坦々刀削麺

November 18, 2007

謎の『新旺飯荘』で二次会 〜坦々刀削麺がウマイ!〜

ひとりメシ嬢と二人、軽くタパスをいただいて、二軒目に・・・といいながら、結局相当量飲み喰いして『エル・ニョスキ』をあとにする。

実は、このお店のたこ焼きが食べたかったんである。
行きがけにワタシなど、場所まで確認してあった。
しかし、気分よく酔っ払った足取りで出かけたら、既に閉店・・・泪。

たこ焼きがダメならば・・・「刀でしょうか!」とひとりメシ嬢。
立ち直りが早い。
そうそう、そうだねえ、と一応は華隆餐館に向かったのだが・・・

新旺飯荘
最寄駅:黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:北京料理 / 中華料理一般 / 四川料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


この店が目の前に現れた。
実は以前は『新旺刀削麺』という店名だったのだが、何故か看板の名前が変わっている。
敢えて変えねばならぬほどの違いなのか・・・?、と不思議に思いつつ店の前の立て看板を見れば『新旺刀削麺』と、旧来どおりの名前が・・・どうでもいいのかね。
まあいいや。
なんだか夏ごろはほとんど人がいなくて、どうも先行き危ぶまれるようなイメージだったので、とりあえず嬉しい。

中に入ると、厨房にいたオカアサンの代わりにヲジサンが一人。
どうも人が変わったみたいだ。


青梗菜炒め500円で青梗菜炒めがある。
青菜の炒め物は、脊髄反射注文的一品。
即オーダーしたらすぐ出て来た。
500円なら実に嬉しい。
このほか500円小皿がいろいろある。


水餃子水餃子も脊髄反射注文的一品。
前回は若干皮がしっかりしすぎて
餡も韮が勝った「家庭風」だったけれど
これはかなりマトモな水餃子。
噛めば肉汁溢れる。
これならば、たまに水餃子に飢えたら走ってくるかも・・・と思う。
前よりウマイ。


坦々刀削麺ここのスープはあっさり系。
華隆餐館のようにガツンとくる味ではないが
坦々の汁は胡麻が効いていて
これはこれで好きだ。
ほどほどに辛い。
ワタシは本来「激辛系」があまり得意ではないのでちょうどいい(本当だ)。
麺もモッチリしていて、スープによくからむ。
なにより「香菜くださいな♪」と頼んだら、ほいさ、と気前よくのっけてくれたのが大変嬉しい。

ひとりメシ嬢のほうも、併せてご参照あれ。

実はこの店、最近ランチも始めたらしい。
11:30から3時までで600円の定食あり。
実際に営業しているところを見たことがない、という意見もあるが、どなたちょっと行ってみて下さいな。

欲を言えば、もうちょっと我が家に近いともっと嬉しいのにな。
どうせなら日の出町の駅辺りにでも引っ越してこないかしらん。


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ひとりメシ嬢、ありがとう。楽しかったよん♪



中華包丁。これで斬りつけられたら結構怖いかも。出刃とどっちが・・・?


ウー・ウェンの北京小麦粉料理

自作派はこちらをどうぞ。

arima0831 at 08:08|PermalinkComments(12)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

June 13, 2007

『華隆餐館』の坦々刀削麺+香菜でララランラン♪(・・・のはずだった)

華隆餐館
最寄駅:日ノ出町 / 関内 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:四川料理 / 担々麺
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

今日も今日とて、無事桜木町にたどり着く。
夕食時だ。
お腹が空いた。

ところで、ロシアのプーチン大統領は自宅でプードルを飼ってるんだそうだ。
プードル。
よりによってプードル。
何故、プードル。

と、思ううち、「赤く辛い汁物」に食欲ベクトルがぴったりと向いた。

赤い・・・ヌードル・・・。

刀削麺やっぱりコレだろう。
桜木町駅前から「どこでもドアー」使って
一気に『華隆餐館』へ・・・
じゃなくって、地道に歩いた。
お腹が空いて急ぎ足だ。
汗を拭きながらカウンターに座る。


をを、今日はイケ面弟がいるぞ。
ふっふふ。

彼がいると、明らかに辛さと香りの立ち具合が違うのだ。
昔は「茶髪でロン毛」だったが、最近は短めの黒髪になった。
ワタシの目には「坊や」と映るが、いぬわんなどは「いや、30超えとる」と冷静である。
どうでもいいが。
この細身の可愛い風情の坊やが、あの激辛辣スパイシー味を見事に操る。
ヒトを見かけで判断してはいけない。

坦々刀削麺を頼んで束の間のシアワセ気分に浸っていたら、いきなり隣の
サラリーマン風(というかそれ以外のなにものにも見えない)オッサンが口を開いた。

「ここねえ、ものすごく辛いよ。大丈夫?」
「・・・あ?は?あー、そうみたいですねえ・・・」

オッサンはビールを飲みながら、額に脂汗を浮かべて坦々刀削麺摂取中である。

「量もすごいんだよね。大丈夫?」
「はあ、ビールと一緒だとキツイかも知れませんねえ」
「よくくるの?」
「え、いや、何回か、ですが」
「俺、台湾にいたことあるんだけど、ここって結構現地風みたいだね。初めて来たけど」
「はあ、そうみたいですね」
「本当に辛いよ」
「はあ、そうみたいですね」
「辛いもの好きなんだ」
「あ、いえ、特にそういうわけではないんですけど」

鼻の頭と額の赤らみ加減から察するに、ビール一本ではなさそうだ。
時間はちょいと早いが、所謂「〆炭」というヤツなのだろう。

うにゃ、と思ううち、ワタシの坦々刀削麺が目の前に。

「香菜ください」と頼む。
ふふ。忘れてはいかん・・・と、

「香菜好きなんだ!珍しいよねえ、女性では」
「そうでしょうか?」

香菜の好き嫌いに男女が関係あるのだろうか・・・?
すると、目の前に骨ばった大きな拳が伸びてくる。
拳の中には香菜。

目を上げると、イケ面弟がシャイに微笑んでいるのだった。
シャイに微笑み返す。
イケ面弟の拳のなかに香菜一掴み、という光景は幸福度満点である。
丼を持ち上げると、そのままスープの上にワサッと載せてくれる。
「アリガト」の言葉に、再びシャイな微笑が帰ってくる。
嗚呼、微笑返し・・・!

たぶん本日一番幸せな瞬間であろう。
こういう場合、このような「ささやかな幸せ」は、一人静かに噛み締めたいもの・・・

「ねえ、結構辛いよねえ」
「・・・そうですね・・・」
「あ、ビール飲まない?」
「いいえ」

実は目の前のカウンターには、初めて見かける「ミル入り花椒」があった。
あれもガリガリやりたいのだが、手に取った瞬間にオッサンがきっとなにがしかの感想を
申し述べることであろう。
ううむ。

「ああ、もうだめだ。俺、残しちゃった。大丈夫?」
「・・・今日はどうでしょうねえ・・・」

オッサンは立ち上がり「マイタン!」と一言、ちょっと大きな声で言った。

「じゃあ、おさきに」
「あ、どうも〜」

オッサンが立ち去るのを見届け、おもむろにミルに手を伸ばす。
ガリガリガリガリ。
どうも出がいまひとつなミルだが、うっすら広がる香りは脳内麻薬を誘う。

すると
「それ、胡椒でないよ。中国のサンショよ」
と、店のオネエサンが言った。

この一言には、ココロからの笑顔で
「大丈夫!だいすきー!!」
と答えたワタシ。
オネエサンは「へぇぇぇ、ふーん」と何故か不思議そうだった。

最後の一口まで美味しくいただく。
この旨さは上品さとは程遠くて、むしろ実に下賎でジャンキーなものだと思うのだけれど
そこがまたよいのだなあ。

尚、カメラなど取り出すともっと隣席と会話が弾みそう(?)だったので、写真は以前に
撮ったものだ。
あしからず。


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あ〜か〜い、か〜ら〜い、ぬ〜どる〜〜(唄)



花椒。山椒の類は体の湿気を取ってくれるとやらで、梅雨時に美味しさが増します。


山椒の苗。一本どっかに植えてあると便利。

サンショウ―実・花・木ノ芽の安定多収栽培と加工利用


arima0831 at 00:11|PermalinkComments(43)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック