毛血旺 を含む記事

July 22, 2010

夏本番!『華隆餐館』で激辛四川がウマすぎる!! 〜我弟悶血之巻(?)〜


さあ夏本番だ!
暑いぞ暑いぞ、激辛四川がウマいっ!!

まあ、実際に行ったのは6月の話だが。
でも強烈に蒸し暑い日だった。

昨年はなんとなく避けていた「激辛系」だが、最近妙に食べたくなるのは
体調が上向きだからなのだろうか。
この手の刺激物は暑気払いに効く。
喰えるなら今のうち!というものではあるな♪

我が弟が横浜にやってきたので、まずは車橋もつ肉店へ。
彼もやっぱりモツスキー・ナマニクモダイスキノビッチ一族なのだ。
同じDNAを持つ者として、一度は連れて行かねばなるまい。

「塩ユッケ 馬刺しレバ刺し モツ煮込み
      センマイコブクロ あとモヤシもね」

と、定型句をひねってから、焼きもの&キュウリなどを満喫。
そして暗い夜道を十分ほど徒歩で移動する。

ここで「行きたかった店で旨いもん食べて、もうオレ感激でお腹いっぱいな
感じ・・・」とかヘタレたことを抜かす弟を、無理やり『華隆餐館』に押し込んだ。
それが愛というものなのだ。そうに違いない。

案の定、店に連れ込んだが最後ウヒャウヒャ喜んでいる。
そりゃあそうだろう。
魂の色どころか、同じDNAを分け合っているのだ。
要するに、飲み喰いでグッとくるツボが、もう笑えるくらい同じなのだよ。


華隆餐館キクラゲ

まずはビールのアテにキクラゲ。
半分残して持ち帰るつもりだったが、弟が喜んで全部食べてしまった。
ま、いいか。


華隆餐館100603 004

この晩は王弟が厨房に立っているので期待大きい坦々刀削麺。

「うわー、ナニこれ?!うわ、辛え!でもウメえ!あ〜この麺たまんねえ!」

それ案の定、我が弟はウマさに泣くのであった。
想定内だよ。同じDNAを分け合っている、血族であるという以上に、
同じ環境で生まれ育ってきているのだからな。

でも、しっかりモツ類を喰ってきたので、もうこれ以上は無理。
未練たらしく膨れた胃をさすりながら、二人野毛方面へ出撃し・・・(後略)。

一週間後、弟が再び横浜に現れる。
「今晩はどこ行く?」と聞いてやると「・・・トウショウメン!・・・」と。

「あの味がずっと、口の中に残ってもう辛抱たまらん。また行っていい?
モツも好きなんだけどさ、どっちかつーとあの店に最初から行きたいんだが」

いいですとも♪
よおしよおし!


華隆餐館100603 005

最近新しく書きかえられた壁メニュー。
達筆なお友達に書いてもらったのだそうだ。
ううむ、アレが喰いたいアレを是非とも・・・。

華隆餐館100610 001

とりあえず我が弟リクエストで豚耳。
コリコリしてうまい。


華隆餐館100610 002

鴨舌は五香味で。
ビールぐばぐば♪


華隆餐館100610 003

香菜は最近有料になった。
まあ、近所のスーパーなんかで売ってる値段を見る限り、普通に一掴み分を
サービスしてくれていた昔は、実はあまりに気前がよかっただけなのだろう。

「ちょびっと追加」が百円で、こんな風に一鉢もらうと300円。


華隆餐館100610 004

そして「アレ」が来た。
壁の名前を見ただけで、是非喰わねばと思ったアレ・・・「悶血」というヤツ。
なんかスゲー名前だが、中身は以前食べた毛血旺みたいなもの。
ハチノス、センマイなどのモツ類やらスパムやら血豆腐やらと一緒に、
モヤシやらキャベツやらの野菜が、煮え滾る血の池状態の激麻辣な油とタレで
ごっちゃり煮込まれて出てくる一品。
ボウルに顔を近づけると、目がチクチクするくらいカプサイシン立ち昇る。
最近、この「熱辛ガラス鉢系」のバリエーションが増えたらしい。
ご飯をもらって、汁をライスにかけると二度美味しいぞ。

実は「そんなに頼むと刀削麺が食べられなくなる」と弟は抗議の声を上げたが
「まあいいじゃん持って帰れば」とか何とか振り切って注文を断行したのだ。
だって、二人以上でここに来ることなんか、そうそうしょっちゅうないもん。
刀削麺は、ワタシ一人で来ても食べられるもんね・・・と、遠路やってくる弟の
熱い希望をひっそり踏みにじった、人でなしの姉はワタシです(笑)

そしてこの料理、大きなサラダボウルになみなみたっぷりと出てくるので、
量的には3〜4人で分けてちょうどよい一品。
二人で他のものも食べてしまうと、完食不能な量なのである。

ガツガツとがんばって喰うが、この辺で二人とも満腹。
残った「悶血」はビニール袋に詰めてもらって持って帰ることにする。
弟は「これも激旨いぜ。でもトウショウメ〜ン。次は絶対喰うぞ!」と、
リターンマッチを厳かに宣言したのだった。
よしよし、また来なさい。

そしてこのタプタプした赤い液体入りの袋をぶら下げて、伊勢佐木辺りを歩く
その姿は、我が弟ながらなんとも怪しげで・・・。

実はなんだかんだ言って翌日は忘れているか、と思えば「オレのお昼は?」と
キッチリ催促が入った。
だからレンジでチンして二人でガツガツ喰った。
香辛料がこなれた感じになって、またこれが実に旨かった♪

ところでこの日も、再び「王弟」が厨房で鍋を振っていた。
二回とも王弟とは、我が弟も運のいいヤツだ。
弟同志で連動するナニカがあるのだろうか・・・?

6月末に改めて、他のメンバーで出かけた時に知ったのだが、最近はもう一人
若者が調理場にいて、タイミングによっては王兄でも王弟でもなく、三番手の彼が鍋を振ることもあるようだ。

立て続けに「王弟版」を食べたから違いを感じてしまうのだが、やはり麻辣の
香り立ちかたは王弟が絶品。
三番手の彼でも決して不味くはないが、弟が鍋を振った料理を食べると、
口の中で一気に燃え広がって、鼻に抜け喉を焼いて畳みかけてくる切れ味と、
不思議な強烈さに唸ってしまう。
センスとか才能とか、そういうものの違い・・・なんだろか?



それにしても、中国語の語感的に「悶血」ってどんなイメージなんだろう?
日本語じゃ完全に、なんか隠微で怪しい桃色的世界っつーかなんつーかアレ
・・・ですわよね(笑)

あ、そうそう、三回とも食べそこなったけど、最近のメニューに

「ホルモン刀削麺」

なる魅惑的な文字が現れて、もうこれにココロ惹かれてタマラン。
がんがん暑いうちに、ガッと喰いに行ってやる!と思っているのだよ。
うっふっふ♪

華隆餐館 ( 伊勢佐木長者町 / 四川料理 )
★★★★4.0
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この後、毎度テンションが上がって夜明けまで飲んだくれる姉弟であった・・・
カプサイシン効果?



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中華街京華楼の辣油。


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August 20, 2008

『華隆餐館』の激辛四川で夏に立ち向かえ! 〜嗚呼、ビールぐばぐば!!〜

さあ夏休み本番だ!
暑いぞアツイゾ、辛いもんを山ほど喰うぞ!!

と、糸電話矢文通信で瞬間的に盛り上がり、急遽いぬわんと出撃計画が決定。

辛いもんといえば、横浜最高峰の『華隆餐館』に決まっているぞ!

日もまだ高い夕刻の開店を待ってスタート。
あっちっちのちっ!と叫びながら店に入ったら、先に着いていたイヌが御機嫌よろしく
「よおよお♪」と尻尾をバタバタ振っていた。

まずビール!
ここはアサヒスーパードライしかないのだが、どうせ舌が痺れてくるので構わないぞ。
笑って乾杯ぐばぐば。

しかしどうしてこの界隈の店って、どこもかしこもスーパードライなんだろうなあ?
アレだけ単独で飲むと、アルマイトのスプーンをしゃぶってるような味がすると思うのは
ワタシといぬわんだけか?
ということは犬猫レベルか?!

ともあれ、なんでもいいからビールぐばぐばで鴨舌を注文してから厨房を見ると、
王弟どころか王兄すらいない。
見知らぬオッサンが一人いるだけなので、なんだか不安になるのだが・・・
どうも呼び出されたらしくて兄登場。ほっとする。

本当は弟が・・・などと贅沢を言ってはいけない。

鴨舌















辛くない「五香味」のほうは食べたことがあるが、今日は初めての「麻辣味」でいく。
ピリッとくるけどそれほどでも・・・と思っているうちに辛さが回るが、鴨舌の脂と
鋭いスパイスがまざくりあって嗚呼これはタマラン!
五香味もいいが、いぬわんの言うとおりこっちのほうがウマイなあ。

ところで鴨舌って、写真手前にある「Y字」の「V部分」が顎の骨で「I部分」が舌だ。
炒めの甘い店だと食べられるところがほとんどないこともあるのだが、
この店は骨までカリッと炒めあがっている。
でも肉部分はジューシーだ嗚呼。

きくらげ冷たいモツにもココロ惹かれたが
健康のために(?)キクラゲを頼む。
胡麻油に辛味がぶんぶん効いている。

「嗚呼これを冷やし中華に・・・!」
「・・・嗚呼のせて喰いたいっ!!」
と、二人夢見ながら食べる。

なんといっても皿に山盛りが600円。
単なるお惣菜価格だぞ、スバラシイ!

しつこいようだが、このキクラゲに蒸し鶏と胡瓜に千切りネギなんか添えて
冷やし中華に仕立てたらウマソウだなあ、本当に。
暑い間にお持ち帰りしてみよう・・・。

毛血旺久々の毛血旺。
今まで数回食べた分は「弟もの」だった。
「兄もの」の場合、禍々しいほどの赤赤しさはない。
調理中に店内の客が日中国籍問わず
噎せ返る光景もない。
辛さもほどほどなのだけれど
何品か連続喰いするには
これもよろしいのではなかろうか?


毛血旺















サラダボウルほどの大きさの耐熱ガラス容器から立ち上る湯気を吸い込むと、
「兄もの」といえど目と鼻にダイレクトな刺激がピピピと走る。
香りもステキだ。
十分にウマイ!

お茶碗一杯ご飯をもらって、二人分け合う。
ご飯とこれが、また良くあうんだな♪

豚の血豆腐のぷよぷよ感、ランチョンミートのちょっとジャンクなふわふわ感、
センマイのくにゅくにゅ感、そしてキャベツやモヤシなど野菜たちに香菜たっぷり。
これが全部いっしょくたに辛くて、むやみに楽しくなってくる。

ひゃあひゃあと二人喜ぶ。
テンションが上がる。

さて、二人だとそろそろあと一品が限度なのだが、麻婆豆腐も刀削麺も食べたい!
慎重に協議の結果、壁に貼ってある新メニュー「麻婆刀削麺」を頼むことにする。
「汁なし、汁ありドッチ?」と言われて、深く考えず「汁なし」に。

そうそうそういえばさ・・・とワタシは財布をあけた。
後生大事に十回分貯めた「スタンプカード」を得意げに出してみせる。

「すごいやん〜!」
「つかっていいよん」
「ほんまかあ?ほんまにええのん〜?!」

自分がとても立派な人間になった気がする、なんとも清々しい一瞬だな。
嗚呼自己満足。

陳麻婆豆腐















まず一口麻婆豆腐を食べたら、ガツンと強力な辛さと香りと旨味がいっぺんにキタ!
ご飯にものせてみる。
いやあん、オイシイィ〜と、怪しく身ををくねらせてしまう。

そして・・・この麺はもっちもち♪♪
この麺に絡みつく麻婆豆腐も、こりゃまた別の美味しさなのだった。

そして次、お茶碗に取り分けた麻婆麺に毛血旺の汁を注ぐ。
思いつきでやってみたのだが、これでまた味が変わってウメーのナンノ。

食べ物を玩具に遊ぶ二人。
美味しくって楽しいぞ♪

いつも思うのだが、同じ辛いものでも一品ごとにがらりと姿や表情を変えてくる。
四川ならば当たり前なのかもしれないけれど、そう言いながらなかなかナイもんだろな。
ちなみに某氏によれば、こちらの四川炸醤刀削麺は辛さ控えめながらいいらしい。
冷水で〆てあるそうな。うう、これもよさそう・・・!

会計のときには最初いなかった「弟」がいた。
あ、なーるほど、麻婆豆腐は「弟もの」か!と、妙に納得する。
確かに明らかに、抉り込むような感覚は最初の数品とは別物だ。

辛さも段違いだが。
ワタシくらいだと「弟もの」は〆一品でいいかもしれないなあ・・・なんて思う。

ほんじゃあまあ、うまいジンライムでも飲むべいよ♪と、某バーに向かう途中、
ワタシは足取り軽くハイホーひゃっひゃっひゃ状態になってしまった。

いぬわんは「おい、大丈夫か・・・?」と怪しみ不思議がっていたけど、
アレが「カプサイシン効果」ってやつなんだろな。
そうにちがいない。

蒸し暑い夏の夜にはうってつけの娯楽喰い。
正直に告白すると、あとでちょびっとだけ胃にきましたがね・・・(笑)

実は麻婆麺は半分残ったので拙宅に持ち帰ったのだった。
麺がちょっとダンゴ状ではあったものの、一晩置くとこれはこれで香辛料が熟れて
大変イイカンジになっていた。

このお店、実はお持ち帰り対応もできている。
でも「じゃあ王弟!」とか叫ぶのは禁止ですから・・・!



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やっぱりたまにはここで一品料理を食べよう!




シンケンブルートヴルスト(ハムと豚の血のソーセージ)。ドイツでも血は食べるのだ。

激辛道 [悶絶激闘編]

辛けりゃあいいってもんでもあるめえ・・・でもまあ、参考までに。



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February 14, 2007

『華隆餐館』の火鍋で燃え上がる!〜バレンタイン直前宴会(真っ昼間から)〜

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食


バレンタインも近いので、熱く燃えるハートをあらぬところに暴発させるべく(?)、
相互リンクしているブログ管理人らが、雁首揃えて火鍋を食った。
不参加メンバーはそれぞれに心から残念そうな様子だったが、それはただ単に
「面子が揃わないと喰えないものを喰い逃したから」と、それだけのことなのである。
参加メンバーが嬉しそうなのは「火鍋が喰えるから」と、これまた身も蓋もない理由ながら
単なる「宴会通知メール」がワケのわからない奇声や擬音、挙句にはギャル言葉などで
意味不明に炎上していく。
皆さん、人生って、喰い意地だけでいいんでしょうか?

まあ、赤くて辛いものが火の上でグツグツしている風景を思い描いただけで、
確かに不可思議な興奮状態に陥りますけどさ。

今回の参加者は、いぬわんクン、ひとりメシのメダカ嬢、ヌシさん、そして乙さんに不肖ワタクシの計五名(あ、そこの人、とりあえず「まともなブログのまともな記事」に走らないで下さい。関連記事は最後にまとめます・・・)。

しかし華隆餐館の「火鍋卓」って、四名卓が奥に並んで二つだけど、どうするのか・・・
と思ったら、五人目は「テーブルの隙間にはまり込め」と。
やるな、華隆餐館・・・アッパレだ。

常日頃栄養価過多の故に細身を保っている、妖怪いぬわんを有無を言わさず嵌め込む。
妖怪は変幻自在だ。
しかも喰ったものをすかさずブラックホールに送り込める体質。

とにかく、こういう場で「誰が一番細いか」という議論は不毛なのだ。そうなのだ。

火鍋ランチョンミートなど、適宜具の入った鍋が据えられる。
中国では「鴛鴦鍋(おしどり鍋)」というそうだ。
どっちが♂でどっちが♀か考えるのはやめておくにしても、
なかなか素敵な名前である。
当然、赤いほうが辛い。
表面にびっしり辣油。「一部」顔を覗かせている唐辛子。

直線ではなく曲線で仕切られていて、おめでたい「太極」の形になっているのだが、
このめでたさが軽くクセモノであることに後ほど気付く。

リスト一緒にこんなリストを渡される(向きが変だがまあいいや)。
実は火鍋は初めてだったので、予習がてら前夜調べたら、
具は「羊肉、牛肉、豚肉、狗肉、ランチョンミート、
センマイ、モツ、ホルモン、血豆腐、魚団子、餃子、
魚介類、野菜に豆腐にとにかくなんでも・・・」
ということだった。
要するに、闇鍋だな。

火鍋1煮えてくると、辣油の底に沈んでいた白湯が
ぶくっ、ぶくっと浮き上がってくる。
固唾を飲んで(または単に腹を減らして)見守る五名、
意味もなく「をををを」と、どよめく。
煮えたぎる頃には、各種具材がやってきた。

値段体系は300円(野菜、豆腐類など)、700円(肉類)の二種類だが、
ナニがなんだったかは忘却の彼方。
ちなみに、量も気分らしい。
例えば、肉はどれも5〜6片だが、いきなり牡蠣がドカスカ一山来たりする。
ホウレンソウなど「一把分ですか?」という量。
センマイは見るからにピチピチしたのが一山・・・単価計算をしろよ、単価計算を!

この辺のウルトラなアバウトさが、本当にステキだぞ・・・!!

たれタレ三種。
油に大量のニンニク生姜に香菜を効かせた「香油醤」、
胡麻だれの「芝麻醤」、
そして、まだ足りぬかと言わんばかりに
思いっきりマッカッカな「麻辣醤」。
芝麻醤がそのまんま市販品なのはお愛嬌としても、
香油醤と麻辣醤はひとひねりしてあって大変ウマイ。

麻辣湯で茹でた具を麻辣醤につけると、何故かもっとウマクなる。
どぉしてぇ〜、と言いつつ、みんな「豚の血豆腐(写真奥)」の奪い合いに
全力傾注しているのだった。
毛血旺などにも入っている豚の血を固めたものだが、
この闇鍋風な真っ赤にたぎりたつ汁に、びっくりするほど良くあう。
奪い合うのも大人気ないので、我に返った誰かが追加オーダーを入れた。

鴨舌鴨舌も別オーダー。
麻辣味と五香味のどちらか選べる。
舌休めなので後者をいつも頼むが、
炒め加減がカリッとしていて、残すところなし。
それでいて舌先の部分はモッチリ。

ああ、旨いウマイ・・・!と、ひたすらビールが進む。

火鍋2と・・・辛くないはずの白湯側が、何故か赤く染まっている。
そう、煮えたぎる隣の麻辣湯がメデタキ太極の境を超えて
白側に流れ込んでいるのである。
境目のふち、よくよく見ると微妙に歪んでいる。
しかし、すでに頭まで麻辣が回りきった我々は、
ひゃあひゃあと喜ぶばかりなのであった。
具もドカスカと手当たり次第に放り込んでしまう。

世にも恐ろしいことに、ふと気がつくと頼んだ覚えのない「春雨」が!
そして、よってたかって喰い尽くしたはずのホウレンソウが鍋の表面に大量出現・・・。

実は隣のテーブルでも、いぬわんクンの通せんぼにめげず、火鍋を囲んでいたのである。
中国系のお客さんだったが、いつの間にか帰っており、確か大量の残り・・・
いや、よく覚えてないな。

火鍋3飽食の後。
スープは一度、大量に注ぎ足してもらったので
結構大量に残って勿体無いことしきり
本当は汁もなんとか持って帰りたかったのだけれど、
泣く泣くあきらめた。

あのスープ、一晩置くとまた旨いんだけれどもなあ・・・。

チャーハン麺も入れられるらしいが、いぬわんクンとメダカ嬢は
ここの「刀削麺」を未食とのことで、
坦々刀削麺と、ついでに四川チャーハンを〆にオーダー。




はぁ、喰った喰った・・・と、麻辣トランス状態で店をよろばい出る。
お勘定は一人3800円ほど。

全員全身から瘴気のように麻辣な空気をたちのぼらせ、おそらく思い切りニンニク臭く、
そして約一名を除き酒臭くもあるのだった。
明るく歩行者行きかう伊勢佐木モールで、微妙に人が避けているような感じは・・・
きっと気のせいだったのだと思う。

当日の様子はより美しい画像とともに以下にも紹介されているので、心安らかに(?)
こちらもご参照あれ。

【ついにはなぢ】華隆餐館で過ごす休日が辛い【ついにはなぢ】

華隆餐館の火鍋
華隆餐館の四川チャーハン

火鍋の怪(会)

尚、後でわかったことだが、鼻血を吹いたもの二名、胃痛を起こしたもの一名発生。
食べてる間は「意外にそう辛くないじゃん」などと甘く見ていたが、
実は相当なカプサイシン摂取量だったらしい。
食べに行かれる方は、どうぞお気をつけて。


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そして二次会へ・・・


 ご自宅でもできます。やろうと思えば。

 お手軽にどうぞ・・・ってか・・・?


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January 29, 2007

華隆餐館の刀削麺で温まる(クシャミ、鼻水つき)

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


このところ、通奏低音のようにどこからか「とうしょうめ〜んトウショウメ〜ン」
という音が聞こえる。
幻聴かと思ったら、自分で呟いているのだ。
これでは危ない人だな、と思う。

お天気もよいことだし、サクサクとでかける。
「たまには違う店で違う物を食べなさいよ」と革新系理性が囁くが、
「変なものを食べてむっと来るのはイヤだ」と保守系理性が強く反発する。
人間の保守化というものは、こういうところから始まるのかもしれない。
まあ、人生保守と革新が適度に混じって丁度いいんだよ。
だから、今日は刀削麺!

・・・とまあ、そんなようにして(?)、伊勢佐木モールを抜けた。
いつものように道を隔てて『二郎』の大行列をしばし眺める。
まあ、見事に男性ばっかり。
そのうち一度、並んでないときに来てみよう、となんとなく思う。
いつか来られる日があるのかしら。
行列に耐える精神ゼロなワタシ。
ただでさえ、正面に「刀」、ちょっと歩けば『ショー・ラパン』・・・と、もうこれ以上
先に進めない今日この頃・・・。

さて、カウンターに座って待っていたら、鼻が突然チクチクしはじめた。
ふと周囲を見回せば、あちこちでお客さんがくしゃみをしている。
咳きこんでる人もいる。
一斉に鼻をかむ音も聞こえる。

一瞬、目に染みるよう辛辣な空気の塊が通り過ぎたと思えば、真っ赤にたぎる『毛血旺』が
フツフツと紅い湯気をたてて後ろのテーブルへ(・・・湯気の色は幻覚ですから・・・)。
よく見ると、調理場でも「ひゃあ」「ひぃ」と中国語で騒いでいる。
別にワタシが過敏、ということではないらしい。
遠目にみながら「一口ちょうだい」と言いたくなるのを軽く堪えた。

アレだけみていると、まるっきり阿呆の喰いものだが、実際に食べると本当に頭がパーに
なってくるのだ。
しかも、とても心地よくパーになっていくので、数名でつつくと大変楽しい。
おなじ阿呆なら・・・ということだなあ。

でも、今日は寂しく一人で「牛肉刀削麺」だ。
まあ、それもよいのだ。
でも、アレ食べたいなあ・・・。

刀1香菜(シャンツァイ)ちょうだい!と言ったら、
お姉さんが慌てて厨房を覗いて
「今日はない。ゴメン」と。
ああ、残念・・・まあいいか。




刀2ちょっとアップ。
キクラゲとほうれん草入り。
牛肉ゴロゴロ。
辛さは「普通」だけれど、食べてるうちにジンワリきます。
辛子高菜を入れるとまた旨い。


刀3麺はこんなです。
もちもちで、ピロピロ。

あわてて飲み込むとむせる。
必ず店内で誰かがむせてる。
むせるとツラいので、ゆっくり食べましょう
(呼吸困難・汁吹き散らし経験者は語る。気道に飛び込むと、もうそりゃあ・・・)。


最近は混んでいると、5人前位づつ麺を削いで茹でている様子。
この日は店も混んでいて、30分ばかり待ったろうか。
でも、相変わらずウマイ。

別のテーブルでは昼間から火鍋。
ああ、アレが食べたいよう・・・と指を咥えながら家に帰った。


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はあ、満足・・・でも、火鍋が食べたい・・・!







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November 02, 2006

ついに!『華隆餐館』〜突如「壁」への挑戦!〜

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


さて、野毛『庄兵衛』で念願の「初入毛」を果たしたいぬわん氏、主賓でありながら遅れてきたので、美味しいところは全て同席者に貪り食われてしまったあと。

「牡蠣味噌・・・」
「おしまい」
「バラ葱」
「それもおしまい」

・・・と、あれもこれも9時かそこらでほぼ売り切れ御免状態で、若干気落ちしたかと思えば「ツギッ、次はっ?!」と目が異様な光に燃えている。
そういえば、いままで「周辺部」はうろついたが、毎度野毛の手前であえなく終電を迎えていたのだったっけね。

さて、それではどこに・・・相談しよう、じゃあ行こう・・・と、勘定をしてタクシーで、
いとも簡単に野毛を出てしまった。

目指すはそう『華隆餐館』である。
はっきり言って、こういう面子でも突然揃わなければ不可能な「壁への挑戦」が可能なことに気付いたのである。
突然と言おうか、事前確信犯的に、と言おうか、なんとなく、といおうか、わんわんわん、といおうか、まあ各人各様の思惑(?)はありながらも、よぉし、いっちまえということになったわけだ。

このへんの以心伝心ぶりは、素晴らしいものがある。
まるで犬猫の群れのよう。

「壁」とは即ち「壁メニュー」。

壁この様にこちらあちらで話題になった『毛血旺』はじめとした、字面を見るからに真っ赤な炎が「オラオラオラ」と壁から挑発をかけてくるような「辛」で「辣」で「激」で「絶」なメニュー群・・・。

一人で一品だけタックルかけて、地道に食べてもツマランし、食べきれない。不肖ワタシとseikoMTD氏は「既に経験済み」なので、なおさら「壁への道連れ」が欲しかった。
ダレカいないかなあ・・・と思いながら、ユビを咥えて壁を眺めながら、地味に辛い麺だけを啜っていたのだ。

しかも、この「挑戦」は、空腹時は避けるが賢明である。
なにしろ「辛辣激絶」な代物、ヤワな並の日本人の胃袋ならば、それなりの防護壁を胃に張っておくに越したことはない。
いまや串焼きをザクザク食べたので、スタンバイはOKなのだ。ふふふ。

で、店の近くまで来ると、イヌは激しく興奮しはじめた。

「な、ななななんやぁぁぁ〜っ!」
「どおしたの?」
「ナンやぁこのニオイはぁ〜〜〜っ!!」
「???」
「ええニオイするわぁ、たまらんわぁ、ここどこやぁぁぁ〜!!」
「華隆餐館だよ」
「ここに行きたいぃぃーーー!」
「だから、ここにきたんだってば」

メダカ嬢も「わー、いい匂い!」と素直に嬉しそうだ。
そう、このヒト、実はこの四人の中では一番「辛辣激絶系エスニック」が得意なのだ。

極度の興奮状態に陥って混乱気味のイヌを曳いて、四人小さなテーブルに仲良く身を縮めて座り、壁をみる。
まあ、三品くらい頼んで、後は刀削麺でも・・・という心算で皆なめるように壁をみる。

毛血旺、麻婆豆腐、あとは・・・「鴨舌!」とワタシが我を張る。
「でなきゃ、空芯菜炒め!」

ナゼって、辛くないメニューが一個くらいないと、口の中が持たないからだ。
「大珍にもあるやんか」と、イヌは文句をいうが、ナンノカンノ騙してオーダー入れる。

「だってね、普通に食べたら激辛の『モツ冷菜』が、タダの箸安めになってしまうんですよ」
と、seikoMTD氏がイヌをなだめてくれる。

「辛い、辛くないアリマス。どっちいいですか?」
「辛くないほうで」

プラス、お茶碗一杯白ご飯。
なんか、フシギな一家の晩餐のような雰囲気(・・・違うか・・・)。

毛血旺を久しぶりに食べて驚いた。
味も具も、なんだかいい具合にこなれている。
前も美味しいと思ったけど、進化しているではないの。
しかも、掘ればザクザクでてくる豚の血豆腐、センマイ、ランチョンミート、そしてキャベツにモヤシ。

もちろん、忘れちゃいけない「香菜」の追加・・・このお店、黙っていると香菜抜きになり、言えば軽く一掴み入れてくれ、もっとぉもっとぉ!!と騒ぐと、思いっきり入れてくれる、というシステム(?)をとっているのだ。

麻婆豆腐も、血がたぎるようなルックス。
実に香気高い。でも、鼻一杯に吸い込むと、鼻水が出る。
辛いわね、こりゃ。わかっちゃいたけど。
一応「普通」でオーダーしてるんだけれどね。

それぞれをご飯にのせながら食べる。
辛いけど、辛さとスパイスが違う。
激辛二品が、まるで違う味わい。
もう、主治医がなんといおうが、あとでどうなろうが、知ったことではないわ、どうにでもして・・・と、紹興酒をがばがば飲んで辛さに拍車をかけながら、ワシワシいってしまう。

そして、鴨舌が予想外の美味さで驚く。
大珍楼別館のも美味しかったけれど、こっちの方が美味いかも。
・・・辛くない方って言うワリに、それなりに辛いような気がするけど・・・気のせいかしら。
でも、しっかりと箸やすめになる。

ここまで食べて、皆酔っ払いと化し、お腹もいっぱいで刀削麺まで辿り着けなかった。

それにしても、辛いわけだよね・・・だって、店先にあったのが・・・

とうがらしどぉーん!
みよ、抱えるほどの大袋入り唐辛子(10キロ米袋大)。
なんか壮観です。
思わず携帯カメラ向けたら、店のお兄さんが撮り易いように置き直してくれたんでした。
親切です。

とにかく結論。
「辛いものが多少食べられれば、アソコの『壁』は、美味い!」
ううむ。
ひとりで来て半分のこして、家で一晩置いたら、また味がなれて美味しくなりそう。
でも一人は厳しいなあ・・・やっぱり中華は、一人二人で食べるものじゃないのですよね。

店を出ると11時をまわっている。

「さー!どうする!!」と言ったらば、男性陣は「オウチに帰る」との由。
あら、そうなの・・・と、二人を見送って、メダカ嬢とワタシは次に向かったのだった。

(なんとなくだらだら続く)


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チャーハン、食べとうございました。
今日は牛肉刀削麺食べたいな〜、と一日思って過ごしました。
壁制覇を目指して、再挑戦を誓うワタシ・・・お医者さんがなんと言おうが知るものか。
(まあ、とにかく続くのですよ)



唐辛子(ホール・鷹の爪)/島根県産 250g一抱え分、これがドサッと店先にあったわけです・・・。

SEIKO MATSUDA 七歳きもの七五三聖子 七五三15点フルセット
SEIKO MATSUDA 七五三着物15点フルセット・・・あったんですね、seikoブランドの着物。
ちなみにピンクは軒並「在庫なし」。
こういうものを自分の娘に着せたいオトウサンなら・・・やっぱり絶対ピンクなんでしょうか、
seikoMTDサン・・・。


arima0831 at 00:02|PermalinkComments(20)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

October 20, 2006

ヤメロといわれても『華隆餐館』 焼き餃子は・・・

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


「辛いものは控えて」と、言われ続けている。
たいしたことはないけど、アトピー気味なんで。
酒も駄目ですけどね。
ははははは。

だから、この店で坦々刀削麺なんて、もってのほか。
でも、ここの刀削麺は中毒性がある。こまりものだよ。

しかも、ここでもこっちでも、当然こちらでも、しまいにはこんな人までも、これでもかばかりに、ワタシの食欲を揺さぶって、過敏で脆弱な胃腸をいじめやうとする・・・わ〜ん。

ここは開店当時「いつまで持つか・・・」と危ぶんだ向きもあったようだが、日本人の趣向をきっぱり無視した、清々しいまでの「現地味」が逆に支持されたようで、常にいつでも中国系のお客さんに混じって日本人が・・・という、フシギな店になっている。
「恐怖の壁メニュー」は、見事に「辣」で「川味(四川味)」なものばかり。
辛くないのは「空芯菜炒め」くらい。

一度、興味本位で「毛血旺」にタックルかけたら、すごく美味いけど二口くらいでギヴ。
なにしろ、キャッチが「川味一絶」だ。
「一絶」っていうか「気絶」じゃないのー?、と突っ込みたくなるくらい素晴らしいぞ。

以来「壁への挑戦」は、胃腸の屈強な人員が同席するときに限ろうとココロに決めて、いつもみてるだけ・・・つまんないの。

それにしてもここの刀削麺、単に辛いだけではなくて、不思議な独特の甘味や酸味や各種のスパイスが混じりあったスープに、ピロピロもっちりの刀削麺がいい組み合わせで、ついつい足が向いてしまう。
ランチならば、夜は850円の刀削麺が、650円で小ライスに辛い漬物付き。
この漬物がまた違う味わいでオイシ。
ご飯に合うんです。

麺の量も多いから、ライスなど・・・と思うけど、スープとライスも合うもんだから、つい気がつくとライスも食べてしまってるし。
ワタシみたいな、胃の小さなオンナの体質までをも変える。
怖い店だわ。

前回行ったとき、中国系のお客さんが焼き餃子にドボドボ黒酢をかけてたのを横目でみて、
「餃子も食べたいよー」と思っていたので、この日は焼き餃子追加。380円。
安いじゃないか。

出てきた餃子は、かなり大振り。
焼き目もきれいで美味そうだ・・・けど、食べてみて「んにゃ?」と思う。
大きくて安くてルックスもいいんだけど、特に手をかけたものではないなあ。
好みの問題だろうけど、どうして水餃子を出してないのかわかった気がする。
このお店、餃子には情熱ない様子。
あ、そうですか。

ちょうど昼時も終わりごろ、賄いを見たら、みごと紅蓮の炎が燃え立つようなマッカッカな汁に、目にしみるほど青い香菜がてんこ盛り。
そうそう、このお店は、頼むと香菜をたくさん入れてくれるけど、黙っていると香菜抜き。
帰り際に気がついて「しまった」と、思ったが遅かった。

次からは「たーーーくさん、いれてください!」と、お姉さんにお願いしよう・・・。


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頼んだら、ホイッと一掴みは入れてくれたんですけどね。


dancyu (ダンチュウ) 2006年 10月号 [雑誌]





中国語できたら、こういう時もっと面白い話が聞けるのだろうなあ、といつも思います・・・。

arima0831 at 00:00|PermalinkComments(15)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

September 21, 2006

福富町『美紀』で、豚の血と内臓のスープ

美紀
最寄駅:馬車道 / 日本大通り
料理:台湾料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


ひたすら韓国系だった福富町界隈に、最近台湾料理系がぽつぽつと出てきている。
「南区の某氏」も同じお考えのようだが、この辺、要注目エリアだとおもう。
昔からそうだけど、特に最近は。
 
さて、ナンカ怪しげなスナックみたいな名前のこの店、実はれっきとした台湾料理店。
しかも、お値段ともども場末っぽさのない「高級系」。
ナゼ名前がこうなっちゃうのか?
不思議。
しかも、外にメニューが出ていないから、いまひとつ入りにくい。
でも、素通しで中を見る限りは、普通の店なので入ってみる。

台湾料理とは言っているが、メニューのバラエティーは広い。
ひとりなので、ナニをどう食べるか、予算と傾向の対策をネリネリ。

とりあえずの生ビール握って長考の末、鶏のモミジ(足先)の豆鼓蒸し(600円)、肉饅頭(小ぶりのものが五個で500円)、旺旺腸血羹(豚の血と内臓のスープ、1050円)をいただく(オーダー時、ウェイトレスのお姉さんがナニカを言いたげだが、表現できないので諦めているようなムードが伝わってくる)。
 
スープスープが意外とあっさりと淡白(豆腐と青菜なども入っている)で、丼一杯するりといけた。見た感じの通り。
モツや豚の血の塊が山ほど入っているとは思えない、淡白な美味しさ。
伊勢佐木長者町『華隆餐館』の「毛血旺」の世界の対極を行く
(アレは、忘れられまへん・・・)。
 
肉まん肉まんは、直径3〜4センチくらいの小ぶりなもので、まあ美味しい。
イマイチ感動がないのは、ワタシがそもそも「小龍包」や「水餃子」を偏愛しているからだ。
単なる個人的事情です。

中華街で人気の『皇朝』と同じもの、というから、何故かと思えば同じオーナーの経営なのだとやら。
 
モミジモミジもピリ辛だが見た目ほど味はきつくない。
要するに「鶏のパー」だから、見た目でドンと引く人はいるかもしれないが、ワタシは好物です。
コラーゲン豊富なのよ。


もうちょっとホックリくるまで煮込んであると、赤ん坊の指をしゃぶって、齧って、ペッと骨を吐いてる・・・なんていうホラーなイメージから逃れられるんですけれど・・・。
 
上記はそう高くないが、全体に値段は高めな強気設定。
ほぼ中華街並くらいではある。
全体にくどさのない、さっぱりした味付で、食べやすい。
ガツンと来る訴求力は若干薄いけれど。
ただ、よくある中華特有の「くどい味」はしない。

同じ額を中華街で出すなら、こっちがいいなー、と思う。
「台湾屋台料理」のような庶民的な空気は薄いが、料理自体は丁寧。
上品過ぎて物足りない、というヒトもいるかも知れない。
 
なお、食べてる間中ひっきりなしに、出前と思しき動きあり。
聞いて見たら、近所の台湾系クラブのホステスさん御用達なんだそうで。

日本語がいまひとつたどたどしいけれど、可愛いお姉さんの親切で丁寧な接客もいい感じ。

他にも色々な料理があるので、また食べてみたい。
やっぱり「お一人様中華」は、なんだかツマラン。

お勘定を頼んだら「オイシカッタデスカ?」とお姉さんに聞かれる。
「とっても美味しかったですよー」と、嘘偽りなくニコニコすると、ほっとした顔で裏の調理場に行って何やら言っている。

帰り際「アリガトゴザイマシター」と、調理場から一人出てきた料理人の声も、お姉さんに唱和した。いいお店だな、と思った。


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しかしナゼ『美紀』?


ないものねだり


だぁれも知らない

何の関連もない中谷美紀の著作・・・。

ミッキーマウス・マーチ(ファミリー・パラパラ・ヴァージョン)(DVD付)

キューティーマミーがパラパラ・・・DVD付きですと。
ファンだった方はどうぞ(ミッキーつながり・・・)。 


arima0831 at 21:48|PermalinkComments(13)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

May 18, 2006

伊勢佐木長者町『華隆餐館』〜辣!情け容赦ない本格四川をどうぞ!!

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

四川料理の店。
そう謳う店は多いが、ここはかなりディープだ。
まず、餃子だのスブタだのという「普通のメニュー」が、ほとんど無いに等しい。
 
ランチで利用。
牛肉刃削麺セット(漬物とライスつき)が650円。
辛さは調節してくれる(五段階ある)。
よくわからないので「普通」とオーダー。

実は私は若干アトピーとアレルギーの気があって、このごろ季節の変わり目なので「酒、刺激物などは控えるように」と主治医に言われてはいるのである。 

しかしオーダー後、暇つぶしに壁に貼られた料理名を眺めていたら「毛血旺」なるものを発見してしまった。毛血旺

おもわず「これはなに?」とたずねると、サービスの中国人の女性が料理前の実物を見せてくれた。
豚の血を固めたものらしい。
センマイも入れる、という。
 
もつフェチの私は、つい「それください!」と口走るが、
「ランチセットと一緒じゃ、食べきれないよ」と調理場の男性が忠告してくれる。
 
「でも、あまったら持って帰ります?」と、先ほどの女性が言ってくれて、
頼むことになった。
この際だから(?)ビールも頼む。
 
刃削麺は、スープの旨みと麺の食感に辛味がうまく絡んで、たいそうおいしい。
しかも柔らかくよく煮込んだ牛肉がごろごろ入っていて、結構なボリューム。
スープがご飯にも合うので、ついご飯まで食べてしまう。

そこで例の「毛血旺」登場。
思わず内心軽く引く。
毛血旺2家庭用のガラスのサラダボール状の容器(直径30センチ近く)に、たっぷりの油が張られて、その中に先ほどの二点、もやしなどの野菜と、なぜかランチョンミートの薄切りが、ごっそりと溢れ出しそうに入っている。
量としては二人分でも多い感じ・・・。

 
そして、辛い。情け容赦なく辛い。
そういえばこの店の壁に貼ってあるメニューは大半中国語だが、
やたらと「辣」という文字が目立つ。
私は本来、辛いものが嫌いではないけど、特段得意というわけでもない。
そしてこの料理、試しにサラダボールから目立つ唐辛子だけつまみ出してみたら、ほとんど軽く一掴み位になった。
もちろん、辛味は一種類ではなく、胡椒、山椒etcも入っている。
 
そもそも油の色合いからして「おらおらおら!」と、燃え上がるように赤い。
そして、熱した油であるから当然熱く、これが一層辛味と香味を際立たせる一品である。
 
結局4分の一ほど食べたところで、お腹もいっぱいなので白旗を揚げ、お持ち帰りにした。
味がなれたところで御飯にかけたらおいしそうではある。
 
先ほどの女性が、びっくりするほど丁寧に丁寧に汁物用の容器に入れて包んでくれた。
ちなみに彼女は、言っちゃ悪いが中華料理店の中国人女性店員とは全く思えないほど、優しい可愛らしい親切な子で、「特殊な趣味」がゼロの私であっても、彼女があれこれ気を使って微笑んでくれるだけで味が一割がた良くなるような気がしてくるから、サービスというのは不思議なものだ。
 
常連の中国人客が目立つ。
なかなかいい店だ。
 
特に辛いものマニアには、たまらないところだろう。
そうでなくても、基本的な味はしっかりしているから、苦手な人は素直にそう申告すればよいと思う。

でも、家を出る時は「某恰幅の良い有名グルマン氏」が紹介していた、ベトナム料理屋を目指していたのだ。
さっぱりとヘルシーに、くどくないものをいただきましょう、と思ったわけだ。
で、行き着いたら「定休日」だった。

そこで携帯を取り出して近隣の店を探したらここになった次第。
実は私の携帯は、フォルダーに「飲食店・横浜」というのがあって、気になる店は片っ端からここに飛ばしてあるのだ。
 
夜、若干からだが痒かったのは、あくまで自業自得である。
決して誰のせいでもない。

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arima0831 at 11:36|PermalinkComments(24)TrackBack(6)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote