横浜西口

March 25, 2008

横浜西口『だんだん』で羊肉!〜やっぱり羊はここに限ります・・・〜

北海道海鮮炙り焼き だんだん
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 反町
料理:ジンギスカン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


嵐のように「アレクイタイ!」が襲ってくることがある。
衝動だ。
生来我慢性ゼロなのだが、実は不精出不精でもあるので、衝動を抱えたまま数日過ごすことがけっこうある。悶々としながら。

今回は「羊肉」だった。
それもクサクサのマトンではなくて、若草の香り立つラム肉。

ちょっと前にはあちこちのスーパーマーケットで案外良い羊肉が手に入ったり、その辺の店で気楽に食べられたりしたのだが、ブームというのは悲しい。
あっという間にブーム以前の状況に逆戻りだ。
まあアレは「牛がダメだから羊!」なんていう、BSEがらみのちょっと不自然でヒステリックな流行り方ではあったのだが。

あ、BSEは「狂牛病」です。
ブタ・ショウガヤキガ・エエンジャ、ではないです。
そういう人はいるが
何故か一緒にマトンを食ったが。
関係ないけど。

ブーム終焉とともに、西口あたりに山ほど出来た店はあらかた消えた。
一度行ってみようと思いつつ「だんだん」に来てるうちに、冗談抜きで
全部なくなってしまった。

そうなると、気の効いたフレンチORイタリアン(一人じゃちょっとねえ・・・)か、そうでなければ・・・『だんだん』ということになる。

ここも焼き肉だから本来「一人じゃちょっとねえ」の類なのだが、二号店のカウンターは一人でも居心地よい。
いまや貴重な羊肉の店である。
いや、かなり前にこの二号店だけは海鮮も扱い始めているのだけれど、
やっぱり羊をつい喰ってしまうのよ。

ラムブルーチーズ







毎度おなじみ「ラムのブルーチーズ煮込み」
ぐつぐつ出てきます。
「またそれですか」と言われるのだが
やっぱり外せないのだ。
ラム肉、ブルーチーズにレモンが入る。
妙に高級そうだが、実はビールにちょうどよい不思議なジャンクさ。
好きなんだもんね♪

ロースと長葱ロースと長ネギも焼く。
七輪の上でじゅわじゅわわと
焼けていく肉・・・
幸せなひとときである。
うっふっふ。

ぶっとい長ネギも焼く。
焼くと甘くなって、羊の口直しにちょうどいいのだ。
「ジンギスカン」とは言うけれど、ここの場合甘辛タレでガツンと肉の臭みを殺すとちょっと寂しい。
岩塩をチビチビつけながら食べるのが、やっぱりウマイと思う。
「ガツンと臭い甘辛のアレ」な気分の時には、ここは向かないかなあ。

お店の人がてきとうに遊んでくれたりもするので、一人焼き肉でも楽しく過ごせるのが嬉しい。
宴会もできるし海鮮もあるので、用途は色々ある店だ。
クーポンをお忘れなく。

ところで相変らず「500円ランチ」は継続中だそうだ。
是非一度行ってみようと思いつつ、なんだか行けずにいるなあ・・・。

理由?
不精で出不精だから・・・気をつけなきゃこれがデブ症につながりかねない。
年明けから一応5キロ落としたが、まだ先は長いのだ、嗚呼・・・!


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ランチに是非行こう。必ず行くぞー!(→デブ症系な決意)



アニマルマスク「羊のメリーさん」(・・・肉はマトンだな)

羊をめぐる冒険〈上〉 (講談社文庫)


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October 16, 2007

クイーンズ伊勢丹横浜『ベトナミーズ・シクロ』 〜カスバの迷宮で人いきれにまみれて極彩色の魚の卵入りジュースを・・・〜

ベトナミーズ シクロ
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 新高島
料理:ベトナム料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食


オットに猫騙しをかけられた。
逆もあるのだよ、たまにはね。

ある日「XXさんの娘がさ、結婚するんだそうだ」と、中東の取引先の名前が出てきた。
とてもさりげなく出てきたのだった。
ふうん、ソリャメデタイ・・・と目を合わせないように適度な合いの手をくれたら案の定
「お祝いを買いに行かなくっちゃ。どうしよう、なんにしよう・・・」と。

数日後の週末某日、二人は高島屋にいた。

横浜の高島屋、レストランで一度ならず二度も大スカを引いて以来忌み嫌ってきたのだが
デパートとしちゃあ案外使えるのが今回よく分かった。
ため息混じりに出かけてみたら、ほんの半時も経たぬうちに
「金箔張りの塗りの銘々皿 英文お取扱説明書つき」がアッサリ見つかる。
予算丁度で、場所もとらず、海外に送りやすく、日本風だが中東的なゴージャス感あり。

位置関係から察するに、西口駅前シェラトン宿泊アメリカ人観光客御用達なのだろう。
どうもガイジン扱いに慣れていて、そういう類のお土産ご進物的品揃えは意識してる
らしい。
えらいぞ、タカシマヤ!

おお、やっほっほ、と機嫌よく「それじゃあどこに行こうかしらねえ」とワタシ。
猫騙しにかけられたのは、今回はワタシだ。
あの辺でなにか食べるついでに、買い物に行かないか」ともちかけたのはオットなのだ。
ジョイナス地下のタイ料理でも、まあいいか・・・と瞬時に判断して
車に乗ったので、なんとなく気分はエスニック・・・

と、地下に降りてみたら、どうもベトナム料理屋があるらしい!

フォーフォーフォーフォーーーー!

と、興奮気味に叫んでみたところ「そこでいいよ。そこに行こう」と。

しかし、しかしだな・・・

クイーンズ伊勢丹!

「アナタには無理!」とオープン当初から諸方面より宣告されていたクイーンズ伊勢丹!
人ごみと閉所がどうにもダメなので、決して近寄るまいと思っていたのに、
ついに行ってしまった。
思い出したのが一瞬遅かったのだ。

なんだってああも動線悪く分かりにくく行きにくく、売り場面積至上主義なんだっ?!
右往左往した挙句、ベトナム料理屋が「フードコートの一角」と判明した時点で
普段のオットならばとうに「もう帰る!」と言い出すところだが、今回ばかりは
黙ってついてくる。
行きたがっているワタシが、ブチキレ寸前だからなのである。

しかも、ひとたび強く定まった食欲ベクトルの変更など、もはや不可能。


天井あっちだー、こっちだーと
彷徨い辿り着いたのは
天井低くてごった返した
妙に空気の澱んだフードコートだ。
ああ、こういう「電飾」って、
ホコリの巣窟なんだよなあ。


店「フードコート」と聞いた瞬間撤退しなかったのは
ひとえにラゾーナ川崎のイメージがあったからだが
これは単なる想像力の欠如であろう。
狭い間口の店のあちこちで列ができては消える。
この場合、週末なのに大行列でないのを
感謝するべきなんだろか?!

それにしてもこのフードコートは、なんともアクセスが悪いうえに動線が最悪。
天井が低いので、混んでいるとげんなりするほど空気も悪い。
こんな狭苦しい動線の悪いところで、トレイを持って右往左往せよというのかいっ?
改めて、ラゾーナ川崎のフードコートはまだ良くできているほうだ、と実感する。
て、いうか、川崎と横浜じゃあ土地測量の感覚が違うのかもしれない。


・・・と、自ら進んできておいてブーブーブーブーなワタシ。
「あ、アイスクリーム売ってる!」と、なだめているのか単に自分が食べたいのか
(後者であろう)、とりあえずハラヘリなオット。
この店が、せめてこのフードコートの入り口にあったのは、まこと僥倖であった。

モロッコのカスバが屋内にあるがごとき迷路と人ごみの中で過ごしたので、とにかく喉が
とても乾いた。
グァバ・ジュースとマンゴー・ジュースをもらって座る。
ジュースのストローが妙に太い。
よく見ると、なんだか不思議な色合いの魚の卵状のものが見える。
色鮮やかなタピオカらしい。
なんだかぎょっとするほど鮮やかに色とりどり。
なぜ普通のタピオカではいかんのか?
この昭和中期的レトロ感あふれる色彩感覚は、懐かしいというより薄気味悪い。

太いストローを吸うと、当然タピオカが口に入ってくる。
ワタシは予期していたが、知らないオットはむせておった。

普通のタピオカ入りココナッツミルクは好きだが、グアバやマンゴーのジュースに
赤青黄色のタピオカは入れないでほしい。
強くそう思う。
これを気色悪いと思う感覚は、ジジババなんだろうか?


海老のフォー鶏のフォー






と、こうしているうちに、注文した料理ができた。
小エビのフォーとハーフのチキンライスのセットが980円なり。
フードコートとしては強気な値段だ。
これに鶏のフォーと海老のすり身揚げをつけた。

しかし、このフォーが案外旨かったのである。
苛立つ神経をおさめるヤク入りだったのかどうか知らぬが、パクチー、ミント、バジルと
ハーブがきちんと入っていて、フードコートにしてはいい出来だった。
確かにこの種のハーブは神経沈静効果が認められておるが。
「多めに入れてね」というリクエストも、ちゃんと対応してくれたから、結構効くのかも。

敢えて欲をいえば、ミントとバジルが一切れづつなのが不満だが、これはオットが
「バジルとミントももっと!」と突っ込まなかったからで、オットが行ったのは
ワタシがくたびれてうろうろしたくなかったから・・・まあ、いいや・・・。

そう、この前に行った某ベトナム料理店と違って、
とにかくハーブがちゃんと利いたフォーだったのだ。
左が海老、右が鶏で、海老のほうがちょっとピリ辛。

険悪になりつつあった夫婦は「うまいじゃん」「けっこういいじゃん」と、なんちゃって
穏やかな表情を取り戻すのだった。
穏やかでなければ、相手のフォーを半分もらえないからなのである。
人間関係なんてそんなものだ。
 

すり身揚げチキンライス






海老のすり身揚げレモングラス風味は、どうもぱっとしないのだったが、
海老のフォーについてきた、セットのチキンライスは長米に程よい甘さのタレがからんで
結構旨かった。

あからさまにバイト丸出しのニイチャンネエチャンが、なんとなくデレデレ作って
いるのになあ。
余程マニュアルがしっかりしているんだろうなあ。

あそこになければ、また食べたくなるだろうに。
是非マトモな場所で、店舗を出してほしい!

でも、あの道のりを踏み越えて、フォー一杯を食べに行く気には、到底二度と
なれない。
残念ながら。


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桜木町駅前店ができないかしら・・・。


ナンプラー、業務用箱売り



レイザーラモンHG

フォーといえば、彼だったのになあ・・・(実は未練たっぷり)

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May 01, 2007

横浜西口『だんだん』で、ジンギスリベンジ! 〜GWがんばって営業中!〜

北海道海鮮炙り焼き だんだん
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 反町
料理:ジンギスカン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食


前回、思わぬ手違いで喰い損なっていたジンギスカン・・・やっと喰ってきた。
ほにゃららサービスをアタリマエのように利用。
こういうとき「あ、ワタシはいいですよ」といえて始めてオトナだと思うが、
どうせワタシは永遠の幼稚園児だ。
まあ、今の倍ほど年をとったときに、結局レベルが変わんないからいいかもね、それも・・・
と、最近ふと思うことがある。

それはさておき。

ラム・ブルーチーズ前回はここで終わった、ラムのブルーチーズ煮込み。
アンコールすると「別のものにしたら?」というアドバイス。
オーナーT氏は、うまいもんをよく知ってるのでオマカセに。
尚、このソースは
「別にそう凝ったもんじゃなくって、アメリカじゃよくある」
との由。

バッファローウィング、もとい鳥の手羽先あたりによくついてくるソースなんだとやら。
アメリカ留学時代に大好物だったので、無理やりラムで再現したそうだ。

「手羽先のほうが旨いんですよ〜ははははは」

イエ、ラムでも十分ウマイです。
定期的に食べたくなります。
日本でそこまでありふれてるとも思いません。

きのこさて、この店で何がよいって、
野菜も結構まともに仕入れていて旨いんである。
オススメの通り、キノコを山ほど喰らうことにする。
要ダイエット!という警鐘鳴り響く現状
非常にナイスなおすすめ。
こちらはエリンギとシイタケ。

きのこ焼きアルミホイルの中にはシメジが山ほど。
軽く火が通ったところがよろしい、
と、せっせと取り分けてくれる。
T氏が違うタイプなら、ホストクラブ気分か
(・・・冗談です・・・!)
七輪で炭火焼のキノコを塩とカボスで。


旨くて、しかもローカロリー!
ウチでもキノコはよく食べるけど、ついバターだのオリーブオイルだのに唐辛子にんにくか
そうでなけりゃホワイトソースなんて言ってるから、体重が雪だるま式なんだなあ。
こういうのを研究しませう、と漠然と考える(こういう場合、考えるだけで終わる)。

ジン肉キノコを食べ終わると、お待ちかねの
ジンギスカン用羊肉登場!
ここの羊はクセがないけれど、
肉の旨みはきちんとあって、
中東の頃に食べた羊肉を思い出す。
こんな写真だが(!)、旨いんです。


ジンギスカンジンギスカン鍋で、山ほどのモヤシとともに。
塩で食べてもタレで食べてもうまい。
ちなみにほにゃららサービスでは
コイツが無料です。まだ継続中。
どうぞご利用くださいまし。
誰も来ないと打ち切りになるんで・・・。


その他アレコレ酒肴を突付きつつ、結局長居してしまった。
ここのカウンターは、一人焼き肉でも居心地よいのだ。
平日の金曜日だけは、かーなり混んでるみたいだけど(そういう日に、ジン鍋捨てて
帰宅したこともあるけど)。

尚、ゴールデンウィーク中は休まず営業、とのこと。
日曜祝日は10時までだけれど、横浜居残りで行き場を求める方、家族サービスで
焼き肉でも・・・しかし、とフトコロが気になる方、その他どなたでも是非どうぞ!

あ、そうそう、この店には海鮮もあります。
ワタシはついつい羊に走るけど、海鮮炭火網焼きもいけるんです。


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書くとまた食べたくなる・・・おかげさまでついに「要ダイエット!」になってきました。
このままではマズイ・・・!!



嫌いな人は鼻をつまんで逃げ出す、フルムダンベール・・・100g380円です。


6本3980円の没個性軍団もついでにいかが?(・・・買っちまった・・・)




お酒の飲めないお母様には・・・やっぱり花かしら?

BOOCSダイエット

こちらあちらで評判のダイエット本。効果はいかに?!

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March 29, 2007

横浜西口『だんだん』にて苦悩のジンギスカン、苦渋の決断 〜あるいはオットの帰国〜

北海道海鮮炙り焼き だんだん
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 反町
料理:ジンギスカン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


先日押しかけて、遅くまで山ほど酒を飲むだけで立ち去ってしまった。
しかも「ほにゃららサービス」などという結構な特典まで作ってもらった。
「ほにゃららを見ました」とと言えば、ジンギスカン一人前が一人であろうと数十名で
あろうと、一人前無料サービスしてもらえるのだ。

この日は夫が長期の海外出張から戻る日だったのだが、予定では深夜到着。
基本的に肉食は好まないヒトなので『だんだん』でジンギスカンなんて、この日に
行かなきゃ当分無理だなあ…

折りしも、たまたま乗ってる電車が横浜駅に滑り込む。
降りた。行くのだ。
この店のカウンターは、一人ジンギスカンでもそう侘しい気持ちにならないし、
なんと言っても「ほにゃららサービスの反響」などをヒアリングしたいぢゃないか。
何よりも、自分で「ウマイです」などと書いて以来、あの店の「ラムのブルーチーズ
煮込み」が食べたくて食べたくて、もう辛抱タマラン状態。
これもまた、ある種の自爆行為かもしれない。

ラム・ブルーチーズ念願の(?)ラムのブルーチーズ煮込み
相変わらずちっともウマソに見えない写真だが
でも、本当は美味いのだ。
このソースの配合やコツなどを、
一度じっくり聞き出したいと思いつつ
いまだ果たせず。

ブルーチーズ煮込みとろりんとブルーチーズを煮溶かして、
レモン汁が入り、
それから…ううむ。なんだろう。
これが上質のラム肉に絡まって
もータマラン。
グツグツいってるのにハグハグ喰らいつく。

それじゃあ、ワイン以外ダメなんじゃ…というとそんなことはない。
ビールでよし、焼酎でよし、不思議と合わせる酒をあまり選ばない料理だ。
皿に残ったソース用に、キャベツのザク切りか、セロリでももらうかねぇ…
と舌なめずりする
混んでいるようなので、ああ、どうぞドウゾごゆっくり…と、ビールを飲みながら、
ふと自分のスケジュール帳を確認してみた。

ワタシはお察しのとおり、「妻の役割」というものを見事に無視し放棄した生活をしている
のだが、一応とりあえず「非常時用」ということで、オットの出張スケジュールと滞在先は
常時持ち歩くことにしている。
普段はメールで送られてくる「家庭内業務連絡」の表を縮小してプリントしたもんなんかを
持って歩くのだが、今回はナントナク手帳に書き写してあった。

・・・と・・・

「ん?」と、おかしなものを見つける。
「んにゃ?!」と頭の中が疑問符でまみれる。
そして、全身が硬直した。

なんだ、この
「Arr. HND 19:40hrs」ちうのはっ?!
自分で略記しといてよくわかんなくなるが、これって、ひょっとして「羽田着19:40」
ですね。
確かそうですね・・・っていうか自分で書いたんだろうがぁぁ〜!

祈るように時計に怖々目をやると、19:50くらい。

その瞬間「お待たせしましたぁ、すみませんねぇ〜!」という明るい声とともに、ジン鍋が
目の前の炭火に置かれた・・・。

ああ、美味そうだ。
ぱりぱりとしたモヤシ。
輝きわたるようなラムの肉肌。
そして、ジン鍋の上にのった、獣脂の固まり・・・。

「・・・あの・・・」と、恐る恐る目の前にいるオーナーのT氏に状況を打ち明ける。
さすが察しのいいヒトで「どうします? 今なら鍋を引っ込められるよ」と言ってくれる。

ああああああぁぁぁぁぁ、これは美味そうだ、あまりに美味そうだ。
しかもワタシの食欲は、ラム肉ブルーチーズで火がついて、ボーボー燃えたぎっている
ところなのである。

「よければ、東口まで迎えに行って、こっちに来ちゃうとか?」
「Tさん・・・肉が嫌いな彼が三週間ほどいっていたのは・・・中東です」
「あ〜、いやぁ〜、そりゃぁ〜」
「うにゃぁぁぁ」

中東ロードから、日本帰国即羊肉屋、というのは、ありえない。
自分がオットの立場であれば、スーツケースを相手に投げつけて即離婚だ。

でも、この「ブルーチーズのソース」は、いかにも美味そうなにおいを漂わせてたっぷり
残っているじゃないか。
しくしくしく。

お店のためにも、今、この時が決断のときなのだ。
なんの決断て「家庭か、食欲か」だ。

ワタシは自分を心から褒めてやりたい。
なんとおどろいたことに「泣きながら家庭に向けて撤退」を決意したのである。
すばやく勘定をして、タクシーに飛び乗る。
家に着いて、とりあえず夕食の下準備だけしてから、業務連絡を確認すると・・・

何故か、記憶どおり深夜着予定、なのだった。
そういえば、必ず羽田か成田からかかってくる「ただいまコール」が、チンとも鳴らない。

「んあ〜、書き間違いかい〜〜」と、脱力する。

でも何かが変だなあ。
ワタシは結構ワケノワカランことをやらかしてしまうのだが、こと旅程確認については、
なまじ15年ばかり旅行業界周辺にいたせいで、本能的にマトモなはずなんだが・・・。

そのとき

ピ〜ン、ポ〜ン!

なんと、手帳どおりにご帰還である。

「わ〜、鍵カギ・・・あ〜やっぱりウチにおいてたんだ。よかったヨカッタ」
(ヲイ!と目が点になる)

「あのさ、アナタがくれたスケジュールだと、深夜着だったんだけど」
「あ、悪い、直すの忘れてた・・・!」

では、何故ドウシテ「正しい時間」を手帳に書き記せていたかというと、手配をした
旅行代理店がくれる、ファイナルの旅程のほうをみていたからだ。

「ところで、ウチの電話番号はXXX-XXXXだったか?!」
「・・・そうだけど・・・」
「つながらない。10回くらいかけたが、つながらない」
「・・・?・・・」

携帯からかけたら、素直に電話が鳴る。
子供がいないからわからんが、幼稚園児でも最近は・・・、とふと思う。
まあな「お見送り」と「お出迎え」は玄関までだがね。
よーちえんバスの代わりに、飛行機に乗って遠くに出かけるがね・・・ああ。

まぁいいや・・・と、結果オーライにして、独活と菜の花とつみれ汁で簡略な夕食を食べた。

しかしあれ以来、輝くラムの肉肌の光景が、脳裏に張り付いて離れない。
Tさん、できるだけ早くいくからね・・・!

それにしても、あのまま深夜着だと思い込んでいたら・・・と想像すると軽く怖い。
とにかく、彼の財布にワタシの仕事用の名刺を突っ込んでおくことにした。
やれやれ。

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だんだんだんだんだんだん・・・!


 だんだんドリル。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

ワタシは、見てますが、ナニカ?

arima0831 at 03:14|PermalinkComments(8)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

March 14, 2007

横浜西口『だんだん2号店』で、ほにゃららサービス 

ジンギスカンだんだん
最寄駅:神奈川 / 横浜 / 反町
料理:ジンギスカン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:その他


ライブドアの登録が相変わらず『ジンギスカン だんだん』だけど、二号店の方は夏に

『北海道海鮮炙り焼き だんだん』

になってるのである。
まあいいや。場所は同じですから。

実は某所で飽食の極みを堪能した帰り道、さすがに食べすぎで胃が重くなった。
泣く子と寄る年なみには勝てないのだよ。

そういう場合、やはり軽く一杯飲んで胃に刺激を与えたいものだ・・・(単に飲み足りない)
などとぼんやり思っていたら、横浜駅辺りに来て、おあつらえ向きに、
ここのオーナーのT氏が「深夜以降はバー営業開始」という話を思い出した。

二号店の奥には、実は微妙に怪しげな「カップル席」が設けられていて、人目を忍んで
ジンギスカンをつつく男女がひっそりと利用・・・しているところなどは見たこともなく、
単に面白がって覗いては誰もいなくてがっかりする場所となっていたのである。
結局T氏がシガーを吸う場所になっていたが、ふと思いついてバーにした、との由。

だんだん揺れる画面がお洒落である。
酔っ払っているからブレたわけだが、
まあこんな感じだ。

雰囲気はわかりますね。
いいですね。

で、なんとなく座りこんで、久しぶりにT氏とゆっくり飲みながら四方山話に花が咲く。
T氏は飲兵衛なので、ジンギスカンの店のくせに、なんだかお酒が色々揃っているのだ。
まあ専門のバーじゃないから、なんでもアリ、というわけではないが、この日は美味しい
グラッパなんか飲んでしまった。
もちろんそれだけではなく、なんだかかなり色々だらだらと飲んだのである。
迷惑な客だな。
いやはや。

飲んでいるうちに、なんと「ほにゃらら読者サービス」を付けて下さる、と!
をを、嬉しいではないですか。

そんな次第で、お店で「ほにゃららを見てきました」と言うと、ジンギスカン一皿サービス(モヤシつき)になります。
一グループに付き一皿。一人一皿じゃないです。当然だが。
でも、一人で行っても一皿。当然だな。

最近ちょっとご無沙汰してしまっているが、ここの生ラムは美味なオーストラリア産の
チルド肉使用。
「くっせえマトンにどろどろのタレをどっぷり漬けなきゃ、ジンギスカン食べた
気がしない」という人には、上品すぎるくらいだが、実にウマ〜いです。
臭くなきゃヤダ!という人は、他所にいくように。

個人的にお気に入りは「ラムのブルーチーズ煮込み」だが。
羊肉と青かび系のチーズがどちらも好きなヒトには、しみじみ嬉しい一品。
そうでない人は、食べないで下さい。
食べないだろうけど。

いろいろ美味しいものがあるので、決してジンギスカン一人前だけ食べて帰ったり
しないように。
隠しメニューで、鶉、鳩、駝鳥、兎などなど、ジビエ系もあり(・・・ウマソウだ・・・)。

そして、相変わらず「海鮮」も充実。
サラダ類もうまい。

深夜すぎのバー営業は、酒だけで料理なしですが。

ついでだけど、ぐるなびやらホットペッパーやらのクーポンもあるんで、一番トクなのを選ぶと良いか、と。

このところ羊喰いたさが募っているけれど、ナンノカンノとなかなか行けないワタシに
代わり、皆さん是非行ってきてください。
BSE問題やらの煽りで、突如人気爆発したと思ったら、なぜかあっさり終息した感のある
ジンギスカンブーム。
あっちこっちに一斉に出現した店が、これまた一斉に消えていく中、ここは相変わらず
頑張っているのだ。

頑張れ『だんだん』!
・・・ワタシがウマイ羊を喰うために・・・。


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なんとなく深い意味なしに記事UPが遅れたので、T氏は「酔っ払いの口約束」と
思ってるだろうな・・・(スミマセン)。


東京ジンギスカンガイド

この二年で様相は変わったか・・・?

ヘルシージンギス館 ふっ素加工 アルミ鋳物製 ジンギスカン鍋 28 cm

最近アマゾンも、ずいぶん「売り物」が増えたようで・・・。

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October 17, 2006

横浜西口『うな匠』 ウナ(お子様)丼

うな匠
最寄駅:横浜
料理:うなぎ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食


横浜西口のヨドバシカメラに、レストランフロアがあるのは聞いていた。
そこにウナギ屋がある、というのも聞いていた。
ある日ある時、ヒマツブシに覗いて見たら、ヒツマブシの店があったのも確認していた。

大きなビルのレストランフロアのテナント、という類には、原則として期待しないけれど、
ちょいと西口に出る用があって、ついでに足が向いた。
なんだか無闇矢鱈と鰻が食べたかったのだ。

「どうせ文句いうんだから、やめれば?」と「理性」は囁くが、
「ひょっとして、ということもある」と、都合のよいように「欲望」が背中を押す。
いつものパターンですね。

名古屋風ということで、皮は固めにカリッと炭焼き。
ただし、普通のうな丼(1600円)を注文したら「ウナお子様丼」のようなものがでてきた。
あまり厚みのない「鰻のかけら」たちが必死にご飯の上を覆っているが、いかんせん
数が少ないものだから、なんだか哀れな光景に見える。

量にそれほどこだわりのないワタシでも、これには一瞬「ありゃ」と思う。

脳裏をよぎるのは、絶対に量がないと駄目ったらダメそうな「あの人」やら「この人」やら・・・彼らがこれを見たら、鼻を膨らませて怒るのではないか、と危惧するワタシ。

うなぎ自体は脂もあって、少なくとも西口界隈の他所の店よりはマシな出来に思えた。
でも、あまりに薄く小さい・・・。
まあ、夜に1600円という値段は確かに安いけれども。
つい安いほうに行ってしまう、ワタシがイケナイんだろうか?
特上(2200円)や、この店の売り物の「ひつまぶし」なら、違うのだろうか?
自分のセコさを反省しろというのだろうか?
うにゃにゃ。
 
そして、お新香は名古屋風では特に大事なものではないのか、キュウリの浅漬けが
数切れに、目が痛くなるほど黄色い刻みたくあん・・・
鰻屋の漬物は美味いものだ、というのは、お江戸限定の常識なのであろうか?

ただし、肝吸いには西口に二軒ある某有名店と違って、ちゃんとプリプリした肝が入っていて、ほっとした。
まあ、肝吸いだと100円追加料金だから、これでまともな肝が入ってなければ、
ちょっと暴れたかもしれないけど・・・ああ、良かった・・・。
あの「肝吸いのミイラ肝」は、いまだに結構なトラウマなのだ・・・大袈裟かなあ?

だから肝焼き(580円)も、肝自体は結構プリプリと悪くないのだけれど、タレが大変甘い。
甘いのはキライ。
まあしょうがないか。

とにかく、鰻食べたいときに鰻食べたんだから、文句言うんでない、コラ!と、
理性に叱られつつ、家路についた。

まあいいや。
気長に待てばステキなウナギが白馬に乗って現れるに違いないわ、と、最近そんな心境。

それにしても、このヨドバシカメラの8階、この日の夜は怖いくらい空いていた。
がらんとしているのだ。
偶然にしても気の毒なくらいフロアに人気薄く、やはり名古屋系の別の店先では、
必死の客引きまでが出現していた。
大丈夫なのかなあ。


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果たしてウナギは馬に乗れるのか?


吊旗 うなぎ蒲焼 うなぎの吊旗。ご家庭にひとつ・・・いらないか・・・。

ハロウィン、 クリスマス、 忘年会、 パーティに最適!DXどじょうすくいセット 【コスチューム... どじょうすくいセット再び。社員旅行に、忘年会に・・・!


名古屋学

名古屋の全てがわかる、らしい。

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September 23, 2006

横浜西口で「50周年イベント」開催中!

横浜駅西口の相鉄ジョイナス、ザ・ダイヤモンド、高島屋横浜店が組んで、イベントだそうです。「横浜西口50周年フェスタ」ですと。
昨日から開催中。

詳細は以下を。
livedoor ニュース


http://www.jmb.co.jp/yokohamanishiguchi/index.html?tp=D

10月9日までです。
抽選会だの、スタンプラリーだのということのようですが。

「50周年?」と不思議な感じですが、西口開発は、相鉄が1956年に『横浜名品街』をオープンさせたところから始まっている、とやら。
ふうん。

「西口の歴史は相鉄の歴史」だったんですね。
確かに、そう言われてみれば「西口=相鉄」なイメージは結構しっくりきます。
いろんな意味で・・・。

最近「ベイクオーター」なんかがオープンして、東口にすっかり客足を持ってかれてるので、ひとつ巻き返し、でしょうか?

正直に告白すると、ワタシ個人的に「西口」というところがどうも苦手で、行くとなんだか奇妙に疲れるんですが、横浜地元の私鉄と言えば相鉄ですから、ここはひとつがんばってもらいましょう。

西口苦手、と言いながら、CIALとかジョイナス地下の食料品街だけは、たまにお魚買いに「覚悟を決めて」突撃してます。

それにしても、あの地下の食品売り場、いいモノが安く揃っているけれども、おっそろしく動線が悪い(得に魚関係!)。
挙句に無闇と混むわ、レジは並ぶわで、結構消耗するワタシは単なる根性なしだろうか?
これもまあ「西口的」な雰囲気なのではありますけれどもね。
中途半端にレジ式のスーパーマーケット風にしないで、例えば東京は荻窪駅地下の様に「対面式の市場型」にしたらもっと盛り上がるんじゃ?、などと考えてしまうのでした。

あ、NISSANも協力して、賞品だしてます。
車が当るかも。

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たまには主婦のようなこともする・・・。


ニッサンマーチ
誰がネットで車を買うんだろう・・・?
でも、売ってる。




arima0831 at 15:01|PermalinkComments(5)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック