大分

October 14, 2008

佐伯のごまだしうどんがウマイ! 〜名物にもうまいもんあり!〜

名物にうまいものなし、だそうだ。
最近は特に地方活性化向け観光目玉商品として開発されるものが多い…
といえばかっこいいが、要するにとってつけたような一品が名物化するので、
余計に外れクジが多いような気がする。

とかなんとか言いながら「佐伯の名物は・・・」と、つい寿司屋に走って失敗してみたりするから、学習能力低いことはなはだしいワタシ。

でも、うまいもんがあった。
ここまで来てハズレ続きでは悲しすぎる・・・と嘆いていたところだった。

ごまだしうどん
















佐伯名物「ごまだし」だ。
エソという魚をすり身にしたものに、すりゴマと味噌を混ぜて作ったペーストを
茹でうどんに乗っけたもの。
うどんは特に凝ったところのない普通の茹でうどん。
これにネギやらカマボコの薄切りやら、好みのものを乗っけてお湯を注いだものだ。
それだけ。

それだけなんだけれど、実に良い出汁が出てうまい!
とってつけたような観光名物ではなくて、昔からある佐伯の家庭食らしい。
伝統的ファーストフード、だな。

佐伯の港近くにある『さいき海の市場〇』なる観光向け市場で食べられる。
「〇」で「まる」と読みます。
ネーミングの由来は不明。
ここの一角に軽食コーナーがあって、ごまだしは一杯400円。
安直なだけに安いぞ。

開店9時半でホテルにも近いから朝買い物ついでに寄ってみたのだけど、野菜、海鮮、乾物にお土産などなど、観光客向けの施設にしては手ごろな値段で各種揃ってる♪

開店前、入り口にご近所のジジババらしき人々が集まっていて、一体何しに来ているのか・・・と向かう先について行ったら、小さな魚売り場。
結構良さそうなものが安く売っていた。

単なる観光客のワタシは、魚のあれこれを眺めてから・・・

ごまだし・・・「ごまだし」を買い漁ったのだった(笑)
これだけで結構大きな一角を占めている。
どうにも持って帰れまいと思えば
クール便手配完備。
しかも一本余計に買うくらいの値段で送れる。
いい感じの大袋入りちりめんじゃこやら
横浜ではあんまり見かけないようないりこやら
この際だからクール便の料金分買った。


いい買い物だったな。
我が家のちりめんじゃこ消費量は結構なものなのだ。
いりこも臭みなしで、出汁がらまでウマかった。

ごまだしごまだし








ごまだしごまだし








ごまだしも店により家庭により作り方はいろいろなんだそうで、エソだけじゃなくてアジやいりこからも作る。
面白そうなので買ってみた。

これ、便利です。
横浜でもだれか売ってくれないかしら。
大分物産展なんかどこかでやったら、買いに走るかも。


まぐろコロッケかぼすジュース







ついでに買った「まぐろコロッケ」は、とりあえずコロッケだった。
かぼすジュースはさっぱりしてウマイ。
横浜でも売っておくれ!

挽き茶饅頭挽き茶饅頭







佐伯名物「挽茶饅頭」も名物ながらうまい。
ただし、これは「一度箱を開けたら二日以内で食べるように」ということで、日持ちしないのが辛い。
ツライと言いながら何とか食べ切りましたがね。

さいき海の市場〇 (うどん / 佐伯)
★★★★ 3.5



佐伯朝食1佐伯朝食2








それにしても前の日が結婚式で、なんとなくだらだらと終日何かしら食べ続けた上に
普段はめったに食べない朝食を二日続けてしっかりと・・・。
ヘタな旅館の意味不明にてんこ盛りな朝食よりもうまかったです。

そして昼に向けてにじり寄る暑さの中、目指す先は熊本。
途中でやっぱり何か食べるぞ!と言いつつ、どうも微妙に胃腸が重い。
かぼすジュースをがぶ飲みしたから治まるものでもない。
アタリマエだが。

大分の海鮮に未練は募るが、致し方ないのだったよ。



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ごまだしもお取り寄せできるらしい。

中小都市の「B級グルメ」戦略―新たな価値の創造に挑む10地域
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ごまだし、載ってます。

arima0831 at 20:00|PermalinkComments(13)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

October 07, 2008

大分・佐伯の夜が更ける 〜「寿司の町」で寿司を喰った・・・〜

熱蒸暑に耐えカーナビに騙され、這うように佐伯着。
今回は義姉夫妻がホテルを取ってくれた。
姪の結婚式をやる会場でもある。

今回のホテルは大変ありがたい。
小銭と携帯にハンカチちり紙だけで翌日の披露宴に参加できるからだ。
男性には理解できないだろうが、こういうときの女性の服って実に不便。
がっちりしたポケットというものがない上に、なぜかフォーマル用のパースというのは「持って歩くが物を入れない」という原則で成り立っている摩訶不思議な代物なんである。
ハンカチくらいは入るし携帯電話も何とかなるが、さらに何か入れようとなるとアウトとなってしまう。
財布すら厳しい。
パースというからには財布兼ということなのか・・・?
しかもワタシの財布ときたら、なんでもかんでも突っ込むものだから「現金以外のもの」で分厚くなりがち。
こういうのって、ワタシだけなんでしょうか?
海外にいても似たり寄ったりのことをぼやいている女性がいたから、きっとこれは普遍的な矛盾なのだろな、と思ってみたりする。
皆さんどうしているのかしらん?

女性の衣服本体の収納力関連については、果てしなく不平不満が語れるのだが、
それはさておき・・・

到着後しばらくホテルでごろごろ。
別府で食べた半端な冷麺のせいで、どうもいま一つ空腹感が薄い。
しかし、のどやかでたゆたゆとした大分の海を道中見てきて、気分は海鮮モード一色なんである。
しかも佐伯といえば寿司、なんだそうである。
だれがそう言い出したのかよく知らんが(たぶん地元の観光振興関係者と思われる)、小さな町にしてはやたらに寿司屋が多い。

しかし、情報がない。
あっても「ネタの大きさにビックリ感動」とかなんとかいう類の店で、食指動かず。
ホテルのフロントに聞いてみても、なんだか心もとなげな感じ。
まあとにかくいくつか挙げてもらって「コレだ!」と思った店に電話をしたらどっちも満席だった。
やっぱりこういうことは事前の根回しが大切であります。

じゃあ、この店・・・と、テキトーに予約をして出かける。
佐伯の中心は駅や港の周辺ではなくて、タクシーで10分くらい走った山裾にある。
「うまいもん横丁」という飲み屋街もある。
小さな町なのに居酒屋からスナック風まで大中小取り混ぜて、結構な数がひしめいているのに驚いた。
港町だから、なのだろうか?

鉄道よりも先に町が発達して栄えたところなのだろう。
元は城下町なのかもしれない。
規模は違うけれど熊本の町もそんな感じだ。
ヨーロッパ辺りではよくあるパターンだが、日本では珍しいように思う。
ああ、いや、横浜も起点は港で鉄道じゃありませんでしたっけね・・・。

さて、店に入ると付け台にヨレた大判の写真入りメニューが立てかけてあった。
メニューを見ながら単なるカウンター冷蔵庫として使用されているネタケースが目に入る。
撤収!と叫びたくなるが、辛うじて堪えた。
まあ、最低限ネタの鮮度は良いのであろうな・・・。

佐伯寿司佐伯寿司







左:鰆のたたき。
生の玉ねぎを無造作に刻んだものとあえてある。
うむむ。

右:鯖の刺身。
さすがに鮮度は抜群で、歯ごたえこりっこり。
脂ものってる。
これはウマイ!
寿司屋で敢えて食べるにしては芸も捻りもないが、素材の勝利だ。
まあよかろ。

佐伯寿司そして地魚握り十貫セット。
3000円という値段は高いのか安いのか
なんとも言い難いのだが
アワビをはじめどのネタもコリッコリだ。
歯応えはいい。でもそれだけなのだよ。
むしろ硬すぎて噛み切れず苦労する。
ウニだけは柔らかいが(アタリマエだ)
微妙にアンモニア臭かった。うにゃ。


せめて接客が良ければ慰めになるのだが、まるで接客モードにないとぼけた婆さんと店の大将が互いに妙に険悪であったり、子供が駆け回っていたり、なんだりかんだりとふんだりけったりな状態。

佐伯の魚が新鮮でよいのは間違いないから、敢えて寿司に走らずに普通の居酒屋で刺身盛り合わせなんかを食べるのが正解かもしれない。

第三金波 (ダイサンキンパ) (寿司 / 佐伯)
★★☆☆☆ 1.5



寝不足と暑さバテが一気に出てきたので、とっととホテルに帰ってビール飲んで寝た。

どうもフラれ癖をズルズル引きずっているような気もするが、これも天意であろうよ嗚呼・・・!



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佐伯名産釜上げしらす。ちりめんじゃこなんか、安くてうまかったです。

英語訳付き寿司ガイドブック―THE SUSHI MENU BOOK

そもそも日本語が分からないことが多い・・・。

arima0831 at 18:18|PermalinkComments(9)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

October 02, 2008

別府冷麺の『胡月』がコゲツ違いだった =まずは海鮮に振られる・・・=

南九州遠征作戦初日。

台風が来たぞう、どうなるんだよう・・・!
と、空を睨んでいたら、飛行機は無事飛んだ。
超級悪天候女のワタシにしちゃあ上出来である。
きっとメデタキ日を迎える姪の人徳だと思う。

姪の人徳はまことにありがたいが、むおーんと蒸し暑い。
なんとなく秋向けの服装装備できたが、これじゃあビーサン短パンが似合いだ。
さすがは九州あっちいなあと思えば、これは異常気象なのだそうで。
この蒸し暑さには道中ずっと不用意に祟られることになる。
うああ。

大分空港でレンタカーに乗り込んだ。
しかし、カーナビがいうことをきかん。
高速を降りろというので素直に降りたら、まるっきり見当違いな町だった。
大分あたりでランチにどうにか間に合うタイミングだったはずが、空港近辺を右往左往するうちにどんどん遅れていくメカだめ夫婦。

しょうがないので多少近そうな別府に急遽方向転換する。
あきらめて初心に帰って、車の中からマニュアルを見つけ出して熟読したので、
どうにかこうにか方向だけは定まった。

もういいや、とりあえずどっかで刺身定食くらいあるだろうっ!
と、町の中ほどらしきところに突入したが、到着14時45分は遅すぎた模様。
某J社のガイドブックによると、営業していると思しき店もあったが
「このあたりの海鮮を出す店は、どこも二時か二時半で昼休みなんですよ」と
某店の人が申し訳なさそうに言うのだった嗚呼。

温泉に浸かる、というオプションもあったが、予想外の暑さと寝不足がたたって
熱いお湯にとっぷり浸かりたい気分には到底ならない。
確実にうだって動けなくなりそうな危機感さえある。
もともと大して温泉に執着のないオットから
「言うな!それだけは言うな!!」と強烈な思念の波動までが来る。

・・・一応「おんせんあるなあ」と呟いてもみたが、軽くスルーされたし。

うんにゃあおうーーー!
遠吠える負け猫状態のワタシ。
その視界にふと『胡月』という看板が。
刺身がだめならなんでもいいワイ、と捨て鉢な気分で店の前に行けば冷麺の店だ。
そうそう、某氏のレポートによれば餃子があったはず・・・


胡月
某氏レポート店は『湖月』という。
コゲツ違いだった。
この狭い町でどうしてそうなるのか
なんだかどうもよくわからんが
サンズイなしのほうは冷麺の店です。
まあいいや、暑いから冷麺もよかろ・・・。




胡月
「ご当地名物」らしい。
詳細は写真を参照くださいまし。
こういう能書きが出ている店って
ワタシの経験ではハズレが多いのだが
暑くてモノを考える気にならん。



グウィィーーン、グウィィーーーン!

注文してしばし、店の奥から地鳴りをともなう工事のようなすごい音が聞こえる。
「なにこれ・・・?!」と驚いていたら、製麺する音だった。
穴の丸い製麺機から、直接お湯にズズズと麺を押し出して茹で上げるそうな。

胡月胡月









左が冷麺で右が温麺。
温麺のほうが柔らかめに茹っている。
冷麺はかなり硬い。

麺はモッチリしっかりした歯応えがあって、冷麺はワタシにはちょっと硬すぎるが
これは好みでしょう。
麺自体は悪くない。結構好きな麺だ。

しかし、あっさりさっぱりを心がけたというスープがどうにもコクのないシロモノ。
さっぱりしているのは間違いないが、出汁がない分を化調で補ったような味がする。
不味いと言い切るほどではないが、老舗の看板は微妙だな。

胡月「もうひとつのコゲツ」との
関係は不明ながら
餃子はあった。
焼餃子はなくて水餃子のみ。
この餃子はツルンとした口当たりで
結構いけた。
中華の水餃子とは別物だけど
よろしいんじゃないでしょうか。


胡月 (こげつ) (ラーメン / 別府大学)
★★★☆☆ 2.5



この後、一路佐伯に向かう。
とにかく暑くて車の中で蒸し焼きだった。
ああ、あっちっち。

しかし、振られグセなんて冗談で言っていたら、本当に九州までついてきたのに
しみじみアキレタ。

夜は寿司だー!
寿司で巻きなおすぞう!!と、暑さで朦朧としながら初日の夜につづく・・



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別府温泉湯の花エキス配合のスバソープ

大分の極上名湯 (九州十色)

次こそは、ぜひ温泉に・・・!

arima0831 at 17:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

September 26, 2008

大分・佐伯遠征してきました 〜大分・熊本ぶらぶら 其の一〜

姪の結婚式があって大分は佐伯に遠征してきた。
ついでにオットの郷里の熊本は人吉にも足を伸ばして4泊5日。

この姪は横浜に遊びに来たこともある
ずいぶん昔の話かと思えば、一年半ほど前のことだ。
ほお。
ブログなんてやってると、こういう日常の記憶がグタグタにならんでそこそこ整理されているので結構なことだ。

血のつながりもないのに、叔母によく似て美人の姪なのである。
しかもいまどき珍しく素直で真面目な箱入りときた。
誰じゃ、こんな姪を嫁に貰う運のいい男は・・・と厳しい目つきで新郎を検分したところ、背は高いが腰の低い、爽やかなイケ面好青年が現れた。
単なるモヤシのようなヒョロナガ男ではなくて、いかにも日当たりも空気も良いところでスクスク素直に大きくなった雰囲気だ。

ちなみに背がおそろしく高い。
ちょっと距離を置いて見ていたら、並んで立っているウチのばかでかオットが
小さく見えたので驚いた。
日本ではまず見かけない光景なのではある。

なにはともあれめでたい。
嬉しいことです。

そんな次第で大分へ。
改めて地図をよくよく見ると、なんとも不思議な形の県だ。
佐伯は海沿いの漁港の町で、大分といってもむしろ宮崎に近い。
大分空港から結構延々と長いドライブになった。

佐伯港のどやかな空気の港からは
四国行きのフェリーが出ている。
方向音痴のワタシには掴みがたい話だが
どうも愛媛県は目と鼻の先らしい。
はるか向こうに見えてる島影は
ひょっとして四国なのか・・・?
地図が確認不能なのでよくわかりません。


なぜ地図が確認不能なのかといえば、実はこれを書いているのが自宅じゃないからで
なぜ自宅で作業ができないかというと、帰宅後パソコンを立ち上げてしばしのち
突然画面が「プン」とかナントカ言って落ちてしまったからだ。

壊れたらしい。よくわかんないけどたぶんそうみたい。
嗚呼ああ・・・。
若くて美人の姪の自慢をするだけで、あえて紹介すらしてやらなかった
周辺生息独身♂的魑魅魍魎妖鬼怪異どもの呪いなのであろうか?

大分・熊本ほにゃららぶらぶらの顛末は、そういう事情でユルユルと上がる予定です。

今思ってみると、あちこちで振られ続けた話シリーズ化できそうなあたりから
ヤヴァい前兆があったのかも知らん。
まあ、しょうがないですね。
超級悪天候女のワタシが、この台風のなか雨にも祟られずにすごせたのは幸いで、
これはひとえに姪の人徳だろうなあ、と妙に納得してみたりするのだった。



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ともあれメデタイ♪

追伸:
入れ替わりで(?)いぬわんくんは復活してます。
イヌ妖型フィラリア治療には、やっぱりうまい中華が効くらしい。




佐伯の柿の葉寿司(食べそこねた)


るるぶ大分別府―国東湯布院 (’07) (るるぶ情報版―九州)


arima0831 at 19:03|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote