グリル桃山

October 24, 2006

福富町『グリル桃山』 ・・・薄幸なカニクリームコロッケ・・・

グリル桃山
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町
料理:洋食 / ステーキ
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


「カニクリームコロッケ」という言葉の呪縛にとりつかれ、はや数日。
生活時間帯の関係で、ついつい「普通のランチタイム」を外してしまいがちなので、午後通し営業の店というのは有り難い。

ありがたいんだ、が・・・。

各所で推奨されている『イタリーノ』を覗いたが、どうも暗い狭苦しいところに、
オッサンがひしめいてブラウン運動しているような雰囲気。
いや、その日の気分次第ではそういうところでも構わないわけなんだけれど、いまひとつ
気が乗らない。

もう少し歩いたら、この店が出てきた。
店の前で一分悩んだが、面倒くさくなって「まあいいや」と入る。
「クリームコロッケならばなんでもいいわい」という、ちょっと捨て鉢な気分に
なっていたのだ。

なんでも開店以来60年の老舗とやらで、確かに店内、実に古めかしい。
レトロ、っつーか、単に古い・・・。
テーブルの上に、コイン入れると星占いの出てくる円い機械が置いてある。
勝手な法則だけど、アレを置いてる店が美味かった試はないので、テンションが下がる。

まあ、午後通しでやっているのは立派といえようが、3時までのランチが、3時15分に入るとそのまんま値上がりする、というところは、どうも納得が行かないんである。
走って3時までに入ればよかったろうが、ということなんだろうけれど、そういうことなら3時から5時の間は潔く休業しておくれ、というのはこちらの勝手な言い分だろうなあ。

さて、カニクリームコロッケ。
コロッケ自体は、そう悪くなかったと思う。
これなら家庭でもできるレベルだねえ、とは思ったけれど、まあいいでしょう。
付けあわせも、微妙にしなびた感じがしないでもないが、ワタシの気分の問題かもしれない。

それだけなら、まだ「あっそ」くらいで済ませたんだけれど、決定的に「うにゃ・・・?」となったのは、コロッケ下のソース。
デミとトンカツソースとケチャップを足して三で割ったような味だ。
気のせいかも知らんが、妙に金臭くもある。

クリーム系のコロッケにこの組み合わせはないなあ・・・。
最低限、マトモな家庭レベルのクリームコロッケが、このソースと絡みあったせいで
堕ちてゆくのだ。

一瞬『嫌われ松子の一生』のストーリーが脳裏をよぎる。
とりあえずソースをよけるが、下に敷いてあってベッタリと離れないのだ。
こうして白いソースは、濁ったソースに駄目にされていくのだった・・・(嘆)。

会計をすると、1700円近かった。
ライス分、200円キッチリ取られるのだ。
「レストラン」ならわかりますがね・・・ここは「洋食屋さん」なんじゃないの?

まあ、地元のオールドファンに支えられて、今後もこの街でやっていくのであろう。

あと、やっぱり、お店に入るときに捨て鉢な気分になってはいけない。
だめです、それでは。

まあ、この「洋食店激戦区」で、60年も看板上げてる、その根性には敬意を表します。


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ごもっともだけど、我が家じゃ揚げ物はしないんですよ・・・(オットが嫌いなの)。


嫌われ松子の一生 (上)
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本を読んだら、ドラマは見なくていいと思う・・・。

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arima0831 at 14:59|PermalinkComments(11)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック