エッグタルト

March 08, 2008

中華街で蛋達(エッグタルト)! 〜『紅棉』と『頂好』〜

紅棉
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:肉まん
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ

頂好
最寄駅:石川町 / 日本大通り / 元町・中華街
料理:肉まん
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


香港に行って中華スイーツにはまってしまった。
温かい煮込み系が一番だけれど、中華街で探したらこれがなかなか見つからない。
一軒くらいはありそうなもんだと思えば、これが意外にないらしい。
単にワタシの視界に甘いものが入らなかっただけかと思ったけれど、
本当になさそうな感じだ。ないのかなあ、やっぱり・・・。

でも、エッグタルトはあった!
「蛋達(タンター)」というやつ。発音できないけど。
子音が潰れたり弾けたりすると、いちいち意味が変わる言語。
世界中によくあることはあるけど、実際これを毎日駆使している人達って
どんだけ口が達者なんだろうなあ・・・?

・・・とか何とか考えると食欲が萎えるから、深く考えないことにする。
ある日、とりあえず中華街で二軒はしご買いしてきた。

エッグタルト











左がこの方も絶賛の『紅棉』
自宅で温めなおしたんで、ちょこっと焦げてる。
軽くこげたのもウマイです。負け惜しみでなく。

サックリしっとりのパイ皮に、ふるんと柔らかいプリン。
ほどよい甘さに玉子の優しい味が、もーたまらん。
一個買うだけで止めた、自分の意志の強さを心から褒めてあげたいっ!

あんまりウマイから、夕方過ぎるとしょっちゅう売り切れになってる。
その他お菓子も売ってる店だけど、ここまでスキップして「エッグタルトは売り切れです」と言われるとかなり寂しい。

とぼとぼ関帝廟通りを引き返すと(起点は善隣門)捨てる神あれば拾う神ありで、『頂好』の店先に来る。こうなるとエッグタルトは神格化されてるので(?)、ここで買って気を取り直すのです。

二つ並べて食べ比べると、サイズこそ小さめだけれど右の『紅棉』のほうが皮の食感もタルト部分の舌ざわりも繊細で、確かにこれなら売り切れるわ・・・と思うのだけれど、『頂好』だってこれだけ食べれば十分がんばってると思う。
この店に来ると、他にも美味しそうなオヤツだのオカズだのを色々売っているから、ついつい荷物が増えるのが難だが。

あと、外売り用に温めたのも是非売ってほしい!
胡麻団子なんかは中華街のあっちこっちで湯気を立ててるんだから、エッグタルトも仲間に入れておくれ、と願う今日この頃。

気がつくと、最近「食後のデザート」「午後のオヤツ」が妙に定着した生活になりつつある。糖分て酒並みの中毒性があるらしい。

今年の誓いは「減量」だったはずだがなあ・・・嗚呼。


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お菓子はやっぱり太ると思う(嘆)


WaSaBi (和沙美) 2008年 04月号 [雑誌]
今月号は「香港家庭料理」も載ってるらしい。うう、買おうかなあ。

arima0831 at 22:00|PermalinkComments(11)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

January 15, 2008

香港ほにゃらら記 其の五 〜怪しいたこ焼きなどを買い喰いする〜

雲南麺の化調キトキト感を噛み締めながら店を出ると、
辺りは市場だった。
買い食い衝動を誘うエリアだ。

露店口直し、と称して
とりあえず目に付いた店の前に立つ。
なんかタコヤキ風のものがうまそうだ。
他にも色々あるが、まずはこれだ!
るんるん♪と、指をさす。

たこ焼きタコヤキのようなものに
何故かマヨネーズをかけ、
そして刻み海苔までパラパラと・・・
喰うと固めの団子の中にゴム状の蛸の食感。
なんか微妙だな・・・

張り紙・・・と言いながら店先を見ると
ちゃんと「日式」と書かれていた。
つまり本当にタコヤキなのだ。
章魚って、タコなんですね。
四個HK$10って・・・日本より高いぞコラ。

などなどと、自分らのツマラン衝動に勝手に萎える二人。
しかし、日本のタコヤキ屋台をこの辺に出したら儲かりそうだ。
ここで微妙なホームシックをそそられるのもアホらしいが、タコヤキは日本のほうがうまくて安いです・・・(苦笑)

ジュース屋減肥ジュース




外れを引いて萎えたので、口直しにジュースを飲む。
「減肥」の二文字に目が吸い寄せられる。
中身は「青物系だろう」と大方わかるが、店のヲバサンは「本当にいいのか?!」という表情で次々に原材料野菜を見せてくれるのだった。
セロリ、ゴーヤ、大き目のキュウリなどなど。
よろしいんじゃないですか。うまそうじゃないですか。
「熱賣中」というわりには不思議なリアクションだが、とりあえず笑って力強く一個一個に首肯して見せたら、ガーとミキサーの音がして紙コップが渡された。

確かにちょっと青臭いけど、ほんのり甘味がついていて美味しい!
こういうジュース屋があっちこっちにあるのは嬉しいのだった。

エッグタルトそして、エッグタルト!
昼に食べたかったが諦めたのだ。
香港のエッグタルトはどこで食べても
最低限「普通にウマイ」と思う。
外れのない香港名物だなあ。

元はマカオ生まれの菓子だそうだ。
香港のあらゆる街角で売っている。
見た目の割りに甘味が薄めで後味がしつこくない。
高級店では高級店なりに、路面でも路面なりにウマイ。

20年前に来たとき、街角の店で見るからに「釜から出たばかり」の山にぶつかって、特に食べたくもないのに買ってしまったことがある。
なんだかなあ・・・と思いながら齧りついたら、ややややややや!と数秒間放心状態になったっけ。
あの時の一個は、玉子の味がぎゅっと濃厚で、下のパイ生地はふんわりシットリさっくり。大して甘いものが好きでもないのに感激したのだった。
当時の香港はやたらと玉子が美味しかった記憶があるから、きっと玉子がよかったのだろうと思う。

豚耳チキンサラダ




なんちゃって「夜食」を買い込む。
豚耳とチキンサラダ。
豚耳はそのままでは「微妙」だったが、チキンは鶏の味がしっかりしていて旨かった。かなりの量が入っていて、これで一品10ドル・・・ここでタコヤキがどうしたなどとシミッタレたことを考えてしまってはいけない。

考えてしまったけれどね。
うにゃ。

深夜ホテルの部屋で、香菜の端を口から垂らして
「お粥がまだだよう。お粥を食べたいよう」と呟いた。
オットが「行きたければ一人で行ってくれるか」と冷たい声を出す。
これから出かける、と宣言されたのかと思ったらしい。
明日の話をしているんだよ!

「アナタはワタシをナンダと思っているのかなあ?」
「・・・胃袋妖怪・・・」

手元のペンをオットに投げつけて、皮蛋粥と第二次飲茶攻撃の夢を見ることにした。


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ちなみに「夜食」はさすがに食べ切れませんでしたとさ。


香港飲茶食品サンプルコレクション BOX
エビ入り腸粉、蝦餃、鴨掌扎などなどのセット・・・ううむ・・・。

香港甜品―デザート

案外色々本が出ているもんで・・・(発注済)

arima0831 at 02:55|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote