西洋料理

May 03, 2011

吉田町『スパルタ』で初夏のギリシャを思ってみる 〜そしてグルメゼロメートル地帯へ・・・〜

ギリシャ料理『スパルタ』は、以前は別の場所にあった。

この店はきちんとギリシャ現地式で、かつきちんと手のかかった料理を昼も夜も出しているので、たまに思い出すと行きたくなる。
しかし、元のロケーションだと我が家からだと若干場所が遠い上、ランチ終了は1時半ごろと早いのがネックになって、なかなか何度も通えずにいた。

それが去年のある時、吉田町に引っ越して来てくれたのである。
早速行ったら、ざっくり5分強くらいは我が家に寄った場所で、しかもランチ時間はラストオーダー14時半という、非常に有難い変わりよう。

例えば先日のランチ。

スパルタ110501 001

まずサラダ。
今回思い切って「オリーブオイルを多めにかけてください」と言ったら、ハイハイと足してかけてきてくれた。
ギリシャ人の場合は、鉢の中で野菜が泳ぐほどドボドボやるのだが、ワタシはまあそこまでしなくてもいいよ。
日本人だからね。

フェンネルやらルコラやら、香草がそれなりに入っているので、オリーブオイルに胡椒でかなりいい感じになる。


スパルタ110501 002

この日のスープはモロヘイヤ・スープ。
ギリシャでは見たことないけど、スープ自体は決して悪くないので、よろしいんじゃないでしょうか。

ちなみにエジプトのモロヘイヤ・スープが有名だが、彼の地のものはドロンと濃くて脂が強い。実際、モロヘイヤ自体は独特の灰汁や臭みのある野菜なので、エジプト式にがっつりニンニクと脂を効かせたほうが美味しいような気はするが。


スパルタ110501 003

湯気の立つバゲットにタラモ・サラダ。
ここのタラモは非常に上品な味。
ギリシャ現地でも、わりといい店で出てくるタイプ。
上品ではあるけれど、しっかりニンニクと塩が効いていて、和風にひよっていないから好感度高い。

メインは常時5〜6種から選べるようになっている。

スパルタ110501 004

この日はパスティーチョ。
トマトソースで煮た挽肉とマカロニを重ねた上に、ホワイトソースを載せて焼いた料理だ。
基本的に不味くなりようがない組み合わせだが、手間暇はしっかりかかる。
当然だが、ギリシャの街角で買って食べたものと同じ味。
懐かしく美味い。

ついでに別の時に食べたメインも。

スパルタ

羊肉の煮込み、だったと思う。

付け合わせの野菜やバターライスも、毎度丁寧な作り。
ライスの微妙なポソポソ感が懐かしい。
きっと日本人には一般的に不評に違いない、このポソポソなピラフを毎度きちんと付け合せてくるあたりに、この店のこだわりを感じる。

量は抑え気味だけれど、いわゆる女性向けのイタリアンのようなちまちました盛りでもなく、結構色々出てくるので満足度が高いぞ♪


白とブルーが基調の店内は、シンプルだが開放的で居心地よい。
今の店には外のテラス席もあるから、天気のいい日は外で飲むのも楽しいだろな。

夜は1500円でセットメニューがあるそうだから、一人夕食難民には有難いかも。

ゴールデン・ウィークは休まず営業。
普段は月曜定休だが、祝祭日は営業しているそうな。
週末祝日でも、同じ内容のランチをやってるのは立派だと思う♪


スパルタ ( 伊勢佐木長者町 / ギリシャ料理 )
★★★★4.0
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実は最近、仕事の場所や内容が激変したので、横浜でランチするのも久しぶりだった。

豚角煮丼


最近はこんなようなモンを、ガガガとかっこんで終わることが多い。
この豚角煮丼は380円。安いがね。
あるいはコンビニ飯。
他に無いんだからしょうがないぜ嗚呼。
いっそ自分で弁当持ってくるか、とこのワタシが思っちゃうような、食文化ゼロメーター地帯がこの世には存在する。
やれやれ。

三月は地震後の虚脱状態のまま過ごしてしまい、四月は一転、新しい仕事でバタバタ過ぎて行った。
よもやまさか自分が今のような生活をするとは、ウッスラとも考えていなかったのだが。

ジャスミン110501 002


なにはともあれ、無事ジャスミン香る初夏のころとなった。
この夏はどんな風に過ぎていくのだろう。
まずとりあえず、メシが不味くて重労働だから、痩せるんじゃないかと期待してるんですけどね。




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まったく人生、なにがどう転ぶかワカラン。



古代ギリシア・ローマの料理とレシピ古代ギリシア・ローマの料理とレシピ
著者:アンドリュー ドルビー
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この本、ほし〜い!!と思ったが、既に中古のみであまりに高い。
文庫になってくれないかしら。


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March 24, 2010

南新宿『イル・ペンティート』でローマ風ピッツァ 〜そして大酒・・・〜


まだまだ春遠き某日、アパ経女史と都内で夕食、ということになった。

「そんでは都内で一番うまいピッツァ(当社比)でも喰いましょう」とアパ経。
「ふうん。まあいいよそれで」と、特に深い感興もなく返事をしたら
「今アナタ『ふふん、なんだピザ屋か』と軽く馬鹿にしましたね」と。

うぬぬ、確かにまあそうなんだけど・・・

「ワタシも実はピッツァに愛着はないんだけれど、この店には結構やられているのだよ。
ま、お楽しみに・・・」

イタリアを実によく知るアパ経が、そこまで言うならばウマイのだろう。
彼女的「当社比」は、ある意味絶対値と言ってもよい。
なにしろ元コルシカ・マフィアだからな(嘘)。

店は「南新宿」なる場所にあった。
代々木からちょっと歩いた辺りだ。
そんな駅があることすら知らなかったが、周辺は住宅地らしい。

で、店に入ってまずはプロセコを一本飲むことにする。
ここで「とりあえず一本」になってしまうのが、ワタシと彼女が二人でメシを喰う時の恐ろしさであろう。

このプロセコ、記録がないので名前がワカランが、しっかり腰のある辛口なのに、なんともフルーティーでステキな一本だった。
まずは気分よく、泡で気持ちを弾けさせつつ前菜を喰らう。


南新宿ピッツァ 006

とりあえず、ハムかサラミみたいなもんに葉っぱを載せて、さらにその上にパルメジャーノを乗っけたモン・・・というところくらいはわかるだろうか?
ただでさえ暗い店内、携帯でなにか撮れると思うのが間違いだとは思うけど、ご参考までに。

この写真ではとうてい伝わらないところだが、この一皿が実にウマカッタ。
下に敷かれたサラミとモルタデッラは言うまでもないし、厚めで大振りのパルメジャーノも素材が良いから当然うまい。ここまでは日本でもそう珍しくはないが、この間になんとなく敷かれたサラダが実によいのだ。
各種の青菜が香りや食感も様々に混じりあって、それがいいオリーブオイル+塩コショウに酢でさっくりとコーティングされている。

こういうのって、日本のイタリアンじゃ案外ありそうでない一品だと思う。
ワタシにとって、イタリアで普通に食べられるウマイもので、他のところでは食べられないものの筆頭が、実はごくフツーの「青菜のサラダ」なのだ。
なんとも安く貧しいイタリア料理体験ではあるけど、山ほどのパスタや肉魚なんかが出る前に「はいよ」と出てくる、味の濃い野菜がザックザックと混ぜ合わされただけのサラダが実に好きだった。

日本のイタリアンて、実は世界でイタリア現地の次にうまいんじゃないかと思っているのだけれど、サラダの部分だけはどうも今ひとつ伝わってきていない印象。
何故だろう。

この店のこの前菜は、サラダだけじゃなくて下にサラミなんかもあるから、そこそこいい値段ではあったけど、こんなのをつつきながらピッツァを待つのはなかなか楽しい。
量は3〜4人分はガッツリある。

そもそも、この店はピッツァが出るまでに時間がかかるので、まずはこういうもんを頼んでおくのが正解らしい。
横では見習いの坊やが親方に思いっきりどやされたりしている。
こういう風景、日本的にはダメなんだろうが、イタリアではよくあったような気がするな・・・。

そう、店内の雰囲気も、客がみんな日本人でなければ「ローマのどこか」と錯覚しそうだ。
テーブルの間がとても狭いけれど、天井が高いので、意外に隣の話し声なんかは気にならない。


南新宿ピッツァ 005

そしてピッツァ登場。
これはカラスミと青葱のビアンカ。

見ての通り、極薄焼のローマ風だ。
カラスミの香りが熱とともにブオンと立ち昇って、思わずプロセコが空いてしまった。
なんだピザ屋か、とか思ってスミマセン、とアパ経にとりあえず謝ってみる。

生地はパリッとしていながら旨味があって、カラスミの香りをしっかり受け止めて殺さない。
ナポリ風のモチモチ分厚い生地もアレはアレでいいものだけど、この薄さに籠もった味はまったく別のものなのだった。

同じピッツァでも、ナポリ風とローマ風では、うどんとそばのような違いがあるもの、なのかもしれないな、と思う。

さてプロセコの次だけど、ここは本当なら白ワインなんだろうが、白の代わりにプロセコを飲んだんだし、赤も軽い軽いヤツならば案外良さそうだ・・・

南新宿ピッツァ 004

と、いうことで、赤一本追加。
渋みのほとんどない、軽い飲み口だから、軽やかにスルスルと喉を滑り落ちてゆき、みるみるうちに一本飲んでしまったぞアラ不思議。

しかし、ピッツァはもう一枚頼んでしまったし、まあ余ったら持って帰ればいいじゃんか・・・とか何とか言いながら・・・

南新宿ピッツァ 002

白を追加。
今度はちょっとしっかりしたヤツを頼んでみた。


南新宿ピッツァ 001

ほんのりうっすらとピンク色。
お花見用なんかにも良さそうなワイン。


南新宿ピッツァ 003

二枚目はトマトソースでフンギ(マッシュルーム)。
香りがコレマタ素晴らしい。
うふふ、あはは、やっはっは♪

と、そりゃまあワイン三本目となれば、二人ともいいゴキゲンなのであったよ。

そういえば、時間制限ありで2時間一本勝負!とアパ経は言っていたけど、元気よく飲んだくれる姿に怖れをなしたか、どうも見逃してくれたようす。

実はアパ経に「ピッツァ以外のものには期待しないように」と言われてきていたのだけれど、確かにサービスが早い店ではない。
いい気分で飲んだくれていたから、それほど気にはならなかったが、あとで調べたら色々と突っ込みどころはあるらしい。
腰の低い丁重なサービスが売りものの店、ということではなさそうだ。
あと、薄焼きのピッツァとしてはそこそこいい値段。

でも、これだけのピッツァはなかなかないと思う。
パスタを置かずに、ピッツァだけで勝負している、その意気は素晴らしいし、それに見合うものが出てくる店だ。

サービス行き届いた店で穏やかに穏やかなものを美味しく召し上がりたい向きには、絶対にオススメしません。
でもワタシは横浜からわざわざ足を伸ばしてでも、是非また食べに来たい。


イル・ペンティート ( 南新宿 / ピザ )

★★★★4.0
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尚、食後はついついグラッパまで飲んでしまったのだった。
こんなに飲んだのは久しぶりだったよ。



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ズビズバな鼻は緩やかに回復途上。たのむからこのまま治ってクレ。


メルロ[2008]ラヴィスMerlot 2008 Lavis
メルロ[2008]ラヴィスMerlot 2008 Lavis

この日の赤と同じシリーズのワイン。ピノノアールはすでに売り切れだった。
残念!



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まだ新刊が出ない・・・!



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December 13, 2009

黄金町『洗濯船』のハンバーグが美味しい! 〜そういえば「ハンバーグ!」だったころもあった〜

ショー・ラパンにランチにでかけたら、たまたま臨時休業だったもんだから、
トホホな気分で歩きだした、そんなある時・・・

そういえば・・・とふと思いだして、入ってみる気になったこの店。

洗濯船 (洋食 / 黄金町、阪東橋、吉野町)
★★★★ 4.0



はっきり言って、店構えは安手の地元ヲヤジ御用達スナックそのもので、
昭和だのレトロだのという味わいすらない。
妙に化粧の派手な一見48歳実は58歳のママが、カラオケでデュエットの相手を
してくれたりする類の店ね。
『あの頃の洋食 洗濯船』なる、ハンパに芸術志向とレトロ志向が入った様な
微妙なネーミングもなんだかピンとこない。

だから「実は結構ウマかったりするぜ」と聞いたって、店の前をただ眺めるだけで
なんとなくスルーしていた。
でもなんだかハンバーグが食べたい気分だったんで、思い切って中に入る。

たまたまその時のことかもしれないが、客層も独特な地味さをあふれさせた
近所のヲッサン&ヲバサン&髪に寝グセのついた若いヤツが主力なのだった。
ワタシが入ってきたもので、店の空気はもう一歩ほど地味なヤサグレ加減を
増したんだろうと思う。

でも店の奥では割烹着を着たオカアサンが、一生懸命に次々料理をこなして、
そこだけ見ていると気さくで美味しい街食堂の空気になってくる。
お、いいかも・・・とうっすら思ったら・・・

隣に座ったジャージの爺が、いきなり口の中に指を突っ込んで歯をせせり始め
たのだったよ。
ああやれやれ、せめて楊枝を使ってクレ・・・と思う間に、モクモクと煙草の煙を
吹き上げる爺。

ぱちんと振ったらこういうヤツが、一瞬で消えうせる魔法のハエタタキなんて
ないもんかしら・・・と、願ってみたりする。

ないよ。世の中そうそう自分の都合がいいようにはできておらん。
うにゃ。

洗濯船ハンバーグ 002

で、ハンバーグ。
ごろんと丸々した姿は、なんだか懐かしい感じがする。
そうそう、子供のころに母が作ってくれた、とても美味しいハンバーグの姿を
しているのだ。

ををを!と、歯せせり爺が消えうせた。

食べたら肉ニクしさ(?)と同時に汁気もしっかりある。
肉の臭みもしなくて、下拵えにちゃんと手のかかったもの。
家庭的な味わいだけど、あくまでプロがしっかり作ったソレ。
これまたしっかり作ってあるデミの旨味が、地道にハンバーグ本体の美味しさ
を引き立てて・・・

うま〜い♪


そういえば数年前、確かこのブログを始めたばかりのころ、憑かれたように
ハンバーグが突然食べたくなったことがあった。
自分でも何をイメージしているのかワカランまま、あっちこっちウロウロ
食べて歩いたっけな・・・。

結局一番美味しいと思ったものはショー・ラパンのハンバーグなのだけれど、
これは家庭的なものとは違う、ソースに手間ひまのかかったプロのフレンチの
シェフが作るもので、当時イメージしていた通りではなかったんだよねえ。

他の店で食べたものは、柔らかすぎたりパサパサしていたり、肉味は強いが
生臭かったり、逆に肉感度ゼロだったり・・・と、何がどう違うのかわからないが
どうもナニカが違うものが多い。
よくあるメニューだと思っていたが、案外難しいものだと思い知ったり。

まあ要するに好みの問題とはいえ、一体何がイメージの基にあるのか、
よくよく考えてみたら頭にあったのは「子供のころに母が作ってくれたアレ」
だった。
やれやれ、ママの味恋しさだったんかい・・・と、我ながら軽く萎えた。

まあ、その辺りで憑き物が落ちたらしくて、必死にハンバーグを探しまわる
こともしなくなったのだが、あの頃このハンバーグとぶつかっていたらそこで
探索終了だったろうと思う。

ううむ、こんなところにいたのかい。
いや〜、さがしていたんだよ〜〜。


・・・とか何とか考えつつ、うふうふふとハンバーグを喰らううち、歯せせり爺に
萎えた気持ちはキッチリと立ち直っていた。

めでたし?

洗濯船メニュー

これは別の日に通りかかって撮った「夜メニュー」。
これならば夜の部も、化けそこねた飲み屋のマダムとその常連ヲヤジの社交場
ではなくて、ちゃんと食事ができる店だと思ってよさそうだ。

まあ、歯せせり爺がいても強く違和感のない客層や雰囲気はあるが。
それでもたまには食べたくなりそうな、美味しいハンバーグだった。

これが錯覚ではなかったことを確かめるためにも、また行ってみようと
思っている次第。

洗濯船 ( 黄金町 / 洋食 )
★★★★4.0
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美味さ、魔法のハエタタキ級(?)



魔力ゼロの普通のハエタタキ。


家で作れる 有名店のプレミアハンバーグ (タツミムック)家で作れる 有名店のプレミアハンバーグ (タツミムック)
販売元:辰巳出版
発売日:2008-11-28
おすすめ度:5.0
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なんとなくこの本欲しいなあと思ったり。

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December 03, 2009

新装開店!西横浜『スペリアーモ!』に2度通う♪ 〜祝、再開店!待ってたよ〜!!〜

西横浜『スペリアーモ!』が十月半ばに再開した。
なんとも嬉しい。
早速ひとりメシ嬢を誘って、開店すぐの週末に行ってきた。

「早速行ってきた」と誇らかに声を上げるわりに、もう一ヵ月半経ってるぞ、
というポイントは突っ込まないでくださいまし・・・。

そのころオットは中東アフリカどさ回り巡業(?)に一カ月ほど出かけていたので
ひっそりナイショで抜け駆けしちゃったんである。

しかし、出発前に「帰国したら行こうね♪」と言い置いて出かけたオットに
「もう行ってきたもんね」とも言い難い。
だから先日、知らん顔をしてオットともう一回行った。
結局バレて責められたが、ワタシは好きな店に久しぶりに通えて嬉しい。
だからいいんだい。ふふふん。

と、いうワケで、二回分をダイジェストで。
相鉄沿線イタめしシリーズ第三弾でもある。
完結編ともいえる。
平沼橋から天王町までの三駅で、各種イタリアンが用途別に揃っている
この環境はスゴイぞ相鉄!

スペリアーモ091122 001以前は通りに面した
カウンター主体の店だったが
入口がちょっと奥に引っ込んで
テーブル席のスペースが十席ほど増えた。
天井が高くなって開放感がある。
相変わらずのオープンキッチンだが
カウンターはぐんと広くなった。
いい感じの店になったなあ♪

この写真ではナニも伝わらないのが残念です(笑)


スペリアーモ さんま

前菜のサンマのスモーク。
サンマのある時期に毎年出て来る。
スモークで脂がギュッと詰まって白ワインに合う。
変わらない味だ。
さりげなく添えられたマスタード入りのマッシュポテトも、ほのかな酸味が
芋の旨味に溶け込んでてウマイ♪

スペリアーモ 牡蠣とほうれん草のグラタンスペリアーモ牡蠣

牡蠣とほうれん草のグラタン。
チーズ風味強めの緩いクリームソースに、季節の牡蠣がぷりぷりゴロゴロ。
もうちょっとソースがもったりしていたほうが、アツアツ感が出るような気は
するが、この時期ならではの組み合わせがウレシ♪


スペリアーモ フォッカッチャグラタンのソースは余すことなく
むっちりした釜焼きのフォッカッチャで
えいえいと拭う。
フォッカッチャだけで何も付けなくても
ついつい後を引いて食べてしまう。
でも結構しっかりお腹にたまるから
慎重に少しずつちぎって食べる。
ウマすぎて辛いが、ここは我慢です。

その都度釜で焼き上げるので、早めにオーダーしておくのがオススメ。
前の店にもあったでっかい薪釜は、新しい店でも快調に稼動中。
ピッツァ用といいつつ、仕上げでいろんな料理に一味足している。

スペリアーモ バーニャカウダ

季節の野菜の旨味がしっかり味わえるバーニャカウダ。
クリーミーなアンチョビソースが、再びフォッカッチャを惜しみなく奪う。


スペリアーモ フリーコ

カウンターにのっているから、ついつい頼んでしまうポテトのフリーコ。
一度目に食べたから二度目は他のものに・・・と思っていたら、オットが見つけて
「アレはアレは?!」と騒ぐ。
「先月食べた」とも言えないんで頼んだ。

クリームとチーズの濃厚な旨味がポテトの隙間にみっちりまったり。
とてもシンプルなものだと思うのだが、クリームだのチーズだのという乳臭い
味わいが好きなワタシには、なんともタマラン一品なのだ。
カロリーも高そうだが、やっぱり外せないここの定番品。
寒くなると特にこういうものは美味しいなあ。

この店はこんな感じの、シンプルで素朴な素材感の強い料理が特に美味しい。
クリームとチーズが好きなら、必ず一口で顔がほころびますぜ。うっふっふ。


スペリアーモ バイ貝のパスタ

注文の時に「肝はお好きですか?」と聞いてもらえるバイ貝のスパゲッティ。
大好きなので「肝たっぷり」でオーダー。
ぬめりのある貝に肝が絡んだソース。青唐辛子がいいアクセントだ。

風味とコクのある、腰の強い白が相性よい。
オットと二人だと、この辺で白が二本目になってしまうのだよ。


スペリアーモ ラグーのパスタ

濃厚だけどバランスよく、肉肉しいけど後味がいいラグーのソース。
麺は自家製タリアテッレ。牛がベースだけれど、たぶんいろんなものが入って
いると思う。
いつも聞いてみたいと思いつつ、ついつい食べるばっかりで忘れる。

今日のオススメ系のパスタも良いけど、実はこういう定番パスタの満足度が
とても高いからステキな店だ。


スペリアーモ ピッツァ

もちろんピッツァも忘れちゃイカン。
夫婦で行くと前菜食べすぎで、ピッツァまで行き付けないことが多いけれど
この店は本来「ピッツェリア」なのだった。
ひとりメシ嬢と出かけた日はマルゲリータ・ブッファーラを奮発した。
軽くサックリあとムッチリもっちりなドウのモッツァレラに、フレッシュの
ブッファーラを追加トッピングしたゼータク品だが、投資価値は絶大だった。ぐふふ。
そもそもこの店の場合、ピッツァのコストパフォーマンスは特に高いのよ。


スペリアーモ サルシッチャ

本来前菜なんだけど、セコンドでいつもお願いしているサルシッチャ。
ナイフを入れるとピュッと肉汁が弾ける。
パンかフォッカッチャをますスタンバイさせてから食べよう。
中の肉のツブツブした食感も、詰まり過ぎていなくて素晴らしい。
ソーセージが好きなら一度は食べて欲しい!と強くオススメする。
もうすっかりこの店の名物になっているみたい。

これは絶対に外せないから、二回とも喰ってしまいましたとさ。
日本国内はもちろんイタリアやドイツでも、こんだけ旨いソーセージには
なかなかお目にかかれないと思う。
日本的な繊細さがプラスされているからかなあ・・・と、ふと思ったりする。


以上、他にも色々食べたけど、とりあえず二回分のピックアップ。
オペレーションは拡大したけれど、料理の質はまったくブレていない。
丁寧で明るい接客も以前のままだ。

週末は相変わらずの満員御礼で、席数が増えてもやっぱり予約は必須。
週日ならば多少余裕ありとのことだけれど、やっぱり出かける時は事前に
電話してから行ってくださいまし。

スペリアーモ ( 西横浜 / ピザ )
★★★★★5.0
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そもそも相鉄沿いの不便な立地でも、真面目に美味いモノさえ出していれば
お客は向こうからやってくるという真実が定着したのは、この店の功績に
他ならない。
地代分料理も安いから、市内中心部からタクシーを飛ばす価値はあるのだよ。
四人以上なら「うっそー♪」つーくらいのオトクなコースもあるらしい。

休業していた半年ほど、ママはイタリアで武者修行に出かけたとやら。
その話を聞いてみたいんだけど、忙しそうだからなかなかお話できないのが
残念なところではあるな。
シェフでもあるママは、男気溢れる凛々しい人だ。
惚れてしまうよホント。はぁと。えへへ。

なにはともあれ、大好きな極上トラットリアの復活を喜びたい。



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ああ、よかったよかった♪


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November 30, 2009

平沼橋『イノウエ』でイタリアンなグリルを食べる 〜相鉄沿線イタめしシリーズ第二弾?〜

お誕生日は8月31日だった。
もうすでに古い話になり果てているのだが、せっかくだから上げておく。
こんな調子でお蔵入りする記事が、最近あまりに多い。

実はお誕生日の前日に試験があって、その日の晩に「オツカレも兼ねてイタ飯」
という段取りだったのである。

そういう場合、我が家は西横浜『スペリアーモ!』に行くことにしていたが
春先以来休業中。
それじゃあせっかくだから、この間に行ったことのない店に行っておくかね・・・
というわけで、相鉄沿線イタ飯シリーズ第二弾。
ちなみに第一弾は天王町だったから、今度は平沼橋の『Gliglia Inoue』へ。

Inoue griglia (イタリアン / 戸部、平沼橋、高島町)
★★★★ 4.0




要するにいつも行く店が休みだから、行きがかりで近隣をジプシーしていた
のだが、十年前にはイタリアン不毛地帯だった横浜だ(ワタシだけか、そう
思っていたのは?)。
今や相鉄沿いだけでなんちゃってシリーズ化可能だなんて、なんと素晴らしい
ことであろう。

店に予約の電話をかけたら、普通に男性が出て「井上です」と。
ええと、あれ、うっかり個人宅に間違い電話・・・と一瞬焦ったが、この店は
ごくごくシンプルに「イノウエ」というのである。
数年前ふと気がついたら、平沼橋の駅にほど近い川っぺりの橋のたもと(?)に
店ができていたのだった。

店構えからは、ちょっと高級な隠れ家リストランテにも見える店だ。
終日試験を受けた帰り道、ヨレた格好でそのまま出かけてもいいものかどうか
ちょっと悩ましかったので一応ドレスコードを聞いたら「特に構わず」と。

最近はどうも、食事に行くのにわざわざキチンとした格好をしたりするのが
果てしなく面倒くさいことに思えるので、これはどっちみち有難い。
昔は好きだったよなあ、そういうの。
この辺の良し悪しは敢えて考えまい。

(*注* ちなみに『スペリアーモ!』は十月に無事完全新装再開店。
席数がドドンと増えて、いい雰囲気のトラットリアになった。
もう行ってきたのだけれど、この話は近日中に改めて・・・)


イノウエ090830 001スプマンテを啜りつつメニューを見る。
日替わりで手書きだそうだ。
シンプルだけどそれだけに
どれもこれも美味しそうに思える。
「グリリア」と言うから
ゴッツリと肉肉しい料理を想像していたが
魚も野菜もしっかり出て来そうだ。
数は少ないけれどバランス良い感じ。


イノウエ 野菜のグリル

野菜のグリル盛りあわせは、丁寧に炭火焼きされた夏野菜が山盛り。
厳選された野菜は味が濃厚でウマイし、ボリュームもある。
チョコマカしてなくて好感度高い。

出て来るまでに若干長めの時間がかかるので、なにかすぐに出る前菜を一品
頼んだほうが良かったかも。


イノウエ ラグーのパスタイノウエ 茄子とトマトのパスタ

左は牛肉ラグーのビアンカ。麺はパルパデッレ。
トマトソースが入らないので「ビアンカ」なんだそうだ。
なるほど、ストレートかつシンプルに肉の味がする。

右は焼き茄子のスパゲッティ。
これもシンプルなもの。
もうちょっと焼き茄子らしい香ばしさがあるかと期待はしたが、これはこれで
すっきりシンプルで悪くない。


イノウエ カジキ

メカジキのグリル。
脂がしっかりと濃厚にのって、かつ炭火焼の旨さがしっかり出ていた。

以前夏のシシリア島に出かけた時、どこの店でも胴切りにした骨付きのものを
グリルしてレモンで出していたのを思い出す。
アレがどうもイマイチだったので、メカジキに偏見を持っていたのだけれど
実はウマイ魚だったんじゃないか。
魚はやっぱり日本で喰うのが一番です♪

強いて言うならもうちょっと大きさが欲しかったかな、と思う。
現地仕様のボリュームをイメージしていると、ちょびっと面喰らう量だけど
日本のイタリアンとしてはそこそこだろうか。
一人前としては十分過ぎる量だが、二人前にしてシェアするアラカルトには
上品な盛り、とでもいおうか。
でもムッと来るような「オシャレを意識したちょこっと盛り」ではないので、
これはこれでよろしいんじゃないでしょうか。


イノウエ ラム

炭火でレアに焼いたラムは当然旨くないはずがない!
でっかいラムチョップが二本来るので、一本ずつ分けた。
写真は一人分に分けたもの。

店の雰囲気から勝手に「現地仕様のボリューム」を想定してしまったので、
どうも若干少なめに感じるのではある。
美味しいんだけどね。


イノウエ セミフレド

デザートのヘーゼルナッツのセミフレード。
シャリシャリした食感のカラメルとナッツが練りこまれた、クリーミーな
アイスクリーム。

これ、ウマイ♪♪
一皿を二人でつついて終わるはずだったが、奪いあい争った挙句に
ついついオカワリした意地汚い中年夫婦の図。
ちょっとオトナになれよ・・・。

量については、ワタシが妙な無いものねだりをしているだけだと思う。
そこそこしっかり食べる二人がフルコースで一人前ずつ取って、付け合わせも
キッチリ食べきれるように配慮してある、とも言える。

付けあわせのグリルなんかは、最初の野菜がたいへん美味しかったので
もうちょっと頼みたかった。
じっくり丁寧に炭火で焼き上げるので、いきなり追加をしてもダメなのだ。

基本的には妙にひねったり凝ったりしていない、シンプルで素材を生かした
料理の店なのではあるし、こういう店ならガツンと現地仕様の量が出たほうが
迫力が増して良いような気はする。
あくまで気分的なところだが。

全体に味もサービスも雰囲気も良いし、価格も馬鹿げて高いものではない。
しっかりテーブルクロスのかかった店なので、接待やデートにも使えて
かつ高級店臭い嫌味のない店。
この界隈じゃあ貴重かも。
ちょいとオススメです。
また行くと思う。


Inoue griglia ( 戸部 / イタリア料理 )
★★★★4.0
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ところでこの日の一次試験は、後日結局無事に合格♪

得意科目はさておき、どうにも点数の取れない科目があったので、ひと夏の間
泥縄式に駆け込み勉強をした結果「ワカラン時には3を塗れ」とか「ペン先に
神の降りるのを待て」といった、マークシート式のゴールデンルールに
到達したワタシ。

で、当日は「うっかりミスよりちゃっかりOK多数」という配分比の勝利で
結果オーライなのだった。

その辺で関連業界系の知人から「合格したって大した仕事もなければ、特に
評価されもしない」という妙に残念な実態を知らされてしまったのだが
まあ一応資格なんだから無いよりましでしょう・・・と昨日二次を受けてきた。

そもそもは、ヒメさんの世話で家にじっとしている時間があまりに長いので
そんじゃあ勉強でもするか、というところから始まったのだ。
とりあえずはヒメさんの置き土産になる。
結果は神のみぞ知る、だが。
来年二月までワカンナイので、とりあえずは色々考えないで過ごそう。
うにゃ。


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夏の終わりがつい最近だったような気がするけど、もう冬で年末が近いのよ。
早いなあ。

追伸:
羊の殿堂『だんだん』では「ほにゃららサービス」継続中です。
ジンギスカン一人前100円を人数分サービス、です。



気仙沼産めかじきカマ缶。


魚のあんな話、こんな食べ方魚のあんな話、こんな食べ方
著者:臼井 一茂
販売元:恒星社厚生閣
発売日:2007-12-18
クチコミを見る

なんとなく面白そうな本。神奈川新聞で連載してたそうです。

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September 15, 2009

桜木町『Bubby's Diner』でブランチ 〜夏休み思い出し日記 其の参〜



今年の夏休みはどこにも行かず、ひたすら自宅周辺でだらだら過ごした。
ワタシはやることが色々あったはずなのに、一日中野球を見ているオットに
何故かつきあって、やっぱり一日中野球を見ている羽目に落ちた。
嗚呼意志薄弱。

夏休みとはオソロシイ時期で、朝から夕方まではメジャーリーグか高校野球、
夕方からはプロ野球と、その気になれば朝一番から夜遅くまで野球だけ見て
過ごせてしまうのである。

実はナイター観戦以降は「野球規制」をしくことに決めていたワタシだったが
結局あえなくだらだら野球を見続けた。
見たくもない高校野球をついつい見ていて、たまにみるとプロではありえねえ
超ヘタPな展開があって、案外そこが初々しかったりするのを知った。

「高校野球の解説者にも、たまに広岡元監督みたいな人がいたら面白いのに」
なんて思ってみる。

「ああ、ここでバント失敗なんて甲子園にいる資格がないですね」
「XX君の場合は足が遅いから、ヒットで一塁じゃあかえってじゃまですよ」
「いくら高校生でももう少し頭を使った配球をして欲しいもんです」

とかなんとか、厳しくムチを振るうのだ。
視聴者からの怒りの電話でNHKの回線がパンクしたりしてさ。うひゃひゃ。


しかしまあ、二人揃っている間に少しは家内懸案事項にも取り組むべし・・・
でも暑苦しくない範囲でな・・・と、まずはみなとみらいへ買いものにいく。
車で出かけると地下やら地上やらの駐車場を上がったり下がったりするうちに
なんだか妙な疲労感が溜まってしまうエリアなので徒歩で出かけた。
だって車だとビールも飲めないしさ・・・。


Bubby's

ランチはあちこちで噂の桜木町『Bubby's Diner』へ。
店内はそれなりに広々していて座席もゆったり。
雰囲気は良いな。
明るい店内は、休みの昼時だらだら過ごすのにはうってつけの空気感だ。
ややマシなファミレスといえばそういうことだけど、いわゆるファミレスは
ガキ連れだのガキだけだのガキもどきのジジババだのがひしめいていて
どうにも空気が悪くてかなわん。
とくに夏場はひどい。

ドリンクバーなし、というポイントと若干高めの価格帯でうまく足切りを
かけてくれてるこういう店は、それだけで存在価値があるぞ。


Bubby'sハンバーガー

しかし、ハンバーガーを頼んだオット「量がアメリカンじゃない」と
早速不満を申し述べるのである。
バンズは香ばしいしパテもそこそこジューシーだが、確かにサイズが小振り
かもしれん。

「アメリカ人にコレを一人前で出したら泣かれる」
オット、実はアメリカに5年ばかりいたので、アメリカンフードには若干の
ノスタルジーがあるらしい。
そう言えば、二人でアメリカンダイナーに入ることなんぞついぞなかったな。
え〜、こういうものを熱く語る人だとは知らなかったよ。

付けあわせのフライドポテトは、香ばしくかりっとしていて良かったが。
でもコレも量が少ないそうだ。
たくさんあってもワタシはもてあますだけだが、確かにアメリカンな量では
ないかもしれない。


Bubby'sチキンポットパイ

ワタシの頼んだチキンポットパイ。
パイがちょびっとパサっているが、まあこんなもんじゃないでしょうか。

Bubby's 004

感動するほどの美味ではないにせよ、普段の食事にたまには食べても良いかな
とは思える。

付けあわせの紫色のキャベツやタマネギフライはウマイ。
やっぱり和風に少ない感じはするんだが。

自分でちゃんとしたパイが焼ける人には不満な内容かも。
ワタシは自分でできないので、このくらいなら全然OKな妥協範囲だが。


Bubby's一見不気味なピンク色だが
飲めば案外さっぱり美味しい
ピンクレモネード。
夏休みの午後には
よろしいんじゃないでしょうか。
本当はビールにしたかったけど
午後のフットワークが鈍るといかんので
自粛した

・・・要するに呑みが足りんから
量が少なく感じていたりするのかワタシ?!


まあ爆量追求型のヒトは二人前オーダーするのが無難だろうと思う。
いわゆる「カフェの女子盛り」みたいなチマチマ感ほどひどくはないけど
これで「アメリカ〜ン」をイメージするにはちょびっと寂しい。
個人的には値段を200円上げていいから、付け合わせくらいはドオォーンと
盛って欲しい感じ。

「女性の場合は一個を二人でシェアするくらいでちょうどいいよ」などと
いえるくらいのボリュームがあってこそのアメリカン・ダイナー・・・なんて
偏見なのだろうか?
それとも最近のアメリカンはオシャレに小食化してんのか、まさか??!!

で、食事中ふと背後からアメリカンな英語が聞こえるので、泣いたり怒ったり
してないか気になって、ついつい聞き耳を立ててしまったよ。
とくになにも言ってなかったようだけれど、幸いに。

まあ桜木町駅周辺というロケーションと店の使い勝手なんかを考えると、
期間限定などと言わずにずっとそこにあってくれてもよろしいんじゃ・・・
とは思う店だ。
ケーキとコーヒーなら良いかもしれない。
サクッと一人でビールとバンメシ、なんていう時にも使えそうだ。


バビーズ横浜 ( 桜木町 / ハンバーガー )
★★★☆☆3.0
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次はオットを連れずに来ようと思う。
なにしろヤツは、午後の予定を消化して「夜の目的地」に辿り着くまで
「量が少ないアメリカンなのに」とブウスカくんになっちゃってたんである。
ビールを頼んで他にもなにかオーダーしていれば良かったのかもしれない。

結局夫婦して、昼間から呑みが足りなかったのか?
そういえば「ビールが呑みたいから」と車に乗らずに出てきたんだったな。

ううむ・・・?


(そして夜の部へつづく)



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ちなみに家庭内懸案事項(本棚探し)は結局未解決におわった。




床を埋め尽くす本を収納する巨大本棚が欲しい。どっかいい店ないかしら?
イケアに行けや、って?



別冊ライトニング 64ハンバーガーブック (エイムック―別冊Lightning (1689))
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ハンバーガー行脚のバイブルになる・・・?

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July 04, 2009

天王町『タヴェルナ・クアットロ』で魚介イタリアン三昧♪ 〜結婚記念日ディナーで爆食週間総仕上げ?〜

5月29日は結婚記念日だ。
ワタシの誕生日と結婚記念日だけは、確実に律儀に祝うことになっている我が家。
「祝う=イタリアンかフレンチを喰う」でもある。
理由は深く考えるまい。
メデタイことはイイことなのである。
イタリアンかフレンチを喰えますからね。
何故か中華や和食じゃないです。
理由は色々考えられるけど、とりあえず省略。

さて、こういう時の行き先は『スペリアーモ!』と決まっていたのだが、残念ながら
長期改装休業中。
じゃあ『ショー・ラパン』と思うが、オデカケ予定の日曜日は休業ときた。
しょうがないからあちこち当って他所を探したら、天王町にいい店があるという。

本当は一度くらい様子を見てから記念日に、というのが理想だったが、
魚がウマイという話にココロがぐらりと傾いた。

なにしろ『栄楽園』の閉店直前攻撃だ、秘境添乗員の結婚式だ、荻窪鰻遠征だ・・・と
テポドンくらい軽く飛ばせるほどのカロリー蓄積に励んでいた時期。
北朝鮮状況緊迫する昨今、魚メインというのはなかなか良さそうではないか。

カウンターに座る。
昔西麻布の某店にいて、その後カラブリアで修行したマスターがやっている店だ。
カラブリアは「長靴の爪先部分」に当る地域。
実に地味なところだが、魚料理は美味そうだなあ。

店は構えも店内も実にさっぱりしたもんだが、なんだかウマソウな匂いがする。


クアトロ 002

まずは金目鯛のカルパッチョ。
店の近所の松原商店街で仕入れてきたものだそうだ。
マスターは釣り師でもあって魚は目利きなのだ。
調理前の「お姿」を見せてもらったが、ピンと張った身が赤く輝く見事な金目鯛。

ちょっと厚めにスライスした金目鯛の身も甘くてタマランが、その肝をスープで
伸ばした旨味の強いソースが、もう身をくねらせたくなる美味。
こういうのは好きだなあ♪

「あのお頭を食べたい!」とも思ったのだが、タッチの差で他のテーブルから
注文が入ってしまったのは残念だった。
見事なアクアパッツァの素晴らしい香りだけ、胸一杯に吸わせてもらいましたが。

クアトロ 010クアトロ 007

オススメの辛口スプマンテがあったのでボトルでもらった。
ちょっと蒸し暑い夕暮れには、なかなかタマラン一本だ。

カルパッチョのソースだけパンにつけて食べたいよう、と思わず口走ったら、
「はいどうぞ」と。
言ってみるものだな、うっふっふ。
カウンター越しでこういうワガママに柔軟に応えてもらえるのが楽しい。
旨味が実に濃厚で、カルパッチョのソースというよりは単独のスープにした方が
楽しめるかもしれない、と思いつつパンを奪い合うオットとワタシ。


クアトロ 003クアトロ 008

北海道産ホワイトアスパラガスのグリルと生ハムのシーザーサラダ。
ホワイトアスパラガスの歯ごたえがいい。
上品ないい風味のアンチョビがちょっと和えてあって、これがいいアクセント。
ホワイトアスパラガスというと、季節にドイツに行くと半強制的に食べさせられる
グダグダに煮込んだ代物を思い出してしまうのだが、こういうのは好きだ。

ドイツ人はあの香りも味も抜けてグダグダな繊維だけになったようなやつが
何故か本当に好きでたまらんのだが、あれはどうにも理解に苦しむ。
こういう料理を出してくれれば喜んでいくらでも食べたろうに。

オットの希望でシーザーサラダも。
野菜を喰うべし喰うべし♪

ボトルの白ワインを追加。
どの料理もワインが進むから困ったもんだ。


クアトロ 011

実はこの頃「旨いパスタが食べたいよう」とひっそり思い続けていたのだ。
まずはオススメのボンゴレ・ビアンコ。
自家製手打ちの幅広フェットチーネは食感抜群。
実の大きな浅利の濃厚なジュース、いいオリーブオイル、そしてニンニクの香り。
シンプルに全てが旨く絡んで上々の出来だ。
勢いがあって実にウマカッタ!

ところで、タリアテッレとフェットチーネって何が違うんだろう?
ひょっとして同じものだったりするのだろうか?

クアトロ 015

パスタは一種類では寂しい。
「クリーム系のパスタが食べたい」とブツクサ悩んでいたら「ウニでは?」と。
おお、そうしますソレにします・・・!と、前のめりに頼む。
シシリアの名物だが、カラブリア辺りでもよく食べるものらしい。

昔々オットと、シシリアのタオルミーナなんてところに夏休みで一週間行った
ことがあったが(当時はカイロ在住で近かったのだ)夏休みのタオルミーナは
ドイツ人にまみれた清里的なリゾート村と化していて、心底ゲッソリしたのを
よく覚えている。
ドイツ人の味覚ははっきり言って全ヨーロッパ的にナメられているので、連中が
押しかけてくる欧州圏リゾート地の食文化は確実に崩壊を遂げるのだよ。

タオルミナではアンモニア臭いウニのパスタと、カジキのぶつ切りのグリル
ばっかり出されて(ドイツ人の大好物らしい。食べ物センスは最低の国民だな)、すっかりうんざりしてシラクサに逃げだしたことがある。

シラクサは街に清里風のかわいらしさなどなく、白砂のビーチにも乏しい分だけ
リゾートよりは普通に人の住む町らしいところだ。
食べ物はそりゃあトスカナだのローマだのミラノだの、というレベルには遠く
及ばずとも、少なくとも「その辺に住んでるイタリア人が食べるもの」には
ありつけたので、そこでようやく一息ついたのだっけ。
街としてはツマランが、少なくとも夏の最中でもドイツ人の群れはいないだけ
食べ物が随分マシだったと思う。
今となっては懐かしい思い出だなあ。

で、このウニのトマトクリームパスタは、程よい濃度のクリームにトマトの酸味
と甘味がウニの濃厚さを増し、臭みはきれいに消して旨味に変えた、これまた
上々の一品であった。
シシリア辺りで喰うより、はっきり言ってウマイです。
なんと言ってもパスタ自体が抜群。
イタリアでもこれほどウマイ麺にはなかなかお目にかかれないかも。

カニ

そしてメインは、この日もうひとつのオススメ品だった大きな蟹!
本来実をほじるのが面倒くさいし手がべたつくして、どうも進んで食べないのだが
この蟹は見るからにいい姿をしていたので、思わず頼んでしまった。

バター系のソースもつけてくれたが、レモンを軽く絞るだけでこれが素晴らしく
ウマイ!
思わず無言になってむしゃぶりついてしまいましたとさ。


タヴェルナ クアットロ (イタリアン / 天王町、西横浜、星川)
★★★★ 4.0



食後にグラッパも飲んで、ついでに自家製パンチェッタを一切れご馳走になった。
このパンチェッタで作ったカルボナーラを食べたいなあ、とあくまで煩悩の虜に
なって帰宅したのだった。
カロリー過剰だから魚がヨイ、という意見もあったようではあるな。
ええと、喰い過ぎると結局あまり変わりません。

妙に和風にコジャレてもおらず、骨太だが根っこのしっかりしたイタリアン。
特に魚介をガツンと食べるにはこの上ない佳店で、気にいってしまった。
『スペリアーモ!』とはまた違った個性のある店だ。
ランチもやってるそうだから、美味しいパスタを食べたい昼下がりなんかにも
利用できそうなのが嬉しい。
イタリアン僻地だった横浜だけれど、何故か相鉄線沿いに個性の強い良い店が
色々できているのは不可思議ながら嬉しい偶然。

ちなみに、小さな店でマスターが一人でサービスも厨房も切り回しているので
ディナーは一応事前予約がよさそうです。



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ところで『スペリアーモ!』は十月再開予定とか。ママとマスターはそれぞれに
イタリアへ修行の旅に・・・エネルギーをフル充填して早く帰ってきてくだせい♪




ズワイ蟹2匹と、新鮮なウニ・イクラ・甘エビが入った豪華4品詰め合せ♪
4980円だそうです。家で喰いたい方に。


コワいほどやせる!骨盤スクワット (マキノ出版ムック)コワいほどやせる!骨盤スクワット (マキノ出版ムック)
著者:小倉 誠
販売元:マキノ出版
発売日:2009-02-14
おすすめ度:3.5
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コワいほどは痩せないけど、一カ月近く続けた限りではとりあえず3キロ減。
効果はあるような。

タヴェルナ クアットロ ( 天王町 / イタリア料理 )
★★★★4.0
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June 18, 2009

『ショー・ラパン』のキーマカレー&ハンバーグ 〜そして猫まっしぐらなチキンの作り方〜

今週の『ショーラパン』のランチはキーマカレーと聞いて、早速スキップで出かける。
蒸し暑い湿気た空気に、ちょっとぐったりしていたのだ。

例年のことながら、どうも最近体が萎えたようだなあ・・・とぐったりしていると
そういえば梅雨に入っていて、ああそういえばこの季節はダメなんだっけ・・・と
余計ぐにゃぐにゃするのであるよ。
十年経っても抜け切らん中東砂漠体質。
本当にここだけは絶対に順応しないなあ・・・。

だからこういう季節に、ショー・ラパンのさっぱりしたカレーはなにより嬉しい。

キーマカレー

いつものここのカレーはスープ状でさらっとしているのだが、これはどろりとしている。
今週は挽肉なのでちょっとつなぎを入れてみたそうだ。
レンズ豆が粒々と入って挽肉の食感を補う形。
濃厚だがくどくない、相変わらず美味なカレーだ。

さっぱりと胃にもたれないが、しっかりとバランス良いスパイスが効いていて
体がスッキリする程よい辛さも塩梅よくて、こういう季節には本当に有難い。

ルーの下にはスティックセニョール、ズッキーニ、人参に大根、ジャガイモなど、
それぞれしっかり別に処理された野菜がどっさり潜んでいるのも大変嬉しい。
付けあわせのパスタも一緒に入っているし別盛のライスもつくので、かなりお腹
一杯になった。

レンズ豆のパッケージがカウンターに出してあった。
他のお客さんに聞かれたらしい。
本来中東の基本食材で、ボソボソした口当たりの妙なスープになって出てくるが
ヨーロッパだとこじゃれた店でサラダなんかによく入っている。
どっちにしろ慣れるとクセになる。
このレンズ豆は「レンティーユ・ヴェール」というフランス産の緑レンズ豆で
味がいいから使っているのだそうな。

コレ↓


キーマは初めて食べたような気がしてシェフに尋ねてみたら「二度目かな?」と。
たいていはシーフードで、気が向くとチキンカレーになり、たまにタンドーリチキンが
入ることもある。
月に一度くらいしか回ってこないので、特に暑くなってくると「カレーの週」を
結構楽しみに待っていたりするワタシ。


ショーラパン 001そういえば今日のサラダは
珍しくコールスローだった。
いつもの豆腐サラダも好きだが
今日のカレーにはこちらの方が合う。
一見小さなサラダボウルなのだけれど
盛りつけるところを見ていたら
トングで結構ガッサリと持ち上げていた。
見た目よりもかなりのボリュームがある。

フレンチのランチセットなんかにありがちな、レタスをちまちま数枚あしらって「サラダ」と称するようなせこいセンスとはキッパリ無縁なのが清々しい。


ショーラパン ハンバーグ

先週はハンバーグ。オニオンソースだった。

タマネギのソースってナンダと思えば、かなりしっかりしたデミ。
当然タマネギがたっぷり入って、甘味が実にいい感じに出ていた。

ショーラパン003

寄ってみる。
相変わらず肉汁どーどー。ここのハンバーグは本当にウマイ♪

ハンバーグを食べたくなる周期は、ワタシの場合せいぜい月に一回くらいなので
とりあえずここの「ハンバーグの週」を待っていれば、もう他の店にわざわざ行く
必要がなくなってしまう。

ただし、毎週必ず行けるわけではないので、何度かタイミングが合わないと数カ月
お目にかからないこともたまにあって、そういうときはちょっとツライ。


ショーラパン ハンバーグこちらは確か二カ月くらい前のハンバーグ。
ソースは「ボークビーンズ」だった。
オーソドックスなデミもウマイが
こういう変化球も絶品だから素晴らしいな。
細かく刻んだ豚バラのコクと
豆の食感にトマトの酸味。
ピリッと辛口スパイシー。
なんとも絶妙な組み合わせだった。

また出てこないかな・・・。

ここのランチはこんな風に、ハンバーグとカレーにチキンとポーク(大抵カツレツ)
でだいたい一回り、という構成になっている。
順番は固定していないけれど、最近おおよその見当はつくようになった。
確認にはこちらが便利。

ところでハンバーグだった先週は、久々に破滅的な行列混雑だった。
ハンバーグのときはいつも混むのだが、それにしてもすごいなあと思ったら
『おとなの週末』に掲載されたそうな。
こっそり有燐堂で立ち読みしてみたら「ハンバーグランキング」の第26位に
ランクイン(?)していたのだった。
実に小さな記事で、しかも「ランチはハンバーグだけでソースが週替わり」と
まともに取材をしたとは思えないコメント付き。
このくらいの扱いでこれほど並ぶとは、この雑誌って意外にメジャーだったのねと
ちょっと驚いた。

取材はちゃんとして欲しいけどなあ・・・。
電話一本で確認できることなんだけれど、このちょっとの手間をかけられんのが
実にメジャーなマスコミらしい。しっかりしろよ。

検索をかけて拙ブログに辿り着いた遠路をいとわぬハンバーグ命の方が万一いたら(いないと思うが)、来月まで多分ハンバーグは出ないからまず確認してねと
申し上げておきます。


ここで突然話が変わるが、相変わらず御闘病中の我が家のヒメさんのために、
この一年数カ月というものずーっと、あーでもないこーでもないと
「チキンの料理法」を研究していたワタシ。
最近はいよいよ固形物が厳しくなってきたが、チキンだけはひどく食べたがるので
ふと思いついて恐る恐る鈴木シェフに相談した。

「汁気と旨味を逃さずにチキンに火を通すベストな方法は?(猫用なんだけど)」

実は猫好きのシェフいわく「ジップロックにモモ肉を入れて密封して十分茹で」。
フランス料理でプロがフォアグラなんかを下処理する時の方法だとやら。

これがびっくり。
柔らかくいい感じに仕上がって、ヒメさんまっしぐらな茹でチキンの出来上がり。
もう喰うわ喰うわ。

しかもこれ、当然人間用の蒸し鶏にも冷やし中華の具にも申し分ない出来映えで
鍋も汚れないときたもんだ。
レトルトカレー並みの手間だというのに・・・プロの叡智、おそるべし。
こんなことならもっと早く聞いてみればよかったよ。

尚、鶏モモ肉を山盛り食べてOKなのは、あくまで病気で食の細った老猫だからで
健康なコは原則ササミでヨロシク。

翌朝早く、ヒメさん元気よく外に出かけてしばし後、ハイテンションな鳴き声を
張り上げながらご帰還あそばす。
嬉しそうに目を輝かせベッドに飛び乗ったヒメさんは、口に子雀を咥えておった。
そうかそうか、ワタシの朝御飯を持ってきてくれたんだねえ・・・ううう。

ちなみに彼女は手術で歯を結構抜いているので、子雀は幸い無事救出できた。
ヒメさんが「お礼」のチキンにがっついているスキに、こっそり外に逃がして
やりましたとさ。

めでたし?



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がんばれヒメさん。



フランス産緑レンズ豆。
水に漬け置きせずにそのまま使えてすぐ茹るから、結構便利な食材でもある。
手っ取り早く豆を食べたいときにオススメです。



くるねこ 4くるねこ 4
著者:くるねこ 大和
販売元:エンターブレイン
発売日:2009-07-04
クチコミを見る

7月4日新刊発売予定(予約済み)。ブログもあるでよ。

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May 21, 2009

横浜マンダリンホテル『リブ・ゴーシュ』でランチ 〜高級養老院ムード・・・っつうか・・・?〜

ホテル名だけ言われると「アレどこだっけ?」と一瞬考え込んでしまう
横浜マンダリン・ホテル再び。
野毛山の交差点のとこにあるアレです。
あのマンダリンとは無関係な独立資本系のビジネスホテルらしい。

ここのパンが意外やウマイので、最近お馴染み感を勝手に深めていたのだよ。
HPを見ていたら、週替わりランチ900円と出ていた。
しかもその週は「仔羊のロースト」ですと。
おお、羊肉!
900円でラムが出るランチセットなんて、なかなかステキじゃないか♪と
ひょこひょこ出かけてきた次第。

まず、座ってメニューを広げてしばし検分。
わりとすぐに軽くムッと来てしまった。
ワタシが勝手に勘違いしただけなのだけれど、この900円というのは「単品価格」
なのだ。ランチ用の特別価格アラカルト、ということらしい。
コーヒーやらライスやらは別料金で、上乗せしていくと結構いい値段になる。

テーブルは広い。
白いテーブルクロスが敷かれ、窓から燦々と外の陽射しが眩しいほど。
一応「御会食向け」ではあるので、そこで900円ランチなんかやるわけないだろう!と、言われてしまえばそれまでだが、「週替わりランチ」という表現は微妙だな。

セコく思案をめぐらした末、席を立つのも面倒だし仔羊に未練もあるし・・・と
「レディースプレート1500円」に変更する。
サラダにパスタに肉OR魚料理、そしてデザートが付くということだから、
900円単品よりはお買い得に思えたのであるよ。

リヴゴーシュ 00112時前に入店すれば
スープのサービスありということで
ちゃっかり12時5分前に
席に付いたワタシ。
普段のランチ時間はどこでも
2時の終了ぎりぎりに駆け込むのに
なんかこういうときだけは
計画的に行動できるのが不思議。

野菜のスープだったが、これはそれなりにウマイ。
このくらいのものなら「12時前のみ」などと言わず、セットメニューにして
出せばいいのに・・・とは思ったが、なるほど12時過ぎるとそれなりに混んでくる。

お客は所謂「妙齢の御婦人がた」が多かった。
まあ要するに、ワタシなんかより20歳以上年上の方々ですね。
子供〜若者だった頃、母の世代はみんな「おばさん」だったが、
自分がおばさんに昇格(?)するとトコロテン式に上の世代が
「おばあさん」になるのだね、と妙にしみじみどうでもいいことを思った。

周囲がおばあさん一色に染まる店内に、午後の陽射しが燦々と降り注ぐ。
皆さんTPOに合わせて、カジュアルながら身なりはきちんとしてらっしゃいます。
なんだか高級志向な養老院のサンルームみたいな雰囲気になってきた。
もちろん同年代の男性も若干名混じっているがあまり目立たない。
ひょっとして養老院も同じだったり・・・?

やだー、ワタシったら浮いてるー。
まあね、ハタチかそこらのコギャルがびっしり埋め尽くすような店に居れば
やっぱりしっかり空中浮遊するのであるから、この環境で浮くのも無理はないよ。

いいんですけどね。
主要顧客層がこれで良くわかった。
まさか偶然だったのか?


リヴゴーシュ 003

そして「お食事」が来た。
絶句。
いや「ワンプレート」と明記されていたよ。
ワンプレートって「一皿」だから、全然間違ってないです。
「お肉料理」に当るものが手前左。ひからびた肉片が数切れ。
齧るとパサパサの食感の向こうに、羊独特の臭みは感じられるから羊肉ではある。
臭みをしっかり残して旨みを抜くという、高難易度の技を駆使した結果らしい。

「本日のパスタ」はシーフードのトマトソース。
ワタシは料理の盛り付けについては、基本「喰っちまえば同じ」と思っているが
このパスタの汁が小皿の底にたっぷり流れ込んでいるのはいただけない。
どうせならパスタも皿に盛ればいいだろうが。
何故この中途半端な「汁だく流れ込み式」を採択したのだろうなあ??

