ」と思い
見たらすぐに入りたくなる・・・
そういう者たちのメンタリティーについて
考察したくなるが・・・
メンドクサイからやめた。


ウラウラ、喰うどクウド!!
前回ちょっと塩気が強かったので「控えめに」と一応お願いする。

空芯菜炒めオーダー数分で出てくる空芯菜炒め。
前回同様完璧なのだ。
盛りも十分。
ばうばうと尻尾をブッチギリで振りちぎり
イヌ、おおよろこびである。


こういう青菜系の炒め物がうまいと、なぜこうもココロおどるのかなあ。
ふんにゃあ。

かきおこいきなりイキますか?
そこからイキますか?!
もちろんカキオコもとい
「海蠣煎餅」は外せるはずがないっ!
イヌ、ばうばうとオーダーする。

ワタシはまあ、二度目だし、と・・・喰って驚いた・・・。
前回もウマイと思ったけど、今回はもっとウマ〜〜イ!
けっこう難しい料理だったりするのかね?

小粒な福建牡蠣のふっくらした食感と香り。
今回はもっと厚みがあって、ふんわりシットリとパワーアップしている。
ナニ混ぜてんのかよく知らんが、ナゼこげにウマイ?!
ふちに流し込んだような玉子は、どうでもいいように見えるのに、実はしっかり牡蠣のクセとうまい具合にからんでいる。
きゃあきゃあ。

水煮牛肉豚肉の四川風水煮。
前回ここの料理人は四川出身ときいた。
一品くらい四川いってみるべし・・・
しっかりと麻辣効いたタレがいい。
牛より豚のほうが美味しい。


辛さは激烈ではないので、辛いモノ好きは「辛く!」とオーダーしたほうが良いかも。ワタシにはちょうど良かったが。

ブラックホール的胃袋つきの怪獣ではなく、ただのイヌ妖怪同伴の今宵。
そろそろ胃袋のキャパをじっくり考える「オトナの時間」だ。

メニュー上、さつまいも団子はスープ仕立て。
前回食べたが、これはやはり外せない。
しかし「牡蠣のスープ」も食べたいったら食べたいよう、とダダるワタシ。
ダダダダダダーーー、の勢いで牡蠣のスープを頼み、オネエサンに「イモ団子を二個だけ蒸してくださいぃ〜」とダメモトでお願いしてみる・・・。

牡蠣そうめんスープはサッパリしながら旨みもコクもある。
素麺入りで、食感にひとひねり入って楽しい。
やはり指先ほどの福建牡蠣が
底の方にたくさん沈んでいる。
しかし・・・


「筍絲(スェンスウ)」という発酵筍調味料は入れられないかと頼んだら
「とりあえずそれだけで食べてみて、欲しかったら入れるよ」と。

しばし上品なスープをいただき、次はやっぱり・・・とお願いする。
鉢を持って引っ込んだオネエサンが妙なる香りとともに戻ってきてくれた。

こういう発酵系の調味料って、本当に面白い。
上品でシンプルな湯が、一転してちょっと怪しいが複雑な味になる。

イモ団子さて団子はといえば、
忘れたころにゴロゴロりんと出てきた。
前回は牡蠣やらの海鮮で今回は豚バラ入り。
中身がちょっと違うがコレも実に旨い。
ちょっとした拳ほどの大きさ。

中身はいろいろ変えられる料理なんですね。
スープが牡蠣だったし、出てくるまでにやけに時間がかかったから、厨房が気を使ってくれたのだろうか?

そんな配慮を知ってか知らずか、まず団子を割って半分食べたのち、残りの半分をジャブジャブと牡蠣のスープに入れてみるのだった。
うひひひひ。

実は前回食べた「福建風煮込み焼きそば」も・・・と思ったが、オナカイッパイで泣く泣く諦めた。
ここはやっぱり、四人くらいはいると良いかも。

この日は、たまたまか?
店内がらがらだった。
もっと流行っていい店だと思う。


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結局反省はなにもせずに終わった。来年旨いものを喰って考えようなあ。



昨今熊本名物で知られる「太平燕」も、元は福建料理だそうで。

アジア二都物語―シンガポールと香港


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December 06, 2007

中華街『海員閣』で牛バラ麺&シュウマイ 

海員閣
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 上海料理 / 中華料理一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


この店、何しろいつ横を通っても行列ゾロゾロなのだ。
接客に微妙な悪評もよく聞く。
どっちにしろ並ぶのがイヤだからまるで寄り付かなかった。
でも、南区の某氏の絶賛コメントを読むと、あっという間に味覚はソッチのほうに向かっていくのだった。

ある薄ら寒い小雨混じりの日、中華街にいた。
週日の夜で、人出は少ない。
ひょっとすると・・・と足を向けたら、案の定空席ありだった。
中華街の混雑店も、タイミング次第で案外スルリと入れることがあるもんだ。

牛バラ麺牛か豚かしばし悩んで牛にした。
八角の効いた餡がとろんとして
ホックリ煮込まれた牛バラもうまい。
麺がこの日はちょっとブヨンとしていて
汁ももうちょっと薄味なほうが好みだが、
でも確かに美味しい。
牛の場合ちょっと繊維が残るかんじがするから、次は豚を食べてみよう。
庶民的な味わい、というんだろうか。
コレは確かにたまに食べたくなるかもしれない。

シューマイついでにシューマイも。
そう、コレはシューマイです。
皮が何のためにあるのか、とか
形が・・・などと考えてはいけない。
まあこのルックスにはちょっと驚いた・・・

が、味はいいんだよ〜。
美味しい。ほんとに。
この日はビールが飲めなくて、とても恨めしい気分になったくらい。
肉ニクした味と食感が老舗の味だなあ。

神経質な店なら「お客に出せない失敗作」と賄い用にでもなるんだろうが。
良くも悪しくもそういう店なのだろう。

他で注文の出たビールを嫉ましさもあらわに見ていたら、スーパードライでないほうのアサヒ大瓶だった。
「ビール大瓶の店はいいお店」と、心の中で呟いてみた。

接客は、特に温かいホスピタリティーを感じるようなことこそなかったけれど、特に腹が立つようなこともない。

ただ、落ち着いて食事をしたいのならば他所に行ったほうがよさそうだ。
相席は当然なのはまだ仕方ないとしても、テーブルが狭いので麺を啜りに頭を前に出すタイミングが相席相手と同時だったりすると、なんとなく顔を寄せ合うような感じになってしまう。
もう少し、スペースが欲しい。

もう一つ不運なことに、赤ん坊連れの若い夫婦と同席になっちまったのである。
ワタシは本来子連れが苦手なのだが、この夫婦ときたら赤ん坊の食いかじったものを置いた皿はアタリマエのようにこっち側に押し出してくるわ、赤ん坊のネッチャネッチャ食いを拭ったタオルはワタシの真横の椅子に放り出すわ、もう「子連れは何でもやり放題主義」を堂々と狭い相席テーブルでやってのけてくれて、ワタシの食欲は相当に萎えた。

「子連れは外食に来るな」とは言わない。
しかし、こういう子連れ特有の傍若無人はホントに勘弁して欲しいと思う。
子供なんだからしょうがないだの、赤ん坊は手がかかるんですだのという正論らしきものがまかり通るこの世の中に、いつもむっときているワタシのような人間もいるのを忘れないで欲しいぞ。

ところで、あれこれと客の振る舞いにはウルサイと評判のこの店のオバサマ方はどうしていたかというと・・・なんと、赤ちゃんの姿に相好を崩して温かくすべてを受け容れていたんである。
子供には優しい店らしい。
ううむ。不思議なものだな。

ここの場合、1〜2名で麺飯をサササとかっ込む食堂と思えば、値段もそう高くないしよろしいんじゃないですか、と思ったのだった。
並んでいなければ。

またきます。
今度は豚バラ麺ね。

中国超級市場冷凍水餃子





帰り道この店で、冷凍水餃子を買った。
この韮餃子、昔は「業務用」と大書してものすごい大袋だったのだが、最近ご家庭用を意識したのか小ぶりになって使いやすい。
夜食に一人分だけゆでて食べられるのも嬉しい。
下手な中華料理屋の「自称手作り」よりかなりウマイ、と思う。

なんだかんだと中華街通いはまだ当分続く。
まずは鍼灸で背中を剣山にされるのだけど、さあこのあとでナニ食べて帰ろうかなあ・・・と、ひたすらひたすら考えていれば、何とか凌げるものだ。

治療院、中華街にあってよかったと思う。


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中華街にあるからそこに通っているんだろうって・・・いや、ははは。





年末どうしようか考え中。

横浜中華街スーパーカタログ 2008―横浜観光プロモーションフォーラム設定ガイド (ぴあMOOK) (ぴあMOOK)

一冊あれば便利。

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December 03, 2007

福建牡蠣三昧@石川町『味香園』 〜そして不思議な筍絲=スェンスウの香り〜

味香園
最寄駅:関内 / 石川町
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食


『福満園』で心ときめいた『福建風牡蠣のお好み焼き』。
「お好み焼き」という和訳は、ちょっと罪作りかもしれない。
どちらかといえば韓国の「チヂミ」に近い。
それはさておき調べるほどに、この季節の福建牡蠣はなんとも旨そうだ。

と、こうしているうちに、中華街の反対側にあるこの店の存在を知った。
福満園の姉妹店らしい。
ちょうど週末で混みあう中華街に出かけるよりは、落ち着いて安上がりに食事ができそうな気がする。

オットにはすでに、現役時代の野村監督よろしく「牡蠣のお好み焼き」「カキオコ」「福建の牡蠣」「牡蠣かきカキ」「牡蠣料理」と、囁き戦術できれいに洗脳してある。

店の構えは、ちょっと間口広めの街中華だ。
中華街の賑わいはどこへやら、こちら側は人影もまばら。

漬物まずは漬物。ビールのアテだ。
結構いい盛り具合で300円。
メニューを見ると
「ランチセット650円」とある。
しかも5種類ばかりある。

この日のセットには「蒸し鶏の胡麻和え」なんていうものもあった。
もっと近ければランチ利用したいところだ。

牡蠣の香味揚げ牡蠣の香味揚げ。
てんぷらもあったがこっちにしてみる。
小ぶりの牡蠣がスナック風に
からっと揚げてある。
ちょっと塩が強めだがビールに合う。


空芯菜炒め焼き小龍包





どかんと一山、空芯菜炒め!
「鉄分が強いから、置いとくと黒っぽくなります」とお姐さんが一言。
この店、福満園と違って日本語が通じてきちんと接客してもらえるのだ。
よく知らない料理を食べに行っているので、こういう人がいてくれると食事が楽しくなるね、とオットと二人ニコニコする。
この空芯菜は、炒め加減も味付けもぴったりいい感じ。
後に向けて期待が膨らむ。

ええと、左にあるのは・・・焼き小龍包。
いや、まあ、焼いてありますんで。
これってどこで食べても「ミニ肉まん」ですね。
そう思えばよろしい。
普通の小龍包を頼まなかっただけ、学習能力に向上が見られる
・・・と思いたい。

牡蠣お好み焼き問題の(?)カキオコ。
先に書いたとおり「お好み焼き」という
日本語ネーミングには問題があると思う。
原語で「海蠣煎餅」といわれれば
はあ、なるほどと正しいイメージになる。

写真の通り、いわゆる中華の煎餅(ここのは玉子が主体)に牡蠣を潰してペースト状にしたものをたっぷり乗せて焼く。
潰してしまうので牡蠣の食感はないが、そのぶん旨みがたっぷり。
焼き小龍包用にもらった黒酢をつけて食べたら、また別の旨さが広がる。
邪道だろうが構うものか。

福建風焼きそばお姐さんオススメの福建風煮込み焼きそば。
ちょっとクリーム風のソースが入っている。
このうっすらクリーム系が
牡蠣やら貝やら海老やら魚やらに
しっかり入り込んで麺に絡む。

いわゆる中華の焼きそばと違うけれど、病み付きになりそうな味だ。
オットも「これ、ウマイよ、ウマイ!」とわふわふ喰っている。
この人がこうなるのは、余程気に入ったときだけなのだ。
どうもツボに入ったらしい。
ウマイのも確かだが、こういう「魚介味濃厚の乳脂系だが味わい軽め」という組み合わせは、我が家の味的にストライク、なんだろうか。
指先くらいのちっちゃい牡蠣が山ほど入っている。
こうしてみると福建牡蠣って本当に小さい。

白身魚と高菜のスープ白身魚と高菜のスープ。
この店のスープ系がウマイのはよくわかったが
上品な白身魚の出汁が出た上に
中国高菜のスッパショッパさが旨みをます。
ステキだあ。


「うま〜♪」と喜びにアドレナリン全開の男女が熱く視線を絡ませる。
ここで出る言葉は一つだ「まだ、喰える!」

さつまいも団子またスープかい?!という気もするが
団子が面白そうだから頼んでしまった。
「蒸地瓜丸」というさつまいもの団子のスープ。
運ばれてくると、なんだか不思議な匂いが漂う。
「この匂いナニ?」と夫がクンクンする。

一瞬何か腐ったもののような匂いにも感じるが、これが明らかにスープから漂い出ているのである。

構わずスープをすすると、先のスープとはまたまるで違う味わいが広がっていた。
あの上品な淡白さもよかったが、この複雑で不思議な旨みは一体なんだろう?

お姐さんがふとやってきて「大丈夫ですか?」と聞いた。
この匂い、どうにもダメな人がいるから、ちょっと心配だったそうな。
この独特の発酵臭の正体は笋糸(又は筍絲=スェンスウ)という調味料。
タケノコを発酵させたものだそうだ。
タケノコをどうすればこうなるのか、謎は果てしないけれどもとりあえず食べるほうに専念することにした。

団子にはサツマイモの甘味はなくて、モッチリした歯応えだけが残る。
子供の握りこぶしくらいの大きな団子がゴロゴロと5つ。

団子の中身団子を開くとこれまた楽しい。
モッチリした団子の中には
福建牡蠣やら福建海苔やら
海の幸の香り一杯なのだ。
これはクセになりそうだなあ。

福建海苔は「髮菜」という藻のような海草で、これも独特の香りと食感だ。

ここまでは「福建料理って美味しいけれど淡白な中華ね」と思っていたが、この一品でイメージが一気に変わった。
この日一番は最後のこの一品。
ぱちぱちぱち、と無意味に拍手してみる。

しかし・・・この団子はけっこうしっかりお腹にたまる感じ。
皮がムッチリみっちりと密なのだ。
「チャーハン・・・?」などというツブヤキは、あっさりと宙に消えた。
うう、オナカイッパイじゃあ。

仙草ゼリーお姐さんがニコヤカに
「サービスです」と出してくれた仙草のゼリー。
こういうデザートは本当に嬉しい。
おかげさまで胃が少し軽くなった。
ふう。漢方の不思議。


二人で紹興酒も一本飲んで、幸せ気分で帰宅→爆睡の午後だった。
この店、構えは普通の街中華だから、単に安い定食や麺飯ものだけ、なんていう普段使いも気楽にできそうでいい感じ。
午後通し営業なので使いやすいのもいいところ。

もうちょっと我が家に近いと言うことないのになあ・・・。


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あ〜、喰った喰った♪



仙草蜜。台湾の缶ジュースです。なんかおいしそうだな・・・。


オイスターブック (平凡社ライブラリー (227))

読めば必ず牡蠣が食べたくなる一冊。
静かな冬の夜に読みたい牡蠣にまつわるエッセイ集です。

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November 26, 2007

四川料理『松の樹』で退職記念大食

松の樹
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


川崎勤務最大の収穫といってよい『松の樹』
イヌを曳いていって以来、すっかりはまって何度も行った。
曳かれていったイヌも、結構通っている
ちょうど暑い時期だったので、体が求めたのだろうと思う。
人間誰しも同じと見えて、夏場は実によく混んでいた。

でも、よくよく振り返ると、ワタシは全然記事にしていないのだった。
ありゃ、こりゃマタ・・・と驚く。
深い意味などないのだがなあ。
ちょっとびっくり。

さて、この晩は同僚と二人個人的なお別れ会である。
実は川崎勤務、先月終わりにしたのだった。
退職記念の大食。
まあ、適宜タイミング見て終了するつもりでいたのだし、退職というほどの大事ではないのですがね。


お菓子唐辛子お菓子唐辛子と海老の炒め。
この一品にはすっかりハマった。
カリカリに揚げた唐辛子は
見かけと裏腹に軽くピリッとするくらい。
上品な香ばしさがステキで中毒性高い。

海老もプリプリで、もうこれはタマラン。
実は本来の四川料理にある料理ではなくて、この店のオリジナルなのだとか。

漬物炒め炒泡菜(四川漬物の炒め)
たぶん店で一番安い500円の小皿だが
四川風漬物の酸味と
ぱらっと入った挽肉の旨みと
麻辣の風味が実にいい感じ。
この大きな唐辛子は食べられないが。

いや、食べてもいいけど・・・ということだった。
ま、普通のヒトはやめておきましょう。

牡蠣銀杏と牡蠣の唐辛子炒め。
「牡蠣」と聞いて涎線(?)が
緩むようになるともう冬は近い。
三陸産の牡蠣は和風四川風折衷だが
うまいから文句ないぞ。

ワンタン鴨





ワンタンと鴨。
ワンタン、まあうまいが、これは原宿で食べたやつのほうがウマカッタ。
鴨も食べる。
パリパリしてます。
もうちょっとシットリしたのが好きだが、鴨らしい味は出てる。

汁なし坦々麺そしてここに来たら外せない
汁なし坦々麺!
麻辣絡み合って
どんなにオナカイッパイでも
するすると胃に収まっていく。


アンマンそしてやはりここに来たら外せない
杏仁豆腐とマンゴプリン盛り合わせ。
パンパンのお腹が不思議にスッキリする。
この店では「アンマン」と呼ばれてます。


のどごし滑らかな杏仁豆腐と、マンゴの果実たっぷりなマンゴプリン。
たまに売り切れてることがあるので、混んでそうなときには最初に確保しとくとよろしいようで。

この店があるから、また川崎で仕事しろ、という話が来たら喜んで承ると思う。
ここに気楽に行けなくなるのだけは、実に大変寂しい限り。

しかし、他に川崎遠征意欲をそそるような店に出会わなかったのはちょっと残念だったかなあ。
いや、まあ、仕事が第一ですけれどね。
そうなんですけれどね。


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しばらくはまた横浜べったら漬け生活になる・・・か?


散歩の達人 2007年 11月号 [雑誌]

まだバックナンバーあり、らしい。
永久保存版(?)

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November 23, 2007

中華街『福満園』で福建風五目きしめん 〜心惹かれる福建風牡蠣のお好み焼き〜

福満園
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:四川料理 / 上海料理 / 中華料理一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


最近にわかに中華街出現率が上がっている。
実は鍼の先生を見つけたのだ。

子供の頃から注射が怖くて、死んでも鍼治療など受けることはないっ!と信じていたのだけれど、頚肩のあまりの不調に音を上げた次第。
帰りに中華街をふらふらできるのも嬉しい。ふふ。

行きがけに『福満園本店』の前を通った。
辛いものを食べ過ぎないように、と言われているし、この薄ら寒い時期に四川料理にはそう食指が動かないが、入り口でメニューをひっくり返していたらなんだか福建の麺類がうまそうだ・・・

福満園 五目きしめんで、なんとなく頼んだ「福建風五目きしめん」
海老にホタテにイカに各種野菜いろいろ
具はいっぱい入ってるが
海鮮のプリプリ感はなし。
でも、スープはうまいのだ。

きしめんアップきしめんは確かに米粉でできた幅広の麺だが
ぶちぶちボロボロと小刻みに切れており
まさに原語で言う「面」になっておった。
こうなると全面的にダメそうだが
・・・許せるくらいスープが好みのタイプ♪

中華街辺りのちゃんとした中華の店でも、麺類の汁はやけに塩辛いことがよくある。
麺類だけのお客に合わせているんだろうか?
元々ナメクジ体質なので、これは結構悲しいものがある。
でも、ここのスープは薄味で、すっきりサッパリして海鮮に合う。
このスープだったら、他の汁物を食べてみたい気になるなあ。

小龍包スペアリブ豆鼓蒸し





麺だけじゃ、ちょっと寂しい・・・と注文した二品。

まず小龍包・・・なぜここで小龍包?!
ええと、好きだからなんとなく。

皮が緩くて気前よく(?)破れまくってくれたが、中のスープと餡が旨い。
スープが旨いだけに皮が破れたのが悔しいが、ここは下に白菜を敷いているので、白菜ごと食べた。
だからよいことにする。
よいのか、それで?

まあ、500円だしなあ。
ダメとわかっていて頼んだのだしなあ。
小龍包だと思わなければ、汁と餡が旨いから許せます。
皮が破れなくても、中身が不味かったら許せないが。

もう一品はスペアリブ豆鼓蒸し。
これがいつまでたっても来なくて、てっきり忘れてるんだろうなあ、と思って帰る体制になっていたら現れた。
「もういらない」と言いそうになったが、日本語おぼつかない女性が「オモチカエリデキマス・・・?」と必死の面持ちで言う。
まあいいや、ビールもちょっと残っているし・・・と二切ればかり食べたが、えらく辛くて脂がきつい。
飲茶系だが味付けは四川風なのだ。
そうなのか?!

こういう店で飲茶系のものを、つい衝動に負けて頼んだのがイケナイ。
だって、なんとなく食べたかったんだもんね。

素直にお持ち帰りにしてもらった。
500円だし。
中華街の路面売りでオカズを買っても500円はする。
800円なら怒ったかも入れないが、そもそもそれなら単品注文しない。
我ながらこの辺のみみっちさが泣ける。
やれやれ。

メニューには「牡蠣のお好み焼き」などという強烈にソソルものもあったけれど、一人で注文できるものでもない。
諦めるのにエネルギーを要したので、あとはあんまり深く考えないで注文してしまったが、実は福建料理に絞り込んで頼んだら結構いけるかも、という期待感がのこった。

だから、また行こうと思っているのだ。

尚、持ち帰ったスペアリブは、酒ドボドボと黒酢少々に八角を追加して、大根の薄切りをドドドと放り込んで煮なおしたら旨かった。
旨かったのでちょっとだけ食べてみて、あとは翌日まで置いて味がなじむのを楽しみにしていたのだが・・・翌日、すべてが姿を消していたのだった・・・嗚呼!

犯人は、ワタシより遅く帰宅し、ワタシより早く起きて出かけた人物である。
人物と言うからには人類だ。

犯人はあくまでも無意味にしらばっくれていたが。
猫のせいにしていたが。
いくらなんでも、猫はこういう辛いものは喰えなかろう。
ましてや、証拠隠滅を狙って鍋を洗うようなことは不可能であろう。
開けた戸も閉めない連中なのだ。

頼むオットよ、いつもいつも言っているが、ちょっとくらいワタシの分も残しておいてオクレ・・・(泣)

罰として、福建風牡蠣のお好み焼きを食べに行く予定なのだよ。
ふん。


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敵は家中にあり。油断も隙もありゃあしないぞ!



太平燕・・・元は福建料理だったのか、知らなかったぞ。福満園にもある。


客家円楼 (旅行人ウルトラガイド)

こういう本にも需要があるんですねえ。おもしろそうだが。

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November 20, 2007

恵比寿『中国茶房8』で深夜の水餃子東西交流

さて、話は戻る。
トルコ料理を堪能した夜のことであった。

山ほどよく喰ったのではあるが、帰りの山手線にともに乗り込んだ胃袋妖犬、こともあろうに「チャーハン喰いたい」とツブヤキだしたのである。
山手線は渋谷を出て品川へ向かっている。

中国茶房8 (チャイニーズ・カフェ・エイト)
最寄駅:恵比寿 / 代官山
料理:中華料理一般 / 北京料理 / 餃子 / 飲茶・点心
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店が恵比寿にある、などといらんことを思い出したワタシ。
渋谷の次は恵比寿である。
そして、チャーハンと言われれば水餃子である。

中華茶房8なんだか怪しい電飾に彩られた入り口。
恵比寿ってお洒落なところじゃなかったのか?
この怪しい光に誘われて
深夜餓鬼と化した喰妖が現れる。

薄暗い店内に入ると
都内各所から現れた喰妖が
食い気の限りを放ち尽くした
残滓のようなものが漂っている。


尚、この店のHPには「当店は、可憐な町「恵比寿」に御座います」と。
怪しい表現だな。
可憐な町、恵比寿?


アワビタケメニューをみたとたんに
「喰いモード」にスイッチが入る。
近所にあったら
夜な夜な通ってしまうだろう。
アワビタケはちょっとしょっぱかったが
まあビールのアテにはよろしい。


水餃子噂の三個105円の水餃子。
餡の種類は30種類から選べる。
白菜、セロリ、貝柱・・・と
まったくもめずに決まるのは不思議だ。
見た目同じだが、三種の水餃子。

皮がモチモチ。
マントゥも同じだが、やっぱり餃子類は皮が命だなあと改めて思う。
中からスープがぶしゅうと出てくる。
ちょっとスープの味が濃いような気もするが、三個105円ならば十分すぎるくらい。大袋入りの業務用冷凍水餃子並みの値段だ。
どうせなら、お持ち帰り用に冷凍したのを売り出して欲しい。


チャーハン黒く怪しく光るチャーハン。
光っているのはフラッシュをたいたからだ。
この店にしては高額な・・・(700円以上)と
思っていたら、爆量到来。
喰えるかこんな量!と思うが、
イヌ妖は無言でスプーンを動かしている。
パンチェッタみたいなもんがはいっていて、こりゃあもうタマラン・・・とかなんとか呟きつつ伸縮自在の腹を膨らませているのだ。

そしていつの間にかワタシも、一口また一口と山を崩しているのだった。
深夜静かに黒いチャーハンの山を切り崩す。
修行僧のようだ。
なんの修行だか知らんが。

とにもかくにも、このような怪しい行を求めるもののために、この店は24時間戸口を開いている。六本木ならわかるが、恵比寿に眠らぬ店を出す、そのココロは・・・喰妖をヒッソリ呼び集めよう、ということなのであろうか?

どうも一匹は間違いなく引っかかっているらしい。


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今度はヒッソリと六本木出撃を思案中なのだ、実は・・・。



あわびたけ、売ってます・・・(なんだかウマソウ)

餃子ロード


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November 18, 2007

謎の『新旺飯荘』で二次会 〜坦々刀削麺がウマイ!〜

ひとりメシ嬢と二人、軽くタパスをいただいて、二軒目に・・・といいながら、結局相当量飲み喰いして『エル・ニョスキ』をあとにする。

実は、このお店のたこ焼きが食べたかったんである。
行きがけにワタシなど、場所まで確認してあった。
しかし、気分よく酔っ払った足取りで出かけたら、既に閉店・・・泪。

たこ焼きがダメならば・・・「刀でしょうか!」とひとりメシ嬢。
立ち直りが早い。
そうそう、そうだねえ、と一応は華隆餐館に向かったのだが・・・

新旺飯荘
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:北京料理 / 中華料理一般 / 四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店が目の前に現れた。
実は以前は『新旺刀削麺』という店名だったのだが、何故か看板の名前が変わっている。
敢えて変えねばならぬほどの違いなのか・・・?、と不思議に思いつつ店の前の立て看板を見れば『新旺刀削麺』と、旧来どおりの名前が・・・どうでもいいのかね。
まあいいや。
なんだか夏ごろはほとんど人がいなくて、どうも先行き危ぶまれるようなイメージだったので、とりあえず嬉しい。

中に入ると、厨房にいたオカアサンの代わりにヲジサンが一人。
どうも人が変わったみたいだ。


青梗菜炒め500円で青梗菜炒めがある。
青菜の炒め物は、脊髄反射注文的一品。
即オーダーしたらすぐ出て来た。
500円なら実に嬉しい。
このほか500円小皿がいろいろある。


水餃子水餃子も脊髄反射注文的一品。
前回は若干皮がしっかりしすぎて
餡も韮が勝った「家庭風」だったけれど
これはかなりマトモな水餃子。
噛めば肉汁溢れる。
これならば、たまに水餃子に飢えたら走ってくるかも・・・と思う。
前よりウマイ。


坦々刀削麺ここのスープはあっさり系。
華隆餐館のようにガツンとくる味ではないが
坦々の汁は胡麻が効いていて
これはこれで好きだ。
ほどほどに辛い。
ワタシは本来「激辛系」があまり得意ではないのでちょうどいい(本当だ)。
麺もモッチリしていて、スープによくからむ。
なにより「香菜くださいな♪」と頼んだら、ほいさ、と気前よくのっけてくれたのが大変嬉しい。

ひとりメシ嬢のほうも、併せてご参照あれ。

実はこの店、最近ランチも始めたらしい。
11:30から3時までで600円の定食あり。
実際に営業しているところを見たことがない、という意見もあるが、どなたちょっと行ってみて下さいな。

欲を言えば、もうちょっと我が家に近いともっと嬉しいのにな。
どうせなら日の出町の駅辺りにでも引っ越してこないかしらん。


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ひとりメシ嬢、ありがとう。楽しかったよん♪



中華包丁。これで斬りつけられたら結構怖いかも。出刃とどっちが・・・?


ウー・ウェンの北京小麦粉料理

自作派はこちらをどうぞ。

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November 07, 2007

『隋園別館』はウマイ 〜タッグ戦、乃至は合コン??〜

隨園別館
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:北京料理 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


生モツ喰い一時間一本勝負、ゴングが鳴って次のリングへ向かう。
ゴングとは正確に言うと、いぬわんクンから飛来したメール着信音であった。

「もう着いた。先にヤットルでぇ〜」

この日の第一戦会場もとい『赤ちょうちん』が8時以降満席でさえなければ、ここに挑戦するタッグを呼びつけて勝負を挑みたいところだが、二人分すら場所がないからしょうがないのだった。

次のリングは『隋園別館』である。
アパ経ともども、極上生モツなどで炸裂発火するアドレナリンに、生ビールマッコリ焼酎お湯わりなどのアルコールをどぼどぼ注いで、心はこれよりないほど高揚している。
秋の終わりの夜風が心地よい。
要は酔っ払いである。
あ〜あ。

「生モツの次は、すっぽんスープ・・・」と、決戦への誓いを新たにする。
ここの湯類が大好きで、久しくご無沙汰しているのだが、とりわけすっぽんス−プが大好物なのだ。
今宵こそは!

到着すると、いぬわんとお友達のカトAさんが、既に蒸し鶏を突付いていた。
挨拶もそこそこに箸を伸ばす。


蒸し鶏ここの蒸し鶏は初めてだが
こんなにうまいのなら
もっと早く食べればよかった。
鶏自体もうまいが、
クコの実などの中華系香草が効いた
ソースが紹興酒を誘う。


豚と河粉河粉はビーフンのお祖父さんの
細い褌のようなもの・・・
というか、キシメン状のビーフンだ。
たぶんどこかで食べているとは思うが、
「うにゃおうん」とお口が歓ぶ。

春雨のチュルチュルした食感にモチモチした歯応えを加えた感じ。
これだけでも楽しいが、薄甘くて香の良い胡麻だれに溶き辛子が入って、胡瓜に細切り豚の炒め物と和えてある。
繊細ではないが、素朴にうまいものがキッチリうまく皿に載っている。
思い出しただけで、新宿ライナーに飛び乗りたくなる旨さだ。
こういう注文は一人ではしないので、注文したワン大人をちょっと尊敬する。

このように、酔っ払いを一瞬なりとも正気にする一品なのだった。


羊串水餃子





おなじみの羊串。
ここの羊は上品で臭みがないのに、噛めば旨みがしっかり溢れる。
横浜『延明』のちょっとジャンクな羊串も大好きだが、またこれは別物で嬉しい。

この店にくれば食べずに帰れない水餃子も!
ムッチリしっかりした皮が、ブリブリの肉団子を包んだ異形の水餃子。
昔ここで食べたものは、覚えている限りまるで違う姿形のもので、最初に見たときはちょっと驚いたが、これはこれでクセになる。
昔の姿をちょっと懐かしむところはあるのだが、ああいうものは他所になくもない。
滅多にないから、ちょっと寂しい気もするけれど。
日によって多少当たり外れがあるらしいが、今日のは大当たり。
はふはふがふがふ喰らいつくのだった

ところで、この店は巷で聞くところによると「サービス悪い」のだそうだ。
この意見が不思議でたまらない。
面子を変え、特に特別顔を覚えられるほど通うわけでもなく、たまに行くだけだ。
何か気の効いたものを山ほど注文するわけでも大枚をはたくわけでもないのに、何か頼むとたいそう親切に対応してくれるのである。

この晩はオーナーの張さんが、テーブルまできてくれた。
この夜に限ったことではないが、この張さんは結構各テーブルによく顔を出してくれるのだ。
そこで頼んだ「田舎風の野菜スープ」は、なんとも素朴だが滋味深いいい味を出していた。
賄い風といえばそうなのだが、雑駁な感じがしない。
胃の腑にしみる。
一口目は物足りないようだが、ついオカワリしてしまう。
胃も心も温まって、嬉しかった。
うますぎて、写真なし・・・。


豚バラサンドもう一品、いぬわんクンオーダーの
豚バラサンド。
今まで何度も来ているのに
ナニを食っていたんだワタシ?!
中華パン(?)に挟んだ
豚バラが蕩ける。
高菜のショッパスッパさが、蕩ける「月旨」のいいアクセント。


次回は絶対に、ここ一点責めでまた来よう、と決意を新たにするのだった。

ところで、こういう♂2+♀2の会合を、世間では「合コン」と呼んだりするらしい。
それにしまいまで思いも及ばないから、ワタシの生活には艶がないんだね、とあとで思った。

合コン、というアト出しジャンケンはワン大人の発想だが。
こちら参照。スープの画像もあり。

スープといえば、やっぱりすっぽんスープは惜しかった。
次回にぜひとも!


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ここで終わらず、まだ続くのだ・・・。


アントニオ猪木 21世紀ヴァージョン 炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~

遠くイノイキボンバイエが聞こえる夜だった。

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October 25, 2007

中華街『中華飯店』でまだ喰い続ける 〜うらぶれ中華店病発生注意報・・・?〜

中華飯店
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:北京料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


最初の店がどうもイマイチ気に入らなかったらしいイ・ヌワン先生様

なんとなく尻尾は垂れ気味にユランユランとしていた、が・・・
すぐ数軒先にあるこの店の前を通ると、突然しゃきんと定位置に上がる。
くぅんくぅん、と鼻を鳴らすのである。

確かにこの店、前を通るたびになんだか気になっていた。
中華街にありながら、この昭和な街中華そのものの構え。
そして、中華街にあって『中華飯店』という店名。
どっかの駅前じゃなくて、横浜中華街だからね。
「なんだ〜、この店はナンダ〜〜?!」と、思うじゃないですか。

「最近、うらぶれ中華店病にかかってるんじゃないですか??」

と、南区の某御大は言う。
ううむ。
『福源楼』が気に入って以来、
ついつい目が行くようになったのは確かだなあ。
確かにこういう昭和な空気って、それなりに和むし嫌いじゃないが。

・・・でも、この手の店は、まあ小アタリか大ハズレ、だとは思う。
じつは大してうまくないことが多いと思う。
そうは思うが、ここは気になる。
イヌも鳴いている。

と、いう間に、二人は着席してハナをヒクヒクさせていたのだった。
がたがたのテーブルを挟んで、二人尻尾をパタパタさせる。
実は店の前で立ち止まって、ほんの一分後の話だが。


青菜炒め500円の青菜炒め。
安いからまるっきり期待の外だったが
注文後数分で出てきた姿は
しゃっきりスッキリといい湯気が立ち上る。
見るからにうまそうなのだ。

「ををを!」と、イヌがばたばた尻尾を振りちぎる。
そうだそうだ、やっぱりこういう炒めもんがうまいと嬉しいなあ、よしよし
(注文したときガルガル不満げに唸っていたが、まあよいことにする)。

実にアタリマエな青菜炒めだが、塩加減もニンニクの効き方も、火の通り具合も丁度いい。
これが500円ならばポイント高いぞ。
どこに行っても何故かこの倍量で1000円以上とられるし、この「倍量倍額以上」でアタリが出る率は何故か必ずしも高くない。
だから一人ではどうも頼みにくいのだけれど、これならば笑って「とりあえず青菜炒め」ができる。
この一品で好感度300%アップだ。
いい加減な評価基準は常に気分もの、だけれどねえ。


牛バラ煮込み牛バラ煮込み。
ちょっとしょっぱい。
煮込み系よりは炒め物、
なのだろうか。
でもビールにあうぞ。


モツそばモツそば





おすすめは?と尋ねたら、モツそば、と。
実はここの名物らしい。
中華街で名物のそば、というと、へんてこりんで特段芸のない両面ヤキソバみたいなもんをつい考えてしまうから、どうもイメージがよくないのだけれど、ここは勢いでオススメに従う。

処理のいいハチノスがゴロゴロ入って650円。
もつ偏愛症のワタシ。
うにうにとハチノスを噛み締めて幸せ気分。
昭和な風味のしょうゆ味スープは、結構しっかりした味だがくどくない。
これはまた食べたくなるなあ。

なんといっても「お一人様」に優しい量と値段が嬉しい。
これなら独りでも気楽にこられる。
二次会だから、色々頼めないのが残念だった。


いぬわんクンのほうもご参照を。


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うらぶれ中華店病は、イヌが媒介するのか?!



2008年カレンダー ニッポンの犬

来年のカレンダーもそろそろ・・・。

2008年カレンダー 日本の猫

猫もあります。買わなきゃ。

プロヴァンスの猫たちカレンダー 2008

このシリーズもよいのです。

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October 23, 2007

中華街『美楽一杯』にイヌを連れて行く 〜『犬悔い』10万ヒット&お誕生日呪い〜

美楽一杯
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


前回オットとでかけたら「もう行っちゃったのカー!」と
イヌが言う。
行きたかったらしい。

そういえば、メタボ犬のところは最近10万ヒットを達成。
一度引っ越しているから遅すぎるくらいだが、まあキリ番はメデタイ。
ウチの30万同様、管理人の人徳が足りずにキリ番申告者なしだったが。
あ、ウチの10万もナシでした・・・(15万でやっと)。
遠く思い起こせば、彼は先月下旬に
「四捨五入すればもうすぐ50歳のお誕生日」を迎えて、
とりあえず気持ちだけで済ませていたのでもある。

改めて、オメデトウ!
きもちだけ・・・では結局済まされず、呪い、もとい祝いに中華街散歩企画。
いまさら!・・・と言うなかれ。
祝いも呪いも、飲み喰いの口実になればなんでもよろしい。

先に着いて待っていたら、店のオバサンが「連れはどうした?」と
やけに心配している。
日本人の女が一人で座っている図が、この店にしっくり来ないのかなあ。
まあいいや。


鶏のパー前回は300円の鶏のパー。
今回は500円のパーにする。
甘辛酢っぱいタレがウマイ。
味だけならば大珍のパー
匹敵するかもしれない。


あさり炒め前回も食べたアサリ炒め。
イ先生様によると
「ニンニクの処理がイマイチ甘い」
という御高見である。
「そーかねー」とわふわふ喰うワタシ。

そういう荒っぽさも含めて、ワタシは好きな味だ。


モツと高菜炒め「をを、これは現地味!」と
イ先生様オヨロコビの一品。
モツと高菜の炒め。
しょっぱすっぱい中国高菜の漬物が
モツと炒まりあって(?)
不思議な味わいを増すのだよ。


春巻何故か突然「春巻」というオーダー。
イヌ、どうした?!
なぜドーシテここで春巻き?!
実は春巻というものが
どうもイマヒトツなワタシなのだが・・・

この春巻きがうまかった。
写真はただの齧りかけにしか見えないであろうが(ふん)
具に入っている肉が粒粒と粗挽きで肉の旨みが生きている。
「オレも普段は喰わんワン」と尻尾を振るイヌ。
うう、これは単なる野生の勘か!
中華妖犬、おそるべし。


腸詰さて、蒸し物をなにか・・・
と、いうわけで腸詰・・・
いや、腸詰の入った蒸し物を頼んだら
「今日はナイ」と腸詰だけ出てきた(笑)
腸詰自体はウマイ。

一人三杯生ビールを飲んで、ワタシは紹興酒を一杯。
生三杯だと1000円なのだ。
二杯でも1000円。
ならば三杯飲むであろう。
そういうものであろう。

どうも風邪気味のイ先生様が、移動すべいと言い出したので店を出た。

まあ比較するのがいけないんだけれど、同じ安い店でも
某所とはえらい違いだ。
値段は似たようなものなんだけどねえ。

美味佳肴を求める店ではない。
肴によってかなりのばらつきもある。

ここは厨房がその場で腕を振るうものより、キッチリと事前の仕込が必要なものに「当たり」が多い気がするな。

とりあえず「あの階段」を上がる勇気は必要だ。
そこまでしてまで行きたいならば、だけど。
わはは。


(つづく)

追伸:
記事をUPした瞬間、携帯メールが鳴った。
いやな予感がしてアッチに飛んだら・・・同時アップしてた。
宇宙の意思が働く店だったのだろうか(怖)
打ち合わせナシの同時テロ攻撃(?)です。
自爆系?


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いつの間にか、猫が冬毛に変わってフクフクしている今日この頃。
抱いていると気持ちよい。そろそろ寒くなるのだなあ。





乾燥気になる今日この頃。全身用。男性もどうぞ。

沈夫人の料理人 1 (1) (ビッグコミックス)
沈夫人の料理人 2 (2)

最近読んではまった漫画。ただのグルメ漫画じゃないのだが、
読んでると中華街突撃の衝動に駆られる・・・。

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October 21, 2007

桜木町『阿里山』〜ヴァカもの向け台湾居酒屋〜

ある雨の晩、やや遅く。
帰りが同じような電車だから、駅の周りで何か食べて帰ろう
ということになった男女。
ああ、毎度おなじみの組み合わせで大変申し訳ないけれど
うちのオットとワタシ。
最近、このパターンが多すぎるなあ。

「軽いお出かけ」を考えたら、オットは「ぱっぱと食ってさっさと帰りたい」と。
しかも結構激しく雨になった。

桜木町駅のすぐ周りって、意外と飲食不毛地帯なのだ。
最近痛感する。
以前はわりに好きな「ラーメン中華定食」な店が夫婦それぞれにあって
どっちによろうか揉めたりしたもんだが、
どちらの店もとうの昔に消えた。

しょうがないからこの店に駆け込む。

阿里山
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:台湾料理 / 中華料理一般
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


台湾小皿料理の店。
「台湾風安居酒屋」と思っておけば間違いない。
店は広いし、値段は安いし、店員さんは親切だ。

もやしいためもやしいため、100円。
誰がどういおうと100円なのだ。
文句あるか、100円だぞ。
とりあえずこの店は
もやし炒め100円だ。



豚足きくらげと豚の炒めもの






豚足にきくらげと豚の炒め物。
なんぼ頼んでも、一皿が高くて680円くらい。
豚足はまあ、普通に甘辛く煮込んだ豚足。
炒め物は「魔法の調味料」を抜いて、塩だけなら結構いけたかも。


小龍包青菜の炒め






サンプルではなく、30分食べ忘れたのでもなく、出てすぐの小龍包。
頼んで文句を言うワタシがいけないのだよ。
そうなのだよ。
まあ、ミニ肉まん的で面白いかも・・・。
青菜は普通に炒めてあるが、ここにも「魔法の調味料」が山ほど。
食べれば食べるほど何でも同じ味のような気がしてくる。


小魚の揚げ物小魚を揚げて甘酢あんかけにしたもの。
見ればわかる。
すべて、見た通り。
でも350円くらいだったかと・・・。
ヤメトケといったのに、
オットがオーダー強行した一品。


腸詰不気味にキレイなピンクの腸詰。
ウィンナソーセージぽい食感が独特だな。
素材までジャンクなのだ。
どこから仕入れてくるんだろうなあ。


どうせなら魚肉ソーセージを喰わしてくれろ、などと思ってはいけない。


トカナントカ、文句を言いながらも生二杯ずつに紹興酒のボトルを空けた。
口の違和感を拭い取ろうと、紹興酒が進む料理だ。嗚呼。
で、他にも色々食べてひとり3000円もしない。
しかも端数280円ばかりは「サービスです」と、実に感じもよい。

関内の『福源楼』の並びに支店もある。
一時はみなとみらい進出まで果たしていたそうだ。
とにかく、チェーン居酒屋価格で台湾風のものが食べられる。

何しろ安いから、結構人気店なのであるよ。
店は広くて場所は便利だし、使い勝手はそれなりにあるとは思う。
客の年齢層が、とっても若いけれどねえ。
それが気になるのは、単なる中年の証だよねえ。
ちぇ。


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中日の落合監督は鯉に顔が似ている。
ちなみに巨人の阿部は鯔に似ている。
どーでもいいが。



台湾まんぷくスクラップ


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October 10, 2007

川崎ハッピーロード『飛龍飯店』を桜木町あたりに移転させる方法は・・・?

飛龍飯店
最寄駅:川崎
料理:中華料理一般 / 四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


天気が良くて、仕事に比較的余裕がある日のランチはハッピーロード。
美山飯店もよいが、実は向かいにもっと安い店がある。
何しろラーメン380円。
食べたことないが、いまどき380円だ。
定食は600円から。


マーボーナス定食ある日のマーボーナス定食。600円。
ハッピーロードであるからメシは丼飯だ。
スープと漬物、デザートに水餃子が二個付く。
鮮やかな緑の「キュウリのキュウちゃん」は
まあお愛嬌としても、
この水餃子が実は結構イケる。


店の人がそういったわけではないが、どう見ても我が家がたまに中華街で買う
『業務用冷凍水餃子』に味も形もそっくりなのだ。

善隣門にいく手前にある大きな中華スーパーで売っている。
「三鮮」と「韮」があるが、後者のほうが妙な甘味が薄くてよい。
以前掛かっていた中国人の整体の先生に教えてもらったもので、冷凍庫に隙間がある時
買い込むことにしている。

これが業務用と侮れなくて、中途半端な自家製よりはるかにウマイ。

ともあれ、この店の定食には、もれなくまあまあの水餃子が二個付くのである。
ぱちぱち。

マーボーナスも、四川の本格のと四の五の言わねば、量もたっぷりでウマイ。
情報筋によれば(?)、どうもここの料理人も、向かいの『美山飯店』同様四川方面出身ということだ。


坦々麺セットのチャーハンなど






別の日、四川の店であれば食べてみようか、とタンタンメンのセットに。
700円なり。
こちらは餃子、漬物、デザートにチャーハン付き。
このタンタン麺が意外や(?)胡麻の味と香りがマッタリしていて、いい感じなのだった。
『松の樹』の本格高級感や『華隆餐館』の独自の世界(?)とはまた違うし、比較の対象でもないが、街場の中華で出てくるタンタンメンとしては上出来だ。
花椒がもうちょっと効いていたら文句無いのだがな。
セットでつくチャーハンもパラパラでいい具合。
見事にメタボの王道「CRG系(*)」特有の物量をキッチリおさえて、近隣土木工事関係者に
元気と安らぎを与えているに違いない。
えらい!
しかも、結構ウマイのだし、これが。

(*)CRG系:または「CRG症候群」とも。炭水化物系食物摂取過剰傾向の強い
メタボリカーに多く見られる食嗜好。チャーハン(C)、ラーメン(R)、餃子(G)の三点で
一食を完結させがちである。
本来は、おかずが満足に食えなかった昔の貧乏学生が陥りやすい食生活だったが、
中年期以降にもその影響が続き、雪達磨式に肥満への道を歩むことが多い。
また、この傾向の強い青春時代をすごした影響で、いったん大人になって自由にできる
金を多少握ると今度は無闇と肉を喰いたがるようになる、という後遺症も多数例確認
されている。
尚、中年期以降、このCRG系食生活が推奨される例外的な人種は、
出走前のマラソンランナー及びトライアスロン参加者にほぼ限定される。


さて、この店は午後二時以降夕方までも通し営業していて、夕方5時までは
500円均一の小皿にビールが瓶も生も350円。
どんな様子かは、確認しようがないが。

もちろん、遠方からわざわざ出かけるような店ではない。
でも、職場や家の近所にあれば、相当嬉しい。
この店の場合(『美山飯店』もそうだが)、職場の近くにあるのもいいけど、
どっちかといえば桜木町駅界隈に移動してくれないものだろか、とつい白昼夢にふける。
支店でもいいぞ。
うん、本当に。

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にっきさん、貴女の故郷(?)はワタシを癒してくれます。



中華街ではこんなのが「業務用」と称して大袋で売られています。

美味しんぼ (85)

「坦々麺のルーツと元祖」がテーマに入ってます。

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October 07, 2007

曙町『新旺刀削麺』の水餃子が結構イケたのだ(嬉) 〜お詫びかたがた〜

新旺刀削麺
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:北京料理 / 中華料理一般 / 四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


まずお詫びです。
昨夜、深い考えもなくUPした「脳内分析」の記事ですが、どうも「出会い系」の
釣り広告臭いので撤収しました。
脳内分析やってる分には無害なんだけれど、どうも「その他占い」にいってみると
意味なくメールアドレス登録するように、と出てくる。
それに今日やっと気がついた次第。

スミマセンでした。お詫び申し上げます。

しかし、この脳内分析って毎日変わるのですね。
ワタシなど、今日は最初穏やかだったのに急に「怒」を山ほど吐き出すし。
ひぇぇぇ。
確かに夕刻以降、来るはずの業者が来ないわ、お腹が空いているのに食事もできないわで
結構怒ってたんですが。
だんだん「怒」の量が増えてくるので、どっかで誰かが見てるのか、と思いましたです。

さて、刀削麺と水餃子!

オットに猫騙しまでかけて出かけたというのに、日曜休業でフラレたこの店。
実は、その数日後には、オットに内緒で一人出かけておった。
「食べそこねた水餃子」って、ワタクシ的にはかなり呪縛が強いのだ。
とにかく脳内に「すいぎょうざぁ〜スイギョウザァァァ〜」という音が巡り巡る。
あの日に脳内分析したら「食」「欲」「餃」というアラレもない文字が乱れ飛んだに
違いない。

最近ようやく「この辺は阪東橋駅が近い」と理解したので、ひとり桜木町から地下鉄に。
しかし、この線はどうして、いつ乗っても心なしかうすら寂しい感じがするのだろうか?
気のせい?
あの「うっすら漂いながらも微妙に重くて湿ったオーラ」の正体はナンだろう?

と、思いながら店に到着。
店構えはカウンター主体の、いわゆるラーメン屋風。
居ぬきだったのだろうか。
オバサマが二人で切り盛りしていた。


新旺刀削麺牛筋刀削麺。麺がモチモチでウマイ。
スープはさっぱり系で辛味は薄い。
でも、別にしっかり煮込んだらしき
この牛筋はなかなかイケる。
花椒と八角がしっかり効いている。
これだけ別にもらってビールが飲めそうだ。


水餃子さて、待望の水餃子。
なかなかルックスがよいのだ。
皮がちょいと厚めだが、食感も悪くない。
餡は好みからすると韮がちょっと多いが
家庭的な味でよろしいんじゃないでしょうか。
水餃子的飢餓感はそこそこ癒される。


華隆餐館が魅力的なジャンクフード味ならば、こちらは対照的な家庭料理味、だろうか。
小皿も色々あるので、軽く飲みながら、というのもよろしいかと。
雰囲気はあくまで「路面の普通のラーメン屋」だが。

営業は朝5時まで。
昼間は営業なし。
ううう、店さえもっと我が家に近ければ通うのになあ・・・。


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もっと近所に、もっとウマイ中華を!

PS:
k.kさん、コメントいただいてたのに後から気がつきまして・・・スミマセン。



2008年カレンダー 日本の猫
2008猫カレンダーのら

来年のカレンダーです。
そろそろそんな時季ですねえ。


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October 04, 2007

久々の『華隆餐館』で、ショッキングな新事実が!!

ほんまサンが紹介していた刀削麺の店に行こうと思った、とある日曜日。
オットに「自家製のうまい水餃子」と囁いてみる。
ぴくんと尻尾が上がる。
「中国人がやってる店が、最近出来たそうよ〜ん」

囁き数回の後、夕刻5時ごろ、二人は曙町を歩いていたのだった。
猫騙し、成功である。

しかし・・・店が開いてない!
電話番号は控えてきたが、それすら役に立たないのだった。
「電話してみなよ」って、中を覗けば「今日は休みです」モードなのは明らかだろーが!
後で確認したら、日曜休業だった。

仕方なく方向転換する。
刀削麺ならば、ここだろう・・・

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


開店したばかりの店に入っていくと、王兄弟がニコニコしてくれる。
「キミは御常連サマか?」と、オットの視線が若干厳しくなる。
う〜にゃ〜、と適当に唸って着席。
そーか、アナタ、この店は初めてでしたか。
いや〜、ははは。

開店直後で王一家晩餐中だったが、合間を縫ってイケ面弟が立ち上がってくれた。
きゃっきゃっ。


華隆餐館 ハチノスキクラゲ






ハチノスとキクラゲの冷菜。
そういえば、こういう「小皿系」は初めてだったかもしれない。
初手からパンチの効いた辛さ。
ビールが進むぞ。


麻婆豆腐いかにもこの店らしい
ちょっとジャンキーなスパイス感溢れる麻婆豆腐。
ご飯をもらってワシワシ食べる。
オット、ご飯お替りペースなので
押しとどめる。
刀削麺が食べられなくなっちゃうよ〜。


牛肉トウショウメンチャーシュートウショウメン






そういえばここの「辛くない麺」は初めて食べた気がする。
このとんこつ味は、塩気が強いが結構好きだ。
なるほど、このベースがあるから辛い麺もウマイのだよね。
チャーシュー刀削麺だからチャーシューが山ほど。
辛いものがそれほど好きでもないオットは、こっちが気に入った様子。

しかし、どうも「辛いほう」のパンチがこの日は今ひとつ。
黙っていても香菜をゴッソリ載せてくれたのは嬉しかったが。
坦々麺だと真っ赤になるのだったかな?

まあ辛いものが続いたから丁度いいや、とカウンターの花椒ミルを取ってきて
カリカリやっていると、王兄が「山椒好き?山椒油アルヨー」と、レンゲに一杯
香ばしい油を入れてくれた。
ちょっと油が強くなったが、これはこれでウマイ。

さて、背中合わせに隣り合ったテーブルで、王一家と我ら夫婦が早めの晩御飯、の図。
しばし平和に続いたころ、5〜6歳の女の子が店に入ってきた。
一家の子供らしい。
「爸爸(おとうさん!)」
とテーブルの脇で呼びかける。
ふと目を上げると、なんと弟のほうが「おお、わかったからあっちにいっていろ」
というような仕草で返事をしているのである。
兄ではなくて、弟のほうが。

一瞬、口からレンゲを落として、赤い汁を吹きそうになった。
いや、別にワタシがここで取り乱す必要はゼロなのではあるが、なんとなくちょっと
驚いたのだ。

ううむ、カワイラシイ青年顔で、立派に大きな子供のオトーサンだったのか・・・
そうだったのか。
まあいいんだけれどもね。
かまわないんですがね。
そういうこともあろうとは思うがね。

ちょいと意外でありやんした。
それだけ。

オット、食べすぎで苦しいよう、と訴えるので我に返る。
チャーハン頼むといってたのは誰だっ?!

確かにちょっと食べすぎなので、ふうふういいながらオウチに帰りましたとさ。


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王弟はイケメン父ちゃんだったのである。いいけどさ。



「のぼり」も売ってます。


麻婆豆腐大全―なぜ?こんなに日本の家庭に普及したの!? (講談社MOOK)


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September 28, 2007

中華街の魔窟『美楽一杯』 〜多くは語るまい〜

美楽一杯
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理 / 中華料理一般
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


中華街に行くとき、ワタシはいつも加賀署の辺りをとおる。
通りすがりにサブリミナルに、なんだか妙に気になる店があった。

美楽一杯このビルの、この看板が怪しい。
のぞけば狭くくらい階段が
磨り減ってウッソリと上に向かう。
横浜中華街魔窟時代の名残を思わせる
・・・そんな時代があったのかどうか知らんが!
しかし、何故か妙に引っかかっていたのだ。


さて、ある日突然、なんともステキなブログの管理人の方からコメントをいただいた。
酔狂にも幸運にも、ほぼ毎日中華街でランチを食べている酔華さんからだ。
それで「酔華」なんでしょうかね?
そうなのでしょうかね?
ううむ。

そして、この店を見つけてしまった。

あんまり多くを語るといけないかなあ、とも思うから、あとはいい加減な画像で・・・。

アサリいためスペアリブ






アサリ炒めと、スペアリブ蒸し・・・


薬膳スープ薬膳スープ2






薬膳スープ。
月水金のみ。
この日は冬瓜(皮付きでごろっごろ)、陳皮、鶏などが色々入っていた。
鍋がでかい。


鶏のパー
くふふふふ。
鶏のチョキの蒸しもの。
けけけけけ。
鶏になるど。



ヤキソバ
これだけは、はっきりとハズレだった
ヤキソバ・・・

お好みはあろうが。



その他、あれこれ。

ビルは怪しいが、この結界さえ越えれば、お店自体は明るくてきれいだ。
中華居酒屋としては、なかなかよろしくってよ〜〜〜〜!

またすぐ行くことになってるから、詳しい話は改めて・・・。


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ほんまサンのリクエストにお答えして、とりあえず。
酔華さん、ありがとうございます。



50個入り650円・・・この手の水餃子が案外いけたりする。

中国四大料理 至極のレシピ集―北京・上海・広東・四川 歴史と伝統の最先端中華料理


arima0831 at 02:22|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

September 26, 2007

関内『福源楼』の四川風冷やし中華がうまい! 〜そして悲しみのカステラ・・・〜

カンカン照りのとある週末、オットとハマスタへ。
ど〜もテンポがずれるベイスターズの応援に、最近微妙にイラダチを感じる。
アレが変だと思うのは、ワタシだけかね?

盛り上がって前のめりになると、なんだか一拍外すのだ。
周りを見ると、リトルリーグの子供らからジジババまで、皆どっかしら間違えている。

対するヤクルト・スワローズの外野席は、巧打が出れば傘振り回して「東京音頭」だ。
隣のヲジサンは「雨もふってねーのに傘さすんじゃねぇ!」と怒っていたが、
ワタシ内心「あっちに参加したいなあ」と、つい思ってしまったのである。

ベイスターズの方がカッコイイのかどうなのか知らんが、どうでもいい関係ない人間まで
ついつい巻き込むくらいのノリのよさって、大事なんじゃないのかなあ。
応援にノルのに、慣れが必要って、どうもなあ。
余計なお世話だろうが。

それをオットに訴えたところ、「ああいう日本の応援は、どっちみち観戦の邪魔。
嫌いだ」と、アッサリ言われてしまった。
そういえば、前に一度外野席に座ったら「うるさくてゲームに集中できない!」と
怒っておりましたっけな。

「でも、やっぱりさあ」と食い下がったところ、厳かに「冷やし中華喰いたい」と
言い渡される。

へえへえ、そうですかい・・・さっき山ほど空の紙コップは捨てたけど、
冷えた生ビールを飲みなおしたくもありますね。
応援スタイルについては、来年また考えよう。
いや、まだシーズン終わってないが。

はいよ、と足を向けるのは「この店」だ。
はまってしまったのだ。
だからこの数日前行ってみたら、何故か満席で入れなくてとても悲しかったのだ。
野球観戦帰りにビールにシューマイ、冷やし中華だ。
うまい具合に開店直後の時間でもある。
倦怠期の夫婦のよいところは、メシ食う場所に困らぬことである。
いいんだよ、それで・・・(諦)

福源楼
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食



シュウマイイヌも喜ぶ大きなシュウマイ。
これはビールだなあ。
ビールだよなあ。
ぐびぐびぐび。
シュウマイ=ビールの法則は普遍的なものである。
ふんわりしてウマイ。


冷やし中華どうもなんだか、非常に地味なルックス。
四川風とやらで、ピリ辛の味噌だれ。
でも、この地味だが旨いタレをかき回すと
「鶏ねぎそば」に入っていたのと同じ
ジューシーな蒸し鶏が埋まっている。
好きだな、こういうのは。

カステラサービスでカステラをもらった(喜)
メニューにも200円で出ているもの。
素朴でうまそうだ、と思いつつぼんやりしていたら
いつの間にか消えてなくなっていたので味わいは不明。
「ワタシが食べましたっ」と右手を前に出すオット。
白イヌかっ?!

しくしく。
カステラが・・・。
倦怠期の夫婦は、便利だが腹立たしいことも多い。

そういえば、倦怠期など思いも及ばぬ結婚話進行中当時、一方的に話を進めたかどで
あまりいい顔をしていなかった母が、会った直後に「いい人だわ」と言ったことがある。
それはまたドウシテ、とたずねると・・・

「タロウにそっくりじゃないの!」

タロウとは、母が若い頃飼っていた秋田犬である。
じゃないの、と言われたって、アナタが独身のとき=ワタシ出生前。
知るわきゃあないが、まあ気に入ったのならよしとしようか。
カレ、犬じゃなくて猫派なんだがな・・・。

そうそう、お気に入りだった妹のカレシは「ワンタにそっくり」だ。
ワンタは昔ウチで飼ってた秋田と柴の雑種犬。馬鹿だが二枚目犬だった。
母は元々犬が好きだったのよ。どうでもいいけど。

白犬で思い出してしまった。

ちなみにあのソフトバンクのCM、どら焼き編が一番ウケてる。我が家的には。
何のことかわからない人は読み捨ててください。すみません。

その他、数品食べて、ビールぐばぐば飲んで帰宅。
ああ、この日がたぶん今年最後の「青空の下でビールぐばぐば野球観戦」なのかなあ、
と後で気がついた。

いつまでもいつまでもいつまでも暑いような気がするが、それでもきっとすぐに
秋から冬になって今年も終わるのだろう。
「また来年」という言葉が、そろそろ出てくる時期なのだなあ。


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カステラを、返せーーー!



減量作戦開始。まず、これを装備しよう、と・・・。



こんなのもあります。

盆踊り決定版 青春ハイヤ/東京音頭

東京音頭に血が騒ぐのって、ワタシが元々東京人だからなんだろか?

arima0831 at 18:00|PermalinkComments(13)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

September 10, 2007

馬車道『福源楼』のとりねぎそば 〜無理に行けとお勧めはしない、が・・・〜

福源楼
最寄駅:桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


何度か前を通ったことはあった。

福源楼うむむ、と一瞬考えさせる店構え。
これでも立派に営業中。
この空気は、小当たり又は大ハズレだ。
中を覗くと、たいていご近所関係風の
ヲジサンヲバサンがぽつぽつとお食事中。
アンタもヲバサンだろうって・・・

いやまあ、ワタシの視点からもそう見える年齢層、ってことです。
まだそれは「おじいさんおばあさん」では、ないと思う!
ちがいます。

ある日、この辺に用があって、そのとき一緒にいた知人に「この辺でさくっと晩御飯
食べられるところって、どこかないでしょうか?」と聞いたら、ここをお勧めいただく。
ふうん、と店に入って「とりねぎそば」を頼んだ。
700円なり。

店に入ると、コップの水とスポーツ新聞が、これまた古ぼけたテーブルに置かれる。
まあ、スポーツ新聞など普段は読まないけど、せっかくのお気持ちなので
朝青龍の悪口なんかを熟読する。


とりねぎそば地味なルックスだが良い匂いがする。
スープを啜れば、素直でサッパリした味。
そこいらの「自己主張哲学系ラーメンスープ」とは
品性(?)が違う感じだ。
麺は細麺で、いやみなく普通に和む食感。
そして、なんとなく鶏を噛んだら・・・

ジュワァ、と鶏の旨みが口に溢れた。
ちゃんとした中華の蒸し鶏が、無造作にほいほい乗っかっているのだ。

ギョーザ普段は頼まない焼き餃子も食べてみる。
なんの変哲も無いようだけど、
ぱりっと焼けた薄皮に薄味の餡。
これはビールにあうなあ。
うまいよう。


いわゆる「街中華」だけれど、こういう真面目な街中華ってありそうで案外ないと思う。

あとで調べてみたら、イヌ、マーキング済みであった。
この方も出没するという。

尚、デート向きじゃないです。
ここでデートできたら、愛は本物どころか夫婦倦怠期です。


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馬車道シリーズ、じゃなくって、たまたま続いただけで・・・。












arima0831 at 23:48|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 18, 2007

祝30万ヒット!中華街『大珍楼別館』のスープはしみじみ旨い

大珍樓
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:広東料理 / 飲茶・点心
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


アクセスが30万になりました。
めでたい。
よく遊びに来てくださる方も、単なる通りすがりの方も、
皆さんご来訪本当にありがとうございます。
皆様のおかげで・・・ああ、マッタクほんとにおかげさまで、食欲のモーティベーション
だけは留まるところを知らず、アクセスとともにひたすら前進するワタシの体重。
そろそろ本当にやばい。

まあ、最近某氏のご厚意を得て、ビリーズ・ブートキャンプに入隊も果たしたけど、
その話はいずれまた・・・。

そしてワタシは、某インターネットカフェにいる。
何と悲しいことに、我がパソコンは10日ばかり前に「ひゅ〜〜ん」などと奇声を発した後
きっぱりと黙りこくって、お休みあそばされたんである。
来月まで入院加療中につき、最近ワタシは最近はやりのネットカフェ難民化しつつ、
各所でゲリラ戦を展開中。

関内・桜木町辺りで、どこかいいネカフェをご存じの方、ぜひ教えて下さいまし。
お願いします。

なにはともあれ…

30万ヒット記念とは何の関係もなく、某月某日カイロ時代の仲間と四名で大珍楼別館へ。
時間通りに着いたら、午前中仕事だったオットともう1名、すでにビールお替り中…(嘆)
あの旨いチャーシューも半分ない。
きーきー。

気を取り直して、思いっきり食べたい物を連呼しまくる。
控えおろう、我こそは大珍奉行さまじゃ、文句あっか!




襞もリアルなハチノス。
香菜頼んでガツガツ行く。
しかし…後で勘定見たら、香菜300円きっちり追加を取られていた。
どこかのアホーが集団で押しかけて、香菜を貪り食ったりしたせいに違いない。
どこのどいつだ〜い?
アタシだよっ!!



ああ、これが食べたかった。
夏はやっぱり冬瓜。
上等のスープで蕩けるように煮含められた冬瓜が、ホタテ入りの餡に絡まって至福だ。
あ〜、ウマイ。



例湯も当然頼む。
壺入りのスープとともに「本日のスープの出し殻」。
ここのスープ類は本当にどれもこれもウマイが、やっぱりこの例湯は外せない。
暑さと湿気に疲れた胃の腑に、じんわりしみじみと沁みる。

え?
何故、湯本体の壺の写真がないかって…手振れでグシャグシャだったからです…(涙)



珍しいから頼んでみた、ヘチマのニンニク蒸し。
さわやかな夏の味。
瓜類がうまい季節だなあ。



去年頼もう頼もうと思っているうちに、ついに食べ損なった「マテ貝と春雨のスープ」。
ああ、もうたまらんわい、と、皿ごとかかえてすするワタシ。
過剰な食欲は「平常心」や「大人の常識」をきれいさっぱりと消し去ってくれる。
さようなら、理性・・・。




犬奉行がいたら、決して許すはずのない湯類オンパレード。
すっぽんのスープは800円でたっぷり二人前はある(これは一人前)。
しかも臓物がいろいろ入っているから、薬膳風の香りともども胃もココロも癒されて
いくのだよ。

四人にしては少ないな、と御不審の向きもあろうが、実はこの倍くらい喰らいまくって
いたのだ。
でも、この店はやっぱりスープ類が一番だ、という気がする今日この頃。
え、他の写真はどうしたって?
…手振れでグシャグシャに…(号泣)

ああ、こうしていると、また出かけたくなる…恐るべし大珍楼別館!


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30万を踏んだ方、是非コメントにご一報ください。



3日やったら、しつこい肩こり首の痛みが良くなってきた(喜)。
医者だ治療だと防御に回るより、筋肉つけて肉体改造が正解なんだろうか?
でも、体重にあんまり反映しない・・・(いつかは効果があるはずだ。そうに違いない!)


ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫)

最近偶然読んだのだけど、夢中で読了。久々のヒット一冊。

arima0831 at 23:45|PermalinkComments(16)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 07, 2007

原宿『龍の子』の麻婆豆腐ランチ 〜夏に備えて頭を丸める(?)〜

ある日、原宿へ。
髪を切りに行ったのだ。
「行きつけの原宿の美容室へ」など、どこぞのオシャレなマダムであろうか、と思うが、
実体はワタシだ。
ふん。

別に言い訳するわけでもないが(そもそもナゼ言い訳しなければいかんのか)、昔から
実家のわりと近くにあった美容院が、原宿に逆進出して見事に生き残ったのだった。
で、ここの場合、座って「いつものヤツ」というと30分で上手いことやっつけてくれて
しかも異常なクセっ毛をショートにして、2〜3ヶ月洗いっぱなしでOKな手間いらず。
こういう店には、まず滅多に巡りあえない。
ワタシ自身は横浜に移ったとはいえ、他を探す根性も甲斐性も無い。
あるわけない。

しかも今年に入って、美容院の近所にこんな店まで見つけた。

龍の子
最寄駅:原宿 / 表参道 / 明治神宮前
料理:四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


前回食べ損ねた麻婆豆腐定食945円を「髪を切るついで」に食べるのだ、と元気よく表参道を歩く。

龍の子看板相変わらずジャラジャラ賑わう竹下通り出口脇。
表参道のほうにちょいと戻ってビルを覗くと
薄暗い地下に向かってこんな看板が見える。
ランチをやっているなんて
長いこと気付かなかった。


表には何もそれらしい看板は出ておらず、唯一頼りは看板に小さく張り付いた
「営業中」の文字。
看板にペタッと張り付いてる黒い影だ。
そう、一応これで営業してるのはわかる。


マーボー豆腐いい感じに赤黒い麻婆豆腐。
ふわんと花椒の香り。
時節柄、脳内麻薬を呼ぶ香りなのだ。
945円のランチ定食だが、これはウマイ!
ご飯にドドドとかけてワシワシ食べる。
ご飯は食べ放題だ。ご参考までに。


スープ&漬物別にどうってことない感じの
スープもくどくも塩辛くもなくてウマイ。
辛酸っぱい漬物もいい箸休め。
ふと隣を見ると仲良く定食を二種類とって
おかずを分け合っている。
ココロが嫉妬に軽く歪む。

だって、ウマソウなのだ。
きーー。
となり、オトコ二人連れが普通にランチしてるだけだったが。
でも、おかず二種が羨ましい。
ワタシも仲間に入れてくれたら、三種類だよ・・・と声をかけそうになるが、
怪しいババアが若いオトコをナンパするの図、をうっすらイメージして我ながら萎えた。

シュウマイ悔しいのでシュウマイを追加。
結構大ぶりで、ふんわりした食感。
旨みがくどくなくて、ビールがほしくなる。
どうも「シューマイ=ビールの肴」の刷り込みが
結構強烈なのだなあ。
強い意志をもって諦めた自分を褒めてやりたい。


ただ、狭くて空気がこもる店内はランチ時でも喫煙可。
真隣の席でスパスパやられるとちょっと辛い。
「おかず二種」への妬みもあって、ついつい軽く睨んでしまった。
がるるる。

ともあれ、髪を切ってサッパリして、安くて美味しいもの食べて、まあとりあえず
幸福な気分。
こんなヲヤジ丸出しな行動を取ってよい土地柄かどうかは敢えて考えるまい。
街がたまたまオシャレなのは、ワタシのせいではないもんね。


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次回は、裏メニューだとかいう「汁なし坦々麺」を是非・・・(涎)



沖縄土産にもらってすっかハマった「島のラー油」。冷やし麺の類にヨイ。ふふ。

四川料理「天悠」の自家製調味料


arima0831 at 09:20|PermalinkComments(7)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

July 30, 2007

川崎『美山飯店』で海老麺 〜ラーメンの謎・・・〜

美山飯店
最寄駅:川崎
料理:四川料理 / 麻婆豆腐 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


天気のよい日はハッピーロード♪
実は川崎ランチの穴場だ。
ワンコインから700円くらいの店があちこちに。

『美山飯店』はまあ、この辺では高級店だ。
ランチ、700円だけど。
昼時は作業服のガテンなお兄さんたちか、近隣のスーツのヲヤジばっかりだけど。
ガッツリ量も出るけど。

でも、というか、だからというか、ひっそり好きだ。

海老麺1海老麺!
サッパリした、普通の塩味汁麺を何故か体が求める。
薄めのアンかけ風で、野菜たっぷり。
特になんのコダワリも無いようだが
ちょっとほっとする。
はぁ、ウマイウマイ。


海老麺2麺も普通の中華麺。
まあ、もう少し固目の茹で加減ががいいな、とか
気持ちもう少し塩薄めに、とか(単なるナメクジ体質)
まあ、思わなくはないけれど
海老はプリプリだし、木耳コリコリだし
野菜は適度にシャクシャクだし


よろしいのではないでしょうか。

しかも、ランチ価格じゃなくて「定価」で700円だ。
よしよし。

このところ何回かラーメンを食べたけど、「一杯のラーメンに一杯の自己主張」に
なんだかちょっとヘキエキ気味の今日この頃。
ラーメンだけでオレの人生に勝負かけるんだっ!という、気迫が迸るラーメン。
その気迫、どうでもいいんですけど・・・などと言ったら、怒る人がいるのだろうなあ。

・・・とかナントカいいながら、このところついつい続けてラーメンを食べてしまい、
梅雨時にはどうも、胃もココロも疲れる代物で、ふらふらとランチがこうなった。

それでもやっぱり、ふらふらとラーメンを食べてしまうのだけれど。
で「・・・塩辛いよう・・・」と、こっそりコップの水を入れたりしてるのだけれど。
じゃあ行かなきゃあイイだろう!とも思うのだけど。

でも、文句言いながら、ふと気がつくとラーメン屋のカウンターにいたりする。
ついつい「味薄めで・・・」とか頼んでいる。

ついでに、気迫とコダワリも薄めで・・・とか頼んだら、やっぱりイカンのだろうな。


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ハッピーロード♪



レンジでかんたん たまごじょうず SH8092

電子レンジ5分でゆで卵ができる。夏は離せません。蒸し暑いんで。


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蒸し暑いときこそ布団乾燥機!
しつこいようだが、肩首腰がラクになります。おためしあれ。

arima0831 at 15:00|PermalinkComments(6)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote