四川料理

November 26, 2007

四川料理『松の樹』で退職記念大食

松の樹
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


川崎勤務最大の収穫といってよい『松の樹』
イヌを曳いていって以来、すっかりはまって何度も行った。
曳かれていったイヌも、結構通っている
ちょうど暑い時期だったので、体が求めたのだろうと思う。
人間誰しも同じと見えて、夏場は実によく混んでいた。

でも、よくよく振り返ると、ワタシは全然記事にしていないのだった。
ありゃ、こりゃマタ・・・と驚く。
深い意味などないのだがなあ。
ちょっとびっくり。

さて、この晩は同僚と二人個人的なお別れ会である。
実は川崎勤務、先月終わりにしたのだった。
退職記念の大食。
まあ、適宜タイミング見て終了するつもりでいたのだし、退職というほどの大事ではないのですがね。


お菓子唐辛子お菓子唐辛子と海老の炒め。
この一品にはすっかりハマった。
カリカリに揚げた唐辛子は
見かけと裏腹に軽くピリッとするくらい。
上品な香ばしさがステキで中毒性高い。

海老もプリプリで、もうこれはタマラン。
実は本来の四川料理にある料理ではなくて、この店のオリジナルなのだとか。

漬物炒め炒泡菜(四川漬物の炒め)
たぶん店で一番安い500円の小皿だが
四川風漬物の酸味と
ぱらっと入った挽肉の旨みと
麻辣の風味が実にいい感じ。
この大きな唐辛子は食べられないが。

いや、食べてもいいけど・・・ということだった。
ま、普通のヒトはやめておきましょう。

牡蠣銀杏と牡蠣の唐辛子炒め。
「牡蠣」と聞いて涎線(?)が
緩むようになるともう冬は近い。
三陸産の牡蠣は和風四川風折衷だが
うまいから文句ないぞ。

ワンタン鴨





ワンタンと鴨。
ワンタン、まあうまいが、これは原宿で食べたやつのほうがウマカッタ。
鴨も食べる。
パリパリしてます。
もうちょっとシットリしたのが好きだが、鴨らしい味は出てる。

汁なし坦々麺そしてここに来たら外せない
汁なし坦々麺!
麻辣絡み合って
どんなにオナカイッパイでも
するすると胃に収まっていく。


アンマンそしてやはりここに来たら外せない
杏仁豆腐とマンゴプリン盛り合わせ。
パンパンのお腹が不思議にスッキリする。
この店では「アンマン」と呼ばれてます。


のどごし滑らかな杏仁豆腐と、マンゴの果実たっぷりなマンゴプリン。
たまに売り切れてることがあるので、混んでそうなときには最初に確保しとくとよろしいようで。

この店があるから、また川崎で仕事しろ、という話が来たら喜んで承ると思う。
ここに気楽に行けなくなるのだけは、実に大変寂しい限り。

しかし、他に川崎遠征意欲をそそるような店に出会わなかったのはちょっと残念だったかなあ。
いや、まあ、仕事が第一ですけれどね。
そうなんですけれどね。


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しばらくはまた横浜べったら漬け生活になる・・・か?


散歩の達人 2007年 11月号 [雑誌]

まだバックナンバーあり、らしい。
永久保存版(?)

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August 07, 2007

原宿『龍の子』の麻婆豆腐ランチ 〜夏に備えて頭を丸める(?)〜

ある日、原宿へ。
髪を切りに行ったのだ。
「行きつけの原宿の美容室へ」など、どこぞのオシャレなマダムであろうか、と思うが、
実体はワタシだ。
ふん。

別に言い訳するわけでもないが(そもそもナゼ言い訳しなければいかんのか)、昔から
実家のわりと近くにあった美容院が、原宿に逆進出して見事に生き残ったのだった。
で、ここの場合、座って「いつものヤツ」というと30分で上手いことやっつけてくれて
しかも異常なクセっ毛をショートにして、2〜3ヶ月洗いっぱなしでOKな手間いらず。
こういう店には、まず滅多に巡りあえない。
ワタシ自身は横浜に移ったとはいえ、他を探す根性も甲斐性も無い。
あるわけない。

しかも今年に入って、美容院の近所にこんな店まで見つけた。

龍の子
最寄駅:原宿 / 表参道 / 明治神宮前
料理:四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


前回食べ損ねた麻婆豆腐定食945円を「髪を切るついで」に食べるのだ、と元気よく表参道を歩く。

龍の子看板相変わらずジャラジャラ賑わう竹下通り出口脇。
表参道のほうにちょいと戻ってビルを覗くと
薄暗い地下に向かってこんな看板が見える。
ランチをやっているなんて
長いこと気付かなかった。


表には何もそれらしい看板は出ておらず、唯一頼りは看板に小さく張り付いた
「営業中」の文字。
看板にペタッと張り付いてる黒い影だ。
そう、一応これで営業してるのはわかる。


マーボー豆腐いい感じに赤黒い麻婆豆腐。
ふわんと花椒の香り。
時節柄、脳内麻薬を呼ぶ香りなのだ。
945円のランチ定食だが、これはウマイ!
ご飯にドドドとかけてワシワシ食べる。
ご飯は食べ放題だ。ご参考までに。


スープ&漬物別にどうってことない感じの
スープもくどくも塩辛くもなくてウマイ。
辛酸っぱい漬物もいい箸休め。
ふと隣を見ると仲良く定食を二種類とって
おかずを分け合っている。
ココロが嫉妬に軽く歪む。

だって、ウマソウなのだ。
きーー。
となり、オトコ二人連れが普通にランチしてるだけだったが。
でも、おかず二種が羨ましい。
ワタシも仲間に入れてくれたら、三種類だよ・・・と声をかけそうになるが、
怪しいババアが若いオトコをナンパするの図、をうっすらイメージして我ながら萎えた。

シュウマイ悔しいのでシュウマイを追加。
結構大ぶりで、ふんわりした食感。
旨みがくどくなくて、ビールがほしくなる。
どうも「シューマイ=ビールの肴」の刷り込みが
結構強烈なのだなあ。
強い意志をもって諦めた自分を褒めてやりたい。


ただ、狭くて空気がこもる店内はランチ時でも喫煙可。
真隣の席でスパスパやられるとちょっと辛い。
「おかず二種」への妬みもあって、ついつい軽く睨んでしまった。
がるるる。

ともあれ、髪を切ってサッパリして、安くて美味しいもの食べて、まあとりあえず
幸福な気分。
こんなヲヤジ丸出しな行動を取ってよい土地柄かどうかは敢えて考えるまい。
街がたまたまオシャレなのは、ワタシのせいではないもんね。


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次回は、裏メニューだとかいう「汁なし坦々麺」を是非・・・(涎)



沖縄土産にもらってすっかハマった「島のラー油」。冷やし麺の類にヨイ。ふふ。

四川料理「天悠」の自家製調味料


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July 30, 2007

川崎『美山飯店』で海老麺 〜ラーメンの謎・・・〜

美山飯店
最寄駅:川崎
料理:四川料理 / 麻婆豆腐 / 中華料理一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


天気のよい日はハッピーロード♪
実は川崎ランチの穴場だ。
ワンコインから700円くらいの店があちこちに。

『美山飯店』はまあ、この辺では高級店だ。
ランチ、700円だけど。
昼時は作業服のガテンなお兄さんたちか、近隣のスーツのヲヤジばっかりだけど。
ガッツリ量も出るけど。

でも、というか、だからというか、ひっそり好きだ。

海老麺1海老麺!
サッパリした、普通の塩味汁麺を何故か体が求める。
薄めのアンかけ風で、野菜たっぷり。
特になんのコダワリも無いようだが
ちょっとほっとする。
はぁ、ウマイウマイ。


海老麺2麺も普通の中華麺。
まあ、もう少し固目の茹で加減ががいいな、とか
気持ちもう少し塩薄めに、とか(単なるナメクジ体質)
まあ、思わなくはないけれど
海老はプリプリだし、木耳コリコリだし
野菜は適度にシャクシャクだし


よろしいのではないでしょうか。

しかも、ランチ価格じゃなくて「定価」で700円だ。
よしよし。

このところ何回かラーメンを食べたけど、「一杯のラーメンに一杯の自己主張」に
なんだかちょっとヘキエキ気味の今日この頃。
ラーメンだけでオレの人生に勝負かけるんだっ!という、気迫が迸るラーメン。
その気迫、どうでもいいんですけど・・・などと言ったら、怒る人がいるのだろうなあ。

・・・とかナントカいいながら、このところついつい続けてラーメンを食べてしまい、
梅雨時にはどうも、胃もココロも疲れる代物で、ふらふらとランチがこうなった。

それでもやっぱり、ふらふらとラーメンを食べてしまうのだけれど。
で「・・・塩辛いよう・・・」と、こっそりコップの水を入れたりしてるのだけれど。
じゃあ行かなきゃあイイだろう!とも思うのだけど。

でも、文句言いながら、ふと気がつくとラーメン屋のカウンターにいたりする。
ついつい「味薄めで・・・」とか頼んでいる。

ついでに、気迫とコダワリも薄めで・・・とか頼んだら、やっぱりイカンのだろうな。


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ハッピーロード♪



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June 13, 2007

『華隆餐館』の坦々刀削麺+香菜でララランラン♪(・・・のはずだった)

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

今日も今日とて、無事桜木町にたどり着く。
夕食時だ。
お腹が空いた。

ところで、ロシアのプーチン大統領は自宅でプードルを飼ってるんだそうだ。
プードル。
よりによってプードル。
何故、プードル。

と、思ううち、「赤く辛い汁物」に食欲ベクトルがぴったりと向いた。

赤い・・・ヌードル・・・。

刀削麺やっぱりコレだろう。
桜木町駅前から「どこでもドアー」使って
一気に『華隆餐館』へ・・・
じゃなくって、地道に歩いた。
お腹が空いて急ぎ足だ。
汗を拭きながらカウンターに座る。


をを、今日はイケ面弟がいるぞ。
ふっふふ。

彼がいると、明らかに辛さと香りの立ち具合が違うのだ。
昔は「茶髪でロン毛」だったが、最近は短めの黒髪になった。
ワタシの目には「坊や」と映るが、いぬわんなどは「いや、30超えとる」と冷静である。
どうでもいいが。
この細身の可愛い風情の坊やが、あの激辛辣スパイシー味を見事に操る。
ヒトを見かけで判断してはいけない。

坦々刀削麺を頼んで束の間のシアワセ気分に浸っていたら、いきなり隣の
サラリーマン風(というかそれ以外のなにものにも見えない)オッサンが口を開いた。

「ここねえ、ものすごく辛いよ。大丈夫?」
「・・・あ?は?あー、そうみたいですねえ・・・」

オッサンはビールを飲みながら、額に脂汗を浮かべて坦々刀削麺摂取中である。

「量もすごいんだよね。大丈夫?」
「はあ、ビールと一緒だとキツイかも知れませんねえ」
「よくくるの?」
「え、いや、何回か、ですが」
「俺、台湾にいたことあるんだけど、ここって結構現地風みたいだね。初めて来たけど」
「はあ、そうみたいですね」
「本当に辛いよ」
「はあ、そうみたいですね」
「辛いもの好きなんだ」
「あ、いえ、特にそういうわけではないんですけど」

鼻の頭と額の赤らみ加減から察するに、ビール一本ではなさそうだ。
時間はちょいと早いが、所謂「〆炭」というヤツなのだろう。

うにゃ、と思ううち、ワタシの坦々刀削麺が目の前に。

「香菜ください」と頼む。
ふふ。忘れてはいかん・・・と、

「香菜好きなんだ!珍しいよねえ、女性では」
「そうでしょうか?」

香菜の好き嫌いに男女が関係あるのだろうか・・・?
すると、目の前に骨ばった大きな拳が伸びてくる。
拳の中には香菜。

目を上げると、イケ面弟がシャイに微笑んでいるのだった。
シャイに微笑み返す。
イケ面弟の拳のなかに香菜一掴み、という光景は幸福度満点である。
丼を持ち上げると、そのままスープの上にワサッと載せてくれる。
「アリガト」の言葉に、再びシャイな微笑が帰ってくる。
嗚呼、微笑返し・・・!

たぶん本日一番幸せな瞬間であろう。
こういう場合、このような「ささやかな幸せ」は、一人静かに噛み締めたいもの・・・

「ねえ、結構辛いよねえ」
「・・・そうですね・・・」
「あ、ビール飲まない?」
「いいえ」

実は目の前のカウンターには、初めて見かける「ミル入り花椒」があった。
あれもガリガリやりたいのだが、手に取った瞬間にオッサンがきっとなにがしかの感想を
申し述べることであろう。
ううむ。

「ああ、もうだめだ。俺、残しちゃった。大丈夫?」
「・・・今日はどうでしょうねえ・・・」

オッサンは立ち上がり「マイタン!」と一言、ちょっと大きな声で言った。

「じゃあ、おさきに」
「あ、どうも〜」

オッサンが立ち去るのを見届け、おもむろにミルに手を伸ばす。
ガリガリガリガリ。
どうも出がいまひとつなミルだが、うっすら広がる香りは脳内麻薬を誘う。

すると
「それ、胡椒でないよ。中国のサンショよ」
と、店のオネエサンが言った。

この一言には、ココロからの笑顔で
「大丈夫!だいすきー!!」
と答えたワタシ。
オネエサンは「へぇぇぇ、ふーん」と何故か不思議そうだった。

最後の一口まで美味しくいただく。
この旨さは上品さとは程遠くて、むしろ実に下賎でジャンキーなものだと思うのだけれど
そこがまたよいのだなあ。

尚、カメラなど取り出すともっと隣席と会話が弾みそう(?)だったので、写真は以前に
撮ったものだ。
あしからず。


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あ〜か〜い、か〜ら〜い、ぬ〜どる〜〜(唄)



花椒。山椒の類は体の湿気を取ってくれるとやらで、梅雨時に美味しさが増します。


山椒の苗。一本どっかに植えてあると便利。

サンショウ―実・花・木ノ芽の安定多収栽培と加工利用


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April 25, 2007

川崎『松の樹』でステキな四川料理 〜イヌ曳きまわしの刑〜

松の樹
最寄駅:京急川崎 / 川崎
料理:四川料理
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


嘘つきイヌが悪さばかりするので、罰としてミッションを与えた。
「大阪から出汁の効いた旨いうどん屋を一軒オミヤゲに持って来い」というものだ。
ヤツのコードネームは「アフガン11(わんわん)」。

しかし「りょうかい」という返事を寄越したくせに「一軒家だから無理」とかいう!
ミッション失敗である。
仕方がないから、川崎曳き回しの刑に処すことにした。

かくのごとく無理やりな動機付けをして、突入した評判の四川料理『松の樹』である。

とりあえず地図をメールで送りつけておいたら、スタスタと迷いなく歩きだす。
「お〜い、地図見なくていいのか〜〜?」と、微妙に不安な声をニャアニャア上げながら
後をついていくと、いつの間にか店に到着。
さすがはケンチク犬だ。
地図が読めて鼻が利く。

店内は清潔だが、ちょっと殺風景なくらいシンプルだ。
でも、迎える店主の笑顔が優しい。
どういうわけか、お店の人がいい顔をしている店は「当たり」が多い。
期待が高まる。

写真入りメニューの前菜小皿で、すでに興奮状態に達して「アレもコレもソレも・・・!」
と端からすべて注文しようとするワタシを制するアフガン11。
協議の結果・・・

ほたてさっと火を通したホタテに
軽く麻辣ソースがかけてある。
ホタテの甘味がいい感じだ。
なんだかもうちょっとソースに旨みがあってもな・・・
などと一応は思うが
なかなかウマイ!

蚕豆店の内装外観からすると
不思議なほどの上品な盛り付け。
でも、いじくりまわした「オシャレ盛り」でなく
シンプルで食欲をそそるプレゼン。
一皿600円前後なので量は少なめだが
色々食べられていい。

雪菜と和えた蚕豆は、ほっくリと初夏の味。
さらりと雪菜の塩気が入って、シンプルだが旨いのだ。
「なんかちょっともう一味・・・」とは思うが、ビールをゴボゴボ流し込みながら美味しく
いただく。

砂肝香菜をあしらったシンプルな砂肝の冷菜。
これまた、さっぱりとくどくない旨さ。
下処理がとても丁寧だ。

「うまいワンワン」
「うにゃおうん」

・・・と、ご機嫌なワシらである。

青菜炒め青菜もサッパリ味かと思ったら、
思わぬコクがある。
湯がよいみたいだ。それに一捻りした味付け。
意外だが、コレもまたいけるぞ!
歯ごたえもよし。
うっふふふ。


水煮牛肉本日のメインは、二人厳しい協議の結果
「この一品」にかけた。水煮牛肉だ。
卓に乗った瞬間から、素晴らしくいい香りがする。
肉は、くにゅっとした食感がなまめかしいほど。
「いぬわん先生」の御解説によると、
肉の下処理が丁寧で繊維をきれいに切ってあるとやら。


『華隆餐館』のワイルドな感じもいいが、これはこれで別世界の上品さがステキだ。
小皿と違って、量もしっかりある。

しゃきしゃきとしたオネエサンが「ご飯にかけて食べてねー。食欲もりもりよお」と
さらりと薦めてくれる。

そう、このお店、実にサービスの感じがいいのだ。
フレンドリーで明るいが、丁寧で粗雑さがない。
でも、着かず離れず。
こういう店は、ありそうでない。

汁なしタンタン仕上げは「汁なし坦々麺」
松の実が入って、さまざまな香辛料がブレンドされて、
辛さと旨みと麺の食感が渾然一体・・・うぁるるるるる・・・

黒酢がよくあう。
香りもいい。


結局のところ、ちょいと二人には多い量だったが、ここならばオーダーを考えれば少人数
でもそれほどストレスをためずに食事が出来る。
安価で少量盛りの小皿が色々あって、その辺とメインを組み合わせると丁度いい感じ。

最初に「ちょっと物足りない」くらいに思った小皿の味付けが、実はあとの料理を
考えると、丁度いい塩梅だったことに食べ終わってから気づく。
だから、妙な言い方だが「口が飽きてこない」のだ。

「おいしかったです!」とオノオノ尻尾をピンと立て、乃至は振りちぎりながら
ヨロコビを伝えると、ご店主の満面の笑みが返ってきた。

評判の名店は、噂以上のものだった。
久々のヒットだ。
川崎近辺をうろうろ出来る間に、是非ともリピートしてメニューに絨毯爆撃をかけたい
と思う。

尚、アフガン11翌日も四川料理だったらしいが、これならばタイプが違うので
二日続いてもOKだなあ、と思ったのではあった・・・。


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翌日の『華隆餐館』の宴は、あくまで涙を拭いてやむなく欠席、だったのだ。
イヌはいいかげんなことばっかりゆわないよぉに!





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February 01, 2007

原宿『龍の子』の胡麻だれワンタンと海老野菜麺

龍の子
最寄駅:原宿 / 表参道 / 明治神宮前
料理:四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


久しぶりに原宿へ。

今度こそ、今度こそといいながら、毎度食べそこねるランチがある。
いや、それはあくまで「ついで」で、髪を切りに出かけただけなんだけれども。
その美容院のすぐそばに、たまたまこの店があるのだ。
「ふうん、ここにあったのか」と思って、既にざっくり5年余り・・・(長すぎるぞ!)。

それ以上に、この店も古い。
確か「そのうち行ってみよう」と思ったのが、エジプト移住前。
だから、時はまだ昭和だ(・・・行けよ、一度くらい!)。

ランチはオトクだ、税込み945円。
この店は四川料理ということなので、麻婆豆腐定食に目は釘付け・・・だけれども
「それを喰ってしまったら、もう他のものは食べられないよ!」と、ナニカが囁く。

ランチは945円から6種類ほど。
麺類も色々・・・あ、塩味の海老野菜麺なんか美味しそう。
塩系の中華麺、実は大変好きなのだ。
1050円は高いけど、原宿辺りじゃそんなものかね・・・

海老野菜麺と、テンション低めに待っていると・・・
おお、熱々の汁に、薄い餡かけの海老と野菜がとろりんと。
猫舌なので、麺に餡かけって実は余り嬉しくないが
ぷりぷりの海老がゴロゴロ。
アチチと言いつつ、大変美味しい。

これなら1050円でもいいね、餡かけでも好きさ、と笑って許す。

夜のメニューも出せるとのことで、ついつい見ていたら「ワンタン」に目が行く。
昭和の頃から待ったのだ、よしよし、一月なんてお正月のうちさ。
たとえ、明日から二月になろうが、まあいいことにしよう・・・と、1300円という値段は
見なかったことにする。

ワンタン結構大きい。小型の餃子?というくらい。
でも、食感はつるんとしたワンタン。
餡がギュッとつまって、歯ごたえもっちり。
ラー油、ゴマだれ、酢醤油だれが三層になった
タレに入っている。
ワンタン自体もいい味がついているので、何度か楽しい。
 
1300円は夜のメニューとしても高いが、美味しいから許す。

以上二品、30分でかっ込みながら、隣の席を見たら二人で定食二種とシューマイを
分けあっているではないか。
945円の麻婆豆腐定食が、なんだかとてもウマソウではないか。
いいな、二人連れだと・・・と、つい向ける視線が卑しげになる。

でも隣のオッサン達も、怪しいほど粘っこい視線を「ワンタン」に向けている。
四川料理の店で視線を飛ばしあう中年男女の図。

次回はアレだな(・・・隣卓からもおなじ呟きがテレパシーで聞こえてくるぞ・・・)。
 
店は細い階段を下った地下にあって、いかにもアタリマエで地味な中華料理屋の雰囲気。
でも、竹下通りも間近な場所柄、かえってこの地味さがほっとする。

こんなことなら、昭和のうちに来ればよかった・・・と、実にイマサラ思いつつ店を出た。


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「ささ、おさむれぇさん、スッパリいっておくんなせぇ」と、髪を短くしてもらいました。
それでうまいこと切ってくれるから立派だなあ。


 バレンタインに「ビターなブー太くん」・・・福豚チョコ、だそうです。





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November 02, 2006

ついに!『華隆餐館』〜突如「壁」への挑戦!〜

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


さて、野毛『庄兵衛』で念願の「初入毛」を果たしたいぬわん氏、主賓でありながら遅れてきたので、美味しいところは全て同席者に貪り食われてしまったあと。

「牡蠣味噌・・・」
「おしまい」
「バラ葱」
「それもおしまい」

・・・と、あれもこれも9時かそこらでほぼ売り切れ御免状態で、若干気落ちしたかと思えば「ツギッ、次はっ?!」と目が異様な光に燃えている。
そういえば、いままで「周辺部」はうろついたが、毎度野毛の手前であえなく終電を迎えていたのだったっけね。

さて、それではどこに・・・相談しよう、じゃあ行こう・・・と、勘定をしてタクシーで、
いとも簡単に野毛を出てしまった。

目指すはそう『華隆餐館』である。
はっきり言って、こういう面子でも突然揃わなければ不可能な「壁への挑戦」が可能なことに気付いたのである。
突然と言おうか、事前確信犯的に、と言おうか、なんとなく、といおうか、わんわんわん、といおうか、まあ各人各様の思惑(?)はありながらも、よぉし、いっちまえということになったわけだ。

このへんの以心伝心ぶりは、素晴らしいものがある。
まるで犬猫の群れのよう。

「壁」とは即ち「壁メニュー」。

壁この様にこちらあちらで話題になった『毛血旺』はじめとした、字面を見るからに真っ赤な炎が「オラオラオラ」と壁から挑発をかけてくるような「辛」で「辣」で「激」で「絶」なメニュー群・・・。

一人で一品だけタックルかけて、地道に食べてもツマランし、食べきれない。不肖ワタシとseikoMTD氏は「既に経験済み」なので、なおさら「壁への道連れ」が欲しかった。
ダレカいないかなあ・・・と思いながら、ユビを咥えて壁を眺めながら、地味に辛い麺だけを啜っていたのだ。

しかも、この「挑戦」は、空腹時は避けるが賢明である。
なにしろ「辛辣激絶」な代物、ヤワな並の日本人の胃袋ならば、それなりの防護壁を胃に張っておくに越したことはない。
いまや串焼きをザクザク食べたので、スタンバイはOKなのだ。ふふふ。

で、店の近くまで来ると、イヌは激しく興奮しはじめた。

「な、ななななんやぁぁぁ〜っ!」
「どおしたの?」
「ナンやぁこのニオイはぁ〜〜〜っ!!」
「???」
「ええニオイするわぁ、たまらんわぁ、ここどこやぁぁぁ〜!!」
「華隆餐館だよ」
「ここに行きたいぃぃーーー!」
「だから、ここにきたんだってば」

メダカ嬢も「わー、いい匂い!」と素直に嬉しそうだ。
そう、このヒト、実はこの四人の中では一番「辛辣激絶系エスニック」が得意なのだ。

極度の興奮状態に陥って混乱気味のイヌを曳いて、四人小さなテーブルに仲良く身を縮めて座り、壁をみる。
まあ、三品くらい頼んで、後は刀削麺でも・・・という心算で皆なめるように壁をみる。

毛血旺、麻婆豆腐、あとは・・・「鴨舌!」とワタシが我を張る。
「でなきゃ、空芯菜炒め!」

ナゼって、辛くないメニューが一個くらいないと、口の中が持たないからだ。
「大珍にもあるやんか」と、イヌは文句をいうが、ナンノカンノ騙してオーダー入れる。

「だってね、普通に食べたら激辛の『モツ冷菜』が、タダの箸安めになってしまうんですよ」
と、seikoMTD氏がイヌをなだめてくれる。

「辛い、辛くないアリマス。どっちいいですか?」
「辛くないほうで」

プラス、お茶碗一杯白ご飯。
なんか、フシギな一家の晩餐のような雰囲気(・・・違うか・・・)。

毛血旺を久しぶりに食べて驚いた。
味も具も、なんだかいい具合にこなれている。
前も美味しいと思ったけど、進化しているではないの。
しかも、掘ればザクザクでてくる豚の血豆腐、センマイ、ランチョンミート、そしてキャベツにモヤシ。

もちろん、忘れちゃいけない「香菜」の追加・・・このお店、黙っていると香菜抜きになり、言えば軽く一掴み入れてくれ、もっとぉもっとぉ!!と騒ぐと、思いっきり入れてくれる、というシステム(?)をとっているのだ。

麻婆豆腐も、血がたぎるようなルックス。
実に香気高い。でも、鼻一杯に吸い込むと、鼻水が出る。
辛いわね、こりゃ。わかっちゃいたけど。
一応「普通」でオーダーしてるんだけれどね。

それぞれをご飯にのせながら食べる。
辛いけど、辛さとスパイスが違う。
激辛二品が、まるで違う味わい。
もう、主治医がなんといおうが、あとでどうなろうが、知ったことではないわ、どうにでもして・・・と、紹興酒をがばがば飲んで辛さに拍車をかけながら、ワシワシいってしまう。

そして、鴨舌が予想外の美味さで驚く。
大珍楼別館のも美味しかったけれど、こっちの方が美味いかも。
・・・辛くない方って言うワリに、それなりに辛いような気がするけど・・・気のせいかしら。
でも、しっかりと箸やすめになる。

ここまで食べて、皆酔っ払いと化し、お腹もいっぱいで刀削麺まで辿り着けなかった。

それにしても、辛いわけだよね・・・だって、店先にあったのが・・・

とうがらしどぉーん!
みよ、抱えるほどの大袋入り唐辛子(10キロ米袋大)。
なんか壮観です。
思わず携帯カメラ向けたら、店のお兄さんが撮り易いように置き直してくれたんでした。
親切です。

とにかく結論。
「辛いものが多少食べられれば、アソコの『壁』は、美味い!」
ううむ。
ひとりで来て半分のこして、家で一晩置いたら、また味がなれて美味しくなりそう。
でも一人は厳しいなあ・・・やっぱり中華は、一人二人で食べるものじゃないのですよね。

店を出ると11時をまわっている。

「さー!どうする!!」と言ったらば、男性陣は「オウチに帰る」との由。
あら、そうなの・・・と、二人を見送って、メダカ嬢とワタシは次に向かったのだった。

(なんとなくだらだら続く)


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チャーハン、食べとうございました。
今日は牛肉刀削麺食べたいな〜、と一日思って過ごしました。
壁制覇を目指して、再挑戦を誓うワタシ・・・お医者さんがなんと言おうが知るものか。
(まあ、とにかく続くのですよ)



唐辛子(ホール・鷹の爪)/島根県産 250g一抱え分、これがドサッと店先にあったわけです・・・。

SEIKO MATSUDA 七歳きもの七五三聖子 七五三15点フルセット
SEIKO MATSUDA 七五三着物15点フルセット・・・あったんですね、seikoブランドの着物。
ちなみにピンクは軒並「在庫なし」。
こういうものを自分の娘に着せたいオトウサンなら・・・やっぱり絶対ピンクなんでしょうか、
seikoMTDサン・・・。


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October 20, 2006

ヤメロといわれても『華隆餐館』 焼き餃子は・・・

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


「辛いものは控えて」と、言われ続けている。
たいしたことはないけど、アトピー気味なんで。
酒も駄目ですけどね。
ははははは。

だから、この店で坦々刀削麺なんて、もってのほか。
でも、ここの刀削麺は中毒性がある。こまりものだよ。

しかも、ここでもこっちでも、当然こちらでも、しまいにはこんな人までも、これでもかばかりに、ワタシの食欲を揺さぶって、過敏で脆弱な胃腸をいじめやうとする・・・わ〜ん。

ここは開店当時「いつまで持つか・・・」と危ぶんだ向きもあったようだが、日本人の趣向をきっぱり無視した、清々しいまでの「現地味」が逆に支持されたようで、常にいつでも中国系のお客さんに混じって日本人が・・・という、フシギな店になっている。
「恐怖の壁メニュー」は、見事に「辣」で「川味(四川味)」なものばかり。
辛くないのは「空芯菜炒め」くらい。

一度、興味本位で「毛血旺」にタックルかけたら、すごく美味いけど二口くらいでギヴ。
なにしろ、キャッチが「川味一絶」だ。
「一絶」っていうか「気絶」じゃないのー?、と突っ込みたくなるくらい素晴らしいぞ。

以来「壁への挑戦」は、胃腸の屈強な人員が同席するときに限ろうとココロに決めて、いつもみてるだけ・・・つまんないの。

それにしてもここの刀削麺、単に辛いだけではなくて、不思議な独特の甘味や酸味や各種のスパイスが混じりあったスープに、ピロピロもっちりの刀削麺がいい組み合わせで、ついつい足が向いてしまう。
ランチならば、夜は850円の刀削麺が、650円で小ライスに辛い漬物付き。
この漬物がまた違う味わいでオイシ。
ご飯に合うんです。

麺の量も多いから、ライスなど・・・と思うけど、スープとライスも合うもんだから、つい気がつくとライスも食べてしまってるし。
ワタシみたいな、胃の小さなオンナの体質までをも変える。
怖い店だわ。

前回行ったとき、中国系のお客さんが焼き餃子にドボドボ黒酢をかけてたのを横目でみて、
「餃子も食べたいよー」と思っていたので、この日は焼き餃子追加。380円。
安いじゃないか。

出てきた餃子は、かなり大振り。
焼き目もきれいで美味そうだ・・・けど、食べてみて「んにゃ?」と思う。
大きくて安くてルックスもいいんだけど、特に手をかけたものではないなあ。
好みの問題だろうけど、どうして水餃子を出してないのかわかった気がする。
このお店、餃子には情熱ない様子。
あ、そうですか。

ちょうど昼時も終わりごろ、賄いを見たら、みごと紅蓮の炎が燃え立つようなマッカッカな汁に、目にしみるほど青い香菜がてんこ盛り。
そうそう、このお店は、頼むと香菜をたくさん入れてくれるけど、黙っていると香菜抜き。
帰り際に気がついて「しまった」と、思ったが遅かった。

次からは「たーーーくさん、いれてください!」と、お姉さんにお願いしよう・・・。


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頼んだら、ホイッと一掴みは入れてくれたんですけどね。


dancyu (ダンチュウ) 2006年 10月号 [雑誌]





中国語できたら、こういう時もっと面白い話が聞けるのだろうなあ、といつも思います・・・。

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May 18, 2006

伊勢佐木長者町『華隆餐館』〜辣!情け容赦ない本格四川をどうぞ!!

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

四川料理の店。
そう謳う店は多いが、ここはかなりディープだ。
まず、餃子だのスブタだのという「普通のメニュー」が、ほとんど無いに等しい。
 
ランチで利用。
牛肉刃削麺セット(漬物とライスつき)が650円。
辛さは調節してくれる(五段階ある)。
よくわからないので「普通」とオーダー。

実は私は若干アトピーとアレルギーの気があって、このごろ季節の変わり目なので「酒、刺激物などは控えるように」と主治医に言われてはいるのである。 

しかしオーダー後、暇つぶしに壁に貼られた料理名を眺めていたら「毛血旺」なるものを発見してしまった。毛血旺

おもわず「これはなに?」とたずねると、サービスの中国人の女性が料理前の実物を見せてくれた。
豚の血を固めたものらしい。
センマイも入れる、という。
 
もつフェチの私は、つい「それください!」と口走るが、
「ランチセットと一緒じゃ、食べきれないよ」と調理場の男性が忠告してくれる。
 
「でも、あまったら持って帰ります?」と、先ほどの女性が言ってくれて、
頼むことになった。
この際だから(?)ビールも頼む。
 
刃削麺は、スープの旨みと麺の食感に辛味がうまく絡んで、たいそうおいしい。
しかも柔らかくよく煮込んだ牛肉がごろごろ入っていて、結構なボリューム。
スープがご飯にも合うので、ついご飯まで食べてしまう。

そこで例の「毛血旺」登場。
思わず内心軽く引く。
毛血旺2家庭用のガラスのサラダボール状の容器(直径30センチ近く)に、たっぷりの油が張られて、その中に先ほどの二点、もやしなどの野菜と、なぜかランチョンミートの薄切りが、ごっそりと溢れ出しそうに入っている。
量としては二人分でも多い感じ・・・。

 
そして、辛い。情け容赦なく辛い。
そういえばこの店の壁に貼ってあるメニューは大半中国語だが、
やたらと「辣」という文字が目立つ。
私は本来、辛いものが嫌いではないけど、特段得意というわけでもない。
そしてこの料理、試しにサラダボールから目立つ唐辛子だけつまみ出してみたら、ほとんど軽く一掴み位になった。
もちろん、辛味は一種類ではなく、胡椒、山椒etcも入っている。
 
そもそも油の色合いからして「おらおらおら!」と、燃え上がるように赤い。
そして、熱した油であるから当然熱く、これが一層辛味と香味を際立たせる一品である。
 
結局4分の一ほど食べたところで、お腹もいっぱいなので白旗を揚げ、お持ち帰りにした。
味がなれたところで御飯にかけたらおいしそうではある。
 
先ほどの女性が、びっくりするほど丁寧に丁寧に汁物用の容器に入れて包んでくれた。
ちなみに彼女は、言っちゃ悪いが中華料理店の中国人女性店員とは全く思えないほど、優しい可愛らしい親切な子で、「特殊な趣味」がゼロの私であっても、彼女があれこれ気を使って微笑んでくれるだけで味が一割がた良くなるような気がしてくるから、サービスというのは不思議なものだ。
 
常連の中国人客が目立つ。
なかなかいい店だ。
 
特に辛いものマニアには、たまらないところだろう。
そうでなくても、基本的な味はしっかりしているから、苦手な人は素直にそう申告すればよいと思う。

でも、家を出る時は「某恰幅の良い有名グルマン氏」が紹介していた、ベトナム料理屋を目指していたのだ。
さっぱりとヘルシーに、くどくないものをいただきましょう、と思ったわけだ。
で、行き着いたら「定休日」だった。

そこで携帯を取り出して近隣の店を探したらここになった次第。
実は私の携帯は、フォルダーに「飲食店・横浜」というのがあって、気になる店は片っ端からここに飛ばしてあるのだ。
 
夜、若干からだが痒かったのは、あくまで自業自得である。
決して誰のせいでもない。

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arima0831 at 11:36|PermalinkComments(24)TrackBack(6)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック