モツ

March 15, 2008

中華街『楽園』はとても美味しい♪ 〜二度目、そして三度目・・・〜

前回からつづく・・・

楽園
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


とりあえず間違いなく美味しそうなので、オットをサササと連れ込む。
サササと忍者走りで移動したら、つい通り過ぎたが。
灯台下暗し、というのか?
確かに善隣門が起点だと、いきなりふらっと入らない位置かもしれない。
微妙な死角、とでも言おうか・・・?
 
センマイ












やっほーーーーー!
丁寧に処理されたセンマイ。
下にはほどよく塩の効いたタレ。
上には葱生姜と香菜。

これが温菜なのだ。
温かいタレは透き通った塩ベース。
スープだと若干しょっぱいかなあ・・・というくらいの抑えた塩味で
とても丁寧に処理されたセンマイの旨味が生きる。
実はこれ、二回食べたけれど、食べるごとに好きになる一品。
ぶちぶちの本体部分も旨いけど、根元のくにゅっとした辺りが食感が変わってステキだぞ。
モツ料理というと、どこかゲテな感じが何でもあって、ワタシはそういうゲテ感も大好きなんだけど・・・これは別世界の上品さ。
モツスキー一族でなくても美味しく食べられそうです。

実は二度目は、センマイでなくてミノかハチノスにしたかったんだけど・・・オーダーを間違えたのだった。いいんだ、また行けば。

上にどっさり載った葱と生姜に香菜がまたステキ。
尚、香菜追加はにっこり笑って300円。
どっさりくれるけど、有料です。まあいいか。

センマイ&ごはんあんまりスープがうまいので、
お茶碗にご飯を少しとって
スープの残りをセンマイ葱生姜ともども投入。
あああ、ご飯にあうぞ。
邪道だって行儀が悪くたって構うものか!


モツ類はこの他にも結構色々あるから、通って制覇!という野望と衝動がこみ上げてくる。二人じゃ品数に限度があるから、なかなかそうも行きませんけどね。
しょせん猫騙しの範疇に収めなければいけないのだし。


巻揚げ牛肉餡かけ玉子とじ




これは二回目に食べた分。
巻揚げの具は野菜中心だけれど、全体にオーソドックス。
普通ながら丁寧なお料理です。

右は牛肉玉子餡かけ飯。
見るからにとろっとろの玉子が透き通った餡に絡んでいい感じ。
これまた地味だけれどしみじみくる味だ。
軟らかく煮えた牛肉自体にはしっかり味がついてるので、薄味の玉子餡と
バランスよい組み合わせだなあ。
ウマイです!

シュウマイシュウマイは結構しっかりした味付け。
でも、小ぶりだしくどくないから
肉のツブツブ感や旨味とともに
美味しくいただけます。
ビールがほしいぞ・・・!

叉焼麺











そしてっ!
センマイに並ぶヒットは叉焼麺だった。
ベースのスープが美味いことは、アレコレ食べればよくわかるのだけど
これに薄い醤油味がついた、上品なさっぱり味は期待通り。
他の麺類も食べたけど、この叉焼麺は叉焼がうまいっ!
噛めば仄かな甘味と旨味が汁気とともに口に広がる・・・
思わず「ふにゃおうん♪」とヨロコビの声が上がります。
叉焼が5枚もついてて嬉しい。
オットをアッチムイテホイして三枚奪取した。

夕方から夜の時間に限って言えば、そこそこ人は入っているけど強烈に混んで行列しているようなこともない様子。
お店の人の応対も、温かさあふれる感じではないにせよ丁寧でそつない。

しかも麺飯は800円くらいからと、場所を考えれば良心的な値段付け。
店内もきれいなので、女性一人でも違和感ないはず。

ディープさも妙な「濃さ」もない店だけど、最近かなり気に入ってます。


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ああ、書いてたらまた食べたくなってきた・・・。











arima0831 at 13:44|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

March 12, 2008

中華街『楽園』に最近はまってしまった・・・!

年明け以来、すっかりはまった店が一軒。
実は年明け以来、もう三回行ってしまった。

楽園
最寄駅:石川町 / 日本大通り
料理:広東料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


名前は『楽園』です。
『栄楽園』じゃなくて。
中華街大通りの、それも入り口あたりにある。善隣門から一分。
なんとメジャーな場所だ。
大通りの店に入るのなんて、何年ぶりかしらん?
「中華街大通り=高くて不味い」なんていう偏見が、なんとなくあったもんでつい・・・これが根拠のない迷信だと、やっと最近気付いたワタシ。

しかし、場所はいいのに入り口がやけに地味だ。
この目立たなさはなんでしょう。フシギ。

ところで、実はこのごろ週末のたびにオットと二人中華街にオデカケだ。
こう言うと「仲良きことは・・・」みたいなイメージだけど、決してそういう
美しい話ではなくって、毎週通っている鍼灸治療にもれなくオットがついてくるようになっただけの話。

オット、年末年始の香港で悪化した腰痛が帰国後更に悪化したのだ。
ぶおんぶおんと不満を漏らす二本脚の水牛(巨大だが草食)を引きずって
なんとか治療院に押し込んだら、先生にすっかり懐いてしまった次第。

ついでに初回から「鍼灸→中華街で夕食」の刷り込みに成功したので
毎週大きな胃袋を連れて中華街を徘徊できる。
「ちょこっとそこいらへんで軽くなんか食べていこうよ♪」とか言いながら
サササとどこかに入ってしまうのだ。
この場合、あくまでもさりげなく迷いなく「そこいらへん」に入らなければ
いけないし、週末のことで混む店は対象外なのがちょっと寂しいが。
まあいいや♪

牛餡かけ丼でも、最初は一人で入ってみた。
これは「牛肉蛎油飯」。
出てきたら実に地味なルックスで
どうも期待していたのと違うなあ、と
ちょっとがっかりしたのだけれど・・・


これがっ!
匙を口に突っ込んだまま、あれ?!と目が宙に浮く。
見た目よりはるかに薄味の餡に、しっかり丁寧に下ごしらえされた牛肉。
キクラゲ、フクロタケ、絹さやに人参なんかの野菜も、食感ともども
肉といいバランスで、なんだかとても美味しいんだよう。

お茶碗一杯のスープがついてきたが、これも薄味なのに出汁がよい感じ。
これなら麺類なんかもイケるかも・・・と期待の芽。

焼き餃子思わず焼き餃子も頼んでしまう。
ぱりっと焼きあがった薄い皮。
ほどよい味の餡。
我が実家の家訓では「餃子は水餃子」だが
これなら家訓に背いてもよいぞ。


尚「家訓背き系焼き餃子」は、関内の『福源楼』渋谷の『すずらん』にもある。要するに美味しけりゃあいいのよ。ふはは。

麺飯だけなら800円くらいからで、一人ご飯でも使いやすい値段付け。
お茶は普洱茶がポットで出てくるのもウレシ♪

うう、しかしこれは絶対に二人以上で一度こなくっちゃあ
・・・と、いうわけで、ある日オットをサササと引きずり込んだ。

絶対にもっと美味しいものがあるはずだっ!

くくく。
で、やっぱりありましたよ、アリマシタ。
へっへへへ。


(つづく)


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どうも今年は「オットと中華な年」らしい。



粉末の普洱茶。便利かも。

カラー新書 中国茶図鑑 (文春新書)

新書でお手軽です。

arima0831 at 21:47|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

November 05, 2007

新宿御苑『赤ちょうちん』で生モツ喰いまくり 〜秘技ナイアガラ、炸裂す!〜

赤ちょうちん
最寄駅:新宿三丁目 / 新宿御苑前
料理:ホルモン焼き / 焼肉
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


オットが出張で留守となる。
諜報エージェントでもあるアパート経営者(以下アパ経)より、速攻で「酒池肉林の夜」に誘われる。
半年振りの逢瀬。オット不在時の密やかな楽しみ・・・。

凄腕エージェントであるアパ経のおかげで、ワタシはオット本人より先に彼の旅程がわかる。
オット本人は「どうせ知ってるんだろう」と、これまた不精な態度になるのでちょっと困るがまあいいや。
やっぱり持つべき友は、優秀な「トラベル・エージェント」であろう。
うむ。

「酒の池」は当然文字通り。
「肉の林」については、前回以上にナマナマしく「生モツ喰らいまくり」だ。
うっひひひひ、と電話越しに交わす笑いもイヤラシサをエスカレートさせていく。

一年ほど前イヌ散歩して以来だ。
どれほど愛し焦がれても新宿は遠い。
なかなか行けない。
ああ、あのピチピチぷりぷり弾み輝く肉肌・・・へへへ、しゃぶりつくしてやるぜ、とヨダレが止まらないぞ。
をを、変態でなにが悪いんじゃあ!

ところが、前夜に予約の電話を入れたら「8時以降満席」だと!
えええええええええええ・・・と、半泣きでアパ経に話を振ると
「構わないざんす。そのあと『隋園別館』で喰いなおせばよろしい」と。

・・・・・あの、それ、一年前にいぬわんクンとお散歩したのと、まったく同じコースなんですがね・・・・・(呆)
なぜ、喰妖の類は、そろって考えることが同じなのであろうか。
ああ、やだやだ。

すると当日、イヌから別用でメール飛来。
ついでに本日的行動計画を自慢すると、なぜかその日は別のトモダチが新宿をお散歩させてくれるのだ、と。

モツは二人しか入れないけど、じゃあ8時に隋園別館な、と簡単に会合決定。
まったく、こういう決断だけはドーシテこうも早いのだろう。
だって中華に行くならば、二人よりも四人のほうが色々喰えて楽しいに決まっているではないか。
けっけけ。


赤ちょうちん何はともあれ、第一戦目。
会場入り口に「出世料理」と(・・・なぜ?)
6時45分からモツ喰い一時間一本勝負。
ゴングとともにアパ経登場。
生を一気にあおって戦闘開始だ。


マッコリいきなりマッコリ一本。
この店においてあるこのマッコリが
実にたいそう美味しいのだ。
とろりとうす甘くて軽く発泡していて
生モツによくあう。


モツ煮込みとりあえずモツ煮込み。
極上の生モツ装備の店のモツ煮込み。
ウマイに決まっているのだが、
それでも毎度毎度
「オイシイヨウ」とシアワセ溢れる。


モツ刺し盛り合わせ。
いつもながらピッチピチだなあ。
嬉し泣きしながらじっくりと
各部位ごとにそれぞれ違う
歯応え舌ざわり味わいを噛み締める。

じっくり・・・と、あれ・・・ヲイコラ!

アパ経、むっちゃくちゃに喰うのが早いのだ。
なまじの団塊世代ヲヤジも裸足で逃げ出すマッハの速度。
なぜ同じ年なのにアンタは戦中生まれなのだ?!
この妖怪がーーー!

「やーめーろーーーー!」と叫びながら必死にスピードを上げて追いすがる。
しかし、子供の頃から食べるのが遅くて親に叱られながら、結局そのまま中年になっちまったワタシ。
このオンナの皮をかぶったヲヤジと正面から戦おうなど初手から無理だ。


チレ玉このままでは悲しいのでチレ玉を投入。
ぴかぴかの牛の膵臓は
いかにも血の気たっぷりで美しい。
特製タレ、ごま油、ネギにニンニク
そして決まり手は玉子の黄身・・・

これをガッシガッシと掻き混ぜ合わせていただく。
単なる刺しでも十分うまいチレ。ねっちりと濃厚なレバ刺し、とでもいおうか。
これに玉子の黄身のこってり感が絡みつく。
ああ、もうたまらん。
たまりませんわ・・・

と、陶然となれば・・・ヲイッ、こらっ!!!

アパ経、思いっきり皿ごと持ち上げて、自分の取り皿に流し込みをかけているではないか!!

「必殺ナイアガラ!ざんすっ!!」

すかさず皿を強奪して、返し技はヴィクトリアっ!!
平和なはずのザンビア・ジンバブエ国境に内臓が降り乱れる。
ざーざーざーざー。

シビレ我に返って追加オーダー。
焼き物を一品、となるとかなり悩む。
悩んだ末の「シビレ焼き」
噛んだ瞬間、蕩けた。
肉も理性も。


マッコリはとっくになくなっているので、焼酎お湯割りを数杯オカワリしつつ。

このへんでゴングが鳴って、二人は次のリングへと向かうのだった。
次はタッグ戦である。

(つづく)


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やっぱりスバラシイ店なのであるよ。ああ横浜に支店を出してほしい。



そろそろ買い置きせにゃあ。ワンパック525円。



世界屠畜紀行

日本国内からアジア、果てはカイロまで。屠畜場イラストルポ(!)
版切れする前に買っとこう!な一冊。

arima0831 at 01:19|PermalinkComments(17)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote