モツ焼き

February 09, 2007

関内『ひょうたん』 煙に巻かれてモツ焼き三昧

ひょうたん
最寄駅:関内 / 伊勢佐木長者町 / 馬車道
料理:ホルモン焼き / 居酒屋 / 焼肉
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


モツ・内臓などを愛している。
なにかにつけて食べたくなるが、悲しいことに我が家の回りで昼間からモツが焼ける
店はなく、あっても日曜日の『焼肉 大衆』だ。
首を伸ばせばWINSが見えるロケーションだけに、店内を覗かずともどういう空気かは
想像がつく。
競馬のヲジサンたちと肩を並べても、ワタシはまあ構わないんだけれども、
逆に向こうが軽く引くのだよ。

夕方まで待てば『闇市倶楽部』が開店する。
ここはモツ自体は大変良いとおもうのだけれど、数回続けて炭火がショボショボだった。
チリチリと赤く弾ける炭に、モツの油がジュワー。ああ、焦げちゃうよ焦げちゃうよ!
というのがモツ焼きのヨロコビタノシミだと思うのだが、肝心カナメの火が弱くては
お話にならない(最近はどうなのだろう?)。

そんなことを考えていたら、闇雲にモツ焼きモードに突入してしまった。
と、持つべきものは友達だ「食事に行きましょう!」というお誘いが。

「なに食べたい・・・ええと、モツなんかいやだよね・・・」
「ああっ、モツ焼きがいいですっ!」

・・・というわけで、二人でモツ焼きとなった。
彼女も「持つべきモツ友」をひっそりと募集していたそうなのである。
しかも「煙もくもくな店」を知っているという。

昨今モツ焼きが流行ってくれたおかげで、女性同士でモツ喰う姿が世間に温かく認知
されるようになったのは嬉しいのだが、女性が入りやすいようにということなのか、どこもかしこも煙を店からほとんど放逐してしまった。
煙は嫌われ者なのだ。
ワタシなぞ、煙の匂いもモツ焼きのうまさのうちだと信じているので、あまりに無臭だと
なんだかつまらないが、最近は煙反対派に押されてすっかりマイノリティーと成り果てた。

店の前まできて、五年ばかり前の冬の午後に一度、ここに一人で入ったのを思い出した。
通りすがりに突然「ビールとモツ焼き!」な気分になったのだった。
当時はまだモツ焼きがブームになる前だったので、入ったとたんに「うちはモツ焼き
ですけど・・・」と言われたのを覚えている。

今回はまったく当たり前にニコニコとおしぼりが出てきた。
やっぱり世間の風向きが少しは変わったらしい。

白モツ二人前に豚トロ。
七厘には炭が燃えている。
ジュワー。プシュー。

白モツもいいが、この豚トロが旨い。
脂がのってて、炭火でカリッと焦げるともうタマラン。
いつも思うが、炭ってすごい調味料だなあ。

次、レバ刺し、キムチ、ミノ、ネギにサンチュに・・・!

レバ刺しは、まあまあ。軽く焼いたほうが旨い。
ミノは分厚くて、こりこりブッチリな歯触りに肉汁染み出す。
生ビールのハーフ&ハーフをがぼがぼ流し込みながらいただく。
黒ビールの焦げた風味が、炭火モツ焼きにまたぴったり絡むのだよ。
ただ、好みの問題だろうが、濡らしたグラスを凍らせてあるのはサービス過剰だな。
ビールは軽く冷えたくらいが好きなのだ。
「普通のグラスで下さい」といったら、あっさりそうしてくれたからいいんだけれど。

あとはナニ頼んだかよく覚えてないほど、ガツガツとよくかっ喰らった二人。

「女性はぁ、鉄分が不足がちですからぁ〜」
「コラーゲンもぉ、大事だからぁ〜」

とっても楽しいのは、二人とも好き嫌いがないからだ。
モツ喰いがついつい一人になるのは、そういう相方に恵まれないせいもあるよねえ、
と二人で嘆く。
アレは食べられるけどコレは苦手で、コレは気持ち悪い!なんていうタイプの連れと
焼き肉屋なんかにうっかり入ると、面倒くさくてだんだん食欲が失せてくるよねえ。

店内はうっすら煙っている。
このために、全身洗える格好で来ているのだ。
来いコイ、煙よ!
でも、天井が高いので息苦しいほど煙くならないのもよいところ。

厳しくいえば、もっと旨いところもあるぞ!という声が出るのだろうけれど、
ここのコの字のカウンターは大変落ち着く。
関内駅にも近くて場所も便利。
三人並んだオネエサン〜オカアサンは、明るく気さくでいい感じだ。

お腹いっぱい、シアワセいっぱいで店を出た。
やっぱりたまには、がっつりモツ焼きだなあ。


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ちなみに、偶然だけど今日は「肉の日(2/9)」だそうです。


 ああ、こてっちゃん・・・!(お取り寄せ用参考商品)

 ミニ七輪もあります。

がんがん焼肉もりもりホルモン


arima0831 at 22:03|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

December 16, 2006

日ノ出町『がま親分』でモツ焼き(煙よケムリ〜傾向と対策?)

がま親分
最寄駅:日ノ出町 / 黄金町
料理:ホルモン焼き
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


モツ焼きブームがしばらく前に起きて、女子がモツ焼き喰らう姿が市民権をえた。
まあ、そうオオゲサなもんでもないだろうが、一昔前は「モツ焼き」って、なんとなく
「女性の食べるもんではない」という空気があったような気がする。
気にしてなかったけど(ははは)。

モツ焼きブームはいいことだと思うのだけれど、どうもなんだかなにかが足りないような
気がしていた。
なにかが消えた。
ナンダロウ?

ふと思いついてしみじみ考えて「店内にもうもうと立ちこめる煙」がなくなったんだ、
と気がついた。

確かにちょっと前まで(ほんの5〜6年前くらいの話)、モツ焼き屋に行くとなったら覚悟しなければいけないのは「服に染み付く匂い」だったっけ。
だからなるべく洗える服で行くものだった。

仕事の帰りなど、そういうわけにも行かない場合は、以下の選択肢があった。

.皀直討、焼肉を諦める(だから女性が寄りつかなかったのだ。でも、ワタシには論外)
帰宅して着替える(物理的に無理)
そういう「いざモツ焼き」のために、職場に着替えを用意しておく(面倒くさい)

そういうわけで、編み出した「秘策」があった。

いまわずそのまま突入する

これだ。

でも、女性のスーツの類というのは、お洒落で美しくなければいけないがために、
案外と生地や造りがチャチなのだ。
「え〜い、クリーニングに出せばいいわい!」と腹をくくるのもたまにはいいけれど、
しょっちゅうやっていると確実に服の寿命を縮める。
結婚して初めて、オットのスーツをためつすがめつ眺めて「いいなぁ」とぶちったものだ
(眺めるのはいいけど、その辺に放り出さないでオクレ、と文句を言われたっけな)。

まあそういうわけで、考えなしに突入を繰り返すと、貴重な「戦闘服」が確実に駄目になるから、一応色々と考えた結果が、秘策の続き。

大きなビニール袋を持って行って、ジャケットだけきっちり密封する。
それで、足元(カウンターやテーブル下など)に置く。
ビニール袋が無ければ、裏返してカウンターの下などに突っ込むだけでかなり違う。


モツ焼き屋によっては上着だけ預かってくれるところもあるが、阿呆と煙は上にあがる。
「火よりも上」にある限りムダってものだ。

まさか全部脱ぐわけにも行かないし、そんなことをしても誰一人喜びはしないので、ボトムは諦める。でも、案外そう匂いがつかないものではある。
爾後の消臭剤散布&陰干で風当てくらいで、どうにかなる。

インナー?
これもまさか脱ぐわけにはいかない(再々ながら、決して誰も喜ばない行為でもある)。
でも、お洒落な女性には申し訳ないが、ワタシのスーツ用インナー選びの「最重要点」は「家で洗える」と、ここに尽きたので(ついでに恥をしのんで告白すると「アイロンいらず」が次に来た)、洗えばよい。

最近はスーツをほとんど着ない生活になったので「今日は焼肉!」となれば、しっかり「洗える服」で出撃するのだけれど、なんとなく拍子抜けすることがある。
皆に嫌われ抜いた挙句、焼肉屋やモツ焼き屋から、煙がほとんど消えてしまったのだ。

どこもかしこも、コンロの上に強力な換気扇を回して、これでもかコレデモカと
煙放逐運動(?)に励んでいる。

確かに男性だって、女性同様にスーツが匂うのはいただけないだろうし、うっかりいいスーツでモツ焼き突入して、帰宅後奥さんに叱られることもあるのだろう。

でも、それにしても、やっぱりモツ焼き屋の煙って、ある種「旨さのうち」のように
最近しみじみ思ってみたりする。
煙と共に、ジュワ〜ッと肉が焼ける匂いまでが消えてしまうようで、ちょっと寂しい。

そういう寂しい気分が、先日出かけた『がま親分』ではそれなりに解消はできる。
・・・もう少し、肉が旨くて安ければ言うことないんだけれどもなあ・・・。
ちょっと期待過剰だったかしらん。

普通のモツ焼きだけど、いい飲み屋さん、というところでしょうか?


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炭火恋しい今日この頃・・・。





新品と古本を併せて買えるのが、ここのメリット。
品揃え薄いけど、一応要チェックではあるのです。




各種ご相談承り、だそうです。


arima0831 at 02:02|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote