スペイン料理
November 17, 2007
スペイン・バル『エル・ニョスキ』にて、ひとりメシ嬢とふたりメシ
エル ニョスキ
最寄駅:黄金町 / 阪東橋
料理:スペイン料理 / ダイニングバー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食
ひとりメシ嬢と二人メシをする。
『エル・ニョスキ』現地で待ち合わせ。
週末というのに、なぜかやけに静かな外の大通り。
まずは「ぐるなびのクーポン」で、サングリアを一杯もらう。
ここのサングリアは好きだ。
実はどうも苦手なサングリアだが、ここはシナモンなどのスパイスとほどよい甘味に果汁味が赤ワインに馴染んでいる。
ただ、赤ワインベースだから、ここの冷たいタパスには合わないんだな。
わかりきっていたけどな。
一人でいきなり生ハムを頼むのも申し訳ない。
「生ハムたべたい」というひとりメシ嬢の強い思念も背筋に感じる。
先に喰い散らかしたら、二度と遊んでもらえなくなるかもしれない・・・
と、たかがサングリア一杯のことで、うだうだツマランことを考えながら、結局のところシェリーのグラスを並べて突き出しを美味しくいただく。
なんとなくお腹がすいて
ついついアンチョビのせバゲットを。
「二個ずつ」なのはわかっていたが
実は三個たべた。
衝撃の告白なのだ。ははは。
ちびちびとシェリー二杯目。
アンチョビの塩気は、魔法のように飲み気を誘う。
ひとりメシ嬢到着で
生ハムをとりあえず。
相変らずうまいな。
サングリアはこの辺で頼めばよかったな。
で、今日の相談をする。
お題は「パエージャを食べるか否か」。
ここのパエージャは量がある。
ワタシタチのようなたおやかな女子二名でオーダーすると、喰えるその他料理に相当な制限がかかる・・・。
結局諦めて、おとなしくタパスを突付いて二次会に備えることにした。
夜は長いのであるから・・・と、追加したヒコイワシのマリネをつつきながら決めた。
平鍋一杯のパエージャも〆に行くなら、ここでは3〜4名必要そうだし。
いくら「お持ち帰りにしてもらえる」とはいえ、途中酔っ払って置き忘れたり落っことしたりしたら意味ないし。
ボトルの白ワインをもらって、さらに数品頼む。
白ワイン片手にパンをかじりながら、可愛らしくちょこまかとタパスをつつくのは楽しい。
かわいらしい途中経過はこちらとこちらをご参照いただきたく。
女子二名が美味しく楽しく食事をしているんだから、カワイイに決まっておろうがよ。
文句のあるものは前に出るように。
最近メニューに出たという
骨なし豚足のソテーが面白かった。
アサリ入りクリームソースがけだ。
クリームソースの濃さと
豚足のねっとりした舌ざわり。
これにアサリが加わると、ちょっと複雑な味わいになる。
前回も「チキンと魚介類のトマトソース煮込み」なんてものが出てきたが、スペインでは魚介と肉を敢えて一緒に料理したものがよくあるらしい。
確かにパエージャもそうだ。
ちょっと荒々しい感じが楽しい。
米のサラダもうまい。
実は一度コーヒーをもらったのだが
つい食べたくて追加してしまった。
意地汚くワタシだけまたワインを飲む。
米は一度炊いてから洗うとか。
そうすると何故か硬い芯のあるような食感が残るそうだ。
タパス類は全体に、ニンニクと油を少なめに調整してあるらしくてサッパリしている。
多少物足りないといえば物足りないのだが、手間がかかっているのでどれも美味しい。やっぱり米料理を食べたかったなあ・・・と思いながら店を出た。
ところでこのお店は、12月5日で一周年。
11月25日に記念イベントあり、だそうだ。
飲み放題食べ放題5000円。
詳しくはこちら参照。
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そして二人は次の店に向かうのだった・・・まだ喰うのだよ。

鉄製 パエリア鍋
週末はパエリャ名人
最寄駅:黄金町 / 阪東橋
料理:スペイン料理 / ダイニングバー
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食
ひとりメシ嬢と二人メシをする。
『エル・ニョスキ』現地で待ち合わせ。
週末というのに、なぜかやけに静かな外の大通り。
まずは「ぐるなびのクーポン」で、サングリアを一杯もらう。
ここのサングリアは好きだ。
実はどうも苦手なサングリアだが、ここはシナモンなどのスパイスとほどよい甘味に果汁味が赤ワインに馴染んでいる。
ただ、赤ワインベースだから、ここの冷たいタパスには合わないんだな。
わかりきっていたけどな。
一人でいきなり生ハムを頼むのも申し訳ない。
「生ハムたべたい」というひとりメシ嬢の強い思念も背筋に感じる。
先に喰い散らかしたら、二度と遊んでもらえなくなるかもしれない・・・
と、たかがサングリア一杯のことで、うだうだツマランことを考えながら、結局のところシェリーのグラスを並べて突き出しを美味しくいただく。

ついついアンチョビのせバゲットを。
「二個ずつ」なのはわかっていたが
実は三個たべた。
衝撃の告白なのだ。ははは。
ちびちびとシェリー二杯目。
アンチョビの塩気は、魔法のように飲み気を誘う。

生ハムをとりあえず。
相変らずうまいな。
サングリアはこの辺で頼めばよかったな。
で、今日の相談をする。
お題は「パエージャを食べるか否か」。
ここのパエージャは量がある。
ワタシタチのようなたおやかな女子二名でオーダーすると、喰えるその他料理に相当な制限がかかる・・・。
結局諦めて、おとなしくタパスを突付いて二次会に備えることにした。
夜は長いのであるから・・・と、追加したヒコイワシのマリネをつつきながら決めた。
平鍋一杯のパエージャも〆に行くなら、ここでは3〜4名必要そうだし。
いくら「お持ち帰りにしてもらえる」とはいえ、途中酔っ払って置き忘れたり落っことしたりしたら意味ないし。
ボトルの白ワインをもらって、さらに数品頼む。
白ワイン片手にパンをかじりながら、可愛らしくちょこまかとタパスをつつくのは楽しい。
かわいらしい途中経過はこちらとこちらをご参照いただきたく。
女子二名が美味しく楽しく食事をしているんだから、カワイイに決まっておろうがよ。
文句のあるものは前に出るように。

骨なし豚足のソテーが面白かった。
アサリ入りクリームソースがけだ。
クリームソースの濃さと
豚足のねっとりした舌ざわり。
これにアサリが加わると、ちょっと複雑な味わいになる。
前回も「チキンと魚介類のトマトソース煮込み」なんてものが出てきたが、スペインでは魚介と肉を敢えて一緒に料理したものがよくあるらしい。
確かにパエージャもそうだ。
ちょっと荒々しい感じが楽しい。

実は一度コーヒーをもらったのだが
つい食べたくて追加してしまった。
意地汚くワタシだけまたワインを飲む。
米は一度炊いてから洗うとか。
そうすると何故か硬い芯のあるような食感が残るそうだ。
タパス類は全体に、ニンニクと油を少なめに調整してあるらしくてサッパリしている。
多少物足りないといえば物足りないのだが、手間がかかっているのでどれも美味しい。やっぱり米料理を食べたかったなあ・・・と思いながら店を出た。
ところでこのお店は、12月5日で一周年。
11月25日に記念イベントあり、だそうだ。
飲み放題食べ放題5000円。
詳しくはこちら参照。

そして二人は次の店に向かうのだった・・・まだ喰うのだよ。

鉄製 パエリア鍋