パスタ自体は決して不味くはなかったが、量も盛りつけも中途半端で不完全燃焼感
いやおうなく高まる。
添えられた二切れのパンは、干乾びていてソースに浸せないのだが
下の部分だけは水気を吸ってぶにょんとしてきて気持ち悪い。

兎のエサみたいな量のちぎったレタスなどにクルトンを飾った「本日のサラダ」。
本日の・・・ってことは、日替わりのバリエーションでもあるのか?
そもそもクルトンて、馬盛の生野菜を食べるときならば食感に変化がつくけど
この量では単にゴリゴリして邪魔。
周囲のおばあさまたちの入れ歯に刺さらないか、ちょっと心配だぞ。

デザートはチーズケーキだったと思う。
苺の下の生クリームが、思いっきり乳脂肪ゼロ%な代物だ。業務用?
口に入れた瞬間にいやな気分になった。
ワタシ、あのベットリしたクリームがどうにも苦手です。

ちなみに、1500円に当る内容は以上である。
パンすらつかない。
スープはサービスだから、これすらデフォじゃない。
ホテルにとっては収益率抜群の一品でございますよ。

これってアレか、「お子さまランチ」ならぬ「ばばさまランチ」ってヤツ?
だったらそう書いといてくれればねえ・・・。

きっと詐欺だの客を舐めてるだのと言う以前の問題で、なにも深く考えていないの
だろうと思う。

しかし例え高級感と無縁なビジネスホテルの「なんちゃってダイニング」であろうと
それなりの対価を取って人に食事を供する限りは、最低限考慮すべきことって
あるんじゃないの・・・と萎えた気持ちで考えた。
無能力無思考無作為無悪意。
みなとみらいの確信犯的ぼったくり店とは、また違った意味で困った店だ。

まあ、食の細いここの主要顧客層にはこれで適量、ということなのかもしれない。
この量が「ちょうどいいわあ」と思えるようになるには、ワタシまだ若くってよ。
若くて健康であるありがたさ、みたいなもんはヒシヒシと感じたね。
まだまだ大喰いです、ワタシ。
え、いまさら言うなって?

リヴゴーシュ 004一人静かに萎えていたらば
「本日の特別サービス」と称して
下のパン屋の商品をバスケット山盛で
「お好きなだけどうぞ」とやってきた。
気を取り直してコーヒー追加。

パンは食事中にもらいたかったな・・・!
まあ、せっかくなのでいただいたが。

パンはうまい。
「ホテルではマニュアルにそって焼き上げるだけ」と誇りを持って店の人は言う。
その直前まではスイスの工房で仕上げられた状態で冷凍空輸されている。
だから、ちょいと高いがウマイのだ。

そうそう、ワタシの大好物「あんこギッフェル」のあんこの話。
前回不思議がる人がいたし、ワタシも気になっていたので尋ねてみたら
やっぱり「あんこの仕込みからスイスでやっている」そうな。

このレベルの厨房しかないホテルでも、あのパンが製作可能なノウハウって
たいしたもんだと思う。
偉いぞスイス人!

ただしここのランチには、その美味しいパンが食事中ふんだんにつくようなことは
起こりません。
実は「最悪パンだけはうまいし」と頭の片隅で思いつつ来たが、最後のオマケで
運がいいと食べられるものであって、これまたデフォじゃない。
うむむむ。

尚、接客はちょっとユルいファミレス級。
これは褒め言葉です。
横浜の高級ホテルの場合、ファミレスレベルの接客すら出来てない所が多いのよ。
逆にマニュアルがきちんとしている分、ファミレスの方が行き届いていたりする。

リヴゴーシュ (フレンチ / 日ノ出町、桜木町、関内)
★★☆☆☆ 2.0



食後に「ドッグラン」なるスペースを覗いてみたら、ちびっこい犬を連れた
近所の奥さん風がお食事中だった。
こっち側は若干年齢層が低めです・・・。


日の出ラーメン こくしょうゆ妙なストレスとやりきれなさの余り
ついつい食後に移動して
「日の出らーめん」で「こくしょうゆ」を
かっ喰らってしまいましたとさ。
こっちは普通にウマかった。
かろうじてココロの飢えは
満たされた感じ。


ダイエットの敵はココロの飢えという話が、今までまるでピンと来なかったのだが
ようやくどういうことか理解できた日。

パン買ったついでにランチでも・・・なんて人がいるとイカンので、
とにかくここのランチはやめとくが無難、と申し上げておきます。



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関係ないけど、祝、ベイスターズ田代監督突然就任後初勝利!!
記者会見のホームレス級うらぶれ姿にオットと二人ドン引きしていたが
交流戦前に床屋に行って来られたようでなによりだった。
湘南ヤンキーVS房総暴走族の激突!は一勝一敗・・・交流戦て楽しいな♪



あんこギッフェリのお取り寄せ。どうも同じ製品のような。


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ワンプレートはカフェごはんの定番だったのか・・・知りませんでした。
日頃こういう場所に縁がないのをしみじみ感じる。

arima0831 at 13:35|PermalinkComments(19)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 18, 2009

日ノ出町『KIKUYA』のカレー二種 〜来週週日は臨時休業です〜

突然春が来た。
今年は例年より唐突ではないだろうか。
確かほんの十日ほど前は分厚いセーターを着込んで震えていたような気がする。

暖かくなるとカレーが食べたくなってくる。
緩んだココロとカラダが刺激を求めるのだろうか。

カレーと言えばやっぱり・・・と毎度おなじみ『KIKUYA』へ。
最近若干頻度が落ちたけれど月に一度は出かけている。

一時は破滅的な混雑状況が辛かったのだが最近落ち着いてきた。
ランチや土曜日のピーク時さえ避ければゆったり過ごせる。
不安になるほどのガラ空きでもないのがちょうどよい感じだ。

そのわりには記事を上げていなかったなあ。
ほぼ半年ぶりだ。
最近はメニューがほぼ固まってきて、新作を試すこともないせいだろうか。
まずは安定しているのだ。
なによりなにより。

KIKUYA090211 001

バターマサラ。
トマトとクリームとバターがうまく溶け込んだカレーは、
マイナーチェンジを繰り返しながらも基本はクリーミーな味だ。

最近はライス少なめで頼んでいるのだが、カレーのルーはたっぷりとっぷり。
ペース配分を気にせずにガンガン匙を入れられる。
いつもながら嬉しい。
しかもライス少なめだと気持ちほどとはいえ安くなる。
ささやかな額だけれど、このささやかな優しさがいい感じだといつも思う。
「少なめ」とお願いすると、必ず「これでいいですか?」と尋ねてくれるのだが
これはワタシを爆食系のヒトと思い込んでいるからではなくて
「これで御飯は足りますか?」という前もって確認をする気配りなのであるよ。
誰にでも聞いてくれます。
優しさなのだ。
ワタシはとっくに「爆食」を卒業していますしね。きっぱり。

KIKUYA090314 001

スリランカ・カレーは「マイルドとハード」から「スタンダードとスペシャル」に変わった。

スペシャル!と言いかけたがアレルギーに辛いものは敵だ。
しかしスタンダードでも決してお子様向けではない辛さ。
確かにこれを「マイルド」とは呼べないなあ。
「マイルド」だった夏頃は、もう少し辛さが控えめだっような気もする。
バターマサラよりも各種スパイスがしっかり効いて、コクはあるがさっぱりした味。
このくらい二種類の個性がはっきりしていると「アレ喰いたいイメージ」が湧きやすい。
イメージは食欲を呼ぶから、こういう二極安定確立は素晴らしいことだと思う。
二極不安定国家崩壊寸前みたいな話よりもよほど平和で結構なことなのだよ。
ふはは。

あ、二極安定確立しながらも、ハンバーグシチューやグラタン、グリーンカレー等
人気メニューは健在なのでご心配なく。

皿の向こうに見慣れないスパイスが最近並んだ。
「Fire Eater」なんていうすごい名前がついている。
ちょっと振ってみたかったが今回はやめておいた。
どんなものなんだろう?

ラベルに書いてあった中身をみると
「唐辛子、黒こしょう、しょうが、にんにく、海塩、西洋ワサビ」だ。
単に辛いだけではない、ちょっといい感じのブレンドに思える。
これは次回のお楽しみに♪

ところで3月23日(月)〜27日(金)は臨時休業との由。
家族で奥様の御実家に帰省されるそうだ。
近いうちお出かけ予定の向きはお気をつけあれ。



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『食楽』という雑誌に記事が出るそうです。来月号?





『Fire Eater』のお取り寄せはこちら。


食楽 2008年 05月号 [雑誌]
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去年も記事が出ていたそうな。知らなかったな。

arima0831 at 00:40|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 25, 2009

『西洋料理たじま』でグラタンあつあつ♪ 〜そしてほにゃらら三周年御礼〜

まずは御礼を。

拙ブログは本日三周年を迎えました。
更新が気分で間遠になったりして、どうもダレがちなこのブログ。
どうにか続いているのはひとえに見に来てくださる皆様ゆえ。
ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします♪

さて某月某日、最近すっかり嵌っている『西洋料理たじま』に向かった。
別に三周年を意識したわけでもなくて(むしろこの時は忘れていた)
単純に「クラムチャウダーーー!」という魂の叫びに従ったまでのこと。

何しろこの店は一品のボリュームが立派なので、一人で出かけてもつまらない。
誰か〜ダレか〜・・・とアリジゴクのように念波を発していたら
ひとりメシ嬢があっさり砂の穴地に引き込まれてくれた。
徳の高い人ほど陥りやすい穴なのだよ。はっはっは。

日ノ出町駅近くから二人バスに乗る。
なにしろこの店のある「滝頭」という土地、陸の孤島のような住宅地なので、
バスだけは市内主要各地から結構出ているのだ。

陸の孤島とは言ったが、実は大昔には有難い滝があった場所なのだそうな。
なんと関東一円から参拝客が集まった時代もあったとやら。
まさかその御利益の名残が名店を生んだのだろうかね?
いやあ、有難い霊的ステージの高いお土地柄だったんですよ。

知人のその話が未だに信じられないくらい、茫漠とした街角なんだけれどなあ。

実はバスに乗る前に、場所の確認も兼ねて電話をしたら「今はカウンターのみ」と。
混むときはしっかりと混む店なのだ。
まずはカウンターに座るが、後でテーブルが空くと「こちらにどうぞ」と
奥さんが移動させてくれる。
こういう小さな店だと、特に頼まなければお二人様はカウンターのままだと思う。
ちょっとした気遣いにとても心和む。
先客のお一人様を相席させるようなこともなく一組に一卓。
商売っ気のない店だなあ。

カウンターは初めて座ったが、この席は調理するところが全て見える。
見ていると、一人で調理の全てを切り盛りしているマスターの手は
一瞬も無駄なく一時も休まない。
そして次々にいかにもウマソーーーな料理の数々が運ばれて行くので、
否が応でも食欲はケダモノと化すのだった。

クラムチャウダー魂の叫びに従い
まずはクラムチャウダー。
ここでは「ハマグリのスープ」という
まことにシンプルなネーミングだが
・・・嗚呼これがなんともステキに
まったりクリーミーだぞ。
しかも汁気たっぷりのハマグリごろごろ。

具沢山なのでこれにパンだけで一食になりそうなくらいだが、
それでは申し訳ないような価格が付いている。
尚、皿は大きい。
ひっそり沈んでいるのはアサリじゃなくってハマグリ・・・
というところで量を想像してください。

外はどれほど寒くても、この一品で身も心も温まリます♪

サラダ仔牛のビール風味







シーフードのサラダ一人前も毎度おなじみ大皿盛り。
これで二人前を頼んだら、どれほどの量が出てくんのかしらん、と思う。
ガーリックと酸味の適度に効いたドレッシングが地味に美味しい。

そして『仔牛のビール風味シチュー』。
肉は旨味をきちんと残してトロットロに煮込まれて、軽い苦味のあるデミに絡む。
ここのデミ、元は同じものだと思うのだが、ハヤシライスもビーフシチューも
それぞれにちょっと手を加えてあるから、デミがかぶってもそれぞれ違う味わい。
付け合せの野菜も手抜きなしだ。


帆立のグラタン
















帆立のグラタン。
「クリーム系がスープとかぶるか?」と軽く思ったけど、まるで違う口当たりだ。
軽く焦げた表面にそっとフォークを入れると、中は蕩けるベシャメルソース。
帆立のエッセンスが染み出しているぞ。
そっとそっと口に運ぶ。
あふあふフウフウと冷ましながら食べると、こりゃもう冬の幸福そのものだよ♪


スペアリブ「どうせ食べきれないから持ち帰り用」と
オーダーしていたスペアリブ。
でもグラタンを食べきったところで
ひとりメシ嬢と二人、
ガッシと頷きあう。

「まだイケる!」

一品それぞれに手がかかっているせいだか喰い飽きしないのだろうか。

複雑だがややこしくない良い味が滲みこんだ、とてもジューシーな肉。
相変らずニッコリ笑顔の浮かぶ、これも幸福な一品だ。

これだけ食べても不思議と胃にもたれないのは何故だろう。
洋食を色々食べ過ぎると、確実に後でちょっと胃が重くなるのだけれど
この店の場合は後味までがよい。

カウンターで見かけた各種フライものも、なんだかひどくウマソウだった。
次回は是非とも牡蠣のあるうちにカキフライ、かなあ♪
なんだかびっくりするくらい手抜きや死角がない店だ。

帰り際マスターに「仕込みが大変じゃないですか?」と尋ねたら
「もーー、一日中なんか作ってるんだよお!たーいへん!」と明るく笑っていた。

こういうシンプルでオーソドックスな料理を、きちんと作ってブレないのも
信念あるプロの姿だと思う。
明るいキャラもステキだな♪


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追伸:
そうそう、昨夜は有難くもたぷたぷさま効果で実に久々の1000アクセス越え。
思わぬお誕生日プレゼントをもらったようだ。

自分はさておいて、このように他人の幸を祝う人徳に敬意を表します。
このように積んだ功徳は必ず報われるはず・・・遅くとも来世では必ず。
ね、ほんまさん♪


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最近観た映画。まったりのんびり優しい佳作。ココロが疲れたときに是非!

arima0831 at 02:00|PermalinkComments(22)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

February 22, 2009

恰幅の良い彼発ナポリタン起源説(?)の蛇足話など・・・ 〜『ナポリタンのうた』も聞いてね♪〜

ほんまさんが渾身のナポリタン記事を上げてくれた。

すばらしい!
この一考察はハマの閑人食欲系ブロガーを揺り動かしたようだ。
怒涛のようなコメントの嵐の合間に見え隠れする見識の数々も興味深い。
たまにこういう面白い記事に出会えるから、ブログって捨てたものではないと思う。
これを書かしめた原動力が、先週の某聖日関連糖分不足由来ストレスだったにしても、だよ。

この「ナポリタンはどこから来たか」という話、どうも引っかかるものがあって
ちょこっと調べてみたら、ご本尊のコメント欄には長すぎる話になってしまった。

出典は全て基本的に「ググッた結果」といういい加減な話だし、ワタシのような検索音痴クンにもできたことであって誰にだって簡単にわかることばっかりだが、とりあえずメモとして上げとこうか、と。

単なる馬鹿話の一環なんで、細かい出典なんかはゴメンします・・・URL拾って張るのって、けっこうめんどくせーのよ。
本当に「蛇足」な付け足し情報と思っていただければ幸い。

さて、ナポリタンといえば上野玲さんの名著『ナポリタン』がある。
改めてざっくり目を通したが「日本初の日本のナポリタン本」として
やはり貴重な一作であろう。

ナポリタン (小学館文庫)
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改めて目を通すと、ナポリタン起源説をあちこちに迷走させた(或いはワタシの妙な思い込みの原点になってしまった)のもこの一作だな・・・と思う。

所謂「日本のナポリタンの起源はアメリカのミートボールスパゲティ説(以下ナポ・ミート説)」が蔓延した(或いはワタシの幼稚なアタマに染み付いた)源がこの一作だからだ。
改めて読み返すと、この出典は猿谷要の『ニューヨーク』という本であって、上野氏は単に「この仮説は大いに信憑性が高いと私はにらんでいる」と言っただけだ。
でもやけに「コレが起源!」と断定されているように感じるのは、ひとえに編集の出来が良いからだろな・・・。

しかしこのナポ・ミート説、ミートボールという具材にまるでナポリタンとの共通項が見えないし、単にトマトソースのパスタならいくらアメリカにだって他にも色々あるのだから残念ながらちょっと無理がある話だ。

本来シャレの一種みたいな本だし、日本のナポリタンあれこれ雑記としては十分に楽しい本でもある。
でも、冒頭に「起源説」が出ちゃったし別説もなかったので、作者が予期しないところでいろんな人が斜め読みをして妙な思い込みを深めたものだろう。
そのくらい良い意味でジャンクなインパクトが強い本でもある。
文庫版の装丁はどうも迫力が落ちたが、本来はナポリタン色も目に鮮やかな装丁。
ステキな本であることに変わりはない。
日本のナポ状況に関心ある向きは、お手軽な文庫のほうだけでも一冊もっていて損はない本だ。

でもとにかくおかげさまで所謂「ナポ話」の枕にこの「ナポ・ミート説」が、通奏低音か強力なジャミングの如く、雑誌でネットでああらワタシの脳内で無思考に奏でられていった次第。
ネットの一過性情報と違って、書籍の力は大変なものだと改めて感心する。
思わぬ重みと説得力が出てしまうんだな。

ニューヨーク―世界の都市の物語 (文春文庫)
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ナポリタン!
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ミートボールスパゲッティ尚、ご参考までに
「ミートボール・スパゲッティ」なる
アメリカン・パスタは
こんなルックス・・・
日本は横浜みなとみらいのアメリカンダイナー
『マンジャ・マンジャ』で食べた。
多くを期待しないで食べたので
ウマかった。
まあ、トマトソースとミートボールがそれなりに真面目に作ってあれば、決して不味くなりようのない料理ではあるけれどね。

さて、ミートボール・スパゲッティが起源でないとしたら元はなんだろう?

「そもそも何故ナポリタンなのだ?ローマやミラノじゃなくって何故ナポリ?」という某氏コメントがあった。
確かに調べたら、本家イタリアに「ナポリ風ソース(salsa napoletana)」はあるが
単なるトマトソースの一種であって、日本のナポとは別物。
ピッツァなどの料理にも使うソースでもある。

じゃあどうも発信源らしいアメリカは・・・と見ると、アメリカには「ナポリタン・ソース(Neapolitan sauce)」なるもんがちゃんとある。
ググるとレシピだけは山ほど出てくるところをみると、少なくとも家庭料理としては一般的に認知された名前のように思える。

ただしレシピは色々で、ほんまサンの記事で「基本のキ」と新たに定義された(?)
ピーマンも具材として一定していない。
とりあえずはトマトソースのパスタで、アメリカ人がけっこうあちこちで「これはイタリアにはないアメリカ特有のメニューであるぞ」と言っている。
確かに和製洋食も結構あるが、アメリカンなヨーロッパ食だって案外あるものだ。

ローマでなくミラノでもなくてナポリなのは、そういうパスタ用のトマトソースがアメリカにあるからということらしい。

もうちょっとどうでもいい思考をめぐらすと、北はボローニャのボロネーゼ、古のローマ発はカルボナーラで、南の代表はナポリタンとアメリカ人なりに色分けしたのかもしれない。

じゃあアメリカにはどうやって「ナポリタン」が現れたのかね・・・?と思って漠然とググっていたら、なんだか面白いものに行き着いた。

イギリスでヴィクトリア女王の王宮で料理長をやっていた人物の「家事指南本」だ。
1861年刊。当時のベストセラーだそうで。
そこに「ナポリタン・ソース」が出ている。
へーー!

これだけはリンクを。
興味のある人はコチラにどうぞ。

もっとも内容はグズグズにアレコレ入れて煮込んだソースであって、パスタ用でもないらしいしトマトソースですらないのだが、ご参考まで。

尚、このシェフはイタリア系だがフランスで修行したそうだ。
フランス料理にも「ナポリ風ソース」は今も昔もレシピとしてある、という。
コチラはトマトソース系だから、ナポリ→パリ→ロンドン→アメリカ東部なんていうルートもありうる。

ナポリ発のトマトソース、どうもずいぶんと長い旅をしてきたみたい・・・。

話が果てしなく飛んでしまったので無理矢理引き戻す。
日本のナポの起源は、ミートボール入りじゃないとしたらどこにあるんだ?
そもそも、ピーマンていつごろどこで発生してここに混じったものなんだ?

だんだんくたびれてきたので簡単に結論に行くと、結局「ウィキペディア」に載ってる話が一番ソレらしい・・・

以下引用

=>『調理した具材を茹でたパスタと共にケチャップで和える』日本でいうところのナポリタンは、太平洋戦争終結後、進駐してきたアメリカ軍によってもたらされたものである。それはアメリカ軍における一般的な兵食のひとつであり、基地内で働く日本人コックなどにより日本の巷に流出した。 正式にはトマトソース(サルサ・ポモドーロ)を使うべきところを大量に作る兵食のため、軍隊ならではのポリシーのもと、簡便なトマトケチャップを代用品とした。
(引用以上)


アメリカンな「ミリめし」ですってよ奥さま!
ニューグランドホテルのナポリタンは、当時の入江料理長が「ケチャップ量を減らしてトマトソースを増やしたりして作ったメニュー」だそうですわっ!
ああ、なんとわかりやすい!

ここだけはワタシの愚考だが入江料理長「ケチャップ味じゃああんまりだよな」と思って、古今の文献なんかを当たってみたんじゃないでしょうか?
元祖と称するニューグランドのナポだけが妙に先祖がえりしているのは、レシピ考案者が「再翻訳」して若干オリジナルに戻しているからだったから・・・と考えるとわかりやすくもある。
一流ホテルのメニューに載って初めて世間にその名前を認知される料理、という意味では、確かに元祖は間違いないかもしれない。

ただし、市販のトマトソースなんてもんもなければ山ほどトマトを煮込んでしまうなんていう贅沢も許されない一般人向けにはあくまで「米軍基地発のケチャップ味」が流通した、ということなんだろうか。

あーなるほど、そうするとほんまさんのところで実に鋭く「座間で米軍用にピーマンをたくさん作っていたらしい」というコメントを入れていた方の想像したとおり、日本でピーマンを食材に積極的に利用した始まりも「ミリめし起源」なのかも知れない・・・。

結局ググると最初に出てくるウィキに答えは全てありましたとさ、というわりと徒労感あるお話になってしまったな。

ここで日本のナポリタンを。

たじまのナポリタン
滝頭の名店『西洋料理たじま』のナポ。
ケチャップよりはクリームの
深いコクが生きた一品。
ナポらしからぬナポ・・・
・・・かも知れない


ポニーのナポハン
















この数年間で唯一自発的に食べた「ナポらしいナポ」。
馬車道『ポニー』のナポハン。
ええと、メインはハンバーグだが、一応準主役の位置にはあるよ。
このメニューの場合、ライスをつけると炭水化物過多で、かといってナシではどうも物足りないというジレンマがちょっとある。

そうなのだ。
最後にツマランことを言うようで気が引けるが、ワタシはケチャップ味が基本的にどうも苦手・・・。
多くの皆様のように「ナポ愛」はないんだゴメン。
ナポ愛不足が腹立たしい方は、コチラのナポ愛100%なブログをご参照あれ。
何しろ1000皿をついに達成。ソレもナポだけで!
金字塔と言えましょうね、これは。

ともあれ食べもののルーツって、調べていくと思わぬものにぶつかるから面白い。
あれやこれやと想像を膨らませながら、一晩たっぷり遊べたな。

ほんまさん、ありがとう♪

なにより、この長いだらけた拙文を読んでくださったアナタに御礼申し上げます。


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嗚呼もう朝四時。いいやこのままUPしてやる・・・!

追記:
そしてナポ愛溢れるあなたには「ナポリタンの歌」を!
これも脳内ローテ間違いなしの名作(?)。
元々は今は残念ながら休止した『犬悔い』でいぬわんくんが拾ってきた歌です。
まあ聞いてみて下さい♪

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January 22, 2009

『西洋料理たじま』遠征、ふたたび! 〜かぼちゃの馬車 プリンセス付き〜

もう昨年の話になったが、寒さ増す某日のこと。
ジンジャーさんのかぼちゃに乗せてもらって『西洋料理たじま』に再び向かう。

御者にプリンセスM子ちゃんつき。
ワタシは送迎つきで「乳母」の役目なのである。
コドモが苦手だから、役には立たないが。
どっちかというと、ワタシが「コブ」だな。

このころ鼻喉の不調はそろそろターミネーター化していたが、
梅雨の晴れ間の如く一時的に楽になることはあったのだ。

その後乱高下を繰り返しつつ最近は徐々に収束に向かっている、はずだ、と思う。
うううと呻きつつ暦を見れば、そろそろ花粉も飛ぶころ。
神頼みに近い気分で「甜茶」なんぞ啜りながら、鼻も啜るワタシ。

この時も今くらいには大丈夫だった。
だからここまで来ても引き返す可能性を孕んでいるのだよ嗚呼。

さて、たじまにて。

ナポM子ちゃん用ナポリタン。
相変らずクリーミーないい味です。
M子ちゃん用なのでいち早く出てくる。

「うどん食べたーい」というリクエストに
うどんだよ〜、と言ってみたが
ジンジャー家の教育レベルは高くて
誤魔化せませんでした。

だってうどんもパスタじゃん、というのは単なるオトナの屁理屈らしい。
ワタシって大人だな嗚呼・・・。

初めて会った前回から4ヶ月ほど。
M子ちゃん、顔が少しほっそりしたようだ。
姿が女の子っぽくなった気がする。
子供の成長は早いです。


チキンクリームグラタン
















今回のお目当てはグラタン。
こういう店のベシャメルが不味かろうはずはなく、ましてや冬のグラタンだから
感激ひとしお。
一口、二口だとちょっと味が薄いような気がするのだが、だんだんちょうどいい具合になってくる。

一人前としてはかなり大型だけれど、意外にあっさりした味付けなので見る間に食べてしまう。

M子ちゃんに「うどん入りだよ〜」と言ってみたが、これもオトナの屁理屈にすぎず
ジンジャーさんに却下されたのだった。
だめか、やっぱり。

家庭料理の王道ではあるけれど、やはりプロがきっちり手をかけたものは違う。
くどくも重くもないがクリーミーで濃厚。
ああ、この湯気が愛しいわ♪
どうしてグラタンて、このくったりしたマカロニがこんなに合うんだろう?


ハヤシライス
















ご飯にたっぷりハヤシライス。
さらに追加のルーまで惜しみなくついてくる。
甘味が結構あるけれどくどさはなくて、軽い酸味が「プロの作った家庭料理」の趣。
柔らかく煮崩れた小さめのビーフが口で蕩けるぞ。
南区の恰幅魔人も大絶賛の一品。

付け合せは福神漬け、レーズン&パイン、そしてピクルス。
他に使いまわしのきく漬け合わせでもないだろうに、きちんと手抜きなしで、
しかもたっぷりついてくるから嬉しい。

なんだか家庭的な味わいにほっと心和む。
こういうシチューを出す店は、ありそうでなかなかないものだと思う。


ビーフシチュー

















ここのメニューとしては若干値が張る一品、ビーフシチュー。
ハヤシと味がダブりそうな気がしていたのだが、デミの味ベースは似ているものの
こちらは赤ワインの香り高いソースで別世界。
とろとろに煮込まれたビーフの塊が馴染んで一口でうっとり、なのだった。

「ハヤシと似たようなもんか」などと考えてゴメン、と心中謝る。
ハヤシが裏ならビーフシチューは正々堂々表を張れる一品だった。
まったく違う世界ながら、どちらもステキだ。

メニューを見ると、まだまだ未踏の名品が隠れている様子。
一度食べた料理は是非また食べたくもあり、なんとも悩ましい店があったもんだ。
この方が食べてきたというクラムチャウダーがまたウマソウだー!
見てるだけでオナカがすいて、胃がしくしく言い出しそう。

街中にあったら大行列必至だと思う。
だからこういう場所でひっそりやっているのがよいのかなあ。

そういえば、この店でクリームコロッケなんかはやらないのかしらん・・・と
ふと思ってみたりする。
ベシャメルがこれならば、絶対にうまいはず・・・。

桜木町辺りからバスで一本なので、ちょっと頑張って遠征する価値は十分にある店。
そう言いながら、誰かが行くと言い出すのを蟻地獄のように待ち受けているワタシは
要するに単なる不精もんです。

一品の量がかなり立派なので、二人以上のほうが楽しそうなんですけどね。



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嗚呼クラムチャウダーーー!(魂の叫び)




鼻炎によいとやら。とりあえずこの甜茶はウマイです。


実用東洋医学―症状別によくわかる 漢方薬・ツボ・食養
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この本、お役立ちでオススメです。秋以来なにかとお世話になっている一冊。

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October 03, 2008

『ショー・ラパン』のハンバーグはやっぱりウマイ!!

今週のうさぎランチの話。

カレーハンバーグと立て続けに振られた挙句、ハンバーグ衝動だけが強烈に残ってしまった。
今週の『ショー・ラパン』のランチはハンバーグだというではないか。

ショーラパン ハンバーグ



















嗚呼、見よこの姿を!!
隣の人が食べているのを一目見ただけで、思わずズズズとよだれが落ちたのだが
実物が来るとこれまた後光が差しているようで、思わず合掌しそうになった。

久々の「ひとめで幸せ♪」なのである。

ショーラパン ハンバーグ



















切り込めば汁が溢れる。
今回はひときわ「肉感的」だ。
肉のうまみがタマリマセン。

ソースはミートソースで、これが直球な感じでウマイ!
ピリッとした辛味が軽く来てさっと引く。
辛味の正体はカイエンヌペッパーと黒胡椒だそうだ。
チリペッパーだと辛味にくどさがあるので、粉のカイエンヌを使っているとか。

ここのハンバーグ何度も食べたが、ひょっとしてハンバーグ単体としてはベストかも知れないとさえ思う。

シェフに「何かパテの作り方を変えましたか?」と尋ねてみたが
「いつもとまるっきりおんなじ」とのお答え。

でも挽肉の場合、挽いてきた肉の部位によっては食感が違うかもしれない、と。
いつも確実に当たりだが、今日は大当たりだったということだろうか。
ふっふふふ。

それにしてもこのソースは懐かしい感じがするなあと思えば、以前よく出ていた和牛ソースに似ているのだった。
アレは最近どうしたのか聞いたところ、あの和牛の切り落としは頬肉やら頭肉やら「頭関連の部位」を使っているので、政府のお達しで市場に出なくなってしまったのだそうな。

えーーーーー!!
そうだったんですか?!

日本政府よ、流通を規制して輸入審査や検疫がザルじゃあ本末転倒だぞ!
みんながみんなそうじゃあないといわれても、最近ぼろぼろ出てくる輸入食物関連のニュースを聞く限りはお寒い限り。

ワタシの和牛ソース、返せ戻せ!

ショーラパンちなみに先週も出かけたのだった。
このカレー風味のクリームソースも
柔らかい優しい味で良かったなあ。
野菜がほくほくして
深まる秋を感じたりする。
やっと涼しくなって
ほっと一息なのであるよ。



ちなみに来週は「シーフードカレー」の予定だそうな。



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開いててヨカッタ。




スズキ ラパンという車もある、らしい。


うさぎと暮らすカレンダー2009 <壁掛け>

そういえばカレンダーの季節です。

2009年カレンダー 世界の猫

岩合さんの猫カレンダーも出た。お早めにどうぞ。

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September 28, 2008

『山根子』でハンバーグを食べる 〜うさぎに振られてヤマネコに…(だからどうした)〜

自宅パソコン故障中。
パソコンがないと日常が成り立たなくなっている今日この頃、なぜか普段よりマメな更新ができたりするネットカフェ難民なワタシ。

いつまで続くかはわかりません。
とりあえず「うちのコ」は修理センター送り。
某Bカメラで買った時の長期保証が、ナントまだ有効だった。
保証、かけとくもんだ。
二度目だからね。
元は取れたかもしれない。
でも、頼むからもう壊れないでくれっ!と、魂が悲痛に叫ぶ・・・ああ、不便。

さて、半月ほど前のこと。

雨に降られて野球観戦を逃しうさぎカレーに振られ・・・

こういう振られぐせは繰り返す。
ちょっとばかり涼しくなってきた日、久しぶりにハンバーグなんぞ食べたくなって
ぼーっと『ショー・ラパン』に出かけたところ・・・

休業前の週と同じことを繰り返してしまう
この学習能力のなさはなんだろう・・・やれやれ。
写真は使い回しです。二度撮る気にもならんぞ。
シェフは木曜日にゴルフの予定がたまに入るそうで。
そりゃあまあ、たまには息抜きしないとね。
サブリミナルにこの日が休みなのは
わかっていた気がするのだがなあ。


臨時休業予定はこちらに結構しっかり上がってくるので、特に木曜日は要事前チェック!
わかってますともさ。
わかっているけど、例年になく長引く熱気と湿気にアタマが「ぼよよ〜ん」としていたみたい・・・。

前の週に食べたハンバーグがどうも物足りなかったので、久しぶりに懐かしの店へ。

二年以上になるのだったか。
初めて行った時の印象は悪くなかったのだけれど、近所に強力な店があるので
ついつい遠ざかっていた。

やまねこサラダがまず出る。
一緒にお新香も出てくるが
緑色が眼に痛いような市販品なので
サラダだけつつく。
みそ汁も付く。
以前はいい色に光っていた記憶のある鉄板が
どうも焦げついてくすんでいるように見える。
気のせいだろうか…?


尚、写真がくすんで見えるのは、薄暗い中携帯カメラで撮影したからです。
デジカメを忘れたのだ。
最近は昔のワタシではありえないくらい、カメラ持ち歩きが身に染みついているはずなのだけれど、やっぱりアタマがシケきっているのだろう。

やれやれ。

やまねこやまねこ








デミのたっぷりかかったハンバーグ。
汁気あり。
デミの味もよい。
大きさもほどほど。
前の週に食べたものに比べると、はるかにハンバーグらしい一品。
でもなんだかナニカ一味足りない気がする。
なんだろう??


やまねこモヤシ炒めも付くのが嬉しい店だ。
しかし、鉄板が焦げているように見えるのは
気のせいでもないらしい。
どうも焦げ臭い味がする。
これにご飯(おかわり自由)とみそ汁がついて
ちょうど千円。
以前はデザートとコーヒーまでついたのだが
止めたそうな。



大きなお世話だとは思うが、千円ランチならばデザートまでは期待しないけれど
コーヒーくらいはつけてもよろしいんじゃ・・・と、ちょっと残念に思う。
この界隈、洋食ランチは意外な激戦区なのであるし。

あ、そうそう「豚肩ロース生姜焼きランチ 千円」が増えていました。
生姜焼きが気になる方のために申し添えておきます。
ステーキランチは1400円。

夜のコースはどうなっているのかなあ…?と、漠然と思っていたのだけれど
3800円からあるそうで。
ステーキのコースが3800円て、高いのか安いのかよくわからないが。

九月に入って急に涼しくなった時期を経て、すっかり油断していたら
ターミネーターのように何度でも蘇る真夏張りの蒸し暑さ。
心身シケた状態なので、うまいもんでも喰って湿気をふっ飛ばしたいところだが
なぜか微妙に振られてしまうのだな。

だからハンバーグの味わいが微妙だったのは、体調のせいかもしれませんです。
気になる人は行ってみておくんなせい。




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振られぐせ…ついにシリーズ化して、九州まで引きずっていくのだよ(嘆)




対馬の焼酎。

どんぐりと山猫 (日本の童話名作選)

この猫、うちのヒメさんに似ているな…。

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September 18, 2008

伊勢佐木長者町『コッコバン』 〜カレーに振られてハンバーグに走る・・・〜

ようやくどうにか秋らしくなってきたのに、騙し討ちのように蒸し暑さがぶり返す。
毎年のことだと思うのだけれど、どうも今年はぶり返しが激しい気がするな。

騙し討ちにあったら返り討ち!
湿気払いにカレーだカレー!!

ちょうどこの週は、こんなステキなカレーが『ショー・ラパン』で出ているそうだ。
そういえば、8月にディナーには行ったランチはほぼ二ヶ月ぶり。


休業蒸し暑さを振り切るように
るんるんとスキップしていったら

「本日臨時休業」

まったく、ワタシの日頃の行いって・・・(涙)


こういう日に限って「隣のカレー屋」までが定休日ときた。

コッコバンじゃあなにをたべようかなあ、と
とぼとぼ肩を落として歩いていたら
いつも前だけは通りかかるこのお店が現れた。
この辺に来るときは『ショー・ラパン』と
お定まりになっているのでいい機会かな。
店先のメニューを見ていたら
衝動的にハンバーグが食べたくなった。


店内、意外に広い。
テーブルも大きいから、三名以上ならこちらが落ち着くのかもしれない。
事実、近隣のサラリーマンのグループが「ランチ兼ミーティング」の風情で
反対側の大きなテーブルを囲んでいる。

サービスはもっぱら年配の奥様らしき人が担当のようで、所在無く入り口でぼーっとしていたら「あらあらこちらへ」と座らせてくれた。

コーンスープランチセットにはコーンスープがつく。
カップスープではなくて
きちんとスープ皿に入ってでてくる。
真面目にコーンから作ったコーンスープだ。
甘味が優しくてウマイ♪

店内あちこちに雄鶏の置物いろいろ。
薄暗い店内で独特の空気を出している。

確かにラパンならウサギ、コッコなら雄鶏だけど、ウサギのほうがカワイイ・・・
いや、雄鶏は雄鶏で面白いけどね。

ハンバーグはんばーぐ







そして、ハンバーグ。
丁寧に作った付け合せに軽めのグレービーソース。
パン粉をはたいてから丁寧にパンフライしてある。
生地は薄くて柔らかい。
肉汁ジュワジュワ、というわけでもないがパテの味は悪くない。
ワタシはもうちょっと肉ニクしいハンバーグが好きなのだが、まあコレはコレで
いいのかね・・・と思う。
テンション低目なのはカレーに未練が募っているせいだが、お料理は丁寧です。
軽い不完全燃焼感は残るが。

『ショー・ラパン』に三名以上はちょっと辛いので、人数が多いときには
こちらのほうが落ち着くかもしれない。

こちらによればフライ系がよいようす。
たまげるほどウマイ!というわけでもないが、店内静かで料理は丁寧に作ってある。
ご近所大行列のとき、逃げ場にしてみてはいかがでやんしょう?

コッコバン 
採点:★★★


それにしても、今年の夏は「ショー・ラパンのカレー」を食べ損なってしまった。
ここのカレーは夏向けにスパイスのブレンドを変えるので、夏は特にウマイのだ。

来年のお楽しみだなあ。
まだたまに蒸し暑いんだけどなあ。



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振られ癖がついてしまった。「振られシリーズ」はまだ続くのだ(嘆)




雄鶏の置物。そういえばヨーロッパのお土産屋なんかでよく見かけます。

信州 グルメの達人になれる本 松本編

イマサラこんな本を見つけたぞ・・・。

arima0831 at 08:05|PermalinkComments(11)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 28, 2008

『西洋料理たじま』のスペアリブはやっぱり絶品だった 〜・・・しかし、ここがどこだかわかるかな?〜

ずいぶん前に、一度だけ知人に連れられていった。
「スペアリブが食べたい」と呟いたら「それならばここだ」と連れて行ってくれたのだ。

実にウマイ!という鮮烈な記憶とともに再訪意欲は満々なのだが、
何しろ場所がわかりにくい。
わかったところで、一人じゃあ到底行きつけるとは思えぬ位置が地図上に見える。
思いを募らせるうち、南区の某氏ときたら特設ページまで作成する入れ込みようだ。
ううう。

だからというわけではないが、ジンジャーさん出動なのであった。
愛娘のM子ちゃんとともに現地へ向かう。
ええと、正確に言うと、ワタシは現地に向かうジンジャーさんの車に
ちゃっかり乗っかっているだけなのである。

ジンジャーさんは自らプリントアウトした地図を持ってきていた。
既に我が正体は知れきっており、最初から「道案内戦力」にカウントされていないのだ。

フーフレなる怪しい関係定義まで成立しているイヌ妖といい、ウドンな某氏といい
毎度ながら四方八方に伏してヘヘエと笑うばかりのワタシなのであるよ。
あ、いや、感謝してますって・・・。

車を降りてM子ちゃんとオハナシしながら歩く。
「M子ちゃん、なんさい?」
「4さい!アリーマちゃんは?」
「44さい!」
「おんなじだねー」
「うん、いっこ違うだけだねー」

いいな4歳児。「桁」という概念が未発達だからな。

たじまどこぞの田舎のパーマ屋ですか?
百歩譲ってもご近所商店主ら向けの
昼間喫茶夜スナック系の店・・・

いや、これこそが名店の入り口なのである。
よく考えなくても入り口の赤白青のトリコロールは
「フランス国旗」なのだよね。
「床屋」ではなくて。

うら寂れて見えるのは
雨の予感で薄曇な陽射しのせいです。

店に入ると、大人用にグラスの水二つ。
M子ちゃん用にはプラスチックのキャラクター付きマグが出ている。
ああだこうだ言わずにさりげないお子様対応に優しさを感じる。
店内は古びているが、知り合いの家の広い台所のテーブルに座らせてもらっているようで
なんとなく心和む。

ナポリタン本日同行ならなかったナポさん
敬意を表してナポリタン。
アレコレいっしょくたに頼んだのに
「子供用」という判断かいち早く出てきた。
古典的にくったくたの所謂ナイデンテな麺だが
魚介が入ってその出汁も効いた
すばらしくクリーミーなソースが美味しい!

子供用のパスタを一口もう一口とつい掠めてしまう。
アサッテの方を見ながら、こっそりフォークを伸ばすワタシはダメなオトナです。

シーフードサラダシーフードサラダ。
イカ、海老、帆立などがごろごろ入っている。

「トマト好きー」「ほいほい」
「キュウリもねえ、好きー」「ほれほれ」
M子ちゃんのお皿にお給仕するワタシ。
タマネギは・・・ふうん、キライなんだあ・・・。

「子供の相手がダメな人」という烙印を、煙が立ちこめるほど強く押されているワタシ。
ウチの妹あたりが見たらヒキツケを起こしそうな光景である。
大人向けにしっかり辛味の残るタマネギをフォークの先でひらひらしながら
「これ食べたら、M子ちゃん泣いちゃうかなあ」とか口走ったが、単なる冗談なんで。

で、ここのシーフードサラダは大変ウマイ。
子供がびっくりするような極端な味付けはされていないが、しっかりバランスのよい
ドレッシングが、きちんと旨味を残して臭みのないシーフードにからむ。
一人前で大人二人+子供がちょうどよい量だ。

ハンバーグハンバーグもきた。
子供がいることを意識したのか
ウェルダンな焼き上がり。
肉がうまいので、これは是非次回レアで食べたい。
後ろ側にある人参のグラッセやら
バターのしみたベイクドポテトやらまで
きちんと手がかかっていてステキだぞ。

黒々としたデミも味わいしっかり。

目玉焼きはM子ちゃんにあげました。
アリーマは大人なので、ここで駄々ったりしないんです。
あげる前に目玉にフォークを入れたり、とかいうこともしてません。
大人なんだもん。
ふふん。

スペアリブ


















そしてスペアリブ!
嗚呼、どどんとスペアリブ!
以前食べたときの記憶を超えて、柔らかでジューシーなスペアリブ!
これはやっぱり横浜で一番うまいかもしれない・・・!!
単なる洋食ではない独特の味がする。

下に敷いてある分厚いこんがりガーリックトーストがいい味出してます。
何故かトーストなのだが、やはりここはトーストだろう、と妙に説得力がある。
やっぱりこの店に来たら、絶対に外せないメニューだな。

西洋料理 たじま 
採点:★★★★★
(さあ、店がどこだかわかるかな・・・?!)

本当はハヤシライスだのビーフシチューだのチキンの煮込みだのグラタンだの・・・
と、いろいろ食べてみたいものはあるんだけれど、やっぱりこまめに足を運ぶのが
一番みたいだなあ。

こまめは無理でも、たまには足を伸ばしたい店だ。
このお店、広い車道から住宅地にちょびっと入る。
「この辺?」と思った道沿いから「床屋みたいなトリコロール」を探してください。
それ、たぶん床屋じゃないから。

そうそう、M子ちゃんと「いっこちがい」な年は今週一杯で終わります。
次に会ったらどう説明しようか、と、ちょっと悩んでみたりする。



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ジンジャーさん、M子ちゃん、どうもありがとね♪





トリコロールなTシャツ。


ナポリタン (小学館文庫)

かの名作の手軽な文庫版。一冊持っといて損はない。

arima0831 at 20:30|PermalinkComments(24)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 12, 2008

『ショー・ラパン』で久々のディナー 〜イベリコ豚の脂が蕩ける夜♪〜

先日の「うさぎランチ」はポークジンジャーだったので、しょうが焼きの神ジンジャーさんからご託宣が下る。

「ディナーへ!」と。

最近全国区売出し中ナポリタンなナポさんもご一緒に。

え?
自分が行きたいから、無理矢理そういうほうに話を誘導したのだろうって・・・??
違いますよ。
違うと思うぞ。
まあ、誰かが「うさぎディナーの網」に引っかかるのを、久しく待ってはいましたがね。
あまりに長く待ちすぎて、けっこう密度の濃い網だったかもしれないがね。

いいんだ、いいんだ♪

横浜もついに熱帯雨林気候に変わったのかっ?!と毒づきたくなるような宵に出撃。
ここでひとつ栄養をつけるぞう、と気炎を上げるワタシ。
かなり暑苦しい風体心情だが気にすまい。

ショーラパン毎度おなじみな半熟玉子のアミューズ。
うっすら甘いサワークリームの山を
そろそろと掻き分けると
下には熱い玉子がとろりんと蕩ける。
途中混じりあって
濃い味から別の濃い味へ徐々に変わる。
毎度同じだが飽きないスターターだ。
夏でも冬でもいい具合に胃が温まる。

ジンジャーさんはお酒でないものを飲まれるので、スミマセン嗚呼ごめんなさい
と、言いながらナポさんとシャンパンを一杯。
このアミューズがシャンパンにあうんだわ♪
ゴメンついでに白ワインも♪♪

ショーラパン前菜其の一。
蕩けるサーモンのマリネ
ホワイトアスパラガスの生ハム巻きに
レッドパプリカのムース。
ムースにはぷちぷちととびっ子(?)入り。
ほどよい塩味に
ついパンを齧りたくなってしまう。

おなかが膨らんで必ず後悔するんですけどね。

ショーラパン前菜其の二は
フォアグラのクリームブリュレ。
パリパリと薄甘い飴を割って
まったりバターの効いたムースを
掘っては喰い、掘っては喰い。
掘って喰うものが好きな人には
たまらん店だ(?)

そうでなくても大変うまい。
添えてあるライ麦パンだけでは足りずに、ついついバゲットに手を出してしまうのだよ。

ショーラパン前菜其の三は帆立のソテーにルッコラのサラダ。
芯がレアな帆立の上に乗ってるのは
角切りサラミと小豆島産のオリーブ。
このオリーブがなんとも
塩味ほどよく香り優しい。
これが帆立の甘味旨味と
ちょうどよいバランスでステキじゃあ。


冷たいグリーンアスパラのポタージュが続く。
特に凝った感じのない滑らかなポタージュなのだけれど、ひんやりした口当たりと
アスパラガスの素朴な味がなんだか嬉しくて・・・
最近にしては珍しく写真を忘れちまいました。

はしゃぎ気味に赤ワイン一本追加。

イベリコ豚















そして、どどーんとイベリコ豚のロースト。
フィレとロース、そしてスペアリブが大迫力の山をなす。
食べ盛り(?)のナポさんすら「うわ」と驚く量だ。
ワタシのような小食な中年婦女子には暴力的な量にすら思える。

ううう、あのパンとこのパンが余計でしたぜ。
ロースの脂身なんかもうトロトロのテラテラに蕩けて輝いているし、血合いも鮮やかな赤い身がこんなに誘っているのに!
嗚呼もうこれはウツクシイといってよい光景なのに!!

涙のギブアップで半分お持ち帰り。
もうダメだ喰えましぇん。

うさぎディナーで完走できなかったのは、初めてのことだったからかなり悲しい。
蕩けるロースの脂身があまり汁気たっぷりでウマカッタから、なおのこと悲しい。
こういうときだけぱっともうひとつ予備の胃袋を出せないかしらん。
出口はブラックホールにつながっているやつ・・・。

デザート
デザートはプリンとさくらんぼ。
ナゼかここのデザートは
どうしてもプリン界隈を
離れないのだな。
いいけどさ。


この後、ジンジャーさんが「アタシの飲み物!」を所望されるので某所へ向かう・・・


(つづく)


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今週は夏休みスペシャルで「プロヴァンス・ディナー」。ランチは休業だそうです。




TIGER 保温調理鍋 (真空ステンレス) NFA-B450XS

某パティシエに煽られて、ついつい買っちゃった保温調理鍋・・・(もう届いた)。




本のリサイクル再開!18日まで買い取り30%アップのキャンペーン中です。
うずたかく積んである本を、この際うっぱらって涼しくなるぞ!

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August 04, 2008

野毛『KIKUYA』のスリランカ・カレー 〜日曜日もやってます〜

実は減量続行中でもあって、最近外食頻度が減っている。
年頭から5キロ減までは来たものの、その先は足踏みがしばらく続いていたが、
このところの猛暑の御利益か、6キロ減ラインが見えてきた。

単に暴飲暴食を「繰り返さず(たまにはヨロシ)」、外食を「控え(ほどほどに)」、
食事内容には「なんとなく気をつける(あくまでなんとなく)」。
ラーメン二軒はしごとか、大盛りオーダーなんかはヤメトケ!くらいは徹底してますが。

「とりあえずこころがけダイエット」なのだ。
そんなモンでも続ければ、5〜6キロは何とかなる。
いや、そんな程度で5〜6キロも何とかなるほど肥えてたのか、ワタシ?!という
ことでもありますが(嘆)

最近そんなこんなで、なんとなくご無沙汰してしまった『KIKUYA』に二回出かけた。

とある土曜日の午後、ふと野毛坂の交差点から目をやると店の看板が出ていたのだ。
土曜日は夕方からということだったけれど、なんとか人手がみつかったらしい。
混んでいるかな・・・と覗いたら、意外に空いていたのでサササと入る。

KIKUYAスリランカカレー(マイルド)スリランカカレーに
「マイルド」と「ハード」ができていた。
ハードのほうが辛くて
マイルドはココナッツミルク多め、だそうだ。
チキンのマイルドを頼む。
気のせいかいつもより白っぽいのは
ココナッツミルクの加減だろうか?

KIKUYAスリランカカレーでも、しばらくしてまた出掛けたら
「マイルド」がなくなっていた。
カレーは「スリランカ」と「バターマサラ」の
二本立てが基本になるそうだ。
ついでにレッドカレーとグリーンカレーが
メニューに復活している。
相変らず試行錯誤はしているけれど
当面の基本形は決まった様子。

今回は「ポークのスリランカカレー」にした。

夏場はバターとクリームの効いた濃厚な「バターマサラ」よりも、しっかりスパイシーで
さらさらした「スリランカ」がやっぱりウマイ!
一瞬辛さが来るけれど、素直に引いて爽やかだ。
本当のスリランカカレーがどんなものなのか知らないのだけれど、大変美味しいカレー
なのは間違いない。
スプーンでほぐれるくらいまで煮込んだ豚バラの塊が、また強いスパイスによくあうのだ。
暑気払いにはなにより♪

そういえば最近ここのハンバーグを食べていないのだけれど、マスターがまた
何か一工夫したらしくて「一度食べてみてよ」とのことだった。
ここのハンバーグなら極私的にはカレーよりシチューだなあ。
たまにはシチューも良いかもしれない。

旧看板看板









実は看板もまた変わっていた。
「カレー&シチュー」から、
より確信犯的(?)に「スリランカカレー」に。


去年は南インド、タイなどなどあちこち行っていたけど、これは「スリランカで行くぞ」
という決意の現れ・・・?

そうそう、土曜の午後営業が復活したついでに、日曜も営業しているそうだ。
時によりお休みがありそうなので、遠方の場合はお出かけ前に確認をどうぞ。



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カレーの美味しい季節です♪



世界のカレー8食セット。スリランカ風は「チキンベースのスープカレー」だそうです。

南の島のカレーライス―スリランカ食文化誌

スリランカ食文化誌。面白そう。



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July 23, 2008

今週の『ショー・ラパン』ランチ 〜フレンチな夏向けしょうがやき♪〜

お暑うございます。
昼間は案外からっとしているのに、夜になると蒸してくる今日この頃。
陽が落ちたら涼しくなれよ!と空に向かって毒づくと、もっと余計に蒸し暑い。

昼間は案外平気なんですけどね。
からっとカンカン照りで35度以下なら快適そのものです。
湿気さえなければ・・・嗚呼。

最近は「むしろ昼間のほうがラク」ということに気付いて、久々に『ショー・ラパン』へ。

昼ごろの陽射しは強いが、からっとしていて意外に快適だ。
さくさく歩く。

夏休み中だからなのかなんなのか、行ったら満席でしばし外で待つ。
歩いてきて店に入るまではよかったが、そこから一度外に出るとなると
一瞬だが強い決意が必要だった・・・あちち。

メニューメニューの「ポークジンヂャー」の文字に
しょうがやきなあの人」をふと思う。
年に一度くらいじゃ
遠征価値はないんだろうなあ。

でも「ツサラダ」ってなんだ?
ツナサラダか?
シェフ、暑くてボケてるんじゃないの・・・?

サラダさてしかしこれはマカロニサラダ。
「ツ」は一体なんだったんだろう・・・?
美味しいけどね。
なにか面白い隠し味が入っているなあ。
ううむ、「ツ」はなんだろう・・・?
ま、いいや・・・と思考放棄するあたり
平気平気と言いながら
ワタシも暑さでボケているみたい。

ポークジンジャー
ポークジンジャーがきた!

しかし、なんだってこの店で敢えて豚しょうが焼き?
と、メニューを見たときは思った。

ルックスも普段のメニューより地味だなあ。



ポークジンジャー















しかーーーし!
ちょいと食べてみると、やっぱりこの店ならではの捻りがキッチリ入っていた。
ぱちぱち。

ほどよく焼けた柔らかいポークは脂までウマい、なんていうのはいつもどおりだけれど、
この上になんとなく乗っているトッピングときたら、ピリッと辛味が効いて爽やかで
サッパリしているのに風味豊か。
食べるほどに食欲が増すので、あっという間に食べきってしまった。
結構肉の量はあるのだけれど、まるでくどくない。

生の青唐辛子がちょっぴり入れてあるのだそうだ。
もちろん生姜も。
そして青紫蘇、小葱、ニンニク、胡麻、茗荷などなど、いろんなものが混ざっている。

「家でやってみようかなあ」と、思わず不遜にもつぶやいてしまう。
「ああ、簡単にできるよ。冷しゃぶなんかにいいかも」と、シェフ。
この人は、いつでも簡単にこういうことを言ってくれるのである。

いえいえ、同じものはできるはずないんですけどね。
こういう「いろいろ混じっているもの」って、結局量のバランスが難しい。
ついつい偏った風味や味になってしまうのだ。
これが和風にもエスニックにも傾かないで、きちんとフレンチで上手くおさまるから
ステキだぞ♪

尚ワタシの場合、味がぼけて締まらないと「和風」、妙に香草が強くなると「エスニック」
と称することにしている。
だから、家で真似ようなんて無理な話だ。
まあ、モドキであってもやってみようとは思いますけどさ。

下にはレタスが敷いてある。
あとで気がついたけど、「ツサラダ」じゃなくて「w/サラダ」、つまり下のレタスが
サラダなのだった。
あのマカロニに「ツ」で始まるナニカは入っていません。
ボケてんのはどっちじゃい・・・嗚呼。

パンプディング
デザートはパンプディング。
いつものプリンより甘さ控えめで
夏はこの方が嬉しいかなあ、と思う。
ここのところご無沙汰していたけど
最近はデザートにもいろいろレパートリーが
あるのかしらん?


「夏だからカレーが食べたい」と訴えたけれど、先週のメニューがスパイシーだったから
しばらくないかなあ、と。
来週のメニューは未定だけれど、ハンバーグ、かもしれないそうだ。

ところでお盆の週のディナーは「プロバンス・スペシャル」で営業する由。
相当自信ありの様子だ。
夏休みにどこにも遊びにいけない人に・・・(多分ワタシも)。

そういえば、ここのディナーにはずいぶん長いこと行っていない。
ああ、ディナーに行きたい!

そういえば・・・と来月のお誕生日を思い出して確認したら、無情にも日曜日だった。
前倒ししようかなあ。
クリスマスだってイブのほうが盛大なわけだし(大罰当たり)。

外に出ると、空気が少し湿気を増していた。
アスファルトから陽炎がうっすら立ち昇る。
てけてけ歩いて買い出しなどしたら、いつの間にか全身うだっていた。
夕方近くから蒸し暑くなるのはやめろーー!

こういう暑苦しい八つ当たりが余計な湿気を呼ぶ。
心涼しく生きることを学べよ、嗚呼・・・。

猫のために居間のエアコンをつけっぱなしで出かけたが、帰って来たら
蒸し暑い寝室で寝ていた。
誰もいない部屋だけが無駄に冷えていた。
猫って実はエアコンが嫌いだったのだろうか・・・?



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ああ、夏だ夏だ。あついぞう。




南仏プロヴァンスの香り、防ダニ効果もある洗濯洗剤・・・だそうです。
ちょっと欲しいかも。

しろいうさぎとくろいうさぎ


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