鎌倉

January 18, 2011

鎌倉の(どうでもいい)謎、解明される・・・か? 〜蛇足な補足〜

鎌倉駅界隈に、グダグダな飲み屋がほとんど見当たらなかった件。

昨夜、某オトモダチ(50代ゲイ)とウダウダ飲んでいる時に「鎌倉詳しい?」と、ふと聞いてみた。
「詳しいよー!」というので、そうかそうかそれならばさあ・・・と話を振った。

鎌倉駅界隈に住んでいる、陽も落ちきらぬうちから酒を飲まずにおられんダメな爺親爺は、いったいどこに行くというのか???

「ばっかねえ。蕎麦屋に行くのよソ・バ・ヤ!」

アタシなんか、高校生の頃ガクラン着たまんま、蕎麦屋でメシ喰う振りして酒呑んでたもんだワ。
それがさあ、あの辺の蕎麦屋って、高校生にも平気で酒出すのよねえ。

あ、夕方過ぎると寿司屋とかでも飲めるよ。
あたしが昔付き合ってた会社の上司とさ、よく鎌倉駅周りの寿司屋で飲んだもんよ。
二人で飲んで喰ってねえ、彼はお酒あんまり飲まないヒトだったから、二人で一万円くらい。
あの辺の寿司屋もわりといいんだわ。

ほお。
なるほど、蕎麦屋か。
そういう店でグダグダするのって、確かに楽しいよね。
安手の寿司屋ってのもヨロシイですな。
高級店であってはイカンのだ、これがまた。

どっちにしても、なんだかとっても鎌倉の爺らしい感じ。

鎌倉のとくに小町あたりは、昼間のお食事場所は山ほどあった。
で、裏道に入るとビルの中なんかにスナック風情だってボツボツあるのに、この二点をつなぐ場所がないのが不思議でたまらなかったのだ。
なるほどね。
なんか謎が解けた気分。

だから、蕎麦屋だので早めに出来上がってから、小町裏手辺りの見るからにしょうもなさそうなバーだのスナックだのに潜り込むのであろう。
場合によっては。
いや中にはしょうもなくない、渋いカウンターバーなんかもあるんだと思う。
野毛や日の出町辺りみたいに。
ただこういう店だけは、一見じゃあどこ行ったらいいかさっぱりワカラン。
こうなると完全に、地元の飲兵衛のまったり世界なのだろうなあ。

そういう意味あいでは、意図してかどうかは別として、昼間の観光都市鎌倉を夜にズルズル引きずらないで、内向きにリセットしてるのかもしらん。
なんか、そういうしんねりした感じは「さすが古都」だよな。
ふうむ。

あと、よくよくあとで考えて見たら、大船と鎌倉の距離感て、ちょうど元町と野毛くらいのような気がしてきた。
ガンガン飲みたきゃあ、そっちに行くのだろうきっと。

ま、ともあれ、そういうような次第で年明け以来、そう考えこまんでもいいようなどうでもいいところに引っかかってたんだけど、ちょっと雲が晴れたような気分になっている次第。
ああ、スッキリした。
いや、まるで見当違いなのかもしれませんけどさ。

と、いうことで、蛇足な補足まで♪



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マツコ・デラックスそっくりな猫もいた。古都はやっぱり奥が深いです。




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ほうら、猫耳がこんなに似合いそうな・・・。

arima0831 at 23:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 17, 2011

鎌倉の謎 〜そして某所で焼鳥〜

急激に襲い来る寒波をかいくぐるように、正月気分もとうに抜けた鎌倉へ。
鎌倉の街に来るのは、昨年以来二度目。
なんだか縁のない街だったのだ。

あの雪のドームを何故「カマクラ」と呼ぶか、それを体で感じた一日だった。
冬の鎌倉は寒い。
北風がビュンビュン頭皮に突き刺さりまくる寒さ。
山際にあるからだろうか?
横浜より西だから、もっと暖かいのかと思っていたよ。
後で聞いたら、体感温度で2〜3度低いのだそうな。

カチンコチンになった体を、急速解凍にかけるべく、赤ちょうちんを探した。
昼を回って夕方になるかなあ、位のタイミングで開店して、近所のダメな爺の避難所になってるどうでもいいようなやつを。
しかし鎌倉駅そば、小町あたりにはそんなもんの匂いもしない。

立派な住宅の連なる地帯に取り巻かれた小町界隈は、竹下通りと元町を足して2で割って巣鴨のセンスだけをを軽く振ったような雰囲気の中、噂どおりに観光客が目立つ。
この辺は、ステキなカフェやフレンチの店が軒を連ねているらしい。
ついでに何故か、オシャレなカレーの店にも事欠かんように見える。
カレーっつーのが、ちょっと独特な感じだな。何故カレー?
或いは中程度に高級な和食。

一方で下町風の生活感はゼロで、まだ明るい夕方時分からグダグダ酒を飲み始めるダメな爺どもが、こっそり背中を丸めている飲み屋なんかありもせん。

この日は終日結構色々あってくたびれていた。
そのクタビレ具合の結果、この時の体と心を温められそうなものは「安い燗酒と安直な肴」であって、断じてココアやコーヒーにケーキではなかったのだった。
昼にしょうもないもんを結構しっかり喰う羽目に陥っていたので、空腹でもないからカレーに食指動かず。

何故ここでそういう風に意固地になるかなあ、と軽く自分にゲンナリしたが、せっかくだから、ちょっとふらふらしてみる。

こういう時はまず裏道だ。
一応1〜2軒あるにはあったが、5時半の段階で若い女性2名が外で席待ち中。他の店はちょっとキレイな小料理屋の雰囲気で開店前だ。

では、と駅のロータリーを挟んだ反対側へ。
屋内市場風の場所はあったが、やっぱりやけに混んだ立ち飲み屋か寿司屋。
この立ち飲みは悪くなさそうだったが、しかしこの日は足腰もヨレていた。
座りたい。だからパス。

それにしても、こういう焼鳥だの立ち飲みだのが、週日の夕方早い時間にここまで混むということは、この界隈は本当にこの手の店が乏しいのかもしれないよ・・・と思いつつ、駅の反対側へ回ってみた。
一見庶民的だが、不可思議なくらい活気のない商店街がある。
こういう道沿いに何軒かあってもよさそうなもんだが・・・

結論。この辺は何故かそういうものが極端に薄い。
地元向けの、所謂「飲み屋街」みたいなものが、まったく見当たらんのだ。
鎌倉くらいの規模の街ならば、どこかしら何軒かそういう店が軒を連ねるエリアがありそうだと思ったが、どうも本当にないぞこりゃ・・・。

そもそも急速解凍を求める冷え具合だった体。
足は既に棒。
心身ともに冷え切って、この際もう横浜に帰るぞ・・・と涙混じりで思い始めた頃合に、赤ちょうちんを発見。
うあああああ。あったあった!

鳥秀

遠目にみた赤ちょうちんから手が出て、しなやかにオイデオイデをされたような気がする。
とにかく問答無用で引き戸を開けた。

ここもやっぱりそこそこ「良い店」だ。
品の良い物柔らかな女将さんが「テーブルでもカウンターでも、お好きなところにどうぞおかけください」と、穏やかに声をかけてくれた。
非常に感じのいい店ではある。
お猪口は好きな者を選べるとのことで、一山見せてくれた中から、まずは一番大きいやつを抜き取る。
グググと行きたい気分なので、許してつかあさい。

まずは熱燗二合。
そして焼鳥の盛りあわせを。
突き出しには、大根の鬼おろしを出汁割りにしたものが出た。鶉の卵がのっている。
焼鳥の口直しには良い感じ。

店で既に友人と飲んでいた常連らしき自由業風情の爺は、女将を相手に最近立つの立たないのという話を大声で。
やれやれ。
女性に聞こえるところで(いやたぶん、女性に聞こえるからこそ)、そういう類の話をしないではいられない大馬鹿って、ごくごく地味な庶民的な店よりは、こういう類の中くらいの店に多くいるような気がするのは何故だろう。

とりあえずこれは、店のせいではない。
店自体は落ち着いた穏やかなところなので。

鳥秀110111 002

ハツ、シロ、ねぎまに手羽先を塩で。
肉は若干汁気が薄いが、とりあえず酒肴としては申し分ない。

鳥秀110111 001

レバだけタレで焼いてもらった。
このレバはちょっとレアな柔らかい焼き上がりで、なかなか美味い。
タレは甘口。

なにはどうあれ、手で持てないくらい熱く燗のついた酒を、グググといったら体の芯から一気にほぐれた。
ああ寒かったよう。しくしく。

焼鳥専門の「良い店」らしく、鶏スープだの雑煮だのという品目に激しく心惹かれたが、彷徨するうちに腰を落ち着けるほどの時間の余裕もなくなっていたので切り上げた。
お勘定は千円札二枚とちょっと。
特に安くもないが良心的だ。

野毛・日ノ出町辺りは恵まれたところだ、としみじみ思う。
とりあえず、石を投げれば焼鳥だの居酒屋だの、背中を丸めた爺が集う飲み屋だのに当たるから。

そういう激戦区の店に比べると、どうもなにか物足りない感じはあるのだが、この日に感じた限りでは、鎌倉では需要のある店かもしれない。
だから、他所からわざわざ遠征するには及ばないが、この辺で静かに焼鳥を食べたくなったら、思い出してもいい店だと思う。

鳥秀 ( 鎌倉 / 焼き鳥 )
★★★☆☆3.0
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それにしても、鎌倉駅の周辺に広がる住宅地に住むオッサン爺さんたちは、いったいどこで一息つくのだろう?
これだけの住宅地があるなら、地味な庶民的な居酒屋の需要は十分あると思えるのだが。
鎌倉のオッサン爺さんどもが、誰も彼もいつも自宅で晩酌、じゃなかろうに。

ひょっとして大船だの藤沢だのに、その辺りを全部任せているのかなあ?
出来上がったらタクシーで帰ってくるのか??

古い街のわりには、その辺がコギレイにまとまりすぎている。
鎌倉は不思議な街だ。
たぶんワタシが知らないだけだろう、とも思うので、なにかご存知の方は是非教えてくださいまし。

鳥秀 焼き鳥 / 鎌倉駅和田塚駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5



鎌倉の梅110111-2鎌倉の梅110111

この日、実は蝋梅が見たかったのだが、個人宅の玄関先にあるものを数本見かけたくらいで、香りは薄かった。
かわりに梅がもう綻んでいた。

春よ来い。


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ところで、横浜辺りで蝋梅がきれいなところってどこでしょう?



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ジュニア向けだけに、わかりやすくていい本。

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黒豆、この数カ月毎日喰ってたら、なんと白髪が消えました・・・!

arima0831 at 01:25|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote