東南アジア

September 02, 2011

浅草『ベトナム料理・ビストロ オーセンティック』でハーブわさわさ絶品ベトナム料理宴会

実は憧れの国はベトナム。
何度か行こうとしたんだけれど、なかなか実現しない。
とにかくメシが美味そうな国だ。
野菜たっぷり、ハーブどっさりで、タイ料理ほどのビート感はないものの、しっとり体にしみわたる滋味がありそうなイメージ。

じゃあ美味いベトナム料理をどれほど食べたことがあるのか?
正直に言うと、ほとんどないに等しい。
何故か横浜界隈の場合、ベトナム料理屋はそう長く持たずに潰れてしまう傾向があるようで、おおイイカンジの店ができたじゃん、一度行ってみるべ!とか言っている間に、気付くと店自体消えていることが多い。
タイ料理店の隆盛に比べると(3・11以降数が減ったとは聞くが)、実に寂しい限りなのである。

そんなわけで、夢で見るだけの美味に憧れを募らせていた。
最近はkanさんがお出かけの様子を、指をくわえて眺めていたり。

さて、暑さがガンガンとエスカレートする気配を見せていた夏の初め、某サイト関係者のメシ会のお誘いが某師匠より来る。
鰻の『との村』仲間、というご縁なのである。ありがたし。
最近密かに人気急上昇中のベトナム料理店、浅草『オーセンティック』にて「ハーブわっさわさ」的宴会をやるとやら。
特注メニューでお店貸し切りという豪勢な話だ。
はいはいはいっ!行きますイキマス!!ということで、某月某日浅草へ。
浅草が地元のアパ経も誘ったら、きゃわきゃわついてきたので仲良く一緒に参加。
こういう集まりに誘われて、断る馬鹿はおるまいて。

しかし、店の収容人員がこうまでタイトな店とは知りませんでした。
店内だけだとマックス7名。
外のテーブル合わせて9名という、実にかわいらしいお店だったのですよ。
ワガママ言ってスミマセン・・・。

当日浅草に出向いたが、店のあるらしきポイントまで来て完全に迷ってしまった。
あれれれれ??と探し歩いて東武浅草駅の駅員さんに尋ねたところ「地下に潜りなさい」と。
え、なんのことでしょうか・・・と指差してもらった階段を本当に地下に降りて前進・・・

オーセンティック110619 001

こんな小路が出現。
なんとも昭和な香り溢れるロケーションだ。

BlogPaint

向かいのタイ料理は、よく知られた店らしい。
東南アジアの市場の一角に迷い込んだような、不思議な空気感が漂っている。

オーセンティック110619 002

生春巻き。自家製のピーナッツ味噌ダレがついてる。
オーソドックスにウマイ♪
春巻きは三種類出るという。

オーセンティック110619 005

次、蒸し春巻き。
広東料理の腸粉に似てる。
そもそもこの米粉の皮は大好物なんだが、ハーブや野菜をたっぷり載せて、生春巻きより複雑な香りと食感がステキだよ。
この丁寧なモヤシの処理を見て!
中身は緑豆と豚肉。

オーセンティック110619 006

美しい艶を放っている。
歯触りはむっちりモッチリと官能的。
ううん、これはタマランですよ。

この辺から一気にテンションが上がってくるのだった。

オーセンティック110619 007

やったあ、パチパチパチ、と拍手で迎えるハーブの山。
第三の春巻きは「揚げ春巻き」。

オーセンティック110619 008

具は肉がメインだけれど、色々複雑な味わいが絡み合っている。
外側はサックリと軽やかな揚げ上がり。
サクッと噛むと広がる複雑な旨味を、ハーブでわさわさ包んでいただく楽しさよ嗚呼。

揚げた春巻きがこんなに美味いと思ったのは初めてですよーん!

オーセンティック110619 009

この日に出されたハーブの色々。
まず撮って(!)すぐ喰う。
こういう青物は、本当に際限なく食べられてしまうよね♪

オーセンティック110619 010

一見したところ、まことに地味な「ゴイ・ガー」なる蒸し鶏とキャベツのサラダ。
しかし、一口食べるとびっくりするほど複雑な旨味が効いている。

もうアホのように「う、ま〜い!」の一言しかでてきません。

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口直し的に出てきた空芯菜のスープ。
ちょっと青臭いスープなんだけど、抜群の出汁とスパイスやハーブの塩梅で、淡々とキレイにまとまってます♪

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ベトナム産ワイン。期待値ゼロだったがなかなかいけた。
ビールはベトナムの「333(バーバーバー)」。
昔エジプトでガボガボ飲みまくった地ビール「ステラ・ローカル」を上品にしたようなビールだ。

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「チャー・カー」なる鯰とディルの炒めもの。
さっぱり味の鯰にディルの香りがアクセントになって、これまた目から鱗の味わいだ。
こういう類の炒めもので感動することって、そうないような気がするけど逸品です!

オーセンティック110619 015

この日一番のオドロキはこれだったかもしれない。
なにこれ?マカロニと挽肉・・・??

いや、確かにその通りなのだが、このマカロニは米粉製で、歯ごたえがむっちりと独特なのだ。
小麦粉のパスタと違って、ちゅるんと喉に滑りこんでいく食感だ。
青菜も入ったスパイシーな挽肉炒めを混ぜていただく。

見た目からイメージする味を、いちいち舌が裏切るのだが、その捻り加減がなんともタマラン。
着地点はオドロキとヨロコビに満ちている。

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これもまたハーブわっさわさなバインセオ。
オムライスの亜種かと思っていたのだが、実はウコンで黄色く色をつけた物なのだそうだ。
中にはモヤシを中心にした具がどっさり。
これも野菜たっぷりだな〜♪

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「コム・ヘン」なる、蜆の激辛ぶっかけご飯。
確かにガツンと辛いが、旨味の凝縮されたスープがガチンコ勝負している。

ベトナム料理の汁物って、上品な薄味のイメージだったが、こういう激しいものもあるんだね。
しかし、ガチンコながらケミカルな味ではなく、濃い自然の旨味勝負。
だからアフアフいいながらも止まらない。

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そしてフォー・ガー。

・・・これですよこれですよ、これこれ!
こういうスープを飲みたかったんだな、ワタシ!!

オーセンティック110619 019

デザートはタピオカのチェー。
のぼせた頭がちょっと冷えてくる感じで、気持ち良いデザート。


とにかく徹底した手間をかけた料理に感動した。
まず、これだけ色々ハーブわっさわさに各種の料理を出して、一品ずつそれぞれ違う味わいがしっかり出てくるから、料理人の技術と引き出しの多さは大変なものだ、という気がする。

シェフの中塚さんは、元々はフレンチ出身だそうだが、なにが彼をここまでベトナム料理に駆り立てたのか、一度ゆっくりお聞きしたいものだ。
もちろんベトナムの人ではなく、日本の方です。驚いたことに。
この日はひゃあひゃあ言いながら喰いまくるばっかりで、到底そんな余裕がなかったのが残念。
次こそは!

ここは絶対にまた行くぞ。
唯一の問題は、横浜からはちょびっと遠いことなんだけど、遠路踏み越え行く価値がある店だ。

7人入ると満席の小さな店なので、お出かけ前に予約のこと。
営業日などはお店のブログツイッターでチェックしてね。


ベトナム料理・ビストロ オーセンティック ( 浅草(東武・都営・メトロ) / ベトナム料理 )
★★★★★5.0
powered by livedoor グルメ


ベトナム料理・ビストロ オーセンティック ベトナム料理 / 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)本所吾妻橋駅

昼総合点★★★★★ 5.0



末筆ながら、この日のメニューの調整手配など、ご尽力くださったよーぜふさんに心から感謝します♪


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やばい、思い出したらヤミクモに食べたくなってきた・・・!


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May 29, 2011

横浜西口『A&P with terrace』は女子会やデート向け・・・なんだって、という話

「デートや合コン、女子会なんかにピッタリの店」というカテゴリーは、ワタシには基本無縁な世界。

「雰囲気のいいインテリア」が置かれている時点で、メシ代に雰囲気分が経費として乗っかってくるのは目に見えている。ワタシにとってそういう余分な出費は「ムダ」以外のなんでもない。

とりあえず店なんか汚くってもいいから、その分しっかり喰いものに投資したい。
ワタシはそういうケチでシミッタレた人間なのである。

そんなワタシの人間性を知ってか知らずか、明らかにそういう類の店に「ちょっと行って来てくれ」という依頼が来た。
行って感じたままを書いてくれればヨロシイ。
何を書いてもヨロシイ。
本当ですか、ホントにいいんですね・・・。

店の概要を聞いた瞬間、我が理性は「断りなさい。すぐ断れ」と主張した。
でもまあ、そういう普段寄り付きもしないような類の店で、オットとビール飲んだりするのも、まあよろしいんじゃないですか、自分の懐が痛むわけじゃなし・・・なんてふと思いつき、なんのかんのとオットと二人で『A&P with terrace』なるダイニング・バーへ。

店にいるのは20代女子のグループと、合コンらしき飲み会の男女グループが主体。
中には女子を連れたオッサンもちらほら。
確かに、会社の若い女子に邪な思いを抱くシケた既婚のオッサンが、自分の懐でデート代を賄えるくらいの価格設定ではある。
それも、今夜は決めてやるぞ、という決意を秘めた夜ではなく、とりあえず「軽く飲みに行かないか」と女子を誘いだしてお話だけして後につなげて・・・というイメージ(?)。

内装はそれなりにデート向けといえよう。
インテリアに高級感は薄いのだが、店の照明が暗く暗く絞り込まれているので、その辺の粗は目立たない。
時節柄、節電にもなる。
電気代も抑えられる。
一石二鳥、ということなのだろうな。
ま、よろしいんじゃないでしょうか。

夜遅い時間なのでよくわからなかったが、9階にある店の半分はテラス風になっているらしい。
外光が入る時間帯ならば、開放的で気持ちがよいかもしれない。
電気代も・・・まあいいか。

事前にメニューを検分した時、フードの値段が思ったよりも安くて不思議に思ったのだが、出かけて全容を見て納得した。
この店はフードが安い分、酒が高めに設定されている。
はあ、なるほど。
そういう風にバランスをとっているわけだね。


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クーポンを出すとサービスしてくれる「生春巻き」。
店内の暗さがわかるだろうか?
皮がパサっているが、まあこんなものだろうな。


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「豆腐ポキ」なる豆腐サラダの一種。
ハワイアンもエスニックの領域だったのだな。
要するに豆腐と海草のサラダだ。


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トート・マン・プラー。タイ風さつま揚げというやつ。
かなりしっかりと辛い。
この店の場合、辛さはかなりハッキリとついている。
それ以外のフレーバーが薄いので、辛さだけが突出して感じられる、というのもあるのだろうが。

あと、特に何も言わなくても、香菜はそこそこの量が乗っかって出てくる。
そこは評価してもいいかもしれない。


A&P 006

「ヤム・マクア」なるベトナム風なすのサラダ。
ニョクマムがちょっと入りすぎだ、と感じる。
あれはバランスを考えて少し入れれば美味しいのだが、それだけで味をまとめようとすると、結構舌が疲れる味わいになるんだよ・・・。

その他サラダ類、冷たい前菜系は、基本的に味わいがニョクマムベースでよく似ている。

肉系の料理も頼んだが、これは見事にバッサバサ。

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ナシゴレン。
何故かやけに辛い。


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鶏団子のフォー。
出汁が効いたものを特に期待をしてはいなかったので、まあこんなものであろう・・・という味。

全体に、ニョクマムなんかでエスニックな匂いと味をつけて、スパイスは唐辛子。
ハーブはとりあえず香菜を盛る。
料理の基本トーンはそんな感じ。

なるほど「エスニック風」だな。
で、価格を考えると、要するに「エスニック風の酒の肴」ということなんだと思う。
まさかちゃんとしたエスニックが喰えるなんて、まるで期待していないから、まあコンナモンだろう・・・と軽く納得できる。
こういう店で、ちゃんとメシを喰おうなんて思うのは、非常に愚かなことだしさ。

でもまあ、金を取って人に料理を出すんなら、もうちょっと考えてもよさそうには思う。


ところでこの店、いまどき珍しく喫煙席が非常に優遇されていて、広いテラス席は喫煙者用になっている。
禁煙席はきちんと別エリアになっているのだが・・・

A&P 012

A&P 013

眺望はこんな感じ。
なんだこりゃ?!とびっくりしたが、隣にあった東急ホテルの残骸なんだそうだ。
そういえばしばらく前に閉鎖になっていたっけ。
ふとした弾みで、向かいのビニールシートが、なんか軽く動いたような気がしてちょびっと怖い。


あれこれと結局辛口になったが、この店の場合、バーラウンジと考えて喫煙席(つまりテラス席)に場所をとれば、使い道はあると思う。
何しろ横浜駅周りで、落ち着いて座って話ができるような環境があるとしたら、それはそれで貴重だ。
平素はオッサン臭い居酒屋で、ガサガサと飲み食いすることが多いワタシとオットなぞ、珍しく落ち着いた環境で向かいあっているもんだから、なんとなくしんみりと近況を話し合ったり、最近の中東情勢を考えてみたりできたし。
だから、話をするにはいい環境、と言ってよいだろな。

特に陽が落ちる前の時間帯なら、外光がたっぷり入って、それなりによいだろうと思う。
ランチから午後通しの営業もやっているということなので、お茶する場所に困ったら思い出してもいい店だ。
横浜駅周りで、明るい広いところでランチをしたい、という場合にも使える。
そういう場所を見つけるには、横浜駅西口界隈は不便な場所なのだし。

でも、とりあえず、こういう店で真面目にメシを喰おうとするな、という基本が覆されるようなことはない。
まあ、そういうもんだろ。
エスニックをちゃんと喰いたければ、福富町や伊勢佐木町に向かえ。
当然のことだが。

もうひとつ敢えて付け加えると、たまたまなのだろうが勘定のつけ違いが結構あった。
どこの店でも同じだが、伝票の詳細はきちんとよく見るべし。
しかし、デートに女子を連れてきたオッサンなんかは、出てきた金額を黙って支払うんだろうなあ。

で、ワタシがこのように穏やかなのは、要するに「自費じゃない」からなんだとも思うんだが。
どうせこういうことであろう、と思って行ったらその通りだったんで、特に腹も立たん、ということでもある。

確かに、こうるさくない20代女子が喜ぶ店、という意味では、ある程度正しいに違いない。
しかし、こういう店がダメな人が、わざわざ出かけてみたら意外とよかった、なんていうことは起きない。
だからオッサンくせえ居酒屋志向の人たちは、とりあえず近寄らないのが無難だよ・・・(笑)。


A&P with terrace 東南アジア料理 / 横浜駅神奈川駅新高島駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.0




ワタシとオットは、結局微妙な空腹に耐えかねて、野毛でラーメン喰って帰りましたとさ。
笑。


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一昔前なら、ブチキレ気味にコッテリいろいろ書き連ねたんだろうな、と思うとちょっと感慨がある。



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三巻にもなるとネタ切れか・・・と心配していたのだけど、非常に面白かった♪


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エスニック柄って、こういうもんだったっけ・・・?




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January 09, 2011

プーケット『温泉ビーチホテル』のホテルめし 第二夜 〜謎の微笑みタイランド 其の三〜

プーケットのホテルは意外にメシがうまかった話の続き。

ここの朝食はビュッフェで、ごくごく標準型。
タイ式の粥(チョーク)が出ていたので、毎朝これに山ほど生姜を放り込んで食べた。
こういう粥って、朝食にはなにより。
さっぱりした味わいがなかなか嬉しい。
何故日本は朝粥文化がイマイチ根付かなかったのだろう、と思うと、なんだか残念になる。

タイの生姜は辛味も香りも強い。
生姜=冬向けのイメージだったが、これなら暑気払いにも効きそうだ。
ジンジャー・ティーなんてもんもあって、これは気に入ったので買ってきてしまった。


プーケット温泉ホテル パッタイ (1)

海で泳いで帰ってきたら、アパ経女史がランチに喰ってたパッタイ。
ちょびっと分けてもらったけど、麺がくにゅっとした歯ざわりで美味かった。
メニューにないけど、頼んだら作ってくれたのだ、との由。

そして二日目の夜も同じレストランへ。

プーケット温泉ホテル メシ二日目 海老さつま揚げ

海老さつま揚げ。トート・マン・クン。
日本でもよく見かける料理だけど、こういう風にしっかり衣をつけて揚げたタイプは初めてみた。
海老のすり身を揚げたもの。
ビールが進む一品だぞ♪
横の甘辛なタレにつけて食べる。


プーケット温泉ホテル メシ二日目 ヤムウンセン

ヤムウンセンこと春雨サラダ。
一見ごくごく穏当な感じなのだが、何故か前夜よりも辛さがレベルアップしてきている。
何も言っていないはずだが、そこに沈んだタレからは「ん?」と思うくらいのアタックが来・・・と思っていたら、最後の一口でガツンと一発。
ふへふへ、とか言いながら食べる。


プーケット温泉ホテル メシ二日目 トムヤムクン

ごくごく上品なトムヤムクン。
辛さはほどほど。


プーケット温泉ホテル メシ二日目 ソフトシェルクラブ

アパ経リクエストでソフトシェル・クラブの炒めもの。
辛くはない。
味付けは中華のトウチみたいなもの。

ビールでない飲みものが欲しくなる味だが、ワインが法外に高いのでやめた。
タイの場合、ワインはじめ輸入酒一般は酒税が高いので、非常に高価になる。
昔の日本みたいなものだな。

なんかもうちょっと飲みたかったので、食後バーに移動したら、妙に甘ったるそうなカクテルを勧められた。
パスして地味にジン&ソーダを啜る。


プーケット温泉ホテル メシ二日目 怪しいグラッパ


アパ経がグラッパを頼んだら、どこからともなくこんなボトルを掘りだしてきて、ホコリをパタパタはらって出してくれた。
開けたとたんに怪しい大魔神でも出てきそうな、なんかいわくありげな怪しいシロモノ。止めようとしたが、ちょっと遅かった。

結局中身はフツーに透明な焼酎系のグラッパで、特にぼったくられることもなかったが、いろんな意味で珍品と言えるのかも。

ま、いいか。


と、いう次第で、二泊三日分はたっぷり満喫できた。
のんびりするには実によいホテルだ。
メシもなかなか美味い。
いわゆるリゾートホテルの食事なんて、ワタシの経験ではどうにもならんほど不味くてしょうもないケースのほうが多いので、これはなかなか優秀だと思う。

三日目昼頃、空路バンコクへ。
まずは空気の悪さに唖然とする。
カイロや東京の空気なんて、ここと比べれば清浄なもんだ。
噂には聞いていたが、冗談抜きで外に一歩出ると排気ガスくさい。
幸か不幸か空気のやけに良いところで数日過ごして、都会の垢を半端にリセットしたせいだか、この匂いは余計ダイレクトに目と鼻を直撃するのだった。

ううむ・・・と唸りつつ、バンコク編に続く。



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なんと言ってもやっぱり、あの誰もいない青い海が贅沢でした♪


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悪の組織に拉致された象を救出にシドニーに乗り込む話。面白いよ♪
ちなみに最近公開の『マッハ!!!弐』は、まるっきり弾けないダメ映画だった。
そうそう、現地的にはトニー・ジャーさんは、トップクラスのイケメンです・・・。

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実は案外安直に、ご家庭で作れちゃったりするのか・・・?

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January 05, 2011

プーケット『温泉ビーチホテル』のホテルめし 〜謎の微笑みタイランド 其の二〜

そんなこんな次第で、意外な高級リゾート(?)だったことが判明した、プーケットの温泉ビーチホテル
「温泉ビーチ」と日本語で呼んでしまうと、なんだか思いっきり安っぽいイメージなのだが、ホテルとしては悪くないと思う。
実際5つ星なんだよ。あらびっくり。

まあ、同じプーケットには、バンヤンツリーだのアマンプリだの、世界に名だたる超高級リゾートがぞろぞろ揃っているわけで、そんなところに比べればはるかに地味ではあろう。
素晴らしく贅沢なんてものではなくて、ゆったりのんびりシンプルな造りだ。
しかしワタシのような庶民にしてみると、むやみやたらな高級リゾートよりは、多少鄙びた感じがむしろ居心地良かった。

ここの名前は本当にベタに「ザ・ホットスプリング・ビーチ」で、系列もなんもない、どうも華僑経営らしき単館ホテル。ホテル開発してたら温泉が湧いちゃったのか、温泉が湧いてるからそこにホテルを乗っけちゃったのか、どっちがどうだかよくわからんのだが、一応ホテルのホームページで謳われているところでは「タイで唯一の温泉ホテル」なんだそうな。

実はイマサラ初めて、地図でしみじみと位置を確認してみたのだが、なるほどこれは未開発地域かもしらん、と納得がいった。
例えば、海外旅行のプロであるアパ経さんのお言葉を借りれば「ヴェネツィアだったらメストレ地区」という位置にある。
キッパリと島の中心に背を向けて、空港から橋を渡って本土に入ってすぐ、くらいの場所だ。だから厳密に言えば「プーケット島」にあるわけではない。
島の向かい側に最近開発されてる、準プーケット的なリゾートとでも言おうか。

で、喰いモンの話。
今回は二泊なので、食事はホテルになった。
ヴェツィアのメストレならば、フツーの準都市生活があるかもしれんが、プーケットのメストレ(?)にはキッパリなにもない。
ホテル周辺には、ひたすら闇夜が広がるのみなのである。

いや、探せばあるかもしれないけど、わざわざ辺地のリゾートホテルから、遠路タクシーかっとばす手間暇金は単に無駄だろう、というアパ経のプロの判断。
ワタシも異論はないよ。


プーケット温泉ホテル メシ初日 チキンのバナナの葉包み

まずはチキンの蒸しもの。
鶏の胸肉を笹まんじゅう状にバナナの葉で包んで、蒸し上げたものらしい。
大きさは一切れ2センチ四方くらい。
辛くない上品な前菜だ。

プーケット温泉ホテル メシ初日 海鮮サラダ

シーフードのサラダ。
「スパイシーにしますか?」と微笑みとともに聞かれて、素直にイエスと答えられない自分が悲しい。
でも「辛口文化圏」の人に「辛くしろ」などとうっかり口走るのは自殺行為。
あんな四川の店やこんな韓国の店の経験なんかから、そこんとこは身に染みている。
しかもあくまでホームの日本で自爆寸前まで追い込まれるのなら、世界に冠たる激辛王国タイで、現地タイ人を相手に「辛いのは平気」などと、言えようはずがなかろ。

まだ先もあるので「モデレートな感じでよろしくね」と若干卑屈に頼む。
結果、日本のタイ料理屋で「やや辛」くらいな感じで出てきた。
辛さについては、あともうちょっとは頑張れそうな感じがする。
自分としては、ということだが。

しかし、ハーブたっぷりだし、上品ながら甘辛酸のバランスは良くて、基本的にウマイ。


プーケット温泉ホテル メシ初日 トムカーガイ

トムカーガイ。ココナツミルクと鶏のスープ。
これまた上品なルックスどおりの上品な味わい。
好みとしては、もうちょっと濃いといいんだが、これもさっぱりしてイイよ。

辛さ、モデレート。
もうちょっとイケそうな気がする。

プーケット温泉ホテル メシ初日 イエローカレー

イエローカレー。
緑も赤も好きだが、まずはマイルドなカレーから始めてみた。


プーケット温泉ホテル メシ初日 もち米マンゴ

アパ経の大好物だという、カオニャオ・マムアンなるデザート。
ナンダその猫の鳴き声みたいなヤツ、と思えば、蒸したもち米(カオニャオ)に甘いココナッツミルクをかけて、マンゴー(マムアン)をのっけたもの、なのだった。

なんだか怪しい組み合わせだが、喰ってみれば意外に面白いバランス。
ワタシの日本的感性によると、どう考えても仲良しこよしではありえないマンゴーの酸味ともち米のねっとり感が、うまい具合にココナッツミルクの甘味と旨味とコッテリ感で溶け合わさっている。
もち米なんて、本来蒸暑い時に今ひとつ食指が動かないモノなんだけど、こうやってマンゴの酸味が絡むとするっと喉を通るから不思議なもんだ。

そうか、こういう組み合わせを考えつくあたり、タイ人て喰い意地のはった国民なのだね、と思う。だってどう考えたって、食後手近にあったもんを、お手軽にデザート用にやっつけちゃった感の強い組み合わせだろ。違うか?
この辺の感性が素朴(OR粗野)な国民だと、フツーにマンゴだけかじって終わるはずだよ。

しかも、これがウマイんだねえ・・・ううむ、と軽く無口になってみた。

或いは・・・と、さらに考えた。
絶対的な権威と権力を併せ持った君主が過去存在した国、か?
自分のために日がな一日「なにか目先の変わった美味佳肴」を考え続けてくれる人間を、キッチリ抱えて切磋琢磨させられるくらいの懐がある絶対君主の存在した国は、なんだかんだ言って結局メシが旨い。
捻りの効いた面白い味わいって、日々喰うだけで精一杯の庶民ばっかりの国には、なかなか育まれないような気がするんだな。

さて、どっちだろう、この場合。

謎の微笑みタイランド、やっぱりなんだか奥の深そうな国だなあ・・・と思いつつ、食後に温泉プールで泳いだりして、初日の夜は穏当に更けたのだった。


(つづく)



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はあ、びばのんのん♪



D17 地球の歩き方 タイ 2010~2011D17 地球の歩き方 タイ 2010~2011
著者:地球の歩き方編集室
ダイヤモンド社(2010-02-06)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

とりあえずこの本を一冊持って行ったが、タイに関しちゃもっとマシな本がある様子。なにより、最近のこのシリーズ、美麗化してカラー写真満載になって紙質向上までした結果、実に重たくて持って歩くには辛い本になった。
「地球の歩き方」が座学用の参考書になる日・・・?時代も変わったな。


2011 壁掛カレンダー 越前和紙<S> 動物柄(デザインフィル ミドリカンパニー)
2011 壁掛カレンダー 越前和紙<S> 動物柄(デザインフィル ミドリカンパニー)

実にステキな和紙のカレンダー。毎月使用後、絵葉書に使えるのもナイス♪

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April 27, 2010

関内セルテ『ボアトゥン』でグリーンカレーなど 〜嗚呼ベイスターズ!〜

ボァトゥン (タイ料理 / 関内、伊勢佐木長者町、馬車道)
★★★☆☆ 3.5



関内駅前に『セルテ』というビルがあって、100円ショップやそこそこ大きな本屋があるのは知っていた。
こういう大型ビル施設を「ショッピング・コンプレックス」と最近は呼ぶようなのだが、ここなんかその原型みたいなものなんだろうな。
ついでにちょっと沿革を覗いて「ううむ」と軽くうなったりする。
結構古い施設だったのではある。

ちなみに界隈の同様なビルは「ちぇるる野毛」にしても「Colette Mare」にしてもサッパリ意味不明な造語らしいが、一応「Certe」は格調高くラテン語。
ラテン語なら「ケルテ」だがな。敢えて突っ込めば。
でも古い分だけ格調高い、とも言える、かもしれない。

そういえばここの本屋は、たまには奥まで入る気になる昨今珍しい大型書店の一つ。
特にぶらっと漫画を探しに入るのに便利な店だ。
たいていは文庫本をぐるっとループしてから漫画に向かうのだが、
なんとなく入って出るまでに、なんとなく数冊持っている。
よくわからないのだが、ここの本屋さんとワタシは波長があうらしい。

そんなこんなで結構出入りはあったセルテなのだが、ある日突然気がついたことがある。
このビルにもレストランフロアがあったのだ。

え〜?!と驚いたワタシは、単に不注意なヒトなんだろうと思う。

実際「大きなビルのレストランフロアは半分フツウで残りはハズレ。値段は高め」論(?)を信じているので、特に事情がなければ食事のためには近寄らない場所ではある。
でもこのビルに関しては、本屋より上の階に何かがあるとは思わなかったよ。
単なる不注意?

そもそも気付いたきっかけは、

「ご飲食1,000円(税込)以上で1個“セルテオリジナル横浜ベイスターズBaseball Cap”プレゼント!(先着順・なくなり次第終了)」

という館内のささやかな公示に目を留めたからだ。
それも本屋じゃなくて、二階にあるベイスターズ・ショップに行った帰りに。

しかも千円以上飲食すると、ベイスターズの試合の招待券が抽選で当たるそうだ。
ふうん、と鼻を軽く鳴らしながら、おっかなびっくり6階に昇ってみた。

本当に「レストランフロア」なんてものは・・・

・・・あった。

洋食・中華・インド・タイと4店舗だけ入って、あとは空き店舗だった。
雨のウィークデイの夕方6時をちょっと過ぎたころ。
人通りピーク時とは言いがたいタイミングだが、それにしても人の気配が薄い。
そして、ややや・・・と軽くひるむほど、不可思議なエスニック臭漂うフロア。
なんだかある意味ステキだぞ。


ボアトゥン 生春巻


生春巻。
若干気が抜けたような味わいだけど、生のレモングラスなんかが巻き込まれているのは嬉しい。
まあこんなものだろうな。

ボアトゥン グリーンカレー

グリーンカレーとタイ米。
辛さはマイルドだ。言えばそれらしく辛くしてもらえるらしいが、鼻喉不調な昨今の体調を考慮して、なにも言わずに出てきたものを食べる。
ハーブ類はフレッシュのものが色々入っていて、こんな場所にあることを思えばまともなほう。

泥臭い本格派を望む人なら、色々ダメだしもありそうだが、駅ビル内のエスニックとしてはよろしいんじゃないでしょうか。
ワタシは美味しくいただいた。
値段は若葉町辺りのタイ料理と似たり寄ったり。
とっつきやすさを考えると、まあリーズナブルといえるかもしれない。

こんなクーポンもあって、なんとランチでも使えるとやら。
集客に困っているようすが伺える。

6階まで上がってしまいさえすれば、女性一人でも気楽に入れる店だ。
窓際からは夜景なんかも一応見えるから、大きな期待をしなければ女性同士の食事やデートなんかにも使える店だと思う。


ボァトゥン ( 関内 / タイ料理 )
★★★☆☆3.0
powered by livedoor グルメ



そしてしばらく後の某日。
自宅ポストに一通の封書が届き、開いてみたらベイスターズ戦の招待券が
二枚入っていた。
抽選に当たったのだ。
調べたら結構いい席で驚く。

最近ブログの更新もほったらかしで、野球のことばっかり考えていた甲斐があったというものだ。どうもスミマセン。

そんな次第で、急速に忘れかけていたこの店が「実は美味しかったんだよね」と思えてきたりするのだった。ダメ、そういうの?

おかげさまで我らがベイスターズは、早くもブービーレースに参戦中。
ブービーがすでに危うかったりもするぞ嗚呼。



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一応記念の超粗品なんかを考えていたりするので。



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November 26, 2008

『イサン・クラシック 横浜ドリーム』はやっぱり美味かった♪

以前はともかく今はそれほど怪しくない(当社比)
伊勢佐木オデオンそばのタイ料理店、再び。

ランチが予想以上にウマカッタので、ひとりメシ嬢を誘って夕食に出かける。
二人ともきちんとタイに行ったことはないのだが、タイ料理は大好きなのだ。
実はてっきりひとりメシ嬢はバンコクの激辛な街角を網羅してるんじゃ
・・・というイメージを持っていたが「未踏」との由。

ちなみにワタシはバンコクの空港だけは何度となく利用した。
エジプト航空がバンコク経由だったのだ。
プーケット島で一週間ばかりバカンスしたこともある。
いわゆる高級リゾート飯なりに美味かったのだが、後日単独バンコク出張したオットによると「あんなのはオモチャ。本物は百倍ウマイ!」と。
ううむ、行って食べてみたいよう・・・と思いつつ果たせずにいる。
鼻をひくつかせながら自慢げに語るオットが、あの時ばかりは憎かったもんだ。

実は感想激しい季節柄、アトピーもちのワタシは激辛警報発令中なのだが
まあほどほどであればヨロシ、と突入。
本来は年間通してダメなはず、なのだ。
建前としては。
でもまあ、前向きに食べたくなるときは体がOKしているとき、と善意に解釈することにしている。

店先を改めて検分するが、どこにも『イサン・クラシック』という旧店名は
見当たらない。
尋ねてみたら、タイ語では一応残っているそうだ。
しかし『横浜ドリーム』って・・・
何の店かわからなくなる分、単独になると余計に不思議な店名だな。
単独で店名とするのが、何故かなんとなく憚られるような気さえする。

ここの臙脂色ススケ別珍ソファーは、ふっかりとよく沈むが浮かび上がってこないのでやっぱり腰には悪そうだ・・・と再確認していたら、ひとりメシ嬢は着席即クッションを隣の椅子から一枚追加。
なるほどクッション二枚だと楽になるぞ。

ワインひとりメシ嬢オーダーの
タイ産スパークリングワイン。
赤ワインベースの甘いもの。
一口だけ分けてもらった。
確かに激辛料理を緩和するには
ビールよりこの方がいいのかもしれない。
ワタシはやっぱりビールおかわりだが(笑)


サラダサラダ








一見大差ないルックスのサラダ二種。
左はレモングラスのサラダ、右は炙り豚トロのサラダ。
サラダといっても温製だ。
見たところ似たような感じだが、食べるとフレーバーも味わいもまるで違う。

レモングラスには海老など海鮮が入って、パクチーもたっぷり。
フレッシュのハーブを惜しげなく使っている。
独特の甘辛酸っぱさが海老に絡んでウマイ!
レモングラスってやっぱりシーフードと相性良いのだ。

炙り豚トロは甘さよりは塩味が生きている。
豚トロの脂がたっぷり入ったタマネギといい組み合わせだ。
このタマネギはタイ風に辛味の薄い赤い小さなもの。

嗚呼、ビールは進むよ、どこまでも♪

生のバイマックルー(コブミカンの葉)が細い細い千切りになって入ってるんだが
これがたまらん風味。
味というよりは口いっぱいに広がる香りがご馳走。
ステキです。

ところで、右のサラダの向こうに例の「不思議な柄の座布団」が写っている。
臙脂色とシャンデリアの店内で、この「海水浴向けな色柄」が不気味なアクセントになってる・・・同柄の赤もあるのだ。
これを二枚重ねると腰がラクです。
下に敷いてしまえば、色柄も気にはならんし。

生春巻蟹のカレー








生春巻はシンプルなもの。
揚げたソフトシェルクラブのカレーも頼む。
どちらもそんなに辛くない。


トムカーガイ















さて、タイ料理のなかでナニが好きかって一番なのがトムカーガイだ。
この店では、小さなコンロで軽くグツグツいいながら土鍋で登場。
ちょっと値段が高めだなあと思えば、結構凝ったセッティングなのだった。
季節柄心和む光景である。


フォーのトムヤム炒め















トムヤム味の太麺炒め。
ついつい欲張って取り過ぎた。
非常に美味しいがもう食べられない。
お持ち帰り用に半分包んでもらう。

夜が更けてくると、店内にはこれからご出勤のタイ人女性が増えてきた。
ご出勤場所は年齢層によりいろいろなようで、女性同士で麺を啜っている卓もあれば
不安げにタイ人の女の子にくっついてきたヲッサンが「ふあ〜、辛ぇ〜・・・」と
目に涙を浮かべて顔を仰ぐ姿もある。

なかなか美味しい店だ。
ワタシは「現地のタイ料理」を知らないので、比較してどうかはわからないのだが
複雑な香りや甘辛酸鹹味がバランスよいので、料理として大変ウマイ。
辛さだけはかなり控えめなのだろうと思うが、無意味にマイルドでもない。
「辛くして欲しい」と頼めば対応してくれるだろうが
慣れない店でそれをやると、地獄の釜の蓋が開くこともあるから今回は自粛。
調味料セットから小さな匙でチマチマと調整した。

小さな匙でチマチマ・・・と馬鹿にしていると危険なのは言うまでもない。
でも、ちょっと足すと風味や味が様々に変化してとても楽しい。

現地の味と香りをよく知っている人が食べたら、どういう感想になるのだろうか?

ところで帰宅後、腰が張ってきたのでストレッチなどした。
やっぱりあの椅子は、腰には結構クルようで・・・
とりあえず腰が不安な中年層の皆さんは「座布団二枚敷き」をお忘れなく。



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タイ料理自体を知らないのだが、イサーン地方の名物ってなんだろう・・・?





フレッシュのバイマックル。消化促進によいそうな。


タイの屋台図鑑
タイの屋台図鑑

ごく初歩的な参考資料に。読んでいるとタイ料理が食べたくなります。

arima0831 at 13:05|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

October 26, 2008

タイ料理『イサン・クラシック 横浜ドリーム』@伊勢佐木モール脇 〜怪しい店だが実はウマイ・・・〜

伊勢佐木のオデオン近く。
非常に目立つ明るい大通り沿いにあるタイ料理屋。
しかし、地下に向かう階段の入り口あたりに微妙な「魔窟ムード」が漂うもので
タイ料理気分な客を片っ端から萎えさせているらしい。
一時期営業していないようだったが、いつの頃からか再開している。

イサンクラシック伊勢佐木モール裏『延明』に比べれば
はるかに明るく普通な構え。
定食980円は朝から晩まで出ていて
ボッタクリでもないのは明らかだし
ランチなんか夕方5時まで。
価格的には激安とは言わぬまでも
良心的だと思う。
ナニが店に入る足を阻むものでありませう。

あ、薄暗いのは夕方遅くだからです。
店のオーラではない。

ところで、あちこちで出ている店名は『イサン・クラシック』になっていて、
ワタシも一度確かにその名前の店に入った記憶があるのだけれど
いつの間にか店頭からその名が消えているのは何故だ?
正式には(?)『イサン・クラシック 横浜ドリーム』だったものが、
店の入り口だけ見ると『横浜ドリーム』と下半分だけになっていて、
こうなると店名だけでもひどく怪しげだ・・・。

しかしどうにもカレーが食べたい気分の夕方、KIKUYAがまさかの臨時休業。
募る空腹とカレーに向いた欲望を抱えてふらふらしていたらちょうど店の前だ。
ええい、と入ることにした。
初めてでもないのに、妙な勢いがいる店だなあ・・・。

階段の下から明るい「いらっしゃいませー!」の声。
スタッフの接客は明るく丁寧なのである。
それは以前にも来てわかっていたことだが、改めてそう思う。

店内は改装したらしい。
以前よりも雰囲気が多少とはいえ明るくなっている。
一昔前にアヤシゲな飲み屋なんかにおいてあったようなイメージの
臙脂色別珍ソファー(ところどころススケほころび有り)は健在なのだが
夏休みの家族海水浴向けな花柄の四角いクッション(色はブルーかオレンジ)が
センスのよさはともかく怪しさを緩和しているみたい。

イサンクラシックグリーンカレーのセットにした。
980円セットは他にもいろいろある。
ふわんといい香りが漂う。
安いセットなりにハーブや具材は
タイ風のものを結構きちんと使っている印象。
赤いトムヤム風のスープには
パクチーもちゃんと入っているぞ♪


グリーンカレー鶏肉のグリーンカレーには
ピンポン玉大の小さな茄子やら
パイマックルーやら
細身のバジルやらレモングラスやら
とりあえずなんちゃって系のエスニックでは
まず使わなさそうなものがいろいろと。
安い定食なのでかなり嬉しい♪

辛さは控えめだったけど、言えばきっと調整してもらえるのだろう。
ワタシにはこのくらいでちょうどよいです。


ヤムウンセン温かい春雨サラダ「ヤムウンセン」
ひき肉の出汁にレモンの酸味と
赤たまねぎの風味がシンプルに絡む。
パクチーやチリの刺激もあって
なかなかウマイ!

そうそう、以前来たときにも
味はよかったのだったな。

会計を済ませて振り返れば、二人の店員さんが「コップンカー」と合掌して見送ってくれて心和んだ。
接客も好感度高い。

店内も以前に比べれば明るくなっていると思う・・・以前に比べれば!

でもやっぱり、店内インテリアが味と接客のポイントを惜しみなく奪うところは
あるかもしれない。

がんばれ、もう少し!と、勝手なエールを送ってみる。

イサンクラシック (タイ料理 / 伊勢佐木長者町、日ノ出町、関内)
★★★★ 4.0





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店名の謎は結局聞きそこねましたとさ。誰かご存じない?



缶入りタイカレーなど。

タイの屋台図鑑
タイの屋台図鑑

料理オーダー用のタイ語解説が便利。

arima0831 at 15:25|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

August 16, 2008

夏のタイ料理ランチ@青山『ティーヌン』 〜ミニビュッフェつきランチがお買い得だ♪〜

改めてここしばらくの話を眺めてみたら、どうも辛いものばかり食べているような気がする。

実はそれほど胃腸が強くない。
本当にそれほど強いほうではない。

辛いものだって、いつの間にか多少の耐性がついているにしても、本来はそう強くない。
アトピー持ちでもあるので、原則控えることにしているのだ。
特に冷えるころは。

なのにこうも辛いものに食指が伸びる、ということは、
最近は、過去めったにないほど体調も胃腸の調子も良いのだな。
しかも「冷える」という言葉が、これよりないほど非現実的な毎日でもある。

某日うだり溶け崩れるような暑さと湿気の中、青山通りを表参道に向かっているときも
これから秋が来て冬が来るなんて状況は想像力を超えていた。
想像力どころか思考力も消えて、単に外的刺激に反応するだけの虫状態。
人間こうなってくると、けっこう衝動的になってしまうんである。

ほんの数分歩いたところで、目の前に
「白キクラゲのサラダ」
「鶏肉と冬瓜のグリーンカレー」
「魚とセロリの辛い炒め」
という文字が出てきたときは、思わず呆けたように立ち止まってしまった。
タイ料理だ。

どれかを選べ、という話かと思えば、これは「本日のビュッフェ」だというではないか。
白キクラゲのサラダ・・・冬瓜・・・ああ、セロリ・・・!!
ココロと同じくらいカラダが素直にできているので、季節の食材には
悲しいほど激しく反応してしまう。
「冬瓜」なんて、文字を見るだけで涼しげな白昼夢に浸れる。
こういうときだけは想像力の尻尾がちょろんと動くからフシギだよ。

これにプラス、なにやらメインを選べるというのである。
トムヤムラーメン・・・嗚呼!
酸っぱ辛い味の記憶が口の中に広がるぞ。
こうなるともうタマラン。
喰うぞ喰うぞー!

ティーヌンティーヌン








キクラゲのサラダ以外にスープもついていた。
サラダはしっかりと辛い。
そして甘酸っぱい。
スープだけは穏やかなさっぱりした味付けで、具は鶏ひき肉とニンジン、そして冬瓜。

グリーンカレーと具がかぶる、とかうるさいことを言ってはいけない。
実は「カレーに冬瓜」てちょっと不思議だったのだが、独特の青臭さが意外にこんな
タイ風のスパイスにあうものだ。
魚とセロリはちょいと油が強めではあったが、でもタイ米にのせて食べると丁度いい。
こういうスパイシーな料理や汁物って、どうしてこうもタイ米と相性良いのだろ♪

そうそう、表には書いてなかったが、ランチの麺類には半ライスがサービスでつくのだ。
やっぱりごはんがないとねえ、とニコニコする。

カウンターにのったてんこ盛りの皿を見ればついつい大盛りにしたくなるが
メインも来るのでとりあえずかなり控えめに盛った。

皿は「小皿」です。
一応言っておく。
スープ椀は大き目の湯飲みくらいのもの。
ビュッフェでいきなり爆盛りに走れるのは、ワカモノの特権だとおもう。
自分で取ったものを残すのはヴァカモノなんだからね・・・?

トムヤムラーメン















ウリャウリャ!と出てきた凶暴さを秘めた赤い汁。
食べ始めは「ナンダ意外に…」などとナメたことを思うのだが、じんわりと効いてくる。
辛甘酸っぱい、イメージどおりのトムヤム味が嬉しい♪

麺類は玉子麺と太さ様々の米麺から好きなものを選べる。
センレックにした。
こういう米粉の麺て、さっぱりツルツルと胃に収まってくれるから夏は特にウマイなあ。

パクチーだけは別料金でたっぷり乗せてもらって、〆て1000円ちょっと。
パクチーちょん盛りが100円ちょっとするのは、若干高いなあとは思うものの
表参道界隈にしては非常に良心的な部類だと思う。

ちょっと量が多かった気がするのだが。
本来食の細るこの季節、メインの麺一杯くらいで本当は丁度いいのだ、と思う。

どっちかというとビュッフェのおかずにタイ米だけですませたいくらい・・・

ん?!あれ、これどっかで聞いたことのあるような感想じゃ・・・と思ったら、
去年川崎勤めのころに御用達だったラゾーナの『ティーヌン』の支店なのだったよ。
ああ、そうそう。
あの店でもしょっちゅう爆食しては、午後の眠気が辛かったっけ。

ティーヌン 青山店
採点:★★★★


いまも近隣で勤務する方によれば、川崎のほうは最近どうも不評らしいのが残念ではある。



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辛いもの喰いは、まだつづくのだ。暑いからね。



ティーヌンブランドの中細麺(センレック)も売ってます。太麺(センヤイ)もあり。


暑気払いにこれは効きそう!なレモングラスティー。欲しいぞう。

アジアのぶっかけごはん (小学館文庫)

お手軽な文庫。プチ衝動買いが続く夏。

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October 16, 2007

クイーンズ伊勢丹横浜『ベトナミーズ・シクロ』 〜カスバの迷宮で人いきれにまみれて極彩色の魚の卵入りジュースを・・・〜

ベトナミーズ シクロ
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 新高島
料理:ベトナム料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


オットに猫騙しをかけられた。
逆もあるのだよ、たまにはね。

ある日「XXさんの娘がさ、結婚するんだそうだ」と、中東の取引先の名前が出てきた。
とてもさりげなく出てきたのだった。
ふうん、ソリャメデタイ・・・と目を合わせないように適度な合いの手をくれたら案の定
「お祝いを買いに行かなくっちゃ。どうしよう、なんにしよう・・・」と。

数日後の週末某日、二人は高島屋にいた。

横浜の高島屋、レストランで一度ならず二度も大スカを引いて以来忌み嫌ってきたのだが
デパートとしちゃあ案外使えるのが今回よく分かった。
ため息混じりに出かけてみたら、ほんの半時も経たぬうちに
「金箔張りの塗りの銘々皿 英文お取扱説明書つき」がアッサリ見つかる。
予算丁度で、場所もとらず、海外に送りやすく、日本風だが中東的なゴージャス感あり。

位置関係から察するに、西口駅前シェラトン宿泊アメリカ人観光客御用達なのだろう。
どうもガイジン扱いに慣れていて、そういう類のお土産ご進物的品揃えは意識してる
らしい。
えらいぞ、タカシマヤ!

おお、やっほっほ、と機嫌よく「それじゃあどこに行こうかしらねえ」とワタシ。
猫騙しにかけられたのは、今回はワタシだ。
あの辺でなにか食べるついでに、買い物に行かないか」ともちかけたのはオットなのだ。
ジョイナス地下のタイ料理でも、まあいいか・・・と瞬時に判断して
車に乗ったので、なんとなく気分はエスニック・・・

と、地下に降りてみたら、どうもベトナム料理屋があるらしい!

フォーフォーフォーフォーーーー!

と、興奮気味に叫んでみたところ「そこでいいよ。そこに行こう」と。

しかし、しかしだな・・・

クイーンズ伊勢丹!

「アナタには無理!」とオープン当初から諸方面より宣告されていたクイーンズ伊勢丹!
人ごみと閉所がどうにもダメなので、決して近寄るまいと思っていたのに、
ついに行ってしまった。
思い出したのが一瞬遅かったのだ。

なんだってああも動線悪く分かりにくく行きにくく、売り場面積至上主義なんだっ?!
右往左往した挙句、ベトナム料理屋が「フードコートの一角」と判明した時点で
普段のオットならばとうに「もう帰る!」と言い出すところだが、今回ばかりは
黙ってついてくる。
行きたがっているワタシが、ブチキレ寸前だからなのである。

しかも、ひとたび強く定まった食欲ベクトルの変更など、もはや不可能。


天井あっちだー、こっちだーと
彷徨い辿り着いたのは
天井低くてごった返した
妙に空気の澱んだフードコートだ。
ああ、こういう「電飾」って、
ホコリの巣窟なんだよなあ。


店「フードコート」と聞いた瞬間撤退しなかったのは
ひとえにラゾーナ川崎のイメージがあったからだが
これは単なる想像力の欠如であろう。
狭い間口の店のあちこちで列ができては消える。
この場合、週末なのに大行列でないのを
感謝するべきなんだろか?!

それにしてもこのフードコートは、なんともアクセスが悪いうえに動線が最悪。
天井が低いので、混んでいるとげんなりするほど空気も悪い。
こんな狭苦しい動線の悪いところで、トレイを持って右往左往せよというのかいっ?
改めて、ラゾーナ川崎のフードコートはまだ良くできているほうだ、と実感する。
て、いうか、川崎と横浜じゃあ土地測量の感覚が違うのかもしれない。


・・・と、自ら進んできておいてブーブーブーブーなワタシ。
「あ、アイスクリーム売ってる!」と、なだめているのか単に自分が食べたいのか
(後者であろう)、とりあえずハラヘリなオット。
この店が、せめてこのフードコートの入り口にあったのは、まこと僥倖であった。

モロッコのカスバが屋内にあるがごとき迷路と人ごみの中で過ごしたので、とにかく喉が
とても乾いた。
グァバ・ジュースとマンゴー・ジュースをもらって座る。
ジュースのストローが妙に太い。
よく見ると、なんだか不思議な色合いの魚の卵状のものが見える。
色鮮やかなタピオカらしい。
なんだかぎょっとするほど鮮やかに色とりどり。
なぜ普通のタピオカではいかんのか?
この昭和中期的レトロ感あふれる色彩感覚は、懐かしいというより薄気味悪い。

太いストローを吸うと、当然タピオカが口に入ってくる。
ワタシは予期していたが、知らないオットはむせておった。

普通のタピオカ入りココナッツミルクは好きだが、グアバやマンゴーのジュースに
赤青黄色のタピオカは入れないでほしい。
強くそう思う。
これを気色悪いと思う感覚は、ジジババなんだろうか?


海老のフォー鶏のフォー






と、こうしているうちに、注文した料理ができた。
小エビのフォーとハーフのチキンライスのセットが980円なり。
フードコートとしては強気な値段だ。
これに鶏のフォーと海老のすり身揚げをつけた。

しかし、このフォーが案外旨かったのである。
苛立つ神経をおさめるヤク入りだったのかどうか知らぬが、パクチー、ミント、バジルと
ハーブがきちんと入っていて、フードコートにしてはいい出来だった。
確かにこの種のハーブは神経沈静効果が認められておるが。
「多めに入れてね」というリクエストも、ちゃんと対応してくれたから、結構効くのかも。

敢えて欲をいえば、ミントとバジルが一切れづつなのが不満だが、これはオットが
「バジルとミントももっと!」と突っ込まなかったからで、オットが行ったのは
ワタシがくたびれてうろうろしたくなかったから・・・まあ、いいや・・・。

そう、この前に行った某ベトナム料理店と違って、
とにかくハーブがちゃんと利いたフォーだったのだ。
左が海老、右が鶏で、海老のほうがちょっとピリ辛。

険悪になりつつあった夫婦は「うまいじゃん」「けっこういいじゃん」と、なんちゃって
穏やかな表情を取り戻すのだった。
穏やかでなければ、相手のフォーを半分もらえないからなのである。
人間関係なんてそんなものだ。
 

すり身揚げチキンライス






海老のすり身揚げレモングラス風味は、どうもぱっとしないのだったが、
海老のフォーについてきた、セットのチキンライスは長米に程よい甘さのタレがからんで
結構旨かった。

あからさまにバイト丸出しのニイチャンネエチャンが、なんとなくデレデレ作って
いるのになあ。
余程マニュアルがしっかりしているんだろうなあ。

あそこになければ、また食べたくなるだろうに。
是非マトモな場所で、店舗を出してほしい!

でも、あの道のりを踏み越えて、フォー一杯を食べに行く気には、到底二度と
なれない。
残念ながら。


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桜木町駅前店ができないかしら・・・。


ナンプラー、業務用箱売り



レイザーラモンHG

フォーといえば、彼だったのになあ・・・(実は未練たっぷり)

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October 14, 2007

ベトナム料理『レーロイ』@福富町 〜美味しいフォーが喰いたいふぉぉ〜

レーロイ
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町
料理:ベトナム料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


どうもこの頃、無闇にベトナム料理が食べたい。
涼しくなって秋が深まりゆくうち、多少衝動が揺らいではきたが、それでもあの
爽やかなハーブの刺激を体が無性に求めることがある。

ベトナムに行ったことがないので本場がどうかはわからないのだが、ハーブの多彩さと
食材の面白さ、旧フランス植民地という歴史的経緯を考えるだけで、
さぞかし旨いもんだらけなのであろうなあ・・・と夢と憧れにタメイキをついてみたりする。

さて、この店の前は何度も通っていて、ランチに出撃したこともあった。
でも出撃のたび「本日定休日」だの、「準備中」だのという札に阻まれてきた。
要するに、営業日や時間をきちんと確認しないからいけないのだけれどもさ。

でもある晩、ヤミクモにフォーが食べたくなって、一人で出かけることにした。

サテーと生春巻きメニューを眺めると
690円で生春巻きと串焼き肉二本が
盛り合わせになる一品があった。
これはなんとお一人様向けな!と、喜んで頼んだのだが、
牛串は肉が臭く、味付けも妙に和風。
生春巻きは、食感も味もモッサリ。
今日に限って・・・ということなのであろうか?


鶏のフォー鶏のフォーはそう悪くなかったが
もうちょいとミントや香菜などのハーブには
ぱりっとしていてほしいのだった。
微妙な甘味は化調だろうか。うむむ。
でもまあフォーが食べられてよかったな、
というところだった。


界隈には珍しいベトナム料理だというのに、なぜあまりあちこちで話にのぼらないのか
なんだか分かってしまったなあ・・・と思いつつ、一人おうちに帰りましたとさ。

一人でランチならばよいかもしれない。
そのうちまたランチにでも行ってみようかな、と未練たらしく思ったりしているのだよ。


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横浜界隈のベトナム料理情報、募集中です。



インスタント・フォー(エビかに味)5袋セット 750円


ベトナムめしの旅

一見地味な本だが、これがナントモ・・・ああ、ベトナムに行きたいよう。

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May 19, 2007

若葉町『イヤムプシャナー』でグリーンカレーなど 

イヤムプシャナー
最寄駅:日ノ出町 / 黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:タイ料理 / タイ風ラーメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食

とある雨の日の昼下がり、突然「タイ料理が食べたいっ!」とナニカが叫びだす。
衝動に突き動かされるように若葉町へ。

なんだか山ほどタイ料理屋が目につく若葉町あたり。
しかし、場所柄か夜の営業が中心で、昼間はあまりやっていない様子。
いや、やっているのかもしれないけれど、なんだか「夜の匂い」が強いので、感じない
だけだろうか。

店ここイヤムプシャナー
そんな中でかなり雰囲気明るい。
ロケーションの微妙さ(?)と
物理的な最寄り駅の遠さをカバーしようということか
トゥクトゥクでお出迎えサービスもあるらしい。
ワタシは利用しなかったが。


グリーンカレーグリーンカレーのセットには
ライス(タイ米)とデザートとサラダがつく。
980円。
ランチにしては高めだがウマイです。
サラダはごく普通。
もうちょっとタイ風だと嬉しいが、まあオマケなんで。

ワタシのテーブルに向かう途中から、タイ米の香りがふんわり漂ってうっとりする。
ここのライス、ひときわ香りが良い気がする。

ヤムウンセンなんだかタイ風のサラダが食べたくなったので
ヤムウンセンを追加。
850円で山盛り出てくる。
しっかりスパイス効いて、辛くて甘くてサッパリ。
夏にかけていいな、こういうサラダ。
一品のメニューは1000円前後が中心で
こちらはリーズナブル。


デザートデザートはタピオカ。
ココナツミルクの甘さが、辛くなった口に優しい。
セットについてこなければ
デザートなど食べないけれど
あれば嬉しい。
へへへ。


午後は通し営業で(ランチは二時まで)、深夜二時まで営業。
遅めの休日ランチにはいいかもしれない。
まあ、周辺を気にしなければ、ということだが。

テラス席入り口はウッドデッキ風になっていてこんなテーブル席が。
もっと蒸し暑くなったら、こういう席もいいかなあと思う。
店内はこじんまりとキレイで、わりに居心地よい。
小奇麗な分だけ「怪しいディープさ」は
薄まっている気はするけれど
食べやすくてよろしいんじゃないでしょうか。

店2売り物はタイ風ラーメン、ということらしい。
エスニックにまとめた店先に
「味自慢 ラーメン」なんてぶら下がってるのが
ちょっと不思議で、なんかいい感じです…。



それにしても、このところ春先からはじまって、なんだかタイ料理をよく食べている。
実は去年はほとんど食指が動かなかったので、いったいどうしたのかなあ、と
我ながらちょっと不思議なのだ。


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謎の食欲ベクトル、東南アジアへ…?



アジアンホームグルメ、だそうです。好きなもの5種類、セットで1050円。


タイの屋台図鑑

読むと食欲ベクトルはエスニックに向かう…。

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May 06, 2007

ラゾーナ川崎『バンコクチキンライス』でタイラーメン 〜二日酔い対策メニュー〜

バンコクチキンライス南国泰飯
最寄駅:川崎
料理:タイ料理 / タイ風ラーメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


職場で宴会があった。
ここはなんだか宴会が多い職場で、しかもいっぺん盛り上がると「暴走シベリア超特急」
と化す。
終電の時間を気にしてソワソワする者などおらぬ。
その晩、ワタシは強固な意志を持って「明日は仕事ですから帰りますっ!」と言い放ち、
かろうじて終電に駆け込んだ。
きっぱり背を向けたのは「それはオマエだけぢゃな〜い!」という、妖気をはらんだ
酒気を振り切るためである・・・嗚呼。

翌朝出てきてみれば、ウチのシマ辺りの上空(?)には、どんよりと「酒気」が漂っている。
妖気は抜けた代わり、倦怠感がとってかわっている。
ゴミ箱を見ると、すでにユンケルの瓶が5本ほど・・・。
全員いい具合のよれ加減で、ゆら〜ゆら〜と午前中が過ぎた。

汁麺ランチは「サッパリしたもの」と衆議一致。
ラゾーナのフードコートの一角を目指す。
このフードコート、案外馬鹿にしたものではなくて
各種各国お料理取り揃え、
まあそこそこリーズナブルな値段で
センレック・ナームなんてものが食べられる。

この店、先日の同じラゾーナ4階にある『ティーヌン』と同系列だ。
このチェーン、実はかなりあちこち手広くチェーン展開してるのだが
エスニック食品専門の会社がオーナーらしい。
4階のレストランとこのフードコートの店だけではなんとも言いがたいが、
いい加減な不動産屋がクラブ経営もどきでなんちゃってイタリアン・・・などという
パターンと違い、こういうチェーン展開、企業展開ならば「あり」だと感じる。
少なくともラゾーナ川崎の二店舗を見る限り、接客や価格設定などに不満はゼロだ。

ここは店名の通りチキンライスが看板なのだが、パッタイやガバオ、そして汁麺もある。

タイラーメンUPフードコートだから大きな期待はしないまでも、
680円でこういうものが食べられるのは有難い。
海老も魚団子もしっかり入って、
パクチーは頼んだら無料で追加投入してくれた。
辛さはカウンターにある調味料で調整できる。
大変よろしいんじゃないでしょうか♪

フードコートというと、どうも狭苦しくて混んでいて落ち着かない上に、
なんだか独特の「もあ〜ん」とした空気がこもっていることが多い。
だからワタシはどうも苦手なのだが、ラゾーナの場合は案外上手く出来ていて、
天井が高いせいもあるのかそれほど苦にならない。
まあ、長居する雰囲気でもないが、仲間と軽くランチする程度なら十分使える。
一人でも使いやすい。

しかも、にっこり笑顔でパクチー追加OKだ。

なかなかステキだな、と甘酸っぱ辛い汁を啜りながら、午後への鋭気を養うのだった。

いつまで続く仕事かワカランが、とりあえずランチに不自由ないのは有難い。
川崎駅付近、激安とはいわぬまでも、ランチ事情はなかなかよろしいのである。


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KIKUYA CAFEショー・ラパンも、すっかりご無沙汰なんですけれどねぇぇぇ・・・(未練)。


 センレックあります。

 ジャスミン・ライスも!

タイの屋台図鑑

タイ旅行のお供にどうぞ。

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April 17, 2007

ラゾーナ川崎『ティーヌン』でランチ 〜ミニ・ビュッフェにがっついて午後眠くなる〜

ティーヌン
最寄駅:川崎
料理:タイ料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


それで、川崎はどうなったんだ?!

という声ならぬ声が聞こえるのは・・・たぶん幻聴だろうが(ああ、少し疲れているのかな)
そろそろひとつ。

ラゾーナ川崎。

実は「みなとみらいクイーンズのダメコピー」のような先入観があって、どうも足が
向かなかったのだけど、横浜東口だの未来なきミナトミライだのを思えば、結構まともに
思えるから不思議だ。

東口界隈なんて、いくたんびに「ワタシあなたが言うとおり、一生懸命手当たり次第に
いろんなことして尽くしたのに・・・なのに、イマサラどういうことっ!」という修羅場
が先に透けて見えるような、そんな微妙な想像力を沸き立たせてくれる。
修羅場ならまだいいが、単に泣き寝入り・・・というもっと悪い想像も浮かぶ。

周りにいる誰かが何か思いつくたんびに整形され、中途半端にイタリアン・モードな
装いをさせられたが似合うはずもなく、アレレという間に見てくれだけいいが使い物に
ならない変な新しいやつにぶら下がられ・・・と、言われるがままにナントナクよくない周囲にたかられているうちに、なんだか本当にどうにもダメになっていく図、
とでも言おうか。

その辺、西口あたりはもうちょっと強かなネエさんのイメージ。
「あのコはねぇ・・・フツウのコだったのにねぇ」などと、迷路の片隅で煙草の煙を
吐いていそうだ。

若い頃はねえ、タカシマヤのあっち側で結構いろんなことをしたけどねぇ・・・と、
東洋ビル地下街はタバコの煙を吐きながら語ったり

・・・しないだろうな。
妄想です、ただの。

とにかく、この辺のこの類の施設を見慣れた身には、ラゾーナは空間の取り方が広めだし
何でも一箇所で結構そろうし、動線もソコソコ(横浜東口やミナトミライに比べると)キレイだ。
しかも全体に物価が安い。

「ふうん」と思って街を観察する日々なのである。
まあ、いいところから入らないとねえ。

さて、この日のランチはチェーン系のタイ料理レストラン。
店内は禁煙で、天井高くて昼間は明るい。
雰囲気は、お昼のランチが大事な息抜きである人には、いい感じだ。

ランチてんこ盛り900円の定食は、ガバオ、パッタイ、
トムヤムラーメンと、色々あるメインに加えて
ミニ・ビュッフェが付いている。
この日は、卵と木耳のスープ、グリーンカレー、
サラダ、炒め物、デザートにカボチャ。
これが900円ならば、十分許せる。


あ、向かい側の白い紙に乗ってるのは、ワタシの分ではないです・・・。

ガバオガバオ。
ハーブの香りは控えめだけど、
これ一品で一食分くらいの量がある。
本格的にディープにエスニックではないが、
結構おいしい。


グリーンカレービュッフェで取り放題のグリーンカレー。
あまり辛くないが、
まあよろしいんじゃないでしょうか。
具沢山で味は悪くない。
スープはキクラゲやらひき肉団子やら、
色々入っててサッパリ味。


かぼちゃデザートのかぼちゃ。
ココナッツミルクで薄甘く煮てある。
調子に乗って取りすぎたので
かなり苦しいが食べてしまう。
ミニ・ビュッフェにライスだけでも
十分な量だと思う。


100円プラスで食後の飲み物をもらって、マッタリしたいところだ。
時間が許すならば・・・。

しかし、この量をゆったりと楽しく食べつくすには、ちょっと時間が足りない。
で、この量を短時間でかっ込むと、結構胃にもたれるのでもある。

自業自得とはこのことであろう。
午後は己の卑しさを呪いながら、必死で眠気と戦う羽目に落ちた。

量をしっかり食べたいときには、かなりオススメのランチだ。
ディープではないが、こういう場所柄で許される限度値、と思われるくらいまでは
それなりに各種香辛料も入っている。

ラゾーナ川崎。
みなとみらいや横浜東口あたりなんかと比べると、はるかに気の効いた施設に思える。


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明日は何を食べようかなあ・・・。


 激辛グリーンカレーペースト

 缶入りココナッツミルク

文庫判 神奈川都市図

まずは地図をにらんでいるのです・・・右も左もわかんないし・・・。
わかったところで、結局迷うんだけれど。どうせ方向音痴だ。

arima0831 at 00:30|PermalinkComments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

July 26, 2006

『エイジアンテーブル』@インターコンチネンタル東京ベイ

エイジアンテーブル
最寄駅:浜松町 / 竹芝 / 日の出
料理:エスニック一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


このホテル、ハードについてはなかなかステキなのだ。
300室程度のホテル、というわけで、落ち着いているし、眺めもいいし、よろしいんじゃないかと思います。
一休とか楽天トラベルなんかでマメにチェックしてると「え?!」てな料金出てたりしますし。

レストランで使いやすいのは『エイジアンテーブル』。
横浜のインターコンの最上階にあるやつと、まあコンセプトは同じようなものだろうか。

要するに、若い人でも気楽に入れる値段設定と雰囲気作り、である。

お料理は、エスニック「系」。

ホテル内にエスニック料理系があったとしたら、ほぼ例外なく「雰囲気もの」という認識の下に利用すべし。これは鉄則。
ホテルの料理というのは、良くも悪しくも「最大公約数」を出すものだから、極端な料理は出ない。

こういう店に来て「本格エスニックでなかった!」とごねるのは、韓国にいって「中華が不味かった!」と文句をいってるようなものだ。
 
但し、ホテルだから極端に不味くはないし、高い分一応真面目な仕事はしている、はずだ。
 
で、このお店は、眺めがよい。
カップル様いらっしゃい、なのだ。
お料理は、夜景に見とれている若い男女の「オマケ」なのだ。
そう思えば、まあそんな悪いものではないよ。

昼間など、海が見えて明るい店内が気持ちよい。
 
そういうわけで「外のよく見える静かな席」の事前リザーブが鉄則なのは、言うまでもありません。
同じお金を払うのならば、こういう店なら「いいお席」でないと…。
 
だから、味はフツウとして、眺めに星1個プラス。

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外の景色などおかまいなしに、がっつき喰らいまくる昨今…いいんだ、これで!!


楽天トラベル株式会社
夏のスペシャルで「お一人8千円」なんて日もあるのです。




それより安いプランもあったりする…(日によりますのでご注意)。




arima0831 at 12:21|PermalinkComments(11)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

July 19, 2006

タイ料理『ゲウチャイ』みなとみらい クイーンズイースト店

ゲウチャイ
最寄駅:みなとみらい
料理:タイ料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食

目黒の本店がむかしから有名だけれど、あれよあれよとあちらこちらにチェーン展開。
こういう「事業拡大」は、大抵ろくなことがないけれど、ここの場合は「本格的なタイ料理が気楽に食べられるようになった」という功績で、よろしいんじゃないですか、と思う。

さて、みなとみらいはクイーンズ・スクエアの地下にあるこの店、以前は成城石井というスーパーマーケット内の完全な「イートインスペース」という体裁だった。
隅のほうによっていたせいだか、今の場所より落ち着いたような気がする。
あの頃は、仕事の帰りや目先の変わったランチが食べたい時など、ちょこちょこ利用していた。
でも、成城石井が閉店して、地下のフードコートに移動。
たまにみなとみらいで昼時になると、一応覗いて見るんだけれど・・・ううむ。
 
ここのチェーンは、どこで食べても間違いがなくて悪くないのに、横浜ルミネ店にしてもこちらにしても、とにかく「落ち着かない」のが残念なのだ。

友人とゆっくり座って食べようか、という気になれないし、じゃあひとりで入って、
という気にもなれない。
完全にワタシの好みと気分の問題だけれど、特にここクイーンズの店の場合、イートインのスペースが四方八方から丸見えで、完全に「オープン」なので、なんだか気分的に収まりが悪いのだ。
 
これが屋外やテラスのような、外気に触れるスペースならば、まだ落ち着くと思うのだが、何しろ人いきれのこもった地下だ。
天井も低いので、妙な圧迫感がある。
 
せめてテイクアウト・・・と思っても、お持帰りにしてはちょっと高い。
 
せっかく美味しいものを出しているのだから、もうちょっと環境を考えてオクレ、と思ってしまうワタシって、ガラにも無く神経質なこといってますかね・・・?

タイ料理の美味しい季節になったんだけれどなあ・・・。

まあ、横浜の場合、もっとディープで面白い店があっちこっちにあるから、わざわざみなとみらいに出かけるまでもない。
「みなとみらいでいきなりタイ料理!な気分になったとき」には便利だな。

でも、ちょっとレイアウトや動線を工夫すれば、もっと集客できるのではないだろうか?
覗くタイミングが悪いんだか、お客の入りがいまひとつな気がするのだけれど。

よけいなお世話です。スミマセン。


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と、書いてるうちに、なんとなくタイ料理が食べたくなってきたなぁ・・・。

【本格タイ料理&食材 クンテープ】タイ料理用ハーブ4点セットレモングラス、カー、バイマクルー、クラチャイの四点セット。
自宅でトムヤムクン!

【本格タイ料理&食材 クンテープ】香り高き 最高のタイ米ジャスミン米1kg高級タイ米1キロ、900円・・・大枚でもない・・・ん?

おうちでおいしい。タイごはん結構お役立ちなレシピ集。

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May 30, 2006

『梁さんのベトナムフォー』(明日で閉店)

紅葉坂を下りて、桜川新道沿いを、みなとみらいに向かって左にしばらく行くとあるお店。

残念ながら明日で閉店。

この情報を『恰幅の良い彼のブログ』のホンマさんのところで見つけて、実は翌日速攻ランチに駆けつけたのだった。
http://taputapu.blog18.fc2.com/blog-entry-294.html

が、結果はいまひとつ。
それで、ホンマさんのところに要らない書き込みなどしてしまい、
今でも反省している。

しかし、それにしても私があの日食べたフォーと生春巻きは、あんまりにひどすぎた。多少のことなら「好みの問題」で片付けるけど、「あの」ホンマさんがあれだけほめている店が、そうそうここまでひどくなるもんか???と、どうも奥歯にパクチーの筋が引っかかったような気分(?)だったのである。
それは、どんなに丁寧に歯磨きしようが、デンタルフロスを動員しようが、
奥歯にしがみついて離れないのだった。

だって、私のブログなど、別に卑下するわけでもなんでもなく、彼のブログを見てあっちこっち走り回っちゃあ書いているようなもんなので、まあ多少好みの差はあるかもしれないけど、そこまでひどいはずがないではないの???

どうしてもスッキリしないし、どうもここのところブタばっか食べてて、さっぱりしたものを体が求めていたので、突然思い立って夕食に出かけてみた。
そして、出てきたフォーは、前回食べたものとまったく別物だった。
確かに少々化調が気にならないではなかったけれど、上品な出汁に牛肉用のタレが別添え。
ミントとレタスがついて巻いて食べる。
600円なら、悪い内容ではない。

春巻き類は売り切れていたので、ゆで空芯菜のタレ添えをたのんだら、これはしっかりエスニックで、しかも480円という値段なのに皿に一山出てきた。
タレがうまい。
空芯菜の茹で加減も、ちょうどいい。

値段を考えれば、決して悪くないお店だった。
ナンデあの日の料理がああもひどかったか、と考えると、単純に厨房に主人の梁さんがおらず、手伝いの女の子が作っていたかららしい。

これはこれで問題だとは思うけれど、人様のブログにいらない書き込みをしてしまった余計なお世話は深く反省している。
この場を借りてお詫び申し上げます。

お店は明日までだけれど、界隈で再開店の予定はあるそうだ。
現在物件探し中だが、再来月くらいには・・・との由。
お問い合わせは、携帯:090-4136-5318までどうぞ(とお店の人が言っていた)。


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May 07, 2006

タイ料理『沌(THONG)』〜駅ビルも意外と馬鹿にできない・・・

タイレストラン 沌
最寄駅:横浜 / 平沼橋
料理:タイ料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食

目に入るものが、即食欲に結びついていく体質だ。
『トム・ヤム・クン!』などといいう映画を見たら、当然「タイ料理食べたい」と体内の「食欲コビト」が言い出すわけで・・・。

余断だけれど、我がPCはもうヨレヨレのヨタヨタで、二時間も働かせると
「疲れた〜もういや〜わかんない〜」かなんか言ってダウンするんで、
ついに新型機導入を決定。
その帰り道、通りすがりに「タイ料理」があった次第。

「どうせデパ地下、駅ビルのレストラン」と完全に侮っていたけど、結構さわやかに裏切られた。 確かに日本人の最大公約数ぎりぎりまで、独特の香辛料や辛さは抑えてあるけど、丁寧に作ってある。
ディープなインパクトは薄いが、タイだってプーケットの高級リゾートあたりじゃ、こんな感じの味付けだったと思う。
 
トム・ヤム・クンやトム・カー・ガイなど頼むと、タイ風のお鍋に火を入れた状態でグツグツと持ってきてくれて、いい感じ。
二人でちょうどいいくらいの量。
 
タイ風野菜炒め、タイ風さつま揚げ、青パパイヤのサラダ、生春巻き、トム・カー・ガイに御飯。
どれもきちんと手がかけてあって、おいしかった。
格好だけ真似たエスニックではなくて、おいしくいただけます。
値段もディナーで一人3000円程度と、リーズナブル。
 
今度お得なランチで、カレーでも食べにこよ、とリピートの誓い。
実はアトピーもちで、お医者さんに「極端に辛いものなどは避けなさい」とか言われてるんですが・・・自己責任だもん。
う、カイカイ。

ところで、以前ご紹介して、思いっきりこき下ろした『ニャー・ベトナム』の横浜店が同じ駅地下にあったけど、閉店したとやら。
合掌。

恵比寿の本店にはがんばってほしいなあ。


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コップンカー、ワンクリーック。




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April 08, 2006

横浜ルミネ『ホイ・アン・カフェ』でベトナム料理

ホイ・アン・カフェ
最寄駅:横浜 / 平沼橋 / 新高島
料理:ベトナム料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


そもそも「駅ビルのレストランの類」に大きな期待は持たないもんです。
ちなみに「みなとみらい」は一種の巨大な駅ビル。

さて、ホイ・アン・カフェ。
店内は女性好みでまとめたか、小奇麗なアジアンテイスト。
落ち着いた雰囲気で、居心地悪くない。
接客は若いスタッフがきちんと動いていて、これも悪くない。
営業時間がランチから夜まで通しで、お茶だけでもできるのも気が効いてます。
ワタシは甘いものにそんなに執着ないけど、デザートの種類豊富。

駅ビルって、便利だから使うので、この辺まとまってるのって重要。
でも意外と考えてない店が多いのも駅ビル系の特徴なんですね・・・考えてよ、お願い。
 
さて、肝心の味はといえば、ディープなベトナム風では当然なくて、日本人向けに調整されているけれど、でも基本は抑えていて、さっぱりおいしくヘルシー。
まとまっているから、よろしいんではないでしょうか。
美味しいよ。感動のあまり叫びたくなるよーなこともないけど。
 
便利なところに、それなりに美味しいお店があれば、必然的に混みます。
だから、予約がベター。
特にルミネ上階にあるんで、窓際は眺めもいいから、どうせなら予約しときましょう。
 
とにかく「駅ビルレストランの類」としては、かなりよいと思いますです。
 
調べてみたら、某リゾート開発系の会社が展開している事業の一つで
 
「上等な普段」という3つ目のキーワードを掲げ、それぞれの店が個店としての顔を大切にし、単なるチェーン店とは一線を画した個性的な店づくりを進めてきました・・・
 
というコンセプトでどこの店もきちんとプランニングして作っているらしい。
ちゃんとこのコンセプトが上手く生かされてるのは立派。
最近は、下手に個人が思い入れだけでがんばる店より、こういう風に「まじめな事業」としてやってるところのほうが、案外よかったりするなあ。
 
ただし、値段は割合強気でやや高め。
まあ、あくまで「やや」の範疇だけれど。
言ってみれば「ルミネのレストラン街の癖に(?)、値段はみなとみらい」ってところ?
しっかり利益も出そう、というコンセプトですねえ。
 
でも、不快感がないからよろしいんじゃないでしょうか。
儲けた分をレストランのクオリティー維持に向けて頂戴。
変にセコい、ミエミエのコスト削減やられるより、いっそ数百円から千円多めに払って、気分よく帰ってくるほうがいいもんね。
 
ただ、繰り返しますが「ディープに現地風」を期待する向きは、別の店に行きましょう。

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ワンクリック、カァムオーン(「ありがとう」と言っております。ははは)




ベトナム葉っぱごはん―おうちで楽しむエスニックレシピ+ガイド


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越南勉強帖


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April 05, 2006

怪しいタイ料理『イサンクラシック』 伊勢佐木あたり

イサンクラシック 横浜DREAM
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町
料理:タイ料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


誰しもみな、思うのね・・・入り口、怪しい。
「怪しげ」にかなり強いと自負する我ら夫婦も一瞬引いた。
店内はもフシギな内装です。
昔つぶれたカラオケ付きちょっと怪しいクラブを、居抜きでそのまんま営業してます、て感じ。
ふかふかのソファー(傷みあり)は、目に染みるように赤い。

美味いは美味いです。ちゃんと作ってる。

不思議なのは、一般メニューがかなり強気の値段なわりに(なかなか美味いし、量も多いけど)、セットメニューが実に安いことです。1000円前後。
基本トムヤムクンにおかず色々。
でも、メニューにはうまそうなものがいろいろ載っているので、ついついそっちにいってしまう。

でも、ここは結構大事なポイントだと思うんだけど、ちゃんとした日本語で説明してもらえます。だから、何が何であるか理解して、香辛料とか材料なども教えてもらえる。
タイ料理に関しては、高得点だ、と思う。

タイ料理でディープな店には良くあるけど、よくわかんない日本語で説明されて、よくわかんないままよく知らない物を食べて帰ってくる。
おいしかったけど、どっか釈然としない。
ミステリアスにエスニックでまあいっか、ということになりがち。

だから、タイ料理はかなり好きだが、現地でどっぷり生活してよく知ってるというわけではない私には、ありがたい。
 
店の人も親切だし、悪くないんだ、が・・・。

あの店の雰囲気だと、積極的にリピートしたい気分になりにくい。
ちょっと改装かけたら、人がわんさかくると思う。
もったいない。

もっと雰囲気よければ、星4つつけたい。
つけさせて、いつか。


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サワデーカー、ワンクリーック。

作ってみよう!


やすらぎのタイ食卓―日本で手に入る食材で本物のタイ料理を


タイ料理の歴史


タイ料理―黄金の王国の食文化をきわめる


気分を出すなら・・・


おシャレ系タイ料理店のBGM /オムニバス


素材ワンセット
a href="http://depart.livedoor.com/item_detail/arima0831/524b&id=702478.html" >タイ料理基本セット

タイ料理基本セット


基本のハーブ


タイ料理用ハーブ4点セット


とりあえずコレがないとね〜
ジャスミン米1kg

ジャスミン米1kg



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March 22, 2006

南青山『Yサイゴン』で、鳥の「フォー!」

Yサイゴン
最寄駅:表参道
料理:ベトナム料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


今日は用事で青山へ。

ここのところ「ハンバーグへの衝動」が抑えきれない私だったが、昨夜ちょっと飲みすぎたようで、今日は「肉食うぞ」モードではない。
「おいしい水餃子〜」とも、ここしばらく念仏のように唱えているが、あいにく目当ての店は道玄坂方面。
ちょっとあの雑踏を抜けて歩いていくガッツはない。

う〜〜〜ん、何が食べたいんだい?と、自分に聞く自分。

「さっぱりした胃に優しいものがいいなあ」

と、その時、骨董通りの小原流会館前を通りかかった。
そうそう、こういうときはベトナム料理なんていいですね。

そんなわけで「ランチは鳥の『フォー』!」とポーズを決めて、店内に入った(うそです、やってません、信じてください)。

この『Yサイゴン』は、地下にある店にありがちな薄暗さがなくて、一人ご飯には居心地のいい店だ。
味付けは全体にさっぱりしている。
向かいにある『ふーみん』なる、何でだかしらんがいっつも列ができていて、一人の場合は相席で、その割りに特段美味しいとも思えない店と対照的に、いつも空いてていい。

値段もフォーに揚げ春巻きと生春巻きがついて950円。
500円ランチ戦争勃発中のカンダで戦う連れ合いなどは、きっと何か言いそうではあるが、ここ青山じゃリーズナブルな値段。

ベトナム人の女性が、物柔らかにサービスしてくれる。
いつも思うのだけど、どうして中華系の女性店員は荒っぽい人が多く、韓国系の女性店員は無愛想な人が多く、タイ系の女性店員は何を言っているかよくわかんない人が多いんでしょうか?(打ち解けると親切なのはみんな同じなんですが)

私だけ?そう思うのは??

一方、ベトナム系の女性は、どこの店でもなんだか物腰が優しげで、特に胃が疲れているときなどは和みます。
「パクチーとかミントとか、できたらいっぱい入れてもらえますか?」と頼むと、にこやかに嬉しそうに「はぁい、アリガトウゴザイマス」ですって。和むなあ。

冷たい蓮茶が胃にしみる。
一気に飲んだらすかさず注ぎにきてくれる。

そういうわけで、強烈に美味しいということではないのだけれど、さっぱりしたものが食べたい時にはつい足が向くお店なのであります。

関係ないけど、昨日某番組にHGが出ていて、社交ダンスに挑戦していた。
ワタシ、ファンなのである。
なんだかすごいセクシーな人だ、と思うのだ。

いや、別に腰を振るからだとか、エロねた満載だからとかいうことでなくて、この人の場合顔は見えないにせよ、全体に姿がいいのだ。
手の形とか、動きとか、バラエティーで雛壇座ってる時に頬杖をつくポーズとか、芸が入ってない時の仕草や動きがキレイで、つい目が行く。
それに、声がすごいいい。
しゃべり方もさらっとくどくなくて、耳ざわりよし(本当に吉本なのかい?)。
首から顎の線なんて、ワタクシ的には完璧だ。
とにかくお願いだから一発屋で終わらないでぇ〜、と毎日願いつつ生きているくらいである(うそです。それは大げさ)。

あそこまで姿がよければ、チョウチンアンコウとかトトロみたいな顔でもない限り、別に美形でなくってもゼンゼンかまわん!!!

で、ダンスの相方を務めた女性のプロに、けっこう嫉妬しちまいました。
い〜な〜、い〜な〜〜〜〜!!
それはアナタ、役得だよ、も〜!!!

と、いうわけで、おいしくランチをいただいて、にこやかなベトナム美人に見送られながら「フォーはうまかった、フォー!」と一発ポーズを決めてお店を出たのでした(もちろんうそです。そんなことはしていません。本当です)。


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レイザーラモンHG


格闘家のくいもの屋―うまいゼ!レイザーラモンHGとイク!


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