たこやき

January 15, 2008

香港ほにゃらら記 其の五 〜怪しいたこ焼きなどを買い喰いする〜

雲南麺の化調キトキト感を噛み締めながら店を出ると、
辺りは市場だった。
買い食い衝動を誘うエリアだ。

露店口直し、と称して
とりあえず目に付いた店の前に立つ。
なんかタコヤキ風のものがうまそうだ。
他にも色々あるが、まずはこれだ!
るんるん♪と、指をさす。

たこ焼きタコヤキのようなものに
何故かマヨネーズをかけ、
そして刻み海苔までパラパラと・・・
喰うと固めの団子の中にゴム状の蛸の食感。
なんか微妙だな・・・

張り紙・・・と言いながら店先を見ると
ちゃんと「日式」と書かれていた。
つまり本当にタコヤキなのだ。
章魚って、タコなんですね。
四個HK$10って・・・日本より高いぞコラ。

などなどと、自分らのツマラン衝動に勝手に萎える二人。
しかし、日本のタコヤキ屋台をこの辺に出したら儲かりそうだ。
ここで微妙なホームシックをそそられるのもアホらしいが、タコヤキは日本のほうがうまくて安いです・・・(苦笑)

ジュース屋減肥ジュース




外れを引いて萎えたので、口直しにジュースを飲む。
「減肥」の二文字に目が吸い寄せられる。
中身は「青物系だろう」と大方わかるが、店のヲバサンは「本当にいいのか?!」という表情で次々に原材料野菜を見せてくれるのだった。
セロリ、ゴーヤ、大き目のキュウリなどなど。
よろしいんじゃないですか。うまそうじゃないですか。
「熱賣中」というわりには不思議なリアクションだが、とりあえず笑って力強く一個一個に首肯して見せたら、ガーとミキサーの音がして紙コップが渡された。

確かにちょっと青臭いけど、ほんのり甘味がついていて美味しい!
こういうジュース屋があっちこっちにあるのは嬉しいのだった。

エッグタルトそして、エッグタルト!
昼に食べたかったが諦めたのだ。
香港のエッグタルトはどこで食べても
最低限「普通にウマイ」と思う。
外れのない香港名物だなあ。

元はマカオ生まれの菓子だそうだ。
香港のあらゆる街角で売っている。
見た目の割りに甘味が薄めで後味がしつこくない。
高級店では高級店なりに、路面でも路面なりにウマイ。

20年前に来たとき、街角の店で見るからに「釜から出たばかり」の山にぶつかって、特に食べたくもないのに買ってしまったことがある。
なんだかなあ・・・と思いながら齧りついたら、ややややややや!と数秒間放心状態になったっけ。
あの時の一個は、玉子の味がぎゅっと濃厚で、下のパイ生地はふんわりシットリさっくり。大して甘いものが好きでもないのに感激したのだった。
当時の香港はやたらと玉子が美味しかった記憶があるから、きっと玉子がよかったのだろうと思う。

豚耳チキンサラダ




なんちゃって「夜食」を買い込む。
豚耳とチキンサラダ。
豚耳はそのままでは「微妙」だったが、チキンは鶏の味がしっかりしていて旨かった。かなりの量が入っていて、これで一品10ドル・・・ここでタコヤキがどうしたなどとシミッタレたことを考えてしまってはいけない。

考えてしまったけれどね。
うにゃ。

深夜ホテルの部屋で、香菜の端を口から垂らして
「お粥がまだだよう。お粥を食べたいよう」と呟いた。
オットが「行きたければ一人で行ってくれるか」と冷たい声を出す。
これから出かける、と宣言されたのかと思ったらしい。
明日の話をしているんだよ!

「アナタはワタシをナンダと思っているのかなあ?」
「・・・胃袋妖怪・・・」

手元のペンをオットに投げつけて、皮蛋粥と第二次飲茶攻撃の夢を見ることにした。


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ちなみに「夜食」はさすがに食べ切れませんでしたとさ。


香港飲茶食品サンプルコレクション BOX
エビ入り腸粉、蝦餃、鴨掌扎などなどのセット・・・ううむ・・・。

香港甜品―デザート

案外色々本が出ているもんで・・・(発注済)

arima0831 at 02:55|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote