刀削麺

November 18, 2007

謎の『新旺飯荘』で二次会 〜坦々刀削麺がウマイ!〜

ひとりメシ嬢と二人、軽くタパスをいただいて、二軒目に・・・といいながら、結局相当量飲み喰いして『エル・ニョスキ』をあとにする。

実は、このお店のたこ焼きが食べたかったんである。
行きがけにワタシなど、場所まで確認してあった。
しかし、気分よく酔っ払った足取りで出かけたら、既に閉店・・・泪。

たこ焼きがダメならば・・・「刀でしょうか!」とひとりメシ嬢。
立ち直りが早い。
そうそう、そうだねえ、と一応は華隆餐館に向かったのだが・・・

新旺飯荘
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:北京料理 / 中華料理一般 / 四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店が目の前に現れた。
実は以前は『新旺刀削麺』という店名だったのだが、何故か看板の名前が変わっている。
敢えて変えねばならぬほどの違いなのか・・・?、と不思議に思いつつ店の前の立て看板を見れば『新旺刀削麺』と、旧来どおりの名前が・・・どうでもいいのかね。
まあいいや。
なんだか夏ごろはほとんど人がいなくて、どうも先行き危ぶまれるようなイメージだったので、とりあえず嬉しい。

中に入ると、厨房にいたオカアサンの代わりにヲジサンが一人。
どうも人が変わったみたいだ。


青梗菜炒め500円で青梗菜炒めがある。
青菜の炒め物は、脊髄反射注文的一品。
即オーダーしたらすぐ出て来た。
500円なら実に嬉しい。
このほか500円小皿がいろいろある。


水餃子水餃子も脊髄反射注文的一品。
前回は若干皮がしっかりしすぎて
餡も韮が勝った「家庭風」だったけれど
これはかなりマトモな水餃子。
噛めば肉汁溢れる。
これならば、たまに水餃子に飢えたら走ってくるかも・・・と思う。
前よりウマイ。


坦々刀削麺ここのスープはあっさり系。
華隆餐館のようにガツンとくる味ではないが
坦々の汁は胡麻が効いていて
これはこれで好きだ。
ほどほどに辛い。
ワタシは本来「激辛系」があまり得意ではないのでちょうどいい(本当だ)。
麺もモッチリしていて、スープによくからむ。
なにより「香菜くださいな♪」と頼んだら、ほいさ、と気前よくのっけてくれたのが大変嬉しい。

ひとりメシ嬢のほうも、併せてご参照あれ。

実はこの店、最近ランチも始めたらしい。
11:30から3時までで600円の定食あり。
実際に営業しているところを見たことがない、という意見もあるが、どなたちょっと行ってみて下さいな。

欲を言えば、もうちょっと我が家に近いともっと嬉しいのにな。
どうせなら日の出町の駅辺りにでも引っ越してこないかしらん。


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ひとりメシ嬢、ありがとう。楽しかったよん♪



中華包丁。これで斬りつけられたら結構怖いかも。出刃とどっちが・・・?


ウー・ウェンの北京小麦粉料理

自作派はこちらをどうぞ。

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June 13, 2007

『華隆餐館』の坦々刀削麺+香菜でララランラン♪(・・・のはずだった)

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

今日も今日とて、無事桜木町にたどり着く。
夕食時だ。
お腹が空いた。

ところで、ロシアのプーチン大統領は自宅でプードルを飼ってるんだそうだ。
プードル。
よりによってプードル。
何故、プードル。

と、思ううち、「赤く辛い汁物」に食欲ベクトルがぴったりと向いた。

赤い・・・ヌードル・・・。

刀削麺やっぱりコレだろう。
桜木町駅前から「どこでもドアー」使って
一気に『華隆餐館』へ・・・
じゃなくって、地道に歩いた。
お腹が空いて急ぎ足だ。
汗を拭きながらカウンターに座る。


をを、今日はイケ面弟がいるぞ。
ふっふふ。

彼がいると、明らかに辛さと香りの立ち具合が違うのだ。
昔は「茶髪でロン毛」だったが、最近は短めの黒髪になった。
ワタシの目には「坊や」と映るが、いぬわんなどは「いや、30超えとる」と冷静である。
どうでもいいが。
この細身の可愛い風情の坊やが、あの激辛辣スパイシー味を見事に操る。
ヒトを見かけで判断してはいけない。

坦々刀削麺を頼んで束の間のシアワセ気分に浸っていたら、いきなり隣の
サラリーマン風(というかそれ以外のなにものにも見えない)オッサンが口を開いた。

「ここねえ、ものすごく辛いよ。大丈夫?」
「・・・あ?は?あー、そうみたいですねえ・・・」

オッサンはビールを飲みながら、額に脂汗を浮かべて坦々刀削麺摂取中である。

「量もすごいんだよね。大丈夫?」
「はあ、ビールと一緒だとキツイかも知れませんねえ」
「よくくるの?」
「え、いや、何回か、ですが」
「俺、台湾にいたことあるんだけど、ここって結構現地風みたいだね。初めて来たけど」
「はあ、そうみたいですね」
「本当に辛いよ」
「はあ、そうみたいですね」
「辛いもの好きなんだ」
「あ、いえ、特にそういうわけではないんですけど」

鼻の頭と額の赤らみ加減から察するに、ビール一本ではなさそうだ。
時間はちょいと早いが、所謂「〆炭」というヤツなのだろう。

うにゃ、と思ううち、ワタシの坦々刀削麺が目の前に。

「香菜ください」と頼む。
ふふ。忘れてはいかん・・・と、

「香菜好きなんだ!珍しいよねえ、女性では」
「そうでしょうか?」

香菜の好き嫌いに男女が関係あるのだろうか・・・?
すると、目の前に骨ばった大きな拳が伸びてくる。
拳の中には香菜。

目を上げると、イケ面弟がシャイに微笑んでいるのだった。
シャイに微笑み返す。
イケ面弟の拳のなかに香菜一掴み、という光景は幸福度満点である。
丼を持ち上げると、そのままスープの上にワサッと載せてくれる。
「アリガト」の言葉に、再びシャイな微笑が帰ってくる。
嗚呼、微笑返し・・・!

たぶん本日一番幸せな瞬間であろう。
こういう場合、このような「ささやかな幸せ」は、一人静かに噛み締めたいもの・・・

「ねえ、結構辛いよねえ」
「・・・そうですね・・・」
「あ、ビール飲まない?」
「いいえ」

実は目の前のカウンターには、初めて見かける「ミル入り花椒」があった。
あれもガリガリやりたいのだが、手に取った瞬間にオッサンがきっとなにがしかの感想を
申し述べることであろう。
ううむ。

「ああ、もうだめだ。俺、残しちゃった。大丈夫?」
「・・・今日はどうでしょうねえ・・・」

オッサンは立ち上がり「マイタン!」と一言、ちょっと大きな声で言った。

「じゃあ、おさきに」
「あ、どうも〜」

オッサンが立ち去るのを見届け、おもむろにミルに手を伸ばす。
ガリガリガリガリ。
どうも出がいまひとつなミルだが、うっすら広がる香りは脳内麻薬を誘う。

すると
「それ、胡椒でないよ。中国のサンショよ」
と、店のオネエサンが言った。

この一言には、ココロからの笑顔で
「大丈夫!だいすきー!!」
と答えたワタシ。
オネエサンは「へぇぇぇ、ふーん」と何故か不思議そうだった。

最後の一口まで美味しくいただく。
この旨さは上品さとは程遠くて、むしろ実に下賎でジャンキーなものだと思うのだけれど
そこがまたよいのだなあ。

尚、カメラなど取り出すともっと隣席と会話が弾みそう(?)だったので、写真は以前に
撮ったものだ。
あしからず。


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あ〜か〜い、か〜ら〜い、ぬ〜どる〜〜(唄)



花椒。山椒の類は体の湿気を取ってくれるとやらで、梅雨時に美味しさが増します。


山椒の苗。一本どっかに植えてあると便利。

サンショウ―実・花・木ノ芽の安定多収栽培と加工利用


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February 14, 2007

『華隆餐館』の火鍋で燃え上がる!〜バレンタイン直前宴会(真っ昼間から)〜

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食


バレンタインも近いので、熱く燃えるハートをあらぬところに暴発させるべく(?)、
相互リンクしているブログ管理人らが、雁首揃えて火鍋を食った。
不参加メンバーはそれぞれに心から残念そうな様子だったが、それはただ単に
「面子が揃わないと喰えないものを喰い逃したから」と、それだけのことなのである。
参加メンバーが嬉しそうなのは「火鍋が喰えるから」と、これまた身も蓋もない理由ながら
単なる「宴会通知メール」がワケのわからない奇声や擬音、挙句にはギャル言葉などで
意味不明に炎上していく。
皆さん、人生って、喰い意地だけでいいんでしょうか?

まあ、赤くて辛いものが火の上でグツグツしている風景を思い描いただけで、
確かに不可思議な興奮状態に陥りますけどさ。

今回の参加者は、いぬわんクン、ひとりメシのメダカ嬢、ヌシさん、そして乙さんに不肖ワタクシの計五名(あ、そこの人、とりあえず「まともなブログのまともな記事」に走らないで下さい。関連記事は最後にまとめます・・・)。

しかし華隆餐館の「火鍋卓」って、四名卓が奥に並んで二つだけど、どうするのか・・・
と思ったら、五人目は「テーブルの隙間にはまり込め」と。
やるな、華隆餐館・・・アッパレだ。

常日頃栄養価過多の故に細身を保っている、妖怪いぬわんを有無を言わさず嵌め込む。
妖怪は変幻自在だ。
しかも喰ったものをすかさずブラックホールに送り込める体質。

とにかく、こういう場で「誰が一番細いか」という議論は不毛なのだ。そうなのだ。

火鍋ランチョンミートなど、適宜具の入った鍋が据えられる。
中国では「鴛鴦鍋(おしどり鍋)」というそうだ。
どっちが♂でどっちが♀か考えるのはやめておくにしても、
なかなか素敵な名前である。
当然、赤いほうが辛い。
表面にびっしり辣油。「一部」顔を覗かせている唐辛子。

直線ではなく曲線で仕切られていて、おめでたい「太極」の形になっているのだが、
このめでたさが軽くクセモノであることに後ほど気付く。

リスト一緒にこんなリストを渡される(向きが変だがまあいいや)。
実は火鍋は初めてだったので、予習がてら前夜調べたら、
具は「羊肉、牛肉、豚肉、狗肉、ランチョンミート、
センマイ、モツ、ホルモン、血豆腐、魚団子、餃子、
魚介類、野菜に豆腐にとにかくなんでも・・・」
ということだった。
要するに、闇鍋だな。

火鍋1煮えてくると、辣油の底に沈んでいた白湯が
ぶくっ、ぶくっと浮き上がってくる。
固唾を飲んで(または単に腹を減らして)見守る五名、
意味もなく「をををを」と、どよめく。
煮えたぎる頃には、各種具材がやってきた。

値段体系は300円(野菜、豆腐類など)、700円(肉類)の二種類だが、
ナニがなんだったかは忘却の彼方。
ちなみに、量も気分らしい。
例えば、肉はどれも5〜6片だが、いきなり牡蠣がドカスカ一山来たりする。
ホウレンソウなど「一把分ですか?」という量。
センマイは見るからにピチピチしたのが一山・・・単価計算をしろよ、単価計算を!

この辺のウルトラなアバウトさが、本当にステキだぞ・・・!!

たれタレ三種。
油に大量のニンニク生姜に香菜を効かせた「香油醤」、
胡麻だれの「芝麻醤」、
そして、まだ足りぬかと言わんばかりに
思いっきりマッカッカな「麻辣醤」。
芝麻醤がそのまんま市販品なのはお愛嬌としても、
香油醤と麻辣醤はひとひねりしてあって大変ウマイ。

麻辣湯で茹でた具を麻辣醤につけると、何故かもっとウマクなる。
どぉしてぇ〜、と言いつつ、みんな「豚の血豆腐(写真奥)」の奪い合いに
全力傾注しているのだった。
毛血旺などにも入っている豚の血を固めたものだが、
この闇鍋風な真っ赤にたぎりたつ汁に、びっくりするほど良くあう。
奪い合うのも大人気ないので、我に返った誰かが追加オーダーを入れた。

鴨舌鴨舌も別オーダー。
麻辣味と五香味のどちらか選べる。
舌休めなので後者をいつも頼むが、
炒め加減がカリッとしていて、残すところなし。
それでいて舌先の部分はモッチリ。

ああ、旨いウマイ・・・!と、ひたすらビールが進む。

火鍋2と・・・辛くないはずの白湯側が、何故か赤く染まっている。
そう、煮えたぎる隣の麻辣湯がメデタキ太極の境を超えて
白側に流れ込んでいるのである。
境目のふち、よくよく見ると微妙に歪んでいる。
しかし、すでに頭まで麻辣が回りきった我々は、
ひゃあひゃあと喜ぶばかりなのであった。
具もドカスカと手当たり次第に放り込んでしまう。

世にも恐ろしいことに、ふと気がつくと頼んだ覚えのない「春雨」が!
そして、よってたかって喰い尽くしたはずのホウレンソウが鍋の表面に大量出現・・・。

実は隣のテーブルでも、いぬわんクンの通せんぼにめげず、火鍋を囲んでいたのである。
中国系のお客さんだったが、いつの間にか帰っており、確か大量の残り・・・
いや、よく覚えてないな。

火鍋3飽食の後。
スープは一度、大量に注ぎ足してもらったので
結構大量に残って勿体無いことしきり
本当は汁もなんとか持って帰りたかったのだけれど、
泣く泣くあきらめた。

あのスープ、一晩置くとまた旨いんだけれどもなあ・・・。

チャーハン麺も入れられるらしいが、いぬわんクンとメダカ嬢は
ここの「刀削麺」を未食とのことで、
坦々刀削麺と、ついでに四川チャーハンを〆にオーダー。




はぁ、喰った喰った・・・と、麻辣トランス状態で店をよろばい出る。
お勘定は一人3800円ほど。

全員全身から瘴気のように麻辣な空気をたちのぼらせ、おそらく思い切りニンニク臭く、
そして約一名を除き酒臭くもあるのだった。
明るく歩行者行きかう伊勢佐木モールで、微妙に人が避けているような感じは・・・
きっと気のせいだったのだと思う。

当日の様子はより美しい画像とともに以下にも紹介されているので、心安らかに(?)
こちらもご参照あれ。

【ついにはなぢ】華隆餐館で過ごす休日が辛い【ついにはなぢ】

華隆餐館の火鍋
華隆餐館の四川チャーハン

火鍋の怪(会)

尚、後でわかったことだが、鼻血を吹いたもの二名、胃痛を起こしたもの一名発生。
食べてる間は「意外にそう辛くないじゃん」などと甘く見ていたが、
実は相当なカプサイシン摂取量だったらしい。
食べに行かれる方は、どうぞお気をつけて。


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そして二次会へ・・・


 ご自宅でもできます。やろうと思えば。

 お手軽にどうぞ・・・ってか・・・?


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January 29, 2007

華隆餐館の刀削麺で温まる(クシャミ、鼻水つき)

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


このところ、通奏低音のようにどこからか「とうしょうめ〜んトウショウメ〜ン」
という音が聞こえる。
幻聴かと思ったら、自分で呟いているのだ。
これでは危ない人だな、と思う。

お天気もよいことだし、サクサクとでかける。
「たまには違う店で違う物を食べなさいよ」と革新系理性が囁くが、
「変なものを食べてむっと来るのはイヤだ」と保守系理性が強く反発する。
人間の保守化というものは、こういうところから始まるのかもしれない。
まあ、人生保守と革新が適度に混じって丁度いいんだよ。
だから、今日は刀削麺!

・・・とまあ、そんなようにして(?)、伊勢佐木モールを抜けた。
いつものように道を隔てて『二郎』の大行列をしばし眺める。
まあ、見事に男性ばっかり。
そのうち一度、並んでないときに来てみよう、となんとなく思う。
いつか来られる日があるのかしら。
行列に耐える精神ゼロなワタシ。
ただでさえ、正面に「刀」、ちょっと歩けば『ショー・ラパン』・・・と、もうこれ以上
先に進めない今日この頃・・・。

さて、カウンターに座って待っていたら、鼻が突然チクチクしはじめた。
ふと周囲を見回せば、あちこちでお客さんがくしゃみをしている。
咳きこんでる人もいる。
一斉に鼻をかむ音も聞こえる。

一瞬、目に染みるよう辛辣な空気の塊が通り過ぎたと思えば、真っ赤にたぎる『毛血旺』が
フツフツと紅い湯気をたてて後ろのテーブルへ(・・・湯気の色は幻覚ですから・・・)。
よく見ると、調理場でも「ひゃあ」「ひぃ」と中国語で騒いでいる。
別にワタシが過敏、ということではないらしい。
遠目にみながら「一口ちょうだい」と言いたくなるのを軽く堪えた。

アレだけみていると、まるっきり阿呆の喰いものだが、実際に食べると本当に頭がパーに
なってくるのだ。
しかも、とても心地よくパーになっていくので、数名でつつくと大変楽しい。
おなじ阿呆なら・・・ということだなあ。

でも、今日は寂しく一人で「牛肉刀削麺」だ。
まあ、それもよいのだ。
でも、アレ食べたいなあ・・・。

刀1香菜(シャンツァイ)ちょうだい!と言ったら、
お姉さんが慌てて厨房を覗いて
「今日はない。ゴメン」と。
ああ、残念・・・まあいいか。




刀2ちょっとアップ。
キクラゲとほうれん草入り。
牛肉ゴロゴロ。
辛さは「普通」だけれど、食べてるうちにジンワリきます。
辛子高菜を入れるとまた旨い。


刀3麺はこんなです。
もちもちで、ピロピロ。

あわてて飲み込むとむせる。
必ず店内で誰かがむせてる。
むせるとツラいので、ゆっくり食べましょう
(呼吸困難・汁吹き散らし経験者は語る。気道に飛び込むと、もうそりゃあ・・・)。


最近は混んでいると、5人前位づつ麺を削いで茹でている様子。
この日は店も混んでいて、30分ばかり待ったろうか。
でも、相変わらずウマイ。

別のテーブルでは昼間から火鍋。
ああ、アレが食べたいよう・・・と指を咥えながら家に帰った。


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はあ、満足・・・でも、火鍋が食べたい・・・!







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January 22, 2007

はしご中華、夜の部二軒 〜歯痛と風邪引き道中〜

峯鶴楼
最寄駅:桜木町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 馬車道
料理:中華料理一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


弟を駅の近くまで送ってから、しばらくぶらぶら。
次は突然前の晩に決まった、いぬわんクン、ワタシ、ミニーマウス嬢の三人メシ会だ。

この『峯鶴楼』という店は、ミニーマウスが昔から通っている店。
よくあるようで意外にない、普通の中華料理屋だ。
ラーメン屋の延長でなく、場末の食堂でなく、かといって高級店というわけでもないが、
ヤキソバ、かに玉といった料理が丁寧に作られていて、ちょっとほっとする。

「よぉよぉ」
「あけおめ」

と、いいかげんに賀詞を交わす。

「あ〜、新装開店、オメデトー」
「おお」
「新台入荷かー?」
「おお」

微妙に低調なのは、ワタシが実は風邪気味で、いぬわんクンは歯が痛かったからだ。

この店は8時半ラストオーダーなので、滋養があって刺激の薄い油を胃全体にウッスラ
張った状態で、次に移動。
胃に薄い油膜を張って臨むといえば・・・

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


・・・ここだ、もちろん。

ああ、我が弟は、あんなにも刀削麺を食べたがっていたなあ・・・と実はほんの数時間前の
ことに思いを馳せる。
「歯がイテエ。華隆餐館イクド!」と、繰り返すいぬわんクン。
内心「歯が痛いときに、とても辛いものはいけないのではなかろうか?」と思うが、
なんだか平気そうなので行ってしまう。

ランチは来たが、夜来るのは久しぶりだ。
厨房には、しばらく本国に戻っていて、いつ戻ってくるのやら・・・と皆の気を揉ませた
通称「イケメン茶髪クン」も戻ってきていた。
目があうとにっこり笑う。
なにかの間違いで、いつか中華系ホストクラブの経営者におさまったら最初に引き抜きに
来るど・・・と思いながら席に着いた。
なにしろ彼のいない間、この店の辛さは5割減くらいになっていたのだ。

実は、辛さの表情も様々で、奥行きがあることを教えてくれたのがこの店だ。
刀削麺こそ調節可能だが、ここの壁に張ってある料理はどれも日本人の舌には「激辛」だ。
ワタシは決して辛いものが得意なほうではないので、一品単独登頂(?)は一度やって
すぐ挫折した(このような気合の入った方でないと、無理な話ではある)。
でも、一度4人で出かけて以来、辛味の彩に驚き痺れてしまったのだ。
確かに思いっきり辛いものばかり、これでもかとばかりに壁に張りめぐらされているし、品数もそう多くはないのだが、一品ごとに立ち上がる香気も味も違うのだ。
何品か並べると、そのコントラストが面白い

・・・とか何とかいいながら席についていると、いつの間にかいぬわんクンは食べる前から汗をかいており、ワタシは涙鼻水を垂れ流し、ミニーマウスはこっそりハンカチを口に当てている・・・と、思ったら、新鮮な空気を求めて(?)ご不浄に立った。
席に戻った彼女は、健気にも「もう大丈夫!」と言い放つのであった。

小さな声で「スゲー」「イテー」「ウワー」などと呟いていると、突然「辛辣空気」が
濃厚になる。
イケ面クンが、思い切り鍋を振り回しているのだ。
その時間5分あまり、目をシバシバさせていると我らの注文した「川味辣子鶏」が来た。
空気中浮遊カプサイシン度一気増強的要因は、我々注文的川味辣子鶏だったのだ(?)。
骨付き鶏の関節部分を刻んで、花椒、胡椒、そして唐辛子などをくまなくまぶしまくって
カラカラに揚げた一品。
確かに目が痛くもなるはず、大皿に盛られた料理の半量は真っ赤に冴えた色の炒め唐辛子で
皿一面が真っ赤に見えるほどどっさり入っているのでちょっと怯む。
でも、おそるおそる食べると、確かに辛いが口の中で複雑な香気が立つのだ。
複雑玄妙で実にうまい。
脂身などにあたると、香辛味に油が絡んで、もうタマラン。
ビールが進む。
大量の唐辛子は刻まず丸ごと炒めているので、香りは強いが意外に辛くない。
うひゃひゃははははと、皆、陶酔と自棄の半ばした笑顔になる。

さて、もう一品は「酸魚菜」だ。
スズキのような白身魚を高菜と黄色い辛子と唐辛子で煮込んだ一品。
一見すると、黄色い汁に白身魚の切り身がプカプカ浮いた、なんだかフシギな料理。
「酸」というだけに酸っぱいのだが、白身の魚は脂がのってホロホロと口の中で解け、
辛味はジワジワとあとから効いてくる。
「川味辣子鶏」の辛さが、どっときてさっと引くのと対象的で面白いなあ。
よくみると小口に刻んだ赤唐辛子が相当は行って煮込まれている。

これに定番となった白御飯をあわせる。
「川味辣子鶏」がビールの友なら、「酸魚菜」の汁は御飯と絶妙にあう。
ご飯粒に絡まると、また別のねっとりした味になるのだ。

ふとみると、いぬわんクンは汗をかきながら顔色が赤紫白くなっており、
旨いウマイと呟きながら三色アイス状態。
それでも「刀いくでぇぇぇ〜」とヤケッパチのように言っている
(注: 「刀」とは「刀削麺」の新造略語。たぶんウチだけでなく、どこのPCでも素直に「トウショウメン」が出てこないため定着した、と思われる)。

ワタシももうちょっと元気なら食べたかったのだが、なにしろ昼から喰い続けではあるし、
意外や「ウソ!オイシー!」と食が進んでいたミニーマウスも、既に相当量食べているので
限界だ。

しかも、歯が痛くて三色アイス顔のオトコがなにを騒いでも、これ以上の刺激物はやめるが
無難というのが大人の判断であろう。

そんなわけで、イヌを引きずって「刀」は次のお楽しみ、ということで店を出た。
ワタシも風邪に辛味がまったり絡まった状態。
うみゃ、と言いつつ関内の某バーへと向かうのだった。


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「刀」は、数日中に一人抜け駆けしようかと・・・へい、週末で何とか立ち直りました。



花椒です。麻婆豆腐なんかに入れるといい感じ。

ウー・ウェンの北京小麦粉料理


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October 20, 2006

ヤメロといわれても『華隆餐館』 焼き餃子は・・・

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


「辛いものは控えて」と、言われ続けている。
たいしたことはないけど、アトピー気味なんで。
酒も駄目ですけどね。
ははははは。

だから、この店で坦々刀削麺なんて、もってのほか。
でも、ここの刀削麺は中毒性がある。こまりものだよ。

しかも、ここでもこっちでも、当然こちらでも、しまいにはこんな人までも、これでもかばかりに、ワタシの食欲を揺さぶって、過敏で脆弱な胃腸をいじめやうとする・・・わ〜ん。

ここは開店当時「いつまで持つか・・・」と危ぶんだ向きもあったようだが、日本人の趣向をきっぱり無視した、清々しいまでの「現地味」が逆に支持されたようで、常にいつでも中国系のお客さんに混じって日本人が・・・という、フシギな店になっている。
「恐怖の壁メニュー」は、見事に「辣」で「川味(四川味)」なものばかり。
辛くないのは「空芯菜炒め」くらい。

一度、興味本位で「毛血旺」にタックルかけたら、すごく美味いけど二口くらいでギヴ。
なにしろ、キャッチが「川味一絶」だ。
「一絶」っていうか「気絶」じゃないのー?、と突っ込みたくなるくらい素晴らしいぞ。

以来「壁への挑戦」は、胃腸の屈強な人員が同席するときに限ろうとココロに決めて、いつもみてるだけ・・・つまんないの。

それにしてもここの刀削麺、単に辛いだけではなくて、不思議な独特の甘味や酸味や各種のスパイスが混じりあったスープに、ピロピロもっちりの刀削麺がいい組み合わせで、ついつい足が向いてしまう。
ランチならば、夜は850円の刀削麺が、650円で小ライスに辛い漬物付き。
この漬物がまた違う味わいでオイシ。
ご飯に合うんです。

麺の量も多いから、ライスなど・・・と思うけど、スープとライスも合うもんだから、つい気がつくとライスも食べてしまってるし。
ワタシみたいな、胃の小さなオンナの体質までをも変える。
怖い店だわ。

前回行ったとき、中国系のお客さんが焼き餃子にドボドボ黒酢をかけてたのを横目でみて、
「餃子も食べたいよー」と思っていたので、この日は焼き餃子追加。380円。
安いじゃないか。

出てきた餃子は、かなり大振り。
焼き目もきれいで美味そうだ・・・けど、食べてみて「んにゃ?」と思う。
大きくて安くてルックスもいいんだけど、特に手をかけたものではないなあ。
好みの問題だろうけど、どうして水餃子を出してないのかわかった気がする。
このお店、餃子には情熱ない様子。
あ、そうですか。

ちょうど昼時も終わりごろ、賄いを見たら、みごと紅蓮の炎が燃え立つようなマッカッカな汁に、目にしみるほど青い香菜がてんこ盛り。
そうそう、このお店は、頼むと香菜をたくさん入れてくれるけど、黙っていると香菜抜き。
帰り際に気がついて「しまった」と、思ったが遅かった。

次からは「たーーーくさん、いれてください!」と、お姉さんにお願いしよう・・・。


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頼んだら、ホイッと一掴みは入れてくれたんですけどね。


dancyu (ダンチュウ) 2006年 10月号 [雑誌]





中国語できたら、こういう時もっと面白い話が聞けるのだろうなあ、といつも思います・・・。

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September 23, 2006

伊勢佐木長者町『華隆餐館』 AACSの感染力と牛筋刀削麺

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


ここの刀削麺、定期的に食べたくなるのだが、悲しいことになかなか行きつけない。
辿り着くまでに、あまりに「うっふん、ちょっと寄っていかない」的な場所が多すぎるのだ。

「あ〜なんかうまそぉな中華・・・ん、上海系?」
「ハンバーグの店・・・?!」
「ううむ。なんかいい感じの韓国家庭料理が」
「ベトナム料理、フォー!」

などと、迫りくる欲望と戦いながら、伊勢佐木町を抜けて長者町の交差点まで。

ワタシの場合は「食欲」だけなので、男性は大変だろうなあ、と妙に同情する。
ワタシだって、前を通ったとたん「いらっしゃいませーー!」とウェルカム歓迎光臨のポーズをとられたりした。連中、一瞬後に固まってたが。

間違えるな、ボケ!
清華楼の並びの「セーラー服コスプレ学園」だらナンダラいうとこのヨビコミ、
オマエのことだぞ!

今回は、衝動が衝動に勝って(?)無事に店に辿り着いた。

牛筋刀削麺とモツの冷菜を頼む。

「辛さ、ドウシマスカ」と聞かれて「少なめ」と答える。
「でも、ウチ四川料理よ。カラクナイ、ナイヨ」
「知ってる。でも、お医者さんに『ダメ』っていわれてんの」
そういったら、フッフフフ、という共犯者じみた目つきになって「ウン、ワカタ」と「辛さちょっと」のオーダーを受けてくれるお姉さん。

相変わらずスープにコクがあって、辛さ控えめでもいい感じ。
モツなんて、これが「控えめ」ならば、いつも控えおってほしい。
これを「大辛」で頼むのは、どんな「辣!」な人なのであろうか。

店内は中国の人ばかり。
鍋を振っているのは、どうみても20代半ばの若いボーヤなんだけど、食べものはなんでも結構しっかりと旨いなあ。

店のカウンター上には鎮江香酢が瓶のまんまドンと置いてある。
餃子を食べていた、隣の中国人二人が「ニイちゃん、黒酢貰うぜ!」「はいよ!」
みたいな感じで、カウンターから取った瓶からドボドボ焼餃子に黒酢をかけている。

上品この上ない店、というには程遠いが、いつ行ってもこの調子で中国本土系のお客が多い。
なんとなくお客さんたちの姿や動きを眺めてるだけで楽しい。

ワタシも「辛いもの控えおろう状態(アトピー発症中)」が早いとこ峠を越してくれないかしら、と思うのだった。

ところで、某アリー・M教授とクイージ・ハリノスキー博士の共同研究によれば、AACSは、感染者が感染源をさらに感染させて、症状をエスカレートさせていく、という新たな症状が明らかになったそうだ。

困ったもんだ。

こんな記事とか、こんな写真入りとか、コレデモカ、とワタシの食欲を揺すってくださる皆様、ありがとうございます。オセワになっております。

帰りみち、前を行くオジサンのグループが「モミ系、いかがっすか?」と誘われていた。
「いや、帰りの電車がねぇ」
「どこの駅から?」
「エエと、どこだっけ」
オジサンたち、どうもこの辺は慣れていないらしい。

「日ノ出町、だって。日ノ出町駅」
「あ〜そりゃあ、遠いですねえ。ちょいとお休みになられたら・・・」

ヲイ、日ノ出町駅、そこの先にもうほとんど見えかかってるぞーー、といってあげようかと思ったが、その辺は「オトナのオトコの自己責任」と考えて、ほっとくことにした。

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それにつけても、ウナギが食いたい。


☆鎮江香醋600ml
同じモノが、伊勢佐木町モールの某店では「150円」だった。

☆老干媽 干扁肉絲260g ☆老干媽 風味トウチ300g
こんなものもある。

☆豆板醤1kg
業務用?
お得かも。豆板醤1キロ瓶・・・。

ネットで買えば、交通費分安い方はどうぞ。
この「ようせいごう」というお店、中華街に二軒あるけれど、食材は揃ってます。
遠方の方は、ネット販売でも。


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May 18, 2006

伊勢佐木長者町『華隆餐館』〜辣!情け容赦ない本格四川をどうぞ!!

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

四川料理の店。
そう謳う店は多いが、ここはかなりディープだ。
まず、餃子だのスブタだのという「普通のメニュー」が、ほとんど無いに等しい。
 
ランチで利用。
牛肉刃削麺セット(漬物とライスつき)が650円。
辛さは調節してくれる(五段階ある)。
よくわからないので「普通」とオーダー。

実は私は若干アトピーとアレルギーの気があって、このごろ季節の変わり目なので「酒、刺激物などは控えるように」と主治医に言われてはいるのである。 

しかしオーダー後、暇つぶしに壁に貼られた料理名を眺めていたら「毛血旺」なるものを発見してしまった。毛血旺

おもわず「これはなに?」とたずねると、サービスの中国人の女性が料理前の実物を見せてくれた。
豚の血を固めたものらしい。
センマイも入れる、という。
 
もつフェチの私は、つい「それください!」と口走るが、
「ランチセットと一緒じゃ、食べきれないよ」と調理場の男性が忠告してくれる。
 
「でも、あまったら持って帰ります?」と、先ほどの女性が言ってくれて、
頼むことになった。
この際だから(?)ビールも頼む。
 
刃削麺は、スープの旨みと麺の食感に辛味がうまく絡んで、たいそうおいしい。
しかも柔らかくよく煮込んだ牛肉がごろごろ入っていて、結構なボリューム。
スープがご飯にも合うので、ついご飯まで食べてしまう。

そこで例の「毛血旺」登場。
思わず内心軽く引く。
毛血旺2家庭用のガラスのサラダボール状の容器(直径30センチ近く)に、たっぷりの油が張られて、その中に先ほどの二点、もやしなどの野菜と、なぜかランチョンミートの薄切りが、ごっそりと溢れ出しそうに入っている。
量としては二人分でも多い感じ・・・。

 
そして、辛い。情け容赦なく辛い。
そういえばこの店の壁に貼ってあるメニューは大半中国語だが、
やたらと「辣」という文字が目立つ。
私は本来、辛いものが嫌いではないけど、特段得意というわけでもない。
そしてこの料理、試しにサラダボールから目立つ唐辛子だけつまみ出してみたら、ほとんど軽く一掴み位になった。
もちろん、辛味は一種類ではなく、胡椒、山椒etcも入っている。
 
そもそも油の色合いからして「おらおらおら!」と、燃え上がるように赤い。
そして、熱した油であるから当然熱く、これが一層辛味と香味を際立たせる一品である。
 
結局4分の一ほど食べたところで、お腹もいっぱいなので白旗を揚げ、お持ち帰りにした。
味がなれたところで御飯にかけたらおいしそうではある。
 
先ほどの女性が、びっくりするほど丁寧に丁寧に汁物用の容器に入れて包んでくれた。
ちなみに彼女は、言っちゃ悪いが中華料理店の中国人女性店員とは全く思えないほど、優しい可愛らしい親切な子で、「特殊な趣味」がゼロの私であっても、彼女があれこれ気を使って微笑んでくれるだけで味が一割がた良くなるような気がしてくるから、サービスというのは不思議なものだ。
 
常連の中国人客が目立つ。
なかなかいい店だ。
 
特に辛いものマニアには、たまらないところだろう。
そうでなくても、基本的な味はしっかりしているから、苦手な人は素直にそう申告すればよいと思う。

でも、家を出る時は「某恰幅の良い有名グルマン氏」が紹介していた、ベトナム料理屋を目指していたのだ。
さっぱりとヘルシーに、くどくないものをいただきましょう、と思ったわけだ。
で、行き着いたら「定休日」だった。

そこで携帯を取り出して近隣の店を探したらここになった次第。
実は私の携帯は、フォルダーに「飲食店・横浜」というのがあって、気になる店は片っ端からここに飛ばしてあるのだ。
 
夜、若干からだが痒かったのは、あくまで自業自得である。
決して誰のせいでもない。

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arima0831 at 11:36|PermalinkComments(24)TrackBack(6)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote