居酒屋

December 12, 2007

嗚呼、カニクリームコロッケ!〜『とんかつ武蔵』再び〜

とんかつ武蔵
最寄駅:武蔵中原
料理:とんかつ / 焼酎 / 魚料理 / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


ああ、カニクリームコロッケ・・・とため息が出ると、もう冬だ。
何故か暑い時期には思い出さない。
去年寒い間は、かなりはまって再々出かけた『とんかつ武蔵』再び。

この間、川崎勤めをしたりして、武蔵中原への距離感もかなり縮んだ。
人間万事慣れですね。

武蔵 お通しこんなお通しが出た。
山芋すりおろしを蒸した
餡かけしんじょ風、というのかな。
海老はぷりぷり。銀杏はほっくり。
ほどよい熱さの餡が胃の腑にしみる。

こういうお通しはこの季節嬉しい。

白魚てんぷら刺し盛り





もひとつおしのぎで、白魚のてんぷら。
ビールにあう。
そしてビールがなくなったころ、刺し盛りで日本酒に切り替える。
今回は「軽く二人前」というお願いをしておいたのでこんなものです。

牡蠣のてんぷらカキフライ・・・と、思ったが
「てんぷらもいいですよ」と。
注文してからちょっと時間がかかる。
フライは汁気もそのままジュウと揚げるが
てんぷらは塩で〆る一手間がかかる。

汁気がじゅわぁぁなカキフライもよいが、ぎゅっと旨みを凝縮させたてんぷらも、これはこれでタマラン。
冬になると牡蠣が闇雲に食べたくなるのはどうしてだろう?

(最近ここでカキフライを食べに走ったご近所の御仁も・・・詳しくはこちら

カニコロ1そして、カニクリームコロッケ!
はじめて連れてきた友人は
「うっそー、いや〜ん」と
身をくねらせている。
カニコロはここがやっぱり一番である。

カニコロ2こんな蟹の剥き身が
相変らず贅沢に使われているのだ。
トロリと蕩けるベシャメルをまとって
蟹の旨みがじんわりと滲みてくる。
ああ、やっぱりタマラン・・・。

水菜とじゃこのサラダ口直しにもらった
水菜とじゃこのサラダ。
シンプルなものだけれど
大変口がサッパリするので
次に向かう意欲がいや増す・・・

ロース!そう、ここの白眉はやっぱりロース。
珍しくピントの合った切り口(!)
この色気汁気はもうたまらん!
月旨が滴るようだ。
付け合せのポテサラもいい具合。

ああ、やっぱりここは「とんかつ屋さん」なのである。
蕩ける脂が口に残らず、ちっとも胃にもたれないのが不思議。

しかし庶民的な風情のわりに、ここは決して安い店ではないのだ。
構えはあくまでも普通のとんかつ屋なので、油断してうっかりオマカセであれもこれもと頼んでしまうと、勘定がきてからたまげることになる。
同行する相手にも、ワリカンで行くならば「とんかつ屋だけれど意外に値段はするよ」という話を振っておいたほうがよいかもしれない。
この日のお勘定は、結構飲んで一人7500円ほど。
まあ、そんなものなのだろうか。
絶品カニコロ+ロースの旨さを思うと、やはりたまには行きたくなるが。

帰り道、武蔵中原の駅前ビルにあるバーに寄った。
目立たない店だが静かでなかなかよかった。
喰い気モードから離れるには、やはり場所替えが必要だ。
友人と二人、たまには食い気抜きの「おとなのお話」なんかが弾んで楽しい夜だった。終電ギリギリでちょっと焦りましたけどね。

バーはこちら。

KarinKarin
最寄駅:武蔵中原
料理:ダイニングバー
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食



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かくして、我が肉体もますます月旨を蓄える。嗚呼、雪達磨式。





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April 01, 2007

武蔵中原『とんかつ武蔵』再び!〜マダム・シュール・リー合格祝賀会〜

とんかつ武蔵
最寄駅:武蔵中原
料理:とんかつ / 焼酎 / 魚料理 / 居酒屋
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食


シュール・リーさんが「カニクリームコロッケ」という一品について、ほとんど怨念の
ような圧力を山手方面から放射し続けた結果、不肖ワタクシが、こんなにおしゃれでステキなブログの関係者の皆さんの会合を手配することと相成った。
一度お会いして以来「ぱしり」を自称するようになったのである。
だって・・・猫族というのは「力と位の序列」には敏感なのだ。

会場はもちろん『とんかつ武蔵』である。
置いてきぼりにすると、今度は西区某所から馬鹿にならぬパワーの放射能が降ってきて
被爆するので・・・じゃなくって、本来ここを世に知らしめた(?)ご本人でもあるので、
ヌシさんも一緒だ。

前日までは八分咲きだった桜。
この日、一気にクライマックスへ。
なんと早い・・・と驚いていたら、マダム・リーが見事にとある超難関の資格試験を突破
された、その合格の報が出ていたのだった。
「サクラサク」である。

それでは、桜も咲かざるをえまい。
いや、めでたいことだ。うむ。

お通し春らしく「桜ご飯」を詰めたイカ。
まさに「春薫る一品」。
こういう食の季節感はいいものだ。
ちょこりんと「酒粕に漬けたクリームチーズ」も。
まずはビールでスタートである
(ちょっとフライングしたが)


刺し盛りもうお約束となった「刺し盛り」。
種類はヌシさんのところを参照ください(手抜き)。

ビールをすばやくチェイサーに降格させて
冷酒に持ち替える。
やっぱりね、刺身には日本酒ですよ。


ロースカツどどーん。
やっぱりここは、何がどうあっても
「さすがのトンカツ屋」なのだ。
滴るロースの脂がたまらない。
いい大人が「一番脂の乗った端っこ」を奪い合う。
ワタシはもちろん一切れを奪取する。へへへ。


ホタテコロ前回食べ損ねた
「ホタテのクリームコロッケ」
予約のみで、いいホタテが入荷しないと出てこない。
一度食べたが、前よりも旨みが強い。
刺身でもOKなホタテをクリームコロッケに・・・
美味くて当然だが、しかし・・・

卓上は静まり、はぐはぐアフアフという音が響く。
みんな夢中で喰ってしまうのだった。


ホタテひも
ホタテをひとり一個使うので
ヒモやワタも出る。
それはバター焼きでいただくのだ。
ちょっと嬉しいオマケ。



巨大エビフライ巨大エビフライ登場!
すごい迫力。
さりげなく横にのった
メヒカリの天ぷらがホクホクほろほろと美味い。
ついでに、ちょこんと添えられた
ポテトサラダがまた美味い。


カニコロお待ちかねの「カニコロ」登場!
ああ、もうこれは堪らないよう・・・。
この蕩けるベシャメルは
一日二時間かけて練り上げられるもの。
片手間に作る「クリームコロッケ」とはモノが違う。
しかも、旨みを湛えたカニがごっそり。

これは何度食べても毎回嬉しい。
はふはふアフアフ。

実は前回、あまりの物量だったので、とりあえず今回は制限をかけたのではある。
でも、やっぱりかなりの量だ。

お値段は、以上で一人7500円ほど。
ちょいとした肴で飲んで、あとはトンカツとコロッケ、という具合にするのも
いいかもしれない。

あ〜、美味かった・・・と一人「地元」にもどると・・・

夜桜
大岡川の夜桜が美しい。
マダム・シュール・リーの「お力」に
しみじみと感嘆するのだった。



夜桜桜の花粉にはエフェドリンなる物質が含まれ
軽いアンフェタミンのような作用があるとやら。
人の気持ちを高揚させるのだ。
だから、花見は盛り上がるし、花見酒は効く。
まあ、アッパー系だねえ・・・という話をしたら
さっそく桜の花粉を集めに行きそうな客が数名。

・・・いや、あの、そういうもんでもないと思うんですけど・・・・。


尚、この日の「楽しい記録」は、以下も併せてどうぞ。

はからずも祝賀会?〜カニコロオフ会の夜〜」(シュール・リーのyokohama life)

カニコロ de お祝い♪」(濱のおいしい小径)


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サクラ、サクラ、イマ、マイアガレ・・・!


さくら

毎年花見の季節には、カラオケでこいつを一発がなるのだけど・・・今年はまだだなあ(悲)


桜茶。二日酔いに効きます。花をもって花を制すか・・・?

arima0831 at 17:40|PermalinkComments(16)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

December 23, 2006

ホタテカニクリームコロッケ!『とんかつ武蔵』@武蔵中原の底力(きゃー!)

とんかつ武蔵
最寄駅:武蔵中原
料理:とんかつ / 焼酎 / 魚料理 / 居酒屋
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):5,000円〜10,000円
用途:夕食

注:土日祝日はお休みです!(追加情報)

拙ブログとリンクしているヌシさん御推奨の『とんかつ武蔵』

先日でかけて"I shall return."と敬礼しつつ去ったが、意外に早く再襲撃の機会に恵まれた。
ヌシさんが「行こうかな〜」とブログ上で呟くや、ありとあらゆる個人情報データベースをマニュアルハッキング(?)して「ワタシも行く!」と、無理やり随行を決めたのだ。

突然だったので予約電話が週末にもつれこむ・・・と、なんと誰も出ない!
この店は「土日祝日休業」・・・。

ここで再び、ありとあらゆる個人データベースを荒らして(ウソデス)、お休み中のご店主をつかまえる(ここは事実だけド)。

「ホタテカニクリームコロッケが食べたいんです!
他にもなにか美味しいものがあったら、なんでもいいから食べたいんですっ!」

突然電話してきて、ワケワカランことを吼えたけるワタシを、なぜかフルネームで思い出してくださった御主人は、素晴らしい方だ。

同僚のお嬢様たちに憎まれるのを覚悟で、レバノン料理仲間のクラムボン嬢を引きずって、ヌシさまを両脇から挟みこみ・・・と思ったら、ちゃっかり時間前に到着して、カウンター端に逃げ込んでいた(?)ヌシさん。
さすが(?)フットワークよいな・・・。

ちなみにこのクラムボン嬢は「飲み食いブラックホール」という異名で知られている。
ワタシなんか、普通ですよ、普通!(事実そうだしっ!!)

そして、二人ともデジカメ持参!
ワタシも持っていたけど「じゃ〜、あとで写真かして」という、恥ずかしげもないお願いに「どうぞ!」と明るく言ってくださる。
ステキだわ。なにがって、幹事特権が・・・(ああっ、石を投げないでくださいっ!)。

と、いうわけで、今回「蘇ったうちのデジカメ(by 電池充電)」は、出番なし。

は?
サッサといけ?
失礼しました。

では、同行のヌシさま&クラムボン嬢にお許しいただいたので、写真一挙公開
(あ〜、おかげさまで今回は華やかだわ)。
恐縮ながら、写真はクラムボン嬢ご提供のものは"by C"、ヌシさまご提供のお写真は
"by N"としてあります。

C突き出し by C。
お通しは鯨のスジ肉の煮付け。
ああ、初球から心を低め外角から鋭くえぐりとる、この滋味深い味噌味・・・
三人「とりあえず」の生ジョッキを握って、挨拶もそこそこに目が遠くなる。
まだ、始まりだというのに。

お造りby C.
刺身盛り合わせ。
文字通り蕩ける大トロ、ブリブリの鰤(!)、
透き通って歯ごたえよいイカ刺し、コリコリふっくらシマアジ、コブ締めの香り豊かな太刀魚、シンプルなのに旨味溢れる〆サバ・・・

しかも、ツマまでが滋味深い。
ワカメに生昆布、シャキシャキ大根(もうこれはサラダ感覚)などなど、てんこ盛りだい!

N活ホタテby N。「今日のホタテです」と、見せていただいた・・・。
口をハックンハックンさせている。
三名、あまりの生々しさに・・・舌なめずりする(かなり業が深いなあ)。

よしよし、美味しく食べてあげよう。

C牡蠣から揚げby C。
メインはあくまでクリームコロッケ、というところをふまえつつ
ご店主が「牡蠣のから揚げなど・・・?」と。
否やのあろうはずがないのだった。
あああああ、もう、ワタシタチはアナタについて行きますぅ〜
と、ほぼトランス状態。

牡蠣フライのB級感も悪くないが、牡蠣の滋味をしっかりと職人技で包んだ一品は、
やはり比較の対象ではない。アンタが大将である!
カリッ、サクッという軽く柔らかい食感につづいて、ジュワァ〜とお口に溢れる牡蠣の香。
タマリマセンワ。

酒もかなりまわってきている。

なにを飲んだか忘れてしまうくらい、この料理にはこれ、と、ご店主が二合の冷酒をアレコレと選んでくださるのだ。
飲めば飲むほど、食欲のボルテージが上がる。

先に記事UPされた、ヌシさまのレポートもあわせて必見でございます。

武蔵ホタテバター予期せぬ一品は、ホタテの肝とヒモのレモンバター。
炒めた、というよりも、火が通るまでレモンバターで煮びたし、という感じ。
この汁がまた堪らぬ。
ワタシは、自分の皿にこっそり(見えてたけど)確保済みの切り昆布と合えて一気に。
潮の香りが相乗効果で旨みを増してバターに絡みついちゃって、
思わずウフフと笑う。

Nホタテコロby N.
残り、というか、本体は、このような形で現れる。
大人の拳ほどの大きさだろうか。
ここのクリームコロッケは、一個が大きくて・・・



Nホタテコロby N.
中身は・・・
人によってはモザイクをかけたくなるほど(?)、なんだか悩ましいのだ。

ほうら、すべてを見せてあげるわ・・・

ホタテ断面by C.
もっとリアルに行くと、こんな感じ。
断面図です。
すべてをさらした後、トロリンとろとろの真っ白なベシャメルと共に、
喰われてしまう運命の一瞬前。

アフアフはふはふ、ほひほひ、ふう〜、
と、あられもない声をあげる三名なのであった。
漂うのは妖気に似た食い気だけなんだけど・・・。

モツ煮by C.
お口なおしのモツ煮込み。
ご店主が気に入った持つがあった時のみ出てくるもの。
モツ焼き屋などのこってりモツ煮込みとは、また一味違った上品さと優しさ。

わはははは。
と、意味なく笑う。

水菜サラダby C.
ここまで結構コッテリきたので、もう一つ。
さっぱりと、水菜とじゃこのサラダ。
いいじゃこがタップリまぶしつけられた一品。
噛むとしみるような上質のじゃこ。
水菜との相性も抜群でございます。

武蔵Cカニコロby C.
ここに来たら、もう決して外せないのはこの一品!
大きめの俵型が一個。
カニクリームコロッケ登場。



カニコロ中by C.さっくりと割れば、トロリンと溢れるベシャメルの向こうに紅い身が・・・!
ここのカニコロ、蟹缶なんと言わず、蟹の身を山ほど詰め込んであります。
カニだけでも酒が飲めるのに・・・ああ、クリームコロッケに!
贅沢です!!

ヒレかつ断面by C.
ここは「とんかつ屋さん」なので、フィナーレはヒレかつ。
何故まだ喰える?
でもまだ喰える!
中はうっすらピンク色で「カワイイぞ、よしよし」とか言いつつ
喰ってしまうのだ。

Nアラ汁by N.
「〆はどうします? アラ汁なんかどうでしょう」
というご店主の言葉に全員時計を見ると、もう11時半。

一瞬酔いが冷めかけるが、とりあえず横浜に帰りつく最終は0時10分、と素早くクラムボン嬢が調べてくれて、全員アラ汁をじゅるじゅる。
軽く急ぎ足ながら、目玉を齧り、骨をしゃぶる。
出汁がこれまたタマラン。
至福の時だ。
にゃおうん。

この辺で、猫族人類の女子二名はありもしないヒゲを右手で掃除したい気分になるのだが、
一応まともな人類に見える(?)ヌシさんに
「それは電車でやればいいじゃないですかぁ〜」
と言われて、我慢をする(嘘です)。

そして恐怖のお会計のとき。
ここまで狼藉をはたらいたら・・・と一瞬素面で勘定を見たら、一人7000円ほど。

お任せで5時間、山ほどスペシャルに飲み食いしたのだから、リーズナブルであろう。
でも、このようにするとこのくらいかかるんでした、ということで、ご参考までに。

あ〜〜〜〜。
しかしほんとに幸せだったなあ。

このお店は、カウンターにいるとご店主が色々好き嫌いを聞きながら調製してくださるのでガッツリ飲むのならば三名程度がオススメだけれど、テーブルや座敷で四名以上ということも可能。

尚、冒頭にも記しましたが、週末はお休み。
また、ランチもやっているけれど「昼は普通にとんかつ屋です」とはご店主の弁。
あと、カニクリームコロッケと海老クリームコロッケは通常メニュー(夜のみ)だけれど、
ホタテは要事前予約。

参考までに、カニクリームコロッケは、通常メニューで頼むと一人前1300円。
ゴロリンと大きな俵が二個で一人前。

横浜からだとちょいと遠いけれど、クリームコロッケに飢えている人には苦にならぬ道乗りかと。

ヌシさま、クラムボンさま、お写真ご提供ありがとうございました。
なんちゃってこの場で(?)、多謝感謝深謝申し上げますです。


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やっぱり美味しいものは、気持ちたりとも皆様と分け合いたい、と・・・。
しかし、ところで、かなり飲んでいるはずだけれどどれほど飲んだのだろう?




カニが食べたい方へ・・・。



酒でも水でも、その日のうちに玄関先まで持ってきてくれます。便利!



お正月の予定は?

Theカップ酒ベストセレクション900―日本全国カップ酒カタログ

こういう本があった、という事実がすごい・・・。

arima0831 at 03:10|PermalinkComments(12)TrackBack(2)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

December 10, 2006

涙のカニクリームコロッケ!ついに行ったぞ、武蔵中原『とんかつ武蔵』

とんかつ武蔵
最寄駅:武蔵中原
料理:とんかつ / 焼酎 / 魚料理 / 居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食


カニクリームコロッケ、カニクリームコロッケ、カ〜ニィ〜クリィム〜コロッケェ〜いぇ〜。

ヌシさんの記事を、しかも二回も見せられて、すっかり呪縛がかかった状態。

優しそうにお菓子ばっかり食べてるように見せかけて、この御仁は結構「S」なのである。

同じ所に行けばいいんだけど「武蔵中原」など、聞いたこともないところだ。
そんな行動力が、向こう三軒両隣的にもっぱら近所を徘徊しているワタシ(猫人間型行動範囲、と学術的に定義されているのだ)にあるはずないじゃないか〜。

だから近所で済まそうと、アッチコッチ行って見たものの、悪くはないけどナンカ違う。

で・・・行きました。
行ってきましたよ。
お友達のまみもも嬢と2人で、電車乗って!

いや、ある日ある時、鰻を食べたさに武蔵小杉の『武蔵』に行ったら、なんと武蔵中原は「隣の駅」ということを発見した次第で・・・あら、近いのね、知らなかったな。

いんやぁ〜、ヌシさん、いっぱい「イジワル」してくれてありがとう。
おかげさまで、ステキなお店と巡り合ってしまったよ。

カニクリームコロッケどうせちっとも旨そうに見えないでしょーが、もう「さっくりトロリン」の世界。
ただものでなく滑らかだけれども、口当たりの軽いベシャメル。
その中に、小指ほどの蟹の身が数本ギュウギュウと入ってるのですよ。
この蟹ときたら「蟹だけもらって酒飲みたい!」と思うくらい旨みのある蟹なんざんすっ!
(あ、小指って「ほっそりと華奢なワタシの小指」ですよ。某南区の方とかじゃなくて)。

具にはエビもホタテもあるそうな。

「え〜〜、ホ・タ・テぇ〜!」と思わず合唱するワタシとまみもも嬢(その日はなかった)。
「お電話いただければご用意しますよ」と、若くて大変感じのよい大将がおっしゃる。

もちろん「とんかつ」と看板に上がってるんだから「ロース」も注文。
ついでに行っちゃえ!と、カキフライも注文。

盛り合わせまったくイメージが湧かないでしょうが、大皿山盛りの図、です。
「お持帰りもできますよ」と、お店の女性が親切におっしゃってくださる。
親切でウレシイ。

2人で完食しちゃいましたが・・・(持つべきものは、よく喰う友なり)。

本来、揚げ物はそれほど得意ではないのだけれど(本当です)、ここの揚げ物はパン粉サクサクで油も上質らしく、まるで苦にならず食べられてしまう。

さてここ『とんかつ武蔵』。
とんかつ専門のように名乗ってるくせに、飲み屋さんとしても素晴らしいんですね〜。
涎の出そうな酒肴がぞろぞろ。

武蔵せい子がに特に意味ないけど「活せい子がに」もあった。
頼んでみたかったけど、この日は残念ながら・・・(どんな蟹なんでしょう?)。

食べ切れません。



狂ったように揚げ物を貪る前に、よぉ〜くメニューを検討すればよかったね・・・と、
2人しみじみ嘆く。
日本酒も焼酎も、これでもかというほど揃ってる。
値段も安めだ。

帰り際、なんとなくお話を聞いてみたら、二代目ご店主は、実は海鮮系が得意なのだとか。
なるほど。
 
そして、ここの何とも贅沢なクリームコロッケ、聞いて見たら、お店の女性たちが毎日二時間かけてベシャメルを練りあげて仕込みをするのだとやら。
大きめの俵型のおにぎり二個で1300円、という値段を、高いと見るか安いと見るかはその人次第でしょうが、これはご家庭や普通の洋食店じゃ無理なもの。

接客は明るくて親切。
店内もさっぱり明るい。
 
客層は、近隣に勤めているスーツのヲジサンたちばっかりのようだけど、一人で晩御飯でもよさそうだし、女性だけでも楽しく飲めそうです(飲める人たちなら)。

ヌシさん、ありがとう。

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困ったことに「また行きたい、どうしても行きたい」という衝動に悩んでおります・・・。


 空前絶後のアホバカ・トリックで話題の、第3回メフィスト賞受賞作、だそうです。

 蟹カニかに・・・(剥くのが嫌な方に)


arima0831 at 00:05|PermalinkComments(6)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

September 03, 2006

野毛『阿武茶"』で刺身(深夜三時)

阿武茶
最寄駅:日ノ出町 / 桜木町
料理:刺身 / 魚料理 / 居酒屋 / 和食一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食


深夜酔っ払いの友人から「チョイと出てコイ」という呼び出しがかかる。
こういう誘いに必ず乗るわけではないが、場所が『阿武茶"』というので、ひょいひょいと出かけてしまった。

相変わらず、静かで落ち着いた店だ。
聞いてみたら、やはり「朝食客」はまず現れないそうな(目立たない地味な店だからだろう。構えは明らかに飲み屋さんだし)。
いや、別に構わないのだけれど、週末に競馬新聞を握った客だけはお引取り願う、と。

あと、店が口開けくらいの時間、一見の酔っ払いがきたら「もう閉店で・・・」と断ってしまうとか。
基本的に、深夜までの接客で疲れて、お腹をすかせた、近隣の飲み屋さんたちの「息抜き場」なので、そういう空気をこわしたくないらしい。

それにしても、相変わらずピカピカと綺麗なお魚が並んでいる。
深夜と言うのに、にわかに食欲が湧く。
困ったもんだ。

ここのお母さんの作るお味噌汁がまた美味しくて、胃の腑に沁みる。
「具はなんにします?」と聞いてくれるので、連れは「豆腐と葱(葱は薬味じゃなくて煮る)」、ワタシは「浅利」をいただいた。

こういうお店が、6時くらいからやっていたら、通ってしまうだろうなあ、とふと思った。

普通の値段で、普通に美味しい魚があって、割りと普通の酒肴が当たり前にあって、飲みものは清酒とビールだけ。
こういうシンプルなお店って、ありそうでないものだ。


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某氏も苦労されたようだが、けっこうわかりにくいところにある。
くれぐれも、週末の朝は競馬新聞を握って行かないこと。





ご自宅で手軽に・・・ならば、こちらをどうぞ。



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