桜木町・野毛

September 11, 2011

野毛『宮川橋もつ肉店』開店♪ 〜もうそろそろ一ヶ月です〜

『車橋もつ肉店』の系列店が野毛にできた。
数回でかけた。
お盆の前くらいにソフトオープンして、盆後の週末に本格的に開店した由。

宮川橋もつ肉店

4時ごろ開店なのは本店と同じ。
だから4時キッカリに必ず開店するかといえば、若干時差があるのも本店(?)と同じ。
この日は聞いたら「多分4時半ごろ」とのこと。
適当にそこらをぶらぶらして待つ。

宮川橋もつ肉店110821 001

塩ユッケ。
車橋と味は変わらない、と思う。
こういうものをアテにして飲める店は貴重だ。

宮川橋もつ肉店110821 002

牛刺し。
車橋でも久しく頼んでいないメニューだけれど、この手軽な値段を考えたらありえない質の肉だよね、と思う。

宮川橋もつ肉店110821 003

煮込み。
これも同様。
たまにでっかい大根がごろんと入り込んでいる。
モツ類ももちろんウマイが、この味の染みた大根に妙な「アタリ感」があるんだな♪

宮川橋もつ肉店110821 004

「リブ芯」なる新メニュー。
リブの骨を外した部分だ。
単価は高めだが一人前で二本つく。
肉の臭みが苦手な人には不向きだが、ロースとは違うこってりした味がある。

宮川橋もつ肉店 キャベツ

この店には「キャベツ」というメニューがあって、これは嬉しい。
味噌マヨネーズを軽くピリ辛にしたようなタレがついてくる。
できれば単に味噌だけつけてくれたらもっと嬉しいんだけれどな・・・。
最近本店にもあるのかしらん?

宮川橋もつ肉店 レバ刺し

レバ刺しもウマイ。
生肉同様に、最近世間じゃ目の仇にされてるらしいが。

ワタシにいわせれば、生の肉だの臓物だのは、物好きなバカモノが好んで喰うもの。
売春婦を買うオトコが性病をある程度覚悟していて当たり前なのと、基本大差ないんだよね、と思っている。
そういうものを好む、というだけで世間に後ろ指さされ謗られる、てのも同じ。
だからある意味、そういう状況に回帰しつつある昨今の生肉生モツ情勢は正しい。
「食べたら危険です」という話は、世間中にしっかりと注意喚起すればいいのだ。

でも頼むから、法律で絶対に禁止にするとかいう、馬鹿げたファシズムだけは勘弁してくれ。
ただでさえ、もう忘れられた感のある「狂牛病」の名残で、大好きだった脳髄だの脊髄だのが喰えなくなって久しい。


店内には「過度な大声禁止」という張り紙が数ヶ所。
「本店」では店主の、時に相当乱暴な怒声罵声で管理されている「つるんできて騒ぐな」という鉄則は、この店では多少緩やかになっているみたい。

でもあっちこっちで諸方面の非難批判を相当買っているらしい、本店のあの「静かに飲めバカヤロー」体制自体は、ワタシは決してキライではない。
実際、一人二人で飲む場合の声と三人以上で飲む場合の声では、基本的な音量が段違いなのは真実だから。
特にスーツのサラリーマンが三人以上つるんで、こういう庶民的な店に現れた時の大音声お手盛り話(主にそこにいない同僚上司関係者の悪口)に、結構あちこちで悩まされているワタシとしては、原則支持したい方針だ。

ま、言い方がどうも・・・という人たちの気持ちはわかる。
でもまあ、それがいやなら行かなきゃいいんじゃないの、ということだよね。

どうあれ、ちょっと遠くて行くのに計画性が必要だった車橋のあの店が、ちょいちょいと気楽に行ける場所に出現した、という事実はとっても喜ばしい。
まあ、もう既に結構な繁盛&混雑店になりつつある感じ、なんだけれど。
本店と違って、あの辺りは他にいくらでも行く場所があるんで、混んでて入れなかったら他で時間を潰して再トライして下さいまし。

宮川橋もつ肉店 もつ焼き / 桜木町駅日ノ出町駅関内駅

夜総合点★★★★ 4.0


宮川橋もつ肉店 ( 日ノ出町 / 居酒屋 )
★★★★4.0
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どうも目が痒い。花粉がそろそろ飛んでいるかな。もう秋だ嗚呼。


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最新作出ました。独特の味わいは健在です♪

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効果抜群の漢方のど飴。ただし、漢方独特の味わいが苦手な向きにはアレらしい。
ワタシは好きです♪

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May 03, 2011

吉田町『スパルタ』で初夏のギリシャを思ってみる 〜そしてグルメゼロメートル地帯へ・・・〜

ギリシャ料理『スパルタ』は、以前は別の場所にあった。

この店はきちんとギリシャ現地式で、かつきちんと手のかかった料理を昼も夜も出しているので、たまに思い出すと行きたくなる。
しかし、元のロケーションだと我が家からだと若干場所が遠い上、ランチ終了は1時半ごろと早いのがネックになって、なかなか何度も通えずにいた。

それが去年のある時、吉田町に引っ越して来てくれたのである。
早速行ったら、ざっくり5分強くらいは我が家に寄った場所で、しかもランチ時間はラストオーダー14時半という、非常に有難い変わりよう。

例えば先日のランチ。

スパルタ110501 001

まずサラダ。
今回思い切って「オリーブオイルを多めにかけてください」と言ったら、ハイハイと足してかけてきてくれた。
ギリシャ人の場合は、鉢の中で野菜が泳ぐほどドボドボやるのだが、ワタシはまあそこまでしなくてもいいよ。
日本人だからね。

フェンネルやらルコラやら、香草がそれなりに入っているので、オリーブオイルに胡椒でかなりいい感じになる。


スパルタ110501 002

この日のスープはモロヘイヤ・スープ。
ギリシャでは見たことないけど、スープ自体は決して悪くないので、よろしいんじゃないでしょうか。

ちなみにエジプトのモロヘイヤ・スープが有名だが、彼の地のものはドロンと濃くて脂が強い。実際、モロヘイヤ自体は独特の灰汁や臭みのある野菜なので、エジプト式にがっつりニンニクと脂を効かせたほうが美味しいような気はするが。


スパルタ110501 003

湯気の立つバゲットにタラモ・サラダ。
ここのタラモは非常に上品な味。
ギリシャ現地でも、わりといい店で出てくるタイプ。
上品ではあるけれど、しっかりニンニクと塩が効いていて、和風にひよっていないから好感度高い。

メインは常時5〜6種から選べるようになっている。

スパルタ110501 004

この日はパスティーチョ。
トマトソースで煮た挽肉とマカロニを重ねた上に、ホワイトソースを載せて焼いた料理だ。
基本的に不味くなりようがない組み合わせだが、手間暇はしっかりかかる。
当然だが、ギリシャの街角で買って食べたものと同じ味。
懐かしく美味い。

ついでに別の時に食べたメインも。

スパルタ

羊肉の煮込み、だったと思う。

付け合わせの野菜やバターライスも、毎度丁寧な作り。
ライスの微妙なポソポソ感が懐かしい。
きっと日本人には一般的に不評に違いない、このポソポソなピラフを毎度きちんと付け合せてくるあたりに、この店のこだわりを感じる。

量は抑え気味だけれど、いわゆる女性向けのイタリアンのようなちまちました盛りでもなく、結構色々出てくるので満足度が高いぞ♪


白とブルーが基調の店内は、シンプルだが開放的で居心地よい。
今の店には外のテラス席もあるから、天気のいい日は外で飲むのも楽しいだろな。

夜は1500円でセットメニューがあるそうだから、一人夕食難民には有難いかも。

ゴールデン・ウィークは休まず営業。
普段は月曜定休だが、祝祭日は営業しているそうな。
週末祝日でも、同じ内容のランチをやってるのは立派だと思う♪


スパルタ ( 伊勢佐木長者町 / ギリシャ料理 )
★★★★4.0
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実は最近、仕事の場所や内容が激変したので、横浜でランチするのも久しぶりだった。

豚角煮丼


最近はこんなようなモンを、ガガガとかっこんで終わることが多い。
この豚角煮丼は380円。安いがね。
あるいはコンビニ飯。
他に無いんだからしょうがないぜ嗚呼。
いっそ自分で弁当持ってくるか、とこのワタシが思っちゃうような、食文化ゼロメーター地帯がこの世には存在する。
やれやれ。

三月は地震後の虚脱状態のまま過ごしてしまい、四月は一転、新しい仕事でバタバタ過ぎて行った。
よもやまさか自分が今のような生活をするとは、ウッスラとも考えていなかったのだが。

ジャスミン110501 002


なにはともあれ、無事ジャスミン香る初夏のころとなった。
この夏はどんな風に過ぎていくのだろう。
まずとりあえず、メシが不味くて重労働だから、痩せるんじゃないかと期待してるんですけどね。




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まったく人生、なにがどう転ぶかワカラン。



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この本、ほし〜い!!と思ったが、既に中古のみであまりに高い。
文庫になってくれないかしら。


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March 20, 2010

野毛でたこ焼き@立ち飲みバル野毛 tacobe


このごろ野毛で深夜過ぎまで飲んだくれることも少なくなってきた。
この辺で深夜、一人ぼうふら状態でふらふらしていることに無上の喜びを覚えていた時期もあるのだが、最近は一人で外飲み、というパターン自体が減っている。
特に深い意味はなくて、気分の問題なんですけどね。

でもたまにどっかで一仕事した帰り道なんか、ちょいと一杯飲みたくなることもあって、そういう時に便利な店がここ。
以前ほんまさんが記事にしていた『cafe de tacobe』という黄金町の川沿いにあったタコ焼き屋さんが、去年の夏くらいに移転して始めた立ち飲み系のバーだ。
以前の店には行ってなかったのでわからないが、カフェじゃなくてバーになった。
立ち飲みと称しているが、簡易な椅子はある。


tacobe


ビールにたこ焼き5個+オリーブとチーズがちょこっとつくセットが750円(だったとおもう)。
ついでにサービスでタコの唐揚げをちまっと付けてくれた。
一軒目でちょっとお腹が空いてもいるので、こんなアテがちょうどいい感じ。

タコの唐揚げは、タコヤキ用をタコヤキのタネで揚げたものらしいんだけど、ビールのアテになかなかステキだ。
これとたこ焼きでビールを飲んで、ワインをあと一杯。
全てCOD、つまり「その場でニコニコ現金決済」のシステムだからわかりやすい。

奥にいる不思議な人形は、大阪名物の「ビリケンさん」だそうです。
大阪のヒトは、ビリケンさんの足の裏をさすって幸せになっているとか。
大阪的主張があちこち見える店なのだ。

するとアレだな、野球の話は虎縞だな。
ハマスタ帰りには行かないでおこう。


TACOBEたこやき

大阪的主張はどうあれ、ここのたこ焼きがなかなかウマイ。
小振りだけど外が軽くかりっとして、中は柔らかく、タコはぷりんとしている。猫舌のワタシは大手チェーン系の、やけに馬鹿でかくて中がトロンとしたヤツが苦手なのだが、これは食べやすくて好きだ。
こういう大阪は是非主張してほしいと思う。

如何にもこの辺の飲み屋さんのヒト、というタイプとは一風変わったマスターが、腰低く大阪弁で接客してくれる。
店はいわゆる古典的な「野毛飲みのヒト」にはちょっと明るすぎる感じではあるが、おかげで妙なヲヤジがあんまり入ってこないので、そこそこ居心地は悪くない。

グラスのワインが手頃な値段で数種類あるのも嬉しいし、そんな調子で小腹を満たしつつ軽く2〜3杯飲んで2千円くらい。
手頃な店で好きだ。
たこ焼きウマイし。

三月から土日は昼の1時から営業することにしたそうだ。
競馬のヲジサンたちがどのくらい混じってくるのかワカランが、週末早い時間帯に飲みたい時なんかも便利に使えそうです。


立ち飲みバル野毛 tacobe ( 桜木町 / たこ焼き )

★★★★4.0
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立ち飲みバル野毛 tacobe (立ち飲み居酒屋・バー / 桜木町、日ノ出町、関内)
★★★★ 4.0

店のお知らせやメニューなんかはこちらをどうぞ。

野毛も最近、あくの強い古い店の隙間にこういう店が増えてきて、チキンな若者にもとっつき安い雰囲気になってきた。
だからワタシも、たまに最近野毛に足が向いたりするんだな。
ふへへのへ。



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鼻水鼻詰まりは回復途上。首の後ろを温めてやると一瞬楽になるから不思議。


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September 15, 2009

桜木町『Bubby's Diner』でブランチ 〜夏休み思い出し日記 其の参〜



今年の夏休みはどこにも行かず、ひたすら自宅周辺でだらだら過ごした。
ワタシはやることが色々あったはずなのに、一日中野球を見ているオットに
何故かつきあって、やっぱり一日中野球を見ている羽目に落ちた。
嗚呼意志薄弱。

夏休みとはオソロシイ時期で、朝から夕方まではメジャーリーグか高校野球、
夕方からはプロ野球と、その気になれば朝一番から夜遅くまで野球だけ見て
過ごせてしまうのである。

実はナイター観戦以降は「野球規制」をしくことに決めていたワタシだったが
結局あえなくだらだら野球を見続けた。
見たくもない高校野球をついつい見ていて、たまにみるとプロではありえねえ
超ヘタPな展開があって、案外そこが初々しかったりするのを知った。

「高校野球の解説者にも、たまに広岡元監督みたいな人がいたら面白いのに」
なんて思ってみる。

「ああ、ここでバント失敗なんて甲子園にいる資格がないですね」
「XX君の場合は足が遅いから、ヒットで一塁じゃあかえってじゃまですよ」
「いくら高校生でももう少し頭を使った配球をして欲しいもんです」

とかなんとか、厳しくムチを振るうのだ。
視聴者からの怒りの電話でNHKの回線がパンクしたりしてさ。うひゃひゃ。


しかしまあ、二人揃っている間に少しは家内懸案事項にも取り組むべし・・・
でも暑苦しくない範囲でな・・・と、まずはみなとみらいへ買いものにいく。
車で出かけると地下やら地上やらの駐車場を上がったり下がったりするうちに
なんだか妙な疲労感が溜まってしまうエリアなので徒歩で出かけた。
だって車だとビールも飲めないしさ・・・。


Bubby's

ランチはあちこちで噂の桜木町『Bubby's Diner』へ。
店内はそれなりに広々していて座席もゆったり。
雰囲気は良いな。
明るい店内は、休みの昼時だらだら過ごすのにはうってつけの空気感だ。
ややマシなファミレスといえばそういうことだけど、いわゆるファミレスは
ガキ連れだのガキだけだのガキもどきのジジババだのがひしめいていて
どうにも空気が悪くてかなわん。
とくに夏場はひどい。

ドリンクバーなし、というポイントと若干高めの価格帯でうまく足切りを
かけてくれてるこういう店は、それだけで存在価値があるぞ。


Bubby'sハンバーガー

しかし、ハンバーガーを頼んだオット「量がアメリカンじゃない」と
早速不満を申し述べるのである。
バンズは香ばしいしパテもそこそこジューシーだが、確かにサイズが小振り
かもしれん。

「アメリカ人にコレを一人前で出したら泣かれる」
オット、実はアメリカに5年ばかりいたので、アメリカンフードには若干の
ノスタルジーがあるらしい。
そう言えば、二人でアメリカンダイナーに入ることなんぞついぞなかったな。
え〜、こういうものを熱く語る人だとは知らなかったよ。

付けあわせのフライドポテトは、香ばしくかりっとしていて良かったが。
でもコレも量が少ないそうだ。
たくさんあってもワタシはもてあますだけだが、確かにアメリカンな量では
ないかもしれない。


Bubby'sチキンポットパイ

ワタシの頼んだチキンポットパイ。
パイがちょびっとパサっているが、まあこんなもんじゃないでしょうか。

Bubby's 004

感動するほどの美味ではないにせよ、普段の食事にたまには食べても良いかな
とは思える。

付けあわせの紫色のキャベツやタマネギフライはウマイ。
やっぱり和風に少ない感じはするんだが。

自分でちゃんとしたパイが焼ける人には不満な内容かも。
ワタシは自分でできないので、このくらいなら全然OKな妥協範囲だが。


Bubby's一見不気味なピンク色だが
飲めば案外さっぱり美味しい
ピンクレモネード。
夏休みの午後には
よろしいんじゃないでしょうか。
本当はビールにしたかったけど
午後のフットワークが鈍るといかんので
自粛した

・・・要するに呑みが足りんから
量が少なく感じていたりするのかワタシ?!


まあ爆量追求型のヒトは二人前オーダーするのが無難だろうと思う。
いわゆる「カフェの女子盛り」みたいなチマチマ感ほどひどくはないけど
これで「アメリカ〜ン」をイメージするにはちょびっと寂しい。
個人的には値段を200円上げていいから、付け合わせくらいはドオォーンと
盛って欲しい感じ。

「女性の場合は一個を二人でシェアするくらいでちょうどいいよ」などと
いえるくらいのボリュームがあってこそのアメリカン・ダイナー・・・なんて
偏見なのだろうか?
それとも最近のアメリカンはオシャレに小食化してんのか、まさか??!!

で、食事中ふと背後からアメリカンな英語が聞こえるので、泣いたり怒ったり
してないか気になって、ついつい聞き耳を立ててしまったよ。
とくになにも言ってなかったようだけれど、幸いに。

まあ桜木町駅周辺というロケーションと店の使い勝手なんかを考えると、
期間限定などと言わずにずっとそこにあってくれてもよろしいんじゃ・・・
とは思う店だ。
ケーキとコーヒーなら良いかもしれない。
サクッと一人でビールとバンメシ、なんていう時にも使えそうだ。


バビーズ横浜 ( 桜木町 / ハンバーガー )
★★★☆☆3.0
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次はオットを連れずに来ようと思う。
なにしろヤツは、午後の予定を消化して「夜の目的地」に辿り着くまで
「量が少ないアメリカンなのに」とブウスカくんになっちゃってたんである。
ビールを頼んで他にもなにかオーダーしていれば良かったのかもしれない。

結局夫婦して、昼間から呑みが足りなかったのか?
そういえば「ビールが呑みたいから」と車に乗らずに出てきたんだったな。

ううむ・・・?


(そして夜の部へつづく)



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ちなみに家庭内懸案事項(本棚探し)は結局未解決におわった。




床を埋め尽くす本を収納する巨大本棚が欲しい。どっかいい店ないかしら?
イケアに行けや、って?



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ハンバーガー行脚のバイブルになる・・・?

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July 22, 2009

野毛『小半』で清く正しい居酒屋を大満喫 〜魚がウマイ!他のもんもウマイ!〜

(つづく)と書き記して一週間経った。
梅雨はいつまで続くのかなあ・・・などと書いたその翌朝にはちゃっかり梅雨明けして
いまや夏も盛り。
明日からはどうなることやらわからないまでも、とりあえず湿度がさらに下がって
うおぉぉりゃあぁぁっ!!と暑さが襲う日々だ。

華隆餐館で梅雨に負けない体を作ったからだかどうだか知らないが、とりあえず
大きな問題なく梅雨をやり過ごせたのは近年稀なこと。
上出来上出来♪

何度か書いたが、ワタシは暑いこと自体は嫌いではない。
乾いた熱い空気に吹かれていると、なんだか夏休み気分が盛り上がってヨロシ。
どうせ毎日が日曜日みたいな生活だがね。

さて、オナカイッパイで若干転がり気味に桜木町の改札へオットの出迎えに。
この週ちょっとした大仕事を終わらせたオット、この晩は同僚と飲んだくれてくる
と思いきや、誰も遊んでくれなかったらしい。かわいそうなヤツだ。
で、そうすると必然的に一番簡単に呼び出せるヤツ=ワタシの出番となる次第。

ちなみに出迎えに行くのは、オットが一人で初めての場所に来るなど無理だから。
「初めての場所に行くときは当然連れて行ってくれるもの」という理不尽な了解が
何故かいつの間にかオットの頭に染みついているのだ。
いい加減にしろ!と怒りたいのだが、中年過ぎるとなにかと省エネモードが入って
怒るよりも自分で動いたほうが楽で早いときは怒らない、というある意味自堕落な
感覚になってしまう。
やれやれ。

ワタシの方向音痴はひどいものなのだが、オットを見ていると「まだ人並み」の域。
オットの場合、山の中は歩けると言っているから、街中では「獣並み」ということ
なんだろうか。獣にしたって、猫には勝てるが犬だと厳しいレベル。うむむ。

「結婚すれば道と機械はどうにかなる(だって結婚する相手は男性だから)」という
至極ささやかな結婚への夢を、生活して最初にぶちこわされて16年経った。
これだけはちょっと捨てきれないアコガレがあったりするワタシ。

まあ、オットは確かに傍で見ていても大変そうな一週間だった。
いいよビールくらい飲みに行こうぜ。
前から目を付けていたよさげな居酒屋があるよ・・・と野毛へ。

小半 (居酒屋 / 桜木町、日ノ出町、馬車道)
★★★★ 4.0


名著『横浜本』に出ていた店だ。
「小半」と書いて「こなから」と読む。
確か都内は湯島の辺りに、そんな名前のおでん屋があったので読めた。
昔の酒の最小単位で、一升の四分の一のことをそう言うそうな。

店内はまずカウンターに小上がり。奥にテーブル席。二階は宴会場らしい。
小上がりでは身なりの良い常連風の初老の男性が二名、ゆったりのんびり穏やかに
ネクタイを緩めて飲んでいた。
こういう雰囲気の人が贔屓にする店にハズレはないので、ちょっと嬉しくなる。

客層は自腹で飲んでいると思しきサラリーマン主体。
ビールは大瓶。
ビール大瓶のお店は良いお店、なのである。うっふっふ。


小半 002小半 006

突き出しは一見「豚角煮?」と思ったが、実は鮪のアラの煮物。
ちょっと濃い目の味付けで煮てあって、酒の肴に実にいい感じだ。
ただし、最初は豚角煮かと思ったので、オットに取られかけてようやくわかった。
なにしろ満腹で脂っこい肉など到底喰えん・・・と思ったら、肉嫌いなオットが
妙に欲しがるので、一応食べてみたら一気に箸が進んだのである。
ついでに「あ〜、なんか喰ってきたなさては・・・」と、オナカイッパイなのがバレて
しまった。

野菜の色々盛り合わせも。
モロキュウ、エシャロット、しょうが等が二種類の味噌と共に盛られている。
ごく平凡な一品だけれど、こういうものをちょこっと置いているところがイイ!

小半 004

しこいわしの刺身 500円也。
魚の新鮮さももちろんだが、こんな仕込みに手間のかかるものをさりげなく安く
置いているところがステキな店だ。
不味いはずはないです♪

小半 005

鮪の二種盛り。
ハラミとカシラ、だったかな??
鮪だけでもずいぶん色々な種類が置いてあって、もちろんウマイのであるよ。
良い鮪を安く置いている居酒屋っていいなあ。

小半 007冷奴は「大」と「小」あり。
我が家は豆腐を主食にしているオット用に
当然「大」を頼んだ。
確かに大きな冷奴だった。
でっかいのを一丁
「どん」と盛った潔さが良い♪

とにかくなんでも「良い」店なのだよ。

メニューを見ていると、モツ類にフライ、刺身はじめとした魚系や鯨に野菜類など
実にちまちまと楽しげな正統派居酒屋メニューが多彩に置いてある。
値段は一品500円〜600円前後くらい。

「ああ、端から端まで頼んでみたくなるようないい感じのメニューだなあ」と、
居酒屋が大好きなオットは御満悦で次々いろんなものをコールするのだった。
ワタシは出てきたものを、ちょびっとづつお相伴する。
いつの間にか写真を忘れていたが、酢アジも〆鯖もアジのタタキも、とにかく
何を頼んでも美味しかった。
しかも安い!
明らかな食べすぎで、結構苦しかったが。
減量中なのになあ。

実は野毛って、意外にこういう「古典的な良質の庶民居酒屋」が乏しい気がする。
ちょっと一歩凝ったような店は結構あるし、チェーン系も色々周辺にあるのだが
個人経営の中くらいの店だと、どうも高かったり不味かったり感じが悪かったり。
夫婦して今までこんな「ウマイ安い普通の居酒屋」を探していたのだけれど、
どうも行き合わなかったのは何故だろう?
焼き鳥や串焼きは良い店が結構あるのになあ。
たまたま縁がなかっただけだろうか。

店は家族経営で、これまたさばさばといい感じ。
店の主戦力になっている兄弟姉妹らは非常に若くて、元気よくちゃきちゃきと
よく立ち働くので見ていて気持ちよい。

実にステキな居酒屋なのだが、サラリーマン三人連れがテーブルに二組入っていて
こいつらがまあ実に声がでかくてうるさくて参った。
サンリーの法則は普遍性があるのだよ嗚呼。
なんでこんなおかしなテンションになるのかね。
いつ見かけてもフシギでウザイぞ。

しかしこの店の主要顧客層はまさにサラリーマンだし、ちょうど三人くらいで
飲むのにちょうどいい造りでもあるので、この店の場合はしょうがないわね・・・と
これだけは静かに諦めた。
入り口近辺は比較的静かだから、次回から座る場所を考えよう。

と、いうわけで、奥で騒ぐ客以外はとてもいい店だった。
サンリーがどれほどうようよしていようが、ここは必ずまた来ると思う。
なにしろ潔く「土日祝日休み」だから、なかなか行けないのだけれどなあ。


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小半 ( 桜木町 / 居酒屋 )
★★★★4.0
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April 23, 2009

横浜マンダリンホテル『ルーエタール』の「あんこギッフェル」がウマイ! 〜そしてドイツのパンも色々♪〜

横浜のマンダリンホテル?
みなとみらいに性懲りもなく新規チェーンが参入・・・という話ではない。

名前を言われると妙に混乱するが、野毛坂の交差点辺りにあるビジネスホテル、
と言えば「ああアレか」と思い至る人もいると思う。
少なくとも『KIKUYA』に出かけた人は無意識のうちに視界に入っているはずだ。
あの辺じゃあ中央図書館を除けば一番目立つ建物ではあるから。
実際に目に入るかどうかは別にして。

で、このホテルの片隅にパン屋があって、それが『Ruhetal』という。
ドイツ語で「静かな谷」という意味。
このホテルには悪いけれど「横浜マンダリンホテルのルーエタール」より
「野毛坂の交差店にあるホテルのパン屋」と言った方が混乱が少ないかもしれない。

もうしばらく経つのだが、ある時このホテルの脇にウッドテラス風の空間が
いつの間にか出来ていた。
立ち止まると、下にあるような手書きのボードが出ているではないか。
テラスを抜けてガラス扉を開けると、いい匂いのするパン屋さんがあった。

ルーエタール 003ルーエタール 001

写真に書かれている内容に補足を入れると、焼き上げ前までの全工程を
スイスで仕上げて冷凍したものを、ホテルで焼き上げて売っている、との由。

店先をみたら、見たところ昔懐かしドイツのパンが並んでいる。
現地で原料から加工までを済ませているから、日本のホテルやベーカリーが
なんとなく「ドイツ風」を真似たものとは違って、本当にドイツのパンの味がする。

ブレッツェル

ミュンヘンに一年ばかり住んだことがあるのだが、その時よくお世話になったのが
写真にあるような「ブレッツェル」というパン。
塩のツブツブがくっついたヤツを、よく路面の店で買って齧りながら歩いた。
持って帰ってビールでモグモグやったこともあった。
もっちり弾力があって軽く塩気があって、これだけでも十分楽しいビールの友だが
これに美味しいハムかソーセージなんか付けると堪えられない。
ミュンヘン名物だ。
美味しい思い出の薄い国ながら、パンと素朴な焼き菓子だけはよかった。

この店では冷凍したものを売っていて、常温30分で解凍して食べる。
どうも不思議な感じがしたが、確かに解凍してからトースターで温めたら
むっちりふっくらしてコリャウマイのだった。
塩のツブツブがくっついているともっと嬉しいのだけれどな。

あんこギッフェル

ブレッツェルついでに店内を見回していたら「あんこギッフェル」なるものが
目に入った。
正直いわゆる「あんパン」に強烈に食指が動くほうではないのだが
パンの焦げ色が妙に美味しそうで、ついつい一個買って帰ったのが運のツキだ。

あんこギッフェル

これもトースターで温めて食べた。
中の空洞が意外に大きくて、あんこの量は多くない。
このあんこが、甘味控えめで少量ながらいいバランスなのだ。
空洞で蒸らされたあんこの香が、割ると湯気になってふわんと立ちのぼってくる。
パンはクロワッサンと違って、中もっちり外さっくりの独特な食感。
外側にまぶされた芥子粒が香ばしい。
パンの外側はちょっとしょっぱくて、これがあんこの味や香と実によく絡む。

和式のあんぱんの場合、外側のパンがパサパサで美味くない、あんこは甘すぎる
というわけでワタシはあまり好きではないのだけれど、これはパン自体が美味いし
甘さも控えめ。
すっかり気にいって、最近オヤツ用によく買ってきている。
聞けば「一番人気でチョコ入りよりもよく売れます」とのことだった。

ところでワタシ、実は「ギッフェル」なるパンをドイツで見たことがない。
以前住んでいたミュンヘン辺りでは、少なくともあまり見かけなかったと思う。
ちょっと不思議に思って調べたらスイス風のクロワッサン型パンのことだそうな。
三日月形の焼き菓子にはよくある名前だが、パンになるのはスイスの話らしい。

ふうん。なるほど。

Bakery Ruhetal (パン / 日ノ出町、桜木町、関内)
★★★★ 4.0



この店、難を言えばちょっと値段が高いのだが夕方には20%引きになる。
店内やテラスでイートインもできる。
ワタシにはどうでもいいのだが、お犬様歓迎の店で併設の犬の遊び場もあり。

わざわざ遠征をかけるような店でもないと思うが、ドイツのパンは割りに珍しい。
この辺りには良いパン屋さんも少ないので、御近所としては嬉しい店ではある。
ホテルのロビーを抜けずに、外から直接入れるのも有難い。

花水木090420

パンを買った帰り道、あちこちで花水木が咲いていた。
蕾の形が怪しいオブジェのようでなんとも不思議。
もう初夏だ。



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こうして「オヤツの定番」までが出来上がっていく甘沼地獄・・・。




「カイザーロール」というドイツのパン。ミュンヘンでは「ゼンメルン」だった。



ドイツの街のおいしいパンをめぐる旅ドイツの街のおいしいパンをめぐる旅
著者:山本 尚子
販売元:同朋舎
発売日:2002-02
おすすめ度:4.5
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March 04, 2009

野毛『麺房亭』の絶品生牡蠣! 〜野菜も豆腐も生ハムもウマイ!!〜

冬になると牡蠣が食べたくなる。
牡蠣がどうにも好きでたまらない、というわけではないのだけれど
店先で見かけるようになると冬が来たなと思い、
そう思うと「牡蠣汁」「牡蠣御飯」「カキフライ」というイメージが連動し、
こういうイメージは衝動的な食欲を呼ぶ。

要するに、単に喰い意地がバリバリ突っ張っているだけなのだけれどね。

それだけのことだが、ある晩突然「美味しい生牡蠣が食べたい」と思ってしまうと
ああもうこれはいけない。
バリバリ突っ張った衝動を抑えるには食べるしかないのだ。

こればっかりは「その辺で適当に買ってきて・・・」というものでもないので
多少高くついても食べに行こうかな、ということになる。

週末を待って「ねえ牡蠣食べたいよねえ、オイシイ生牡蠣の季節だねえ」などと
オットに猫騙しをかけたらあっさり乗ってきた。

目指すは『麺房亭』
色々美味しいものがある店だが、生牡蠣となったらここ以外は思いつかない。
何故か拙ブログであんまり記事になっていないなあと思ったら、
とくに深い意味もなく何年か御無沙汰してしまっていたのに気がついた。

以前野毛本通り沿いに店があった頃は、夫婦で結構よく通ったものだったのだが
今の場所に移転してから何度か行って、ただなんとなくそれっきりだった。

「どーーも、お久しぶりでえ」と店に入ったら、
「ぅおおうっ!」とマスターが唸るような吼えるような声で迎えてくれた。

牡蠣

嗚呼、生牡蠣!
醤油もレモンもいらん!!
大きな牡蠣をちゅるちゅる啜りこむと、潮の味と香りと濃い旨みが一瞬。
ひんやりつるんとした喉ごしも一瞬。
デッカイがハカナイ厚岸直送の逸品なのだ。
一個をじっくり味わっていたら、オットが素早く三個目に手を伸ばしている。
シャア!と威嚇したら手を止めた。確信犯だなコラ。


塩辛ここは料理と料理の出る間が
かなり開くことがあるので
すぐ出るものを侍らせて置く。
塩が効きすぎない旨い自家製の塩辛を
チマチマつつきながら
冷酒をチビチビ。
ああこりゃ至福だわ♪


大根

他のお客さんに出そうとしているコレがあまりに美味そうなのでワタシラの分も!
塩もみした大根にオリーブオイルをかけたもの(既に減り始めているの図)。
ほんとうにこれだけで甘味も旨みもしっかりとあるからステキだ。


サラダ

大皿に山盛りの日替わりサラダ(既に減り始めているの図)。
金時豆、ひよこまめ、水菜、ルコラ、ちりめんじゃこ、ミニトマトなどなど。
刻んだみかんとキウイがいい感じのアクセントになっている。

味付けはこれまた塩にオイルと酢を少々だけだ。

ガシガシと奪い合って喰らいあう二人。
骨太で食べ応えのあるサラダだぞ、うはは♪

皿のふちに乗っている薄青い物体は豆腐。
うっすらと甘くウマイ♪


生ハムパスタ

自家製生ハム。ホントにこの店の工房でマスターが自家製している。
これも既に減り始めているの図・・・写真をつい忘れてしまうのよね。
生ハムならワインだろ・・・と思うが、実はコレが日本酒によくあう。

牛もつトマト煮込みのパスタも。
パスタは自家製タヤリンだけれど、何故かちょびっと口当たりがばさばさ気味。
こういうもんだったっけな?
まあ、今度また来て確かめてみよう。

以前から素材の調達にただならぬ情熱を傾けている店だが、しばらく来ない間に
いっそうただならぬ勢いで極まっている感じ。
ちまちま食材をいじりまわさず、骨太でシンプルな料理を大皿盛りで出す店だ。

そういう系統の主義主張は強いので、駄目な人は駄目な店かもしれない。
万人受けなど狙ってないので、別にそれでいいのですってさ。

マスターは以前より無口になった。
テンションの高い人だったのでちょっと不思議だが、元気そうでなによりだった。

またたまには行きたい。
とりあえず、冬の間に生牡蠣をもう一度、だなあ。


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ここの鍋物なんかもまた食べに行きたい♪



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古本しかないけど楽しい牡蠣料理の本。
ここに出てくる「牡蠣のジュース」なる素材の正体が以前から謎。

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September 09, 2008

野毛『だるま寿司』のステキな危うさ?  〜たまには寿司でも喰いに行くのだ 其の一〜

「寿司なんか食べるんですか?」といわれたことがある。
どうもワタシ、強烈な肉食イメージがあるらしい。
違います。
魚も好きです。
要するに雑食なんですけれどね。なんでも喰う。

お寿司さんが一番楽しかったのは、父に連れられて好きなものを好きなだけ食べていた子供のころの話だ。

長じて学生のころは小樽に何度か出かけたが、見るからに学生だし
昼間を狙って出かけて酒は飲まない、という作戦だったので
お好みで喰い倒しても一人3千円から。
高くても5000円を越えたことはなかったと思う。
当時にすればそれでも身に過ぎた贅沢だったけれど。

「若い女の子だけど飲みっぷり喰いっぷりがいい」と喜ばれるボーナスもあった。
しかも北海道の人は学生に甘い。少なくとも当時はそうだった。

原則若さに未練などほとんどないのだが、元気にたくさん喰うと安くなるマジックが
効かないことを、骨身と財布に感じて若さを懐かしむことがある。
飲みっぷり喰いっぷりが上がるほど勘定も上がるようになった中年真っ盛り。
オトナになるって、こういうことなのよね・・・うにゃあ。

寿司屋。
いいトシになってから行くと、厳しくオトナ度を試される場だ。
物心両面で。嗚呼。
この厳しさが面倒くさいので、ついつい足が遠のいてしまうのではあるが
しかしそれでもたまには美味しいお寿司を食べたいよう!という衝動がこみ上げる。

寿司屋は馴染みのところに限るはずだが、それには店と馴染みにならねばならん。
だからほどほどに美味しくて、職人さんが感じよくて、ビクビクせずに飲んで食べて
ちょっと豪華な夕食程度の値段・・・という店を最近結構真剣に探しているのだが、
これが案外高いハードルなのである。

ネタも仕事もステキだが、握りを食べた瞬間シャリの硬さにがっくりきてみたり
ネタも仕事もステキで握りもなかなかよかったが、勘定がきて倒れそうになったり
ネタも仕事もステキで握りなどパーフェクトでしかも安くて、
ああいいお店だなと目を潤ませていたら、その月のうちに閉店してしまったり・・・

最後の店など、これぞマイドリーム寿司屋!だったのに悲しいことだ。

はっきり言ってメンドクセエことこの上ないが、しかしどこかの街の片隅で
ひっそり待っていてくれるどこかが、きっとあるはず・・・と信じて
果敢なタックルを繰り返すワタシとオット。

モノは魚介とはいえ状況的に「肉弾戦」となりがちなので、景気付けは欲しいけど
玉砕しても「あはは」と笑って帰ってこられる精神状態の休日で
しかも、お手元不如意でないタイミングに限るのは言うまでもないので
そうしょっちゅうは出撃できないが。

こんなことに悩まず「マイ寿司屋」で楽しいひとときを過ごせる大人な方は
どうぞ鼻で笑ってやってちょうだい、と開き直って寿司屋突撃レポート其の一。
其の二は未定、なんですが。


だるま寿司何もかもがみっちり密集しているような野毛。
その一角に突然開けた駐車場地帯がある。
それだけなら何の不思議もないが
なぜか抜け残った歯のように
一軒寿司屋が立っている。
本当に、建っているというよりも
「立っている」という感じ。

なんだか寿司屋の書き割りのように見えるけれど、本当に営業中の寿司屋らしい。
看板には『だるま寿司』と書いてある。
読めたわけではなくて、店の名前と場所が一致しただけなんですが。

中に入って小上がりに向かうと、すぐに壁を突き抜けて駐車場に出てしまう。
いや、物理的には壁があるので、それを敢行すると店が倒れて消滅するが。
マサカと思うがオットが暴走しないように、袖を引いてカウンターに座った。
このバカデカ男が激しく動いたりしたら、店が倒壊しそうな危うさがある。

鮪いか







鮪とイカ。たまげるほどではないが普通にウマイ。
大雑把にドドドと付け台の二人の真ん中へんに置いてくれる。
若干乱雑な感じがするけど、ここでもう53年営業しているという大将がやると
ざっくばらんでそれもいいか、という気分になるのだった。

正確には53年間で一度だけ、同じ区画から移動したそうだ。
地主が「駐車場にする」と言うので「行くとこないんだけど」と言ったら
今の店舗を建ててくれたとやら。
この店はどうなるんだろう、と不安な気分になるが「ここは大丈夫」だそうだ。
それはよかった。

鯖蛸








「休み明けでまだ締まってない」と言いつつ切って貰った〆鯖。
確かに酢が回りきっていない感じはしたが、ネタは新鮮だ。
美味しいですねと言ったら「最近の若い人は生なほうが好きだよね」と。
蛸も甘味があって、よろしいんじゃないでしょうか、という感じ。

握ってもらうことにする。
大将はたまにカウンターの奥で腰掛けて煙草など吸っている。
「寿司屋は煙草を吸っちゃあイカンのよ」と笑う姿もよろしいんじゃないですか
と思う。

野毛の昔話は、ここいらの古い飲み屋さんなんかで何度も聞いたことがあるけれど
この大将が語ると独特の空気でとても楽しい。

コハダ赤貝







コハダは酢がほどよく効いていた。
赤貝はぷりんとウマイ。

他にもアレコレ頼んで、たぶん10貫くらい食べたろうか。
ほどよく普通のお寿司である。
普通とはいえ、きちんとしている。

ずるずる長居をする店でもなさそうだが、ナンダカンダとビール三本に冷酒二本。
お勘定はちょっと高めの居酒屋程度。良心的だ。
費用対効果的にはまったく不満なし。

実は特に用もなかったので尋ねなかったけれど、ここのお手洗いの場所は不明。
店の中にはどう見てもそのスペースはなかったので、きっと外のどこかに
あるのだろうな。
しかし、いったいどこに・・・?

この店の場合、美味い不味い以前に文化財的な価値を讃えたい感じ。
蹴ったら倒れそうでいて地面にしっかり張り付いた店と大将がキュートだ。
手を変え品を変え技巧を凝らし・・・という細かさの真逆を行くスタイルが
いっそ気分よいので、ここはまた寄りたい。

だるま寿司 
採点:★★★★


ちょっとタイプ違うんだけど、こういう人もステキだわ・・・な、お寿司屋でした。





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いつかはどこかに・・・(遠)





鮪の握り携帯ストラップ

寿司ガイドブック―英語訳付き

ガイジン連れて寿司屋に行くときに一冊どうぞ・・・。

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August 04, 2008

野毛『KIKUYA』のスリランカ・カレー 〜日曜日もやってます〜

実は減量続行中でもあって、最近外食頻度が減っている。
年頭から5キロ減までは来たものの、その先は足踏みがしばらく続いていたが、
このところの猛暑の御利益か、6キロ減ラインが見えてきた。

単に暴飲暴食を「繰り返さず(たまにはヨロシ)」、外食を「控え(ほどほどに)」、
食事内容には「なんとなく気をつける(あくまでなんとなく)」。
ラーメン二軒はしごとか、大盛りオーダーなんかはヤメトケ!くらいは徹底してますが。

「とりあえずこころがけダイエット」なのだ。
そんなモンでも続ければ、5〜6キロは何とかなる。
いや、そんな程度で5〜6キロも何とかなるほど肥えてたのか、ワタシ?!という
ことでもありますが(嘆)

最近そんなこんなで、なんとなくご無沙汰してしまった『KIKUYA』に二回出かけた。

とある土曜日の午後、ふと野毛坂の交差点から目をやると店の看板が出ていたのだ。
土曜日は夕方からということだったけれど、なんとか人手がみつかったらしい。
混んでいるかな・・・と覗いたら、意外に空いていたのでサササと入る。

KIKUYAスリランカカレー(マイルド)スリランカカレーに
「マイルド」と「ハード」ができていた。
ハードのほうが辛くて
マイルドはココナッツミルク多め、だそうだ。
チキンのマイルドを頼む。
気のせいかいつもより白っぽいのは
ココナッツミルクの加減だろうか?

KIKUYAスリランカカレーでも、しばらくしてまた出掛けたら
「マイルド」がなくなっていた。
カレーは「スリランカ」と「バターマサラ」の
二本立てが基本になるそうだ。
ついでにレッドカレーとグリーンカレーが
メニューに復活している。
相変らず試行錯誤はしているけれど
当面の基本形は決まった様子。

今回は「ポークのスリランカカレー」にした。

夏場はバターとクリームの効いた濃厚な「バターマサラ」よりも、しっかりスパイシーで
さらさらした「スリランカ」がやっぱりウマイ!
一瞬辛さが来るけれど、素直に引いて爽やかだ。
本当のスリランカカレーがどんなものなのか知らないのだけれど、大変美味しいカレー
なのは間違いない。
スプーンでほぐれるくらいまで煮込んだ豚バラの塊が、また強いスパイスによくあうのだ。
暑気払いにはなにより♪

そういえば最近ここのハンバーグを食べていないのだけれど、マスターがまた
何か一工夫したらしくて「一度食べてみてよ」とのことだった。
ここのハンバーグなら極私的にはカレーよりシチューだなあ。
たまにはシチューも良いかもしれない。

旧看板看板









実は看板もまた変わっていた。
「カレー&シチュー」から、
より確信犯的(?)に「スリランカカレー」に。


去年は南インド、タイなどなどあちこち行っていたけど、これは「スリランカで行くぞ」
という決意の現れ・・・?

そうそう、土曜の午後営業が復活したついでに、日曜も営業しているそうだ。
時によりお休みがありそうなので、遠方の場合はお出かけ前に確認をどうぞ。



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カレーの美味しい季節です♪



世界のカレー8食セット。スリランカ風は「チキンベースのスープカレー」だそうです。

南の島のカレーライス―スリランカ食文化誌

スリランカ食文化誌。面白そう。



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May 09, 2008

『KIKUYA』で新作バターマサラカレー 〜50万アクセス達成!御来訪ありがとうございます!!〜

50万アクセスを数日前に達成。
まずは御来訪いただいた皆様に御礼申し上げます。

感謝の気持ちを込めて、キリ番を踏んだ方に記念品を・・・と思っていたけれど、
人知れずカウンターが回っていた模様。
そういうものかもしれないわ(寂)

本人もどこかで酔っ払って帰ってきて、酔眼で見たら「あれ?」となった次第。
緩い対応でスミマセン。

前回の30万アクセスはどこのお店・・・と思えば、大珍楼別館だったので
ちょっと切ない気分になる。
嗚呼、すっぽんスープ!!

しかし、なくなった店のことをいつまでも嘆いていても悲しいだけだ。
こういうときはやっぱり『KIKUYA』にしましょ、と出かけてきた。
最近はすっかり人気店で、たまに物陰から行列を眺めたりしていたのだけれど、
平日に時間をずらせば並ぶこともないのはいつもどおり。

最近お客さんが急激に増えたせいか、新作をしばらく見なかったのだけれど
「バターマサラ」なるカレーが増えていた。
あまりの新作攻撃にお客が若干疲れを見せていた(?)時期もあったが、ぴったりと定番が固まれば固まったでどうも寂しい。
少しは落ち着いたのだろか、とほっとする。

バターマサラが本来どういうものなのかは知らないが、トマトベースでクリームとバター入りのカレー、と聞くとオイシソウだ。
カロリーはチキンのほうが低そうだが、細かいことにこだわるのも馬鹿馬鹿しいので
ポークを頼む。

バターマサラ















去年の夏ごろに出ていたトマトカレーみたいなものかと思ったけれど
こちらはクリームとバターがまったりこっくりしていて違う味わい。
激辛スパイシー派には物足りないかもしれないが、減量中であろうとなかろうと(!)
クリームとバターが大好きなワタシはなんだか嬉しい。
コリアンダーは多目に乗っけてもらう(幸)
分厚い大きな豚バラがとろんと煮込まれている。
はふはふとがっつく。

しかし何故バターマサラ・・・?と思えば、マスターいわく「最近流行っている」のだそうだ。
あちこちでメニューに出ているとやら。
どういう経緯で流行ったのだろう?
よくわからないけれど、おいしいからよいことにする。

マダムが「ご飯はこれでいいですか?」と出す前に親切にみせて確認してくれたので
「ちょっと多いかも・・・」と呟いたら、一瞬ステップバックされた。

・・・これは「少ないかもしれない」という確認だったのか?!

この際だから正直に「実は減量中なのです」と告白する。
マスターもマダムも「無理はしないほうが・・・」と心配してくれた。
無理、してないです。
すると続かないんで。

そもそも「ダイエット」と称するのが恥ずかしいような取り組みなのだ。
「ご飯大盛り控えおろう令」を発令して、あとはちょびちょび体を動かすように心がける。
「とりあえず心がけダイエット」とでも言おうか。
だから豚バラをチキンにまではしないのである。
威張ることでもないですけどね。

「体重は毎日計れ」がダイエットの鉄則らしいのだが、ワタシの場合は数日に一回。
数字が嫌いだから、毎日数字をにらんでいるとイヤになってくるのだ。
ああ、ナサケナイ。ナサケナイけどこれが己の正体なのでしょうがないです。

そういうわけで、体重は上下しながら年明けからすると5キロ減ライン。
結構ここに長くいるんだけれど、最近うっすら下降線が見え始めた。
やんないよりはいいのだろうな。

「5キロ」と言うと偉業を達成したように褒められることがあるのだが、正直に告白すると
このうち2キロは年末年始に香港で爆食した分。
だから実質3キロだなあ、あはは、と、笑ってごまかしてみる。

KIKUYA
採点:★★★★★


褒められた話ではないが、マダムに謝ってご飯は二口分ほど残した。
マダムは「無理しちゃダメよ」と再び心配してくれた。

いや、あのライスは女子盛には十分な量だったと思うのだけれどなあ。
どんだけ爆食イメージだ、ワタシ(嘆)

さて、そんなこんなで無事「50万の坂」を越えました。
御来訪くださる皆様のおかけです。

ゆるゆるだらだら継続予定ゆえ、改めましてよろしくお願い申し上げます。


追記:
ところで「アルバイト募集中&土曜臨時休業」は、今週末からなんとかなるかもしれない
との由。
ただし夕方5時ごろからの予定、だそうだ。
お出かけの方は、一応電話で確かめてみてください。
土曜の昼間は「人手が見つかり次第再開」とのこと。


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100万目指して気長にゆるゆると・・・インシャアッラー。



自宅ではコレを愛用してます。

ヨコハマ洋食文化事始め


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December 16, 2007

吉田町『隠れた名店』で魚を喰う

「魚が魚が魚が食べたい!」と、オットが言い出した。
突然言われても困るが、確かにワタシも魚が食べたい。
しかし、あれだこれだをすべて家で用意しようとなると、事前の仕込みが必要なのだよ。急にそう言われてもねえ。

「どっかないのか」

おお、お出かけですか〜♪

れれれのれ・・・といっても、寿司屋だ料理屋だに出かけるのも面倒だ。

お、そういえば、あそこの魚屋の上に直営の居酒屋があったな・・・

隠れた名店
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 馬車道
料理:刺身 / 寿司 / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


吉田橋を野毛から渡って、吉田町側にある三角角地の魚屋二階。
店は確かに隠れ気味だが、店名がスゴイ。
この際、ネーミングの真意は問わないことにしよう。

お通しお通しの煮蛸。
蛸が柔らかくてウマイ。
蛸だけもっとほしくなるが
今日のお品書きにも定番の肴がいろいろ。
一品600円〜800円くらいと値段も安い。


あんきもぶり煮付け





あんきもと鰤の煮付け。
大きく切ったあんきもに、思わずビールが酒に変わる。
煮付けはかなり甘いが、量は大盛り。

酒酒はこんな風に
大振りのロックグラスで出てくる。
種類もいろいろ。
厳しくこだわっている感じはないが
そのほうが気楽でいい時もありますね。

カキフライ下の店をのぞいたら
大振りのいい牡蠣を山ほど売っていた。
この牡蠣も大きい。子供の握りこぶしほど。
衣がちょっと硬いものの
噛めばジュゥゥと汁が溢れる。

700円ならスバラシイと言える。
カキフライは衣や揚げの技術も大事だが、やっぱり牡蠣自体が主役。
生食できる牡蠣に敢えてちょっと火が入りました、なんていうのが最高だ。
ワフワフと瞬間で食い尽くしてゆく。
カリカリした衣もこれはこれで悪くないのだった。

刺し盛り刺し盛りへの期待が盛り上がるが・・・
魚屋さん直営にしてはちょいと寂しい。
量か質のどちらか頑張ってほしい。
「オマカセ」で刺し盛りよりは
単品がよろしいようで。

あなご穴子の煮つけ。
やっぱりちょっと甘い。
この店の煮付け系は甘口らしい。
煮魚は甘味が薄いほうが好きだが
これは好みの問題だろうなあ。

巨大な脂の乗ったホッケの干物600円などなど、他にも数品食べて日本酒数杯飲んで帰路につく。
勢いよく結構食べたような気がする。
何しろブラックホール同伴だしなあ。

表の雰囲気から「いかにも大衆居酒屋」な店を想像していたが、中は意外や落ち着いた雰囲気。
別に店内が小奇麗でなくてもワタシラはかまいませんがね。
質より量と値段の店だけれど、こういう気楽に魚が食べられる店はありがたい。

結構固定客も付いているようで、店を出るころには店内盛況だった。
ちょっとした一人鍋系もあるらしい。
また気楽に魚が食べたくなったら来ようと思う。

夕方4時開店だから、遅い昼食兼軽く一杯にも使えそう。
なんといっても、ダレてるときに他の人が作ってくれたもんはウマイのだよ。


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嗚呼、カキフライ!



広島産焼き牡蠣&穴子セット!


牡蠣礼讃 (文春新書)

真面目な牡蠣の本。


クリスマス・ソング集

探すと案外ない、クラシックなクリスマスの歌。
やっぱりいいものです。

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December 13, 2007

久々の『KIKUYA CAFE』でビーフシチューの幸せ♪

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / カレー・カレーライス
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


ここしばらくご無沙汰してしまった『KIKUYA CAFE』。
深い理由はなかったのだが、どうも最近「カレーのお店」というイメージが頭の中に出来上がり、辛いもの控えおろう令発令中だったのでなんとなく行きそびれていた。

ちなみに辛いものは現在段階的に解除中、ではあるけれど。

しかし、ビーフシチューという手があったよね、と思いつく。
ああ、熱々のビーフシチュー♪
・・・と、思ったら、しばし後に店に座っていた。
近いっていいな。
ご無沙汰をわびつつ、シチューを待つ。

KIKUYAああ、この見慣れたビジュアルは心和む。
アツアツをフウフウとすする嬉しさよ。
冬がどうした!という気分になりますね。
ちょっとトマト味が濃厚になったろうか?
しかし相変らず裏切られることのない店だ。


よくメニューを見ると「ビーフと野菜のシチュー」となっていて、確かにゴロゴロと大ぶりな野菜が増えていた。
以前よりちょっと庶民的な風貌だが、ワタシはこの方が好きだな。

最近テレビや雑誌でかなり露出したせいだか酷評する声も聞く。
確かに、遠路はるばるやってきて週末行列までしたら、そりゃあ色々厳しいことも言いたくなるだろうなあ。そういう意見にしたって、大事なのだと思うし。
ワタシの場合、まあこのところたまたまご無沙汰してはいたものの、ここは「自宅の延長」といっていい場所。
なんでもあり、なのだ。
たまに「ううん、これはちょっとなあ」と思えば、素直にそう言えばよい。
自分の家のようなものだからね。
大好きだったオムライスがメニューから消えたのは、かなり寂しいものはあるけど「カレーでがんばりたい!」というマスターの心意気であるから、仕方あるまい。
結構悲しかったが。しくしく。

そんなこんなで幸せな「シチューの時間」を過ごして、木枯らし吹く外へ出る。
ちょっとくらい寒くても、いや寒いからこそ嬉しい食べ物ってあるものだ。
ささやかなシアワセ、ってやつでしょうかね?

うっふっふ。


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そろそろカレー復帰しようかな・・・♪





もうひとつの木枯らし対策。男性でもカユイ乾燥肌予防によろしいようで。

男の料理ハンドブック―老舗・洋食屋さんのノウハウをイラストで解説!ゆで卵からビーフシチューまで


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November 22, 2007

野毛『阿武茶』で夜明けの味噌汁刺身つき

阿武茶
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:刺身 / 魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店には、なかなか行く機会がない。
なにしろ深夜二時開店で朝まで営業。

ある晩たまに行くバーで飲んでいたら、ハラヘッタから阿武茶イコウゼ、となった。
久しぶりで嬉しい。
そのタイミングが二時ごろだったのだけど、来たばかりの別の客が「最近開店が地道に遅くなってるから、まだ開いてないんじゃないの」と親切に忠告してくれたので、もう一杯飲みなおした。
三時になって、もうそろそろよかろうと腰を上げる。

あぶちゃ入り口は普通の飲み屋さんだ。
営業時間が他の店と
三分の一日ばかり(?)ずれているだけ。
しかし恐るべきことに
深夜三時に満席御礼などということもある。


刺し盛りお新香






今日の刺し盛り二人前。
〆鯖が蕩ける。ここの刺身はウマイ。
特に何にうるさく凝るわけでもないけれど、きちんと各種酒肴がそろった店なのだ。
お新香も普通にアタリマエに美味い糠漬け。

中でも一番旨く感じるのが味噌汁で、具は適宜好きなものを入れてくれる。
今夜はネギと豆腐にしてもらった。
熱い味噌汁が胃の腑にじんわりと来る。


店内置いてあるのは酒とビールのみで
酒も特に銘柄へのコダワリなどない。
焼酎もない。
ウィスキーはサントリー。


開店時間以外は、どこの町にでも一軒くらいはあるようなご近所向けの飲み屋さんの風情だけれど、界隈の個性の強い飲み屋のヌシたちがそこここを陣取っているのでちょっと独特なオーラがある。
ヌシは文字通り「経営者」であったり、野毛界隈に棲息する鵺のような飲兵衛であったりする。ワタシの場合、鵺に化けるほどの甲斐性はないので、誰かが「行くぞ」と言うと尻尾を振ってついてゆくだけ・・・ちょっと情けないが、まあヨカロ・・・。

外にでたら薄明るかった。
夜遊びはやはり楽しい。


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そして翌日を二日酔いでダメにするから、ワタシは修行が足りんのだよねえ。



晩酌レシピ―飲み屋の「お母さん」が作る、体にやさしいおそうざい (ORANGE PAGE BOOKS)






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October 21, 2007

桜木町『阿里山』〜ヴァカもの向け台湾居酒屋〜

ある雨の晩、やや遅く。
帰りが同じような電車だから、駅の周りで何か食べて帰ろう
ということになった男女。
ああ、毎度おなじみの組み合わせで大変申し訳ないけれど
うちのオットとワタシ。
最近、このパターンが多すぎるなあ。

「軽いお出かけ」を考えたら、オットは「ぱっぱと食ってさっさと帰りたい」と。
しかも結構激しく雨になった。

桜木町駅のすぐ周りって、意外と飲食不毛地帯なのだ。
最近痛感する。
以前はわりに好きな「ラーメン中華定食」な店が夫婦それぞれにあって
どっちによろうか揉めたりしたもんだが、
どちらの店もとうの昔に消えた。

しょうがないからこの店に駆け込む。

阿里山
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:台湾料理 / 中華料理一般
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


台湾小皿料理の店。
「台湾風安居酒屋」と思っておけば間違いない。
店は広いし、値段は安いし、店員さんは親切だ。

もやしいためもやしいため、100円。
誰がどういおうと100円なのだ。
文句あるか、100円だぞ。
とりあえずこの店は
もやし炒め100円だ。



豚足きくらげと豚の炒めもの






豚足にきくらげと豚の炒め物。
なんぼ頼んでも、一皿が高くて680円くらい。
豚足はまあ、普通に甘辛く煮込んだ豚足。
炒め物は「魔法の調味料」を抜いて、塩だけなら結構いけたかも。


小龍包青菜の炒め






サンプルではなく、30分食べ忘れたのでもなく、出てすぐの小龍包。
頼んで文句を言うワタシがいけないのだよ。
そうなのだよ。
まあ、ミニ肉まん的で面白いかも・・・。
青菜は普通に炒めてあるが、ここにも「魔法の調味料」が山ほど。
食べれば食べるほど何でも同じ味のような気がしてくる。


小魚の揚げ物小魚を揚げて甘酢あんかけにしたもの。
見ればわかる。
すべて、見た通り。
でも350円くらいだったかと・・・。
ヤメトケといったのに、
オットがオーダー強行した一品。


腸詰不気味にキレイなピンクの腸詰。
ウィンナソーセージぽい食感が独特だな。
素材までジャンクなのだ。
どこから仕入れてくるんだろうなあ。


どうせなら魚肉ソーセージを喰わしてくれろ、などと思ってはいけない。


トカナントカ、文句を言いながらも生二杯ずつに紹興酒のボトルを空けた。
口の違和感を拭い取ろうと、紹興酒が進む料理だ。嗚呼。
で、他にも色々食べてひとり3000円もしない。
しかも端数280円ばかりは「サービスです」と、実に感じもよい。

関内の『福源楼』の並びに支店もある。
一時はみなとみらい進出まで果たしていたそうだ。
とにかく、チェーン居酒屋価格で台湾風のものが食べられる。

何しろ安いから、結構人気店なのであるよ。
店は広くて場所は便利だし、使い勝手はそれなりにあるとは思う。
客の年齢層が、とっても若いけれどねえ。
それが気になるのは、単なる中年の証だよねえ。
ちぇ。


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中日の落合監督は鯉に顔が似ている。
ちなみに巨人の阿部は鯔に似ている。
どーでもいいが。



台湾まんぷくスクラップ


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September 18, 2007

野毛で飲み会@『てんぷら なりた』など 〜ぶらぶら三軒はしごラリー?〜

お誕生日会シリーズ、第二弾。
誰彼となく「お誕生日なのだぞ。当日でなくとも前後左右決行可だぞ」と
圧力をかけまくっていたら、ありがたくもうまく引っかかる・・・もとい、お誘いの声を
かけてくださる方あり。

仏の乙さん、である。さすが姿が大仏なのは伊達ではありませぬな。
ありがたや、ありがたや、と拝むのである。

最初は鰻でも・・・と言っていたのだが、満席で入れず。
急遽こちらへ。

なりた
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:てんぷら
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


いい感じに古びた店内が、如何にも「野毛の古いてんぷら屋さん」だ。
ちょうど宴会の予約が飛び込んだようで、女将さんが丁寧に道順を説明していた。
この説明が、相手の立場に立った実に親切なもの。
自分の店の位置の説明が電話で上手く出来る店って、案外ありそうで少ないものなのだ。
何故か皆、自分を軸に見えるものやら方向やらを説明してしまうからだ。
「そこから右」と言われても、電話の向こうじゃお客がどっちをどう向いているか
見えるはずなかろうに、と思うことがよくある。
ここで右と左が反対に行くと、当然お客も反対方向に進むことになる。
大事なポイントだと思うんだけれどな。

一流ホテルのフロント辺りですら、出来ない人には出来ない。

いいお店だなあ、と思う。
野毛にはこういう、座った途端にほっこりと和むようなお店がある。


なりた お通しちょっとステキなお通しが出る。
まあまあまあ、と、ビールで乾杯。
シッタカからピョンと伸びているのは
実は爪楊枝代わり。
中に残った肝を地道に掘り出すが失敗。
乙さんは成功した模様。


会うとまず、最近皆さんお元気かしら、という話になる。
最近ご無沙汰している、横浜地縁系ブログ管理人仲間の近況など。

「そういえば、seikoMTDさんは、最近どうしておられるのでしょうか?」
「そういえば最近お会いしておりませんなあ」

とかなんとか言っている最中に、なんとなんとご本人がお友達と登場。

「ちょっと・・・!」と、乙さんの脇腹を突付く。
「セイコさん(と呼んでいるのだ)の本名ってなんだっけ?!」
「・・・松田氏、では・・・」
「ちがうでしょー!」

確かたしかタシカ・・・と二人で記憶の闇を探る。
だって、まさかいきなり「セイコさん」とも呼べぬであろーが。
そういうつまらぬことから彼のありもしない(?)「秘密の夜の生活」などが勘ぐられては
マズイではないか!

お友達が一瞬席を離れた隙に確認すると、学生時代のお友達なので気遣いなく、
とのこと。

でも、本名以外で呼んだら罰ゲーム、ということにする。
罰ゲームの内容もルールも詳しく決めないうちに酔っ払っちゃったから、結局ノーゲーム
になったが。


なりた 穴子焼き穴子。
大好物なのだ。
冷酒に切り替えてチビチビ。

この間、大変美味しいお造りもいただく。
美麗なお写真はこちらをご参照いただきたく。


野菜のてんぷら
野菜のてんぷらも。
庶民的な味わいでいいですね、こういうの。
乙さんのボトルを出してもらって、
焼酎お湯わりをグビグビと飲む。


ここで店に宴会の一団到着。
なんだか大変賑やかになってきたので、場所を移すことにする。


トマト巻き吉田町から最近野毛交差点近くに移転した
『安兵衛』に入る。
実は一軒目で来ようとしたけれど
満席だったのだ。
移転直後で忙しいらしくて
どうもバタバタしていた。

ないものねだりはよくないとは思うけれど、吉田町の古い店のどっしりした木の
カウンターがちょっと懐かしい。
ど真ん中で元気にお客の相手をしていた大将が、息子さんに主役を譲ってどことなく
活気がないのが心配だ。

確か30年近く同じ場所で営業していたから、何もかも新しく変わると勝手も違って
ちょっと変な具合なのかもしれない。
無意識に体が覚えていたような、いろいろなものの位置や動線が全て変わってしまうのは
きっと辛いことだろう。
自分たちがいい立地を求めて移転したわけではなくて、立ち退きでやむなく、だから
何とか今の場所で軌道に乗ってほしい。

だから、トマト巻きなどちょこまかと食べて、早々に次へ。
もうちょっと落ち着いたらまた来てみよう、と思う。


エル ニョスキ
最寄駅:黄金町 / 阪東橋
料理:スペイン料理 / ダイニングバー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夜食


一度来て以来、さて誰を騙して出かけようか・・・と思っていたこの店
タクシーで無理矢理移動してしまう。

生ハム、生ハム・・・。

美麗な画像はまたまたこちらをご参照あれ。

エルニョスキもちろん生ハムも食べたが、
他にも二品。
海老など海のものと
鶏肉のトマトソース煮込み。
これがどれほど旨いかは
この写真ではわかるまいが(嘆)


イタリアンでは、海のものと山のものはあくまで別にするが、スペイン料理では構わず
一緒に料理してしまうのだ、とマスターが言う。
なるほど、ちょっと荒っぽいようだけれど、イタリアンにない力のある味わいだ。
こういう料理、大変好きである。

乙さんは「四つ足がダメ」と心配していたが、生ハムがお気に召したようで安心する。
再び猫騙しの術を駆使して拉致してきたので、ちょっと心配していたのだ。
相変わらず蕩けるハモンイベリコ。
ワインが進む。

気がついたらけっこうな量を飲んでいて、最後は楽しく酔っ払い。
家路につく乙さんの背中に、ありがたやありがたや、と合掌するのだった。


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もういい加減時間が過ぎたけれど、相変わらず祝宴のお誘いは受付中(年中無休)。



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すべて手づくり!1本ずつ丁寧に天日干ししたこだわりのおやつ。
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・・・自分用に買おうか・・・。






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August 21, 2007

野毛『XO cafe』 〜ビールとチリ・コン・カルネと「夫の過去」〜

XO cafe
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:バー・カフェバー / アメリカ料理 / TEXMEX料理(テキサス・メキシコ) / カフェ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


このところ恒例のウィークエンド猫だまし大作戦。
相手はオットだ。

なんだか面白いスペイン料理の店ができたって。あ〜、おいしい生ハムが食べたい」
「・・・そ〜か・・・」
(どうも乗り気でないようだ。ちっ!)

「なんか、テクスメクス出すバーも野毛の交差点にできたみたい。
チリ・コン・カルネとナッチョでビールなんかなあ…」
(とりあえず軽く刷りこんで、一時撤退するのも技のうちである)

「・・・ふうん、チリか・・・」(お、軽い当たりが来たぞ…)

というわけでトポスの角を先に進み、狭い階段を這いのぼる(地理感覚は自分軸)。
階段ははっきりいって蒸し暑い。
でも店内に入ると、まだ夕方早い日没前なので、明るい店内の窓際テーブルはいい感じ。
野毛のあたりじゃ、ちょっと珍しい。

で、ビールをもらってメニューをじっくり眺め・・・と、あれ?
つまみが6品、食事が3品。
以上なのだった。
どうも「テクスメクスの店」というのはワタシの思い込みだったのだ。
でも、一応少ないながら、メニューはそれ風ではある。


アボカドのナチョスでもせっかくなので
アボカドナチョスをもらう。
微妙にイメージと違うが、
シンプルで悪くない。
ビールに合うね。


メキシカンパテこれは「メキシカンパテ」のアボカド入り。
スナック感覚で、
これまたビールのお供によろしい。
テクスだメクスだと
うだうだ言わねばよいことだ。
「これ、おいしい」と、オットも喜んでいる。


チリコンカンよし「チリコンカン」もいくぞ!
うちのオット、実はチリにはちょっとうるさい。
ワタシよりひでー方向音痴のくせに、
地理ならぬチリは昔アメリカに留学していた時代
「国際チリ選手権」なるものに出場して
入賞しているのだ。


「お、うまいよ、このチリ!」
確かに、こってないけど素直で食べやすい。
テクスだメクスだと言わねばよいのである。

「でもさ」と、昔から不思議に思っていたことを尋ねる。
「ウチでなんで作んないの?」
「アルマジロ・チリなんだ」
「は?」
「アルマジロの肉を使うんだ」
「そんなもん、当時どこで手に入れたわけで?」
「まあね、そんな風に見えるようなパフォーマンスをだな、すればよいのだ」

出会って15年余り、初めて知った真実である。
実はこの"International Chilli Cook-Off"なるイベント、実際にチリを作って
評価する部門もあるけど、プレゼンっつーか、パフォーマンスっつーか、要するに
料理以外のところを評価する「お笑いエンタテイメント部門」もあるようなのだ。
彼が入賞したのはそっちのほうで、しかもオット自身は
「そこで寸劇やって『通りすがりのスーツを着てカメラ持った日本人ビジネスマン』
をやっただけ、だと。
その設定、おかしくないか?!
いまさらだけど!

確かに、それなりの規模はあるらしい。
中西部あたりの暇人がわらわら寄り集まって「チリ」をネタにお祭りをやる、という
ことだそうだ。
アメリカって、面白い国ですね。

いや確かにね、勝手に「チリ・コンカルネを作る国際大会で入賞した」というイメージを
実に美しく考えていたのは、そりゃあワタシの勝手だったがなあ…。

チリをトルティーヤですくってつつき終わると、外はもう日が暮れている。
三階の大きな窓から見下ろす野毛は、街路樹の葉影越しに不思議としゃれた町に見える。
ほとんど道が見えないからね。

庄兵衛で満州焼きでも食うか」
「わあい」

しかし・・・忘れていた。
この日は日曜日なのだった・・・(涙の休業日)

このお方も現れた件のスペイン・バルまでひきづっていくには、
うちのオットは重量がありすぎるので
一応繰り返し囁いて刷り込んでから、そこいらの焼鳥屋でお茶を濁した。

ところでこの『XO Cafe』、急な階段さえクリアすれば、お店自体は居心地良い。
肴はシンプルだけどビールに合うし、ランチから午後通しだから本当にカフェにもなる。
実はドライカレーにひっそり自信があるそうだ。
だから、お腹がすいた、ビールも飲みたい…などと一人で思ったときには、結構使える
ところだと思う。

料理にあとひと工夫あると良いのだけれどなあ。

なお、たまに行っていた『焼き鳥 安兵衛』はこの近所に移転。
行って見たいがまだ出かけていないのだ。
吉田町の店は「再開発がかかって時間の問題」といわれていたけど、あの独特の空気が
なくなったのはちょっとさびしい。


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ところで、30万ヒットのキリ番該当者の方、結局いないんですね・・・(寂)



アメリカ有機認定機関QAI認証 チリスパイスミックス


アルマジロくんうみへいく


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August 04, 2007

夏でも『KIKUYA CAFE』! 〜新作トマトカレーで暑気を払う〜

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / カレー・カレーライス
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


このごろご無沙汰だった『KIKUYA CAFE』。
店の近くまで来て、もう8時過ぎてるからだめだ・・・と、何度涙をのんだことか。

ところが、いつの間にかここの営業時間は「ラストオーダー8時半」になっていた。
「え、ずっとそうですよ〜。そういえば、いつも7時半頃にはお客さんが引けるなあ」

マスター、絶対にそれ「ずっと」じゃないと思う!
カレーとシチューに夢中で、営業時間がじわじわ延びてますね・・・?

あの交差点でそっと拭いた悔し涙は、ぬぐった涎は、「こんどこそ残業など放り出して
駆けつけてくれるわ!」という無駄に強力な決意は・・・がるるる。

KIKUYAトマトカレーまあ、トマトカレーを食べられたから、
もういいことにしよう!
ここのメニューは実は全体に重めで
量もかなりのものなので、
夏場には辛い時がなくはない。
でもこの新作トマトカレーはさっぱり夏向け。


「山ほどトマトを入れるからトマトカレー」というシンプルな解説。
確かにトマトの味が前に出ているけれど、いいコクが出ていて爽やかだなあ。
隠し味に入れているという生クリームだろうか?

そういうわけで、8時半ラストオーダーだそうな。
「和風カレー」なるものも、新作お目見え。
次はなにを食べようか、結構悩むなあ。

なぜかこのトマトカレー、新作即クチコミ(?)で、もう雑誌の取材がくるそうだ。
なんだかすっかり有名店になった。
でも、とりあえず平日の夜は空いているから狙い目です。


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強く背中を押してくれたk.kサン、どうもありがとう!
美味しかったよーよぉーぉー!(ふふっ)



dancyu (ダンチュウ) 2007年 07月号 [雑誌]

カレー特集!

Elle a table (エル・ア・ターブル) 2007年 07月号 [雑誌]

暑い国の料理特集!

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August 02, 2007

紅葉坂『洋食屋 綺・LUCK』のランチセット 〜パワーアップしてバリューアップ♪〜

洋食屋 綺・LUCK
最寄駅:桜木町 / みなとみらい
料理:洋食
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


特に大した理由もなく、ご無沙汰だったこのお店
キラク、と読むのだ。

ある週日オフの日、突然行きたくなった。
途中電話をすると、最近はランチは2時までだそうだ。
「あと5分で行きます!」と、2時を5分ほど回っているのにワガママを言うと、
「どうぞ。お待ちしております」と優しいお返事。
走った。小走り、だけど。


前菜盛り合わせシーフードのマリネ、
トウモロコシの冷たいポタージュ
黒米の焼きリゾット
パルメジャーノのスコーン
真ん中にサラダ


以前はもっと小奇麗な盛りだったが、チマチマした感じが消えた。
盛り付けが妙に可愛らしくなくなった分、美味さが羽を伸ばしてる感じだなあ。
いや、これは極私的な好みの問題だろうが。
妙に小洒落た盛り付けは、量を減らす猫騙しの技に見えてしまうワタシ。
卑しいだけか?
そうかもしれない・・・。

でも、記憶よりも旨く感じたのは間違いない。
気のせいでもいいよ。
旨かったから。

マスタードが軽く効いたマリネのソース。
ほんのり甘くてひんやりした喉越しが心地よいポタージュ。
焼きリゾットは開店時から定番だけどこんがり焼けた香ばしいパルメジャーノの
薄い塩気と米の自然な甘味がステキだ。

そんでもって・・・

パルメジャーノのスコーン初めて出たこのスコーン、
サクサクでいい感じ。
上にちょびっとのったうっすら甘いジャムが
薄いチーズの塩気と絡まりあう。
前菜だけで1500円くらい払ってもいいぞ
などと思ってしまう。


ハンバーグ!メインのハンバーグも気のせいか
一回り大きくなったような気がする。
それは気のせいとしても、
付け合せの野菜はいいボリュームになった。
ロールキャベツ風に季節の野菜の煮込みを
ぐぐっと巻いてある。


ハンバーグは、もうちょいと粗引きでジューシーなほうが好みではあるが、でも美味い。
ワタシには天敵の「塩気」が、この店は薄い。
コクはあるのに、くどくなくていいぞ。
サッパリ味だが、チマチマしているわけでもない。
好きだな。こういうのは。


ブルーベリー満足のα派に身を委ねて
危ない薄笑いを浮かべつつ
デザートを待っていたら
「これもどうぞ」とブルーベリーが。
最後のお一人様サービスか?
この頃目が疲れ気味なので嬉しい。


プリンデザートはプリン。
まったりして美味い。
コーヒーとともにいただく。
小さな店なのに、外の光が入るので
広々と明るい感じがする。
ついのんびりした気分になる

・・・が、ワタシは閉店時間後に押し込んできた客なのだ、という事実をふと思い出す。

土日もランチ営業をしているそうなので、是非また来てみようと思う。
ディナーでもいいな。そうだ、ディナーだ、ディナー!

久しぶりに週日に、のんびりした気分になれた。
やっぱり気力を養うには美味しいもの、だなあ。


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祝!梅雨明け!!


急にまた食べたくなったフレッシュ・ブルーベリー。産地直送500g2600円だそうで。

アート・オブ・フラ(日本語版)

残部僅少(まだ売れ残ってる)。再版予定なし(結局売れない)。
夏の憩いのひと時に是非!(中身は詰まってます・・・翻訳はともかく・・・)

arima0831 at 17:40|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 12, 2007

『KIKUYA CAFE』の新作レッドカレーがうまい!

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / カレー・カレーライス
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


このごろちっともKIKUYAに行けない。
近所だというのに、毎日閉店後の店の前を歩きすぎるこの空しさよ・・・。
「あそこは、平日午後三時過ぎにいけば空いてるんですよ」とか言い放っていた
当時の自分が憎いのである(・・・それもほんの一ヶ月ちょっと前まで・・・)。
うぉ〜ん。うぉ〜ん。

そのようなある日、読者の某様ときたら、KIKUYAの新作レッドカレーが
「めっちゃ旨かったんですー!まかったんですーかったんですーですーすー・・・」と
木霊がココロを揺らすようなコメントをっ・・・!!

この響きの余波で、某月某日仕事が早く終わったな・・・と思って、次の瞬間気がついたら
KIKUYAの片隅に座っている自分がいた。
食欲型浮遊物体か、ワタシは?!

KIKUYAレッドカレー皿がテーブルに近づくと、
ココナッツミルクとタイ風スパイスが
なんともいい感じでふんわり香る。
見た目も大事だけれど、こういう風に
「鼻から攻められる」と本当に食欲って盛り上がる!
しばし皿を前に、フフ〜ン、フ〜ンと鼻をヒクヒク。

ただの異常者だな。
あ〜あ。

野菜もいろいろ。
アスパラにジャガイモにシシトウなどなど。
この日は「ポークカレー」だったが、分厚い大きなポークが一枚丸ごと入っていて嬉しい。
ほろほろとスプーンで切れるが、グズグズになっていない。
角切りではなくて、一枚ドカンと入っているところがステキだな。
お約束のトッピング卵は、ご飯に載せてしまう。

結構辛いが、食欲のでる辛さ。
実は「洋食店でタイ風カレー?」とちょっと不思議で、今ひとつ手が出なかったのだが
本格タイカレーでなくとも、これならば十二分に「あり!」だ。
ワタシがタイ料理にそう詳しくないせいもあるのだろうが(好きだけど)、イメージにある
「タイ風なスパイシーさと味わい」が、いい具合にKIKUYA風となじんで、大変ウマイぞ。

このごろダイエットを心がけているので、ご飯を三分の一ほど残した。
ふと隣の席の女性グループに目をやったら、なぜか出てくるライスは初めからワタシの
半分くらいの量なのだった・・・。

ワタシの食欲、どうも誤解されているな・・・。


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ダイエットのイメージトレーニング中(・・・実行しろよ!)。



こういうのを買ったらどうか、とオットに具申申し上げたところ却下され・・・(泣)。

「読む」だけダイエット―心理学の先生が教える

買っちまいました・・・(文庫だし)。

【デパート最安値!!】サントリー 黒烏龍茶(黒ウーロン茶)1ケース(24本)特定保健用食品・メタボリックシンドローム予防

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こんなのをケース買いするか・・・(効くのかなあ)。メタボ予防、だそうです。


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May 10, 2007

野毛『一菜』の燻製が(も)うまい! 〜しかし、ドウシテ・・・?〜

一菜
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:刺身 / 和食一般 / 日本酒 / 焼酎
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


久しぶりに夜の野毛へ。
『磨心』をそっと覗いたら、そこそこ人が入っているようだったので、ふらふらするうち
ふと気がつくと、この店の前にいた。

この方あの方そしてこんな方などが絶賛のお店でもある。

皆さんの美味しそうな話を見ていたら、いつの間にかこの方向音痴のワタシにまで
「お店の場所」が刷り込まれていたらしい。
気がついたら店の前に立っていた。
ああ、無意識下の刷り込みってコワイ・・・!

別に皆様を侮蔑する意図は全然ない(!)のだが、イメージにあったお店とはかけ離れて
なんだか高級そうな入り口の構えに軽くびびる。
でも、この皆々様が「無駄銭」を積むはずはないので、思い切って入るとまあなんだか
会社の接待くらい出来てしまうようなステキな店内。
腰は低いがフットワークの軽そうなスタッフに迎えられ、おそるおそるカウンターへ。

お品書きを開いて、なんだかほっとする。
構えは立派なのに、ワタシでも気楽に入れる価格設定。
低いカウンターの座りごごちもよくて、なんだか落ち着くいい店だ。
ふう。

タマネギとかぼちゃの燻製もっと色々美味しいものはあるが、
とにかくここは燻製が(も)うまい。
野菜も肉も魚も、
軽く火が入ってスモーキーな香りを纏うと
そのままでも旨いものが
さらに一捻り複雑な旨みを増す。


お刺身でも刺身もウマイ!
コハダと卵を抱いた甘海老。
甘海老はよくあるが、
本当に美味しいと思えたのは久しぶり。
いい店の常で、ツマも美味しくいただく。
ひとりでまったり、いい感じなのだ。


タコの燻製なんといってもこの日は
これが一番好きだった。
燻製になると、
ビールではちょっと寂しい刺身も相性よくなる。
芋焼酎がまたよくあう。
アイランド系のモルトでもいい。
新しい発見だな。

親方は適当に放っておいてくれるけれど、ぽつぽつと言葉を交わすうちに

「ひょっとして、アリーマさんですか?」

と言われて、背中に一筋汗が流れる。
実は、カウンターに座った瞬間にわかったそうだ。

まあ、そのからくりは、さすがはプロ!なもので、別にワタシの額に

「アリーマでぇ〜す!」

と書いてあるわけではないのだが、なんだか気恥ずかしいものなのである。
そんな感情がアンタにあるの?、とか言われそうだが、やっぱりちょっと照れる。
本当です。

そうこうするうちに、いい具合に酔っ払って、その勢いでもう一軒。
結局午前様となった。

大勢の宴会もいいが、ひとりの夜遊びは、やっぱり楽しい。
最近ほぼ自粛しているので、余計に楽しい。

でも、こういう美味しいものは、やっぱり誰かと一緒に食べたいなあと思ったのだった。

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クンセ〜、マンセ〜〜!



・・・買おうかなあ・・・(悩)

燻製作り入門―おいしいスモークを楽しむレシピ&ハウツー集

燻製の本、結構出ていて驚いた。いろいろあります。

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