February 07, 2007

伊勢佐木町『紫』の塩ラーメン、そして横浜のフシギ

ちょうど8年前に横浜に移ってきて、驚いたことが二つあった。

1.横浜ベイスターズへの、熱く厚く暑い支持

当時配属されたばかりのオフィスで
「ところで大洋ホエールズって横浜球場でしたよね」と口走った瞬間、
あたり一面が水を打ったように静まり返った時の、あの硬直感は未だに忘れられない。
当時の上司、マコト苦々しげに神奈川新聞を「読むように」と手渡したものだった。

おかげさまで最近は、夏になるとビール握って「ハマスタ」乃至は「スタジアム」の
一角に陣取るのが楽しみになってるけれど。

もうひとつ。

2.ラーメンへの強烈な思い入れ

実家が長いこと荻窪にあったので、ラーメン食べたさに行列をも辞さない人がいることは
知っていた。
でもしかし、横浜辺りのラーメン状況は、熾烈にして苛烈にして峻烈を極めた(?)。
なんだってこうまでラーメンに熱くなるのか、どうにもよくわからずに面喰らったものだ。
「どこのラーメンが好きか」が、個人のアイデンティティーまで規定するような印象だった。
まあ、それはオオゲサにしても、ラーメンは嫌いではないが特に好きでもない、
などと言うと確実に同僚は白けた。
あれは、職場が特殊だったんだろうか?

でも、なんだかんだ言いながら、ふと気がつくと週に一度くらいはどこかでラーメン
食べてる今日この頃。
まあ、相変わらず、ワタシの好きなラーメン屋に人が並んでいた例はないのですがね。
それにしても、週に一回くらいは「ラーメン食べたいよう」と思う体になっているらしい。
なにより、この極端なラーメン熱の賜物なのか、横浜辺りのラーメンは全体に旨いのだ。

そんなわけで、また出かけてしまった。


最寄駅:日ノ出町 / 黄金町 / 伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理:醤油ラーメン / 塩ラーメン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食


紫1カウンターには漫画が並んでいるが、
ここまできちんと並ぶと引っ張り出すのが悪いようだな。

塩ラーメンを食べた。麺は平打ち麺。
細麺、中太、平打ちの3種類から選べるのだ。


紫2さっぱりしたスープに岩海苔がごっそり乗っている。
なんだか不思議なとりあわせだけれど、
違和感はあまりない。
最近、こってりトンコツ系ばっかりなので、
不思議なほどさっぱり感じる。


ラーメンはどこでもたいていそうだが、ワタシにはちょっと塩気が強い。
こっそりコップの水を入れたら、ちょうど良くなった。
でも麺は腰があるし、チャーシューも美味しい。
チャーシューとメンマは、塩気が強いから自分であとで乗っけるように、別盛で出てくる。
このチャーシューだけ肴にビール飲んでもいいかなあ、などと考える。

しみじみなにかを感じることもなかったけれど、たまにはこういうのもいいかなあ、
と思いながら店を出た。
一緒に行ったオットはタンメンを食べていたが、どうも『どんたく』に行きたかった
らしくて、なんだか不満そうなのではあった。
家庭平和のために、とりあえず気付かないふりをした。


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同じ年の工藤投手には、是非頑張ってほしい、と切に思いますです。


激ウマラーメン神奈川〈2007年版〉

この本に載っているそうです。

arima0831 at 22:10|PermalinkComments(7)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック