桜木町・野毛

August 12, 2006

野毛のスポーツバー『SHEVA』で深夜盛り上がろう!

シェヴァ
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内
料理:バー・カフェバー / ダイニングバー / パブ / 居酒屋
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:飲み会/宴会


野毛、というと「オッサンの飲む街」というイメージが強い。
確かに若者よりも「しょぼいオヤジ」の目立つ界隈なのは間違いない。

でも、そんな中で、最近若い人が普通に楽しく盛り上がれる店も増えている。
 
ウクライナの生んだ名選手、シェフチェンコの通称を店名にしたこのバーは、明るく楽しいスポーツバー。
サッカーファン、特にマリノス・ファンの根城でもある。
若いスタッフが元気に盛り上げていて、気分よく飲める。

キルケニーとギネスの生があって、お酒も充実。
 
大スクリーン装備の個室もあり、カウンターも椅子席も含めて40名は収容できる広さ。
女性同士でも気楽に利用できる。
 
こういう店が、普通に周囲と馴染んで溶け込めるのも、野毛のよさだろう。
外から素通しで見られる店なので、入りやすい。

一応朝3時まで、といいながら、時差に合わせてライブ放送のあるときは、朝方までがんばっていることもある。

尚、16日のアジア杯「日本vsイエメン」は、ただいま予約受付中、との由。


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「HPつくんないの?」ときいたら「そういうことができるスタッフを募集中で・・・ハハハ」と、笑ってごまかしていた。そういうところは妙にアナログなので、ワタシなんぞでも気楽に入れます。


シェフチェンコ 7(ウクライナ代表 06 ホーム 半袖 ユニフォーム 2006年ワールドカップ)
シェフチェンコのウクライナ代表ユニフォーム




あくまで「自宅観戦」を目指す方に・・・そういう人は装備しているのか、もう・・・。



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August 11, 2006

野毛『一千代』で「うな飯」

一千代
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内
料理:うなぎ / 串焼き / ふぐ / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


一千代先週「高級鰻重」をご馳走になってしまったこのお店。

でも、あれは結構高いやつだった。





どっちかというと気になっていたのは、店の入り口にかかっている「うな飯 790円」
という看板・・・これはなんなのであろう、と、気になってたまらず(まだ「鰻食いてえ症候群」もおさまっておらず)、前を通ったついでに、ついふらふら入ってしまった。

うな飯 790円。
男性向けの量ではないにせよ、ワタシには十分「夕食」になる量で、
鰻だってタレが少々甘めだけど、脂がのってて悪くない。
「上品」とか「高級」とかいうものとは違うけど、これはこれで結構なものです。

丼の上には、鰻が半切れほど(丼の三分の一くらいかな?)と、半熟のそぼろ卵(ふんわりおいしい)、千切りごぼうの煮付け、切り昆布の煮付け、といったものがのっかっていて、丼ものとしてはB級に完成してる。

これにお吸い物とお新香がついて、790円きっかり。
文句のあるものは、前に出るように、って感じ。

実はこの3時間前に、きっちり別の場所で「昼御飯」を食べていたので、ここで一人飲むか、という気分でなかったから「うな飯だけでもいいですか?」と聞いたのだけど、
「ハイどうぞどうぞ」と特にいやな顔もされなかった。

本当はビールくらい頼むべきだろう、と思ったけど、どうもいまひとつ「飲むぞ!」という気分じゃなかったので、本当にお茶に「うな飯」だけで出てきてしまった。
今度はきっと、ちゃんと飲みに行こうと思う。

横浜野田岩より、よっぽどマシだよ。
ワタシは、好きです。こういう店。

尚、鰻は「うな丼 1350円」から(オトクです)。

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それでも「荻窪遠征」の夢はまだ続く・・・いつ実現するやら。


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August 09, 2006

野毛『一千代』で鰻を食べた

一千代
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内
料理:うなぎ / 串焼き / ふぐ / 居酒屋
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


「土用の丑の日は鰻の日」というけど、実は夏場の鰻は身が痩せて美味くないのだそうだ。そう言われればそうなのだろうかなあ?と思うけど、しょせんワタクシごときにその差はわからない。最近は養殖の技術も発達しているのだろう。

じゃあ何故、夏に鰻を食べるようになったかと言うと、夏にサッパリ鰻が売れない鰻屋が平賀源内先生(諸説あり)に相談したら「土用の丑の日に鰻を食べると、滋養がついて大変よろしい」と宣伝すると良いぞ、というマーケティングの秘策を授けてくれて、なんだかそれが定着しちゃったから、という有名な話がある。

要するに、元祖「モウカリマーケティング」のような話だが、発祥は江戸時代だから、許すことにする。
もう、時効だ。

とにかく子供のころから鰻が好きなので、周囲が「鰻ウナギ」と騒ぎ出すと、
もうたまらない。
あ〜〜〜〜、鰻が食べたいようようったらよう、と、駄々っ子状態になる。

そのように、うなぎウナギ鰻うなぎウナギ鰻・・・と、念仏のように呟いていたら、友達が連れていってくれた。
野毛のど真ん中にある、飲み屋さん兼のうなぎ・ふぐのお店。
 
そういう店にマトモな鰻がそもそもあるはずはないのだけれど、意外やそんなに悪くなかった。
少なくとも、老舗のドコヤラだの東京の名店の兄弟店だのより、はるかに鰻を食べた気分になる。
肝吸いにも、ちゃんと肝がはいっている(当たり前なんですけれどね)。
プリリン、とちゃんと弾ける。

お店はしっとり古めかしくて落ち着いた雰囲気(単にボロイ、という人もいるかも
知れないが、そういう人とは飲みに行かないのだ)。
酒肴もその他色々とあって、普通に飲みにきてもよさそうだ。
とりあえずビールを頼んだら、粒塩の立った茹でたての枝豆がお通しにでた。
 
意外性の勝利かも知れないけど、極私的にお店の雰囲気が気にいってしまったのだ。
 
鰻に関していえば、よい意味で「普通」。
でも「普通」ですらない有名店ばかりの横浜で、この「普通」は、それでも立派なものだ。

但し食べたのは、2520円也の「高級うな重」で、こうなると野田岩とそう変わらない。ちょいと高いかなあ、という気はするが、どっちにいくかといわれたら、絶対にこっちにくるな、と思うワタシは単なるへそ曲がりだろうか?

ちなみに、うな丼は1365円。
「ひつまぶし」1785円。

そして「うな飯」なるものもあって、これは790円。
要再調査・・・ていうか、このあたりがどんなものだか気になってたまらないので、レポートは後日。

でも、翌日出かけた『横浜野田岩』にいくなら、とりあえずこっちにくるなあ、と思う。
以上は、あくまで私の好き嫌いの問題だ。
どっちみち、もう一回行きたいと思うのだけど。

別に鰻ぬきで、単に飲むにもいい感じの居酒屋さんである。

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しかし、鰻屋の店主というのはどうして微妙に鰻に顔が似てくるのであろう?
ここの店主は、つるつる艶々と脂の乗った福相の鰻のようだった。横浜野田岩の店主も、調理場の中で仁王立ちになってる姿をみてしまったが・・・まあ、人の顔を云々するのは、やめておこう・・・。


東京いい店、うまい店 05-06

それにつけても『安斎』が恋しい・・・。



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August 06, 2006

『野毛庵』@WINS前の「勝煮」で今日こそは勝つ?!

野毛庵
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 伊勢佐木長者町
料理:そば / うどん
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


街の普通の蕎麦屋。
日の出町駅の野毛に向かって斜め前。
普段は近所のヒトしか来ない。

そうでないのは週末で、斜め前の場外馬券売り場関係のギャンブラーが集まる。
巨大スクリーンのテレビ装備。
そして、いい味出してるのが、サイドメニューの「勝煮」。

トンカツの卵とじを煮たもの。
要するに、カツ丼の御飯抜きなのだけど、名前を見ながら「ははは」なんていって食べると、結構イケる。

そばもうどんも、いわゆる本格手打ちなんてものではないが、普通によろしいのです。
変に肩がこらないからだろか?
 
店内はゆったり。
実にフツウな「お蕎麦屋さん」メニューの裏を返すと、ここにまた実にフツウな蕎麦屋の酒肴が並んでいる。
板わさから「勝煮」まで。

午後は通しでやっているので、近所の「お昼時間が不規則な人たち」が、結構ボツボツといつも入っている。 

こういうのんびりしたフツウさは、昨今貴重な気がする今日この頃。

週末ギャンブラーは「勝煮」に願いをこめてください(?)。


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関係ないけど、ほにゃららん「ミエミエに 判断された 笑顔かも」
だからどうした〜〜、と、軽く脱力しつつ意味を考えるワタシは、ただのヒマ人。



競馬どんぶり

競馬はよくわかんないけど、この本は面白かった。

サイマー!

偉くなると、活動範囲も国際化するのだ。

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August 03, 2006

『KIKUYA CAFE』のオムライスは・・・(うにゃおうん)

KIKUYA CAFE
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー / オムライス / 喫茶店
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


正直言って、「オムライス」って子供のころからあんまり好きでない。
みんな大好き洋食メニューなのに、母が「今日はカレー」だの「今日はオムライス」だのと言うと「え〜〜!」とブーイングをたれていた。
実にイヤなガキだ。

だから、ケチャップ味のごはんを卵焼きで包んだものだろ・・・という認識は大人になっても変わらず。

しかしRyumanさんの記事をある日みて以来、なんだか「これは!」と思っていたのだ。
ああ、Ryumanさん、ありがとうございます・・・。

デミかベシャメルが選べるのだが、ここはデミにした。

どーん、と出てきたオムライス。
フワフワとした半熟気味の卵に覆われたライスに満遍なく、とろりといい匂いのデミがかかっている。
そうっと卵を崩すと、中には若干カレー風味(バターライスが少しスパイシーになったかな、というイメージ)のライスが現れる。

焦げ付いたデミ色のどっかの国の国務長官ではなく、いびつなパワー・ポリティクス
とは無縁の優しげな色あいだ(ん??)。
スプーンを止め、世界平和をしばし祈る(ううむ、卵を崩した瞬間に、歯を剥いたあのヒトがグォォと出てきたら・・・とかシュールなことを一瞬考えちまいました・・・馬鹿だ、ただの)。

細かく刻んだ具の中でも、サイコロより小さめに刻んだベーコンがいい歯ざわりと味を出している。

デミ、ふわふわトロリン卵、そして中の軽いカレー風味のベーコン入りバターライスがなんともウマいコンビネーション。
ワタシ、オムライス食べてこんなに美味しいと思ったことはありません。
と、いうか、いわゆるオムライスじゃない、これは・・・。

だから、古典的なケチャップ味のスタンダードな洋食屋さんのオムライスが大好きな人には向かないかも知れない。

ところで、ワタシはここで出てくるサッパリ薄味コンソメスープのファンだったのだけれど、
最近「お味噌汁」に変わってしまった。
ここのコンソメは、こってりしたシチューやカレーと合わせると、ちょうどいい優しい味だったのだけど、聞いて見たら「お客さんの大半がコンソメを嫌って残す」との由。
お味噌汁にするにあたって、色々研究してみて、野菜のだしなど洋風のスープベースに味噌、という「洋風お味噌汁」にしたら、お客さんが食べてくれるようになった、と。

個人的にはコンソメは残念だけれど、お客さんの立場に立った企業努力は立派だし、あくまで洋食に、という頑固さも好きだなあ。

ちなみにベーコンも、塊を選んで仕入れてあるそうで、冷蔵庫から出して見せてもらった。
ウマソーな塊だった。
衝動的に塊をつかんで勘定を払わずに逃走したい衝動に駆られたけれど、やめといた
(嘘です!そんなことは夢にも考えていません!!)

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今日、ほにゃららんは、いきなり「ショー・・・」と呟いた。
そういえば、コイツは♂か♀か不明だけど、どっちに転んでも・・・だなあ。




オムライスはお好き?

なんちゃって関連書籍(?)

南部鉄 オムレツパン18cm南部鉄製オムレツ用フライパン


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August 02, 2006

野毛『阿武茶』 深夜に刺身を食べる

阿武茶
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:刺身 / 魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夜食


野毛界隈には不思議な店がある。
深夜の二時過ぎに開店して、朝八時までやっている。
けっこうまともな刺身が食べられて、その他の酒肴も色々だ。
構えとしては、ごく普通のちょっと古い佇まいの飲み屋。
 
だから、仕事を終えた夜の住人が飲んでいる横で、これから出勤する勤め人が朝御飯を食べてることも起こりうる。
そんな時間にいったことがないから、見たことはないけれど。
 
普通こういう「深夜営業店」には、奇妙なテンションがあるものなのに、ここはごく普通に当たり前に営業している。

考えて見れば、夜営業するお店をやっている人たちにとって、昼間の勤め人にとっての所謂「アフター5」は、当然「アフター・ミッドナイト」となるわけなんで、要するにまあ、時間をぐるっとまわして「夜7時開店」が「夜2時開店」になるということだ。

夜の飲食店の人たちも、昼間の勤め人同様に「仕事が終わってから、ちょいと軽く一杯やってから家に帰りたい」のはまったく同じなので、お店で吐き出したテンションを静かにこちらで鎮めているから、風景は「夜八時ごろの居酒屋」に近くなる。

まあ、当たり前なことなのだけれど、こういうお店が淡々と営業していて、普通に淡々と近隣の「仕事帰りの勤め人」達が飲みに来る光景なのだ。

もちろん、最終電車に乗り遅れたアホが、飲み直しにいくのもかまわない。
飲んで飲んで飲んで、まだ飲み足りない人がいってもかまわない。

営業時間帯がちょっとずれた、普通の居酒屋なのである。

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ここの空気が、なんだか好きだ。


ある都市のれきし―横浜・330年

オススメです。子供向けの絵本ですが、大人が見ても十分面白い。
コテイベーカリーのママのご推薦でもあります。


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July 27, 2006

『KIKUYA CAFE』に新作カレー登場、か?

KIKUYA
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


暑い。遠くにいきたくない。
カレーが食べたい・・・。

というわけで、近所のKIKUYAに出かけた(贅沢な話だ)。
このところ、伊勢佐木町あたりをウロウロしていることが多くて、ちょっとご無沙汰してしまったのだ。

ポーク・カレー800円也は、相も変わらずサラダにスープ(コンソメだしの味噌汁になっていた)、食後の飲み物までつけて、カレー本体には柔らかく煮込まれたポークに野菜、目玉焼き載せでごっついボリューム。
しっかりカレーのスパイスは効いた欧風カレーだ。
あ〜、ウマイ。

「カレー、どうでした?」とマスターがたずねるので、どうしたのかと思ったら、
「甘い」というコメントが男性客から出るので、今日はちょっと辛目にして見たのです、と。

「季節柄、こってり感が甘さに感じられるかも」と一応感想をいってみた。

そんなこんなで、マスターは目下、もっとエスニックなカレーを研究中だそうな。
楽しみだなあ。
それで、東スポみたいなタイトルになっちゃったが、近日スタートか?

ところで、最近、モーニングは出来なくなってしまったそうだ。
いままでは仕込みのついでにやっていたのだが、接客でうっかり目を離しているうちに失敗したり味が狂ったりすることもあるし、とにかく仕込みに専念したいから、との由。

「やめた」のではなくて、単に「できなくなってしまった」と。

夏場だから、こういうシチュー系の洋食店は苦戦するのでは?、と気になっていたので聞いて見たら、最近は逆に、デミやカレーの仕込み量が大幅に増えて、休みの日もせっせと仕込みだそうな。

「人気店は辛いですねえ」と単純に口に出したら、顔の前でパタパタと手を振って、
「とんでもないですよ。ありがたいことですが」と、言っていた。

いつお話しても、気持ちのよいマスターなのである。



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はじめてきたらしいお客さんが、テーブルの上のサービスのチョコレートを「これ、ナニに入れるの?」と聞いていた。
「え、食べていいの!」と、いきなり三つくらい食べて、同僚に「こらこら」と
言われてた…ちょっとほのぼの。


日本ジャズ者伝説

最近出た本。横浜界隈のジャズの話も色々。


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July 25, 2006

野毛『かつ半』 特製ソースで湿気払い!

かつ半
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:とんかつ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


蒸し暑いある日。
二日酔いで胃の調子も悪い。

揚げ物など、考えただけで具合が悪くなりそうだ。
生来胃弱なワタシは、揚げ物がどうも・・・と思いつつ、ぶらぶらしていたら、ここの前をなんとなく通りかかってしまった。

数分後、ロースかつ定食1200円也を注文しているワタシがいた。
どうも体が「トンカツ」を求めたらしい。
何故、ワタシの身体は本人の意志と裏腹な行動をするのだろう?

セットについてくるお味噌汁は、もちろん「蜆」。
野毛・伊勢佐木町・日の出町界隈の店で味噌汁がつくと、なぜか決まって「蜆」なのだ。
「肝臓を労わってがんばってくださいね」という、お店の心遣いなのであろうか?
あ〜、蜆のエキスが肝臓にしみわたるワ。うーー。
(↑こういう客が多いのに違いない)

良い脂でパリっとおいしく揚がったトンカツ…というところまでは、まあトンカツ専門店ならば「普通」だろうけれど、ここの場合「特製ソース」が大変おいしい。
御飯にまでかけてしまいたくなる。

なんでも、漢方など薬膳的な配慮もした無添加ソース、との由。
当たり前の「トンカツソース」のお店と一線を引いていますねえ。
 
この1200円のセットは四時ごろのもので、ランチはお値打ちの様子。
「卵丼 550円」などという通常メニューもあり。
大変値段も良心的。

店を出るときには、二日酔いでヨレヨレ状態の胃腸と肝臓が一気に立ち直り、再び夜の部突撃準備は完了、したような気がした。

このように、野毛界隈の飲食店はお互い助け合って売り上げを伸ばしているのであります。
この連係プレーにはまる心地よさに、すっかり「飲むのは地元」と化してしまったワタシ。
もう抜け出せないな…嗚呼、もうどうにでもして。


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我が家のPCの文字変換状況。
「肩を炒める」「腕を揚げる」「彼に煮ている」
馬鹿なのか利口なのか、ワカリマセン。

ブックサービス
どこを当たっても売り切れの時、最後の手段は「直接出版社取次ぎ」のコチラです。
頼りはクロネコ、か・・・(意味なし)。



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July 18, 2006

野毛『守礼の邦』 ウマい沖縄料理を夜明けまで!

守礼の邦
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内 / 馬車道
料理:沖縄料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夜食


横浜西口の空気にぐったりげんなりしていたら、連れていってもらった。

野毛という飲み屋街は軒が低い。
同じ「御意見無用無法地帯」的な盛り場でも、圧迫感がない。
西口のあとだと、空気までもが爽やかな気がする。
少なくとも、よどんだ感じがしない。
しかも、家まで歩いて帰れる(ふっふふ)。

山ほど食べたばかりだったので、特段お腹もすいていなかったが、なんとなくついていった。
呼ばれればどこにでも行き、誘われればヘラヘラついていってしまうのである。
素直なのはよいことだ、と我ながら思うな(誰もいってくれないけど)。
「カラオケあるよ」といわれたし・・・。

正直なところ、沖縄料理には漠然としたイメージしかない。
どこかで食べたこともあろうが、特段強い印象はなかった。
なんだか面白い食べものがありそうだから、一度いってみたい、とは思っていたけれど。
 
さて、そして、突き出しの手羽先とサトイモの煮込みを、なんとなく一口食べて
「ややや」とおもった。
沖縄料理がどうだかしらんが、丁寧に処理された手羽先とほっこりねっとりしたサトイモに、ちょうどいい具合に醤油ベースの薄味の出汁がしみている。

こういう調子で酔っ払った流れでくると、突き出しなど、文字通り「突き出されたもの」を投げやりに「はいはいよ」とツッツキながら「カラオケの選曲」で頭が一杯になってるものだ。
そこで「脳内カラオケ選曲機能」を一時停止させられるなんて、普段なら「ありえねーこと」だ。

じんわりとうまい。どこのなんの料理だろうが、いいわい!と、思う。
アレほど食ってきたというのに、一瞬にして消えた手羽先の骨をしゃぶっていた。
 
海ぶどう→さっぱりプチプチ。磯の香に一手間入った酢たれがあう。

ラフテー→皮の残った豚の三枚肉が、煮崩れてもいないのに箸でサクサクいける。
脂こくもくどくもないが、味はしっかりしみている。

ミミガー→「こりゃ豚のミミガー」などという減らず口も出ないほど(一応儀礼上口には出したけど)、コリコリポリポリ、さっぱりとキュウリ和え。
他所で何度か食べたはずだがな・・・同じもん?
 
結局お料理はジャンルじゃなくて、作り手の姿勢なのだなあ、としみじみ思う。
この段階で「別胃袋」が現れて「カラオケ選曲」は一時停止でなく忘れ去られている。

美味しい料理は、ナニ料理だって美味しいんですね。
ウンチク抜きで、美味い。
あ〜、沖縄いきたいよ〜、と遠い目になる。
 
ふと我にかえると、マイクを握らされている。
細かいことは抜きにして『お祭りマンボ』を歌う。
ワタシは決してカラオケで、嫌がる人にマイクを強要するようなことはしない(だって、自分が歌いたい)。
しかし、気がついたら「歌わされてた」というのは初めてだ。
おそるべし、沖縄ハイサイパワー(?)。

ここの店の場合、深夜もとうに過ぎておるというのに、沖縄民謡、演歌に懐メロからサザンに至るまで、すべての歌に「ア、ハイハイハァ〜イ」と両手を振って盛り上がりまくるのである。楽しいぞ。

TSUNAMIって、ああいうノリの歌でしたっけ・・・と、うっすら思うが、まあいいや。

この美味しくて楽しい店は、野毛の片隅で、夜明け近くまで営業している。
終電が無くなっても、始発まで楽しく遊べるから大丈夫。

ワタシは「徒歩圏内」だから関係ないんですけどね(都民様へ向けた軽いイヤミ)。


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尚、持ち歌である『兄弟舟』は「エンヤートットォ〜」という相の手をまわりに強要するので嫌がられるのだが、この店の場合、その後、当たり前のように「ハイハイハァ〜イ」に加え「エンヤートットォ〜」も完全に「入って」しまった。
TSUNAMI・・・まあ、海関係だからよいのか・・・?



らふてぃ(沖縄伝統豚ばら肉煮込み)バラエティセットB
らふてぃ、てびち、ミミガー中華風味、肉みそ(あんだーすー)の詰め合わせ。
コラーゲンとれそうですね。

コラーゲン豊富!美容と健康に♪雲仙豚ミミガースライス
豚の耳がミミガー。


おばぁの好きな「沖縄ちゅら料理」

うちで楽しむ沖縄の元気料理―とっておきレシピから食材取り寄せまで

関連書籍です(読んでませんが、これから買います)。


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July 14, 2006

ショック!『菓椰トーストカフェ』閉店!!

菓椰トーストカフェ
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 馬車道
料理:シンガポール料理 / インドネシア料理 / サンドイッチ / カフェ
採点:★-
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


ショックなお知らせです。

いつかは一度、あそこでゆっくりお洒落にお食事とお茶・・・と憧れていた『菓椰トーストカフェ』が、閉店していました。

前を通りかかったら、すでに改装工事が入っており、別の方が経営するジャズ関連のお店になる、ということでした。

一度行こう!と思いながら、前を通るときはいつも「あ〜、食った食った」状態だったワタシ・・・反省しています。

いい感じのお店だったのに、残念です。

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たまには「カフェでおやつ」という精神も持ちなさい、ということなのでせう・・・。
しくしく、いってみたかったよう。
ほんまサン、近所なのに行かないでごめんなさい・・・。



たらふくまんぷくシンガポール


シンガポール美的亜細亜食堂(ダイニング)

本人は読んでいない、無責任な関連書籍。

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July 12, 2006

紅葉坂(野毛坂でなく)『綺・Luck』でカニクリームコロッケ(にゃぁおう)

レストラン キラク ヨコハマ
最寄駅:桜木町 / みなとみらい
料理:洋食
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


____________________________________________________________________

Jayサンからのご指摘で気がつきましたが、『綺・Luck』は「紅葉坂」にあります。『野毛坂』ではありません・・・まちがえました。
皆さん、伏してお詫び申し上げます・・・。

_____________________________________________________________________

友人とランチ再訪。
 
前回はハンバーグで、残る1500円のランチはあと二種類。
カニクリームコロッケと、ロールキャベツを一度に制覇すべく、オトモダチを引きずっていったのだった。
制覇、っていうか「両方食べたい気分」だったんだけれど。
 
コロッケは、ゴルフボール状のが三つ。
カリッと齧れば、くどくない熱々ベシャメルから、ガッツリと蟹の味と香。

ふふふふふ、と、笑みがこぼれる。
濃厚なのにしつこくない、というのがいいですね。
 
「三つかぁ〜」と一瞬思ったけれど、味と香と食感で十分堪能できるので適量でした。美味しいものは、このくらいで止めるのが上品で・・・といいつつ、友人のロールキャベツを狙いに行くワタシ・・・。
 
ロールキャベツは、大きなハンバーグ状の肉の塊をキャベツで包んだもの。
ちょっと普通のイメージと違うけれど、煮込み加減がちょうどいい上、蒸し暑い中、さらっとさっぱりしたトマトソースがいいコンビネーション。

ただ「いわゆるロールキャベツ」とはちょっと別物ですが。
 
でも、ご飯にぴったりなのでありました。
がつがつがつ(オトモダチの目は、あえて見ないことにする)。
 
デザートの梅のコンポートは口がさっぱりして、今の季節にちょうどよい。

それにしても、相変わらず静かな店内。
大混雑もイヤだけど、もうちょっとお客さんが入ってもいいお店だなあ。
 
内装はきちんとしていてカジュアルではないでので、肩はこらないけれど、接待に十分使えますよ。
みなとみらいの日石ビルあたりからなら、徒歩5分ほど。

でも、逆にいえば、混んでいない今が、静かにゆっくりできて狙い目かも・・・。


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雰囲気的にこじんまりしているから、ちょっとした立食カクテルなんかもよさそうです。
今度は夜に行きたいなぁ・・・。


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蟹じゃ、蟹!
そうかに?



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July 10, 2006

昭和の残り香『パブ・ローヤル』 怖くないからはいってみよ〜

パブローヤル
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:喫茶店 / パブ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


桜木町の駅のそばで、ものすごく目立つところにあると言うのに、
みな「え、そんな店あったっけ・・・んあ〜、あの・・・」と反応する。

真隣にモスバーガーができた。
素通しで、明るくて、安価でわかりやすい。
 
さて一方のこの店は、暗くてよくわかんなくて、入り口はひたすらはいりにくい。
みなこのあたりを通り過ぎるが、知らなければ敢えてみなかったことにしたくなる
店構えなのだ。
 
ほとんど駅前なのに。
 
でも、思い切って扉を開けると、見事に「昭和」がそのままある。
壁中を埋め尽くすドーナツ版は、今となっては文化財に近いように思える。
特に何も自己主張せずに、ジュークボックスがあって、蝶ネクタイに白いシャツのマスターが淡々と立っている。
 
隣のジイサマは、ソーダフロートを啜っていた。
ソーダフロート?!

コブシ大のアイスクリームが、怖いほど鮮やかな緑色のソーダにはいっている。
このジャンキーな緑はノスタルジーの色でもあろう。
 
懐古やノスタルジーが、馬鹿馬鹿しいと思える人には薦めない。

壁一面をうずめる、オールディーズのドーナツ版は、あれだけで一財産だなぁ。
ひぇ〜、中に混じってナゼ「燃えよドラゴン」が?→どんな歌なんでしょう??

値段は普通で、静かで落ち着いた店だ。
やたらにオシャレで明るい店より、こういうところのほうが落ち着くワタシ。
やっぱり「昭和の喫茶店世代」なんだろうなあ。

今度「夜の部」を覗いてみよう。


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野毛にはまだまだ「文化財」がある。
はまると抜けられない魔窟のように思えてくる、今日この頃・・・。





ゆっくり本が読める店です。


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July 09, 2006

飲み屋とお子様

仙屋
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町 / 関内
料理:魚料理 / 居酒屋
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


我が家は、子供がいない。
別に欲しくなかったわけではないが、基本的に苦手、というのは昔からある。
深い意味はないし、いたらどんな人生だったろう、と考えることもなくはないが、
まあ、こういう家庭もあろうよ、と思っている。

だから、先日いったお店は、単にワタシが勝手にげんなりしただけなのだが、
やはりこういう人間もいるんだよ、ということで書いておこうと思った次第。

その日、週末の夕刻7時という早い時間だからたまたまなのかもしれないが、店主の子供たちが、注文をとるなど店の手伝いをしていた。
で、合間に常連のお客さんらしきヒトと遊んでいた。

確かに、健気な姿ではある。
これを褒めるのが、ヒトとしての筋なのかもしれない。
しかし、いかに健気であろうと、子供は子供なのであって、甲高い声と気ぜわしい動きは、みているだけで疲れてきてしまうのである。

飲み屋というのは、大人の場所だ、とおもう。

犬猫と子供を一緒に語ると、怒り狂う人が多かろうとは思うが、ワタシにとっては同じことなのだ。人非人と言われるのは覚悟の上。
猫が店をうろうろしていても気にならないが、子供がごちゃごちゃいるところはごめんこうむりたい。
好き嫌い、得意苦手の問題だ、といったらいけないのだろうか?
 
お店については、刺身も焼きものも確かに美味かったが、そうたいして飲み食いしていないのに二人で9000円、という値段だった。高いね。
メニューには、値段がかかれていない。
 
事情はわからない。
私はひどいことを言っているのかもしれない。
でも、店主の子供がせせこましく甲高い声でアッチコッチする店は、個人的にパスだ。

やれやれ。

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子供は、苦手だ。なぜ子供のいる人たちは「子供なんだからしょうがないじゃない!」と、あたりまえのように思うんだろう?







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July 08, 2006

博多ラーメン『どんたく』桜木町 黒いオブジェのできるまで

博多らーめん どんたく
最寄駅:桜木町 / 高島町 / みなとみらい
料理:博多ラーメン / ラーメン一般 / チャーシューメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


なんかどこかで、と思ったら、ここのことか!

店の前は車でよく通っていたのだ。
どこか心の隅で「いっぺん食べてみたいな」と、思っていた。
いや、車で前を通りすぎるだけだし、中の様子までは見えなかったけど、なんとなく美味そうな匂いってあるじゃないですか。

ある日、ある時期、ラーメンの巨匠Ryumanさんのところ、食べ歩きの達人seikoMTDさんのところ、そしてついには、某ハマのスター喰らいヤー氏までが、突如として絶賛のコメントを連発。

「あの店」とは思わなかったが、まあわりと家も近い。
いってみよ、とタイミングを狙っていた。

と、こうしているとき、とある真摯な反省会を兼ねた会食の後、野毛あたりで朝まで飲んだくれてしまったのである。
翌日は胃も肝臓も、倍に膨れたような状態だ。
そこから夕刻すぎてようやく立ち直ると、なぜか無性にラーメンが食べたくなるのは、なぜだろう。

汚いキタナイと、散々聞いたので、どんなものかと思ったら、まあ確かに「こぎれい」とはお世辞にもいえないけど、町の裏路地なんかでやってるラーメン屋や食堂にたまにある、という程度じゃないですか。

まあ、アタクシのイメージ的に、このようなお店は・・・という某氏が危惧されたお気持ちはわかるけれど、でも大丈夫、ありがとう。
 
店のオヤジさんがとてもよい顔をしている。
渋くてステキです。

別に床が粘つくわけじゃなし、テーブルも拭いてある。
水をとろうとしたときは、軽く微妙な不安がよぎったが、タイやエジプトじゃあるまいし、ラーメン屋で生水当たりもあるまいよ、と考える。

でも、調味料入れは若干怪しくて、中でも本来緑であるはずの「高菜漬け」の色が「赤茶」なのは不可思議だったが、これは「激辛に唐辛子を入れ込んであるため」と判明。緑の高菜がここまで赤茶けるまで辛くしてありゃ、日持ちはOKですね。

さて、ラーメン。

「わかめラーメンて、博多ラーメンにわかめが載ったものですか?」
「そーだよ。上にほいっとわかめを載せただけだよー」
「じゃあ、ひょっとして『タマゴラーメン』は?」
「タマゴを載せただけだよねー」
「すると、あれですね。『もやしラーメンは、もやしを載せただけ』なんだ!」
「そのとーりっ!だって、スープみんな同じだもん」

海藻類不足を感じていたので(夏には重要)、わかめにした。
「じゃあ、ワカメを載せただけのワカメラーメンね。
あ、麺の固さはどうする?」
「固めにおねがいします」
「ほいよ」

なかなかシャレのわかるキュートなオヤジさんだな。

で、裏路地の驚き、と言うのか、ラーメンも美味い。
ちょっと私には塩気が強いが、まさかこの店で上品な薄味のさっぱり系が出たらかえって薄気味悪い。
豚骨のだしがしっかりしているのに、生臭くもくどくもない。
飲んだ〆なんかに食べたくなりそうなラーメン。
キクラゲとネギと煮豚に、のりが一枚とワカメ。
スープは無化調。

平日は深夜二時まで、日曜のみ0時で閉店の年中無休。
「こういう商売はさ、休まず働くのが一番なのよ」
 
にんにく、ゴマなど、ちょっとずつ色々入れて味を変えながら食べるのが、博多式なんだよ、とオヤジさんが教えてくれる。
高菜は「凄く辛いから気をつけてね」と言われていたのに、つい多めに入れた。
辛かったけど、これもよし、なのだった(自己責任)。

お店をはじめて15年、という。
「じゃあ『あの壁の換気扇』は、15年分の歴史の蓄積ですか(黒い脂がびっしりとこびりついて、ほとんどモダンアートのオブジェ的造形美までかもしだしとる)」
「いや、あれは三年。そろそろ変えなきゃいけないんだけどねぇ。
豚の脂って、蒸気と一緒に換気扇通るから、どうやってもダメなのよ」

三年で黒いオブジェが完成するほど、きっちり豚の頭を煮込み続けているのだ。
昼も夜も毎日休まず。ほお。

「ふうん、じゃあ、この黒光りがここのスープの出汁の蓄積なわけなのね」
「・・・ま、あれと同じじゃないがな・・・」
「あ、いやいや、そういう意味じゃなくってですね、ははははははは」
「ははははは。面白いヒトね、アナタ。そういうこと言ったヒト、はじめて」
「フツー言わないですよねー」
「そうだなー、ははは」
 
極私的に「風情」を感じる店だ。
誰にでも「いってみなよ」とは言えないけど、やっぱり。

しかし、そんなに変な店かなあ?
私にいわせりゃ、パチンコ屋の景品交換所みたいな窓口で店員にオーダー出す
「一蘭」の半個室仕切り型のほうがよっぽど不気味なんだけど。
味に集中するためだって?
余計なお世話だよ(あの店は嫌い)。

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男性については、選り好みと好き嫌いは激しいけど、ストライクゾーンは広いです。
食べものと違うのは「相手の意志」というものが存在することです。
幸か不幸か。


アルミDON 寸胴鍋 24cm 10.7L [0016-0103]業務用アルミ寸胴鍋。
楽器にもなる。しようと思えば。



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July 04, 2006

『コテイベーカリー』のぶどうパン そしてオットの奇行

コテイベーカリー
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:パン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


コテイベーカリーというお店は、一歩はいると本当にほっとする空気がある。
この空気が、パンやお菓子にすべて生きている。
ついつい、そばを通ると立ち寄ってしまう。
サンドイッチとメロンパン買いに。

「オマエは『コテイベーカリー』のまわしものか?!」という声まででそうだが、
勝手にワタシが気に入って書いてるんで、どっちかっていうと「まわりもの」か?

本日は新発見のぶどうパン。
何の気なしに持ち上げてみたら、ずしっと重い。
(よいこの皆さんは、お店の商品に勝手に手を触れるのはやめましょう!)

聞いたら、レーズン山ほどはいってるそうで。

家に持ち帰って、優雅なレーズンブレッド・ブレックファスト(?)を夢見つつ、
その日は珍しく早寝した。

そして明け方目覚めるとっ!!!

上三分の二が見事に「むしり食い」された姿のパンが、キッチンにっ!
ちゃんと上はクリップでしっかりとめられているが・・・犯人は、犯人は・・・

って、我が家には「人類」は二名しか棲息しとらんので(猫はクリップを使えません)、わがオットに決まっているのだった。

まったく、結婚生活というのは変なことでもめるものだが、彼の場合「パンやケーキは直のむしり食いが一番ウマイ」という頑なな信念がある。
一方で、ワタシはパンはちゃんとスライスして食べたい。

ワタシが嫌がるのを知っているので、寝ている隙にやったらしい。

でもまあ、三分の一でも残っていたのは、まだよいほうだ。
ひどい時は、あったはずのものが消えている。
この場合は「家庭争議」に発展するので、最近は残しておくようにはなった。
13年がかりの進歩である。

ため息をつきながら、ちぎり毟りまくられたパンの残りをいただく。
ヤケぎみに毟ると・・・おお、なんともしっとりいい感触だ。
しかもレーズンびっしり。
これは確かに、持った瞬間ずっしり来るわけだ。

焼けた外側のほどよいかたさもイイ感じ。

何の衒いもない「普通のパン」ではあるのだが、こういう「普通」は心和む。
パンなんて実生活に密着したものは、自然な素顔でいてほしいもんだ。

ところで、COTYママもブログをスタート。
お店の商品や横浜の歴史、近隣の美術展、町の風物など写真入りで紹介されています。心和むステキなブログ。
是非皆さん、ご訪問ください。

横濱・櫻木町コティベーカリーぶろぐ
http://blog.goo.ne.jp/coty1916

これから暑い中、オーブンの前は辛いでしょうが、がんばってください


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今日オットが帰ってきたら「パンは猫のせい」と主張することだろう。
繰り返す!猫にクリップは使えませんっ!!









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June 30, 2006

『KIKUYA CAFE』のモカフロート

KIKUYA
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:洋食 / シチュー / 欧風カレー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


午後、遅いランチ。
ハンバーグシチューを食べていた。
最近は、自分の家の延長のような気分になる。
KIKUYAは午後三時過ぎくらいが、一番和む。

マスターがいうように「喫茶店」になる時間帯だ。

この日は、習い事の仲間らしい中年女性のグループでなにやら賑やかだ。
中年て、私もまあそうだし、半分くらいは私より若そうだったけれど。

でも、ああして「奥様方」が集まると、不思議とみんな仕草が似ているから面白い。
声のトーンやらも、なんだか「女学生」な感じ。
ふうん。

なんとなくシチューをワシワシと食べながら(ああ、何度食べても飽きないなあ)、
聞くともなし、見るともなしに隣のテーブルの様子が見える。

驚いた!
なんか「コーヒーフロート」みたいなものが出てきたのだ。
あわててメニューを見たら、確かに「モカフロート」なるものはある。
私は余り甘いものに目が行かないので、そんなものがあるのも知らなかったのだけれど、思わずまじまじと見てしまった。

大振りのグラス(ビール中生くらいか?)にアイスコーヒー(ミルク入り?)と、拳大のアイスクリームにクリームものっている。
こういうのが好きな人なら、即オーダーしそう・・・。

お勘定の時「え〜っ、400円!」という歓声が聞こえた。
特に凝ったものでもなさそうだが、さすがここはやっぱり「喫茶店」なのだった。

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ところで、私は確かに「中年」だけど「熟年」と呼ばれるには早い!
この辺の年齢カテゴリーって、微妙なんだぞぉ、と、個人的なメッセージを飛ばしておきます。
繰り返す。私は「まだ」中年、です。


アイス発祥の地で作られた「横濱 馬車道アイス」
これは、アイス発祥の地で作られた「横濱 馬車道アイス」だそうで・・・
お中元にどうぞ。アイスクリームの季節だなあ。

珈琲フロート

詩集です。

arima0831 at 04:46|PermalinkComments(14)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

June 29, 2006

桜木町『長富楼』 なかなかの水餃子

長富楼
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:北京料理 / 中華料理一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


わりあい最近、音楽通りにできたお店。

どうも常連客が早くもついているようで、中国東北地方出身の店主がたいてい一人でやっているのを、自分でビールを注ぎ、伝票を書き、テーブルに来た常連でないお客のオーダーを聞き・・・という、なんだかちょっと不思議な空気が生まれている。
 
水餃子が美味しい。
これは、この界隈「水餃子死滅地帯」なので、評価できる。

麺類などは手打ちだけれど、スープがかなりあっさり目。
好みが分かれそうな味・・・ううむ、改善の余地はありそうだなあ。
 
その他色々、メニューで注文する、というよりは、店主の曲さんに色々好みをいって作ってもらう、というのがよろしいようで。
 
ただ、水餃子も含めて料理の味に若干むらがあり、これからがんばってよくなっていくか、それとも・・・と、今後を注目したいお店。
 
店主の曲さんがとてもいい人なので、なんとかがんばって欲しい、と思います。
少なくとも、あの水餃子は水準以上。

あのKIKUYAだって、開店当時は特になにかインパクトのない店だったけれど、二年ほどであそこまで化けた。
このお店はどうか・・・と、単にクサしきれない「なにか」は感じる。

少なくとも、たまにはあの水餃子は食べにいってもいいなあ、と思います。
うちも近いし。

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北京の小麦粉料理―餃子・焼麦・【ワン】飩・麺・餅・饅頭・包子


家族をつなぐ餃子の時間


ないとなったら自分で作るが、でもやっぱり誰かに作って欲しい・・・。

arima0831 at 23:03|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

June 24, 2006

桜木町『中屋』 心和む普通の「町の蕎麦屋さん」

中屋
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:そば / うどん
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


お昼を食べて、長い散歩をしたあとに前を通りかかった。
梅雨の晴れ間で、暑かったし、こういうときはちょいと蕎麦なんて食べたくなりますね。普通そうですよね。あ〜お蕎麦でも軽く食べよっと。

今日は、理性が湿気負けして沈黙を保っている。
食欲コビト、圧勝。

で、ふらふらと入った。

前からある店だが、最近新装開店したとの由。
でも、中にある食卓や椅子などは、いい感じに古びている。
 
ざるを一枚。650円。
蕎麦は手打ちで、いい感じにピンと角が立って硬めだけれど、もうちょっと「なにか」が欲しい。でも、蕎麦関係死滅地帯と言えるあの界隈では貴重な店だと思う。
 
盛りはいい。
軽く一枚手繰る、というよりは、しっかり食べる店だ。
いかにも「町の蕎麦屋さん」で、和む。
 
ただ、残念ながら、私の好みからするとツユがちょっと甘め。
でもいわゆる「高級蕎麦店」ではなくて、「町の蕎麦屋さん」としては上出来だ
と思う。
 
うどんのほうが美味しい、とも聞いた。
これからがんばって、もっと美味しくなる店なのかなあ、と思う。

今度はうどんを食べにこよう!

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うちのそばの蕎麦や・・・


蕎麦ときしめん

何の関係もない書籍(でも、好き)

arima0831 at 00:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

June 23, 2006

桜木町『ぼんの』〜ちょいといい感じ〜

大阪鉄板屋 ぼんの
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:お好み焼き / 鉄板焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


最近オトモダチになった、ももまるこちゃんに連れてってもらった。

「お好み焼き」のカテゴリーに入っているし、実際お好み焼きなども美味しいけれど、ここはむしろ「お洒落な焼酎専門バー」の趣。

「お洒落系」というと、どうも中身のないことが多いけれど、ここは酒肴は充実してるし、焼酎の一升瓶が山ほど並んでいて、値段もリーズナブル。
ホルモン焼きが大変美味しかったなあ。

全体に、食べ物おいしい。
でも「お好み焼き屋さん」ではないの。
「飲み屋さん」としては、とても落ち着いていていい雰囲気です。

焼酎に関しては、一升瓶がずらりと並べてあって、これは立派。
どうも小さい瓶からつがれると「焼酎飲んだ」って気がしないし、
オットに言わせれば「一升瓶にあらずんば焼酎にあらず」なんで・・・

これは
「レギュラーボトルのシャンパンよりも、マグナムが美味い」
という理屈と関係が・・・あるのか?
ワカリマセン。

ただし、かなりの人気店で、お店自体もそう大きくないので、最低限行く前に空席の確認を。

「ねぎ焼き」なるものを「江戸前にあらず」と馬鹿にしていたけど、ここの牛筋入りねぎ焼き、美味かったです・・・「大阪もなかなかやるではないか」と、簡単に宗旨替えしたワタシ。
牛筋のとろりんぷりんとした食感て、案外こういう「粉焼き物」にあうんですね。
知りませんでした。

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それにつけても、美味い鰻が食べたい・・・荻窪遠征、しちゃおうかっ!


絶品お好み焼き・たこ焼き・もんじゃ焼き




お好み焼きの本―関東風、関西風、広島風から世界のお好み焼きまで


arima0831 at 14:40|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

June 17, 2006

桜木町『ハクライ屋』のコロッケ

ハクライ屋
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:地方物産販売 / ポテト料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


ハクライ屋コロッケ100円、コロッケパン200円がメニューのすべて。
(時々お稲荷さんもうっているかな?)
お持ち帰りのみ。
 
はじめて覗くと「売り切れ?」と思うが、そうではなくて、たとえ一個でも注文がきてから揚げてくれるのだ。五分くらい待つ。


コロッケ揚げたて熱々のコロッケを齧りながら歩く。
はふはふ。
不思議と幸せな気分になる。
 
所謂「お惣菜屋さん」でもなく、純粋に「コロッケのみ」。
このコロッケが、自然でほっくりと美味い。
ただのコロッケなのにね。

コロッケパンも、単にこのコロッケをパンに挟んだだけ。
「ソースかけますか?」と聞いてくれます。
でも、しみじみ美味しい。
 
お昼頃に開いて、夜は8時ごろまで。
 
通りがかったら、一個買ってみてください。

はいから屋の犬入り口の「番犬」が、いい味出してます。




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