いぬ蔵

November 29, 2007

ついにうどん遠征!『綾』@川崎某所の讃岐うどん

さぬきうどん綾
最寄駅:鷺沼
料理:讃岐うどん
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


横浜はうどん過疎地なのだ、という現実と悲しく向き合う今日この頃。
うどん屋はあっても、どこもかしこも何故か面白いようにハズレてくれる。
麺はまあまあ?と思っても、出汁が微妙に甘い。
この薄甘さはナンダロウ?
うどんの出汁って、こんなものだったか・・・?

などと思い悩んでいたとき、こんな記事がっ!

あーだらこーだらと、他人様のブログに押しかけてダダったあげく、超法規的手段を駆使して週末のご夫婦水入らず外出に、怪しいコブのようにひっついているワタシがいた。

どんな手段て・・・?
いや、前職の関係でたまたま知っていた、川崎潜伏中の元KGB諜報部員を通じてコンタクトしたんですよ。職務規定上これ以上話を広げられませんがね。ウソだしさ。
ウソです。ははは。

綾川崎市内ではあるらしい。
どうも見覚えのある風景だと思えば
以前に仕事で通った田園都市線沿線だそうだ。
車がなければ到達不能な地点に思えるが
しかし開店前から行列ができていた。


店名を見て「あ?!」と小さく叫んだ。
これはこれはこの店はっ!
以前「美味しいうどんはどこにあるんでしょうかあ」と愚痴ったときに、Ryumanさんにお勧めいただいていた「あの店」ではないか。

確かあの時は「どう考えてもワタシが自力で行ける場所ではないですぅ」と泣きだけ入れて終わっていたのだったよ。

てんぷらお店はカウンターのみの簡素な造り。
てんぷらやトッピングなどは
150円均一でセルフサービス
しかも自己申告制。
美味しい水もセルフサービスだ。

半熟玉子のてんぷらとトロロ昆布を自分でとって、大きなゲソ天は三人で分ける。
一応「このような作り方をしていて水と粉は云々」という「説明書き」が出ているが、薀蓄哲学系の能書きがデレデレ張り巡らされているようなことはない。
元気よくキリキリ働く店員さんたちは、みな驚くほど若い。

もわん、と店内に満ちる湯気。
ちょっとシアワセな感じでココロがおどる。
にゃうにゃう。

ひやあつあつあつ





まず「ひやあつ」、そして「あつあつ」をもらう。
違いは写真を見れば一目でわかるはず

・・・な、わきゃあないが、ひやあつ(左)はいっぺん冷水で締めた麺に熱い出汁をかけたもの。
あつあつ(右)は茹で上げに熱い出汁をかけたものだ。
麺の食感は「ひやあつ」のほうが強いが、ちょっと出汁を吸った感じの「あつあつ」もウマイ。
いわゆるむやみに腰の強いものではない。
本場の讃岐がどうなのかは知らないし、ゴム状のキュッキュな歯応えも良いに違いないが、でもこの麺は程よい腰と麺の旨みがステキだ。

出汁もキリリと塩味で、中途半端なふにゃら甘さなどない。
猫に鰹節、或いはいりこ出汁。
出汁だけこっそりポットに入れて持って帰りたくなる。

美味しい出汁が、ちょっとずつ何か加えると味が変わってまた楽しい。
カウンターに出ている、すり胡麻・一味・ゆず酢も適宜加えていく。
ふふふ、楽しいぞ。

おむすび小さなおむすびも二個150円。
この微妙な一口サイズとノリタマは
ものすごくソソルのである。
最初はパスしたけど
結局戻って取ってきた。


・・・でも、とも2さんが注文した「じゃこめし」が、それにも増して実になんともウマソウなのであった。
いい水で炊いているせいか、ご飯だって美味しいのだ。
ユビを咥えて自分のおむすびを食べる。

難を敢えて言えば「遠い」と「並ぶ(混んでる)」の二点に尽きる。
なんとか店舗ごと横浜中心部に強制拉致をかけられないものか・・・と、関係諜報機関に打診中だが、ロシアの反応は芳しくない。
中東関係は「そんなうどんな話には乗れない」とこれまた冷たい。
アジア系ネットワーク拡大を狙いたいが、いささか時間がかかりそうだ。

やむをえないので、ごく現実的に「運転免許取得」「香川県で合宿免許(パンフレット取り寄せ済み)」などのオプションを真剣に考えているのだよ。
これはホントです。
オットに「アホかキミは」のひとことで済まされたが。
完全無力化。ちぇ。

まあね。
免許があったって、ましてや何とか運転できたって、あそこまで行き着けるかどうかが問題なんだけれどもね。
簡単な説明を聞いて、最初は静岡県のほうに行くのかと思っていたワタシ。

「ねこバス」か「どこでもドア」の購入、というオプションも要検討であろう。
ああ、うどんでファンタジー。

なにはともあれ、とも2さん御夫妻に深謝多謝でございます。


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追伸:
とも2さんにご訂正をいただきまして・・・

1.てんぷらは100円均一(150円ではない)
2.「あつあつ」とは:
一回水できっちり〆た後、お湯で温めてから出汁をかけたもので、いきなり出汁はぶっ掛けないそうです。ううむ。

スミマセン。


我が家はとりあえず、これで誤魔化してます。便利です。


うどんの秘密―ホンモノ・ニセモノの見分け方 (PHP新書)

ウマイまずいでなく「ホンモノ・ニセモノ」というのが不思議だが・・・哲学?

arima0831 at 14:44|PermalinkComments(15)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote