プレッツェル
June 21, 2006
一部訂正『ブラウステューベルヨコハマ』
ブラウステューベルヨコハマ
最寄駅:みなとみらい / 馬車道
料理:西洋料理一般 / ドイツ料理 / 地ビール
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食
以前記事でご紹介した『ブラウステューベルヨコハマ』に、ある昼下がり、るんるんと行ってきた。
近くにある病院の帰り道。
やれやれ、やっと禁酒令解禁である。
まあ、あくまで自主解禁で、お医者さんに「お酒を飲んでもいいですか?」と聞いたら、
馬鹿げた虫を見るような一瞥のみで、診療が終わったわけだけど。
でも、てくてく歩いてワールドポータースにゴクローする元気があるということは、
まあほぼ平常に戻ったと思ってよろしい。
この店、ヴァイツェン(小麦から作るうっすら白濁したビール。ヴァイスビアに近い)や
デュンケル(黒ビール)が生でいただける、というのは嬉しい。
雰囲気はいかにもドイツにありそうな、ビアステューベ風。
昼間の午後もやっているので、ちょっと昼間から静かに飲みたい時や、ゆっくり人と話したいときなどは、場所としてはオススメ。
しかし・・・料理もドイツ風。
で、ドイツ「風」なだけで、実に内容が薄い。
何故だかパエーリャだのピザだのと、別にあえてここに出さなくてもよさそうなメニューが
目立つ。
好みもあろうが、ソーセージもザウアークラウトも、特徴も個性もない「和風」。
以前はもう少し料理が良かったように思えるのは、単なる記憶違いだろうか?
「ドイツ料理」という期待感を捨てれば、まあ良いかもしれない。
繰り返すが店の雰囲気も悪くない。
しかし、料理はもう少し前向きに取り組んで欲しいなあ・・・「所詮みなとみらい」なレベルだ。
特に「きゃあ」と頼んだブレッツェルは、見た瞬間むっとくるほどひどかった。
見るからに艶のない表面、パサパサの中身・・・。
お願いだ、せっかく珍しい良いビールを出してるのだから、
料理も真面目にやっておくれ!!!
唯一うまかったのは、付けあわせの茹でた芋。
しかし、ビールだけは評価できる。
水曜日は女性サービスデーで、ビール一杯サービス、だそうだ。
せっかくのビールなのだから、もうちょっと美味しく飲ませて欲しい!と切に願いますです。
まあ、午後の早い時間なんか、一人でまったりするにはいいところなんですけれどね。
帰り、気分なおしに、同じワールドポータースにある『プレッツェル・プレッツェル』でブレッツェルを買いなおす。

これに比べると若干貧弱だけど、かなり近い。
ちなみに、「プレッツェル」は英語。
ドイツの「ブレッツェル」がアメリカにわたって、なんだかチョコレートやら砂糖がけやら、というお菓子になった。
日本の「プリッツ」は、このアメリカ版の変形だそーで。
とにかく、昔の記憶はあてにならないなあ、と思った次第。
買ったプレッツェルは美味しかったから、齧り歩きで散歩しながらお家に帰りましたとさ。
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て、いうか、禁酒令下のストレスが生んだ幻想だったのか知らん・・・
ドイツの街のおいしいパンをめぐる旅
ドイツ ビールへの旅
もっと知りたい!ドイツビールの愉しみ
この本、なかなか面白いです。
最寄駅:みなとみらい / 馬車道
料理:西洋料理一般 / ドイツ料理 / 地ビール
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食
以前記事でご紹介した『ブラウステューベルヨコハマ』に、ある昼下がり、るんるんと行ってきた。
近くにある病院の帰り道。
やれやれ、やっと禁酒令解禁である。
まあ、あくまで自主解禁で、お医者さんに「お酒を飲んでもいいですか?」と聞いたら、
馬鹿げた虫を見るような一瞥のみで、診療が終わったわけだけど。
でも、てくてく歩いてワールドポータースにゴクローする元気があるということは、
まあほぼ平常に戻ったと思ってよろしい。
この店、ヴァイツェン(小麦から作るうっすら白濁したビール。ヴァイスビアに近い)や
デュンケル(黒ビール)が生でいただける、というのは嬉しい。
雰囲気はいかにもドイツにありそうな、ビアステューベ風。
昼間の午後もやっているので、ちょっと昼間から静かに飲みたい時や、ゆっくり人と話したいときなどは、場所としてはオススメ。
しかし・・・料理もドイツ風。
で、ドイツ「風」なだけで、実に内容が薄い。
何故だかパエーリャだのピザだのと、別にあえてここに出さなくてもよさそうなメニューが
目立つ。
好みもあろうが、ソーセージもザウアークラウトも、特徴も個性もない「和風」。
以前はもう少し料理が良かったように思えるのは、単なる記憶違いだろうか?
「ドイツ料理」という期待感を捨てれば、まあ良いかもしれない。
繰り返すが店の雰囲気も悪くない。
しかし、料理はもう少し前向きに取り組んで欲しいなあ・・・「所詮みなとみらい」なレベルだ。
特に「きゃあ」と頼んだブレッツェルは、見た瞬間むっとくるほどひどかった。
見るからに艶のない表面、パサパサの中身・・・。
お願いだ、せっかく珍しい良いビールを出してるのだから、
料理も真面目にやっておくれ!!!
唯一うまかったのは、付けあわせの茹でた芋。
しかし、ビールだけは評価できる。
水曜日は女性サービスデーで、ビール一杯サービス、だそうだ。
せっかくのビールなのだから、もうちょっと美味しく飲ませて欲しい!と切に願いますです。
まあ、午後の早い時間なんか、一人でまったりするにはいいところなんですけれどね。


これに比べると若干貧弱だけど、かなり近い。
ちなみに、「プレッツェル」は英語。
ドイツの「ブレッツェル」がアメリカにわたって、なんだかチョコレートやら砂糖がけやら、というお菓子になった。
日本の「プリッツ」は、このアメリカ版の変形だそーで。
とにかく、昔の記憶はあてにならないなあ、と思った次第。
買ったプレッツェルは美味しかったから、齧り歩きで散歩しながらお家に帰りましたとさ。

て、いうか、禁酒令下のストレスが生んだ幻想だったのか知らん・・・



この本、なかなか面白いです。