モツ系

September 11, 2011

野毛『宮川橋もつ肉店』開店♪ 〜もうそろそろ一ヶ月です〜

『車橋もつ肉店』の系列店が野毛にできた。
数回でかけた。
お盆の前くらいにソフトオープンして、盆後の週末に本格的に開店した由。

宮川橋もつ肉店

4時ごろ開店なのは本店と同じ。
だから4時キッカリに必ず開店するかといえば、若干時差があるのも本店(?)と同じ。
この日は聞いたら「多分4時半ごろ」とのこと。
適当にそこらをぶらぶらして待つ。

宮川橋もつ肉店110821 001

塩ユッケ。
車橋と味は変わらない、と思う。
こういうものをアテにして飲める店は貴重だ。

宮川橋もつ肉店110821 002

牛刺し。
車橋でも久しく頼んでいないメニューだけれど、この手軽な値段を考えたらありえない質の肉だよね、と思う。

宮川橋もつ肉店110821 003

煮込み。
これも同様。
たまにでっかい大根がごろんと入り込んでいる。
モツ類ももちろんウマイが、この味の染みた大根に妙な「アタリ感」があるんだな♪

宮川橋もつ肉店110821 004

「リブ芯」なる新メニュー。
リブの骨を外した部分だ。
単価は高めだが一人前で二本つく。
肉の臭みが苦手な人には不向きだが、ロースとは違うこってりした味がある。

宮川橋もつ肉店 キャベツ

この店には「キャベツ」というメニューがあって、これは嬉しい。
味噌マヨネーズを軽くピリ辛にしたようなタレがついてくる。
できれば単に味噌だけつけてくれたらもっと嬉しいんだけれどな・・・。
最近本店にもあるのかしらん?

宮川橋もつ肉店 レバ刺し

レバ刺しもウマイ。
生肉同様に、最近世間じゃ目の仇にされてるらしいが。

ワタシにいわせれば、生の肉だの臓物だのは、物好きなバカモノが好んで喰うもの。
売春婦を買うオトコが性病をある程度覚悟していて当たり前なのと、基本大差ないんだよね、と思っている。
そういうものを好む、というだけで世間に後ろ指さされ謗られる、てのも同じ。
だからある意味、そういう状況に回帰しつつある昨今の生肉生モツ情勢は正しい。
「食べたら危険です」という話は、世間中にしっかりと注意喚起すればいいのだ。

でも頼むから、法律で絶対に禁止にするとかいう、馬鹿げたファシズムだけは勘弁してくれ。
ただでさえ、もう忘れられた感のある「狂牛病」の名残で、大好きだった脳髄だの脊髄だのが喰えなくなって久しい。


店内には「過度な大声禁止」という張り紙が数ヶ所。
「本店」では店主の、時に相当乱暴な怒声罵声で管理されている「つるんできて騒ぐな」という鉄則は、この店では多少緩やかになっているみたい。

でもあっちこっちで諸方面の非難批判を相当買っているらしい、本店のあの「静かに飲めバカヤロー」体制自体は、ワタシは決してキライではない。
実際、一人二人で飲む場合の声と三人以上で飲む場合の声では、基本的な音量が段違いなのは真実だから。
特にスーツのサラリーマンが三人以上つるんで、こういう庶民的な店に現れた時の大音声お手盛り話(主にそこにいない同僚上司関係者の悪口)に、結構あちこちで悩まされているワタシとしては、原則支持したい方針だ。

ま、言い方がどうも・・・という人たちの気持ちはわかる。
でもまあ、それがいやなら行かなきゃいいんじゃないの、ということだよね。

どうあれ、ちょっと遠くて行くのに計画性が必要だった車橋のあの店が、ちょいちょいと気楽に行ける場所に出現した、という事実はとっても喜ばしい。
まあ、もう既に結構な繁盛&混雑店になりつつある感じ、なんだけれど。
本店と違って、あの辺りは他にいくらでも行く場所があるんで、混んでて入れなかったら他で時間を潰して再トライして下さいまし。

宮川橋もつ肉店 もつ焼き / 桜木町駅日ノ出町駅関内駅

夜総合点★★★★ 4.0


宮川橋もつ肉店 ( 日ノ出町 / 居酒屋 )
★★★★4.0
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どうも目が痒い。花粉がそろそろ飛んでいるかな。もう秋だ嗚呼。


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最新作出ました。独特の味わいは健在です♪

エキナケアのど飴
エキナケアのど飴

効果抜群の漢方のど飴。ただし、漢方独特の味わいが苦手な向きにはアレらしい。
ワタシは好きです♪

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May 02, 2010

『車橋もつ肉店』でいつものアレコレを喰ったり飲んだりすること 

一年半から二年くらい前くらいの時期をとりあえず「最近」としよう。
出かけて飲み食いする場所は、実はそれほど大きく変わってはいなくて、頻度が上がったり落ちたりはするものの、何となく精神のある部分が住み着いちゃった感じで、結構出かけている場所はいくつかある。

その中で、一番頻度が高い店とは、実は『車橋もつ肉店』なのである。

ワタシが一人でたまに友人と出かけていたころは、そうしょっちゅう通う感じもなかったのだが、ある夏の日にオットを連れて行ってやったら、これが運のツキだったと思う。

オット、この店を愛してしまったのだ。
彼はたまに長期出張に出るのだが、その前に一回、帰国してその週末くらいにまた一回。
どこかいこうかという話になると、まったくアホの一つ覚えのように「車橋」なんである。
ワタシのお誕生日と結婚記念日も「じゃあクル・・・」と言いかけた口を押さえつけて、これだけは違う場所にしてもらった。
原則草食獣の彼にとって「料理が肉主体」という一点だけは根本的に食い違うものの、それ以外に関しては「こんな立ち飲みがあったらいいな」とイメージで描いていた理想が、そのまま現れたような店だったらしい。

肉がどうも苦手だとは言っても、肉刺しや美味しく焼けたモツ類などについては「これは肉じゃない」という分類のものになるそうである。
あ〜そうかいそうかい。

そんなこんなで、ムラはあるけれど最低月二回くらいは出かけていると思う。

うまくしたもので、横浜駅から根岸通りを抜けて、根岸台に向かう103番のバスがあるのだが、これが実にうまい具合に我が家の比較的近くに止まる。
そして、20分もゆられていると「石川町5丁目」という店のそばのバス停まで連れていってくれる。
同じバスは日の出町辺りも走るから、結構便利に使える路線だと思う。
参考までに。

車橋煮込み

まず煮込みは頼む。ここの煮込みは野菜より肉系の具が多い。醤油味の生姜の効いたオーソドックスなものだが、小さな鉢にこんもり盛りあげられて、酒のアテとしては十分過ぎるくらいの量が盛られてくる。

これを二人で突くのもよいのだが、最近ウチは二つ頼むことにしている。
そうすると、煮込みの残った汁なんかもズルズルすすりながら中身もやっつけられて、気楽でよろしいのだ。

車橋塩ユッケ

定番で頼むのはまず塩ユッケ。
以前はよく売り切れてたので「いち早い確保」を目指していたからなのだが、最近はまずたいてい売っている。

細かく叩いた良い生肉を、塩胡椒や胡麻油に葱、ニンニクなんかであえる。
皿に載せたその上に、鶉の卵黄を落としこんで月見になったものに、レモンがひとくし添えられて出てくるもの。
玉子を溶いて、レモンを絞って、ぐしゃぐしゃかき回して食べる。

酒の肴だけにちょっと塩気は強めなのだが、これが実にクセになるうまさだ。
一カ月食べないと、なんとなくこれだけでも食べに出かけたくなる。
この店のメニューで好きなものと言えば、ワタシはまずこれだ。
次いで煮込みがくる。
でもこの一皿はなんだか別格なモノ。

車橋コブクロ

コブクロはにんにくの効いたピリ辛な味付け。
火は通っている。
こりっとした食感が楽しい。
結構頻繁に横から「それなんですか」と聞かれるものでもある。
コブクロの実体を考えると、ずいぶん生臭いもののような気がするのだろうが、実際はビールによし、焼酎によし。
大好きだ。


車橋センマイ

コブクロよりは並みなルックス(?)のセンマイ。
こちらは葱と胡麻油に塩味で和えてある。
柔らかめの食感に胡麻油の味と香りがシンプルに絡んで、実にシンプルで食べやすい。

車橋レバ刺し

ここのレバ刺しも、絶対忘れてはいけない。
日によって若干ブレはあるけれど、福富町界隈でそこそこいい肉屋で出てくるレバ刺しと遜色ないものだと思う。
できれば生ニンニクをまぶしても翌日オッケーな日に食べたいもんだ。

その他、牛刺しも馬刺しもそれぞれに輝いているぞ。

車橋100417

ま、大体こんな感じで食べてる。
そうそう、モヤシも忘れてはいけないよ。
オットはこれにでっかい冷奴を頼んで一人で食べる。

車橋091229 012

焼きものは適宜、その日の気分で。
ワタシは特に好きなのは、牛ロース(塩)、カシラ(味噌)、レバ(たれ)あたり。
脂の濃い部位は、味噌ダレで焼いてもらうと、なんだか味噌の香ばしさが漂ってかぶりつく幸せ感は確実に上がる。

車橋 002

さて、ここのメニューはほぼ暗記できるくらいだと思うようになったある日、オットが「卍厚揚げってナニ?」と言い出した。
なるほど、確かにそう書いてある。

うううううむむむぅぅぅ・・・としばし考えながら、上下左右を見回してみた。

車橋 001


品名の上に短いキャッチみたいね一言。
その下に、二本の波線が引かれている・・・
ええと、その二本の波線がうっかりくっついたものが「卍」の正体らしいよ」と
しばらく考えてから教えてあげた。

勝手にあらぬ方に想像力の羽根を広げていたらしきオットは「なんだそうか」と鼻を鳴らした。
ワタシのせいじゃないんですけどね。

尚、この店は波はあるけれど常に非常に混んでいる。
椅子は「女性と年配者優先」という但し書きつきで、一脚百円で借りられるものの、本来ここは「立ち飲み」なので、テーブルを一個占拠してゆったり座って楽しみたければ、空いている時を狙ってやってもらいたいなと思う。
最近は、立ち飲み屋に来るタイプではない人々が、広々机を占拠して、椅子を確保してまったりおしゃべりしているシーンによく遭遇するが、混んでいて周りのテーブルがひしめきあい始める空気は、是非とも読んでさっと切り上げてもらいたいものだと思う。
特に女子同志のグループに多い。

週末休みの日などは、利発そうな坊ちゃん連れの垢抜けたパパママなんかも見かけるが、混んできたらば撤収することを念頭に置いてきてもらいたいもんだとおもう。

そうそうあと、この店は「大声禁止」だ。
三人以上で飲んでいると、つい声が高く大きくなるのだが、こういう状態になると必ず息子が「静かに」と個別注意に回り、それでもおさまらないと大将がブチキレ気味に怒鳴る。

この店では、是非静かにのもう。


立ち飲み 車橋もつ肉店 ( 石川町 / ホルモン焼き )
★★★★4.0
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まあそんなわけで、最近はすっかり我が家の第二食堂的なポジションを得ているような車橋。

単なる立ち飲み屋にここまで愛着を覚えたのは、ワタシとしても初めてのことなのだが、何時でかけてもなんだか寛いだ気分になれるので、まだまだ当分通いそうな気がする。

車橋、大好き!と、愛を叫んで終わります。
ぱちぱち。拍手。

5月2日付補足:
5月3日から6日まではお休み、だそうです。
うわ〜、いけないじゃ〜ん・・・。
(情報をお寄せくださった読者様、ありがとうございました)




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ちなみに今日のベイスターズは、やっぱりいつものあの子達、でした。
見慣れた光景にむしろ懐かしさを覚えた。でもまだ4位。



ホルモン奉行ホルモン奉行
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発売日:2003-06
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モツスキーは一冊常備せよ。こう言う本は消えてなくなってしまうものだし。

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ホルモン鍋、食べたいなあ。

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December 15, 2009

日ノ出町『第一亭』のホルモン定食に和む 〜そして猫の接客〜

なんだかモツが食べたいが、車橋に出かけるほどの気合もない夕暮れ時は・・・

第一亭第一亭』に行こう!

看板だけみると色々な意味で
おそろしくコッテリした店に思えるが、
中に入れば実に静かな普通の街中華だ。

昭和の名残を強くとどめた
古びてはいるけれど広々とした店内は
しっくり落ち着いた雰囲気が漂う。
不思議な開放感があるのは
店の入口の反対側が川に面しているから?
空気が滞らないで、自然に流れている感じ。


ラーメン、ぎょうざなんかと並んで、ごく普通の中華のおかずみたいに、
豚足、豚耳、豚尾、豚舌・・・と静かに面白いものが並ぶメニュー。
でもゲテなもんを食べさせる店によくあるような元気さ賑やかさはない。
きれいに脂が抜けて、ついでに灰汁と渋も抜けたような淡々とした空気は、
お店の年輪というやつなんだろな。
なんでも創業昭和34年だそうだ。


第一亭 ホルモン

ホルモン炒め定食。
臭みがまるでないホルモンは柔らかで優しい食感。
味噌ダレがほんのり甘い。

たまげるほど旨くてタマランわけではないが、白飯との相性は抜群なのよ。
うふふ。


第一亭 ホルモン定食

定食全容。
なにが嬉しいって、大振りな丼で出てくる中華スープが嬉しい。
特に凝ったところもない、モヤシとニラが入った薄味スープなのだけれど、
器が大きいから冷めにくいし、野菜もそこそこしっかり摂れる感じがする。

そして白菜の漬物。
ちょいショッパめ。

ガシガシと白飯を喰らう。
善き哉。

・・・ご飯少な目が最近完全デフォではあるのだが・・・つい・・・。

第一亭 ( 日ノ出町 / 台湾料理 )
★★★★4.0
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第一亭 ねこ

店のガラス戸を引き開けたらソコにいた猫。
ワタシが店に入ったら、どうもバツが悪そうな顔をして、サササと店脇の
通用口から出て行く様子だったが、表が寒いのか結局出口近くでボ〜ッと
座っていたのだった。

そばに行って「こっちにおいでよ遊ぼうよ」と声をかけたら「イヤ」と。
でもそのしばし後に気がつくと、背後の座敷に来ていたのだった。
「お客さんがいる時は店の外で待機。でもお客が猫好きなら適宜接客のこと」
とかいう決まりでもあるのだろうか?

なんと賢い!と感心して、ワシワシ体を撫でてやってから写真をとった。
「カメラ、いやなんですけど」という顔。軽くムッときているのか?

猫によってはカメラをみるとポーズを決めて目線をくれたりするのもいるが、
大方こんな感じで嫌がるのは何故だろう?

その後しばらくでっかい声で、お店のお母さんにワァワァなにごとか訴えて
いたのだが、いったいナニを言っているのかお母さんにもわからず。
結局フンと外に出て行ってしまいましたとさ。

猫って馬鹿なのか利巧なのか、本当によくわからんイキモノだと思う。



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次はレバニラ定食を食べよう♪



猫ゆたんぽ。クリスマスプレゼントにどうぞ。


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岩合さんの猫カレンダー。来年もまたいい顔した猫たちに会える。




大掃除の季節。本を箱に詰めときゃ取りに来てくれるから便利です。

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November 09, 2009

車橋もつ肉店のランチを喰らう 〜休止は撤回、継続予定、だそうです♪〜

ひょんなことで乗っていたバスが『車橋もつ肉店』の横を通りかかった。
折しも用件は昼過ぎ終了の予定。
帰り道に途中下車すれば、念願のステーキ&ホルモンのランチではないか!
酔華さんの記事を見て以来、一度は行くぞと念じていたのだよ。

「石川町5丁目」というバス停から目と鼻の先の距離。
店先に立つと「ランチ営業は11月13日まで。その後しばらく休止」という
張り紙が出ていた。
えええええぇぇ?!

内心の動揺を抑えつつ、夜は大勢の人でごった返す長テーブルを一人で
ゆったりのったり占拠する。
お客はワタシ一人なのだ。
夜の車橋大繁盛状態を知っていると、これは結構贅沢な感じがする。
大雨の日だったので、さすがにこの場所まで来る人はいないのだろう。

メニューはステーキ定食(150g)890円と、シロコロ定食680円。
さて、どっちにしようか・・・と激しく悩んだ末、ダメモトで「盛り合わせは?」
と尋ねたら、あっさり「ありますよ」との由。
980円也。
尚、椅子代は不要で、最初からちゃんと置いてある。


車橋ランチ

じゅうぅぅ、といい音をたてて鉄板が登場。

甘辛いタレが絡んだシロコロは小さく切ってあって、中にはぷちゅぷちゅと
ウマイ脂が詰まっている。
中途半端な店でこういうものを食べると、とてもいやな匂いが口に広がって
深く後悔することがあるのだけれど、この店はやっぱり間違いない。
ご飯のオカズによいホルモン焼きだな。

ステーキはたぶん牛串と同じ肉。
脂よりは赤身系で、肉の味がしっかりしている。
口に入れると蕩けるビーフの類よりは、こういう「肉らしいステーキ」が
ワタシは好きだ。
「月旨」というものを偏愛してはいるが、ビフテキにこと関しては脂は耳(?)
のところにちょびっとくっついているくらいでいいなと思う。
盛り合わせなので肉は小さめだが、ワタシにはちょうどよい量。


車橋ランチ

半熟の目玉焼きが相乗りで来るので、黄身のところをステーキやシロコロに
まぶしたりして楽しく食べる。
屋台風のソース焼きそばがボリューム感を押し上げていて、これがなかなか
チープなりにいい味わいを出している。

ライスは少なめ(相変わらず絶賛大増量警報発令中なのだ)。
カップに熱いスープ。
これにパック入りの野菜ジュースが一本付いてくる。

あからさまにタンパク質&炭水化物過剰なランチだが、一応食べる人の健康を
気遣ってくれているのだろう。
ここでレタスを数枚ちまちまちぎったようなモンを「サラダ」と称して出したり
パサパサのキャベツ千切りをこっそり載せて誤魔化したりしないところが
実にさっぱりとこの店らしい。

このランチが休止とは、あまりにもったいない!ああもったいない!!と
思わずあちこちに知らせて回ったワタシ。

で、実は今日、どうしてももう一度食べたくなって出かけたら、
休止を知らせる張り紙が消えていた。
聞いてみたら、お手伝いのオバサマが来られなくなるから休止する予定が
アルバイトが急遽見つかったので続けられることになったのだそうだ。

そういえば会計をするカウンターの上に「陰気なアルバイトさん募集」なんて
張り紙がひっそり出ていたっけな。

いやあ、よかった!

と、いうわけで、

車橋はランチ、やってます!

立ち飲み 車橋もつ肉店 ( 石川町 / ホルモン焼き )
★★★★4.0
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車橋ランチちなみにランチビール260円也。
実はヒメさんをひっそり送り出した
その帰り道だったのだ。
葬儀というほどのものではないが
無事煙にして空に放ってやれたので
ひと安心がてらの精進落とし(?)だ。
逝った翌日のこと。

悲嘆に暮れているわりに、そこそこ食欲だけは湧くから面白いもんだ。
大雨のおかげで、粉ふきイモのような顔をパンパンに腫らしてモツ肉喰らう
なんとも怪しいオンナの姿を見たのは、お店の人だけでしたとさ。
やれやれ。

何はともあれ、ここのランチは肉喰いモツ喰い必食!
皆さん、是非ちょびっと足を伸ばして見てくださまし。
ランチ営業は月火木金の昼時のみで、なかなか行き難いのではあるけれど。

ガス欠気味なら、とりあえずちょっと元気出るよ。
オススメです♪


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ステーキランチがステーキ!



我が家の猫らには絶賛大好評な「ねころん鍋」こと猫用ベッド。


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September 20, 2009

『車橋もつ肉店』の夏の夕方 〜夏休み思い出し日記 其の四 (或いは、オットの裏切り・・・)〜

どうも感覚が平板で、家具選びだのには難渋しがちなワタシ&オット。
二人でみなとみらいに出撃するも、真夏の盛りでただでさえ鈍い感性は
乾きゆくのみ・・・

そう、この日のテーマは「本棚探し」だったのだ。
しかし結局のところ、ちょびっとだらだら歩き回ったら早速二人とも
くたびれてイヤになってきたので、とっととタクシーに乗り込んで早々と
「夜の部」スタート。

行く先は車橋
やっぱり観光地のファミレスもどきよりは、こういう裏街道のほうが
しっくりくるな。
平日の4時過ぎから車橋なんて、ある意味夏休みならではの贅沢かも♪
嬉しいくらいに空いているけれど、それでもそれなりに人が入っている辺りは
さすが人気店。

この店には瓶ビールが大中両方置いてあって、しかもサッポロ黒ラベルだと
初めて気がついた。

オットの定義によると

「ビール大瓶のお店はいいお店。
ビール大瓶サッポロ黒ラベルのお店はものすごくいいお店」


なのである。

しかも大瓶450円だぜ♪

「塩ユッケ 馬刺しレバ刺し モツ煮込み」

まだ4時すぎで空いているので焦ってオーダーする必要はない。
最近はなんとなく五七五で収めて(?)、とりあえずこんなもんで始めます。
 
混んでいるときはこれに

「センマイコブクロ あとモヤシもね」

と下の句もつけるけど、今日はまた後で。

車橋 塩ユッケ

嗚呼、塩ユッケ!
明るい外の光を浴びてもまだ微妙にピンボケる写真はともあれ
相変わらずステキなお肉の旨味が口中に広がる逸品だなあ♪

オットが無言で皿を抱え込もうとするのを、全力で阻止するワタシ。
彼は肉が苦手なはずなのだが(体質的に合わないそうだ)、何故か「生肉とモツは
肉に非ず」という微妙な主義主張をも持つヒトである。
要は節操が無いんだな・・・。

車橋 馬刺し

熊本出身のオット、絶賛の馬刺し。
何度か書いたコメントだが、これよりよほどひどいスカスカの冷凍馬刺しが
ルイベみたいな状態でこの三倍価格で供される場所は世間になんぼでもある。

車橋 レバ刺し車橋 モツ煮込み

レバ刺し&モツ煮込み。
モツ煮込みを見た瞬間、オットが一人で抱え込みにかかるのを再び阻止する。
結局二つ頼んだ。

もうちょっと大根やこんにゃくがたくさん入ると嬉しいかも・・・と思ってしまう
くらいに、各種臓物がギッシリ詰まって旨みを出しているよ♪

さて、下の句行くか・・・と追加。


車橋 センマイ車橋 コブクロ

センマイコブクロ・・・
(ウマイに決まっているよね。はぁと)

車橋 モヤシ車橋 トマト

あとモヤシもね(これが侮りがたい箸休めになる)。

ついでにトマトも大でください(トマト、大と小があるのが泣かせる店だ)。


車橋 ドンブリ・ライス?ところで前から謎なのだが
この「丼」と「ライス」の違いは
なんなのだろう?
ライスの場合ご飯が別だったり?
食べている人を見たことがないから
結局わからず。

早い時間に来てこういうものを
さっと掻っ込むのも良さそうなんだけど、来ると結局飲んでしまうのよね・・・。


車橋 梅しそササミ

五七五字余りくらいが終わると、おもむろに焼きものに入る。
この梅しそササミに最近ちょっとはまっているのだよ。

車橋 牛串 002

これは別の時に食べた牛串。
レア気味に焼けた肉から滴り落ちる肉汁。
噛めば旨味弾ける。
「肉喰いたい」時にはこれ♪
しかもアホのように安い。
いいのかホントに?

写真で美味しさをお伝えできんでスミマセン・・・。


立ち飲み 車橋もつ肉店 ( 石川町 / ホルモン焼き )
★★★★★5.0
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オットはすっかりこの店が気にいった模様。
「立ち飲みは安いが料理が不味い。ここはウマイのに立ち飲みでビール大瓶」
と、大変わかり安い喜びようなのだった。

「ところでキミはこんな店に、そんなにしょっちゅう来ているのか?」
「え、いや、お友達に何回か連れてきてもらっただけで・・・」

やましいことなどしていないのに、何故焦るのかワタシ?!


その数日後オットは平常に出勤し、夜は「今日は遅くなる」と。

「今日はどこ行くの?」
「うん?いや、ま、ちょっと・・・」

ワタシはこういう時にいちいち行き先を聞くようなことをしないのだけれど
何故かこの日は珍しく尋ねてみたら返事が曖昧だ。

とくに気にもしていなかったが、帰宅後「ナニ食べたの?」と深い意味なく
また聞いてみたところ

「・・・モツ・・・」

あ〜〜〜!
裏切り者ウラギリモノ!!
勝手に会社の同僚と抜け駆けしたヤツが!!!

「いいお店を知っているんですねえ」と、大変喜ばれたそうだ。
「ふふん。まあね」とか言ってる姿が目に浮かぶわいっ!

しかし、大珍楼に一人で来られないモノが、一体どうやって自力であの店に
辿り着けるのか?!
やればできるじゃん。感心したぞ・・・と思ったら、どうも地図をプリントして
同僚にナビってもらったらしい。
食べログを見るような知恵があったという事実に、驚嘆いたしましたワタシ。

で、裏切りの埋め合わせに、二人でまた行った。
オット「週一回は来たい」と、大変な愛しようなのである。

まあいいけどさ。

あ、そうそう、9月22日&23日はお休みだそうです。



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追伸:
トイレは自動消灯になりました。
オットが電気つけっぱなしで出てきたので「消してきなさい。叱られるよ」と
ひっそり囁いたら、お母さんに「今日から自動消灯になりましたあ!」と
明るく大きな声で言われてちょびっと赤面したワタシ。

「最新の状況がわかってないね」とか、アンタに言われたくないぞオットよ。






中古と新品が両方買えるから、結構便利に使っているライブドアブックス。
だから本が増えてしょうがないんだけどなあ・・・ううむ。


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作者は思想背景的には右向け右のひとらしいが、中華街の歴史などが
突っ込んで書いてありそうなんで注文してみた一冊。
どんなもんかしら?

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August 09, 2009

六本木『炭火焼肉An』でオシャレ焼肉大会 〜東京焼肉遠征!〜

最近ばたばた気味で、しかも遅ればせながらの湿気バテ気味でもある。
このところ漢方だ鍼だ灸だと健康ヲタ状態で過ごしている効用が上がったか
今年は例年になく快調に過ごしてはいるのだが、さすがにこの暑さだと
ちょびっとヘタる。

だがヘタってもおられんので、ちょいと体力を付けるべえ・・・と焼肉に出撃。
連れは毎度おなじみ肉食獣仲間のアパ経女史だ。

行く先は六本木。
しかも「堺正章プロデュース」とやらの、たいそうオシャレな店らしい。
「焼肉ホルモンは煙も御馳走である」が信条(つまり貧乏性)のワタシなので
なにを思ってよりによって六本木のオシャレ系焼肉などを目指すのか・・・と
不審に思われる向きもあろうが、なんのこたあない。
実は「行ってきてくれ」という依頼があったのだ。
しかも行った結果ダメな店でも、それはその旨をハッキリ公表してイイヨ、と
おっしゃる。

たまたま六本木方面に所用もあったし、アパ経女史も「行くイク♪」と
大変乗り気。
ほんじゃま、とあっさり話を決めて、足取り軽く夕闇迫る六本木へ向かった。
外の熱気も焼肉モードへの前奏に思えるぞ、うっほっほ。

ハッピーアワーで7時半(だと思った)まではビールなど半額。
つまり生300円なので、ゴボゴボと矢継ぎ早にビールを流し込む。

入口に立派なレセプションまで構える店は二階建てで、結構な大規模店舗だ。
一階は天井高く、テーブル間はゆったり。
二人でゆったり焼肉デート、なんていうシーンに良さそうな雰囲気。
ワタシとアパ経の二人連れだって、こういう店の窓際に座っていれば
高給取りのキャリアウーマンにエエとこのマダーム二人連れに見える・・・可能性無きにしも非ずだろう暗いしさ。

しずしずと「お洋服の匂いよけ」になる大きな布を差し出され、エプロンを
渡され、荷物のカバーも差し出されるが「全身帰ったらザップり洗うんで」と
あっさり布の山をシートの脇に築いてしまう辺りでお里が知れるがね。
まあ、多少はいい服着てても大丈夫な焼き肉店、ということだ。
よろしいんじゃないでしょうか。


An0908An0908

ビールのお伴にまずはナムル盛り合わせとキムチ。
盛りは上品だが味も分からんほどの「ちょん盛り」でもない。
美味しくいただけて「もうちょびっとあればいいけどなければいいや」な量。
ナムルはモヤシ、アスパラ胡麻風味、ニンジン、スナップえんどうに
ホウレンソウ胡麻味噌かけの5種。美味しい。ビールにあいます。
浅漬けのキムチもさっぱりウマイ。

An0908An0908 011

モツ刺しがいろいろメニューに載っているので盛りあわせを。
同時にお通しのはずだったと思われる水キムチがデミカップで登場。
たまにこういう出し忘れはあるようす。
スタッフの数が客席数の割りには抑え気味なのだ。
空いているときは笑って流せる範疇だが、混んだらどうだろね、という感じは
しなくもない。

しかしこのひんやり冷たい水キムチは、暑い季節には実にウマイ。
食欲増進作用があるんだそうだ。
発酵系の軽い酸味がいかにも胃腸に良さそうだ。

An090802 008

各部位のアップ。
センマイとハラミ。

An090802 009

和牛とハツ。

どの部位も鮮度よくて旨味もある。
焼肉屋でこのくらいのモツ刺し肉刺しが出てくればまあ文句ない。
いつも行くところだとこの倍量くらいのモツ刺しをがっつきまくるのだが、
まあこのくらいの量でも案外満足感はあるな。


An0908An0908

そろそろ「焼き」に行くので、焼きダレ三種。
レモン塩、胡麻油塩、そしてタレ。

煮込みももらった。
洋風なデミグラスソース味の煮込み。
モツ煮込みシチュー、だな。
まあこれはこれで悪くない。

An0908

モツ三種盛り。
ガツ、ミノ、テッチャンだったかな?
さっぱりと上品な味だ。
脂の旨味もあるし、食感も上々。


An090802 015

次に赤身肉6種盛り。
手前の皿は塩味、奥がタレ味。
赤身の強い肉から、順に「そうかそうか」と食べ進む。
沖縄のもとぶ牛だそうだ。

An0908 017炭火でじゅわじゅわ焼けば
なんだってどっちみち楽しい。
実際ウマイ。
肉質を鋭く分析できるほどの
「肉喰い」でないのが惜しまれるが、
赤身は赤身なりの旨味、
脂の乗った部位はそれなりの旨味があって
全体に良質な印象。

一見「少ないなあ」と思えるものの、アレを一切れコレを一切れ・・・と
食べているうちに結構おなかも膨れてくる。


An0908 016マッコリもゴボゴボと飲んだら
もうゴキゲンなのだった。
この『虎』という国産マッコリ
あんまり見かけない種類だが
最近は多少出回っているのだろうか?
甘味が薄くて発泡感が強めで大変旨い。
コレが肉やモツにあうのだよ♪


An通常焼肉に出掛けたら
もう「〆のご飯もの」などという
余裕はないのだが
今日くらいの量だとハーフでいける。

ユッケジャン。
マイルドな味だがベースのスープは
しっかり旨味が出ていい感じだ。
写真が揺らいでいるのは満腹感と湯気のなせる技で・・・。

An0908 018

そしてこの「コムタン」は実にウマかった!
上品で臭みはないが濃厚なコクがあるスープが胃の腑に滲みる。
これだけランチで食べに来てもいいくらいだ。
スープフェチのアパ経女史、ご満悦である。
よかったヨカッタ。

「六本木のコギレイな焼肉屋」という異世界(?)だったけど、価格的には
結構飲んだ割りにはまあまあリーズナブルな範囲内だった。
いわゆる普通の焼肉屋でもっと内容が安手でも、高いところだとこのくらいの
値段になることはあるから、むしろ安目の良心的な価格設定と言えるかも
知れない。

盛りは確かに少なめだから、ドカドカ山ほど肉を食べたい気分&体調の時には
そういう店に行ったほうが良さそうではある。
でも味や内容が貧弱にならない程度の「少なめ」なので、これはアリだ。
なんせしみったれなんで、いわゆる「見てくれ重視の極小盛」にはつい厳しくなっちゃうワタシだが、前菜のナムルなんかにしても肉類にしても、
このくらいの量が出てくれば不満はない。

接客については、注文したものの出し遅れやらが多少あったのではあるが
若いスタッフが丁寧に対応してくれるので不快感はない。

全体に肉もモツも悪くないから、接待会食などのソコソコ落ち着いた環境が
必要なシチュエーションならば使い勝手が良さそうだ。

よろしいんじゃないでしょうか。
現状このまま維持できれば、の話だが。
量も値段も、これを超えたらちょっとなあ・・・になる、ぎりぎりの線を
うまいこと見極めた感じがする設定。
この見極めがダメだと一気に不快指数が上がってしまう。
みなとみらいあたりに多いダメ店は、この辺の見切りがプロじゃないんだね、
と改めて思ったりする。

調べてみたら、ランチは千円程度でなかなか良さそうだった。
今度ランチで寄ってみよう♪





ところで、以後八月一杯はちょっと諸事情でばたばたするので、いつも以上に
記事の更新が休みがちになるかと思われます。
今に始まったことじゃないだろ、と言われちゃうとその通りなんだけど、
別に病気でもブログ中止でもなくて、まあちょいと夏休みみたいなもんなので
「あ、そう」くらいに思ってくださいまし。




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来月の今頃は秋だと思えば、気分だけは少しは涼しい・・・ハズなんだけどな。




二東マッコリ、売ってます。昔は箱買いしてた。



焼肉のことばかり考えてる人が考えてること (扶桑社文庫)焼肉のことばかり考えてる人が考えてること (扶桑社文庫)
著者:松岡 大悟
販売元:扶桑社
発売日:2007-03
おすすめ度:4.5
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心理状態の話よりは焼き方指南書だけど、焼肉のことばっかり考えてる人が
書いた本なのは間違いないです。

arima0831 at 17:08|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 06, 2009

湘南台『ホルモンセンター丸美』で新鮮モツ喰い三昧 〜弟と飲んだくれる〜

我が弟が湘南台で仕事をしているという。
忙しくて横浜までは来られないという。
湘南台と言えばホルモン焼き、とどこかで聞いたのを思い出して
じゃあそっちまで行くよ、ということになった。

弟に横浜辺りで会うのは久しぶりだ。
前回は『延明』に行ったんだったな・・・と、家族に会うのもあくまで食欲中心な
この我が身のあさましさよ。

先に着いたので偵察に行く。
駅の出口からすぐ見えるような位置の『ホルモンセンター丸美』
平日の夜6時にあと15分というのに既にほぼ満席状態。
聞いてみたら端の方に二席かろうじて空きがあったので、この際先に座りこんで
場所取りがてら飲みはじめてしまった。
高級感とは無縁ないわゆる「ホルモン焼き屋」だが、一人でもすっと入れる雰囲気。
清潔だが程よく草臥れた店内には、気軽だが落ち着いた実にいい空気感がある。

コの字のカウンターが中心で、奥に座敷もある。
このカウンターが不思議な大きさだ。
文字で表現しようとすると難しいのだが、「コ」の字の横棒二本はは
こういう飲み屋さんらしいちょっと長めなカウンターの設えなのだが、
二本の横棒を繋ぐ縦棒の部分がかなり長い。
上下(?)と同じような長さのカウンターになっている。
だから、コの字の内側には実に大きな空間ができている。
ほとんどがらんとしている、と言ってよいほど広いスペースに、
炭を乗せた使用済みの七輪なんかがひょいひょい所在なげに置かれているのだ。

そこをお店の御主人が一人、フットワーク軽く前後左右に動き回っているから
広さの割りにがらんとして見えないのだが、「コ」の繋ぎ目を短くすれば
あと二本長いカウンターが入りそうな大きなスペースだ。

おかげで目の前が広々するから、せせこましい落ち着かなさがないのは嬉しいが。
カウンターも低いので、ざっくりシンプルな造りなりにゆったり飲めていい感じだ。
席を増やして売り上げ増、という発想にならないのは何故かなあ・・・などと思ううち
「よおよお♪」と弟が現れた。

レバ刺し

水木金のみ出るというレバ刺し。
ぷりんとした食感で新鮮だ。
高いがうまい店はあるし、極端に安くても嘘のように質のよい店もあるわけだが
このレバ刺しもツマラン焼肉屋や韓国料理屋で出てくるものをキッパリ超えている。
いいレバを食べると、一口ごとに血が増えて元気が出るような気がするな♪
モツスキーなので、いいモツが喰えるのならば結局なんでもよいのだ。
よくなきゃイヤですけどね。

弟も「俺、モツっていうと刺しなんだよね♪」と嬉しそうに箸を伸ばす。
顔も姿もまったく似ていない姉弟だが、食嗜好は怖いほど同じだ。
やっぱり家族はいいな。

ハツ刺し

モツスキー一家の団欒(?)なので、当然ハツ刺しも頼む。これも水木金限定。
レバ独特の柔らかさと対象的な、軽くこりっとした食感。
味わいは軽いが爽やか。
レバも良いが、ハツの方が好みかもしれない。

どちらも白い皿に山盛りで、どんと無造作に出てくる。
コストパフォーマンスでは車橋を超えるか?

煮込み

これだけ質のいいホルモンがある店の煮込みは当然ウマイ!
しかも安くてどっさり。
醤油の効いた濃い目の味付けが酒を呼ぶことといったら・・・嗚呼。


シロ&レバ

ほんじゃまあ、焼きますか・・・とシロ&レバを頼む。
とりあえず二種類だけ頼んだのだが、かなりの物量に驚いた。

味は悪くないが普通。しかし安い!
炭を入れた七輪をカウンターにどんと置いてくれるので、そこでじゅわじゅわ焼く。
このスタイルが楽しいぞ。
ぺこぺこのアルマイト皿もいい味出してます♪

焼き始めて気がついたのだが、この店は天井が高い。
カウンターが低い分さらに高く感じる。
天井にはかなり強力な換気扇が付いているらしいのだが、この高さがあるから
空気がホルモン焼き屋独特の濁り方をしないのだなあ、と気が付いた。

「美味しいですね!」と二代目だか三代目だかという店の御主人に言ったら
「新鮮だからネ!」とごくシンプルな返事。

ついでにカウンターがどうしてこんな形なのか聞いてみた。

「一人だとこの形が一番動きやすいんですよ。全体が見えやすいし。
それに炭入れた七輪を使うから、このくらいのスペースがないと
蹴っ飛ばしちゃったりして危ない」

これ以上の人数が座っても、一人でさばき切れないから増やす必要はないそうだ。

シンプルでわかりやすい話が実にこの店らしくて、なんだかちょっと嬉しくなった。


丸美 (ホルモン / 湘南台)
★★★★ 4.0



そして嬉しくなっちゃった酔っ払い姉弟は、なんだかすっかり和んでしまい
いい気分で飲んで気が付いたら10時で閉店だった。
6時ちょっと前から延々と、半分くらいは野球の話をしてあとはよく覚えていない。
なんだかどうでもいいことばっかりしゃべっていたような気がするな。
もうすっかりゴキゲンな二人は、たぶん自分が勝手にしゃべりたいことを
それぞれ勝手にしゃべっていたのだろうな、と思う。

ラストの客となった二人に「いい酒飲んでもらえたんなら良かったです」と御主人。

遠征必至とまでは言わないが、この辺に来たらちょっと寄りたい良い店だった。



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ところでムラタの目の下の黒い隈取りが「タヌキのヒゲ」に見えてしかたがない。
野球選手がアレを塗ると、まず間違いなく人相悪くなって迫力出るんだけど
ムラタは妙に可愛くなります。ぽんぽこぽん♪



家庭用七輪。キャンプなんかにも良さそうです♪


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著者:松岡 大悟
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おすすめ度:4.5
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心理学かと思ったら、焼き肉指南書なんだそうで・・・。

arima0831 at 00:50|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

April 02, 2009

『車橋もつ肉店』の絶品レバ刺し 〜再び山ほどモツ喰い!〜

徳のある人に限ってワタシの仕掛けた欲の穴にはまる、と言った。
それならばひとつ思念においてそのような穴を設けて待ち受けると
本当に誰かが引っかかるのか・・・?

実験だったが、真剣に脳内に場を設けて半日ほど。
「モツ刺しモツ焼きモツ喰いたいよう♪」と心の中で唱え続けただけなのだが。

なんと携帯が突然鳴って「近くにいるんですけど、どっかでなにか食べましょう」
というひとりメシ嬢が捕獲されたのであった。

実は自ずから自分の掘った穴深くに落ちてしまって、もう辛抱堪らずに
この際一人で出撃!と決めて出かけるところだった。
なんという素晴らしいタイミングであろうか。

ほ〜っほっほっほ。
よろしいわよ。よくぞお電話くださいました。
行き先は『車橋もつ肉店』でよろしいわねえ・・・と勝手に行き先設定する。

そうそう、ワタシが掘った穴の底には「レバ刺し」という煩悩が渦巻いていたのだ。
前回売り切れで食べそこねたんだもんね。
嗚呼合掌。
拍手も打っちゃおう!
ぱんぱ〜〜ん。

日ノ出町の駅近くで待ちあわせ。
タクシーだと基本料金だが、散歩がてら歩くことにする。
日ノ出町から華隆餐館のある長者町交差点へ向かい、
左に曲がって同じくらいの距離を歩くと、手招きするような赤い提灯が見える。
意外に近い。
石川町駅からだともっと近いらしいから、便利な場所とは言いがたいにせよ
陸の孤島でもないのである。
もっともどちらのルートで行っても「お散歩を楽しむ」ような雰囲気は無いが。

店内は夕方6時にはまだしばらくあるのに、結構な混みようだった。
とりあえずテーブルの一角を向かい合わせに占拠して注文に行く。
タイミングによってはちょっとした列が出来る。
スーツにネクタイのサラリーマンが多い一方で、我々以外にも女性だけやら
学生風の数名やらいかにも飲兵衛のオッサンの一人酒やら客層は多種多様。
雑多に入り混じっているのだが、相変わらず荒んだ空気のない店だ。

何故かなあと思えば、この手の安価な飲み屋で大抵の場合一番空気を悪くする
スーツにネクタイの連中が非常に静かに普通に飲んでいるからのように思える。

こういうサラリーマン風がひとたび三人以上集まって飲み出すと、
何故か必ず声がヤケにでかくなり、声がでかい分だけ話題がセコく小さくなる。
このちっちぇえ上司同僚取引先関係者などなどの聞きたくもないような悪口噂話が
「ここにいる俺達だけの話だもんね」と言わんばかりの閉じた空気とともに
店中に聞こえるような声で響き渡るからたまったものではない。
30分も近くに座っていると、XX社OO課の人間関係が丸わかりになったりする。
知りたくもないのに。
うっかり関係者が居合わせることもあると思うがね。いいのかそれで?

で、これが必ず「三人以上」だ。面白いことに。
一人二人だとお静かです。
これを世間では「サンリーの法則」と呼ぶ。
どこの世間かはよく知らんが。
ええと、極私的偏見の世間で・・・スミマセン。

塩ユッケ

ともあれまずは塩ユッケだ♪
「うま〜い♪」と歓声を上げるひとりメシ嬢。
まず肉だけ食べる。
塩コショウに胡麻油、薬味はネギ少々に紫蘇という大変シンプルな味付けだが、
実に調度良い具合に肉に馴染んでいる。
中央の卵黄を静々と溶き混ぜると、一気に味がこってりと変化して二度美味しい。
一度これを山ほどの千切りネギと一緒にご飯にのせて食べてみたいなあ。

もちろんビールも進む。ぐびぐび。

車橋もつ肉店 コブクロ

コブクロも。
軽くコリコリした食感が本当にステキだ。
鮮度が良くないとこうはならない。
ユッケより多目のネギと胡麻に胡麻油、そして唐辛子味噌がいい具合に絡む。
これも中毒制の高い一品だな。
ビールおかわり。

車橋もつ肉店 牛刺し車橋もつ肉店 レバサシ

牛刺しとレバ刺し。
各300円という値段が毎度びっくりだ。
牛刺しは体験済みだが、初めてのレバ刺し・・・♪♪♪!!!
噂に聞いた通りのイキの良さ。
プリッとエッジの立った食感に新鮮な血の味。
ドラキュラが開店と同時に並んでいても不思議はないぞ、と思う。
レバーは貧血に効くという話は正しく真実なのであろう、と実感できる一品だ。
写真じゃわからないと思うが、それは写真がダメだからです。
レバは素晴らしいぞう!
あ、牛刺しももちろんウマイです。

この辺で焼酎が欲しくなる。
ビールを黒糖焼酎喜海島の半々お湯割りに持ち代えて血の巡りを上げてみた。
やっぱりモツには焼酎だわい♪

尚、メーターをガンガン上げているのはワタシだけで、
ひとりメシ嬢はごく穏やかに美味しそうに飲みかつ喰ってます。念のため。

車橋もつ肉店 煮込み車橋もつ肉店 もやし

煮込みとモヤシ。
ここの煮込みはいろんな部位が入っていて楽しい。
モツ屋のモツ煮は間違いなくウマイ。
ビールもよし焼酎もよし♪

車橋もつ肉店 レバ・ハツ車橋もつ肉店 ガツ・シロ・カシラ

そして焼き物いろいろ。
レバ&ハツにガツ・シロ・カシラ・・・だったと思う。
焼酎がますます進んで勢いがついてくる。

そろそろ肉は十分かなあ、という気分になってきたところで、ひとりメシ嬢が
「ちょっと麺類でもどうですかあ?」と、心踊る提案を。
うっふっふ、そりゃあイイね、それじゃあ・・・と店を出た。

(つづく)


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店を出てから、今回はセンマイ刺しを忘れたことに気がついた。あ〜ん。



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買っちまいましたし。

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予約済みですし。

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January 30, 2009

『車橋もつ肉店』はやっぱり素晴らしい! 〜嗚呼、モツ喰いまくり!!〜

いきたいようイキタイヨウ行きたいよう・・・と、一昨年夏以来唸りつづけていた
嗚呼アコガレの『車橋もつ肉店』。

また全然関係ない話から始まるが、ある晩に某読者様から
ジンギスカン『だんだん』は閉店したのか?!」というお尋ねが。
マサカ?!と思いつつオーナーの多田さんに電話してみたら、
たまたま休みだったとの由。

そうかそれはよかった・・・と安堵していたら、オーナーの多田さんの優しい一言・・・

『車橋もつ肉店』に行きましょうよ!

モツ喰い欲がとみにこみ上げまくる今日この頃、これは神の声のようなお誘いだ。
膳は、じゃなくて善は急げで、その晩出撃を決めた。
だって、こういうきっかけでもないと到底行きつけない場所に思えるのだ。
行くとなったらすぐに行くぞ!

なんぼどれほど方向音痴のワタシでも、夢見るように百回も地図を眺めて
行き方を研究済みだから迷うこともない。
長者町からまっすぐに車橋を渡って、川沿いを右に曲がるとすぐに見つかった。
意外に近い。

清潔で明るい入り口。
安いオッサンにまみれた店によくある荒れた空気が全然ない。

早く着いてしまったので、勝手に一人で始めることにした。
飲み物はカウンターにたまたま置いてあった黒糖焼酎「喜界島」の1:1お湯割り。
イレギュラーな注文だったらしいが、マスターが「天文学的額になるよ」という
軽い冗談とともに対応してくれた。

実に感じのいい店ね・・・と、本来苦手な立ち飲みながらほっこりと和む。


塩ユッケ噂の「塩ユッケ」。
この日に喰ったものの中で
結局これが一番好きかもしれない一品。
カメラを忘れたから携帯画像だが
この輝く肉肌を見てやってちょうだい(涎)
450円とこの店では高額メニューですが。
でもこれだけ3回オカワリしたい!


モツ煮込みモツ煮込みは300円。
けっこうテンコ盛りのいい量だ。
モツやら肉やらが
気前よく煮込まれて
嗚呼これは正しくうまいモツ煮。
二品をチビチビ突付きながら
お湯割りでまったりしていると
多田さん登場。


牛刺し牛刺し。

300円という価格を考えると
まるでウソのような刺しの入り。

多田さんがとても感心していた。
ワタシは既に幸せモード全開です♪


馬刺し馬刺し。
マトモなうまい肉だ!
馬鹿馬鹿しいから
もう値段対比はやめるが
これよりよっぽど不味い肉が
はるかに高額でメニューに載って
「熊本直送新鮮!」などと出てくるのを
よそで何度見たことか・・・。


コブクロこれは一品サービス!と出てきた子袋。
軽く茹でたプリプリの食感と
辛味噌の塩梅が素晴らしい!
これもお気に入りの一品でやんす♪
え、サービス?と思えば
このあと怒涛のように膨大な量のモツが
雪崩を打ってテーブルに届くのであるよ・・・


センマイ
センマイも来た!
いちいち「!」となるほど
ルックスの良い「刺し」ばかり。
うふふうひひ・・・と
笑いが止まらなくなってくる。



モツ焼きレバ&ハツ







左はシロ、だと思う。
右はレバとハツと芋。

だんだんどれが何でもよくなってくる。
「焼モノは並み」とかどこかで誰かが言ってたのを見たが、刺しであれほどの店の
焼きがダメなはずはないよねえ。

はぐはぐがつがつと喰らいつき貪り食う。

この段階で卓上は「立ち飲みの卓」よりは「居酒屋の宴会卓」と化していた。
それもだね、アレもコレもいきなり頼みまくる若い女の子主体の宴会だよ・・・!


モツ焼きモツ焼き








さあどれがなんだかもうわからんぞ!
でも、どの串もブチブチぷりぷりと脂が乗ってウマイ!

焼き加減もイイカンジなのだ。
何回か焼酎オカワリしながらがっつきまくる。

豚足豚足も固めのいい茹で加減。

空いた皿は適宜下げてくれるし
つかず離れずながら
安い店によくある高飛車さがない。
実にいい店だ。
これは人気が出ますよ。


一覧結果的にこのような光景になった・・・!
うわー、すごい量だなあ。
(実はこれでも皿がけっこう下がった後・・・)
多田さんコレ、頼みすぎなんじゃ・・・?

「店があるから滅多と来られない。
だから全て喰っていくのだ」

最後まで一切れ残さず
平らげてしまったのは
まことにゴリッパです・・・!
ワタシもかなり食べたが
この量は一人じゃ無理だ。
おかげさまで色々食べられて良かったなあ♪


深夜零時になると壁の時計がボンボンと鳴る。

この音が出たら、今持っている飲み物が終わり次第終了だ。
このルールを知らず、酒の残量少ない中で料理がけっこう残った。
しまったな、あと一杯もらっとけばよかった・・・と嘆きつつ
ラストスパートをかけて喰いまくり。

世によくある立ち飲みと違って、バッグやコートを入れて床における籠はあるし
お手洗いは清潔だし(ただし電気は必ず出る時に消さないと叱られます)
ヲヤジ向けの安い飲み屋らしからぬ気配りがされているので、女性でも居心地よく過ごせる良いお店だ。

なにより実にうまかった!
満足です!!


車橋もつ肉店 (居酒屋 / 石川町、伊勢佐木長者町、関内)
★★★★★ 4.5



今度は『だんだん』に行かなきゃね。
行かなきゃねというより、呪文のように「だんだ〜ん!」と唱えている今日この頃。
今度は本格的に「羊喰いたいモード」が進行中・・・嗚呼!


追伸:
ワタシは未訪だけど『だんだん』旧一号店は『焼き肉・ホルモン オリンピック』
に新装開店して営業中。
西口でホルモン喰うなら是非どうぞ。


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モツスキー一族は適宜参拝をオススメします♪


おとなの週末 2009年 02月号 [雑誌]
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最近こんな雑誌に載ったそうです。ただいまお取り寄せ中。

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July 13, 2008

新宿『赤ちょうちん』でモツスキーな夜♪ 

6月某日、風邪がなかなか治りきらんので、ここいらで一丁イキオイをつけるべく
友人と新宿『赤ちょうちん』へ!

前回同様、同行者はアパ経@怪鳥イグアス・モツスキー。
たまの逢瀬で惜しみなく生肉を奪い合う仲だ。

尚、もう一匹のケダモノ仲間翌日登板することになる。

実はこの前夜、横浜市内の某ドイツ料理店で とも2さんとレバーヴルストなんかを
喰っていた。
レバークネーデルズッペ(レバつみれのスープ)も絶品だった。
たぶんドイツ国内で食うよりはるかにウマいと思われる。
ご紹介したくってたまらないのだけれど、お店の方針でブログなどの掲載はNGなのだ。
スミマセン。

まあそんなこんなわけで、特に深く考えもしなかったが三日連続モツスキーな夜を
過ごした次第。
モツ、結局風邪に効かないな・・・というよりは、夜遊びしながら風邪を治せる年じゃないってことね、もう・・・。

さて、店内に入ると怪鳥アパ経が既に飲み始めていた。
いきなりゴングを鳴らそうとする手を押し止め、今回は「病み上がり(だと思い込んでいた)」故に必殺ナイアガラとか秘儀イグアス悪魔の喉笛とかは自粛するように、と申し入れる。
要するに、皿から口にザバーーーンと流しいれるような無茶喰いはしないでくれろ、と
お願いをしたわけである。

今回は平和に静かに美味を嘆賞いたしませうねえ、とかなんとか。

モツ煮まずはビールにモツ煮込み。
ほんの一口で月+旨が炸裂する。
お持ち帰りが許されるのならば
ひと鍋買って帰ってモツ煮丼にしたい!
・・・とこれがワタシの
ささやかな夢であったりする。
このお店、お持ち帰り不可なので
はかない夢ではあるが。

何しろ生で食べられるモツを出す店なので、塩で煮込んだものだってそりゃあウマイに
決まっているぞ。
煮込んだスープは「月旨」でとろりん。
「病み上がり(のつもり)」だから、この栄養価は是非ワタシがワタシがワタシがっ!
と主張したら「よござんす。どうぞ」と大人のお返事だった。
へへ、ありがと♪

モツ刺し















定例ではあるが、二番手は当然モツ刺し。
今日は忘れず「タレ別」にて。
この店の場合モツ自体に臭みが全くないので、辛味噌ダレと混ぜくってしまうと
せっかくの各種モツの、実は意外と微妙な味や風味が飛んでしまうような気がする。
もちろんタレもうまいので、ちびちびと一切れにちょっとずつ付けて食べるのが好きだ。

いつもと変わらぬプリップリのピッチピチ。
ハツ、チレ、レバ、ハラミ、コブクロにセンマイ、ミノなど。
何度来て何度食べても、不思議なオドロキがある。
臓物ってどうしてこんなに豊かな味わいが多彩なんだろう?

ナマモノ















怪鳥イグアスとモツ刺しを指差して、けっけけけと無意味に笑ってみたりする。

虎この店でしか見たことがないのだが
出来ることなら自宅に常備したいマッコリ。
ほんのりとした甘さがモツにぴったり。
口の中でシュワァ、と軽く薄く弾ける。
生モノには生モノ。
怪鳥イグアスもおとなしくなっている。
毒は毒をもって・・・(いや、ははは)


チレ玉チレ玉







生モノが足りんのでチレ玉を追加。
チレは脾臓だそうで、レバよりちょっとこりっとした食感と、ジューシーな血の気(?)
がステキなのだ。
これを玉子の黄身で和える。
ガシガシかき混ぜて和える。
胡麻油の香り、葱の風味が入り混じり混ざり合って、さっきの刺しとはまた違う世界だ。

はぁ。うっとり。
皿に残った汁などがもったいないので、突然自分の取り皿へと「ナイアガラ」する。
「・・・・・」と軽い怒気を含んだ目つきでアパ経に睨まれたが、具合が悪くて
気付かぬフリをした

きゅうり
箸やすめに胡瓜のサラダ。
胡麻油がきいているがくどくはなくて
一見どうってことないのだが
生肉のお供にステキだ。
ああ、なにを頼んでも美味しいなあ・・・♪



大腸炒め















今日はまだゆっくりできるので炒めものを、とホルモン炒め。

月旨・・・・・・!

蕩ける脂がなんともたまらない。
ここにちょいと絞ったレモンの酸味が脂肪をリセットしてくれるのだ(妄)

本当は一度数名で来て「炒め盛り合わせ」を是非食べたいのだけれど、単価も量的も
ちょっと厳しいので未だ果たせていない・・・ああ、いつかはきっと・・・!

センマイ炒めが脂濃厚だったので
さっぱりとセンマイも。
タマネギがちょいと乗って
盛り合わせとは少し違った
ひと手間がかかっている。
センマイはときに
歯触りが微妙にキュウキュウするが
処理が抜群なのか全然気にならない。

赤ちょうちん 
採点:★★★★★


さすがは人気の老舗で、今日も満員御礼。
出かけるときは予約を忘れずに・・・。

モツスキー一族ならば、間違いなくヨロコビに泣けるお店だ。
ああ、なんてスバラシイ・・・と、マッコリ後焼酎を飲んだくれた二人は
夜の新宿二丁目で飲みなおして帰りましたとさ。


ランキングバナー人気blogランキングへ ワンクリック、モツスキー。
教訓:モツを山ほど喰っても、風邪は治りません。医者に行って蟄居養生のこと。



がんがん焼肉もりもりホルモン (ちくま文庫)

著者、横浜国大の卒業生だそうで、横浜の店もけっこう出てきます。

ホルモン奉行

ついタイトル買いしてしまい・・・ちなみに「解放出版社」の刊行です。

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November 19, 2007

川崎モツ喰いランチ 〜『やきとり戎』&『もつ福』〜

なんとなくテレビドラマを見ていたら、ラゾーナ川崎が出てきた。
続くシーンは港のみえるロケーション。

「あ、ポートサイードだ!」とオット。
ポートサイードとは、エジプトのスエズ運河沿いにある港町のことだが・・・

「横浜ベイクオーターでしょうが」

と、あっさり理解して訂正できたのは、いったいどうしてかしら?
ベイクオーターなど二人ともいったことがないのだが、案外しつこく会話の端々に出現するから、案外彼は行ってみたいのかもしれない。

でも、なぜ「ポートサイード」なのだ?

さて、川崎ランチ、と突然の話題転換。
やっぱり安くなくっちゃね・・・となれば

やきとり戎
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:焼き鳥 / 鳥料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


最初はわからなかったが、西荻窪が本店と聞いて思い出した。
西荻窪周りに数点店舗を出していた、実にいい風情の焼き鳥屋だった。
何故か居酒屋のような大型店舗を構えて、いつの間にかチェーン展開。
川崎店に、あの懐かしい風情は微塵もない・・・が・・・

やきとり戎 牛筋煮込み定食しかし、ここのランチは安いのだ。
500円の親子丼からはじまる。
お気に入りの牛筋煮込み定食は600円。
何故かトマト味の煮込みで
セロリの風味漂う。

なぜ?
どうしてトマト味でセロリ?

珍しいから「本日のみ」かと思えば、いつ通りかかっても出ている。
いわゆる和風煮こみ系ではないが、こういうのもイイナと思うのだ。
600円だし。
しかし、これが定番になる背景には、いったいなにがあるのかなあ。
まあ、いいか。
駅周りでは珍しいワンコインランチだし。

煮込みは味噌で泣きゃあ許さん!
という気分であれば・・・

分家 もつ福
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:ホルモン焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


週日ランチタイムはいつも悲しいほど閑散としている「川崎ルフロン」。
マルイのダイニングフロアだ。
BEもそうだが、川崎駅周りの「ダイニングフロア」へ行くには、いつまでたってもこないエレベーターを待たねばならない。
当然いつかは来るのだけれど、そこまで気長に待つには「時間と心の余裕」が必要。
ランチ時の勤め人にあるはずのないものなのだ。

もつ煮込み定食でも「味噌煮込みのモツ」と思えば
ここに出かける。
鍋に一杯ガッツリ出てきて
小皿に漬物もつくから
よろしいんじゃないですか。


この店の場合、入ったらまっすぐ厨房の暖簾に首を突っ込んで「やー」だの「よー」だの「おねがいしま〜す」だのと、とりあえず一声上げるのがコツだ。
何故かそこそこ広さのある店で、接客しようとスタンバイする店員を見かけたためしがない。
何とか呼んでもくるのは明らかなバイトくんたちだ。
いつも思うのだが、こういうミエミエな形で人件費を浮かそうとするなら、いっそランチなんかやめちまえばいいのになあ。
このランチの接遇を見る限り、夜来ても期待薄なのは明らかなので、結局客を減らしているんじゃないかと思う。
一人900円以下のランチじゃあ、人件費でも赤字だろうに・・・

などと、安価なコラーゲン補給ついでに、いらんことも考えてしまうのだった。
やれやれ。


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ちなみに冒頭ドラマは『ドリーム・アゲイン』だった。
あれ、ラゾーナだったのかなあ。





感想肌の季節。安くて無香料で元気に体中にヌッタクレます。
だまされたと思って、300円のおためしサンプルを買ってみて欲しい!

モツ・キュイジーヌ―レストランの内臓料理


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November 05, 2007

新宿御苑『赤ちょうちん』で生モツ喰いまくり 〜秘技ナイアガラ、炸裂す!〜

赤ちょうちん
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


オットが出張で留守となる。
諜報エージェントでもあるアパート経営者(以下アパ経)より、速攻で「酒池肉林の夜」に誘われる。
半年振りの逢瀬。オット不在時の密やかな楽しみ・・・。

凄腕エージェントであるアパ経のおかげで、ワタシはオット本人より先に彼の旅程がわかる。
オット本人は「どうせ知ってるんだろう」と、これまた不精な態度になるのでちょっと困るがまあいいや。
やっぱり持つべき友は、優秀な「トラベル・エージェント」であろう。
うむ。

「酒の池」は当然文字通り。
「肉の林」については、前回以上にナマナマしく「生モツ喰らいまくり」だ。
うっひひひひ、と電話越しに交わす笑いもイヤラシサをエスカレートさせていく。

一年ほど前イヌ散歩して以来だ。
どれほど愛し焦がれても新宿は遠い。
なかなか行けない。
ああ、あのピチピチぷりぷり弾み輝く肉肌・・・へへへ、しゃぶりつくしてやるぜ、とヨダレが止まらないぞ。
をを、変態でなにが悪いんじゃあ!

ところが、前夜に予約の電話を入れたら「8時以降満席」だと!
えええええええええええ・・・と、半泣きでアパ経に話を振ると
「構わないざんす。そのあと『隋園別館』で喰いなおせばよろしい」と。

・・・・・あの、それ、一年前にいぬわんクンとお散歩したのと、まったく同じコースなんですがね・・・・・(呆)
なぜ、喰妖の類は、そろって考えることが同じなのであろうか。
ああ、やだやだ。

すると当日、イヌから別用でメール飛来。
ついでに本日的行動計画を自慢すると、なぜかその日は別のトモダチが新宿をお散歩させてくれるのだ、と。

モツは二人しか入れないけど、じゃあ8時に隋園別館な、と簡単に会合決定。
まったく、こういう決断だけはドーシテこうも早いのだろう。
だって中華に行くならば、二人よりも四人のほうが色々喰えて楽しいに決まっているではないか。
けっけけ。


赤ちょうちん何はともあれ、第一戦目。
会場入り口に「出世料理」と(・・・なぜ?)
6時45分からモツ喰い一時間一本勝負。
ゴングとともにアパ経登場。
生を一気にあおって戦闘開始だ。


マッコリいきなりマッコリ一本。
この店においてあるこのマッコリが
実にたいそう美味しいのだ。
とろりとうす甘くて軽く発泡していて
生モツによくあう。


モツ煮込みとりあえずモツ煮込み。
極上の生モツ装備の店のモツ煮込み。
ウマイに決まっているのだが、
それでも毎度毎度
「オイシイヨウ」とシアワセ溢れる。


モツ刺し盛り合わせ。
いつもながらピッチピチだなあ。
嬉し泣きしながらじっくりと
各部位ごとにそれぞれ違う
歯応え舌ざわり味わいを噛み締める。

じっくり・・・と、あれ・・・ヲイコラ!

アパ経、むっちゃくちゃに喰うのが早いのだ。
なまじの団塊世代ヲヤジも裸足で逃げ出すマッハの速度。
なぜ同じ年なのにアンタは戦中生まれなのだ?!
この妖怪がーーー!

「やーめーろーーーー!」と叫びながら必死にスピードを上げて追いすがる。
しかし、子供の頃から食べるのが遅くて親に叱られながら、結局そのまま中年になっちまったワタシ。
このオンナの皮をかぶったヲヤジと正面から戦おうなど初手から無理だ。


チレ玉このままでは悲しいのでチレ玉を投入。
ぴかぴかの牛の膵臓は
いかにも血の気たっぷりで美しい。
特製タレ、ごま油、ネギにニンニク
そして決まり手は玉子の黄身・・・

これをガッシガッシと掻き混ぜ合わせていただく。
単なる刺しでも十分うまいチレ。ねっちりと濃厚なレバ刺し、とでもいおうか。
これに玉子の黄身のこってり感が絡みつく。
ああ、もうたまらん。
たまりませんわ・・・

と、陶然となれば・・・ヲイッ、こらっ!!!

アパ経、思いっきり皿ごと持ち上げて、自分の取り皿に流し込みをかけているではないか!!

「必殺ナイアガラ!ざんすっ!!」

すかさず皿を強奪して、返し技はヴィクトリアっ!!
平和なはずのザンビア・ジンバブエ国境に内臓が降り乱れる。
ざーざーざーざー。

シビレ我に返って追加オーダー。
焼き物を一品、となるとかなり悩む。
悩んだ末の「シビレ焼き」
噛んだ瞬間、蕩けた。
肉も理性も。


マッコリはとっくになくなっているので、焼酎お湯割りを数杯オカワリしつつ。

このへんでゴングが鳴って、二人は次のリングへと向かうのだった。
次はタッグ戦である。

(つづく)


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やっぱりスバラシイ店なのであるよ。ああ横浜に支店を出してほしい。



そろそろ買い置きせにゃあ。ワンパック525円。



世界屠畜紀行

日本国内からアジア、果てはカイロまで。屠畜場イラストルポ(!)
版切れする前に買っとこう!な一冊。

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September 24, 2007

川崎『美人豚』でモツ刺し 〜イヌ連れ散歩で生肉を喰う〜

豚串焼 梅の郷 美人豚−べっぴん−
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:ホルモン焼き / 串焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


生肉が喰いたいぞ、とヤミクモに思うことがある。
こういうときに、眠っていた記憶の奥底から蘇るものが・・・て言うと大げさだけど、
とも2さんがヒッソリとコメントに書き込んでくれていたのを思い出した次第。

生肉を喰うのはイヌだ。
生意気に本場中国で中華三昧する怪しいイヌではあるが、生肉ならばイヌであろう。
川崎のお散歩に引きずり出すことにする。

しかし、店の前に来たとたん、がるるがるるる、と不満を言うではないか。
確かに、やけに明るくペラペラした店構えといい、店内を埋め尽くす若い世代といい、
若干ホスト風な(?)茶髪の店員といい、いわゆる「正しく旨いモツ喰いの店」とは
イメージがかなり違う。
どこかで「一見ハズレに見えるが、実はけっこうイケる」というコメントを
読んでいなかったら、じゃあ、やめて他所行くか・・・と、なったろう。

でも、この店は少なくとも「モツ刺し」がある。
間違いなく、それは食べられる。
生モツを1〜2品頼んで、NGだったら移動すべし、ということにして、
リードを力づくで引っ張り、イヌを引きずるように突入。
となりはフツウの若いカップル。
まったく、モツ焼きのイメージも変わったもんだわい。
どちらかと言うと、我々ヲジヲバがコギレイな若者の邪魔をしているようですらある。


ガツ刺しガツ刺しだが、ここでは「美人刺し」。
そういう名前なのだ。
女性客のココロをこの一言でベタに抉ろうという
その精神があざといぞ・・・と、思うが、
一口食べればサッパリしていて上質なモツ。
「うまいやんけぇぇ」とイヌも尻尾を振っている。


レバ刺し
レバ刺し。
同じく旨い。
クセも臭みもない新鮮さ。
しっかりした食感がステキだな。


ハート刺しハツ刺しだが「ハート刺し」。
そういう名前なのだ。
まったく、ベタに女子のハートを
・・・という悪態はもう出ない・・・
一品ずつ違う薬味が出てきて
なかなか面白いぞ。


串焼き生モツが旨ければ
当然焼き物も旨いに決まっているのだ。
クーポン持参だと980円のセットは
上記「ハート刺し」付きで串が7本でる。
そう、若者向けだけに
値段も実にオトクな構成になってる・・・


他にも数品食べて、かなり満足。
確かに「殿堂入りの名店級」とは言わないが、モツ喰いの衝動は十分受け止めてくれる。
店内が余りに「ワカワカしい」ところさえ堪えれば、また行きたくなる店だった。

で、イ・ヌワン先生様は「お誕生日祝いや」と、ニコヤカにご馳走して下さった。
何故かゴチになったとたん、イヌ→イ・ヌワン先生と豹変するワタシ。
いや〜、こりゃあこりゃあ、恐縮ですなぁ、センセってば・・・と、手もみ足擦り状態で
もう一軒飲みに行ったのだった。

そうそう、そういえば今日はセンセのお誕生日だ。
おめでとう、このアツイ気持ちだけ、受け取ってくれ。


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ハッピーバースデー、わんわん〜♪
とも2サン、情報ありがとー。



エルメス犬用リード&首輪。120,000円。人間のオトコの首に巻くやつなら5本は買える。

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痛風の犬用?

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May 20, 2007

長者町『闇市倶楽部』で焼き肉の会

ホルモン道場 闇市倶楽部
最寄駅:日ノ出町 / 伊勢佐木長者町
料理:ホルモン焼き / 韓国料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


先日『一菜』に行ったら、親方が「乙さん、風邪引いてかなりひどいみたいですよ」と。
そうこうするうち「エネルギー補給に焼き肉でも」という、普段は四つ足を食べない
ご本人の呟きが漏れ聞こえてきた。
病み上がりに一人で慣れないものを食べさせるのは心配なので、保護者としてくっついて
いくことにする。
大きなお世話だろうが、ワタシは焼肉モツ焼きの機会を狙っていたのだ。
自分が喰いたいだけかって・・・いや、そうじゃなくって、快気祝いである。

とにかく、焼肉モツ焼き、ルンルンルン、なのであった。
すくなくとも、ワタシは。

闇市レバ刺し乙さんは健康上の理由で四つ足がダメだが、
レバ刺しは大丈夫である、と。
好きだからよろしい、ということらしい。
まあ、病み上がりの乙さんのご所望なので、
ワタシは全体の三分の一から半分以下までに
摂取量を抑えることにする。

まあ、うちの巨大草食獣(オット)も「肉は体が受け付けない」とか言いながら、
「馬刺しは肉でない」
「タテガミは単なる脂身で肉ではない」
挙句に
「この上質の羊のタタキは肉でない」
などとよく言うのだ。
だから、レバ刺しだって、大丈夫だと思う。
そうに違いない。

で、オマエ結局半分食べただろうって?
・・・ははは・・・。

ロースとハラミピカピカのお肉。ロースとハラミ。
値段の割りによろしいんではないだろうか。
乙さんが実は「炭火焼奉行」であることが判明。
焼くほうはお任せして
ワタシは邪魔にならぬよう静かに
頃合に焼いてもらったお肉をひたすら喰うことにする。

もちろん、乙さんに元気をつけてもらうための焼き肉であるからして、きちんと半分は
乙さんが食べてくださるように、細心の注意を払う。
注意しないと・・・いつの間にか・・・イエ、ははは。

盛り合わせクーポン持参で一皿無料の三点盛り。
この日はハツと豚モツとギアラ。
乙さんはそれぞれを一切れ召し上がる。
残りはガツガツと喰ってしまった。
しかも美味しく焼いてもらった。
ふほほほほ。

この闇市倶楽部、もう8年ばかりたまに通っている。
一時期炭火がショボショボなことが多くて足が遠のいていたが、この日は問題ない。
よかったヨカッタ。
ちょっと安心する。

でも、もつ焼きブームの勢いを駆って事業拡大をし、BSE騒ぎのおかげで
「極上のモツ刺し」が姿を消し・・・としているうちに、昔の面影は薄らいだ気がする。
残念だが、まあしょうがないな。

まるちゃんなんといっても、
この「まるちゃん」がある限り
ここの存在価値は消えない。
滴る獣脂がジューシーーー、とか言いながら
辛味噌、キムチなどとともに
サンチュに包んで食べる。

この「まるちゃん」も、昔は・・・とかいう話はやめておこう。
昔は昔、今は今だ。
まだまだ十分マトモなのではあるし。

尚、横浜の「闇市チェーン」では、お通しに山盛り刻みキャベツが出てくるのだが、頼めば
キムチに変えてもらえる。
覚えておくと、ちょっと得した気分になる。
ならないか?

ところで、ここの「辛味噌」は、乙さんに言わせると「砂糖味噌」なのだそうだ。
彼にかかると韓国系唐辛子などは甘味の風味付け程度らしい。
おそるべし・・・と半ば驚き半ば呆れる。

ふと気がつくと目の前のものは喰い尽くしてしまっていたので、場所を変えて
飲みなおすべく立ち上がった。

ところで乙さんのレポート(?)によると、「写真はアリーマのほうを見よ」となっている。
で、写真は生ナマしく生肉だらけになってしまった。
「焼いてるところをとったらどうでしょう」と乙さんが言っていた気もするが、喰うのに
夢中で忘れたのだ。
あしからず。

そういえば、センマイ刺しとモツ煮込みを食べ忘れた。
また近いうちに行こうと思う。
多少落ちたとは言え、まだまだこの界隈では使える店なのである。


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そして、二次会につづく・・・。


1パック525円。そろそろまとめ買いするか。


がんがん焼肉もりもりホルモン

作者は横浜国大卒業生で、横浜の話もちょこまか出てきます。結構面白い

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February 09, 2007

関内『ひょうたん』 煙に巻かれてモツ焼き三昧

ひょうたん
最寄駅:関内 / 伊勢佐木長者町 / 馬車道
料理:ホルモン焼き / 居酒屋 / 焼肉
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


モツ・内臓などを愛している。
なにかにつけて食べたくなるが、悲しいことに我が家の回りで昼間からモツが焼ける
店はなく、あっても日曜日の『焼肉 大衆』だ。
首を伸ばせばWINSが見えるロケーションだけに、店内を覗かずともどういう空気かは
想像がつく。
競馬のヲジサンたちと肩を並べても、ワタシはまあ構わないんだけれども、
逆に向こうが軽く引くのだよ。

夕方まで待てば『闇市倶楽部』が開店する。
ここはモツ自体は大変良いとおもうのだけれど、数回続けて炭火がショボショボだった。
チリチリと赤く弾ける炭に、モツの油がジュワー。ああ、焦げちゃうよ焦げちゃうよ!
というのがモツ焼きのヨロコビタノシミだと思うのだが、肝心カナメの火が弱くては
お話にならない(最近はどうなのだろう?)。

そんなことを考えていたら、闇雲にモツ焼きモードに突入してしまった。
と、持つべきものは友達だ「食事に行きましょう!」というお誘いが。

「なに食べたい・・・ええと、モツなんかいやだよね・・・」
「ああっ、モツ焼きがいいですっ!」

・・・というわけで、二人でモツ焼きとなった。
彼女も「持つべきモツ友」をひっそりと募集していたそうなのである。
しかも「煙もくもくな店」を知っているという。

昨今モツ焼きが流行ってくれたおかげで、女性同士でモツ喰う姿が世間に温かく認知
されるようになったのは嬉しいのだが、女性が入りやすいようにということなのか、どこもかしこも煙を店からほとんど放逐してしまった。
煙は嫌われ者なのだ。
ワタシなぞ、煙の匂いもモツ焼きのうまさのうちだと信じているので、あまりに無臭だと
なんだかつまらないが、最近は煙反対派に押されてすっかりマイノリティーと成り果てた。

店の前まできて、五年ばかり前の冬の午後に一度、ここに一人で入ったのを思い出した。
通りすがりに突然「ビールとモツ焼き!」な気分になったのだった。
当時はまだモツ焼きがブームになる前だったので、入ったとたんに「うちはモツ焼き
ですけど・・・」と言われたのを覚えている。

今回はまったく当たり前にニコニコとおしぼりが出てきた。
やっぱり世間の風向きが少しは変わったらしい。

白モツ二人前に豚トロ。
七厘には炭が燃えている。
ジュワー。プシュー。

白モツもいいが、この豚トロが旨い。
脂がのってて、炭火でカリッと焦げるともうタマラン。
いつも思うが、炭ってすごい調味料だなあ。

次、レバ刺し、キムチ、ミノ、ネギにサンチュに・・・!

レバ刺しは、まあまあ。軽く焼いたほうが旨い。
ミノは分厚くて、こりこりブッチリな歯触りに肉汁染み出す。
生ビールのハーフ&ハーフをがぼがぼ流し込みながらいただく。
黒ビールの焦げた風味が、炭火モツ焼きにまたぴったり絡むのだよ。
ただ、好みの問題だろうが、濡らしたグラスを凍らせてあるのはサービス過剰だな。
ビールは軽く冷えたくらいが好きなのだ。
「普通のグラスで下さい」といったら、あっさりそうしてくれたからいいんだけれど。

あとはナニ頼んだかよく覚えてないほど、ガツガツとよくかっ喰らった二人。

「女性はぁ、鉄分が不足がちですからぁ〜」
「コラーゲンもぉ、大事だからぁ〜」

とっても楽しいのは、二人とも好き嫌いがないからだ。
モツ喰いがついつい一人になるのは、そういう相方に恵まれないせいもあるよねえ、
と二人で嘆く。
アレは食べられるけどコレは苦手で、コレは気持ち悪い!なんていうタイプの連れと
焼き肉屋なんかにうっかり入ると、面倒くさくてだんだん食欲が失せてくるよねえ。

店内はうっすら煙っている。
このために、全身洗える格好で来ているのだ。
来いコイ、煙よ!
でも、天井が高いので息苦しいほど煙くならないのもよいところ。

厳しくいえば、もっと旨いところもあるぞ!という声が出るのだろうけれど、
ここのコの字のカウンターは大変落ち着く。
関内駅にも近くて場所も便利。
三人並んだオネエサン〜オカアサンは、明るく気さくでいい感じだ。

お腹いっぱい、シアワセいっぱいで店を出た。
やっぱりたまには、がっつりモツ焼きだなあ。


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ちなみに、偶然だけど今日は「肉の日(2/9)」だそうです。


 ああ、こてっちゃん・・・!(お取り寄せ用参考商品)

 ミニ七輪もあります。

がんがん焼肉もりもりホルモン


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December 16, 2006

日ノ出町『がま親分』でモツ焼き(煙よケムリ〜傾向と対策?)

がま親分
最寄駅:日ノ出町 / 黄金町
料理:ホルモン焼き
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


モツ焼きブームがしばらく前に起きて、女子がモツ焼き喰らう姿が市民権をえた。
まあ、そうオオゲサなもんでもないだろうが、一昔前は「モツ焼き」って、なんとなく
「女性の食べるもんではない」という空気があったような気がする。
気にしてなかったけど(ははは)。

モツ焼きブームはいいことだと思うのだけれど、どうもなんだかなにかが足りないような
気がしていた。
なにかが消えた。
ナンダロウ?

ふと思いついてしみじみ考えて「店内にもうもうと立ちこめる煙」がなくなったんだ、
と気がついた。

確かにちょっと前まで(ほんの5〜6年前くらいの話)、モツ焼き屋に行くとなったら覚悟しなければいけないのは「服に染み付く匂い」だったっけ。
だからなるべく洗える服で行くものだった。

仕事の帰りなど、そういうわけにも行かない場合は、以下の選択肢があった。

.皀直討、焼肉を諦める(だから女性が寄りつかなかったのだ。でも、ワタシには論外)
帰宅して着替える(物理的に無理)
そういう「いざモツ焼き」のために、職場に着替えを用意しておく(面倒くさい)

そういうわけで、編み出した「秘策」があった。

いまわずそのまま突入する

これだ。

でも、女性のスーツの類というのは、お洒落で美しくなければいけないがために、
案外と生地や造りがチャチなのだ。
「え〜い、クリーニングに出せばいいわい!」と腹をくくるのもたまにはいいけれど、
しょっちゅうやっていると確実に服の寿命を縮める。
結婚して初めて、オットのスーツをためつすがめつ眺めて「いいなぁ」とぶちったものだ
(眺めるのはいいけど、その辺に放り出さないでオクレ、と文句を言われたっけな)。

まあそういうわけで、考えなしに突入を繰り返すと、貴重な「戦闘服」が確実に駄目になるから、一応色々と考えた結果が、秘策の続き。

大きなビニール袋を持って行って、ジャケットだけきっちり密封する。
それで、足元(カウンターやテーブル下など)に置く。
ビニール袋が無ければ、裏返してカウンターの下などに突っ込むだけでかなり違う。


モツ焼き屋によっては上着だけ預かってくれるところもあるが、阿呆と煙は上にあがる。
「火よりも上」にある限りムダってものだ。

まさか全部脱ぐわけにも行かないし、そんなことをしても誰一人喜びはしないので、ボトムは諦める。でも、案外そう匂いがつかないものではある。
爾後の消臭剤散布&陰干で風当てくらいで、どうにかなる。

インナー?
これもまさか脱ぐわけにはいかない(再々ながら、決して誰も喜ばない行為でもある)。
でも、お洒落な女性には申し訳ないが、ワタシのスーツ用インナー選びの「最重要点」は「家で洗える」と、ここに尽きたので(ついでに恥をしのんで告白すると「アイロンいらず」が次に来た)、洗えばよい。

最近はスーツをほとんど着ない生活になったので「今日は焼肉!」となれば、しっかり「洗える服」で出撃するのだけれど、なんとなく拍子抜けすることがある。
皆に嫌われ抜いた挙句、焼肉屋やモツ焼き屋から、煙がほとんど消えてしまったのだ。

どこもかしこも、コンロの上に強力な換気扇を回して、これでもかコレデモカと
煙放逐運動(?)に励んでいる。

確かに男性だって、女性同様にスーツが匂うのはいただけないだろうし、うっかりいいスーツでモツ焼き突入して、帰宅後奥さんに叱られることもあるのだろう。

でも、それにしても、やっぱりモツ焼き屋の煙って、ある種「旨さのうち」のように
最近しみじみ思ってみたりする。
煙と共に、ジュワ〜ッと肉が焼ける匂いまでが消えてしまうようで、ちょっと寂しい。

そういう寂しい気分が、先日出かけた『がま親分』ではそれなりに解消はできる。
・・・もう少し、肉が旨くて安ければ言うことないんだけれどもなあ・・・。
ちょっと期待過剰だったかしらん。

普通のモツ焼きだけど、いい飲み屋さん、というところでしょうか?


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炭火恋しい今日この頃・・・。





新品と古本を併せて買えるのが、ここのメリット。
品揃え薄いけど、一応要チェックではあるのです。




各種ご相談承り、だそうです。


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September 28, 2006

新宿『赤ちょうちん』 激ウマ生モツ求めて、わんにゃん散歩第二弾!

赤ちょうちん
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


わんにゃん散歩第二弾。
今回は新宿二丁目突撃編。
場所は怪しげだが、なにやら旨そうな匂いのする店が山ほどあるのだ、この辺り。
横浜に移る前は、荻窪に実家があったので、20年以上前頃、よく徘徊していたエリアだ。

まず目指すは、激ウマなモツ刺しが看板の出世料理『赤ちょうちん』
移転後一度だけ行ったが、念願かなっての再訪だ。

ここはCPを考えても「御一人様」は辛い。
しかも新宿は遠い。湘南ライナーに乗っても遠い。
量や価格を考えると、やはり二人以上がいい人数なので「生モツ山盛り食い」をさせても
恨まれない誰かを、うまく騙して相方に連れて来なければならない。

と、いうわけで、いぬわんクンを引きずって出撃。
「オリは尿酸値が・・・」とかナントカ言っていたが、突然衝動に負けた様子だ。

前回は、何度も行ってる店に行くのに、道に迷いまくったため、道順に関する発言権は完全に剥奪されたワタシ。
散歩させるのはワタシのほうだが「こっちや」と持参したリードの先を得意げに行くイヌワン(モノの例えです。真に受けないで下さい)。

結構賢いところもあるのだニャア。
当たり前やワンワン。

要するに、犬性と猫性の違いである。
単にそういうことさ、と、気がつく。

「この辺だがワンワン」
「ちがうー」
「ちがワン」
「こっちだと思う・・・」

先の角を曲がると、左に「ほか弁」が見える。
右を見たら、大きな提灯が見える。

「ホレみろ、こっちだわい」と、威張り散らすほどのことはない。
前に行ってるのは、ワタシのほうだ。

かくのごとく、無事到着。

「モツ煮」と「モツ刺し盛り合わせ」をすかさずオーダーして生ビール。

モツ煮は塩味。
様々なモツが、こってりトロリンと煮込まれている。

「がるるるる(うめー!)」
「にゃうん(ふふん)」

別にここのモツ煮が抜群なのは、ワタシの手柄でもなんでもないのだが、軽く反り返る。

それにしてもさすがは人気店。
みるみるうちに満席になっていく。
一応予約をしていって正解だった。

そして、待ってましたの「モツ刺し盛り合わせ」登場。
スタンダードだとタレがかかって出てくるのだが、ワタシはタレ別の方がモツ自体の味が良くわかるので(前回はタレかけスタンダードの後、タレ別を再度頼んだりしている)
モツは下味のみ。

嗚呼、もう、どうしてドウシテ極めつけに旨いものというのは光り輝いているのであろう。
この輝きわたる「生モツ刺し盛り合わせ」の「お姿」よ・・・!
あまりの神々しさに、無言で二人、合掌する
(気持ちの上で、ということです。本当にやったら店に怪しまれますから・・・)。

相変わらず全部記憶できないが、チレ、ハラミ、ガツ、コブクロ、レバ、ハツ、ミノ、センマイなどが、数切れづつ盛り合わせで1500円。

まず、臙脂に輝くチレに箸が行く。
膵臓だ。血の滴るような色合いなのに、臭みはなく味は濃厚。
一番好きなのだ。
ハラミやレバは口の中で蕩け、ミノは旨みを凝縮させた歯ごたえ。
ほかの布陣もそれぞれに個性を主張する。

「たまらんわぁぁぁぁぁん、ガフッガフッ!!」と、いぬわんが千切れんばかりに
尻尾を振りまくる。
「ふふん、参ったかコラ!」と、さらに反り返るワタシ(別にワタシが威張るいわれはなく
ここの店が素晴らしい仕事をしているだけなんですが・・・)。

マッコリをオーダー。
ここのマッコリ『虎』は、辛口で軽く発泡性。
紙パックのイドン・マッコリでも、十分OKなワタシだが、やはり上物は違う。

この辺で、二人のアタマにα波が流れはじめる。

「オレは今、なにを喰っているのだろう?
味わいか、歯触りか、それとも・・・」と、宙に視線を浮かせてイヌワンがやけに哲学的に
なっている。
旨いものはイヌ、もといヒトを哲学的な心理状況に追い込むこともあるのだ。

「ん〜にゃぁぁ〜〜〜」と、いい加減な返事をしながら、ひたすら貪り食い続けるワタシ。

もう目に入るメニューが、ドレもコレもなにかを囁きかけているようだ。
カウンター隣の三名が注文した「ミックス焼き」がまた輝いており、いぬわんはユビを咥えて涎を流している。
「ウマそうですねー、それ」とか話しかけている
(ヲイっ、哲学はどこにいったっ?!)。

放っておくと隣の皿に箸を突っ込みかねん危険を感じて、ホルモン焼きもオーダー。

そう、ここの店のタレがまた絶妙なのだ。
個人的な好みでは「刺し」ならば、モノによってはタレの旨さにモツ自体の味が負けてしまう気がするので「タレ別」で頼むのだけど(あくまで好みの問題)、焼きならタレもいい。

プラス「ガツねぎ和え」に「チレ玉」も!

嗚呼、チレ玉!
ワタシはここのお店でなにが好きって「チレの刺し」が一番なのだが、コレが生卵と絡まりあいながら出てくる、などという一品は、想像しただけで涎が垂れる。
思い出すと、今すぐにでもまた走っていって、同じものをオーダーしたくなるくらいだ。

特製の甘辛タレとあえたチレ皿盛りに、卵の黄身が乗って登場。
即座にグシャマゼに走ろうとするワタシの尻尾を「待ていっ!」と左手で引っ張り、
右手で素早く撮影をするイヌワン。

「フゥー、シャアッ、はやく食わせろ喰わせろクワセロ!!」と猫パンチが鋭い爪を立てて飛ぶのを軽く避けて「混ぜな」と、急に冷静な指示を出すイヌワン。

ああ、マッコリにあう・・・(陶然)。
「濃厚X濃厚X旨いタレ」が、ただの刺しとはまた違う世界を作っている。
「おとーさーん! 美味しいよーー!!」と、モツ狂いだった亡父を呼んでみる
(ワタシの「生もの好き」は、父の遺伝と教育の賜物なのだ)。

「ウゥゥ、ワンワンッ(オマエ、飲みすぎやで!)」
「シャアッ!(おだまり!)」
という間に、マッコリ一本が空いた。

いぬわんクンは、実は尿酸値がヤバイのを心配して、お手洗いに立っている間に、
ガシガシ「チレ玉」を喰らいまくっていたら「こらっ!喰いすぎやっ!!」と叱られた。
ふん、ヒトの思いやりを理解しないやつだ・・・。

ガツねぎ和えは、千切り長ネギ山盛りと塩味のタレにガツ刺しが絡み合って、コレはビールだニャア、ワンワン、と、ビールを頼む。
瓶ビールは「大瓶」。

レストランなどはともかく、飲み屋で一番嬉しいのは、ビール大瓶が出たときであろう。
「大瓶を出す飲み屋はいい飲み屋」という信心(?)のようなものがあるのだ。
イヌワンも「その通りやっ!」と強くうなずく。
強力なシンパシーである(飲み意地が汚いだけじゃないの、という内なる声は無視する)。

さて、イヌワンはなぜここで微妙に「我に返って」いるのか・・・それは、放っておくとこの店にへばりついて離れられなくなる危険性を、素早く察知したからなのであった。

実はこの日「第二部」も予定されていたのだ。
次に目指す店は、近隣の『隋園別館』。

尚、一本2500円のマッコリも空けて、お勘定は一人5千円弱。
馬鹿げて安くはないが、実に良心的な値段。

そして、こういうウマい店の店主というのは、間違いなくいい顔をしている。
なんだか本当に、どこでもそうだよねえ、と二人しみじみ思いつつ店を後にした。

(二軒目につづく・・・)


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まだ喰うのか?
おお、まだ喰うぞ!


日本じゃ飲めない“本生”マッコリ「トンドン酒」1800mlフレッシュ&フルーティー 氷温貯蔵の...高級マッコリ。ペットボトル入り。

イドン米マッコリゴールド(紙パック)二東マッコリ。これはゴールド。
以前は箱買いすると1パック400円くらいだったけど、最近ないみたい・・・。
韓国食材店などでは、ワンパック700円ほどで買えます。

arima0831 at 23:46|PermalinkComments(11)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

April 14, 2006

横浜『ホルモン道場 闇市倶楽部』

ホルモン道場 闇市倶楽部
最寄駅:日ノ出町 / 伊勢佐木長者町
料理:ホルモン焼き / 韓国料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


ひとりモツ焼きぃ〜
楽しくてぇ〜
揺れるホルモン ピンクのイロぉ〜〜〜
例えばモツ焼きなんて食いたい夜はぁぁぁ〜・・・

七年前から通っている。
当時は煙がもうもうと立ち込めて他のテーブルでどんな奴が飲んでるかよくわかんなかった。
もつ焼きなんて、女子だけで食ってる姿が異様に見えたあのころ。
最近は人生楽になったよ。
ありがとう、もつ焼きブーム。
 
もともと三店舗(曙橋店、横浜橋店とここ)あった。
弁当宅配なんてやってた時もあって、来ると「電話代です」と10円返してくれた。
でも、いつのまにか消えた。残念だった。
 
BSE騒動勃発時「当店はアメリカ産輸入肉です」な〜んてとぼけたことを主張した店、かなりつぶれた。
ザマミロ、だった。
そんななか、この店だけは「うちは和牛にこだわります!」と店の前に大書した。
立派だった。パチパチ。
 
その後、煙をギュンギュン吸い込んでくれるダクトが各テーブル上に設置されて、店内がかなりこざっぱりした。
 
ただ、BSEのあおりで、私がこよなく愛した「コブクロ刺し」だの「脳みそ刺し」だのを筆頭にする、豪華モツ刺しラインが消えたのは悲しい。
今でも悲しい。本当にとっても悲しい。
脳みそだめなのはしょうがないけど、コブクロ刺しだけでも何とかなりませんか?
 
あるとき気づくと、会社組織化されていて輪倶なんてサブチェーンを展開していた。
 
しばらく前に行ったら、炭の火力が弱いし、なんだか出てくるもんもしゃきっとしないし「なんかなぁ」と思って、しばらく足が遠のいてたけど、久しぶりに行ってみた。
 
メニューの勢いは、立派に復活してた。
某所のクーポンを出すとサービスしてくれる「ホルモンお任せ三点盛り」は、
あの日は「上ミノ」「ナンナン(豚の喉仏)」「コブクロ(大)」で、
どれもいかにもうまそうにテリテリ光ってて、タレなし味噌だけでいける。
 
お通しは「山盛り千切りキャベツ」だが、頼むとキムチに替えてくれる(裏技なのさ)。
 
モツ煮込みは上品な薄味でいい感じ。
ただ、開店直後だったせいか、煮込まれきってなかったのは惜しまれる(?)
でも、ご飯ほしくなる。うまい。
 
で、もちろん名物「まるちゃん」は外せない。
これがジュワ〜ッと炎をあげて油をはぜるのがいいんだ・・・よ、と、アレレ??
 
炭火が弱い・・・またかい。
 
頼めば炭を足してもらえるけど、いったいどうしてここの炭は勢いがなくなったのか。炭の質OR量をケチっているのか??
理由が「コスト削減」だったら、悲しいよ。
 
ついでに、
1「会社組織化の謎」
2「輪倶設立の理由」
3「目黒との関係」
を会計の時に聞いてみた。

店員はいかにもめんどくさそうに「1→ああ、そうっすねえ。はあ」「2→なんでって、どうしてなんでしょうねえ」「3→なんか知り合いらしいっすよ」と答えた。
 
まあ、うるさいことをゴチャゴチャ考えずに行けば、うまいのは間違いありません。最近ちょっと値上げしたけど、まあそれでも安いほう。
 
5点盛り1180円とか、良心的な値段設定です。
 
あと、この「長者町店」は、すっきりこぎれいでデートやファミリーもOKな雰囲気。曙橋店はもうちょっと「もつ焼き屋」な空気があります。
横浜橋は知らない。
 
とにかく、炭だけ何とかしてくれぇぇぇぇ!と、これが切なる願い。

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オオヨコハマ、ホンキートンク、ワンクリック・・・

arima0831 at 04:48|Permalinkこのエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

April 07, 2006

ホルモン道場『闇市倶楽部』(目黒)

闇市倶楽部
最寄駅:目黒
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


横浜にまったく同名のチェーンがあり、ロゴも同じでたまにマッチに「姉妹店」のように記載されていたり、時に「関係ないです」と言われたり、何か事情がありそうだ。

個人的には、目黒のほうが美味い、という気がする。
しかし横浜も捨てたものではなかった。
「なかった」と過去形にしたのは、横浜のほうが奇妙な大規模展開をはじめたからだ。
都内も目黒だけでなくなっているけれど、この辺の「仕切り」はどうなってるんでしょうか?
ちょっと好奇心をそそる。

それはいいけど、横浜のほうの大規模展開はなんだかマイナス効果で、量も質も落ちた。
まあ、横浜のほうはまた別途書くとして・・・だって、横浜のはライブドアグルメに未登録なんだもん(後でやっとこう)。

さて、目黒の店。

BSE騒動のおかげで、刺身系のメニューが減ったのは寂しいが、相変わらず美味な店。
まるちゃんは火がつくほどの脂。ヤン、ギアラなどなど、何を食べてもコリコリかネットリかマッタリか、とにかくひたすら酒池肉林の世界に没入できちゃう。
 
モツ好きには昔から大人気だが、最近のブームで常に満員御礼。
絶対要予約で、混んでいる時は制限時間二時間。
最近モツ焼きブームで、受け皿が増えたのに相変わらずの人気。

それでも、行くのです。

ところで、ヤンを頼む時、
「やん、じゃあヤンひとつ」とか、お客さん言わない?と店員さんに聞いたら、
「皆さんおっしゃいます」と。

モツ刺しのメニューを、お願いだから何とかまた増やしてほしいものでありまする。


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やん、じゃあクリックひとつ・・・
 

arima0831 at 00:22|PermalinkComments(2)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 08, 2006

出世料理『赤提灯』

赤ちょうちん
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:飲み会/宴会
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:飲み会/宴会


モツと生肉がホントに好きだ。
肉で一番美味なのは内臓だと思う。
特に「モツ刺し」なんて、もう本当にこたえられない。

昔話だけど、新宿御苑に『出世居酒屋 赤ちょうちん』なんつー店があって、もうそれはそれは美味しいモツ刺しが食べられた。
ひたすら「煙とオッサンにまみれた店」で、女性が一人ではいるのはどうも無理めな空気だったし、女性二人でも結構奇異の視線を浴びたものだった。
でもそんなハードルをバリバリ踏み越えても、とにかくモツ刺しが食べたくなると行っていた。
その後、海外に10年ばかり住んでいる間も、帰国すると必ず走って食べに行くお店だった。

しかし・・・ある日走っていったら、忽然と消えていたんである。
外国にいると、こういう悲しいことがたまに起きる。

さて、帰国後数年。
日本で突然「もつ焼きブーム」が起きて、もつ焼きの店が山ほど出現した。
やっほっほい!と喜ぶ傍ら、天から人類へ下されたリベンジとしか思われない「BSE問題」が発生。
古いモツの店が、一斉に各種刺身をメニューから引っ込めてしまった。
涙ナミダ・・・。

で、やっと本題だけれど、ある日ある時、普段は分厚さだけで目が敬遠する『文芸春秋』に何故か目をやると、モツ焼き特集が張られていた。
「ん〜?」と見たら「あのお店」が載っているじゃないですか!!
移転していたんだ。
そうか、そうなんだ。

と、いうわけで、出かけるタイミングを待ち構えていたのである。

そしてついに昨日行ってきました!
お店は大きくきれいになって、過去のオッサンと煙にまみれた姿とは別世界になっていたけれど、ピチピチぴかぴかと輝くモツの姿は健在。
しかも、値段が往時とそう変わっていない。

きゃー、とひたすら食らいつく。

最初は刺身盛りをタレ付で食べて、今度はお願いして、タレ別で出していただいた。
個人的には、タレはおいしいけど、モツ自体が絶品だからタレ別のほうがいい感じ。
好みの問題だけれど。

で、モツ煮込みもオーダー。
もうワンダフルの一言。
モツ煮込み選手権金メダル確実だ〜、と、意味なくイナバウアーを決める(うそです、やっていません)。

そんなわけで"I shall return."とつぶやきつつ、心のそこからシアワセ気分でお店を出たのでした。

昔から思っていたけど、一度でいいから「モツ生肉狂い」の亡父を連れてきたかったものである。

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arima0831 at 17:28|PermalinkComments(2)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote